JPH0575800B2 - - Google Patents
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- JPH0575800B2 JPH0575800B2 JP83182982A JP18298283A JPH0575800B2 JP H0575800 B2 JPH0575800 B2 JP H0575800B2 JP 83182982 A JP83182982 A JP 83182982A JP 18298283 A JP18298283 A JP 18298283A JP H0575800 B2 JPH0575800 B2 JP H0575800B2
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- carbon atoms
- bleaching
- peroxycarboxylic acid
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
- C07H15/00—Compounds containing hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
- C07H15/02—Acyclic radicals, not substituted by cyclic structures
- C07H15/04—Acyclic radicals, not substituted by cyclic structures attached to an oxygen atom of the saccharide radical
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/39—Organic or inorganic per-compounds
- C11D3/3902—Organic or inorganic per-compounds combined with specific additives
- C11D3/3937—Stabilising agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/39—Organic or inorganic per-compounds
- C11D3/3945—Organic per-compounds
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- Genetics & Genomics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Description
背景情報
本発明は、漂白組成物に関する。更に詳細に
は、本発明は、布類に有効かつ効率良い漂白性能
を与える漂白組成物に関する。この種の漂白性能
は、極めて広い種類の汚れおよび漂白液、即ち漂
白剤/水混合物の広範囲の温度、およびPHにわた
つて得られる。本発明の漂白組成物は、ハロゲン
化ペルオキシ安息香酸および潜在的にペルオキシ
安息香酸と反応してジアシルペルオキシド化合物
を生成できるカルボニル炭素原子を含有する漂白
剤活性剤を含有し、または本質上如何なるペルオ
キシカルボン酸および炭素数約5〜約17のアルキ
ル基を有しかつ潜在的にペルオキシカルボン酸と
反応してジアシルペルオキシド化合物を生成でき
るカルボニル炭素原子を含有する漂白剤活性剤を
含有する。非常に好ましい具体例においては、本
発明の漂白組成物は洗剤組成物である。 尚、本明細書において「潜在的に」とは最適の
条件下で理論的におこりうることをいうのであ
る。 水溶液中で過酸化水素を生成する過酸素漂白剤
が、望ましい水準の漂白性能を与えることは以前
から既知であるが、極めて温度依存性であること
も既知である。この種の漂白剤は、漂白液温度が
約60℃以上である漂白液においてだけ本質上実用
的かつ(または)有効である。約60℃の漂白液温
度においては、過酸素漂白剤は、それらの低水準
の反応性のため部分的にだけ有効である。それ
故、望ましい水準の漂白性能を得るためには、極
めて多量の過酸素漂白剤が系に添加されなければ
ならない。漂白液温度が60℃以下に下げられる
と、更に多量の過酸素漂白剤が系に添加されて望
ましい水準の漂白性能を得るようにしなければな
らない。この種の漂白剤は、60℃以下の洗浄水温
度において自動家庭用洗濯機を利用する布類洗浄
法において洗浄補助剤として通常使用されるの
で、過酸素漂白剤の温度依存性は重要である。こ
の種の洗浄温度は、布類ケアおよびエネルギーの
考慮のため利用される。この種の洗浄法の結果と
して、過酸素漂白剤を60℃以下の漂白液温度にお
いて有効にさせる物質(一般に漂白剤活性剤と称
される)を開発しようとする多くの工業的研究が
ある。多数の物質が、有効な漂白剤活性剤として
当該技術分野で開示されている。 典型的には、漂白剤活性剤として利用されてい
る物質は、漂白液中で過酸素漂白剤によつて生成
される過酸化水素のペルヒドロキシド陰イオンと
反応してペルオキシ酸を生成する物質である。ペ
ルオキシ酸は、過酸素漂白剤単独よりも反応性で
あり、それ故約60℃以下の漂白液温度において漂
白性を与えることができる。ペルオキシ酸の多く
は、ペルオキシカルボン酸である。ペルオキシカ
ルボン酸は、ペルヒドロキシド陰イオンと反応し
てペルオキシカルボン酸を生成するカルボニル炭
素を含有する漂白剤活性剤から誘導される。この
種の漂白剤活性剤の例は、米国特許第4248928号
明細書、第4126573号明細書および第4100095号明
細書に開示されている。 発明の概要 本発明は、 (a) ペルオキシカルボン酸またはその塩、および (b) 一般式
は、本発明は、布類に有効かつ効率良い漂白性能
を与える漂白組成物に関する。この種の漂白性能
は、極めて広い種類の汚れおよび漂白液、即ち漂
白剤/水混合物の広範囲の温度、およびPHにわた
つて得られる。本発明の漂白組成物は、ハロゲン
化ペルオキシ安息香酸および潜在的にペルオキシ
安息香酸と反応してジアシルペルオキシド化合物
を生成できるカルボニル炭素原子を含有する漂白
剤活性剤を含有し、または本質上如何なるペルオ
キシカルボン酸および炭素数約5〜約17のアルキ
ル基を有しかつ潜在的にペルオキシカルボン酸と
反応してジアシルペルオキシド化合物を生成でき
るカルボニル炭素原子を含有する漂白剤活性剤を
含有する。非常に好ましい具体例においては、本
発明の漂白組成物は洗剤組成物である。 尚、本明細書において「潜在的に」とは最適の
条件下で理論的におこりうることをいうのであ
る。 水溶液中で過酸化水素を生成する過酸素漂白剤
が、望ましい水準の漂白性能を与えることは以前
から既知であるが、極めて温度依存性であること
も既知である。この種の漂白剤は、漂白液温度が
約60℃以上である漂白液においてだけ本質上実用
的かつ(または)有効である。約60℃の漂白液温
度においては、過酸素漂白剤は、それらの低水準
の反応性のため部分的にだけ有効である。それ
故、望ましい水準の漂白性能を得るためには、極
めて多量の過酸素漂白剤が系に添加されなければ
ならない。漂白液温度が60℃以下に下げられる
と、更に多量の過酸素漂白剤が系に添加されて望
ましい水準の漂白性能を得るようにしなければな
らない。この種の漂白剤は、60℃以下の洗浄水温
度において自動家庭用洗濯機を利用する布類洗浄
法において洗浄補助剤として通常使用されるの
で、過酸素漂白剤の温度依存性は重要である。こ
の種の洗浄温度は、布類ケアおよびエネルギーの
考慮のため利用される。この種の洗浄法の結果と
して、過酸素漂白剤を60℃以下の漂白液温度にお
いて有効にさせる物質(一般に漂白剤活性剤と称
される)を開発しようとする多くの工業的研究が
ある。多数の物質が、有効な漂白剤活性剤として
当該技術分野で開示されている。 典型的には、漂白剤活性剤として利用されてい
る物質は、漂白液中で過酸素漂白剤によつて生成
される過酸化水素のペルヒドロキシド陰イオンと
反応してペルオキシ酸を生成する物質である。ペ
ルオキシ酸は、過酸素漂白剤単独よりも反応性で
あり、それ故約60℃以下の漂白液温度において漂
白性を与えることができる。ペルオキシ酸の多く
は、ペルオキシカルボン酸である。ペルオキシカ
ルボン酸は、ペルヒドロキシド陰イオンと反応し
てペルオキシカルボン酸を生成するカルボニル炭
素を含有する漂白剤活性剤から誘導される。この
種の漂白剤活性剤の例は、米国特許第4248928号
明細書、第4126573号明細書および第4100095号明
細書に開示されている。 発明の概要 本発明は、 (a) ペルオキシカルボン酸またはその塩、および (b) 一般式
【式】
(式中、Rは炭素数約5〜約17を有するアルキル
基であり、そしてLはリービング基でり、そして
L上に生成される陰イオンの共役酸は4〜13の範
囲内のpKaを有する) を有する漂白剤活性剤 を包有し、そして(a)の各ペルオキシカルボキシル
基対ジアシルペルオキシド化合物を潜在的に発生
できる(b)の各カルボニル基のモル比は、約10〜約
0.05である漂白組成物からなる。 発明の具体的説明 本発明は、ペルオキシカルボン酸および炭素数
約5〜約17のアルキル基を有しかつ潜在的にペル
オキシカルボン酸と反応してジアシルペルオキシ
ド化合物を生成できるカルボニル炭素原子を含有
する漂白剤活性剤からなる漂白組成物に関する。
すべての成分は後述される。漂白組成物は、布類
上のしみの非常に有効かつ効率良い除去および
(または)脱色を与える。また、本組成物は、す
すけたしみの除去を与えるのに有効である。すす
けた汚れは、使用および洗浄の多数のサイクル後
に布類上に蓄積し、このようにして灰色の色合い
を有する白色布類とする汚れである。これらの汚
れは、体脂質とタンパク質デブリス(debris)と
の配合物である傾向がある。この種の汚れの除去
は、時々「すすけた布帛の清浄化」と称される。
更に、この種の漂白性能は、布類を最小限にしか
損傷せずに約5℃程度の低い漂白液温度で得られ
る。ポリオキシカルボン酸だけまたは水溶液中で
過酸化水素を生成できる過酸素漂白剤+本発明の
組成物内の漂白剤活性剤(これらはペルオキシカ
ルボン酸を水溶液内に生成する)からなる漂白組
成物は、約60℃以下の温度、即ち過酸素漂白剤が
本質上有効ではない温度において漂白性を与える
こともできる。しかし、それらは、本発明の組成
物の有効さを与えないだけではなく、効率も与え
ない。 本発明の漂白組成物は、極めて有効である。こ
の種の組成物は、優れた水準の漂白性能を非常に
広い種類にしみにわたつて与える。ペルオキシカ
ルボン酸だけまたは水溶液中で過酸素水素を生成
できる過酸素漂白剤+本発明の組成物内の漂白剤
活性剤(これらはペルオキシカルボン酸を漂白液
中で生成する)からなる漂白組成物は、優れた水
準の漂白性能を非常に広い種類のしみにわたつて
は与えない。この種の組成物は、せいぜい、優れ
た水準の漂白性能を狭い種類のしみに対して与え
るだけである。この種の性能は、主として飲料型
しみ、例えば紅茶およびワインについて与えられ
る。このことは、多数の他の種類の通常のしみが
あるので、この種の組成物の実用性を激しく限定
する。理論によつては制限されないが、このしみ
の特異性はしみの化学構造に基づくと考えられ
る。飲料型しみは、本質上芳香族型化合物からな
る。他の通常のしみ、例えばグラス(grass)、イ
ンクおよびトマトは、非常にオレフイン性である
構造を有する。この構造的差異は、この種の漂白
組成物のしみ特異性の原因であると考えられる。
驚異的なことに、本発明の組成物だけは、優れた
水準の漂白性能を非常に広い種類のしみにわたつ
て与える。 本発明の漂白組成物は、非常に効率良い。極め
て少量の本組成物が優れた水準の漂白性能を与え
る。理論によつては制限されないが、ペルオキシ
カルボン酸は漂白剤活性剤と反応してジアシルペ
ルオキシド化合物を生成すると考えられる。ジア
シルペルオキシド化合物は、−O−O−基を含有
するので、一般に「活性酸素」原子と称される反
応性酸素原子を含有する。活性酸素は、布類上の
しみおよび(または)汚れと反応することによつ
て変性する活性漂白成分である。ジアシルペルオ
キシド化合物は、その対応ペルオキシカルボン酸
よりも広い種類のしみに対して活性である。この
ことは、非常に少量の本発明の組成物で優れた水
準の漂白性能を得ることを可能とさせる。 本発明の漂白組成物の別の主要な利点は、本発
明の組成物が優れた漂白性能を非常に広い範囲の
PHの漂白液にわたつて与えることである。それ
故、例えば、漂白組成物が洗浄組成物である場合
には、漂白液のPHを調整して漂白性能を犠牲にせ
ずに洗浄性能を最適化することができる。典型的
な活性漂白組成物、即ち水溶液中で過酸化水素を
生成できる過酸化漂白剤および漂白剤活性剤(そ
れらは漂白液中で反応してペルオキシ酸を生成す
る)だけからなるものは、非常にPH依存性であ
る。このPH依存性は、ペルオキシ酸の活性酸素が
ペルオキシ酸とその陰イオンとにより二単体の生
成を経てしみおよび(または)汚れと反応するこ
とによると考えられる。それ故、二量体の生成量
を最大限にするために、ペルオキシ酸のpKaは、
漂白液のPHに類似していることが必須である。こ
のことは、同様量のペルオキシ酸およびその陰イ
オンが漂白液内に存在することを確実にし、それ
故二単体の生成量を最大限にする。さもなけれ
ば、その陰イオンに比較して過剰のペルオキシ酸
があり、または逆であるであろう。この種のいず
れの過剰も利用されず、そして実験的証拠によつ
て示されるように、漂白性能は低下する。本発明
の漂白組成物は、反応性二単体の生成を経て作動
するのではないことが理論化され、それ故実験的
証拠によつて示されるように、優れた水準の漂白
性能を広範囲のPHにわたつて与える。 本発明の漂白組成物を含有する漂白液の初期PH
は、約6〜約12、好ましくは約7〜約11、最も好
ましくは約8.0〜約10である。 本発明の組成物においては、ペルオキシカルボ
ン酸対漂白活性剤の比率は、ペルオキシカルボン
酸の各ペルオキシカルボキシル基対ジアシルペル
オキシド化合物を潜在的に発生できる漂白剤活性
剤の各カルボニル基のモル比が約10〜約0.05、好
ましくは約1〜約0.3、最も好ましくは約1〜約
0.7であるような比率である。いずれかの成分の
大過剰は他成分と相互作用しない程過剰となり、
それ故互いに相互作用する成分によつて得られる
優れた水準の漂白性能を与えないであろうから、
この種の成分のモル比約1〜約0.7が最も好まし
い。比率は、PHの関数としてかなり変化すること
が見い出されていることに留意すべきである。例
えば、漂白液の初期PHが10よりも高い場合には、
過剰の漂白剤活性剤が活性剤のアルカリ性加水分
解による損失量を補償するために好ましいであろ
う。 本発明の組成物内のペルオキシカルボン酸の量
は、約0.1%〜約80%、好ましくは約5%〜約60
%、最も好ましくは約30%〜約60%である。本発
明の漂白組成物が洗剤組成物である場合には、ペ
ルオキシカルボン酸の量は好ましくは約0.1%〜
約10%、更に好ましくは約1%〜約3%である。 本発明の組成物内の漂白剤活性剤の量は、約01
%〜約70%、好ましくは約5%〜約70%、最も好
ましくは約40%〜約70%である。本発明の漂白組
成物が洗剤組成物でもある場合には、漂白剤活性
剤の量は好ましくは約0.1%〜約10%、更に好ま
しくは約1%〜約3%である。 以下の説明は、本発明の漂白組成物の必須成分
および場合によつて配合する成分の具体的説明で
ある。すべての%、部または比率は、特にことわ
らない限り重量である。 本質上如何なるペルオキシカルボン酸からなる漂
白組成物 本質上如何なるペルオキシカルボン酸またはそ
の塩も、炭素数約5〜約17のアルキル基を有しか
つ潜在的にペルオキシカルボン酸と反応してジア
シルペルオキシド化合物を生成できるカルボニル
炭素原子を含有する漂白剤活性剤と一緒に本発明
で使用するのに好適である。或るペルオキシカル
ボン酸は他のものよりも好ましいが、本質上如何
なるペルオキシカルボン酸の漂白性能の有効さお
よび効率も、この種の漂白剤活性剤と一緒に利用
することによつて増大されると考えられる。 好ましいペルオキシカルボン酸およびそれらの
塩は、一般式
基であり、そしてLはリービング基でり、そして
L上に生成される陰イオンの共役酸は4〜13の範
囲内のpKaを有する) を有する漂白剤活性剤 を包有し、そして(a)の各ペルオキシカルボキシル
基対ジアシルペルオキシド化合物を潜在的に発生
できる(b)の各カルボニル基のモル比は、約10〜約
0.05である漂白組成物からなる。 発明の具体的説明 本発明は、ペルオキシカルボン酸および炭素数
約5〜約17のアルキル基を有しかつ潜在的にペル
オキシカルボン酸と反応してジアシルペルオキシ
ド化合物を生成できるカルボニル炭素原子を含有
する漂白剤活性剤からなる漂白組成物に関する。
すべての成分は後述される。漂白組成物は、布類
上のしみの非常に有効かつ効率良い除去および
(または)脱色を与える。また、本組成物は、す
すけたしみの除去を与えるのに有効である。すす
けた汚れは、使用および洗浄の多数のサイクル後
に布類上に蓄積し、このようにして灰色の色合い
を有する白色布類とする汚れである。これらの汚
れは、体脂質とタンパク質デブリス(debris)と
の配合物である傾向がある。この種の汚れの除去
は、時々「すすけた布帛の清浄化」と称される。
更に、この種の漂白性能は、布類を最小限にしか
損傷せずに約5℃程度の低い漂白液温度で得られ
る。ポリオキシカルボン酸だけまたは水溶液中で
過酸化水素を生成できる過酸素漂白剤+本発明の
組成物内の漂白剤活性剤(これらはペルオキシカ
ルボン酸を水溶液内に生成する)からなる漂白組
成物は、約60℃以下の温度、即ち過酸素漂白剤が
本質上有効ではない温度において漂白性を与える
こともできる。しかし、それらは、本発明の組成
物の有効さを与えないだけではなく、効率も与え
ない。 本発明の漂白組成物は、極めて有効である。こ
の種の組成物は、優れた水準の漂白性能を非常に
広い種類にしみにわたつて与える。ペルオキシカ
ルボン酸だけまたは水溶液中で過酸素水素を生成
できる過酸素漂白剤+本発明の組成物内の漂白剤
活性剤(これらはペルオキシカルボン酸を漂白液
中で生成する)からなる漂白組成物は、優れた水
準の漂白性能を非常に広い種類のしみにわたつて
は与えない。この種の組成物は、せいぜい、優れ
た水準の漂白性能を狭い種類のしみに対して与え
るだけである。この種の性能は、主として飲料型
しみ、例えば紅茶およびワインについて与えられ
る。このことは、多数の他の種類の通常のしみが
あるので、この種の組成物の実用性を激しく限定
する。理論によつては制限されないが、このしみ
の特異性はしみの化学構造に基づくと考えられ
る。飲料型しみは、本質上芳香族型化合物からな
る。他の通常のしみ、例えばグラス(grass)、イ
ンクおよびトマトは、非常にオレフイン性である
構造を有する。この構造的差異は、この種の漂白
組成物のしみ特異性の原因であると考えられる。
驚異的なことに、本発明の組成物だけは、優れた
水準の漂白性能を非常に広い種類のしみにわたつ
て与える。 本発明の漂白組成物は、非常に効率良い。極め
て少量の本組成物が優れた水準の漂白性能を与え
る。理論によつては制限されないが、ペルオキシ
カルボン酸は漂白剤活性剤と反応してジアシルペ
ルオキシド化合物を生成すると考えられる。ジア
シルペルオキシド化合物は、−O−O−基を含有
するので、一般に「活性酸素」原子と称される反
応性酸素原子を含有する。活性酸素は、布類上の
しみおよび(または)汚れと反応することによつ
て変性する活性漂白成分である。ジアシルペルオ
キシド化合物は、その対応ペルオキシカルボン酸
よりも広い種類のしみに対して活性である。この
ことは、非常に少量の本発明の組成物で優れた水
準の漂白性能を得ることを可能とさせる。 本発明の漂白組成物の別の主要な利点は、本発
明の組成物が優れた漂白性能を非常に広い範囲の
PHの漂白液にわたつて与えることである。それ
故、例えば、漂白組成物が洗浄組成物である場合
には、漂白液のPHを調整して漂白性能を犠牲にせ
ずに洗浄性能を最適化することができる。典型的
な活性漂白組成物、即ち水溶液中で過酸化水素を
生成できる過酸化漂白剤および漂白剤活性剤(そ
れらは漂白液中で反応してペルオキシ酸を生成す
る)だけからなるものは、非常にPH依存性であ
る。このPH依存性は、ペルオキシ酸の活性酸素が
ペルオキシ酸とその陰イオンとにより二単体の生
成を経てしみおよび(または)汚れと反応するこ
とによると考えられる。それ故、二量体の生成量
を最大限にするために、ペルオキシ酸のpKaは、
漂白液のPHに類似していることが必須である。こ
のことは、同様量のペルオキシ酸およびその陰イ
オンが漂白液内に存在することを確実にし、それ
故二単体の生成量を最大限にする。さもなけれ
ば、その陰イオンに比較して過剰のペルオキシ酸
があり、または逆であるであろう。この種のいず
れの過剰も利用されず、そして実験的証拠によつ
て示されるように、漂白性能は低下する。本発明
の漂白組成物は、反応性二単体の生成を経て作動
するのではないことが理論化され、それ故実験的
証拠によつて示されるように、優れた水準の漂白
性能を広範囲のPHにわたつて与える。 本発明の漂白組成物を含有する漂白液の初期PH
は、約6〜約12、好ましくは約7〜約11、最も好
ましくは約8.0〜約10である。 本発明の組成物においては、ペルオキシカルボ
ン酸対漂白活性剤の比率は、ペルオキシカルボン
酸の各ペルオキシカルボキシル基対ジアシルペル
オキシド化合物を潜在的に発生できる漂白剤活性
剤の各カルボニル基のモル比が約10〜約0.05、好
ましくは約1〜約0.3、最も好ましくは約1〜約
0.7であるような比率である。いずれかの成分の
大過剰は他成分と相互作用しない程過剰となり、
それ故互いに相互作用する成分によつて得られる
優れた水準の漂白性能を与えないであろうから、
この種の成分のモル比約1〜約0.7が最も好まし
い。比率は、PHの関数としてかなり変化すること
が見い出されていることに留意すべきである。例
えば、漂白液の初期PHが10よりも高い場合には、
過剰の漂白剤活性剤が活性剤のアルカリ性加水分
解による損失量を補償するために好ましいであろ
う。 本発明の組成物内のペルオキシカルボン酸の量
は、約0.1%〜約80%、好ましくは約5%〜約60
%、最も好ましくは約30%〜約60%である。本発
明の漂白組成物が洗剤組成物である場合には、ペ
ルオキシカルボン酸の量は好ましくは約0.1%〜
約10%、更に好ましくは約1%〜約3%である。 本発明の組成物内の漂白剤活性剤の量は、約01
%〜約70%、好ましくは約5%〜約70%、最も好
ましくは約40%〜約70%である。本発明の漂白組
成物が洗剤組成物でもある場合には、漂白剤活性
剤の量は好ましくは約0.1%〜約10%、更に好ま
しくは約1%〜約3%である。 以下の説明は、本発明の漂白組成物の必須成分
および場合によつて配合する成分の具体的説明で
ある。すべての%、部または比率は、特にことわ
らない限り重量である。 本質上如何なるペルオキシカルボン酸からなる漂
白組成物 本質上如何なるペルオキシカルボン酸またはそ
の塩も、炭素数約5〜約17のアルキル基を有しか
つ潜在的にペルオキシカルボン酸と反応してジア
シルペルオキシド化合物を生成できるカルボニル
炭素原子を含有する漂白剤活性剤と一緒に本発明
で使用するのに好適である。或るペルオキシカル
ボン酸は他のものよりも好ましいが、本質上如何
なるペルオキシカルボン酸の漂白性能の有効さお
よび効率も、この種の漂白剤活性剤と一緒に利用
することによつて増大されると考えられる。 好ましいペルオキシカルボン酸およびそれらの
塩は、一般式
【化】
(式中、RはH、炭素数1〜約18を有する線状ま
たは分岐アルキル基またはアルキレン基、炭素数
約3〜約18を有する環式アルキル基またはアルキ
レン基、アリール基、芳香族複素環基、2以上の
アネーレーテツドベンゼノイド環からなるポリア
リーレン基および2以上のアリールまたはアリー
レン置換基が共有結合されている基からなる群か
ら選択され、MはHまたは水溶性または水分散性
をペルオキシカルボン酸に与える陽イオンであ
り、そしてrは1からR上の水素原子の総数であ
る)を有する。好ましくは、MはHまたはアルカ
リ金属またはアルカリ土類金属であり、H、マグ
ネシウム、ナトリウムおよびカリウムが最も好ま
しい。Rは、置換基がペルオキシカルボン酸の機
能を妨害しない限り、本質上如何なる1以上の基
でも置換でき、例えばRがアリールである場合に
はアルキル基で置換でき、またはRがアルキルで
ある場合にはアリール基で置換できる。好ましい
アルキルまたはアルキレン基の置換基はSO3 -M+
および−COOMであり、そして好ましいアリー
ルまたはアリーレンの置換基はハロゲン(フツ
素、塩素または臭素)、−NO2、−COH3および−
COOM(式中Mは前記の通りである)からなる群
から選択される。好適な芳香族複素環基は、例え
ばフラン、チオフエンおよびピリジンである。2
以上のアネーレーテツドベンゼノイド環からなる
ポリアリーレン基の例は、ナフチル、フエナント
リルおよびアントラセニル部分である。 更に好ましいペルオキシカルボン酸およびそれ
らの塩は、一般式
たは分岐アルキル基またはアルキレン基、炭素数
約3〜約18を有する環式アルキル基またはアルキ
レン基、アリール基、芳香族複素環基、2以上の
アネーレーテツドベンゼノイド環からなるポリア
リーレン基および2以上のアリールまたはアリー
レン置換基が共有結合されている基からなる群か
ら選択され、MはHまたは水溶性または水分散性
をペルオキシカルボン酸に与える陽イオンであ
り、そしてrは1からR上の水素原子の総数であ
る)を有する。好ましくは、MはHまたはアルカ
リ金属またはアルカリ土類金属であり、H、マグ
ネシウム、ナトリウムおよびカリウムが最も好ま
しい。Rは、置換基がペルオキシカルボン酸の機
能を妨害しない限り、本質上如何なる1以上の基
でも置換でき、例えばRがアリールである場合に
はアルキル基で置換でき、またはRがアルキルで
ある場合にはアリール基で置換できる。好ましい
アルキルまたはアルキレン基の置換基はSO3 -M+
および−COOMであり、そして好ましいアリー
ルまたはアリーレンの置換基はハロゲン(フツ
素、塩素または臭素)、−NO2、−COH3および−
COOM(式中Mは前記の通りである)からなる群
から選択される。好適な芳香族複素環基は、例え
ばフラン、チオフエンおよびピリジンである。2
以上のアネーレーテツドベンゼノイド環からなる
ポリアリーレン基の例は、ナフチル、フエナント
リルおよびアントラセニル部分である。 更に好ましいペルオキシカルボン酸およびそれ
らの塩は、一般式
【式】または
を有する。
最も好ましいペルオキシカルボン酸およびそれ
らの塩は、一般式
らの塩は、一般式
を有する。
本質上如何なるペルオキシカルボン酸とも一緒
に利用できる漂白剤活性剤は、一般式
に利用できる漂白剤活性剤は、一般式
【化】
(式中、Rは炭素数約5〜約17を有するアルキル
基であり、そしてLはリービング基であり、そし
てL上に生成される陰イオンの共役酸は約4〜約
13の範囲内のpKaを有する) を有する。 Lは、本質上如何なる好適なリービング基であ
ることもできる。リービング基は、ペルオキシカ
ルボン酸の陰イオンによる漂白剤活性剤上への求
核攻撃の結果として漂白剤活性剤から置換
(displace)される基である。この種の挙動を示
すリービング基は、それらの共役酸が約4〜約13
の範囲内のpKaを有するものである。 好ましい漂白剤活性剤は、Rが前記一般式に定
義される通りであり、かつLが
基であり、そしてLはリービング基であり、そし
てL上に生成される陰イオンの共役酸は約4〜約
13の範囲内のpKaを有する) を有する。 Lは、本質上如何なる好適なリービング基であ
ることもできる。リービング基は、ペルオキシカ
ルボン酸の陰イオンによる漂白剤活性剤上への求
核攻撃の結果として漂白剤活性剤から置換
(displace)される基である。この種の挙動を示
すリービング基は、それらの共役酸が約4〜約13
の範囲内のpKaを有するものである。 好ましい漂白剤活性剤は、Rが前記一般式に定
義される通りであり、かつLが
【式】
【式】
【式】
【式】
【化】
【化】
【式】
(式中、Rは前記の通りであり、R2は炭素数約
1〜約8を有するアルキル鎖であり、R3はHま
たはR2であり、そしてZはHまたは可溶化基で
ある) からなる群から選択される前記一般式のものであ
る。好ましい可溶化基は、−SO3 -M+、−
COO-M+、−SO4 -M+、(−N+R3 4)X-およびO
←NR2 4であり、最も好ましくは−SO3 -M+およ
び−COO-M+である(式中、R4は炭素数約1〜
約4を有するアルキル鎖であり、Mは溶解性を漂
白剤活性剤に与える陽イオンであり、そしてXは
相容性陰イオンである)。Mは好ましくはナトリ
ウムまたはカリウム、最も好ましくはナトリウム
であり、そしてXはハライド(フルオリド、クロ
リドまたはブロミド)、ヒドロキシド、メチルサ
ルフエートまたはアセテート陰イオンである。可
溶化基を含有していないリービング基を有する漂
白剤活性剤は、漂白液に良く分散されてそれらの
溶解を助長させるべきであることに留意すべきで
ある。 好ましい漂白剤活性剤は、Rが炭素数約8を有
する線状アルキル基でありかつLが前記の通りで
ある前記一般式のものである。 最も好ましい漂白剤活性剤は、一般式
1〜約8を有するアルキル鎖であり、R3はHま
たはR2であり、そしてZはHまたは可溶化基で
ある) からなる群から選択される前記一般式のものであ
る。好ましい可溶化基は、−SO3 -M+、−
COO-M+、−SO4 -M+、(−N+R3 4)X-およびO
←NR2 4であり、最も好ましくは−SO3 -M+およ
び−COO-M+である(式中、R4は炭素数約1〜
約4を有するアルキル鎖であり、Mは溶解性を漂
白剤活性剤に与える陽イオンであり、そしてXは
相容性陰イオンである)。Mは好ましくはナトリ
ウムまたはカリウム、最も好ましくはナトリウム
であり、そしてXはハライド(フルオリド、クロ
リドまたはブロミド)、ヒドロキシド、メチルサ
ルフエートまたはアセテート陰イオンである。可
溶化基を含有していないリービング基を有する漂
白剤活性剤は、漂白液に良く分散されてそれらの
溶解を助長させるべきであることに留意すべきで
ある。 好ましい漂白剤活性剤は、Rが炭素数約8を有
する線状アルキル基でありかつLが前記の通りで
ある前記一般式のものである。 最も好ましい漂白剤活性剤は、一般式
【化】
(式中、Rは炭素数約5〜約17、好ましくは約6
〜約11、最も好ましくは約7を有するアルキル基
である) を有する。 場合によつて配合する成分 好ましい具体例として、本発明の漂白組成物は
洗剤組成物であることができる。それ故、漂白組
成物は、典型的な洗浄組成物成分、例えば洗浄界
面活性剤および洗浄力ビルダーを含有できる。こ
の種の好ましい具体例において、漂白組成物は特
に有効である。本発明の漂白組成物は、洗剤組成
物のすべての通常の成分、例えば米国特許第
3936537号明細書に記載の成分を含有できる。こ
の種の成分は、例えばカラースペツクルズ
(color speckles)、泡立て増進剤、抑泡剤、防食
剤および(または)耐食剤、汚れ懸濁化剤、汚れ
剥離剤、染料、充填剤、光学増白剤、殺菌剤、ア
ルカリ度源、ヒドロトロープ、酸化防止剤、酵
素、酵素安定剤、香料等である。 洗剤界面活性剤は、陰イオン界面活性剤、非イ
オン界面活性剤、双性界面活性剤、両性界面活性
剤、陽イオン界面活性剤およびそれらの相容性混
合物から選択される界面活性剤1種以上であるこ
とができる。本発明で有用な洗剤界面活性剤は、
米国特許第3664961号明細書および米国特許第
3919678号明細書に記載されている。また、有用
な陽イオン界面活性剤は、例えば米国特許第
4222905号明細書および米国特許第4239659号明細
書に記載のものである。以下のものは、本組成物
で有用な洗剤界面活性剤の代表例である。 高級脂肪酸の水溶性塩、即ち「石けん」は、本
組成物で有用な陰イオン界面活性剤である。これ
は、例えばアルカリ金属石けん、例えば炭素数約
8〜約24、好ましくは炭素数約12〜約18を有する
高級脂肪酸のナトリウム塩、カリウム塩、アンモ
ニウム塩、およびアルキルアンモニウム塩であ
る。石けんは、油脂の直接ケン化により、または
遊離脂肪酸の中和により生成され得る。やし油お
よびタローから誘導される脂肪酸の混合物のナト
リウム塩およびカリウム塩、即ちナトリムウムま
たはカリウムのタロー石けんおよびココナツツ石
けんが、特に有用である。 また、有用な陰イオン界面活性剤は、例えばそ
れらの分子構造内に炭素数約10〜約20のアルキル
基およびスルホン酸エステル基または硫酸エステ
ル基を有する有機硫酸反応生成物の水溶性塩、好
ましくはアルカリ金属塩、アンモニウム塩および
アルキルアンモニウム塩である(「アルキル」な
る用語にはアシル基のアルキル部分が包含され
る)。この群の合成界面活性剤の例は、アルキル
硫酸ナトリウムおよびアルキル硫酸カリウム、特
にタローまたはやし油のグリセリドを還元するこ
とにより生成されたもののような高級アルコール
(C8〜C18炭素数)を硫酸化することによつて得ら
れるもの;およびアルキル基が直鎖または分枝鎖
配置内に炭素数約9〜約15を有するアルキルベン
ゼンスルホン酸ナトリウムおよびアルキルベンゼ
ンスルホン酸カリウム、例えば米国特許第
2220099号明細書および第2477383号明細書に記載
の種類のものである。アルキル基内の平均炭素数
が約11〜13である線状直鎖アルキルベンゼンスル
ホネート(略称C11〜13LAS)は、特に価値があ
る。 他の陰イオン界面活性剤は、アルキルグリセリ
ルエーテルスルホン酸ナトリウム、特にタローお
よびやし油から誘導される高級アルコールのエー
テル;やし油脂肪酸モノグリセリドスルホン酸ナ
トリウムおよびやし油脂肪酸モノグリセリド硫酸
ナトリウム;1分子当たり約1〜約10単位のエチ
レンオキシドを含有しかつアルキル基が炭素数約
8〜約12を有するアルコキルフエノールエチレン
オキシドエーテル硫酸のナトリウム塩またはカリ
ウム塩;および1分子当たり約1〜約10単位のエ
チレンオキシドを含有しかつアルキル基が炭素数
約10〜約20を有するアルキルエチレンオキシドエ
ーテル硫酸のナトリイム塩またはカリウム塩であ
る。 本発明で有用な他の陰イオン界面活性剤は、例
えば脂肪酸基内に炭素数約6〜20を有しかつエス
テル基内に炭素数約1〜10を有するα−スルホン
化脂肪酸エステルの水溶性塩;アシル基内に炭素
数約2〜9を有しかつアルカン部分内に炭素数約
9〜約23を有する2−アシルオキシアルカン−1
−スルホン酸の水溶性塩;炭素数約12〜20を有す
るオレフインスルホン酸およびパラフインスルホ
ン酸の水溶性塩;およびアルキル基内に炭素数約
1〜3を有しかつアルカン部分内に炭素数約8〜
20を有するβ−アルキルオキシアルカンスルホネ
ートである。 水溶性非イオン界面活性剤も、本発明の組成物
で有用である。この種の非イオン物質は、例えば
アルキルオキシド基またはアルキレンオキシド基
(親水性)と脂肪族またはアルキル芳香族の性状
であることができる有機疎水性化合物との縮合に
よつて生成される化合物である。特定の疎水基と
縮合されるポリオキシアルキレン基の長さは、容
易に調節されて親水性エレメントと疎水性エレメ
ントとの間の所望のバランスを有する水溶性化合
物を生成できる。 好適な非イオン界面活性剤は、例えばアルキル
フエノールのポリエチレンオキシド縮合物、例え
ば直鎖または分枝鎖配置内に炭素数約6〜15を有
するアルキル基を有するアルキルフエノールとア
ルキルフエノール1モル当たり約3〜12モルのエ
チレンオキシドとの縮合物である。 好ましい非イオン界面活性剤は、直鎖または分
枝鎖配置内に炭素数8〜22を有する脂肪族アルコ
ールとアルコール1モル当たり2〜12モルのエチ
レンオキシドとの水溶性および水分散性縮合物で
ある。炭素数9〜15のアルキル基を有するアルコ
ールとアルコール1モル当たり約4〜8モルのエ
チレンオキシドとの縮合物が、特に好ましい。 半極性非イオン界面活性剤は、例えば炭素数約
10〜18のアルキル部分1個および炭素数約1〜約
3のアルキル部分およびヒドロキシアルキル部分
の群から選択される部分2個を含有する水溶性ア
ミンオキシド;炭素数約10〜18のアルキル部分1
個および炭素数約1〜3を有するアルキル基およ
びヒドロキシアルキル基からなる群から選択され
る部分2個を含有する水溶性ホスフインオキシ
ド;および炭素数約10〜18のアルキル部分1個お
よび炭素数約1〜3のアルキル部分およびヒドロ
キシアルキル部分からなる群から選択される部分
1個を含有する水溶性スルホキシドである。 両性界面活性剤は、例えば脂肪族部分が直鎖ま
たは分枝鎖であることができ、そして脂肪族置換
基の1つが炭素数約8〜18を有しかつ少なくとも
1つの脂肪族置換基が陰イオン水溶化基を含有す
る脂肪族第二級および第三級アミンの誘導体また
は複素環式第二級および第三級アミンの脂肪族誘
導体である。 双性界面活性剤は、例えば脂肪族置換基の1つ
が炭素数約8〜18を有する脂肪族第四級アンモニ
ウム化合物、ホスホニウム化合物およびスルホニ
ウム化合物の誘導体である。 使用できる洗剤界面活性剤の量は、全組成物の
0〜約50重量%、好ましくは約1〜約30重量%、
最も好ましくは約10〜約25重量%である。 洗剤界面活性剤に加えて、洗浄力ビルダーが漂
白組成物に使用され得る。水溶性無機または有機
電解質は、好適なビルダーである。ビルダーは、
水不溶性カルシウムイオン交換物質であることも
できる。好適な水溶性無機洗剤ビルダーの非限定
例は、アルカリ金属の炭酸塩、ホウ酸塩、リン酸
塩、重炭酸塩およびケイ酸塩である。この種の塩
の特定の例は、ナトリウムおよびカリウムの四ホ
ウ酸塩、重炭酸塩、炭酸塩、オルトリン酸塩、ピ
ロリン酸塩、トリポリリン酸塩およびメタリン酸
塩である。 好適な有機アルカリ性洗浄力ビルダーの例は、
(1)水溶性アミノカルボキシレートおよびアミノポ
リアセテート、例えばニトリロトリアセテート、
グリシネート、エチレンジアミンテトラアセテー
ト、N−(2−ヒドロキシエチル)ニトロジアセ
テートおよびジエチレントリアミンペンタアステ
ート;(2)フイチン酸の水溶性塩、例えばフイチン
酸ナトリウムおよびフイチン酸カリウム;(3)水溶
性ポリホスホネート、例えばエタン−1−ヒドロ
キシ−1,1−ジホスホン酸のナトリウム塩、カ
リウム塩およびリチウム塩;エチレンジホスホン
酸のナトリウム塩、カリウム塩およびリチウム塩
等;(4)水溶性ポリカルボキシレート、例えば乳
酸、コハク酸、マロン酸、マレイン酸、クエン
酸、カルボキシメチルオキシコハク酸、2−オキ
サ−1,1,3−プロパントリカルボン酸、1,
1,2,2−エタンテトラカルボン酸、メリト酸
およびピロメリト酸の塩;(5)水溶性ポリアセター
ル(米国特許第4144266号明細書および第4246495
号明細書に開示)および(6)水溶性ポリアクリレー
トである。 本組成物で有用な別の種類の洗浄力ビルダー物
質は、好ましくは反応生成物の成長点を与えるこ
とができる結晶種と組み合わされて水硬度陽イオ
ンで水不溶性反応生成物を生成できる水溶性物質
からなる。このような「種ビルダー」組成物は、
英国特許第1424406号明細書に詳述されている。 本発明で有用な更に別の種類の洗浄力ビルダー
物質は、不溶性アルミノケイ酸ナトリウム、特に
米国特許第4303556号明細書に記載のものである。
この特許は、式 Naz(AlO2)z(SiO2)yXH2O (式中、zおよびyは少なくとも6に等しい整数
であり、z対yのモル比は1.0:1から約0.5:1
の範囲内であり、そしてXは約15〜約264の整数
である)を有するアルミノケイ酸ナトリウム(こ
のアルミノシリケートは少なくとも200ミリグラ
ム当量/gのカルシウムイオン交換容量および少
なくとも約2グレン/ガロン/分/gのカルシウ
ムイオン交換速度を有する)を含有する洗剤組成
物を開示しかつ請求している。好ましい物質は、
次式 Na12(SiO2AlO2)1227H2O のゼオライトAである。 漂白組成物の洗浄力ビルダーの量は、0%〜約
70%、好ましくは約10%〜約60%、最も好ましく
は約20%〜約60%である。 緩衝剤が利用されて漂白液の所望のアルカリ性
PHを維持できる。緩衝剤は、限定されないが、前
記の多くの洗浄力ビルダー化合物を包含する。本
発明で使用するのに好適な緩衝剤は、洗浄技術分
野で周知のものである。 場合によつて配合される好ましい成分は、例え
ば泡変性剤、特に抑泡型のもの、例えばシリコー
ンおよびシリカ/シリコーン混合物である。米国
特許第3933672号明細書および第4136045号明細書
は、シリコーン制泡剤を開示している。特に有用
な抑泡剤は、米国特許第4073118号明細書に記載
の自己乳化性シリコーン抑泡剤である。この種の
化合物の例は、ダウ・コーニングから商業上入手
可能なDB−544(シロキサン/グリコール共重合
体)である。前記泡変性剤は、界面活性剤の約2
重量%まで、好ましくは約0.1〜約11/2重量%の
量で使用される。 融点35℃〜115℃およびケイ化価100未満を有す
るミクロクリスタリンワツクスは、本組成物で使
用するのに好ましい制泡成分の追加例であり、そ
して米国特許第4056481号明細書に詳述されてい
る。ミクロクリスタリンワツクスは、実質上水不
溶性であるが、有機界面活性剤の存在下において
水分散性である。好ましいミクロクリスタリンワ
ツクスは、融点約65℃〜100℃、分子量400〜1000
およびASTM−D1321によつて77〓(約25.0℃)
で測定して少なくとも6の針入度を有する。前記
ワツクスの好適な例は、ミクロクリスタリン石油
ロウおよび酸化ミクロクリスタリン石油ロウ;フ
イツシヤートロプシユロウおよび酸化フイツシヤ
ートロプシユロウ;オゾケライト;セレシン;モ
ンタンロウ;ミツロウ;カンデリラ;およびカル
ナウバロウである。 アルキルリン酸エステルは、本発明で使用する
のに好ましい追加の制泡剤である。これらの好ま
しいリン酸エステルは、主としてリン酸モノステ
アリル(更にリン酸ジステアリルおよびリン酸ト
リステアリルを含有できる)およびリン酸モノオ
レイル(リン酸ジオレイルおよびリン酸トリオレ
イルを含有できる)である。 本発明の実施に有用な他の制泡剤は、米国特許
第2954347号明細書および第2954348号明細書に開
示の石けんまたは石けん/非イオン物質混合物で
ある。 けい光または光学増白剤は、本発明の漂白組成
物内で利用され得る。驚異的なことに、この種の
増白剤は、この種の組成物との許容可能な相容性
を示す。好適な陰イオン増白剤は、米国特許第
3537993号明細書および第3953380号明細書に開示
されている。非イオン増白剤も、本発明の組成物
内で利用できる。 以下の例を示して本発明のパラメーターおよび
組成物を説明する。すべての%、部および比率
は、特にことわらない限り重量である。 例 以下の粒状洗剤組成物が、調製された。 % C16〜18アルキル硫酸ナトリウム 5.5 C12線状アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム
3.5 C14〜16アルキルポリエトキシレート2.25 5.5 トリポリリン酸ナトリウム 24.4 ゼオライトA 17.6 炭酸ナトリウム 10.5 ケイ酸ナトリウム(比率2.0) 1.9 硫酸ナトリウム 21.0 水 8.9 微量成分 1.2 以下の汚れの1つ、即ちチリ(chili)、RAGU
スパゲツテイーソース、からし、インクおよび紅
茶で汚れた5個のポリコツトン(polycotton)見
本およびグラス(grass)で汚れた1個のデニム
見本からなる6種の5インチ×5インチ(約12.7
cm×約12.7cm)の見本2組が、用意された。 6種の見本1組、4枚の清浄なテリー布タオル
および人工の体汚れと真空クリーナー汚れとの混
合物1.5gで汚れた1枚のテリー布タオルからな
る洗濯ロード(load)が、小型洗浄システムに入
れられた。次いで、この洗濯ロードは、水5.5
中の前記粒状洗剤組成物8.5gで洗浄された。こ
の種のロードおよび粒状洗浄濃度を有する小型洗
浄システムは、通常の自動洗浄法を模擬してい
る。洗浄水温度は37℃であり、そして洗浄水は8
グレン/水ガロンの硬度を含有していた。 乾燥後、見本の各々は、未洗浄対応物と比較す
ることによつて視覚的に等級化された。等級スケ
ール0〜5が使用された。0はしみ除去がないこ
とを示し、そして5はしみ除去率100%を示す。
各見本は、3人の等級者によつて等級化され、次
いで各見本の平均等級が計算された。次いで、こ
の平均は0〜100にスケール化された。100はしみ
除去率100%である。また、一連の見本の平均が
計算された。 全操作が多数回繰り返えされたが、各回におい
て異なる漂白系が洗浄法の開始後1分に小型洗浄
システムに添加された。 結果は、次の通りであつた。
〜約11、最も好ましくは約7を有するアルキル基
である) を有する。 場合によつて配合する成分 好ましい具体例として、本発明の漂白組成物は
洗剤組成物であることができる。それ故、漂白組
成物は、典型的な洗浄組成物成分、例えば洗浄界
面活性剤および洗浄力ビルダーを含有できる。こ
の種の好ましい具体例において、漂白組成物は特
に有効である。本発明の漂白組成物は、洗剤組成
物のすべての通常の成分、例えば米国特許第
3936537号明細書に記載の成分を含有できる。こ
の種の成分は、例えばカラースペツクルズ
(color speckles)、泡立て増進剤、抑泡剤、防食
剤および(または)耐食剤、汚れ懸濁化剤、汚れ
剥離剤、染料、充填剤、光学増白剤、殺菌剤、ア
ルカリ度源、ヒドロトロープ、酸化防止剤、酵
素、酵素安定剤、香料等である。 洗剤界面活性剤は、陰イオン界面活性剤、非イ
オン界面活性剤、双性界面活性剤、両性界面活性
剤、陽イオン界面活性剤およびそれらの相容性混
合物から選択される界面活性剤1種以上であるこ
とができる。本発明で有用な洗剤界面活性剤は、
米国特許第3664961号明細書および米国特許第
3919678号明細書に記載されている。また、有用
な陽イオン界面活性剤は、例えば米国特許第
4222905号明細書および米国特許第4239659号明細
書に記載のものである。以下のものは、本組成物
で有用な洗剤界面活性剤の代表例である。 高級脂肪酸の水溶性塩、即ち「石けん」は、本
組成物で有用な陰イオン界面活性剤である。これ
は、例えばアルカリ金属石けん、例えば炭素数約
8〜約24、好ましくは炭素数約12〜約18を有する
高級脂肪酸のナトリウム塩、カリウム塩、アンモ
ニウム塩、およびアルキルアンモニウム塩であ
る。石けんは、油脂の直接ケン化により、または
遊離脂肪酸の中和により生成され得る。やし油お
よびタローから誘導される脂肪酸の混合物のナト
リウム塩およびカリウム塩、即ちナトリムウムま
たはカリウムのタロー石けんおよびココナツツ石
けんが、特に有用である。 また、有用な陰イオン界面活性剤は、例えばそ
れらの分子構造内に炭素数約10〜約20のアルキル
基およびスルホン酸エステル基または硫酸エステ
ル基を有する有機硫酸反応生成物の水溶性塩、好
ましくはアルカリ金属塩、アンモニウム塩および
アルキルアンモニウム塩である(「アルキル」な
る用語にはアシル基のアルキル部分が包含され
る)。この群の合成界面活性剤の例は、アルキル
硫酸ナトリウムおよびアルキル硫酸カリウム、特
にタローまたはやし油のグリセリドを還元するこ
とにより生成されたもののような高級アルコール
(C8〜C18炭素数)を硫酸化することによつて得ら
れるもの;およびアルキル基が直鎖または分枝鎖
配置内に炭素数約9〜約15を有するアルキルベン
ゼンスルホン酸ナトリウムおよびアルキルベンゼ
ンスルホン酸カリウム、例えば米国特許第
2220099号明細書および第2477383号明細書に記載
の種類のものである。アルキル基内の平均炭素数
が約11〜13である線状直鎖アルキルベンゼンスル
ホネート(略称C11〜13LAS)は、特に価値があ
る。 他の陰イオン界面活性剤は、アルキルグリセリ
ルエーテルスルホン酸ナトリウム、特にタローお
よびやし油から誘導される高級アルコールのエー
テル;やし油脂肪酸モノグリセリドスルホン酸ナ
トリウムおよびやし油脂肪酸モノグリセリド硫酸
ナトリウム;1分子当たり約1〜約10単位のエチ
レンオキシドを含有しかつアルキル基が炭素数約
8〜約12を有するアルコキルフエノールエチレン
オキシドエーテル硫酸のナトリウム塩またはカリ
ウム塩;および1分子当たり約1〜約10単位のエ
チレンオキシドを含有しかつアルキル基が炭素数
約10〜約20を有するアルキルエチレンオキシドエ
ーテル硫酸のナトリイム塩またはカリウム塩であ
る。 本発明で有用な他の陰イオン界面活性剤は、例
えば脂肪酸基内に炭素数約6〜20を有しかつエス
テル基内に炭素数約1〜10を有するα−スルホン
化脂肪酸エステルの水溶性塩;アシル基内に炭素
数約2〜9を有しかつアルカン部分内に炭素数約
9〜約23を有する2−アシルオキシアルカン−1
−スルホン酸の水溶性塩;炭素数約12〜20を有す
るオレフインスルホン酸およびパラフインスルホ
ン酸の水溶性塩;およびアルキル基内に炭素数約
1〜3を有しかつアルカン部分内に炭素数約8〜
20を有するβ−アルキルオキシアルカンスルホネ
ートである。 水溶性非イオン界面活性剤も、本発明の組成物
で有用である。この種の非イオン物質は、例えば
アルキルオキシド基またはアルキレンオキシド基
(親水性)と脂肪族またはアルキル芳香族の性状
であることができる有機疎水性化合物との縮合に
よつて生成される化合物である。特定の疎水基と
縮合されるポリオキシアルキレン基の長さは、容
易に調節されて親水性エレメントと疎水性エレメ
ントとの間の所望のバランスを有する水溶性化合
物を生成できる。 好適な非イオン界面活性剤は、例えばアルキル
フエノールのポリエチレンオキシド縮合物、例え
ば直鎖または分枝鎖配置内に炭素数約6〜15を有
するアルキル基を有するアルキルフエノールとア
ルキルフエノール1モル当たり約3〜12モルのエ
チレンオキシドとの縮合物である。 好ましい非イオン界面活性剤は、直鎖または分
枝鎖配置内に炭素数8〜22を有する脂肪族アルコ
ールとアルコール1モル当たり2〜12モルのエチ
レンオキシドとの水溶性および水分散性縮合物で
ある。炭素数9〜15のアルキル基を有するアルコ
ールとアルコール1モル当たり約4〜8モルのエ
チレンオキシドとの縮合物が、特に好ましい。 半極性非イオン界面活性剤は、例えば炭素数約
10〜18のアルキル部分1個および炭素数約1〜約
3のアルキル部分およびヒドロキシアルキル部分
の群から選択される部分2個を含有する水溶性ア
ミンオキシド;炭素数約10〜18のアルキル部分1
個および炭素数約1〜3を有するアルキル基およ
びヒドロキシアルキル基からなる群から選択され
る部分2個を含有する水溶性ホスフインオキシ
ド;および炭素数約10〜18のアルキル部分1個お
よび炭素数約1〜3のアルキル部分およびヒドロ
キシアルキル部分からなる群から選択される部分
1個を含有する水溶性スルホキシドである。 両性界面活性剤は、例えば脂肪族部分が直鎖ま
たは分枝鎖であることができ、そして脂肪族置換
基の1つが炭素数約8〜18を有しかつ少なくとも
1つの脂肪族置換基が陰イオン水溶化基を含有す
る脂肪族第二級および第三級アミンの誘導体また
は複素環式第二級および第三級アミンの脂肪族誘
導体である。 双性界面活性剤は、例えば脂肪族置換基の1つ
が炭素数約8〜18を有する脂肪族第四級アンモニ
ウム化合物、ホスホニウム化合物およびスルホニ
ウム化合物の誘導体である。 使用できる洗剤界面活性剤の量は、全組成物の
0〜約50重量%、好ましくは約1〜約30重量%、
最も好ましくは約10〜約25重量%である。 洗剤界面活性剤に加えて、洗浄力ビルダーが漂
白組成物に使用され得る。水溶性無機または有機
電解質は、好適なビルダーである。ビルダーは、
水不溶性カルシウムイオン交換物質であることも
できる。好適な水溶性無機洗剤ビルダーの非限定
例は、アルカリ金属の炭酸塩、ホウ酸塩、リン酸
塩、重炭酸塩およびケイ酸塩である。この種の塩
の特定の例は、ナトリウムおよびカリウムの四ホ
ウ酸塩、重炭酸塩、炭酸塩、オルトリン酸塩、ピ
ロリン酸塩、トリポリリン酸塩およびメタリン酸
塩である。 好適な有機アルカリ性洗浄力ビルダーの例は、
(1)水溶性アミノカルボキシレートおよびアミノポ
リアセテート、例えばニトリロトリアセテート、
グリシネート、エチレンジアミンテトラアセテー
ト、N−(2−ヒドロキシエチル)ニトロジアセ
テートおよびジエチレントリアミンペンタアステ
ート;(2)フイチン酸の水溶性塩、例えばフイチン
酸ナトリウムおよびフイチン酸カリウム;(3)水溶
性ポリホスホネート、例えばエタン−1−ヒドロ
キシ−1,1−ジホスホン酸のナトリウム塩、カ
リウム塩およびリチウム塩;エチレンジホスホン
酸のナトリウム塩、カリウム塩およびリチウム塩
等;(4)水溶性ポリカルボキシレート、例えば乳
酸、コハク酸、マロン酸、マレイン酸、クエン
酸、カルボキシメチルオキシコハク酸、2−オキ
サ−1,1,3−プロパントリカルボン酸、1,
1,2,2−エタンテトラカルボン酸、メリト酸
およびピロメリト酸の塩;(5)水溶性ポリアセター
ル(米国特許第4144266号明細書および第4246495
号明細書に開示)および(6)水溶性ポリアクリレー
トである。 本組成物で有用な別の種類の洗浄力ビルダー物
質は、好ましくは反応生成物の成長点を与えるこ
とができる結晶種と組み合わされて水硬度陽イオ
ンで水不溶性反応生成物を生成できる水溶性物質
からなる。このような「種ビルダー」組成物は、
英国特許第1424406号明細書に詳述されている。 本発明で有用な更に別の種類の洗浄力ビルダー
物質は、不溶性アルミノケイ酸ナトリウム、特に
米国特許第4303556号明細書に記載のものである。
この特許は、式 Naz(AlO2)z(SiO2)yXH2O (式中、zおよびyは少なくとも6に等しい整数
であり、z対yのモル比は1.0:1から約0.5:1
の範囲内であり、そしてXは約15〜約264の整数
である)を有するアルミノケイ酸ナトリウム(こ
のアルミノシリケートは少なくとも200ミリグラ
ム当量/gのカルシウムイオン交換容量および少
なくとも約2グレン/ガロン/分/gのカルシウ
ムイオン交換速度を有する)を含有する洗剤組成
物を開示しかつ請求している。好ましい物質は、
次式 Na12(SiO2AlO2)1227H2O のゼオライトAである。 漂白組成物の洗浄力ビルダーの量は、0%〜約
70%、好ましくは約10%〜約60%、最も好ましく
は約20%〜約60%である。 緩衝剤が利用されて漂白液の所望のアルカリ性
PHを維持できる。緩衝剤は、限定されないが、前
記の多くの洗浄力ビルダー化合物を包含する。本
発明で使用するのに好適な緩衝剤は、洗浄技術分
野で周知のものである。 場合によつて配合される好ましい成分は、例え
ば泡変性剤、特に抑泡型のもの、例えばシリコー
ンおよびシリカ/シリコーン混合物である。米国
特許第3933672号明細書および第4136045号明細書
は、シリコーン制泡剤を開示している。特に有用
な抑泡剤は、米国特許第4073118号明細書に記載
の自己乳化性シリコーン抑泡剤である。この種の
化合物の例は、ダウ・コーニングから商業上入手
可能なDB−544(シロキサン/グリコール共重合
体)である。前記泡変性剤は、界面活性剤の約2
重量%まで、好ましくは約0.1〜約11/2重量%の
量で使用される。 融点35℃〜115℃およびケイ化価100未満を有す
るミクロクリスタリンワツクスは、本組成物で使
用するのに好ましい制泡成分の追加例であり、そ
して米国特許第4056481号明細書に詳述されてい
る。ミクロクリスタリンワツクスは、実質上水不
溶性であるが、有機界面活性剤の存在下において
水分散性である。好ましいミクロクリスタリンワ
ツクスは、融点約65℃〜100℃、分子量400〜1000
およびASTM−D1321によつて77〓(約25.0℃)
で測定して少なくとも6の針入度を有する。前記
ワツクスの好適な例は、ミクロクリスタリン石油
ロウおよび酸化ミクロクリスタリン石油ロウ;フ
イツシヤートロプシユロウおよび酸化フイツシヤ
ートロプシユロウ;オゾケライト;セレシン;モ
ンタンロウ;ミツロウ;カンデリラ;およびカル
ナウバロウである。 アルキルリン酸エステルは、本発明で使用する
のに好ましい追加の制泡剤である。これらの好ま
しいリン酸エステルは、主としてリン酸モノステ
アリル(更にリン酸ジステアリルおよびリン酸ト
リステアリルを含有できる)およびリン酸モノオ
レイル(リン酸ジオレイルおよびリン酸トリオレ
イルを含有できる)である。 本発明の実施に有用な他の制泡剤は、米国特許
第2954347号明細書および第2954348号明細書に開
示の石けんまたは石けん/非イオン物質混合物で
ある。 けい光または光学増白剤は、本発明の漂白組成
物内で利用され得る。驚異的なことに、この種の
増白剤は、この種の組成物との許容可能な相容性
を示す。好適な陰イオン増白剤は、米国特許第
3537993号明細書および第3953380号明細書に開示
されている。非イオン増白剤も、本発明の組成物
内で利用できる。 以下の例を示して本発明のパラメーターおよび
組成物を説明する。すべての%、部および比率
は、特にことわらない限り重量である。 例 以下の粒状洗剤組成物が、調製された。 % C16〜18アルキル硫酸ナトリウム 5.5 C12線状アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム
3.5 C14〜16アルキルポリエトキシレート2.25 5.5 トリポリリン酸ナトリウム 24.4 ゼオライトA 17.6 炭酸ナトリウム 10.5 ケイ酸ナトリウム(比率2.0) 1.9 硫酸ナトリウム 21.0 水 8.9 微量成分 1.2 以下の汚れの1つ、即ちチリ(chili)、RAGU
スパゲツテイーソース、からし、インクおよび紅
茶で汚れた5個のポリコツトン(polycotton)見
本およびグラス(grass)で汚れた1個のデニム
見本からなる6種の5インチ×5インチ(約12.7
cm×約12.7cm)の見本2組が、用意された。 6種の見本1組、4枚の清浄なテリー布タオル
および人工の体汚れと真空クリーナー汚れとの混
合物1.5gで汚れた1枚のテリー布タオルからな
る洗濯ロード(load)が、小型洗浄システムに入
れられた。次いで、この洗濯ロードは、水5.5
中の前記粒状洗剤組成物8.5gで洗浄された。こ
の種のロードおよび粒状洗浄濃度を有する小型洗
浄システムは、通常の自動洗浄法を模擬してい
る。洗浄水温度は37℃であり、そして洗浄水は8
グレン/水ガロンの硬度を含有していた。 乾燥後、見本の各々は、未洗浄対応物と比較す
ることによつて視覚的に等級化された。等級スケ
ール0〜5が使用された。0はしみ除去がないこ
とを示し、そして5はしみ除去率100%を示す。
各見本は、3人の等級者によつて等級化され、次
いで各見本の平均等級が計算された。次いで、こ
の平均は0〜100にスケール化された。100はしみ
除去率100%である。また、一連の見本の平均が
計算された。 全操作が多数回繰り返えされたが、各回におい
て異なる漂白系が洗浄法の開始後1分に小型洗浄
システムに添加された。 結果は、次の通りであつた。
【表】
【表】
(i)は、m−クロロペルオキシ安息香酸から洗浄
水中に得られる活性酸素ppmを示す。この同一の
表示法がすべての例において利用される。 (ii)は、ジアシルペルオキシド化合物として得ら
れる洗浄水中の活性酸素の潜在ppmを示す。ここ
に「潜在ppm」とは存在する現実の量というより
も最適の条件下に理論的にありうる量をいうもの
である。 *:この見本は、Tシヤツ材料からなつていた。 本発明の組成物の範囲内である漂白系3,5お
よび7は、本発明の組成物の範囲外である漂白系
2,4,6,8および9よりも顕著に高いしみ除
去率を与えた。漂白系2は、本発明の組成物の範
囲内の漂白剤活性剤を含有していなかつた。漂白
系8および9は、本発明の組成物の範囲内である
ペルオキシカルボン酸と漂白剤活性剤との組み合
わせを含有していなかつた。
水中に得られる活性酸素ppmを示す。この同一の
表示法がすべての例において利用される。 (ii)は、ジアシルペルオキシド化合物として得ら
れる洗浄水中の活性酸素の潜在ppmを示す。ここ
に「潜在ppm」とは存在する現実の量というより
も最適の条件下に理論的にありうる量をいうもの
である。 *:この見本は、Tシヤツ材料からなつていた。 本発明の組成物の範囲内である漂白系3,5お
よび7は、本発明の組成物の範囲外である漂白系
2,4,6,8および9よりも顕著に高いしみ除
去率を与えた。漂白系2は、本発明の組成物の範
囲内の漂白剤活性剤を含有していなかつた。漂白
系8および9は、本発明の組成物の範囲内である
ペルオキシカルボン酸と漂白剤活性剤との組み合
わせを含有していなかつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) ペルオキシカルボン酸またはその塩、お
よび (b) 一般式 【式】 (式中、Rは炭素数5〜17を有するアルキル基で
あり、そしてLはリービング基であり、そしてL
上に生成される陰イオンの共役酸は4〜13の範囲
内のpKaを有する) を有する漂白剤活性剤からなり、そして(a)の各ペ
ルオキシカルボキシル基対ジアシルペルオキシド
化合物を潜在的に発生できる(b)の各カルボニル基
のモル比が、10〜0.05であることを特徴とする漂
白組成物。 2 (a)の各ペルオキシカルボキシル基対ジアシル
ペルオキシド化合物を潜在的に発生できる(b)の各
カルボニル基のモル比が、1〜0.3である特許請
求の範囲第1項に記載の組成物。 3 ペルオキシカルボン酸またはその塩が、一般
式 【式】 (式中、RはH、炭素数1〜18を有する線状また
は分枝アルキル基またはアルキレン基、炭素数3
〜18を有する環式アルキル基またはアルキレン
基、アリール基、芳香族複素環基、2以上のアネ
レーテツドベンゼノイド環からなるポリアリーレ
ン基、および2以上のアリールまたはアリーレン
置換基が共有結合されている基からなる群から選
択され、MはHまたは水溶性または水分散性をペ
ルオキシカルボン酸に与える陽イオンであり、そ
してrは1からR上の水素原子の総数である)を
有する特許請求の範囲第2項に記載の組成物。 4 ペルオキシカルボン酸またはその塩が、一般
式 【式】または 【式】 (式中、Aはフツ素、塩素、臭素、−NO2および
−COOHからなる群から選択され、Tは炭素数
5〜18を有するアルキル基であり、MはHまはた
マグネシウムである) を有し、そしてLは 【式】【式】 【式】 【式】【式】 【式】 【化】 【式】【式】 (式中、R2は炭素数1〜8を有するアルキル鎖
であり、R3はHまはたR2であり、そしてZはH
またはR2であり、そしてZはHまたは可溶化基
である) からなる群から選択される特許請求の範囲第3項
に記載の組成物。 5 ペルオキシカルボン酸まはたその塩が、一般
式 【化】 (式中、Aはフツ素または塩素であり、そしてM
はHまたはマグネシウムである) を有し、そして漂白剤活性剤が、一般式 【化】 (式中、Rは前記の通りである) を有する特許請求の範囲第4項に記載の組成物。 6 ペルオキシカルボン酸またはその塩が、一般
式 【式】 (式中、MはHまたはマグネシウムである) を有し、そしてRが炭素数6〜11を有するアルキ
ル基である特許請求の範囲第5項に記載の組成
物。 7 Rが炭素数7を有するアルキル基である特許
請求の範囲第6項に記載の組成物。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US43056582A | 1982-09-30 | 1982-09-30 | |
| US53245783A | 1983-09-16 | 1983-09-16 | |
| US430565 | 1983-09-16 | ||
| US532457 | 1983-09-16 |
Related Child Applications (1)
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Family Applications (2)
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| US5534179A (en) * | 1995-02-03 | 1996-07-09 | Procter & Gamble | Detergent compositions comprising multiperacid-forming bleach activators |
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| IT201600070454A1 (it) | 2016-07-06 | 2016-10-06 | 3V Sigma Spa | Attivatori di composti perossigenati |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
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- 1983-09-26 DE DE8383305727T patent/DE3367934D1/de not_active Expired
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- 1983-09-29 CA CA000437911A patent/CA1216104A/en not_active Expired
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- 1983-09-30 JP JP58182982A patent/JPS59135298A/ja active Granted
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- 1993-03-22 JP JP5062234A patent/JPH0617094A/ja active Pending
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