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JPH0585641B2 - - Google Patents
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JPH0585641B2 - - Google Patents

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JPH0585641B2
JPH0585641B2 JP20268285A JP20268285A JPH0585641B2 JP H0585641 B2 JPH0585641 B2 JP H0585641B2 JP 20268285 A JP20268285 A JP 20268285A JP 20268285 A JP20268285 A JP 20268285A JP H0585641 B2 JPH0585641 B2 JP H0585641B2
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JP
Japan
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interlining
pleats
nonwoven fabric
line segment
fabric
Prior art date
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JP20268285A
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JPS6262902A (ja
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Noboru Matsui
Atsushi Shimoda
Tatsuro Inoe
Zenji Yoshida
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Japan Vilene Co Ltd
Original Assignee
Japan Vilene Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は衣服などに使用する接着芯地に関す
る。 (従来技術及びその問題点) 一般に前身頃芯、胸増芯などの芯地は表地と複
合化することにより衣服の外形を整え、その形を
維持させるために使用されている。従来、この様
な目的に使用する芯地としては、不織布からなる
接着芯地があるが、この不織布接着芯地には前身
頃芯や胸増芯にとくに必要な横張りが十分に得ら
れないという欠点があり、これを解決するために
以下に示す様な手段が施されていた。 (1)不織布に線状の熱圧着部を設ける(実開昭56−
115492号)、(2)不織布に結合剤を線状にプリント
する。(3)不織布芯地に熱融点性樹脂を線状に付与
する。(4)不織布にスリツト又はスリツト状模様に
小孔を設ける(実開昭56−39413号)、(5)不織布に
一定方向に配列したフイラメントを挿入する(実
開昭52−36506号)。このうち、(1)〜(3)の手段はい
ずれの場合も不織布を構成する繊維が線状部で固
定されるので、表地と接着したとき、融通性がな
くなり、風合が硬くなつてしまうという欠点があ
つた。また(4)の手段は実質的に横方向の張りを残
して、縦方向の強度を弱めるものであるから、剛
性を有する不織布を使用することが前提となるの
で風合のソフトな芯地が得にくく、そのうえ、ス
リツトの周辺から基布が破れやすいという欠点が
あつた。一方、(5)の手段フイラメントが不織布に
固着されない場合には横張りがあつて、比較的融
通性のある芯地が得られるが、この場合にはフイ
ラメントが不織布から抜け易く、逆にフイラメン
トを不織布に固着する場合には、フイラメントの
抜けは防止できるが風合が硬く、融通性に乏しい
芯地しか得られなかつた。なお、(1)〜(5)のいずれ
の手段で作成した接着芯地もドライクリーニング
性、水洗濯性などの耐性を保持したまま厚みのあ
るものを得ようとすると風合が硬くなる傾向にあ
つた。 (発明の目的) 本発明は上記技術の欠点を解消すべくなされた
ものであり、融通性と横方向の張りとを兼ね備
え、かつ表地と接着した後も風合がソフトな接着
芯地を得ることを目的とする。 (発明の構成及び作用) 本発明は不織布からなり、かつプリーツを有す
る芯地であつて、該芯地の表襞部に熱融着性樹脂
が付与されていることを特徴とする接着芯地であ
る。 すなわち、本発明の接着芯地はプリーツを有す
ることから、プリーツの折り畳み構造により折り
畳み線の方向には張りを出し、それと直角な方向
にはドレープ性を出すことができるのである。し
かも、熱融着性樹脂が芯地の片面の表襞部にのみ
付与されていることから、表地と接着された後も
折り畳み部分には自由度があり、高い融通性とソ
フトが風合とを実現することができるのである。 以下図面に沿つて本発明を詳細に説明する。第
1図は本発明の接着芯地の一例で、サイドプリー
ツを有する芯地の斜視図であり、第2図はそれを
模型的に示した断面図である。また第3図は本発
明の接着芯地の他の例で、ボツクスプリーツを有
する芯地の斜視図であり、第4図はそれを模型的
に示した断面図である。 本発明の接着芯地1に使用する不織布2は、一
般に芯地に使用できるものであればよいが、その
厚さは1mm以下であることが望ましい。これは不
織布の厚さが1mmを越えると、折り畳む部分の厚
さが厚くなりすぎて、表地と接着したときにあた
りが出たり、表面あれが出たりする原因となる可
能性があるからと、小さな襞からなるプリーツを
加工することが実質的に困難になるからである。
とくに好ましい不織布2の厚さは0.5mm以下であ
る。また風合がソフトで融通性のある芯地を得る
ためには、使用する不織布2も柔軟なものである
方がよいので、柔軟性を示す指標の1つである5
%モジユラスは0.1〜4.0Kg/5cm幅の範囲にある
ことが望ましい。不織布2の5%モジユラスが
4.0Kg/5cm幅を越えると剛性が高くなつて、風
合が硬く、融通性の乏しいものとなり、一方、
0.1Kg/5cm幅未満であると保型性や耐性に問題
が生じる。とくに好ましい不織布2の5%モジユ
ラスは0.2〜1.0Kg/5cm幅である。 上記不織布2にパーマネントプリーツ機などを
用いてプリーツ加工することにより、プリーツが
付与される。第1,2図はサイドプリーツが、第
3,4図はボツクスプリーツが施された例であ
る。 サイドプリーツは第2図に示される様に、図中
ABCで形成される鋸歯状の襞が繰り返された構
造からなる。ただし、点A,B,Cは襞の頂点
(襞の折り畳み線上の点)を示す。サイドプリー
ツにおいては襞の上辺(線分AB)の長さに対し
て襞の下辺(線分BC)の長さの比が1/2のとき、
不織布の厚さはほぼ一定となる。また、線分AB
に対する線分BCの長さの比が1/2より小さいとき
は、不織布が1層の部分と3層の部分とが繰り返
され、規則的に厚さの変化する芯地となる。更
に、線分ABに対する線分BCの長さの比が1/2よ
り大きいときは、不織布が3層以上の奇数層積層
された規則的に厚さが変化するか、もしくは厚さ
がほぼ一定な芯地となる。なお、線分ABより線
分BCの長さが長くなると襞の倒れる方向が図と
は逆になる。芯地の表裏を区別する必要があると
き、襞の倒れる方向を識別するため、とくにこの
場合を「リバースプリーツ」とよぶ。たし、これ
らの長さの関係が成り立つのは不織布の厚さと襞
の折り畳み角∠ABCが無視できる場合で、不織
布が厚い場合や∠ABCが大きい場合にはこの関
係が成り立たないことがある。 表地と接着したときの表面あれやあたりなどを
考慮すると厚さは一定であることが望ましいの
で、サイドプリーツの場合、線分ABに対する線
分BCの長さは1/2が最も好ましい。また、単位長
さ当りの襞の数が多いほど芯地に横張りと融通性
が出ることから、襞と襞の間隔(線分ABと線分
BCの長さの差)は30mm以下であることが望まし
く、とくに好ましくは10mm以下がよい。ただし、
襞の間隔が1mm未満になると生産性が悪くなり、
安定した形状の襞が得にくくなることから、1mm
以上はあつた方がよい。 ボツクスプリーツによる折り畳み構造は第4図
の部分断面図に示される様に、図中DEFGHで形
成される図形が繰り返されることにより、箱状の
襞が上下交互に表われる構造となる。ただし、点
D,E,F,G,Hは破の頂点(襞の折り畳み線
上の点)を示す。ボツクスプリーツにおいては上
部襞辺(線分EF)と下部襞辺(線分GH)の長さ
が等しいとき、不織布が3層積層された厚さがほ
ぼ一定の芯地となり、線分EFと線分GHの長さが
異なるとき、不織布が1層と3層の部分が繰り返
す、規則的に厚さの変化する芯地となる。表地と
芯地を接着したとき、表面荒れやあたりを出さな
いためには、芯地の厚さが均一であることが望ま
しいので、線分EFと線分GHの長さは等しいほう
がより好ましい。ただし、不織布が厚いか、襞の
折り畳み角∠DEF,∠EFG,∠FGHが大きい場
合には、線分EFと線分GHの長さが等しくても芯
地の厚さが均一にはならない場合があるので、こ
れらの条件も考慮する必要がある。また、サイド
プリーツの場合と同様に、単位長さ当りの襞の数
が多いほど芯地に横張りと融通性とがでることか
ら、襞の間隔を決定する線分EFと線分GHの長さ
な各々30mm以下であることが望ましく、とくに10
mm以下である方がよい。ただし、線分EFと線分
GHの長さが各々3mm未満になると生産性が悪く
なり、かつ安定した形状の襞が得にくくなること
から3mm以上はあつた方がよい。 上記の例では、本発明の芯地に付与するプリー
ツとしてとくにサイドプリーツとボツクスプリー
ツをとりあげて説明しているが、本発明はこれに
限定されるものではなく、リバースプリーツなど
の他の既知のプリーツや、これらを組み合わせた
プリーツであつてもよい。 本発明の接着芯地1は上述のプリーツを有する
芯地の片面の表襞部3に熱融着性樹脂4を付与し
たものである。ここで表襞部3とは襞を折り畳ん
だ芯地を真上から見たときに見える襞の部分をい
い、これに対して見えない襞の部分を陰襞とい
う。例えば、図のように芯地の上側面に熱融着性
樹脂が付与されるとき、サイドプリーツでは第2
図に示す線分OB(ただし、点Oは襞を折り畳ん
だとき真上から見て、前の襞の頂点と、辺ABと
が重なる点)を含む面が表襞部3にあたり、ボツ
クスプリーツでは第4図に示す線分EFを含む面
が表襞部3にあたる。この様に表襞部3にのみ熱
融着性樹脂4を付与するのは、陰襞の部分に熱融
着性樹脂が付与されると、その樹脂が表地との接
着に寄与しなくなるだけでなく、襞の折り畳み部
分を固着して襞構造による不織布の自由度を失わ
せ、結果として、融通性がなく、風合の硬い芯地
になつてしまうからである。 芯地の表襞部3に熱融着性樹脂4を付与する方
法としては、離型紙または離型性のあるベルト上
に熱融着性樹脂を一旦載置し、これを芯地上に転
写する方法や、熱融着性樹脂を塗布するスクリー
ンに芯地を支持ベルトなどによりオーバーフイー
ドさせて送り込む方法や、粉末状の樹脂を散布す
る方法などがとられる。これは、芯地を直接にス
クリーンに送り込み、熱融着性樹脂を付与する方
法をとると、芯地に張力が加わつて規則的な折り
畳み構造が損なわれる可能性があるからで、本発
明においては熱融着性樹脂を芯地に付与する場
合、できるだけ芯地に張力が加わらない方法を選
択することが望ましい。 なお、本発明に使用する熱融着性樹脂4には、
アイロン、プレス機などにより約80〜170℃程度
の加熱で融けて表地と接着する、ポリエステル
系、ポリアミド系、ポリエチレン系などの合成樹
脂が単独もしくは組合せて使用される。また、熱
融着性樹脂4はドツト状、粉末状、繊維状などの
種々の形状で芯地に付与され、その付着量(固形
分の付着量)は5〜30g/m2の範囲にあることが
望ましい。 (実施例) ナイロン繊維50重量%とポリエステル繊維50重
量%とからなる繊維ウエブ13g/m2にポリアクリ
ル系樹脂10g/m2(固形分付着量)を含浸した厚
さ0.14mm、5%モジユラス1.09Kgの不織布を基布
Aとする。この基布Aに襞の上辺の長さが4mm、
襞の下辺の長さが2mmのサイドプリーツをプリー
ツ機によつて施したものを基布Bとし、基布Aに
上部襞辺4mm、下部襞辺4mmのボツクスプリーツ
をプリーツ機によつて施したものを基布Cとす
る。 一方、ポリエステル繊維100重量%からなる繊
維ウエブ35g/m2をエンボスロールにより、温度
220℃、線圧50Kg/cmの条件で圧着面積が10%と
なるように部分熱圧着した厚さ0.35mm、5%モジ
ユラス0.40Kgの不織布を基布Dとする。そして、
この基布Dに基布Bと同様のサイドプリーツを施
したものを基布Eとし、基布Cと同様のボツクス
プリーツを施したものを基布Fとする。 次に、基布A〜Fにポリアミド樹脂12g/m2
転写法によりドツト状に付与することにより接着
芯地を得た。ここで、基布A,Dから作製した接
着芯地は比較例1.2、基布B,C,E,Fから作
製した接着芯地は各々実施例1.2.3.4である。 上記、接着芯地をテトロン・ウール混紡トロピ
カルの表地にプレス機を用いて、温度150℃、プ
レス圧0.15Kg、プレス時間10秒の条件で、一体化
し、この結合布の厚さを曲げ剛性とせん断力とを
測定し表1に示した。 なお、曲げ剛性は純曲げ試験機((株)加藤鉄工所
製)を使用して、試験片の曲げモーメントと曲率
との関係を求めてグラフ化し、その傾きから算出
した。この測定は20cm平方の試験片を固定チヤツ
クと移動チヤツクにはさみ、移動チヤツクを動か
すことで試験片を一定の曲率に曲げ、それに対応
する曲げモーメントを測定することにより行つ
た。 一方、せん断力は、せん断試験機((株)加藤鉄工
所製)を使用して、試験片のせん断ずり量とせん
断荷重との関係を求めてグラフ化し、その傾きか
ら算出した。 この測定は20cm平方の試験片を用意し、この試
験片を測定実寸法が5cm×20cmとなるように5cm
の間隔をあけてチヤツクに固定し、一方のチヤツ
クを移動させることにより、試験片を一定のせん
断ずり量にずらし、それに対応するせん断荷重を
測定することにより行つた。なお、せん断ずり量
は、せん断角により表示され、例えば、5cm間隔
の測定実寸法ではせん断ずり量が1.746mm(=50
mm×tan2゜)のとき、せん断角は2゜となる。
【表】 表1から明らかな様にプリーツを施した実施例
1〜4の接着芯地は、比較例1.2のものと比べて、
その横方向の曲げ剛性が数倍に増加していて、横
張りが非常に向上しており、縦方向の曲げ剛性は
減少していた。 このように本発明の接着芯地は横方向に張りが
あり、縦方向にドレープ性がある胸増芯、前身頃
芯などに適したものであつた。 一方、せん断力は比較例1.2に比べて実施例1
〜4は0.5〜1.0g/cm・degree小さくなつていて
より小さな力でずれを生じ易く、言い換えれば融
通性に優れていてバイヤス方向への伸縮性も大き
く、かつ風合がソフトであることを示していた。
また、一般に芯地の耐性を維持したまま厚さを増
加させると芯地の風合は硬くなるのであるが、本
実施例では、比較例と同様の耐性のものを使用し
ていて、厚さが増加しているにもかかわらず、風
合はむしろソフトであつた。これは、本発明の接
着芯地が、表地と接着した後も、表地に固定され
ない自由に動ける折り畳み部分を有しているため
だと考えられる。 (発明の効果) 本発明の接着芯地はプリーツを有するので、プ
リーツの折り畳み線方向に張りを出し、それと直
角な方向にドレープ性を出すことができる。ま
た、熱融着性樹脂が芯地の表襞部に付与されてい
ることから、表地と接着した後も芯地の折り畳み
部分が固定されないため、高い融通性と風合のソ
フトさが実現でき、かつ芯地の耐性を保持したま
ま厚みのあるものを作製しても風合のソフトさは
損われない。従つて、本発明の接着芯地はとくに
横張りと縦方向のドレープ性に優れ、かつ厚味感
のあるソフトな風合のものであるので、上衣の前
身頃芯、胸増芯、ラベル芯などに適した極めて有
用な芯地である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の接着芯地の一例を示す斜視図
であり、第2図はその部分断面模型図である。第
3図は本発明の接着芯地の他の例を示す斜視図で
あり、第4図はその部分断面模型図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 不織布からなり、かつプリーツを有する芯地
    であつて、該芯地の片面の表襞部には熱融着性樹
    脂が付与されていることを特徴とする接着芯地。 2 プリーツがサイドプリーツである特許請求の
    範囲第1項記載の接着芯地。 3 プリーツがボツクスプリーツである特許請求
    の範囲第1項記載の接着芯地。
JP20268285A 1985-09-12 1985-09-12 接着芯地 Granted JPS6262902A (ja)

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JP20268285A JPS6262902A (ja) 1985-09-12 1985-09-12 接着芯地

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JP20268285A JPS6262902A (ja) 1985-09-12 1985-09-12 接着芯地

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JPS6262902A JPS6262902A (ja) 1987-03-19
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JPH0683728U (ja) * 1993-05-11 1994-11-29 丸伊商事株式会社 洋服の芯地構造

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JPS6262902A (ja) 1987-03-19

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