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JPH0581071B2 - - Google Patents
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JPH0581071B2 - - Google Patents

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JPH0581071B2
JPH0581071B2 JP61110462A JP11046286A JPH0581071B2 JP H0581071 B2 JPH0581071 B2 JP H0581071B2 JP 61110462 A JP61110462 A JP 61110462A JP 11046286 A JP11046286 A JP 11046286A JP H0581071 B2 JPH0581071 B2 JP H0581071B2
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transistor
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/04Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS
    • G11C16/0408Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells containing floating gate transistors
    • G11C16/0433Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells containing floating gate transistors comprising cells containing a single floating gate transistor and one or more separate select transistors
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D30/00Field-effect transistors [FET]
    • H10D30/60Insulated-gate field-effect transistors [IGFET]
    • H10D30/68Floating-gate IGFETs
    • H10D30/681Floating-gate IGFETs having only two programming levels
    • H10D30/683Floating-gate IGFETs having only two programming levels programmed by tunnelling of carriers, e.g. Fowler-Nordheim tunnelling

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Non-Volatile Memory (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は概略的には集積回路のプログラム可
能な不揮発性記憶素子に、更に詳細にはそのよう
な記憶素子における不揮発性メモリセルの密度を
増大するための改良形不揮発性メモリセルに関係
している。
発明の背景 従来技術においては、印加電力の欠如の際に不
定期間の間データを記憶し且つ又記憶されたデー
タを選択的に変更又はプログラミングする能力を
持つた集積回路記憶素子が開発されてきた。ここ
で特に関係があるのは不揮発性素子としてフロー
テイングゲートを利用した不揮発性メモリセルで
ある。例えば、四ポリシリコン層フローテイング
ゲート不揮発性メモリセルを開示している米国特
許第4314265号、及び基板結合のある三ポリシリ
コン層フローテイングゲート不揮発性メモリセル
を開示している米国特許第4274012号を見よ。こ
れらの不揮発性メモリセルはいずれも、技術上知
られているように、不揮発性ランダムアクセスメ
モリ(NOVRAM)及び電気的に消去可能なプ
ログラム可能読取り専用記憶装置(EEPROM)
を構成するように配列することができる。例え
ば、NOVRAMデバイスを開示している米国特
許第4300212号、及びEEPROMデバイスを開示
している米国特許第4486769号を見よ。もちろん、
この発明の原理はフローテイングゲート技術を利
用した他のデバイスに適用することができる。
例えば、米国特許第4274012号においては、開
示された不揮発性メモリセルには三つのポリシリ
コンの層があつて、この各層が一般に基板から且
つ互いに電気的に分離されている。第1ポリシリ
コン層はプログラミング電極である。第2ポリシ
リコン層はフローテイングゲートである。このフ
ローテイングゲートにはプログラミング電極に容
量結合された部分があつてこれがプログラミング
トンネル領域を形成しており、この領域では電子
がプログラミング電極からフローテイングゲート
へ通り抜ける。フローテイングゲートの別の部分
はp形基板におけるn注入領域に容量結合されて
いる。n注入領域はバイアス電極である。第3ポ
リシリコン層は消去/記憶電極であつて、フロー
テイングゲートの一部分に容量結合されていて消
去トンネル領域を形成しており、この領域では電
子がフローテイングゲートから消去/記憶電極へ
通り抜ける。消去/記憶電極の別の部分は基板に
あるバイアス電極に容量結合されている。
トンネル作用を開始させるために、高電位、例
えば25Vが消去/記憶電極に加えられ且つプログ
ラミング電極が低電位、例えば接地に保持され
る。基板バイアス電極は、それぞれ、電子がフロ
ーテイングゲートから通り抜けることができるか
又はこれへ通り抜けることができるかに応じてプ
ログラミング電極の低電位に保持されるか又は消
去/記憶電極の高電位に保持されるかする。バイ
アス電極が高電位に保持されている場合には、バ
イアス電極が強く容量結合されているフローテイ
ングゲートは高電位に高められる。それゆえ、プ
ログラミング電極とフローテイングゲートとの間
のプログラミングトンネル領域には高電位が存在
して、電子はフローテイングゲートへと通り抜け
る。逆に、バイアス電極が低電位に保持されてい
る場合には、フローテイングゲートも又バイアス
電極との強い容量結合のために低電位になる。そ
れゆえ、フローテイングゲートと消去/記憶電極
との間の消去トンネル領域には高電位が存在す
る。そこで電子はフローテイングゲートから消
去/記憶電極へ通り抜ける。
前述の不揮発性メモリセルは、一つの有用な適
用例として、米国特許第4300212号に開示された
NOVRAMメモリセルの不揮発性部分を形成し
ている。NOVRAMメモリセルの不揮発性部分
はMOSフリツプフロツプ形メモリセルについて
既知の方法でアドレスされ、読み取られ、又書き
込まれる。NOVRAMメモリセルの不揮発性部
分はこのメモリセルの揮発性部分のデータ及び反
転データ接続点に結合されている。バイアス電極
はソースが接地されたエンハンスメント形トラン
ジスタのドレインに接続されている。
NOVRAMメモリセルの揮発性部分のデータ接
続点はこのトランジスタのゲートに接続されてい
る。データ接続点が一方の二進状態を表わす零ボ
ルトであるときには、トランジスタはオフにされ
てバイアス電極をフローテイング電位にすること
ができる。バイアス電極は更に消去/記憶電極に
容量結合されている。高電圧記憶パルスを消去/
記憶電極に加えると、バイアス電極の電位が高電
位に高められる。そこで前述のように電子がプロ
グラミング電極からフローテイングゲートへ通り
抜けてこれに正味負の電荷を与える。逆に、デー
タ接続点が他方の二進状態を表わす5ボルトであ
るときには、トランジスタがオンにされて、これ
によりバイアス電極が零ボルトに結合される。高
電圧パルスを消去/記憶電極に加えると、前述の
ように、電子がトンネル作用によつてフローテイ
ングゲートから消去/記憶電極へと除去されて、
これに正味正の電荷が残る。それゆえ、フローテ
イングゲートの電荷は、消去/記憶電極に高電圧
パルスが加えられたときにNOVRAMセルの揮
発性部分のデータ接続点の状態を記憶する。
フローテイングゲートにおける電荷を検出する
ために、フローテイングゲートはエンハンスメン
ト形トランジスタのゲートを形成している。この
検出トランジスタのドレスンはNOVRAMメモ
リセルの揮発性部分の反転データ接続点に結合さ
れている。検出トランジスタは、フローテイング
ゲートが正味正の電荷を持つているときにはオン
にされ、又、フローテイングゲートが正味負の電
荷を持つているときにはオフにされる。それゆ
え、フローテイングゲートに記憶される電荷は、
検出トランジスタのオン又はオフの状態、及び
NOVRAMデバイスのパワーアツプ時にそれか
ら設定された反転データ接続点の電位から決定す
ることができる。
米国特許第4274012号に記載された不揮発性メ
モリセルは、別の有用な適用例において、米国特
許第4486769号に開示されたようなEEPROMデ
バイスのセルの配列体における各メモリセルの構
成に使用されている。この特許に開示された配列
体においては、消去/記憶電極が1列の各セルに
共通であり、且つプログラミング電極が1行の各
セルに共通である。更に、1行に沿つた各セルに
おけるバイアス電極は互いに電気的に接続されて
いる。配列体における一つのセルを選択するため
には、選択セルが配置されている行におけるプロ
グラミング電位が0ボルトのような低電位に保持
され且つ選択セルが配置されている列の消去/記
憶電極が36ボルトのような高電位に上げられる。
他のすべての行におけるプログラミング電極は26
ボルトのような中間電位に上げられ且つ他のすべ
ての列における消去/記憶電極は0ボルトのよう
な低電位に保持される。選択セルの行における各
セルに対するバイアス電極は、それぞれ、選択セ
ルのフローテイングゲートがプログラムされるべ
きか消去されるべきかに応じて、中間電位か又は
低電位に駆動される。他のすべての行におけるセ
ルに対するバイアス電極は中間電位に駆動され
る。′769特許に記載されたように、低電位と高電
位との間の全電位差はバイアス電極電位の関数と
して選択セルにおけるプログラミングトンネル素
子又は消去トンネル素子に存在することになる。
そして電子は選択トンネル素子を通り抜ける。
この従来技術のEEPROMデバイスにおける選
択セルの行に沿つた他のすべてのセルにおいて
は、それのプログラミング電極とフローテイング
ゲートとの間のトンネル素子に電位差が存在す
る。非選択セルのバイアス電極に加えられた中間
電圧はフローテイングゲートに部分的に結合され
且つプログラミング電極は低電位に保持される。
非選択セルの消去/記憶電極も又零ボルトに保持
されているので、消去/記憶電極とフローテイン
グゲートとの容量結合はフローテイングゲートが
バイアス電極と同じ電圧を持つことを阻止する。
従つて、容量関係が′769特許に記載されたように
選択されたときには、選択セルの行における各セ
ルのフローテイングゲートは電子のフローテイン
グゲートへの通り抜けを開始させるのに十分な電
位を持たない。
同様に、選択セルの列における他のすべてのセ
ルの消去/記憶電極とフローテイングゲートとの
間のトンネル領域には電位差が存在する。この列
におけるすべての非選択セルのバイアス電極及び
プログラミング電極は中間電位にあるので、それ
らのフローテイングゲートも又中間電位の近くの
電位を持つことになる。この列におけるこれらの
選択セルの消去/記憶電極は高電位にある。それ
ゆえ、消去トンネル領域における合成電位差は電
子をフローテイングゲートから通り抜けさせるの
に不十分である。
このEEPROMの各セルにおいては、一対のト
ランジスタがフローテイングゲートに近接した基
板のチヤネル領域に結合されている。これらの各
トランジスタのゲートは消去/記憶電極で形成さ
れている。データ電位は一方のトランジスタを通
してチヤネル領域に結合され、又バイアス電位は
他方のトランジスタを通してチヤネル領域に結合
されている。フローテイングゲートを消去するた
めには、データ電位及びバイアス電極電位は両方
とも低電位にある。フローテイングゲートをプロ
グラムするためには、データ電位及びバイアス電
極電位は両方とも低電位にある。
上記の方策には幾つかの制限がある。まず、書
込み動作中における非選択セルのデータ妨害を避
けるために多くのキヤパシタンス相互関係及びト
ンネル電圧要件が維持されなければならない。更
に、配列セルの理論的要件は、単一サイクルの書
込み動作を実施困難にすることがある。従つて、
実際の動作では、フローテイングゲートがプログ
ラムされる前に、各EEPROMがまず消去され
る。すなわち、メモリセルに対する各書込みサイ
クルの前に無条件の消去サイクルが行われるの
で、不必要な書込み時間及びセルの損耗が生じ
る。
単一のウエハから製造される記憶素子の数を増
大して1ウエハ当りのチツプ生産高を増大し、こ
れにより各チツプの生産量を低減することが望ま
しい。これに関連して、記憶素子内の各メモリセ
ルの寸法は減小させなければならない。しかしな
がら、そのような寸法の減小は現存するメモリセ
ルの単純な小形化を許さない。例えば、マスクレ
ベル間の許容差は維持するのが困難であろうし、
又小形化設計のものは現存の技術には適合しない
最小チヤネル幅を必要とするであろう。前述の不
揮発性メモリセルの小形化は演算記憶素子用に維
持されるべき必要な容量の値及び関係を許さな
い。例えば、′769特許に記載されたEEPROMデ
バイスにおける所要の容量関係が維持されていな
いとすれば、選択セルの行及び列における非選択
セルのトンネル領域に発生するとして説明された
電圧は非選択セルのデータ妨害又は偶然のトンネ
ル作用を引き起こすのに十分であるかもしれな
い。更に、分離した別個の書込み動作用バイアス
電極領域及び読取り動作用フローテイングゲート
チヤンネル領域の一般要件、並びに妨害状態を阻
止するのに必要とされる前述の固有の許容差要件
は非常に高密度の装置のための現在のメモリセル
の縮小を実行不能なものにする。
NOVRAMデバイスにおける前述の容量結合
の一つ以上を除去することを又望ましい。そのよ
うな容量結合はポリシリコン層間の電子トンネル
作用を誘発するのに必要な電圧関係を得ることの
失敗を導入する。それゆえ、そのようなキヤパシ
タンスを除去すればデバイスの動作が改善される
であろう。更に、このようなキヤパシタンスの除
去は、これを形成するのに必要とされる大量のチ
ツプ部分に対する必要性が除去されることになろ
うから、より高度の小形化を可能にする。
更に、デバイス動作及びセル寸法は、各メモリ
セルにおける構成部分の総数を減少し且つ書込み
動作に必要とされるサイクルの数を減少させるこ
とによつて最適化されるであろう。例えば、
EEPROMデバイスにおいては、(フローテイン
グゲートをプログラムする)書込みサイクルは、
各書込みサイクルに先立つての無条件の消去に対
する必要性をなくして単一サイクルで行われるこ
とが望ましい。
発明の要約 それゆえ、本発明の第1の目的は、既知の不揮
発性メモリセルより小さいメモリセルを単一セル
レベルかつ回路レベルで提供することを目的とす
る。
また、本発明の第2の目的は、既知の不揮発性
メモリセルより小さいメモリセルを単一セルレベ
ルかつ半導体ウエーハレベルで提供することを目
的とする。
さらに、コンパクトな不揮発性メモリアレイを
提供することを目的とする。
上記第1の目的を達成するため、本発明の第1
のものは、不揮発性フローテイングゲートデバイ
スにおいて、 第1面を備えた第1導電形式の基板と、 前記第1面から隔置されていて電気的に絶縁さ
れた第1半導体層と、 バイアス電位を前記第1半導体層に付与する第
1手段と、 第1部分及び第2部分を備える電気的に絶縁さ
れた半導体フローテイングゲートであつて、前記
第1部分が前記第1半導体層に容量結合されてい
る半導体フローテイングゲートと、 第1ゲート、ソース及びドレインを備える第1
トランジスタであつて、前記ソース及び前記ドレ
インの一方の電位を前記フローテイングゲートに
選択的に結合する第1トランジスタと、 第1データ電位及び第2データ電位の一方を前
記ソース及び前記ドレインの前記一方に選択的に
付与する第2手段であつて、前記デバイスに記憶
されるべきデータが2進状態の一方を有するとき
前記第1データ電位を付与し、前記デバイスに記
憶されるべきデータが2進状態の他方を有すると
き前記第2データ電位を付与する第2手段と、 第1制御電位を前記第1ゲートに選択的に付与
する第3手段であつて、前記第1制御電位が前記
第1トランジスタをオンにするように選択されて
おり、且つ前記の各電位が適切に選択されること
により、前記第1トランジスタが前記第1制御電
位によつてオンされたとき前記第1データ電位を
前記ソース及び前記ドレインの前記一方に付与す
る際に前記第1半導体層から前記フローテイング
ゲートへ電子を導入し、前記第1トランジスタが
オンされたとき前記第2データ電位を前記ソース
及び前記ドレインの前記一方に付与する際に電子
を前記フローテイングゲートから前記第1トラン
ジスタの前記第1ゲートへ取り去る第3手段と、 前記フローテイングゲートの電位を感知する感
知手段とを備えることを特徴とする。
また、上記第2の目的を達成するため、本発明
の第2のものは、不揮発性フローテイングゲート
デバイスにおいて、 第1面と、前記第1面に配設された第1基板領
域とを有する第1導電形式の基板であつて、前記
第1基板領域が前記第1導電形式とは反対の第2
導電形式である第1導電形式の基板と、 第1データ電位及び第2データ電位の一方を前
記第1基板領域に選択的に付与する第1手段であ
つて、前記デバイスに記憶されるべきデータが2
進状態の一方を有するとき前記第1データ電位を
付与し、前記デバイスに記憶されるべきデータが
2進状態の他方を有するとき前記第2データ電位
を付与する第1手段と、 電気的に絶縁された第1半導体層と、 第1バイアス電位を前記第1半導体層に付与す
る第2手段と、 フローテイングゲートである電気的に絶縁され
た第2半導体層であつて、絶縁フローテイングゲ
ートは、前記第1半導体層に容量結合された第1
部分と、前記第1面の部分に容量結合された第2
部分とを有する第2半導体層と、 前記第2半導体層の前記第2部分に容量結合さ
れた第1部分と、前記第1面に容量結合され且つ
前記第1基板領域の端部に隣接する第2部分とを
有する電気的に絶縁された第3半導体層と、 前記第3半導体層の前記第2部分は、前記第1
基板領域と前記第2半導体層の前記第2部分との
間に配設され、 第1制御電位を前記第3半導体層に選択的に付
与する第3手段を設け、 前記第1制御電位は、前記第3半導体層の前記
第2部分に容量結合されている前記第1面の導電
形式を前記第2導電形式に反転して、前記第2半
導体層の前記第2部分に容量結合されている前記
基板の前記第1面の部分に前記第1基板領域の電
位を電気的に結合するように選択され、 前記電位の各々は、前記第1データ電位を前記
第1基板領域に付与する際に電子が前記第1半導
体層から前記第2半導体層に導入されるように、
且つ前記第2データ電位を前記第1基板領域に且
つ前記第1制御電位を前記第3半導体層にそれぞ
れ付与する際に電子が前記第2半導体層から前記
第3半導体層に取り去られるように選択され、 前記フローテイングゲートの電位を感知する感
知手段を備えることを特徴とする。
さらに、上記第3の目的を達成するため、本発
明の第3のものは、複数の行及び複数の列を有す
るアレイに相互接続される複数の不揮発性メモリ
セルを備える集積回路メモリデバイスにおいて、 前記メモリセルが配設されている第1面と、複
数の第1基板領域と、複数の第2基板領域とを有
する第1導電形式の半導体基板を備え、 前記基板領域の各々は、前記第1導電形式とは
反対の第2導電形式であり、 前記第1基板領域の各々は、前記列の一つに沿
つた前記複数のセルの一部分内に配設され、 前記第2基板領域は、前記複数のセルの全ての
ものの一部分内に配設され、 基準電位を前記第2基板領域に付与する第1手
段と、 第1の2進データ状態を表す第1データ電位
と、第2の2進データ状態を表す第2データ電位
の一方を、前記複数の第1基板領域のうちの選択
された第1基板領域に選択的に付与する第2手段
と、 前記第1面から隔置されている電気的に絶縁さ
れた第1半導体層であつて、前記複数のセルの
各々の前記第1面に第1チヤネル領域を形成して
いる前記複数のセルの各々の一部分と重なり合つ
ている第1半導体層とを備え、 前記第1チヤネル領域の各々は、前記複数のセ
ルの一つ内の前記第2基板領域の一部分に隣接
し、 第1バイアス電位を前記第1半導体層に付与す
る第3手段を設け、 前記第1バイアス電位及び前記基準電位は、前
記複数のセルの各々の前記第1チヤネル領域を前
記第2基板領域から電気的に分離するように選択
され、 電気的に絶縁された複数の第2半導体層を設
け、 前記複数の第2半導体層の各々は、前記複数の
セルの一つに関連し、且つ前記複数のセルの前記
の関連した一つ内の前記第1半導体層の部分に容
量結合された第1部分と、前記複数のセルの前記
の関連した一つの前記基板の部分に重なり合つて
いる第2部分とを有し、 前記第1面から隔置され且つ電気的に絶縁され
た複数の第3半導体層を設け、 前記第3半導体層の各々は、前記複数の行の一
つに関連し、且つ前記複数の行の前記の関連した
一つ内の前記複数のセルの各々の一部分に重なり
合つており、且つ複数の第1部分と複数の第2部
分とを有し、 前記第3半導体層の前記第1部分の各々は、前
記第2半導体層の関連した一つに容量結合され、
前記第3半導体層の前記第2部分の各々は、前記
複数のセルの各々における第2チヤネル領域を形
成する前記複数のセルの関連した一つの前記基板
の部分に重なり合つており、 前記複数のセルの各々の前記第2チヤネル領域
は、前記複数のセルの前記一つに関連した前記複
数の第1基板領域の一つの一部分と、前記複数の
セルの前記一つにおける前記基板の前記部分との
間にあり、 第1制御電位を、前記複数の行の選択された一
つの前記第3半導体層に選択的に付与する第4手
段を設け、 前記第1制御電位は、前記第2チヤネル領域の
導電形式を前記第2導電形式に反転して、前記の
選択された行における前記複数のセルの各々に関
連した前記複数の第1基板領域の一つの電位を、
前記の選択された行における前記複数のセルの
各々内の前記基板の前記部分に電気的に結合する
ように選択され、 前記電位の各々は、前記第1データ電位が前記
第1基板領域の前記の関連した一つに付与される
とき、電子が前記第1半導体層から前記の選択さ
れた行に沿つた前記複数のセルの各々の前記第2
半導体層に導入されるように、且つ前記第2デー
タ電位が前記第1基板領域の前記の関連した一つ
に付与されるとき、電子が前記第2半導体層から
前記複数のセルの前記一つに関連した前記第3半
導体層の一つへ取り去られるように選択され、 前記第2半導体層の各々の電位を感知する手段
を備えることを特徴とする。
本発明の第1のものは、上記のような構成によ
り、単一セルレベルかつ回路レベルで、既知の不
揮発性メモリせるより小さいメモリセルを実現す
ることができる。
また、本発明の第2のものは、単一セルレベル
かつ半導体ウエーハレベルで、既知の不揮発性メ
モリセルより小さいメモリセルを実現することが
できる。
さらに、本発明の第3のものは、コンパクトな
不揮発性メモリアレイを実現できる。また、一つ
以上の選択セルへの書込時における非選択セルに
おけるデータ妨害状態を実質上なくした高密度集
積不揮発性メモリデバイスを実現できる。
なお、共通の効果として以下のものが考えられ
る。
既知のメモリセルよりも少ない構成部分を使用
するので構成が簡単である。
幾つかの容量関係を除去したことにより、メモ
リセルの各層間の重なり部分が小さくて済むの
で、メモリセルを形成するために必要とされるチ
ツプ部分を最小限にすることができる。
フローテイングゲートをプログラミングするの
に先立つて無条件サイクルの要件を不必要にでき
る。
なお、実施態様を含めて本発明を以下に若干説
明する。
この発明の不揮発性メモリセルは、概して上に
説明されたように、三つの電気的に分離された半
導体層を備えている。すなわち、第1層はプログ
ラミング電極を形成し、第2層はフローテイング
ゲートを形成し、且つ第3層は消去/記憶電極を
形成している。
この発明に従つて、第2層の第1部分は第1層
に容量結合されてそれらの間に第1トンネル領域
を形成しており、又第2層の第2部分は基板とは
反対の導電性の基板領域に容量結合されている。
第3半導体層は第2層に結合されて第2トンネル
領域を形成している。動作の際には、基準電位が
第1層に加えられる。第2層上の電荷によつて記
憶されるべきデータ状態を表わす電圧が基板とは
反対の導電形式の別の基板領域に加えられる。第
3層は各基板領域間にエンハンスメント形トラン
ジスタのゲートを形成している。第3層に選択電
位を加えると、トランジスタがオンになつて、各
基板領域間に導電路が生じる。データ状態電圧が
第3層に加えられた電位に類似している場合に
は、電子が第1層から第2層に通り抜けて第2層
に正味負の電荷が残される。逆に、データ状態電
圧が第3層に加えられた電位の電圧よりも相当に
小さい場合には、電子が第2層から第3層に通り
抜けて第2層に正味正の電荷が残される。
従つて、前述の従来技術のデバイスに対するこ
の発明の利点が見られる。この発明は、
NOVRAMデバイスに関して上に説明されたよ
うな、第3半導体層、消去/記憶電極、及びバイ
アス電極間の容量結合の必要性をなくする。前に
説明されたように、容量結合はバイアス電極が消
去/記憶電極の電位にフロートすることを可能に
した。NOVRAMデバイスの不揮発性セルにお
けるバイアス電極の電位を制御するのに必要とさ
れたトランジスタスイツチも又除去される。
この発明において、第2層に容量結合された基
板領域、すなわち従来技術において説明されたバ
イアス電極に類似した領域の電位はデータ状態電
位によつて決定される。第3層は第1及び第2の
基板領域間の導電性を制御するトランジスタゲー
トを形成しており、これによつて、バイアス電極
電位を制御するための別個のトランジスタスイツ
チに対する必要性をなくしている。
更に、基板とは反対の導電性を持ち且つ第2層
に容量結合された基板領域は全く除去することが
できる。この発明の第2実施例においては、第1
及び第2の層間又は第2及び第3の層間にトンネ
ル作用を誘発するのに必要とされる容量関係は第
2層と基板自体との間に固有のキヤパシタンスに
よつて制御される。第1基板領域を全く除去する
ことによつて、そのようなキヤパシタンスを形成
する層の重なり部分が除去されるので、不揮発性
セルは上に説明された従来技術の不揮発性セルよ
りも相当に小さい全寸法を持つことができる。こ
の発明の第2実施例の更なる利点は、やはり基板
電極のない従来技術のセルである。米国特許第
4314265号に開示されたメモリセルに比べて一つ
少ない数の半導体層しか必要としないことであ
る。
この発明のこれら及びその他の目的及び利点は
添付の図面及び特許請求の範囲の欄に記載の各項
に関連して次の説明を読めば一層明らかになるで
あろう。
採択実施例の説明 今度は第1図ないし第3図について述べると、
この発明に従つて構成された不揮発性メモリ(特
久記憶装置)セル10が示されている。メモリセ
ル10は第1導電形式の基板12、第1の電気的
に分離された半導体層14、第2の電気的に分離
された半導体層16、及び第3の電気的に分離さ
れた半導体層18からなつている。基板12には
第1基板領域20、第2基板領域22、及び表面
23がある。各基板領域20及び22は表面23
に配置されており、基板の第1導電形式とは反対
の第2導電形式のものである。
第2半導体層16には第2基板領域22に容量
的に結合された第1部分24と、第1半導体層1
4に容量的に結合された第2部分26とがある。
第2層16の第1部分24と第2基板領域22と
の間の容量結合は第3図においてキヤパシタンス
Csとして最もよく示されている。第2層16の第
2部分26と第1層14との間の容量結合は第3
図においてトンネル領域28として最もよく示さ
れている。
第3半導体層18には第1基板領域20と第2
基板領域22との間に延びていて表面23から隔
てられている第1部分30と、第2層16に容量
的に結合された第2部分32とがある。第2層1
6に対する第2部分32の容量結合は第3図にお
いてトンネル領域34として最もよく示されてい
る。
基板12には更に第2導電形式の第3基板領域
36がある。第1半導体層14と第3基板領域3
6は互いに概して平行に延びている。第1半導体
層14と第3基板領域36は以下に説明されるメ
モリアレイの各セル10に共通である。これらの
両素子間の平行関係はメモリアレイの製造工程及
び操作を簡単にすると共に、ここで説明されるよ
うな第1半導体層14と第3基板領域36との間
の電気的関係を満足させる。
第3図に最もよく見られるように、第3半導体
層18の第1部分30は、第1基板領域20と第
2基板領域22との間にチヤネル40が配置され
ているエンハンスメント形トランジスタ38のゲ
ートを形成している。これらの基板領域20,2
2はそれぞれトランジスタ38のドレイン(ドレ
ーン)及びソースを形成している。第2半導体層
16の第3部分42は、ここではフローテイング
ゲートトランジスタとも呼ばれる絶縁ゲートトラ
ンジスタ44のゲートを形成している。トランジ
スタ44はこの実施例ではエンハンスメント形ト
ランジスタであるが、性能調整が必要とされる場
合にはデプレーシヨン形のものでもよいであろ
う。第2基板領域22はトランジスタ44のドレ
インを形成している。第2半導体層16の第3部
分42はトランジスタ44のチヤネル46の上に
ある。第1半導体層14はエンハンスメント形ト
ランジスタ48のゲートを形成している。トラン
ジスタ48も又、性能調整が必要とされる場合に
はデプレーシヨン形トランジスタでもよいであろ
う。第3基板領域36はトランジスタ48のソー
スを形成している。第1半導体層14はトランジ
スタ48のチヤンネル50の上にある。トランジ
スタ44及び48はそれぞれこれらのトランジス
タのチヤネル46とチヤネル50との間の領域5
2によつて互いに接続されている。領域52は仮
想接合部として最もよく説明され得る。トランジ
スタ44及び48は二つの近接したゲートを持つ
た単一のエンハンスメント(又は、デプレーシヨ
ン)形トランジスタと等価であつて、第2半導体
層16の第3部分42が一方のゲートを形成し且
つ第1半導体層14がその第1ゲートに近接した
第2ゲートを形成している。
不揮発性メモリセル10の構成を上に説明した
ので、以下ではこの不揮発性メモリセル10の動
作について説明する。トンネル領域28及び34
において電子のトンネル作用についての機構は技
術上周知である。例えば、米国特許第4274012号
(′012特許)はポリシリコン層を分離している酸
化物層を通してそのようなトンネル作用を記載し
ている。もちろん、今の場合の第1図は不揮発性
セルを線図で図解していることが理解される。素
子上に付着される次の層の半導体物質からの電気
的分離のためにセル10の製造中に基板上及び各
半導体上に成長又は付着させられた酸化物又はそ
の他の誘電体層は示されていない。半導体層1
4,16及び18間の酸化物層の厚さに対する要
件は′012特許に記載されている。それゆえ、酸化
物層を通しての電子トンネル作用、並びに酸化物
分離用半導体層の厚さに関する要件及びトンネル
作用を可能にするのに必要な容量的関係を説明し
ており且つこの発明の開示事項と矛盾していな
い′012特許の部分は、この明細書に援用する。
バイアス電位VRは第1半導体層14に加えら
れ、且つ基準電位VGは第3基板領域36に加え
られる。トンネル領域28又はトンネル領域34
における電子のトンネル作用期間中の高電圧電力
要件に関しては、トランジスタ48のゲートを形
成している第1半導体層14のバイアス電位及び
トランジスタ48のソースを形成している第3基
板領域36の基準電位は、(トランジスタ48の
ドレインとトランジスタ44のソースとの間の電
気的接続部に相当する)仮想接合部52から第3
基板領域36へのチヤネル50においていずれの
方向にも電流が発生されないように選択されてい
る。従つて、VR−VGによつて与えられたトラン
ジスタ48のゲート−ソース電圧はこの発明の採
択実施例においてはトンネル作用の期間中平常負
にバイアスされており、そのためにトランジスタ
48は仮想接合部52におけるドレイン電圧に関
係なく「遮断」状態にとどまる。
データ電位VDは第1基板領域20に加えられ
ており、これのレベルは第2半導体層16に記憶
されるべきデータ状態を表わしている。例えば、
第1の二進状態は低電位で表わすことができ且つ
他方の二進状態は高電位で表わすことができる。
第1基板領域20にデータ電位VDを加えるの
と同時に、第3半導体層18に制御電位VHが加
えられる。制御電位VHは、チヤネル40の導電
性を反転して第1基板領域20に加えられた全デ
ータ電位VDをオンになつたトランジスタ38を
通して第2基板領域22に十分に導くように選択
されている。制御電位VH及びデータ電位VDは、
VDが高データ電位状態にあるときには、トンネ
ル領域28に十分な電位差が存在して電子が第2
半導体層16へ通り抜けることが確保されるよう
に選択されている。制御電位VHを今説明された
ばかりのレベルに設定した場合、データ電位VD
は、VDが低データ電位状態にあるときには、ト
ンネル領域34に十分な電位差が存在して電子が
第2半導体層16から第3半導体層18に通り抜
けるように選択されている。第2半導体層16は
不揮発性メモリセル10のフローテイングゲート
を形成しており、以下においてはフローテイング
ゲート16とも呼ばれる。
例えば、第1基板領域20に加えられたデータ
電位VDが高く且つ十分に高い制御電位VHが第3
半導体層18に加えられると、データ電位VD
第2基板領域22に結合されて、基板領域22も
又高電位にされるので、第3半導体層18と第2
基板領域22との間には僅かな電位差しか存在し
ない。フローテイングゲート16も又キヤパシタ
ンスCsの容量結合並びにトンネル素子34及びチ
ヤネル46の容量効果のために高電位に達しよう
とする。フローテイングゲート16の電位が高く
なると、トンネル領域34にほとんど電位差が存
在しなくなつて、トンネル領域28に大きい電位
差が存在するようになる。従つて、電子が第1半
導体層14からフローテイングゲート16へ通り
抜ける。
逆に、データ電位VDが低い場合には、第2基
板領域22の電位も又低い。フローテイングゲー
ト16の第1部分24と第2基板領域22との間
のキヤパシタンスCs並びにトンネル素子28及び
チヤネル領域46の容量効果は、制御電位VH
第3半導体層18への印加時にフローテイングゲ
ート16を低く容量的に保持しようとする。それ
ゆえ、トンネル領域28における電位差は小さ
く、且つトンネル領域34における電位差は大き
い。その結果、電子はフローテイングゲート16
から第3半導体層18へ通り抜ける。
前述の諸特許に開示されたメモリセルに比べて
のこの発明の利点は、第1基板領域20及び第2
基板領域22のn注入領域がそれらの諸特許に示
されたバイアス電極よりもかなり小さくてよいこ
とである。′212特許に記載されたNOVRAMデ
バイスと対照的に、第3半導体層18と基板にお
けるバイアス電極との間には容量結合が必要とさ
れない。このNOVRAMデバイスにおいては、
バイアス電極を制御電圧の電位に浮かせてフロー
テイングゲートをバイアスしているのがこの容量
結合であつた。この発明においてはそのような容
量結合が必要とされないので、容量を許容するた
めに必要な寸法を維持することを必要とせず、従
つて第3半導体層をより小さくすることができ
る。以下で説明されるのは、書き込まれていない
EEPROMメモリセルにおけるデータ妨害問題を
なくすることに関しての従来技術のものに対する
この発明の利点である。
デイジタル方式においては、二進状態電圧レベ
ルは通常0ボルト及び+5ボルトである。この発
明の不揮発性メモリセル10を利用した集積回路
記憶素子はこれらの電圧で動作できることが望ま
しい。外部印加式5ボルト源から25〜35ボルトの
高電位を得るためにこの集積回路素子にチヤージ
ポンプを含めてもよい。そのようなチヤージポン
プは米国特許4326134号に記載されている。チヤ
ージポンプの制御及び不揮発性メモリセルへの高
電位のスイツチングについて説明したこの米国特
許の部分はこの出願に援用する。無論、到来二進
データが一方のデータ状態を持つているときに制
御電圧VHにほぼ等しいデータ電圧VDを与えるこ
と、及び到来二進データが他方のデータ状態を持
つているときに零ボルトのVDを与えることは通
常の技能の範囲内にある。
この発明による不揮発性メモリセル10は、こ
の種の記憶素子において一般に知られている復号
化装置及びバツフア装置を付加された電気的に変
更可能な読取り専用メモリアレイのようなメモリ
アレイを形成するのに使用することができる。
今度は第4図について述べると、メモリセル1
0に関して上に説明されたように構成された複数
の不揮発性メモリセルからなるメモリアレイ58
が示されている。第3基板領域36は第4図に最
もよく見られるように各セル10に共通のバルク
注入領域である。バイアス電位が加えられる第1
半導体層14も又各セル10に共通であつて、バ
ルク半導体層でよい。各第3半導体層18は、こ
の発明の採択実施例においては、1行の不揮発性
メモリセル10に共通なワード線Yiを形成して
いる。例えば、第1ワード線Y1はメモリアレイ
50における不揮発性メモリセル10の第1行6
0を接続している。すなわち、ワード線Y1は行
60における各不揮発性セル10の第3層18を
形成しているバルク半導体層である。不揮発性メ
モリセル10の各列における第1基板領域20は
ビツト線Xjに接続されている。例えば、不揮発
性メモリセル10の第1列62においてはビツト
線62が各セルの第1基板領域20に結合されて
いる。列62における各基板領域20は酸化物上
に付着された金属化層によつてビツト線X1に接
続されている。もちろん、メモリアレイに行及び
列の復号器を設けることは通常の性能の範囲内に
ある。
上述のアレイ58は、EEPROMデバイスとし
て構成されたときには、非選択メモリセルにおけ
るデータ妨害問題に関して米国特許第4486746号
に開示されたEEPROMデバイスに比べて幾つか
の利点を持つている。その一つの利点は、非選択
セルにおいてトンネル素子28又はトンネル素子
34に現われる部分トンネル電圧の排除である。
トランジスタ38はすべての非選択セルにおいて
遮断状態で動作させられるので、任意の行のデー
タ線Xjに沿つて非選択セルの第1基板領域20
に高データ電位VDを加えることによつてそのよ
うな非選択セルにおけるフローテイングゲート1
6に部分電圧が結合されることはあり得ない。更
に、′769特許に記載されたような単一セルの選択
とは対照的に、アレイ58のデバイスは第3ポリ
シリコン層18によつて形成された共通のワード
線Yiを持つた行によるすべてのセルを選択する。
アレイ58のこのワード選択能力は非選択セルに
おけるトンネル素子の一方側への高電圧の印加を
排除する。
今度は第5図ないし第7図について述べると、
前述の不揮発性メモリセル10に比べて更なる小
形化を可能にする不揮発性メモリセル10′の別
の実施例が示されている。第1図ないし第3図を
参照して不揮発性メモリセル10に関連して上に
説明された同一の構成部分を識別するために第5
図ないし第7図においては同一の符号数字が使用
されている。不揮発性メモリセル10′における
製造上の差異は、フローテイングゲート16の下
にある第2基板領域22の除去、従つてキヤパシ
タンスCsの除去である。このキヤパシタンスの
除去は、フローテイングゲート16がキヤパシタ
ンスCsの一方の極板として機能する必要がない
ので、このフローテイングゲートの寸法の減小を
可能にする。又、第2基板領域22の除去は、第
2半導体層16及び第3半導体層18をより小さ
くして、臨界的寸法、特に重なり部分がトンネル
領域34を形成するためのそれらの間の容量結合
に関してのみ選択されるようにすること可能にす
る。第2半導体層16におけるその他の残りの構
成は、第1半導体層14に対するそれの重なり部
分が第1トンネル領域28を形成するために必要
な容量結合を達成するのに十分でなければならな
いことである。
更に、別の実施例10′によれば、第2基板領
域22にトランジスタ38と44との間の導通路
を形成させる代わりに、仮想接合部66がそれら
の間に形成されて、トランジスタ38のチヤネル
領域40及びトランジスタ44のチヤネル領域4
6を接続している。それゆえ、第7図の回路にお
いてはトランジスタ44及びトランジスタ48は
三ゲートエンハンスメント形トランジスタに等価
である。その他の点では、不揮発性メモリセル1
0′の構成は前述の不揮発性メモリセル10と同
じである。更に、不揮発性メモリセル10′は第
4図を参照して説明されたメモリセルに使用する
ことができる。
第2基板領域22を除去することに関しての別
の利点は、整列許容範囲、臨界的寸法制御又は電
気的制約によつて課せられる基板領域分離要件の
除去によるメモリセル10′の寸法の減小である。
例えば、第2基板領域22及びフローテイングゲ
ート16の第1部分24の寸法は、フローテイン
グゲートトランジスタ44の適当な寸法のチヤネ
ル46とキヤパシタンスCsのための十分な寸法
の極板とを確保するために且つ又チヤネル40が
トランジスタ38に対して適当な長さのものであ
ることを確保するために必要とされる整列及び電
気的要件によつて決定される。第2基板領域22
に対する第3ポリシリコン層18の重なり要件も
又領域22の寸法決めの際に考慮されなければな
らない。重なり部分がなければ、トランジスタ3
8のチヤネル40と第2基板領域22との間に不
連続が生じることがある。不揮発性メモリセル1
0′においては、この重なり要件が除去されるの
で、マスク層間の許容範囲制約がなくなる。
今度は第1図ないし第3図の不揮発性メモリセ
ル10の動作特性について一層詳細に述べると、
トンネル領域はVXより小さい電圧に対しては零
の導通を呈し且つ又VXに等しいか又はこれより
大きい電圧に対しては非常に高い導通を呈する電
圧動作形スイツチとみなすことができる。次の例
では、バイアス電位VRは零ボルトに設定されて
いる。制御電位VHが電位VXの2倍より小さく且
つデータ電位VDが制御電位Hに等しいときには、
フローテイングゲート16のプログラミングの期
間中フローテイングゲート16のVfgが電位VX
越えようとするときに、フローテイングゲート1
6の電位VfgがVXにクランプされた状態になつ
て、Cpをトンネル素子28のキヤパシタンスと
し且つCeをトンネル素子34のキヤパシタンス
とした場合、方程式 Vfg〜VX−VH((Cs+Ce)/(Cs+Ce+Cp))(1) によつてほぼ与えられるプログラミング後のフロ
ーテイングゲート電位が生じることになる。
例えば、VXが12ボルトであり、VHが20ボルト
であり、CeがCpに等しく、且つCsが3Ceにほぼ等
しい場合には、プログラミング後のフローテイン
グゲート電位Vfgは約−4ボルトになる。
第5図の不揮発性メモリセル10′において図
解されたように、基板領域22、従つてキヤパシ
タンスCsを除去して、それの機能をフローテイン
グゲートトランジスタ44のチヤネル46に持た
せることによつて、メモリセルの動作、及びフロ
ーテイングゲートの最終プログラミング電圧レベ
ルは次のように変化する。VDの全高電圧を支え
ることのできる基板領域22とは異なり、不揮発
性メモリセル10′におけるトランジスタ38の
チヤネル領域40は、Vtをトランジスタ38の
しきい値電圧としてVfg−Vtに相当する表面電位
をせいぜい支えることができるにすぎない。この
値を越えると、チヤネルは完全になくなり、その
キヤパシタンス寄与は実質上消失する。それゆ
え、上の方程式に基づくプログラミング後のフロ
ーテイングゲート電圧は、やはりCpをトンネル
素子28のキヤパシタンスとし且つCeをトンネ
ル素子34のキヤパシタンスとして、 Vfg〜VX−VH(Ce/(Cp+Ce)) (2) によつて近似されるであろう。
例として上に与えられたのと同じ電圧レベルを
用いると、プログラミング後のフローテイングゲ
ート電圧は+2ボルトになり、不揮発性メモリセ
ル10に比べてプログラミングマージンにおける
6ボルトの損失となる。
フローテイングゲートを消去する、すなわち電
子をフローテイングゲート16から第3ポリシリ
コン層18に通り抜けさせるときには、不揮発性
メモリセル10の実施例をメモリセル10′の実
施例との間には機能上の差がほとんどない。消去
は第1基板領域20がデータ電位VDによつて零
ボルトに維持されるときに発生する。セル10′
においては、完全反転下での、すなわち基板が導
電性を変える所でのチヤネル46の表面電位は不
揮発性メモリセル10における第2基板領域22
の電位と同じ機能を与える。
不揮発性メモリセル10においても又は不揮発
性メモリセル10′においても、フローテイング
ゲート16の状態は、チヤネル50の導電形式を
反転させるのに十分な位置を第1半導体層14に
加えて第3基板領域36の電位がチヤネル46に
結合されるようにすることによつて検出させる。
やはりチヤネル40の導電形式を反転させて不揮
発性メモリセル10の第2基板領域22の又は不
揮発性メモリセル10′の仮想接合部66を第1
基板領域20に結合するのに十分な別の電位が制
御電位線VHに沿つて第3半導体層18に加えら
れる。第1基板領域20によつて表されたデータ
接続点に検出電位を加えることによつて、一方の
二進状態を表す値であつて各データ接続点におけ
るトランジスタ44の導通によつて決まるその値
の検出電流が発生される。フローテイングゲート
が十分にプログラムされている、すなわち十分に
負の電位を持つている場合には、チヤネル46の
導電形式は反転されず、従つてトランジスタ44
はオフのままであるので、第1基板領域20と第
3基板領域36との間には電流が流れない。しか
しながら、フローテイングゲート16が消去され
た、すなわちそれが正電位を持つている場合に
は、チヤネル46の導電性が反転されるのでトラ
ンジスタ44がオンになり、このために第1基板
領域20と第3基板領域36との間には電流が発
生される。検出電流の状態はそれぞれプログラム
され、消去された二つの二進状態を表している。
メモリセル10′の場合には、フローテイング
ゲートトランジスタ44の遮断特性がフローテイ
ングゲート16のプログラム状態に対して不揮発
性メモリセル10におけるフローテイングゲート
トランジスタ44のもののように十分には確立さ
れないので、この状態を確実に検出するために多
くの方策を使用することができる。一つの方策は
通常の差分検出法と組み合わせて中間基準電流を
使用することにより高い方の導通レベルである消
去状態と低いレベルであるプログラム状態とを識
別することであろう。第2の方策はフローテイン
グゲートトランジスタ44のしきい値を上方へ調
整することによりこのトランジスタのターンオン
特性を遅らせてフローテイングゲート16が消去
状態に比べてより小さい正の電位を持つたプログ
ラム状態にあるとともにフローテイングゲートト
ランジスタ44が遮断されるようにすることであ
ろう。第3の方策はVH,VR及びVDのそれぞれと
VGとの間の電位差を小さくすることである。例
えば、VHの読取り電圧の大きさを低くしてもよ
く又は電位VGを高くしてもよい。更に別の方策
が方程式(2)によつて示唆されている。すなわち
Ceに対してCpを十分に減小させると、Vfgが一層
負になつて全遮断が生じることになる。メモリア
レイに上のような検出装置を設けることは通常の
技能の範囲内にある。
この発明はnチヤネル技術を用いて説明されて
きた。pチヤネル技術を使用することは通常の技
能の範囲内にある。この場合には、上述の電位は
極性が反対になるであろう。各半導体層14,1
6及び18は付着ポリシリコン層を選択的に食刻
することによつて構成するとよい。ここに記載さ
れた発明概念から外れることなくこの発明に対し
て他の種々の変形及び変更が行われ得ることは察
知されるであろう。従つて、この発明は特許請求
の範囲の欄の各項に記載の範囲によつてのみ限定
されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に従つて構成された不揮発性
メモリセルの概略的断面図である。第2図は第1
図のメモリセルの平面図である。第3図は第1図
に図示された不揮発性メモリセルの電気的等価回
路である。第4図はこの発明による集積積回路不
揮発性メモリデバイスの形式を図解するのに有効
な、この発明の原理に従つて構成されたメモリセ
ルの配列体の電気的に等価な概略的構成図であ
る。第5図はこの発明による不揮発性メモリセル
の別の実施例の概略的断面図である。第6図は第
5図のメモリセルの平面図である。第7図は第5
図のメモリセルの電気的等価回路である。 これらの図面において、10は不揮発性メモリ
セル、12は基板、14は第1半導体層、16は
第2半導体層(フローテイングゲート)、18は
第3半導体層、20は第1基板領域、22は第2
基板領域、23は表面(第1面)、24は第2半
導体層16の第1部分、26はそれの第2部分、
28はトンネル領域、30は第3半導体層18の
第1部分、32はそれの第2部分、34はトンネ
ル領域、36は第3基板領域、38はトランジス
タ、40はチヤネル、42は第2半導体層16の
第3部分、44は絶縁ゲートトランジスタ、46
はトランジスタ44のチヤネル、48はトランジ
スタ、50はトランジスタ48のチヤネル、52
は仮想接合部、10′は不揮発性メモリセル、6
6は仮想接合部、Csはキヤパシタンス、VRはバ
イアス電位、VGは基準電位、VDはデータ電位、
VHは制御電位を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 不揮発性フローテイングゲートデバイスにお
    いて、 第1面を備えた第1導電形式の基板と、 前記第1面から隔置されていて電気的に絶縁さ
    れた第1半導体層と、 バイアス電位を前記第1半導体層に付与する第
    1手段と、 第1部分及び第2部分を備える電気的に絶縁さ
    れた半導体フローテイングゲートであつて、前記
    第1部分が前記第1半導体層に容量結合されてい
    る半導体フローテイングゲートと、 第1ゲート、ソース及びドレインを備える第1
    トランジスタであつて、前記ソース及び前記ドレ
    インの一方の電位を前記フローテイングゲートに
    選択的に結合する第1トランジスタと、 第1データ電位及び第2データ電位の一方を前
    記ソース及び前記ドレインの前記一方に選択的に
    付与する第2手段であつて、前記デバイスに記憶
    されるべきデータが2進状態の一方を有するとき
    前記第1データ電位を付与し、前記デバイスに記
    憶されるべきデータが2進状態の他方を有すると
    き前記第2データ電位を付与する第2手段と、 第1制御電位を前記第1ゲートに選択的に付与
    する第3手段であつて、前記第1制御電位が前記
    第1トランジスタをオンにするように選択されて
    おり、且つ前記の各電位が適切に選択されること
    により、前記第1トランジスタが前記第1制御電
    位によつてオンされたとき前記第1データ電位を
    前記ソース及び前記ドレインの前記一方に付与す
    る際に前記第1半導体層から前記フローテイング
    ゲートへ電子を導入し、前記第1トランジスタが
    オンされたとき前記第2データ電位を前記ソース
    及び前記ドレインの前記一方に付与する際に電子
    を前記フローテイングゲートから前記第1トラン
    ジスタの前記第1ゲートへ取り去る第3手段と、 前記フローテイングゲートの電位を感知する感
    知手段と を備える不揮発性フローテイングゲートデバイ
    ス。 2 特許請求の範囲第1項記載の不揮発性フロー
    テイングゲートデバイスにおいて、前記フローテ
    イングゲートの前記第2部分が、前記ソース及び
    前記ドレインの他方に容量結合されている不揮発
    性フローテイングゲートデバイス。 3 特許請求の範囲第1項記載の不揮発性フロー
    テイングゲートデバイスにおいて、前記ソース及
    び前記ドレインの他方は、前記基板の前記第1面
    に配設された基板領域を有し、かつ前記フローテ
    イングゲートの前記第2部分に容量結合され、前
    記基板領域は、前記第1導電形式とは反対の第2
    導電形式である不揮発性フローテイングゲートデ
    バイス。 4 特許請求の範囲第2項記載の不揮発性フロー
    テイングゲートデバイスにおいて、 ソースと、ドレインと、前記第1半導体層によ
    り形成されているゲートとを備える第2トランジ
    スタと、 基準電位を前記第2トランジスタの前記ソース
    及び前記ドレインの一方に選択的に付与する第4
    手段とをさらに設け、 前記基準電位及び前記バイアス電位が前記第2
    トランジスタをオフするように選択されている不
    揮発性フローテイングゲートデバイス。 5 特許請求の範囲第2項記載の不揮発性フロー
    テイングゲートデバイスにおいて、 前記感知手段は、ソースと、ドレインと、前記
    第1半導体層により形成されるゲートとを有する
    第2トランジスタと、基準電位を前記第2トラン
    ジスタの前記ソース及び前記ドレインの一方に選
    択的に付与する第4手段とを含み、 前記第1手段はさらに、第2バイアス電位を前
    記第1半導体層に付与し、 前記基準電位及び前記第2バイアス電位は、前
    記第2トランジスタをオンするように選択され、 前記第3手段はさらに、前記第1制御電位が前
    記第1トランジスタの前記ゲートに付与されると
    きより小さい導電率で前記第1トランジスタをオ
    ンするため第2制御電位を前記第1トランジスタ
    の前記ゲートに付与し、 前記第2手段はさらに、感知電位を前記第1ト
    ランジスタの前記ソース及び前記ドレインの前記
    一方に付与し、 前記フローテイングゲートにより形成されたゲ
    ートと、ソースと、ドレインとを有するフローテ
    イングゲート・トランジスタを設け、 前記フローテイングゲート・トランジスタの前
    記ソース及び前記ドレインの一方は前記第1トラ
    ンジスタの前記ソース及び前記ドレインの他方に
    結合され、 前記フローテイングゲート・トランジスタの前
    記ソース及び前記ドレインの前記他方は前記第2
    トランジスタの前記ソース及び前記ドレインの前
    記他方に結合され、 前記フローテイングゲート・トランジスタの導
    電率は、前記フローテイングゲートにより記憶さ
    れたデータ状態の関数であり、 前記感知電位及び前記基準電位は、前記感知電
    位が付与されている前記第1トランジスタの前記
    ソース及び前記ドレインの前記一方と、前記基準
    電位が付与されている前記第2トランジスタの前
    記ソース及び前記ドレインの前記一方との間に感
    知電流を生じるように選択され、 前記感知電流は、前記フローテイングゲート・
    トランジスタの導電率の関数としての大きさを有
    し、 前記感知電流の大きさを検出する手段を含む不
    揮発性フローテイングゲートデバイス。 6 特許請求の範囲第2項記載の不揮発性フロー
    テイングゲートデバイスにおいて、 前記感知手段は、ソースと、ドレインと、前記
    第1半導体層により形成された第1ゲートと前記
    フローテイングゲートにより形成され且つ前記第
    1ゲートに隣接する第2ゲートとを有する第2ト
    ランジスタと、 基準電位を前記第2トランジスタの前記ソース
    及び前記ドレインの一方に選択的に付与する第4
    手段とを含み、 前記第2トランジスタの前記ソース及び前記ド
    レインの他方は前記第1トランジスタの前記ソー
    ス及び前記ドレインの前記他方により形成され、 前記第2手段はさらに、第2バイアス電位を前
    記第1半導体層に付与し、 前記基準電位及び前記第2バイアス電位は、前
    記第1ゲートに隣接する前記基板の導電率を反転
    するように選択され、 前記第3手段はさらに、前記第1制御電位が前
    記第1トランジスタの前記ゲートに付与されたと
    きより小さい導電率で前記第1トランジスタをオ
    ンするため第2制御電位を前記第1トランジスタ
    の前記ゲートに付与し、 前記第2手段はさらに、感知電位を前記第1ト
    ランジスタの前記ソース及び前記ドレインの前記
    一方に付与し、 前記第2トランジスタの導電率は、前記フロー
    テイングゲートにより記憶されているデータ状態
    の関数であり、 前記感知電位及び前記基準電位は、感知電流を
    前記第1トランジスタの前記ソース及び前記ドレ
    インの前記一方と前記第2トランジスタの前記ソ
    ース及び前記ドレインの前記一方との間に生じる
    ように選択され、 前記感知電流は、前記第2トランジスタの導電
    率の関数としての大きさを有し、 前記感知電流の前記大きさを検出する手段を含
    む不揮発性フローテイングゲートデバイス。 7 特許請求の範囲第6項記載の不揮発性フロー
    テイングゲートデバイスにおいて、 前記データ電位の各々は、前記第1トランジス
    タの前記ドレインに付与され、 前記第1トランジスタの前記ソースは、前記第
    2トランジスタの前記ドレインに結合され、 前記基準電位は、前記第2トランジスタの前記
    ソースに付与される不揮発性フローテイングゲー
    トデバイス。 8 特許請求の範囲第7項記載の不揮発性フロー
    テイングゲートデバイスにおいて、 前記第2バイアス電位及び前記基準電位が前記
    第2トランジスタの前記第1ゲート及び前記ソー
    スに付与されている場合において、前記第2トラ
    ンジスタは、電子が前記フローテイングゲートか
    ら取り去られるときオンされ、電子が前記フロー
    テイングゲートに導入されるときオフされる不揮
    発性フローテイングゲートデバイス。 9 特許請求の範囲第1項記載の不揮発性フロー
    テイングゲートデバイスにおいて、 前記第1ゲートは、電気的に絶縁された第2半
    導体層を含み、 前記第2半導体層は、前記フローテイングゲー
    トに容量結合された第1部分と、前記第1面から
    隔置されている第2部分とを有し、 前記第1トランジスタはさらに、前記フローテ
    イングゲートの前記第2部分により形成された第
    2ゲートと、前記第1半導体層により形成された
    第3ゲートとを含む不揮発性フローテイングゲー
    トデバイス。 10 不揮発性フローテイングゲートデバイスに
    おいて、 第1面と、前記第1面に配設された第1基板領
    域とを有する第1導電形式の基板であつて、前記
    第1基板領域が前記第1導電形式とは反対の第2
    導電形式である第1導電形式の基板と、 第1データ電位及び第2データ電位の一方を前
    記第1基板領域に選択的に付与する第1手段であ
    つて、前記デバイスに記憶されるべきデータが2
    進状態の一方を有するとき前記第1データ電位を
    付与し、前記デバイスに記憶されるべきデータが
    2進状態の他方を有するとき前記第2データ電位
    を付与する第1手段と、 電気的に絶縁された第1半導体層と、 第1バイアス電位を前記第1半導体層に付与す
    る第2手段と、 フローテイングゲートである電気的に絶縁され
    た第2半導体層であつて、絶縁フローテイングゲ
    ートは、前記第1半導体層に容量結合された第1
    部分と、前記第1面の部分に容量結合された第2
    部分とを有する第2半導体層と、 前記第2半導体層の前記第2部分に容量結合さ
    れた第1部分と、前記第1面に容量結合され且つ
    前記第1基板領域の端部に隣接する第2部分とを
    有する電気的に絶縁された第3半導体層と、 前記第3半導体層の前記第2部分は、前記第1
    基板領域と前記第2半導体層の前記第2部分との
    間に配設され、 第1制御電位を前記第3半導体層に選択的に付
    与する第3手段を設け、 前記第1制御電位は、前記第3半導体層の前記
    第2部分に容量結合されている前記第1面の導電
    形式を前記第2導電形式に反転して、前記第2半
    導体層の前記第2部分に容量結合されている前記
    基板の前記第1面の部分に前記第1基板領域の電
    位を電気的に結合するように選択され、 前記電位の各々は、前記第1データ電位を前記
    第1基板領域に付与する際に電子が前記第1半導
    体層から前記第2半導体層に導入されるように、
    且つ前記第2データ電位を前記第1基板領域に且
    つ前記第1制御電位を前記第3半導体層にそれぞ
    れ付与する際に電子が前記第2半導体層から前記
    第3半導体層に取り去られるように選択され、 前記フローテイングゲートの電位を感知する感
    知手段を備える不揮発性フローテイングゲートデ
    バイス。 11 特許請求の範囲第10項記載の不揮発性フ
    ローテイングゲートデバイスにおいて、 前記第3半導体層の前記第2部分が、前記第1
    面の予め選択された領域において前記第1面に容
    量結合され、 前記デバイスはさらに、 前記第1面に配設された前記第2導電形式の第
    2基板領域と、 基準電位を前記第2基板領域に付与する第4手
    段とを備え、 前記基準電位及び前記バイアス電位は、前記第
    2基板領域と前記第1面の前記予め選択された領
    域との間の電流の流れを阻止するように選択され
    ている不揮発性フローテイングゲートデバイス。 12 特許請求の範囲第10項記載の不揮発性フ
    ローテイングゲートデバイスにおいて、 前記感知手段は、前記第1面に配設された前記
    第2導電形式の第2基板領域と、基準電位を前記
    第2基板領域に付与する第4手段とを含み、 前記第2手段はさらに、第2バイアス電位を前
    記第1半導体層に付与し、 前記第2バイアス電位は、前記第1半導体層に
    隣接する前記基板の導電性を前記第2導電形式に
    反転して前記第2基板領域の電位を前記第2半導
    体層の前記第2部分に隣接する前記基板の部分に
    電気的に結合するように選択され、 前記第1手段はさらに、感知電位を前記第1基
    板領域に付与し、 前記第3手段はさらに、第2制御電位を前記第
    3半導体層に付与し、 前記第2制御電位は、前記第3半導体層の前記
    第2部分に容量結合された前記基板の導電形式を
    反転して前記第1基板領域に付与された前記感知
    電位を前記第2半導体層の前記第2部分に隣接す
    る前記基板の前記部分に電気的に結合するように
    選択され、 前記感知電位及び前記基準電位は、前記第2半
    導体層の前記第2部分に隣接する前記基板の前記
    部分を跨ぐ電位差を生じるように選択され、 前記基板の前記部分の導電率が前記第2半導体
    層の前記の記憶された2進状態の関数であり、 前記電位差が、前記第1基板領域と前記第2基
    板領域との間の感知電流を前記基板の前記部分の
    導電率の関数として発生させることにより、前記
    感知電流は、前記記憶された2進状態の関数とし
    ての大きさを有し、 前記感知電流の大きさを検出する手段を備える
    不揮発性フローテイングゲートデバイス。 13 特許請求の範囲第12項記載の不揮発性フ
    ローテイングゲートゲートにおいて、 前記第2半導体層の前記第2部分は、前記第3
    半導体層の前記第2部分と前記第1半導体層との
    間に配設され、 前記第1半導体層は、前記第2半導体層の前記
    第2部分と前記第2基板領域との間に配設されて
    いる不揮発性フローテイングゲートデバイス。 14 特許請求の範囲第13項記載の不揮発性フ
    ローテイングゲートデバイスにおいて、 前記第1半導体層は、絶縁されたゲートトラン
    ジスタの第1ゲートを形成し、 前記第2半導体層の前記第2部分は、前記第1
    ゲートに隣接する前記トランジスタの第2ゲート
    を形成し、 前記第3半導体層の前記第2部分は、前記第2
    ゲートに隣接する前記トランジスタの第3ゲート
    を形成し、 前記第1基板領域は、前記トランジスタのソー
    ス及びドレインの一方を形成し、 前記第2基板領域は、前記ソース及び前記ドレ
    インの他方を形成する不揮発性フローテイングゲ
    ートデバイス。 15 特許請求の範囲第12項記載の不揮発性フ
    ローテイングゲートデバイスにおいて、 前記第2半導体層の前記第2部分に隣接する前
    記基板の前記部分は、電子が前記第2半導体層に
    導入されてしまつたとき前記第1導電形式であ
    り、 前記基板の前記部分の前記導電率は、電子が前
    記第2半導体層から取り去られてしまつたとき前
    記第2導電形式である不揮発性フローテイングゲ
    ートデバイス。 16 特許請求の範囲第10項記載の不揮発性フ
    ローテイングゲートデバイスにおいて、前記基板
    はp形単結晶シリコンである不揮発性フローテイ
    ングゲートデバイス。 17 特許請求の範囲第10項記載の不揮発性フ
    ローテイングゲートデバイスにおいて、前記半導
    体層の各々はポリシリコンである不揮発性フロー
    テイングゲートデバイス。 18 特許請求の範囲第10項記載の不揮発性フ
    ローテイングゲートデバイスにおいて、 前記第1半導体層は前記第1面から隔置され、
    且つ前記デバイスはさらに前記第2半導体層の前
    記第2部分に容量結合された前記基板の前記第1
    面の前記部分に配設された第2基板領域を有し、 前記第2基板領域は、前記第2導電形式である
    不揮発性フローテイングゲートデバイス。 19 特許請求の範囲第18項記載の不揮発性フ
    ローテイングゲートデバイスにおいて、 前記第1面に配設された前記第2導電形式の第
    3基板領域と、 基準電位を前記第3基板領域に付与する第4手
    段とをさらに備え、 前記基準電位及び前記バイアス電位は、前記第
    2基板領域と前記第3基板領域との間の電流の流
    れを阻止するように選択されている不揮発性フロ
    ーテイングゲートデバイス。 20 特許請求の範囲第18項記載の不揮発性フ
    ローテイングゲートデバイスにおいて、 前記感知手段は、前記第1面に配設された前記
    第2導電形式の第3基板領域と、基準電位を前記
    第3基板領域に付与する第4手段と、前記第1面
    から隔置された前記第2半導体層の第3部分とを
    含み、 前記第2半導体層の前記第3部分と前記第1半
    導体層とは、前記第2基板領域と前記第3基板領
    域との間で隣接して配設され、 前記第2手段はさらに、第2バイアス電位を前
    記第1半導体層に付与し、 前記第2バイアス電位は、前記第1半導体層に
    隣接する前記基板の導電性を前記第2導電形式に
    反転して、前記第2基板領域及び前記第3基板領
    域の一方の電位を前記第2半導体層の前記第3部
    分に隣接する前記基板の部分に電気的結合するよ
    うに選択され、 前記第2基板領域及び前記第3基板領域の他方
    は、チヤンネル領域を前記第2基板領域及び前記
    第3基板領域の前記他方と前記第1半導体層に隣
    接する前記基板との間に形成するため前記基板の
    前記部分に電気的に隣接しており、 前記第1手段はさらに、感知電位を前記第1基
    板領域に付与し、 前記第3手段はさらに、第2制御電位を前記第
    3半導体層に付与し、 前記第2制御電位は、前記第1基板領域と前記
    第2基板領域との間の前記基板の導電形式を反転
    して前記第1基板領域に付与された前記感知電位
    を前記第2基板領域に電気的に結合するように選
    択され、 前記感知電位と前記基準電位とは、前記第2半
    導体層の前記第3部分に隣接する前記基板の前記
    部分を跨ぐ電位差を発生するように選択され、 前記基板の前記部分の導電率が、前記第2半導
    体層の記憶された2進状態の関数であり、 前記電位差は、前記第1基板領域と前記第3基
    板領域との間の感知電流を前記基板の前記部分の
    導電率の関数として発生させることにより、前記
    感知電流は、前記の記憶された2進状態の関数と
    しての大きさを有し、 前記感知電流の大きさを検出する検出手段を備
    える不揮発性フローテイングゲートデバイス。 21 特許請求の範囲第20項記載の不揮発性フ
    ローテイングゲートデバイスにおいて、 前記第2半導体層の前記第3部分は、前記第2
    基板領域と前記第1半導体層との間に配設され、 前記第1半導体層は、前記第2半導体層の前記
    第3部分と前記第3基板領域との間に配設されて
    いる不揮発性フローテイングゲートデバイス。 22 特許請求の範囲第21項記載の不揮発性フ
    ローテイングゲートデバイスにおいて、 前記第2半導体層の前記第3部分は、絶縁され
    たゲートトランジスタの第1ゲートを形成し、 前記第1半導体層は、前記第1ゲートに隣接す
    る前記トランジスタの第2ゲートを形成し、 前記第2基板領域は、前記トランジスタのソー
    ス及びドレインの一方を形成し、 前記第3基板領域は、前記ソース及び前記ドレ
    インの他方を形成している不揮発性フローテイン
    グゲートデバイス。 23 特許請求の範囲第20項記載の不揮発性フ
    ローテイングゲートデバイスにおいて、 前記第2半導体層の前記第3部分に隣接する前
    記基板の前記部分の導電性は、電子が前記第2半
    導体層に導入されてしまつたとき前記第1導電形
    式であり、 前記基板の前記部分の前記導電性は、電子が前
    記第2半導体層から取り去られてしまつたとき前
    記第2導電形式である不揮発性フローテイングゲ
    ートデバイス。 24 特許請求の範囲第18項記載の不揮発性フ
    ローテイングゲートデバイスにおいて、 前記第3半導体層は、絶縁されたゲートトラン
    ジスタのゲートを形成し、 前記第1基板領域は、前記トランジスタのソー
    スを形成し、 前記第2基板領域は、前記トランジスタのドレ
    インを形成している不揮発性フローテイングゲー
    トデバイス。 25 複数の行及び複数の列を有するアレイに相
    互接続される複数の不揮発性メモリセルを備える
    集積回路メモリデバイスにおいて、 前記メモリセルが配設されている第1面と、複
    数の第1基板領域と、複数の第2基板領域とを有
    する第1導電形式の半導体基板を備え、 前記基板領域の各々は、前記第1導電形式とは
    反対の第2導電形式であり、 前記第1基板領域の各々は、前記列の一つに沿
    つた前記複数のセルの一部分内に配設され、 前記第2基板領域は、前記複数のセルの全ての
    ものの一部分内に配設され、 基準電位を前記第2基板領域に付与する第1手
    段と、 第1の2進データ状態を表す第1データ電位
    と、第2の2進データ状態を表す第2データ電位
    の一方を、前記複数の第1基板領域のうちの選択
    された第1基板領域に選択的に付与する第2手段
    と、 前記第1面から隔置されている電気的に絶縁さ
    れた第1半導体層であつて、前記複数のセルの
    各々の前記第1面に第1チヤンネル領域を形成し
    ている前記複数のセルの一部分と重なり合つてい
    る第1半導体層とを備え、 前記第1チヤンネル領域の各々は、前記複数の
    セルの一つの内の前記第2基板領域の一部分に隣
    接し、 第1バイアス電位を前記第1半導体層に付与す
    る第3手段を設け、 前記第1バイアス電位及び前記基準電位は、前
    記複数のセルの各々の前記第1チヤネル領域を前
    記第2基板領域から電気的に分離するように選択
    され、 電気的に絶縁された複数の第2半導体層を設
    け、 前記複数の第2半導体層の各々は、前記複数の
    セルの一つに関連し、且つ前記複数のセルの前記
    の関連した一つ内の前記第1半導体層の部分に容
    量結合された第1部分と、前記複数のセルの前記
    の関連した一つの前記基板の部分に重なり合つて
    いる第2部分とを有し、 前記第1面から隔置され且つ電気的に絶縁され
    た複数の第3半導体層を設け、 前記第3半導体層の各々は、前記複数の行の一
    つに関連し、且つ前記複数の行の前記の関連した
    一つ内の前記複数のセルの各々の一部分に重なり
    合つており、且つ複数の第1部分と複数の第2部
    分とを有し、 前記第3半導体層の前記第1部分の各々は、前
    記第2半導体層の関連した一つに容量結合され、 前記第3半導体層の前記第2部分の各々は、前
    記複数のセルの各々における第2チヤネル領域を
    形成する前記複数のセルの関連した一つの前記基
    板の部分に重なり合つており、 前記複数のセルの各々の前記第2チヤネル領域
    は、前記複数のセルの前記一つに関連した前記複
    数の第1基板領域の一つの一部分と、前記複数の
    セルの前記一つにおける前記基板の前記部分との
    間にあり、 第1制御電位を、前記複数の行の選択された一
    つの前記第3半導体層に選択的に付与する第4手
    段を設け、 前記第1制御電位は、前記第2チヤネル領域の
    導電形式を前記第2導電形式に反転して、前記の
    選択された行における前記複数のセルの各々に関
    連した前記複数の第1基板領域の一つの電位を、
    前記の選択された行における前記複数のセルの
    各々内の前記基板の前記部分に電気的に結合する
    ように選択され、 前記電位の各々は、前記第1データ電位が前記
    第1基板領域の前記の関連した一つに付与される
    とき、電子が前記第1半導体層から前記の選択さ
    れた行に沿つた前記複数のセルの各々の前記第2
    半導体層に導入されるように、且つ前記第2デー
    タ電位が前記第1基板領域の前記の関連した一つ
    に付与されるとき、電子が前記第2半導体層から
    前記複数のセルの前記一つに関連した前記第3半
    導体層の一つへ取り去られるように選択され、 前記第2半導体層の各々の電位を感知する手段
    を備える集積回路メモリデバイス。 26 特許請求の範囲第25項記載の集積回路メ
    モリデバイスにおいて、前記基板の前記部分は、
    前記第1チヤネル領域と前記第2チヤネル領域と
    の間の第3チヤネル領域を形成する集積回路メモ
    リデバイス。 27 特許請求の範囲第25項記載の集積回路メ
    モリデバイスにおいて、 前記第1導電形式とは反対の第2導電形式であ
    る複数の第3基板領域を備え、 前記第3基板領域の各々は、前記メモリの複数
    のセルの一つに関連し、 前記第3基板領域の各々は、前記関連したセル
    の前記基板の前記部分に配設され、且つ前記関連
    したセルの前記第2チヤネル領域に隣接し、 前記第3基板領域の各々は、前記関連したセル
    の前記第2半導体層の前記第2部分に容量結合さ
    れている集積回路メモリデバイス。
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