JPH06100912B2 - 電子楽器 - Google Patents
電子楽器Info
- Publication number
- JPH06100912B2 JPH06100912B2 JP60164919A JP16491985A JPH06100912B2 JP H06100912 B2 JPH06100912 B2 JP H06100912B2 JP 60164919 A JP60164919 A JP 60164919A JP 16491985 A JP16491985 A JP 16491985A JP H06100912 B2 JPH06100912 B2 JP H06100912B2
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Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 36
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- 230000015654 memory Effects 0.000 description 13
- 230000008569 process Effects 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
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- 101100048260 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) UBX2 gene Proteins 0.000 description 10
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Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、押鍵検出手段から出力される鍵データをバ
ッファ用のメモリ装置を介して楽音発生手段に供給する
ようにした電子楽器に関する。
ッファ用のメモリ装置を介して楽音発生手段に供給する
ようにした電子楽器に関する。
従来の電子楽器は、例えば特開昭58−65489号公報に示
されるように、鍵盤における押鍵を検出する押鍵検出手
段と、押鍵に応じた楽音を発生する楽音発生手段との間
に、鍵データを記憶する1次メモリ及び2次メモリを備
え、押鍵検出時に押された鍵を表す鍵データを1次メモ
リに記憶し、この記憶時から一定時間後に1次メモリに
記憶されている鍵データを2次メモリに転送記憶し、こ
の2次メモリに記憶された鍵データに基づいて楽音発生
を行うようにしている。そして、楽音発生手段が以前に
押された鍵に関する楽音を発生しているときに、新たな
押鍵があった場合、上記一定時間中に、該発生中の楽音
を減衰させてその音量レベルがほぼ零になった後、新た
な押鍵による楽音を発生させるようにして、新たな押鍵
に基づく楽音に十分なアタック感が付与されるようにし
ている。
されるように、鍵盤における押鍵を検出する押鍵検出手
段と、押鍵に応じた楽音を発生する楽音発生手段との間
に、鍵データを記憶する1次メモリ及び2次メモリを備
え、押鍵検出時に押された鍵を表す鍵データを1次メモ
リに記憶し、この記憶時から一定時間後に1次メモリに
記憶されている鍵データを2次メモリに転送記憶し、こ
の2次メモリに記憶された鍵データに基づいて楽音発生
を行うようにしている。そして、楽音発生手段が以前に
押された鍵に関する楽音を発生しているときに、新たな
押鍵があった場合、上記一定時間中に、該発生中の楽音
を減衰させてその音量レベルがほぼ零になった後、新た
な押鍵による楽音を発生させるようにして、新たな押鍵
に基づく楽音に十分なアタック感が付与されるようにし
ている。
しかるに、上記従来の電子楽器においては、押鍵に基づ
く鍵データの1次メモリから2次メモリへの転送を、常
に一定時間遅延するので、新たな鍵が押されたとき、以
前の押鍵に基づく楽音発生の終了又は同楽音の音量レベ
ルの低下により、楽音発生手段が新たな押鍵に基づく楽
音を発生できる状態にあっても、同楽音の発生開始は少
くとも押鍵時から上記一定時間遅れることになり、押鍵
に基づく楽音発生の応答性が不必要に悪くなるという問
題がある。しかも、上記一定時間は、新たな鍵が押され
たとき楽音発生手段にて発生中の楽音の音量レベルが高
い状態にある稀な場合を想定して、同楽音の音量レベル
をほぼ零に減衰させるために必要な時間値に設定されて
いるので、新たな鍵が押されたとき、多くの場合、楽音
発生手段にて発生中の楽音を減衰させるために必要な時
間は上記一定時間より短くなる。このように、稀にしか
生じない場合を想定することにより設定した上記一定時
間に基づいて、全ての新たな押鍵による楽音の発生を不
必要に一率に遅らせることは、本来押鍵と同時に楽音を
発生すべき電子楽器の演奏性能上好ましいものではなか
った。
く鍵データの1次メモリから2次メモリへの転送を、常
に一定時間遅延するので、新たな鍵が押されたとき、以
前の押鍵に基づく楽音発生の終了又は同楽音の音量レベ
ルの低下により、楽音発生手段が新たな押鍵に基づく楽
音を発生できる状態にあっても、同楽音の発生開始は少
くとも押鍵時から上記一定時間遅れることになり、押鍵
に基づく楽音発生の応答性が不必要に悪くなるという問
題がある。しかも、上記一定時間は、新たな鍵が押され
たとき楽音発生手段にて発生中の楽音の音量レベルが高
い状態にある稀な場合を想定して、同楽音の音量レベル
をほぼ零に減衰させるために必要な時間値に設定されて
いるので、新たな鍵が押されたとき、多くの場合、楽音
発生手段にて発生中の楽音を減衰させるために必要な時
間は上記一定時間より短くなる。このように、稀にしか
生じない場合を想定することにより設定した上記一定時
間に基づいて、全ての新たな押鍵による楽音の発生を不
必要に一率に遅らせることは、本来押鍵と同時に楽音を
発生すべき電子楽器の演奏性能上好ましいものではなか
った。
この発明の目的は、押鍵検出手段から楽音発生手段に供
給される鍵データを一次的に記憶するバッファ用のメモ
リ装置を押鍵検出手段と楽音発生手段との間に有する電
子楽器において、上記不必要な楽音発生の遅れをなくす
ことにより、押鍵に基づく楽音発生の応答性を可能な限
り良好にした電子楽器を提供することにある。
給される鍵データを一次的に記憶するバッファ用のメモ
リ装置を押鍵検出手段と楽音発生手段との間に有する電
子楽器において、上記不必要な楽音発生の遅れをなくす
ことにより、押鍵に基づく楽音発生の応答性を可能な限
り良好にした電子楽器を提供することにある。
かかる問題の解決にあたり、第1の発明の構成上の特徴
は、複数の鍵からなる鍵盤と、複数の楽音発生チャンネ
ルを有し各楽音発生チャンネルにて鍵盤で押された鍵を
表す鍵データに基づき楽音を発生する楽音発生手段とを
備えた電子楽器において、プログラム処理により、鍵盤
にて新たに押された鍵を検出して同新たに押された鍵を
鍵盤の押離鍵状態に応じて複数の楽音発生チャンネルの
いずれかに割当て、同割当てた楽音発生チャンネルを表
すチャンネルデータ及び同新たに押された鍵を表す鍵デ
ータを出力するマイクロコンピュータと、複数の楽音発
生チャンネルに対応した複数の記憶領域を有し、前記出
力されたチャンネルデータに対応した記憶領域に前記出
力された鍵データを記憶する第1記憶手段と、第1記憶
手段の複数の記憶領域に対応した複数の記憶領域を有
し、同第1記憶手段の各記憶領域に記憶されている鍵デ
ータを対応した記憶領域にそれぞれ取込み記憶し同取込
み記憶した各鍵データを各記憶領域毎に前記楽音発生手
段の複数の楽音発生チャンネルにそれぞれ供給する第2
記憶手段と、楽音発生手段の各楽音発生チャンネルにて
発生される各楽音の音量レベルをそれぞれ検出するレベ
ル検出手段と、レベル検出手段により各楽音発生チャン
ネルの音量レベルが所定レベル以下になったことがそれ
ぞれ検出されたとき、第2記憶手段の同各楽音発生チャ
ンネルに対応した各記憶領域への鍵データの前記取込み
記憶をそれぞれ許容する制御手段とを設けたことにあ
る。
は、複数の鍵からなる鍵盤と、複数の楽音発生チャンネ
ルを有し各楽音発生チャンネルにて鍵盤で押された鍵を
表す鍵データに基づき楽音を発生する楽音発生手段とを
備えた電子楽器において、プログラム処理により、鍵盤
にて新たに押された鍵を検出して同新たに押された鍵を
鍵盤の押離鍵状態に応じて複数の楽音発生チャンネルの
いずれかに割当て、同割当てた楽音発生チャンネルを表
すチャンネルデータ及び同新たに押された鍵を表す鍵デ
ータを出力するマイクロコンピュータと、複数の楽音発
生チャンネルに対応した複数の記憶領域を有し、前記出
力されたチャンネルデータに対応した記憶領域に前記出
力された鍵データを記憶する第1記憶手段と、第1記憶
手段の複数の記憶領域に対応した複数の記憶領域を有
し、同第1記憶手段の各記憶領域に記憶されている鍵デ
ータを対応した記憶領域にそれぞれ取込み記憶し同取込
み記憶した各鍵データを各記憶領域毎に前記楽音発生手
段の複数の楽音発生チャンネルにそれぞれ供給する第2
記憶手段と、楽音発生手段の各楽音発生チャンネルにて
発生される各楽音の音量レベルをそれぞれ検出するレベ
ル検出手段と、レベル検出手段により各楽音発生チャン
ネルの音量レベルが所定レベル以下になったことがそれ
ぞれ検出されたとき、第2記憶手段の同各楽音発生チャ
ンネルに対応した各記憶領域への鍵データの前記取込み
記憶をそれぞれ許容する制御手段とを設けたことにあ
る。
また、第2の発明の構成上の特徴は、前記第1の発明の
第1記憶手段、第2記憶手段及び制御手段に代えて、複
数の楽音発生チャンネルに対応した複数の記憶領域をそ
れぞれ有し、前記出力されたチャンネルデータに対応し
た記憶領域に前記出力された鍵データを新たな鍵が押さ
れる毎に交互に記憶する第1記憶手段及び第2記憶手段
と、第1記憶手段の各記憶領域又は第2記憶手段の対応
する各記憶領域のいずれか各一方に記憶されている鍵デ
ータを各記憶領域毎に楽音発生手段の同各記憶領域に対
応した各楽音発生チャンネルに選択的に供給する選択手
段と、レベル検出手段により各楽音発生チャンネルの音
量レベルが所定レベル以下になったことがそれぞれ検出
されたとき、第1記憶手段の同各楽音発生チャンネルに
対応した各記憶領域又は第2記憶手段の対応する各記憶
領域から楽音発生手段の対応する各楽音発生チャンネル
への鍵データの選択手段による選択的供給を切換える制
御手段とを設けたことにある。
第1記憶手段、第2記憶手段及び制御手段に代えて、複
数の楽音発生チャンネルに対応した複数の記憶領域をそ
れぞれ有し、前記出力されたチャンネルデータに対応し
た記憶領域に前記出力された鍵データを新たな鍵が押さ
れる毎に交互に記憶する第1記憶手段及び第2記憶手段
と、第1記憶手段の各記憶領域又は第2記憶手段の対応
する各記憶領域のいずれか各一方に記憶されている鍵デ
ータを各記憶領域毎に楽音発生手段の同各記憶領域に対
応した各楽音発生チャンネルに選択的に供給する選択手
段と、レベル検出手段により各楽音発生チャンネルの音
量レベルが所定レベル以下になったことがそれぞれ検出
されたとき、第1記憶手段の同各楽音発生チャンネルに
対応した各記憶領域又は第2記憶手段の対応する各記憶
領域から楽音発生手段の対応する各楽音発生チャンネル
への鍵データの選択手段による選択的供給を切換える制
御手段とを設けたことにある。
上記のように構成した第1の発明においては、鍵盤にて
新たな鍵が押された場合、マイクロコンピュータは、プ
ログラム処理により、この新たに押された鍵に関する押
鍵検出処理及びチャンネル割当て処理を行って、割当て
チャンネルを表すチャンネルデータ及び同新たに押され
た鍵を表す鍵データを出力し、第1記憶手段が前記出力
されたチャンネルデータに対応した記憶領域に前記出力
された鍵データを記憶する。一方、レベル検出手段は、
楽音発生手段の各楽音発生チャンネルにて第2記憶手段
の各記憶領域から供給される鍵データに基づき発生され
ている各楽音の音量レベルをそれぞれ検出しており、制
御手段が、各楽音発生チャンネルの音量レベルが所定レ
ベル以下であることを条件に、第1記憶手段の同楽音発
生チャンネルに対応した記憶領域内の鍵データを第2記
憶手段の対応した記憶領域へ取込むことを許容する。し
たがって、楽音発生手段が前記割当てチャンネルにて以
前の楽音の発生を終了していれば、新たな押鍵に基づく
楽音は押鍵検出とほぼ同時に発生し、また楽音発生手段
が前記割当てチャンネルにて以前の押鍵に基づく楽音を
発生中であれば、新たな押鍵に基づく楽音は発生中の楽
音が減衰してその音量レベルが所定の小さな値以下にな
った後、即座に発生を開始する。したがって、アタック
感の充分に付与された新たな押鍵に基づく楽音が押鍵か
ら不必要に遅れることなく発生される。これにより、楽
音のアタック感を損なうことなく、押鍵に対する楽音発
生の応答性が良好になり、電子楽器の演奏性能が向上す
る。また、この第1の発明によれば、マイクロコンピュ
ータは、楽音発生手段、第1記憶手段、第2記憶手段、
レベル検出手段及び制御手段とは無関係に、鍵盤との関
連においてのみ押鍵検出処理及び押鍵割当て処理を行え
ばよく、各楽音のエンベロープ情報を入力したり、前記
各手段との同期を取ったりする必要がなくなるので、マ
イクロコンピュータ周辺の回路構成を簡単にできると同
時に、プログラム処理を簡素化できる。さらに、マイク
ロコンピュータは、チャンネルデータ及び鍵データの出
力後には楽音の発生開始まで割当て処理を遅延させる必
要がなく、他の処理を行うことができるので同コンピュ
ータが有効に利用される。
新たな鍵が押された場合、マイクロコンピュータは、プ
ログラム処理により、この新たに押された鍵に関する押
鍵検出処理及びチャンネル割当て処理を行って、割当て
チャンネルを表すチャンネルデータ及び同新たに押され
た鍵を表す鍵データを出力し、第1記憶手段が前記出力
されたチャンネルデータに対応した記憶領域に前記出力
された鍵データを記憶する。一方、レベル検出手段は、
楽音発生手段の各楽音発生チャンネルにて第2記憶手段
の各記憶領域から供給される鍵データに基づき発生され
ている各楽音の音量レベルをそれぞれ検出しており、制
御手段が、各楽音発生チャンネルの音量レベルが所定レ
ベル以下であることを条件に、第1記憶手段の同楽音発
生チャンネルに対応した記憶領域内の鍵データを第2記
憶手段の対応した記憶領域へ取込むことを許容する。し
たがって、楽音発生手段が前記割当てチャンネルにて以
前の楽音の発生を終了していれば、新たな押鍵に基づく
楽音は押鍵検出とほぼ同時に発生し、また楽音発生手段
が前記割当てチャンネルにて以前の押鍵に基づく楽音を
発生中であれば、新たな押鍵に基づく楽音は発生中の楽
音が減衰してその音量レベルが所定の小さな値以下にな
った後、即座に発生を開始する。したがって、アタック
感の充分に付与された新たな押鍵に基づく楽音が押鍵か
ら不必要に遅れることなく発生される。これにより、楽
音のアタック感を損なうことなく、押鍵に対する楽音発
生の応答性が良好になり、電子楽器の演奏性能が向上す
る。また、この第1の発明によれば、マイクロコンピュ
ータは、楽音発生手段、第1記憶手段、第2記憶手段、
レベル検出手段及び制御手段とは無関係に、鍵盤との関
連においてのみ押鍵検出処理及び押鍵割当て処理を行え
ばよく、各楽音のエンベロープ情報を入力したり、前記
各手段との同期を取ったりする必要がなくなるので、マ
イクロコンピュータ周辺の回路構成を簡単にできると同
時に、プログラム処理を簡素化できる。さらに、マイク
ロコンピュータは、チャンネルデータ及び鍵データの出
力後には楽音の発生開始まで割当て処理を遅延させる必
要がなく、他の処理を行うことができるので同コンピュ
ータが有効に利用される。
また、上記のように構成した第2発明においては、マイ
クロコンピュータから出力された鍵データは、同コンピ
ュータから出力されたチャンネルデータにより指定され
る第1及び第2記憶手段の各記憶領域に新たな鍵が押さ
れる毎に交互に記憶される。そして、第1記憶手段の各
記憶領域又は第2記憶手段の対応する各記憶領域のいず
れか各一方に記憶されている鍵データは選択手段により
各記憶領域毎に楽音発生手段の同各記憶領域に対応した
各楽音発生チャンネルに供給され、楽音発生手段は各楽
音発生チャンネルにて供給された鍵データに基づく楽音
を発生する。一方、レベル検出手段は、楽音発生手段の
各楽音発生チャンネルにて第2記憶手段の各記憶領域か
ら供給される鍵データに基づき発生されている各楽音の
音量レベルをそれぞれ検出しており、制御手段が、各楽
音発生チャンネルの音量レベルが所定レベル以下になっ
たとき、第1記憶手段の同楽音発生チャンネルに対応し
た各記憶領域又は第2記憶手段の対応する各記憶領域か
ら楽音発生手段の対応する各楽音発生チャンネルへの鍵
データの選択手段による選択的供給を切換える。したが
って、新たな押鍵時に、第1記憶手段(又は第2記憶手
段)の一つの記憶領域に記憶されている前の押鍵に関す
る鍵データに基づく楽音の発生が終了していれば、その
終了時点で選択手段が第2記憶手段(又は第1記憶手
段)の対応する領域に記憶される新たな押鍵に関する鍵
データを楽音発生手段に供給するように切り換えられる
ので、新たな押鍵に基づく楽音は押鍵検出とほぼ同時に
発生を開始する。また、新たな押鍵時に、第1記憶手段
(又は第2記憶手段)の一つの記憶領域に記憶されてい
る前の押鍵に関する鍵データに基づく楽音が発生中であ
れば、発生中の楽音が減衰してその楽音レベルが所定レ
ベル以下になった時点で、第2記憶手段(又は第1記憶
手段)の対応する領域に記憶された新たな押鍵に関する
鍵データを楽音発生手段に供給するように切り換えられ
て、新たな押鍵に基づく楽音が前記時点で発生を開始す
る。これにより、前記第1発明と同様、楽音のアタック
感を損なうことなく、押鍵に対する楽音発生の応答性が
良好になり、電子楽器の演奏性能が向上する。また、こ
の第2の発明においても、マイクロコンピュータは、楽
音発生手段、第1記憶手段、第2記憶手段、レベル検出
手段及び制御手段とは非同期かつ無関係に、鍵盤との関
連においてのみ押鍵検出処理及び押鍵割当て処理を行え
ばよくかつチャンネルデータ及び鍵データの出力後には
楽音の発生開始まで割当て処理を遅延させる必要がない
ので、マイクロコンピュータ周辺の回路構成を簡単にで
きると同時に、プログラム処理を簡素化でき、さらに同
コンピュータが他の処理のために有効に利用される。
クロコンピュータから出力された鍵データは、同コンピ
ュータから出力されたチャンネルデータにより指定され
る第1及び第2記憶手段の各記憶領域に新たな鍵が押さ
れる毎に交互に記憶される。そして、第1記憶手段の各
記憶領域又は第2記憶手段の対応する各記憶領域のいず
れか各一方に記憶されている鍵データは選択手段により
各記憶領域毎に楽音発生手段の同各記憶領域に対応した
各楽音発生チャンネルに供給され、楽音発生手段は各楽
音発生チャンネルにて供給された鍵データに基づく楽音
を発生する。一方、レベル検出手段は、楽音発生手段の
各楽音発生チャンネルにて第2記憶手段の各記憶領域か
ら供給される鍵データに基づき発生されている各楽音の
音量レベルをそれぞれ検出しており、制御手段が、各楽
音発生チャンネルの音量レベルが所定レベル以下になっ
たとき、第1記憶手段の同楽音発生チャンネルに対応し
た各記憶領域又は第2記憶手段の対応する各記憶領域か
ら楽音発生手段の対応する各楽音発生チャンネルへの鍵
データの選択手段による選択的供給を切換える。したが
って、新たな押鍵時に、第1記憶手段(又は第2記憶手
段)の一つの記憶領域に記憶されている前の押鍵に関す
る鍵データに基づく楽音の発生が終了していれば、その
終了時点で選択手段が第2記憶手段(又は第1記憶手
段)の対応する領域に記憶される新たな押鍵に関する鍵
データを楽音発生手段に供給するように切り換えられる
ので、新たな押鍵に基づく楽音は押鍵検出とほぼ同時に
発生を開始する。また、新たな押鍵時に、第1記憶手段
(又は第2記憶手段)の一つの記憶領域に記憶されてい
る前の押鍵に関する鍵データに基づく楽音が発生中であ
れば、発生中の楽音が減衰してその楽音レベルが所定レ
ベル以下になった時点で、第2記憶手段(又は第1記憶
手段)の対応する領域に記憶された新たな押鍵に関する
鍵データを楽音発生手段に供給するように切り換えられ
て、新たな押鍵に基づく楽音が前記時点で発生を開始す
る。これにより、前記第1発明と同様、楽音のアタック
感を損なうことなく、押鍵に対する楽音発生の応答性が
良好になり、電子楽器の演奏性能が向上する。また、こ
の第2の発明においても、マイクロコンピュータは、楽
音発生手段、第1記憶手段、第2記憶手段、レベル検出
手段及び制御手段とは非同期かつ無関係に、鍵盤との関
連においてのみ押鍵検出処理及び押鍵割当て処理を行え
ばよくかつチャンネルデータ及び鍵データの出力後には
楽音の発生開始まで割当て処理を遅延させる必要がない
ので、マイクロコンピュータ周辺の回路構成を簡単にで
きると同時に、プログラム処理を簡素化でき、さらに同
コンピュータが他の処理のために有効に利用される。
a.第1の実施例 以下、この発明の第1実施例を図面を用いて説明する
と、第1図はこの発明に係る電子楽器の一実施例をブロ
ック図により示している。この電子楽器は、複数の鍵か
らなる鍵盤10と、音色、効果等を選択する複数の操作子
からなる操作子群11と、鍵盤10及び操作子群11の状態を
検出して鍵データ及び操作子データを出力するマイクロ
コンピュータ部12と、出力された上記データを一時的に
記憶するバッファメモリ装置20と、バッファメモリ装置
20から供給される上記データに基づいて楽音を発生する
鍵の数より少ないN個の楽音発生チャンネルを有する楽
音発生手段40と、楽音発生手段40にて発生される楽音の
音量レベルを検出するレベル検出器50を備えている。
と、第1図はこの発明に係る電子楽器の一実施例をブロ
ック図により示している。この電子楽器は、複数の鍵か
らなる鍵盤10と、音色、効果等を選択する複数の操作子
からなる操作子群11と、鍵盤10及び操作子群11の状態を
検出して鍵データ及び操作子データを出力するマイクロ
コンピュータ部12と、出力された上記データを一時的に
記憶するバッファメモリ装置20と、バッファメモリ装置
20から供給される上記データに基づいて楽音を発生する
鍵の数より少ないN個の楽音発生チャンネルを有する楽
音発生手段40と、楽音発生手段40にて発生される楽音の
音量レベルを検出するレベル検出器50を備えている。
鍵盤10は、発生すべき楽音の高音を指定するための複数
の鍵を有し、各鍵の押鍵に応じて鍵スイッチ回路10a内
の各鍵に対応して設けられた鍵スイッチを各々閉成す
る。鍵スイッチ回路10aは、アドレスバス13およびデー
タバス14に接続されており、マイクロコンピュータ部12
からアドレスバス13を介して供給される鍵状態検出用制
御信号に応じて、各鍵の状態を表す鍵状態信号をデータ
バス14を介してマイクロコンピュータ部12に供給する。
操作子群11の音色、効果等を選択するための各操作子
は、その操作により操作子スイッチ回路11a内の各操作
子に対応して設けられた操作子スイッチを各々開閉成す
る。操作子スイッチ回路11aは、アドレスバス13及びデ
ータバス14に接続されており、マイクロコンピュータ部
12からアドレスバス13を介して供給される操作子状態検
出用制御信号に応じて、各操作子の状態を表す操作子状
態信号をデータバス14を介してマイクロコンピュータ部
12に供給する。
の鍵を有し、各鍵の押鍵に応じて鍵スイッチ回路10a内
の各鍵に対応して設けられた鍵スイッチを各々閉成す
る。鍵スイッチ回路10aは、アドレスバス13およびデー
タバス14に接続されており、マイクロコンピュータ部12
からアドレスバス13を介して供給される鍵状態検出用制
御信号に応じて、各鍵の状態を表す鍵状態信号をデータ
バス14を介してマイクロコンピュータ部12に供給する。
操作子群11の音色、効果等を選択するための各操作子
は、その操作により操作子スイッチ回路11a内の各操作
子に対応して設けられた操作子スイッチを各々開閉成す
る。操作子スイッチ回路11aは、アドレスバス13及びデ
ータバス14に接続されており、マイクロコンピュータ部
12からアドレスバス13を介して供給される操作子状態検
出用制御信号に応じて、各操作子の状態を表す操作子状
態信号をデータバス14を介してマイクロコンピュータ部
12に供給する。
マイクロコンピュータ部12は、第3図及び第4図に示す
フローチャートに対応したプログラムを記憶する読出し
専用メモリ(以下単にROMという)12aと、このプログラ
ムを実行する中央処理装置(以下単にCPUという)12b
と、このプログラムを実行するのに必要な後述する各種
データを一時的に記憶してワーキングメモリとしての役
目を果す書込み可能メモリ(以下単にRAMという)12cと
を備えており、これらROM12a、CPU12b及びRAM12cは各々
アドレスバス13及びデータバス14に接続されている。ま
た、このRAM12cは、第2図に示すように、楽音発生手段
40のN個の楽音発生チャンネルに対応して各楽音発生チ
ャンネルに割当てられた鍵を表す鍵データKDを記憶する
割当て鍵データレジスタ領域と、鍵盤10の押鍵検出処
理、操作子群11の操作検出処理等に利用するためのその
他のレジスタ領域とに区分されている。この鍵データKD
は、押鍵又は離鍵を表す1ビットのキーオンデータKOと
鍵名を表す複数ビットのキーコードKCにより構成されて
おり、キーオンデータKOはその値が“1"のとき該鍵デー
タKDが押鍵に関するものであることを示し、かつその値
が“0"のとき該鍵データKDが離鍵に関するものであるこ
とを示す。このように構成したマイクロコンピュータ部
12は、電源の投入に伴って開始される第3図及び第4図
のプログラムの実行により、鍵盤10の鍵状態及び操作子
群11の操作子状態を鑑視し、これらの状態に応じて処理
された鍵データKD、鍵データKDの割当てチャンネルを示
すチャンネル番号データCHD及び操作子データTCDを各々
データバス14を介してバッファメモリ装置20に出力する
と同時に、これらの各データを出力したことを示す制御
信号CTRLをアドレスバス13を介してバッファメモリ装置
20に出力する。
フローチャートに対応したプログラムを記憶する読出し
専用メモリ(以下単にROMという)12aと、このプログラ
ムを実行する中央処理装置(以下単にCPUという)12b
と、このプログラムを実行するのに必要な後述する各種
データを一時的に記憶してワーキングメモリとしての役
目を果す書込み可能メモリ(以下単にRAMという)12cと
を備えており、これらROM12a、CPU12b及びRAM12cは各々
アドレスバス13及びデータバス14に接続されている。ま
た、このRAM12cは、第2図に示すように、楽音発生手段
40のN個の楽音発生チャンネルに対応して各楽音発生チ
ャンネルに割当てられた鍵を表す鍵データKDを記憶する
割当て鍵データレジスタ領域と、鍵盤10の押鍵検出処
理、操作子群11の操作検出処理等に利用するためのその
他のレジスタ領域とに区分されている。この鍵データKD
は、押鍵又は離鍵を表す1ビットのキーオンデータKOと
鍵名を表す複数ビットのキーコードKCにより構成されて
おり、キーオンデータKOはその値が“1"のとき該鍵デー
タKDが押鍵に関するものであることを示し、かつその値
が“0"のとき該鍵データKDが離鍵に関するものであるこ
とを示す。このように構成したマイクロコンピュータ部
12は、電源の投入に伴って開始される第3図及び第4図
のプログラムの実行により、鍵盤10の鍵状態及び操作子
群11の操作子状態を鑑視し、これらの状態に応じて処理
された鍵データKD、鍵データKDの割当てチャンネルを示
すチャンネル番号データCHD及び操作子データTCDを各々
データバス14を介してバッファメモリ装置20に出力する
と同時に、これらの各データを出力したことを示す制御
信号CTRLをアドレスバス13を介してバッファメモリ装置
20に出力する。
バッファメモリ装置20は、データバス14に接続されてマ
イクロコンピュータ部12から出力される鍵データKD、チ
ャンネルデータCHD及び操作子データTCDをその出力時に
各々記憶する鍵データレジスタ21、チャンネルレジスタ
22及び操作子データレジスタ23を備えており、これらの
各レジスタ21,22,23の制御入力にはデコーダ24の各出力
信号が各々供給されている。デコーダ24は、アドレスバ
ス13に接続されて、上記各データKD,CHD,TCDの出力と同
時にマイクロコンピュータ部12から各々出力される制御
信号CTRLをデコードして各レジスタ21,22,23の記憶動作
を制御する。鍵データレジスタ21の出力端はセレクタ25
の一方の入力端に接続され、同レジスタ21から出力され
た鍵データKDは、セレクタ25の制御端子25aに接続した
比較器26から出力される制御信号LD1がハイレベル“1"
にあるとき、セレクタ25を介して、楽音発生手段40の楽
音発生チャンネル数Nに等しいNステージのシフトレジ
スタ27に入力される。また、シフトレジスタ27の出力端
はセレクタ25の他方の入力端に接続されており、クロッ
クパルスφによりシフトレジスタ27内を順次後段にシフ
トされた鍵データKDは、制御信号LD1がローレベル“0"
にあるとき、セレクタ25を介してシフトレジスタ27に帰
還され、この状態にて該鍵データKDがシフトレジスタ27
に鍵データKD1として循環記憶されるようになってい
る。一方、チャンネルレジスタ22の出力端は比較器26の
一方の入力端に接続されており、比較器26は、このチャ
ンネルレジスタ22の出力値CHDと、その他方の入力端に
接続されたチャンネルカウンタ28の出力値とを比較し、
比較結果が一致した時点で制御信号LD1をハイレベル
“1"にする。このチャンネルカウンタ28はシフトレジス
タ27と同期してそのカウンタ値をクロックパルスφに従
って更新する楽音発生チャンネルNに等しいモジュロN
のカウンタであり、上記制御信号LD1をハイレベ“1"に
することは、マイクロコンピュータ部12からチャンネル
データCHDとともに出力された鍵データKDをシフトレジ
スタ27の該当チャンネルに更新記憶することを意味す
る。
イクロコンピュータ部12から出力される鍵データKD、チ
ャンネルデータCHD及び操作子データTCDをその出力時に
各々記憶する鍵データレジスタ21、チャンネルレジスタ
22及び操作子データレジスタ23を備えており、これらの
各レジスタ21,22,23の制御入力にはデコーダ24の各出力
信号が各々供給されている。デコーダ24は、アドレスバ
ス13に接続されて、上記各データKD,CHD,TCDの出力と同
時にマイクロコンピュータ部12から各々出力される制御
信号CTRLをデコードして各レジスタ21,22,23の記憶動作
を制御する。鍵データレジスタ21の出力端はセレクタ25
の一方の入力端に接続され、同レジスタ21から出力され
た鍵データKDは、セレクタ25の制御端子25aに接続した
比較器26から出力される制御信号LD1がハイレベル“1"
にあるとき、セレクタ25を介して、楽音発生手段40の楽
音発生チャンネル数Nに等しいNステージのシフトレジ
スタ27に入力される。また、シフトレジスタ27の出力端
はセレクタ25の他方の入力端に接続されており、クロッ
クパルスφによりシフトレジスタ27内を順次後段にシフ
トされた鍵データKDは、制御信号LD1がローレベル“0"
にあるとき、セレクタ25を介してシフトレジスタ27に帰
還され、この状態にて該鍵データKDがシフトレジスタ27
に鍵データKD1として循環記憶されるようになってい
る。一方、チャンネルレジスタ22の出力端は比較器26の
一方の入力端に接続されており、比較器26は、このチャ
ンネルレジスタ22の出力値CHDと、その他方の入力端に
接続されたチャンネルカウンタ28の出力値とを比較し、
比較結果が一致した時点で制御信号LD1をハイレベル
“1"にする。このチャンネルカウンタ28はシフトレジス
タ27と同期してそのカウンタ値をクロックパルスφに従
って更新する楽音発生チャンネルNに等しいモジュロN
のカウンタであり、上記制御信号LD1をハイレベ“1"に
することは、マイクロコンピュータ部12からチャンネル
データCHDとともに出力された鍵データKDをシフトレジ
スタ27の該当チャンネルに更新記憶することを意味す
る。
また、シフトレジスタ27の出力端はセレクタ29の一方の
入力端に接続され、シフトレジスタ27から出力された鍵
データKD1は、セレクタ29の制御端子29aに接続したアン
ドゲート30から出力される制御信号LD2がローレベル
“0"にあるとき、セレクタ29を介してシフトレジスタ27
と同一構成のシフトレジスタ31に入力される。また、シ
フトレジスタ31の出力端はセレクタ20の他方の入力端に
接続されており、クロックパルスφによりシフトレジス
タ31内を順次後段にシフトされた鍵データKD1は、制御
信号LD2がハイレベル“1"にあるときセレクタ29を介し
てシフトレジスタ31に帰還され、この状態にて該鍵デー
タKD1がシフトレジスタ31に鍵データKD2として循環記憶
されるようになっている。アンドゲート30にはシフトレ
ジスタ27から出力される鍵データKD1中のキーオンデー
タ(キーオン信号)KO1及びレベル検出器50から出力さ
れるレベル検出信号LVLが入力されており、これらの両
信号KO1,LVLがともにハイレベル“1"にあるとき、シフ
トレジスタ31による鍵データKD2の循環記憶を許容し、
いずれかの一方の信号がローレベル“0"にあるとき、シ
フトレジスタ27からシフトレジスタ31への鍵データKD1
の転送を許容する。
入力端に接続され、シフトレジスタ27から出力された鍵
データKD1は、セレクタ29の制御端子29aに接続したアン
ドゲート30から出力される制御信号LD2がローレベル
“0"にあるとき、セレクタ29を介してシフトレジスタ27
と同一構成のシフトレジスタ31に入力される。また、シ
フトレジスタ31の出力端はセレクタ20の他方の入力端に
接続されており、クロックパルスφによりシフトレジス
タ31内を順次後段にシフトされた鍵データKD1は、制御
信号LD2がハイレベル“1"にあるときセレクタ29を介し
てシフトレジスタ31に帰還され、この状態にて該鍵デー
タKD1がシフトレジスタ31に鍵データKD2として循環記憶
されるようになっている。アンドゲート30にはシフトレ
ジスタ27から出力される鍵データKD1中のキーオンデー
タ(キーオン信号)KO1及びレベル検出器50から出力さ
れるレベル検出信号LVLが入力されており、これらの両
信号KO1,LVLがともにハイレベル“1"にあるとき、シフ
トレジスタ31による鍵データKD2の循環記憶を許容し、
いずれかの一方の信号がローレベル“0"にあるとき、シ
フトレジスタ27からシフトレジスタ31への鍵データKD1
の転送を許容する。
また、上記両信号KO1,LVLはアンドゲート32にも入力さ
れ、このアンドゲート32は、さらに、シフトレジスタ31
から出力される鍵データKD2中のキーオンデータ(キー
オン信号)KO2をインバータ33により反転した反転キー
オン信号▲▼を入力し、全ての入力信号KO1,LVL,
▲▼がハイレベル“1"にあるとき、楽音発生手段
40にハイレベル“1"のフォーシングダンプ信号FDを供給
している。
れ、このアンドゲート32は、さらに、シフトレジスタ31
から出力される鍵データKD2中のキーオンデータ(キー
オン信号)KO2をインバータ33により反転した反転キー
オン信号▲▼を入力し、全ての入力信号KO1,LVL,
▲▼がハイレベル“1"にあるとき、楽音発生手段
40にハイレベル“1"のフォーシングダンプ信号FDを供給
している。
楽音発生手段40は、シフトレジスタ31から供給される鍵
データKD2のうちのキーコードKC2に基づき指定される音
高周波数の楽音信号を形成出力する音源回路41と、キー
オン信号KO2及びフォーシングダンプ信号FDに基づき楽
音信号に付与するエンベロープ信号を形成出力するエン
ベロープ回路42とを備えている。これらの音源回路41及
びエンベロープ回路42は、例えば各々楽音信号形成及び
エンベロープ信号形成のためのN個の時分割チャンネル
を有し、これらの時分割チャンネルによって楽音発生手
段40の楽音発生チャンネルが構成されている。なお、こ
の時分割チャンネルからなる楽音発生チャンネルは、シ
フトレジスタ27,31及びチャンネルカウンタ28に同期し
クロックパルスφに基づき動作している。そして、音源
回路41からの楽音信号及びエンベロープ回路42からのエ
ンベロープ信号は乗算器43に供給され、この乗算器43が
両信号を乗算することによりエンベロープの付加された
楽音信号が形成される。このエンベロープの付加された
楽音信号は、ディジタルアナログ変換器(DAC)44によ
りアナログ信号に変換された後、アンプ及びスピーカ等
からなるサウンドシステム45に供され楽音として発音さ
れる。また、音源回路41及びエンベロープ回路42には操
作子データレジスタ23から操作子データがTCD供給され
ており、この操作子データTCDにより音源回路41で形成
される楽音信号の音色及びエンベロープ回路42で形成さ
れるエンベロープの形状等が決定される。
データKD2のうちのキーコードKC2に基づき指定される音
高周波数の楽音信号を形成出力する音源回路41と、キー
オン信号KO2及びフォーシングダンプ信号FDに基づき楽
音信号に付与するエンベロープ信号を形成出力するエン
ベロープ回路42とを備えている。これらの音源回路41及
びエンベロープ回路42は、例えば各々楽音信号形成及び
エンベロープ信号形成のためのN個の時分割チャンネル
を有し、これらの時分割チャンネルによって楽音発生手
段40の楽音発生チャンネルが構成されている。なお、こ
の時分割チャンネルからなる楽音発生チャンネルは、シ
フトレジスタ27,31及びチャンネルカウンタ28に同期し
クロックパルスφに基づき動作している。そして、音源
回路41からの楽音信号及びエンベロープ回路42からのエ
ンベロープ信号は乗算器43に供給され、この乗算器43が
両信号を乗算することによりエンベロープの付加された
楽音信号が形成される。このエンベロープの付加された
楽音信号は、ディジタルアナログ変換器(DAC)44によ
りアナログ信号に変換された後、アンプ及びスピーカ等
からなるサウンドシステム45に供され楽音として発音さ
れる。また、音源回路41及びエンベロープ回路42には操
作子データレジスタ23から操作子データがTCD供給され
ており、この操作子データTCDにより音源回路41で形成
される楽音信号の音色及びエンベロープ回路42で形成さ
れるエンベロープの形状等が決定される。
レベル検出器50は、エンベロープ回路42から出力される
エンベロープ信号のレベル値が所定の小さな値以下(例
えばほぼ零レベル)になったことを検出するもので、エ
ンベロープ信号のレベル値が所定の小さな値以下のとき
ローレベル“0"のレベル検出信号LVLを出力し、エンベ
ロープ信号のレベル値が所定の小さな値より大きいとき
ハイレベル“1"のレベル検出信号LVLを出力する。
エンベロープ信号のレベル値が所定の小さな値以下(例
えばほぼ零レベル)になったことを検出するもので、エ
ンベロープ信号のレベル値が所定の小さな値以下のとき
ローレベル“0"のレベル検出信号LVLを出力し、エンベ
ロープ信号のレベル値が所定の小さな値より大きいとき
ハイレベル“1"のレベル検出信号LVLを出力する。
上記のように構成した実施例の動作を、第3図及び第4
図に示したフローチャートを混じえて説明すると、電源
スイッチの投入により、CPU12bは、第3図のステップ10
0からプログラムの実行を開始して、ステップ101にて、
その詳細が第4図に示された「鍵スイッチ処理」ルーチ
ンの処理を行う。CPU12bは、ステップ110から「鍵スイ
ッチ処理」ルーチンの処理を開始して、ステップ111に
て、鍵スイッチ回路10a内の各鍵スイッチを低音側又は
高音側から順次走査し、この走査により鍵スイッチ回路
10aから供給される鍵状態信号に基づいて鍵盤10におけ
る新たな押鍵又は離鍵を検出する。そして、新たな押鍵
又は離鍵が検出された場合には、CPU12bは、同ステップ
111にて、新たな押鍵又は離鍵に係る鍵データKDを押鍵
イベントデータ又は離鍵イベントデータとしてRAM12cの
その他のレジスタ領域の所定領域に蓄積記憶し、全鍵ス
イッチの走査を終了した時点でプログラムをステップ11
2に進める。なお、蓄積記憶される鍵データKDのキーコ
ードKCは上記走査において各鍵スイッチを走査している
走査カウンタ(図示しない)により決定される。
図に示したフローチャートを混じえて説明すると、電源
スイッチの投入により、CPU12bは、第3図のステップ10
0からプログラムの実行を開始して、ステップ101にて、
その詳細が第4図に示された「鍵スイッチ処理」ルーチ
ンの処理を行う。CPU12bは、ステップ110から「鍵スイ
ッチ処理」ルーチンの処理を開始して、ステップ111に
て、鍵スイッチ回路10a内の各鍵スイッチを低音側又は
高音側から順次走査し、この走査により鍵スイッチ回路
10aから供給される鍵状態信号に基づいて鍵盤10におけ
る新たな押鍵又は離鍵を検出する。そして、新たな押鍵
又は離鍵が検出された場合には、CPU12bは、同ステップ
111にて、新たな押鍵又は離鍵に係る鍵データKDを押鍵
イベントデータ又は離鍵イベントデータとしてRAM12cの
その他のレジスタ領域の所定領域に蓄積記憶し、全鍵ス
イッチの走査を終了した時点でプログラムをステップ11
2に進める。なお、蓄積記憶される鍵データKDのキーコ
ードKCは上記走査において各鍵スイッチを走査している
走査カウンタ(図示しない)により決定される。
次に、CPU12bは、ステップ112,113にて、鍵盤10におい
て新たな押鍵又は離鍵がなされたかを、上記所定領域の
記憶内容により判断する。すなわち、鍵盤10において新
たな押鍵及び離鍵がなかった場合、上記所定領域には押
鍵イベントデータ及び離鍵イベントデータが記憶されて
いないので、CPU12bは、ステップ112及びステップ113に
て「NO」と判別し、プログラムをステップ114に進めて
「鍵スイッチ処理」ルーチンの処理を終了する。
て新たな押鍵又は離鍵がなされたかを、上記所定領域の
記憶内容により判断する。すなわち、鍵盤10において新
たな押鍵及び離鍵がなかった場合、上記所定領域には押
鍵イベントデータ及び離鍵イベントデータが記憶されて
いないので、CPU12bは、ステップ112及びステップ113に
て「NO」と判別し、プログラムをステップ114に進めて
「鍵スイッチ処理」ルーチンの処理を終了する。
また、鍵盤10において新たな押鍵があった場合、CPU12b
は、ステップ112にて「YES」すなわち押鍵イベントデー
タ有りと判定し、ステップ115にて、上記所定領域に押
鍵イベントデータとして記憶した鍵データKDを読出し、
この鍵データKDにより示された鍵を、全楽音発生チャン
ネル中最も古く離鍵状態にされた楽音発生チャンネルに
割当てた後、この鍵データKDを割当て鍵データレジスタ
領域の割当て楽音発生チャンネルに対応したレジスタに
記憶するとともに、この鍵データKDに関する上記押鍵イ
ベントデータを消去する。そして、CPU12bはステップ11
6にて、この鍵データKD及びこの割当て楽音発生チャン
ネルの番号を示すチャンネルデータCHDをデータバス14
を介してバッファメモリ装置20に順次出力するととも
に、これらのデータKD,CHDの出力に同期してこれらのデ
ータKD,CHDが出力されたことを表す制御信号CTRLをアド
レスバス13を介してデコーダ24に出力する。なお、この
場合の鍵データKD中のキーオンデータKOは“1"であり、
キーコードKCは押鍵名を表している。このステップ116
の処理後、CPU12bは、ステップ112の処理の実行に移
り、上記所定領域に記憶された押鍵イベントデータがな
くなるまで、ステップ112,115,116の循環処理を続けて
鍵盤10における全ての新たな押鍵に関する鍵データKD及
びチャンネルデータCHDをバッファメモリ装置20に出力
する。そして、上記押鍵イベントデータがなくなると、
CPU12bは、ステップ112にて「NO」と判定し、プログラ
ムをステップ113に進め、鍵盤10における新たな離鍵が
なければ、ステップ113にて「NO」すなわち離鍵イベン
トデータ無しと判定して、ステップ114にて「鍵スイッ
チ処理」ルーチンの処理を終了する。
は、ステップ112にて「YES」すなわち押鍵イベントデー
タ有りと判定し、ステップ115にて、上記所定領域に押
鍵イベントデータとして記憶した鍵データKDを読出し、
この鍵データKDにより示された鍵を、全楽音発生チャン
ネル中最も古く離鍵状態にされた楽音発生チャンネルに
割当てた後、この鍵データKDを割当て鍵データレジスタ
領域の割当て楽音発生チャンネルに対応したレジスタに
記憶するとともに、この鍵データKDに関する上記押鍵イ
ベントデータを消去する。そして、CPU12bはステップ11
6にて、この鍵データKD及びこの割当て楽音発生チャン
ネルの番号を示すチャンネルデータCHDをデータバス14
を介してバッファメモリ装置20に順次出力するととも
に、これらのデータKD,CHDの出力に同期してこれらのデ
ータKD,CHDが出力されたことを表す制御信号CTRLをアド
レスバス13を介してデコーダ24に出力する。なお、この
場合の鍵データKD中のキーオンデータKOは“1"であり、
キーコードKCは押鍵名を表している。このステップ116
の処理後、CPU12bは、ステップ112の処理の実行に移
り、上記所定領域に記憶された押鍵イベントデータがな
くなるまで、ステップ112,115,116の循環処理を続けて
鍵盤10における全ての新たな押鍵に関する鍵データKD及
びチャンネルデータCHDをバッファメモリ装置20に出力
する。そして、上記押鍵イベントデータがなくなると、
CPU12bは、ステップ112にて「NO」と判定し、プログラ
ムをステップ113に進め、鍵盤10における新たな離鍵が
なければ、ステップ113にて「NO」すなわち離鍵イベン
トデータ無しと判定して、ステップ114にて「鍵スイッ
チ処理」ルーチンの処理を終了する。
また、鍵盤10において新たな離鍵があった場合、CPU12b
は、ステップ113にて「YES」すなわち離鍵イベントデー
タ有りと判定し、ステップ117にて上記所定領域に離鍵
イベントデータとして記憶した鍵データKDを読出し、割
当て鍵データレジスタ領域の中からこの読出した鍵デー
タKDと同一キーコードを記憶するレジスタを探し、この
レジスタのキーオンデータKOを“0"に変更するととも
に、この鍵データKDに関する上記離鍵イベントデータを
消去する。そして、CPU12bは、ステップ118にてこの鍵
データKD及び上記レジスタに対応する楽音発生チャンネ
ルの番号を示すチャンネルデータCHDを制御信号CTRLと
共にバス14,13を介してバッファメモリ装置20に順次出
力する。なお、この場合の鍵データKD中のキーオンデー
タKOは“0"であり、キーコードKCは離鍵名を表してい
る。このステップ118の処理後、CPU12bは、ステップ112
の処理の実行に移り、上記所定領域に記憶された離鍵イ
ベントデータがなくなるまで、ステップ112,113,117,11
8の循環処理を実行し続けて鍵盤10における全ての新た
な離鍵に関する鍵データKD及びチャンネルデータCHDを
バッファメモリ装置20に出力する。そして、上記離鍵イ
ベントデータがなくなると、CPU12bは、ステップ113に
て「NO」と判定し、プログラムをステップ114に進め、
「鍵スイッチ処理」ルーチンの処理を終了する。
は、ステップ113にて「YES」すなわち離鍵イベントデー
タ有りと判定し、ステップ117にて上記所定領域に離鍵
イベントデータとして記憶した鍵データKDを読出し、割
当て鍵データレジスタ領域の中からこの読出した鍵デー
タKDと同一キーコードを記憶するレジスタを探し、この
レジスタのキーオンデータKOを“0"に変更するととも
に、この鍵データKDに関する上記離鍵イベントデータを
消去する。そして、CPU12bは、ステップ118にてこの鍵
データKD及び上記レジスタに対応する楽音発生チャンネ
ルの番号を示すチャンネルデータCHDを制御信号CTRLと
共にバス14,13を介してバッファメモリ装置20に順次出
力する。なお、この場合の鍵データKD中のキーオンデー
タKOは“0"であり、キーコードKCは離鍵名を表してい
る。このステップ118の処理後、CPU12bは、ステップ112
の処理の実行に移り、上記所定領域に記憶された離鍵イ
ベントデータがなくなるまで、ステップ112,113,117,11
8の循環処理を実行し続けて鍵盤10における全ての新た
な離鍵に関する鍵データKD及びチャンネルデータCHDを
バッファメモリ装置20に出力する。そして、上記離鍵イ
ベントデータがなくなると、CPU12bは、ステップ113に
て「NO」と判定し、プログラムをステップ114に進め、
「鍵スイッチ処理」ルーチンの処理を終了する。
上記のような「鍵スイッチ処理」ルーチンの処理を終了
すると、CPU12bは第3図のステップ102にて「操作子ス
イッチ処理」ルーチンの処理に移る。このステップ102
にて、CPU12bは、操作子スイッチ回路11a内の各操作子
スイッチを順次走査し、この走査により操作子スイッチ
回路11aから供給される操作子状態信号に基づいて操作
子群11の各操作子の状態変化を検出し、この検出に伴う
操作子データTCDをデータバス14を介してバッファメモ
リ装置20に出力するとともに、このデータTCDの出力に
同期して、このデータTCDが出力されたことを表す制御
信号CTRLをアドレスバス13を介してデコーダ24に出力す
る。そして、このステップ102の処理後、CPU12bは、ス
テップ101の処理に移り、以降上記ステップ101,102の循
環処理を続け、マイクロコンピュータ部12は上記のよう
に鍵盤10及び操作子群11の状態変化に応じて鍵データK
D、チャンネルデータCKD、操作子データTCD及び制御信
号CTRLをバッファメモリ装置20に出力する。
すると、CPU12bは第3図のステップ102にて「操作子ス
イッチ処理」ルーチンの処理に移る。このステップ102
にて、CPU12bは、操作子スイッチ回路11a内の各操作子
スイッチを順次走査し、この走査により操作子スイッチ
回路11aから供給される操作子状態信号に基づいて操作
子群11の各操作子の状態変化を検出し、この検出に伴う
操作子データTCDをデータバス14を介してバッファメモ
リ装置20に出力するとともに、このデータTCDの出力に
同期して、このデータTCDが出力されたことを表す制御
信号CTRLをアドレスバス13を介してデコーダ24に出力す
る。そして、このステップ102の処理後、CPU12bは、ス
テップ101の処理に移り、以降上記ステップ101,102の循
環処理を続け、マイクロコンピュータ部12は上記のよう
に鍵盤10及び操作子群11の状態変化に応じて鍵データK
D、チャンネルデータCKD、操作子データTCD及び制御信
号CTRLをバッファメモリ装置20に出力する。
このように、マイクロコンピュータ部12から出力された
各データKD,CHD,TCDは、それと同時にデコーダ24に出力
される制御信号CTRLに基づき、各々鍵データレジスタ2
1、チャンネルレジスタ22及び操作子データレジスタ23
に記憶される。チャンネルレジスタ22に記憶されたチャ
ンネルデータCHDは比較器26にてチャンネルカウンタ28
のカウンタ値と比較され、このカウンタ値が順次変更さ
れてチャンネルデータCHDの値と一致すると、比較器26
は制御信号LD1をハイレベル“1"にする。これにより、
セレクタ25は鍵データレジスタ21に記憶された鍵データ
KDを選択してシフトレジスタ27に供給して、シフトレジ
スタ27が鍵データKDを鍵データKD1として循環記憶する
ので、鍵データKDはチャンネルデータCHDにより指定さ
れた番号の楽音発生チャンネルに対応する時分割チャン
ネルに鍵データKD1として記憶されることになる。
各データKD,CHD,TCDは、それと同時にデコーダ24に出力
される制御信号CTRLに基づき、各々鍵データレジスタ2
1、チャンネルレジスタ22及び操作子データレジスタ23
に記憶される。チャンネルレジスタ22に記憶されたチャ
ンネルデータCHDは比較器26にてチャンネルカウンタ28
のカウンタ値と比較され、このカウンタ値が順次変更さ
れてチャンネルデータCHDの値と一致すると、比較器26
は制御信号LD1をハイレベル“1"にする。これにより、
セレクタ25は鍵データレジスタ21に記憶された鍵データ
KDを選択してシフトレジスタ27に供給して、シフトレジ
スタ27が鍵データKDを鍵データKD1として循環記憶する
ので、鍵データKDはチャンネルデータCHDにより指定さ
れた番号の楽音発生チャンネルに対応する時分割チャン
ネルに鍵データKD1として記憶されることになる。
次に、シフトレジスタ27に記憶された鍵データKD1に応
じて楽音発生手段40が制御される動作について、第5図
のタイムチャートを参照して説明する。同図のタイミン
グt1,t3にて示されるように、新たな押鍵があったと
き、この押鍵に関する鍵が新たに割当てられた楽音発生
チャンネルにおいてそれまで割当てられていた離された
鍵に関する楽音が所定の小さな音量レベル以下に減衰し
ている場合、当該チャンネルタイミングにおいてシフト
レジスタ27から出力されるキーオン信号KO1はハイレベ
ル“1"であり、かつレベル検出器50から出力されるレベ
ル検出信号LVLはローレベル“0"である。そのため、ア
ンドゲート30から出力される制御信号LD2はローレベル
“0"となり、シフトレベスタ27から出力される当該チャ
ンネルに新たに割当てられた鍵を表す鍵データKD1は、
即座にセレクタ29を介してシフトレジスタ31に鍵データ
KD2として記憶される。この記憶された鍵データKD2に基
き、音源回路41はキーコードKC2に応じた音高周波数の
楽音信号を出力し、エンベロープ回路42はキーオン信号
KO2の立上りと共に第5図に示すようなエンベロープ信
号を出力するので、楽音発生手段40は当該チャンネルに
おいて新たに押された鍵に対応する楽音の発生を開始す
る。なお、このとき、キーオン信号KO2はハイレベル
“1"であるので、アンドゲート32の出力はローレベル
“0"となってフォーシングダンプ信号FDはローレベル
“0"にある。
じて楽音発生手段40が制御される動作について、第5図
のタイムチャートを参照して説明する。同図のタイミン
グt1,t3にて示されるように、新たな押鍵があったと
き、この押鍵に関する鍵が新たに割当てられた楽音発生
チャンネルにおいてそれまで割当てられていた離された
鍵に関する楽音が所定の小さな音量レベル以下に減衰し
ている場合、当該チャンネルタイミングにおいてシフト
レジスタ27から出力されるキーオン信号KO1はハイレベ
ル“1"であり、かつレベル検出器50から出力されるレベ
ル検出信号LVLはローレベル“0"である。そのため、ア
ンドゲート30から出力される制御信号LD2はローレベル
“0"となり、シフトレベスタ27から出力される当該チャ
ンネルに新たに割当てられた鍵を表す鍵データKD1は、
即座にセレクタ29を介してシフトレジスタ31に鍵データ
KD2として記憶される。この記憶された鍵データKD2に基
き、音源回路41はキーコードKC2に応じた音高周波数の
楽音信号を出力し、エンベロープ回路42はキーオン信号
KO2の立上りと共に第5図に示すようなエンベロープ信
号を出力するので、楽音発生手段40は当該チャンネルに
おいて新たに押された鍵に対応する楽音の発生を開始す
る。なお、このとき、キーオン信号KO2はハイレベル
“1"であるので、アンドゲート32の出力はローレベル
“0"となってフォーシングダンプ信号FDはローレベル
“0"にある。
また、第5図のタイミングt5で示されるように、新たな
押鍵があったとき、この押鍵に関する鍵が割当てられた
楽音発生チャンネルにおいてそれまで割当てられていた
離された鍵に関する楽音がディケイ中で充分に減衰して
いない場合、当該チャンネルタイミングにおいてシフト
レジスタ27から出力される当該チャンネルのキーオン信
号KO1はハイレベル“1"であり、かつレベル検出器50か
ら出力されるレベル検出信号LVLもハイレベル“1"であ
る。そのため、アンゲート30から出力される当該チャン
ネルの制御信号LD2はハイレベル“1"となるので、セレ
クタ29はシフトレジスタ31の出力を選択し、シフトレジ
スタ27から出力される当該チャンネルの新たな鍵データ
KD1はシフトレジスタ31には転送されない。一方、この
とき、シフトレジスタ31から出力されている当該チャン
ネルの前の鍵データKD2のキーオンデータKO2は“0"であ
るので、反転キーオン信号▲▼はハイレベル“1"
となり、アンドゲート32はハイレベル“1"のフォーシン
グダンプ信号FDを出力する。このフォーシングダンプ信
号FDに基づき、エンベロープ回路42には、第5図のタイ
ミングt5で示すように、当該チャンネルのエンベロープ
信号を急速に減衰させる。これにより、楽音発生手段40
は当該チャンネルにそれまで割当てられていた離された
鍵に関する楽音を急速に減衰させる。
押鍵があったとき、この押鍵に関する鍵が割当てられた
楽音発生チャンネルにおいてそれまで割当てられていた
離された鍵に関する楽音がディケイ中で充分に減衰して
いない場合、当該チャンネルタイミングにおいてシフト
レジスタ27から出力される当該チャンネルのキーオン信
号KO1はハイレベル“1"であり、かつレベル検出器50か
ら出力されるレベル検出信号LVLもハイレベル“1"であ
る。そのため、アンゲート30から出力される当該チャン
ネルの制御信号LD2はハイレベル“1"となるので、セレ
クタ29はシフトレジスタ31の出力を選択し、シフトレジ
スタ27から出力される当該チャンネルの新たな鍵データ
KD1はシフトレジスタ31には転送されない。一方、この
とき、シフトレジスタ31から出力されている当該チャン
ネルの前の鍵データKD2のキーオンデータKO2は“0"であ
るので、反転キーオン信号▲▼はハイレベル“1"
となり、アンドゲート32はハイレベル“1"のフォーシン
グダンプ信号FDを出力する。このフォーシングダンプ信
号FDに基づき、エンベロープ回路42には、第5図のタイ
ミングt5で示すように、当該チャンネルのエンベロープ
信号を急速に減衰させる。これにより、楽音発生手段40
は当該チャンネルにそれまで割当てられていた離された
鍵に関する楽音を急速に減衰させる。
そして、この急速な減衰により、当該チャンネルの楽音
が所定の音量レベル以下になると、レベル検出器50から
出力されるレベル検出信号LVLはローレベル“0"となっ
て、アンドゲート32はフォーシングダンプ信号FDをロー
レベル“0"にする。また、このとき、アンドゲート30か
ら出力される制御信号LD2はローレベル“0"となって、
セレクタ29はシフトレジスタ27に記憶されている当該チ
ャンネルに新たに割当てられた鍵に関する鍵データKD1
のシフトレジスタ31への転送を許容する、これにより、
シフトレジスタ31は新たな押鍵に伴う鍵データKD1を第
5図のタイミングt6で鍵データKD2として記憶するよう
になり、このタイミングt6にて楽音発生手段40による楽
音の発生が開始される。このように、前の楽音の音量レ
ベルが充分に低くなった後、新たな押鍵に関する楽音の
発生を許容するようにしたので、この楽音に充分なアタ
ック感が付与される。
が所定の音量レベル以下になると、レベル検出器50から
出力されるレベル検出信号LVLはローレベル“0"となっ
て、アンドゲート32はフォーシングダンプ信号FDをロー
レベル“0"にする。また、このとき、アンドゲート30か
ら出力される制御信号LD2はローレベル“0"となって、
セレクタ29はシフトレジスタ27に記憶されている当該チ
ャンネルに新たに割当てられた鍵に関する鍵データKD1
のシフトレジスタ31への転送を許容する、これにより、
シフトレジスタ31は新たな押鍵に伴う鍵データKD1を第
5図のタイミングt6で鍵データKD2として記憶するよう
になり、このタイミングt6にて楽音発生手段40による楽
音の発生が開始される。このように、前の楽音の音量レ
ベルが充分に低くなった後、新たな押鍵に関する楽音の
発生を許容するようにしたので、この楽音に充分なアタ
ック感が付与される。
また、ある楽音発生チャンネルに割当てられていた鍵が
第5図のタイミングt2,t4,t7にて離された場合、シフト
レジスタ27に記憶されかつ出力される当該チャンネルの
キーオン信号KO1はローレベル“0"である。そのため、
当該チャンネルタイミングにおいてアンドゲート30から
出力される制御信号LD2はローレベル“0"であり、離鍵
を表す鍵データKD1は即座にセレクタ29を介してシフト
レジスタ31に鍵データKD2として記憶される。この記憶
された鍵データKD2に基づき、音源回路41は離鍵前と同
じキーコードKC2に応じた音高周波数の楽音信号を出力
し続けるが、エンベロープ回路42はキーオン信号KO2の
ハイレベル“1"からローレベル“0"への変化に対応し
て、第5図に示すように、ゆっくり減衰するエンベロー
プ信号を出力する。これにより、楽音発生手段40は当該
チャンネルにおいてゆっくり減衰する楽音を発生する。
なお、このとき、シフトレジスタ27から出力されるキー
オン信号KO1はローレベル“0"にあるので、フォーシン
グダンプ信号FDはローレベル“0"にある。
第5図のタイミングt2,t4,t7にて離された場合、シフト
レジスタ27に記憶されかつ出力される当該チャンネルの
キーオン信号KO1はローレベル“0"である。そのため、
当該チャンネルタイミングにおいてアンドゲート30から
出力される制御信号LD2はローレベル“0"であり、離鍵
を表す鍵データKD1は即座にセレクタ29を介してシフト
レジスタ31に鍵データKD2として記憶される。この記憶
された鍵データKD2に基づき、音源回路41は離鍵前と同
じキーコードKC2に応じた音高周波数の楽音信号を出力
し続けるが、エンベロープ回路42はキーオン信号KO2の
ハイレベル“1"からローレベル“0"への変化に対応し
て、第5図に示すように、ゆっくり減衰するエンベロー
プ信号を出力する。これにより、楽音発生手段40は当該
チャンネルにおいてゆっくり減衰する楽音を発生する。
なお、このとき、シフトレジスタ27から出力されるキー
オン信号KO1はローレベル“0"にあるので、フォーシン
グダンプ信号FDはローレベル“0"にある。
以上のような動作説明でも理解できる通り、マイクロコ
ンピュータ部12は、鍵盤10にて新たに押された鍵又は離
された鍵を検出して該鍵の楽音発生チャンネルへの割当
て制御を行なった後、楽音発生手段40が該鍵の楽音を即
座に発生できる状態になくても、同鍵に関する鍵データ
KDをバッファメモリ装置20に出力すれば、出力された鍵
データKDは一旦シフトレジスタ27に全て蓄積記憶される
ので、マイクロコンピュータ部12は、同鍵データKDの出
力後、操作子スイッチ状態の検出等他の処理を行なうこ
とができてマイクロコンピュータ部12は有効に活用され
る。また、シフトレジスタ27に記憶された鍵データKD1
は、レベル検出器50により検出される楽音の音量レベル
が所定の小さな値以下にあることを条件に、シフトレジ
スタ31に転送されて楽音発生手段40による楽音の発生を
制御するので、新たに発生される楽音には充分なアタッ
ク感が付与され、しかも楽音の発生が押鍵から不必要に
遅れることがなくなる。これにより、押鍵に対する楽音
発生の応答性が良好となり、電子楽器の演奏性能が向上
する。
ンピュータ部12は、鍵盤10にて新たに押された鍵又は離
された鍵を検出して該鍵の楽音発生チャンネルへの割当
て制御を行なった後、楽音発生手段40が該鍵の楽音を即
座に発生できる状態になくても、同鍵に関する鍵データ
KDをバッファメモリ装置20に出力すれば、出力された鍵
データKDは一旦シフトレジスタ27に全て蓄積記憶される
ので、マイクロコンピュータ部12は、同鍵データKDの出
力後、操作子スイッチ状態の検出等他の処理を行なうこ
とができてマイクロコンピュータ部12は有効に活用され
る。また、シフトレジスタ27に記憶された鍵データKD1
は、レベル検出器50により検出される楽音の音量レベル
が所定の小さな値以下にあることを条件に、シフトレジ
スタ31に転送されて楽音発生手段40による楽音の発生を
制御するので、新たに発生される楽音には充分なアタッ
ク感が付与され、しかも楽音の発生が押鍵から不必要に
遅れることがなくなる。これにより、押鍵に対する楽音
発生の応答性が良好となり、電子楽器の演奏性能が向上
する。
b.第2の実施例 次に、この発明の第2の実施例について図面を用いて説
明すると、第6図は第1図のバッファメモリ装置20の一
部を変更したバッファメモリ装置60をブロック図により
示している。なお、この第2の実施例の残りの部分は第
1図に示したものと同じである。また、このバッファメ
モリ装置60において、鍵データレジスタ21、チャンネル
レジスタ22、操作子データレジスタ23、デコーダ24、比
較器26及びチャンネルカウンタ28は第1図に示す第1実
施例におけるものと同一であるので、同一符号を付しそ
の説明を省略する。
明すると、第6図は第1図のバッファメモリ装置20の一
部を変更したバッファメモリ装置60をブロック図により
示している。なお、この第2の実施例の残りの部分は第
1図に示したものと同じである。また、このバッファメ
モリ装置60において、鍵データレジスタ21、チャンネル
レジスタ22、操作子データレジスタ23、デコーダ24、比
較器26及びチャンネルカウンタ28は第1図に示す第1実
施例におけるものと同一であるので、同一符号を付しそ
の説明を省略する。
鍵データレジスタ21の出力端はセレクタ61の一方の入力
端に接続され、同レジスタ21から出力された鍵データKD
は、セレクタ61の制御端子61aに接続したアンドゲート6
2から出力される制御信号LD11がハイレベル“1"のと
き、セレクタ61を介して楽音発生チャンネル数Nに等し
いNステージのシフトレジスタ63に入力される。また、
シフトレジスタ63の出力端はセレクタ61の他方の入力端
に接続されており、クロックパルスφによりシフトレジ
スタ63内を順次後段にシフトされた鍵データKDは、制御
信号LD11がローレベル“0"のとき、セレクタ61を介して
シフトレジスタ63に帰還され、この状態にて該鍵データ
KDがシフトレジスタ63に鍵データKD11として循環記憶さ
れるようになっている。なお、アンドゲート62の一方の
入力には比較器26から制御信号LD1が供給され、かつ他
方の入力にはエクスクルーシブオアゲート64から選択信
号SEL1が供給されており、これら両信号LD1,SEL1がとも
にハイレベル“1"にあるとき制御信号LD11はハイレベル
“1"となる。
端に接続され、同レジスタ21から出力された鍵データKD
は、セレクタ61の制御端子61aに接続したアンドゲート6
2から出力される制御信号LD11がハイレベル“1"のと
き、セレクタ61を介して楽音発生チャンネル数Nに等し
いNステージのシフトレジスタ63に入力される。また、
シフトレジスタ63の出力端はセレクタ61の他方の入力端
に接続されており、クロックパルスφによりシフトレジ
スタ63内を順次後段にシフトされた鍵データKDは、制御
信号LD11がローレベル“0"のとき、セレクタ61を介して
シフトレジスタ63に帰還され、この状態にて該鍵データ
KDがシフトレジスタ63に鍵データKD11として循環記憶さ
れるようになっている。なお、アンドゲート62の一方の
入力には比較器26から制御信号LD1が供給され、かつ他
方の入力にはエクスクルーシブオアゲート64から選択信
号SEL1が供給されており、これら両信号LD1,SEL1がとも
にハイレベル“1"にあるとき制御信号LD11はハイレベル
“1"となる。
また、鍵データレジスタ21の出力端はセレクタ65の一方
の入力端にも接続され、同レジスタ21から出力される鍵
データKDは、セレクタ65の制御端子65aに接続したアン
ドゲート66から出力される制御信号LD12がハイレベル
“1"のとき、セレクタ65を介してシフトレジスタ67に入
力される。また、シフトレジスタ67の出力端はセレクタ
65の他方の入力端に接続されており、クロックパルスφ
によりシフトレジスタ67内を順次後段にシフトされた鍵
データKDは、制御信号LD12がローレベル“0"のときセレ
クタ65を介してシフトレジスタ67に帰還され、この状態
にて該鍵データKDがシフトレジスタ67に鍵データKD12と
して循環記憶されるようになっている。なお、アンドゲ
ート66の一方の入力には比較器26から制御信号LD1が供
給され、かつ他方の入力にはエクスクルーシブオアゲー
ト64からの選択信号SEL1をインバータ68によって反転し
た選択信号▲▼が供給されており、これらの両
信号LD1,▲▼1がともにハイレベルにあるとき
制御信号LD12はハイレベル“1"となる。
の入力端にも接続され、同レジスタ21から出力される鍵
データKDは、セレクタ65の制御端子65aに接続したアン
ドゲート66から出力される制御信号LD12がハイレベル
“1"のとき、セレクタ65を介してシフトレジスタ67に入
力される。また、シフトレジスタ67の出力端はセレクタ
65の他方の入力端に接続されており、クロックパルスφ
によりシフトレジスタ67内を順次後段にシフトされた鍵
データKDは、制御信号LD12がローレベル“0"のときセレ
クタ65を介してシフトレジスタ67に帰還され、この状態
にて該鍵データKDがシフトレジスタ67に鍵データKD12と
して循環記憶されるようになっている。なお、アンドゲ
ート66の一方の入力には比較器26から制御信号LD1が供
給され、かつ他方の入力にはエクスクルーシブオアゲー
ト64からの選択信号SEL1をインバータ68によって反転し
た選択信号▲▼が供給されており、これらの両
信号LD1,▲▼1がともにハイレベルにあるとき
制御信号LD12はハイレベル“1"となる。
シフトレジスタ63及びシフトレジスタ67の出力端はセレ
クタ69の各々の入力端に接続されており、セレクタ69
は、その制御端子69aに楽音発生チャンネル数Nに等し
いNステージのシフトレジスタ70から供給される選択信
号SEL2がハイレベル“1"にあるとき、鍵データKD11を楽
音発生手段40に鍵データKD2として選択出力し、一方同
信号SEL2がローレベル“0"にあるとき、鍵データKD12を
楽音発生手段40に鍵データKD2として選択出力する。シ
フトレジスタ70の入力端には、その一方の入力に選択信
号SEL2が供給されたエクスクルーシブオアゲート71が接
続されており、この選択信号SEL2は、エクスクルーシブ
オアゲート71の他方の入力にアンドゲート72から供給さ
れるレベルダウン信号LVDWがローレベル“0"にあるとき
シフトレジスタ70に循環記憶され、又同レベルダウン信
号LVDWがハイレベル“1"にあるとき反転される。アンド
ゲート72の一方の入力にはシフトレジスタ70と同一構成
のシフトレジスタ73からレベル検出信号LVLをNチャン
ネルタイミング時間遅延した信号が供給され、又、他方
の入力にはレベル検出信号LVLをインバータ74で反転し
た信号が供給されている。そして、これらのアンドゲー
ト72、シフトレジスタ73及びインバータ74は、各楽音発
生チャンネル毎のレベル検出信号LVLの立下り微分回路
を構成し、各楽音発生チャンネルにおけるレベル検出信
号LVLがハイレベル“1"からローレベル“0"に変化した
ときレベルダウン信号LVDWをそのチャンネルタイミング
において1度だけハイレベル“1"にする。
クタ69の各々の入力端に接続されており、セレクタ69
は、その制御端子69aに楽音発生チャンネル数Nに等し
いNステージのシフトレジスタ70から供給される選択信
号SEL2がハイレベル“1"にあるとき、鍵データKD11を楽
音発生手段40に鍵データKD2として選択出力し、一方同
信号SEL2がローレベル“0"にあるとき、鍵データKD12を
楽音発生手段40に鍵データKD2として選択出力する。シ
フトレジスタ70の入力端には、その一方の入力に選択信
号SEL2が供給されたエクスクルーシブオアゲート71が接
続されており、この選択信号SEL2は、エクスクルーシブ
オアゲート71の他方の入力にアンドゲート72から供給さ
れるレベルダウン信号LVDWがローレベル“0"にあるとき
シフトレジスタ70に循環記憶され、又同レベルダウン信
号LVDWがハイレベル“1"にあるとき反転される。アンド
ゲート72の一方の入力にはシフトレジスタ70と同一構成
のシフトレジスタ73からレベル検出信号LVLをNチャン
ネルタイミング時間遅延した信号が供給され、又、他方
の入力にはレベル検出信号LVLをインバータ74で反転し
た信号が供給されている。そして、これらのアンドゲー
ト72、シフトレジスタ73及びインバータ74は、各楽音発
生チャンネル毎のレベル検出信号LVLの立下り微分回路
を構成し、各楽音発生チャンネルにおけるレベル検出信
号LVLがハイレベル“1"からローレベル“0"に変化した
ときレベルダウン信号LVDWをそのチャンネルタイミング
において1度だけハイレベル“1"にする。
また、レベル検出信号LVLはアンドゲート75の一方の入
力にも供給され、このアンドゲート75の他方の入力には
鍵データKD2中のキーオン信号KO2をインバータ76により
反転した反転キーオン信号▲▼が供給されてお
り、レベル検出信号LVL及び反転キーオン信号▲
▼がともにハイレベル“1"にあるとき、アンドゲート75
はエクスクルーシブオアゲート64の一方の入力にハイレ
ベル信号“1"を供給する。また、エクスクルーシブオア
ゲート64の他方の入力には選択信号SEL2が供給されてお
り、選択信号SEL1は、アンドゲート75の出力信号がロー
レベル“0"にあるとき選択信号SEL2と同じになり、アン
ドゲート75の出力信号がハイレベルにあるとき選択信号
SEL2を反転したものとなる。
力にも供給され、このアンドゲート75の他方の入力には
鍵データKD2中のキーオン信号KO2をインバータ76により
反転した反転キーオン信号▲▼が供給されてお
り、レベル検出信号LVL及び反転キーオン信号▲
▼がともにハイレベル“1"にあるとき、アンドゲート75
はエクスクルーシブオアゲート64の一方の入力にハイレ
ベル信号“1"を供給する。また、エクスクルーシブオア
ゲート64の他方の入力には選択信号SEL2が供給されてお
り、選択信号SEL1は、アンドゲート75の出力信号がロー
レベル“0"にあるとき選択信号SEL2と同じになり、アン
ドゲート75の出力信号がハイレベルにあるとき選択信号
SEL2を反転したものとなる。
選択信号SEL2はインバータ76を介してセレクタ77の制御
端子77aにも供給されており、このセレクタ77の両入力
には鍵データKD11中のキーオン信号KO11及び鍵データKD
12中のオーオン信号KO12が各々供給されている。そし
て、セレクタ77は、選択信号SEL2がローレベル“0"にあ
るときキーオン信号KO11を選択出力し、選択信号SEL2が
ハイレベル“1"にあるときキーオン信号KO12を選択出力
する。この選択出力されたキーオン信号KO11又はキーオ
ン信号KO12はアンドゲート78の一方の入力に供給され、
同ゲート78の他方の入力にはレベル検出信号LVLが供給
され、これらの両入力信号がハイレベル“1"にあると
き、アンドゲート78はハイレベル“1"のフォーシングダ
ンプ信号FDを出力する。なお、チャンネルカウンタ28、
シフトレジスタ63,67,70,73は各楽音発生チャンネルの
チャンネルタイミングに同期して時分割動作する。
端子77aにも供給されており、このセレクタ77の両入力
には鍵データKD11中のキーオン信号KO11及び鍵データKD
12中のオーオン信号KO12が各々供給されている。そし
て、セレクタ77は、選択信号SEL2がローレベル“0"にあ
るときキーオン信号KO11を選択出力し、選択信号SEL2が
ハイレベル“1"にあるときキーオン信号KO12を選択出力
する。この選択出力されたキーオン信号KO11又はキーオ
ン信号KO12はアンドゲート78の一方の入力に供給され、
同ゲート78の他方の入力にはレベル検出信号LVLが供給
され、これらの両入力信号がハイレベル“1"にあると
き、アンドゲート78はハイレベル“1"のフォーシングダ
ンプ信号FDを出力する。なお、チャンネルカウンタ28、
シフトレジスタ63,67,70,73は各楽音発生チャンネルの
チャンネルタイミングに同期して時分割動作する。
以上のように構成したバッファメモリ装置60の動作を説
明すると、上記第1の実施例にて述べたように、マイク
ロコンピュータ部12から供給された鍵データKD、チャン
ネルデータCHD及び操作子データTCDは、各々制御信号CT
RLに制御されて、鍵データレジスタ21、チャンネルレジ
スタ22及び操作子データレジスタ23に各々記憶され、比
較器26は、チャンネルデータCHDが示す楽音発生チャン
ネルのチャンネルタイミングにおいてハイレベル“1"の
制御信号LD1を出力する。
明すると、上記第1の実施例にて述べたように、マイク
ロコンピュータ部12から供給された鍵データKD、チャン
ネルデータCHD及び操作子データTCDは、各々制御信号CT
RLに制御されて、鍵データレジスタ21、チャンネルレジ
スタ22及び操作子データレジスタ23に各々記憶され、比
較器26は、チャンネルデータCHDが示す楽音発生チャン
ネルのチャンネルタイミングにおいてハイレベル“1"の
制御信号LD1を出力する。
次に、鍵データレジスタ21に記憶された鍵データKDに基
づき、鍵データKD2及びフォーシングダンプ信号FDが楽
音発生手段40に出力される動作について、再度第5図の
タイムチャートを参照して説明する。同図のタイミング
t1に示されるように、新たな押鍵があったとき、この押
鍵に関する鍵が新たに割当てられた楽音発生チャンネル
においてそれまで割当てられていた離された鍵に関する
楽音が、小さな音量レベル以下に減衰している場合につ
いて説明する。このとき、選択信号SEL1,SEL2が当該チ
ャンネルタイミングにおいてともにローレベル“0"(又
はハイレベル“1")にあるものとすれば、ハイレベル
“1"の制御信号LD1の発生タイミングにおいて、制御信
号LD12(又はLD11)がハイレベル“1"となり、鍵データ
レジスタ21に記憶されている鍵データKDは、当該チャン
ネルタイミングにおいてセレクタ65(又は61)を介し
て、シフトレジスタ67(又は63)に供給される。これに
より、鍵データKDはチャンネルデータCHDにより指定さ
れる番号の楽音発生チャンネルに対応する時分割チャン
ネルに鍵データKD12(又はKD11)として循環記憶される
ことになる。なお、このとき、選択信号SEL1はローレベ
ル“0"(又はハイレベル“1")にあるので制御信号LD11
(又はLD12)もローレベル“0"にあり、セレクタ61(又
は65)が鍵データレジスタ21からの鍵データKDを選択出
力しないので、同鍵データKDはシフトレジスタ63(又は
67)には供給されない、また、シフトレジスタ67(又は
63)に循環記憶された当該チャンネルの鍵データKD12
(又はKD11)は、選択信号SEL2がローレベル“0"(又は
ハイレベル“1")にあるので、セレクタ69を介して当該
チャンネルタイミングにおいて鍵データKD2として楽音
発生手段40に出力される。なお、このとき、当該チャン
ネルタイミングにおいてローレベル“0"(又はハイレベ
ル“1")にある選択信号SEL2のために、セレクタ77はキ
ーオン信号KO11(又はKO12)を選択出力し、このキーオ
ン信号KO11(又はKO12)は当該チャンネルにそれまで割
当てられていた離された鍵に関するものであってローレ
ベル“0"にあるので、アンドゲート78から出力されるフ
ォーシングダンプ信号FDはローレベル“0"となる。
づき、鍵データKD2及びフォーシングダンプ信号FDが楽
音発生手段40に出力される動作について、再度第5図の
タイムチャートを参照して説明する。同図のタイミング
t1に示されるように、新たな押鍵があったとき、この押
鍵に関する鍵が新たに割当てられた楽音発生チャンネル
においてそれまで割当てられていた離された鍵に関する
楽音が、小さな音量レベル以下に減衰している場合につ
いて説明する。このとき、選択信号SEL1,SEL2が当該チ
ャンネルタイミングにおいてともにローレベル“0"(又
はハイレベル“1")にあるものとすれば、ハイレベル
“1"の制御信号LD1の発生タイミングにおいて、制御信
号LD12(又はLD11)がハイレベル“1"となり、鍵データ
レジスタ21に記憶されている鍵データKDは、当該チャン
ネルタイミングにおいてセレクタ65(又は61)を介し
て、シフトレジスタ67(又は63)に供給される。これに
より、鍵データKDはチャンネルデータCHDにより指定さ
れる番号の楽音発生チャンネルに対応する時分割チャン
ネルに鍵データKD12(又はKD11)として循環記憶される
ことになる。なお、このとき、選択信号SEL1はローレベ
ル“0"(又はハイレベル“1")にあるので制御信号LD11
(又はLD12)もローレベル“0"にあり、セレクタ61(又
は65)が鍵データレジスタ21からの鍵データKDを選択出
力しないので、同鍵データKDはシフトレジスタ63(又は
67)には供給されない、また、シフトレジスタ67(又は
63)に循環記憶された当該チャンネルの鍵データKD12
(又はKD11)は、選択信号SEL2がローレベル“0"(又は
ハイレベル“1")にあるので、セレクタ69を介して当該
チャンネルタイミングにおいて鍵データKD2として楽音
発生手段40に出力される。なお、このとき、当該チャン
ネルタイミングにおいてローレベル“0"(又はハイレベ
ル“1")にある選択信号SEL2のために、セレクタ77はキ
ーオン信号KO11(又はKO12)を選択出力し、このキーオ
ン信号KO11(又はKO12)は当該チャンネルにそれまで割
当てられていた離された鍵に関するものであってローレ
ベル“0"にあるので、アンドゲート78から出力されるフ
ォーシングダンプ信号FDはローレベル“0"となる。
次に、第5図のタイミングt1で押された鍵がタイミング
t2で離された場合について説明すると、この離鍵に関す
る鍵データKDとともにマイクロコンピュータ部12から出
力されるチャンネルデータCHDは、上記タイミングt2で
離された鍵が割当てられているチャンネル番号を示して
おり、このチャンネルデータCHDに基づいて比較器26が
ハイレベル“1"の制御信号LD1を出力するときには、シ
フトレジスタ67(又は63)に記憶され楽音発生手段40に
出力されている当該チャンネルタイミングにおける鍵デ
ータKD2中のキーオン信号KO2はハイレベル“1"にあるの
で、アンドゲート75からの出力信号はローレベル“0"に
あり、又楽音発生手段40にて発生されている当該チャン
ネルの楽音の音量レベルが高く、レベル検出信号LVLも
ハイレベル“1"を持続しているので、レベルダウン信号
LVDWもローレベル“0"である。これにより、選択信号SE
L1,SEL2は依然としてローレベル“0"(又はハイレベル
“1")にあり、鍵データレジスタ21に記憶された鍵デー
タKDは、上記ハイレベル“1"の制御信号LD1の発生時
に、セレクタ65(又は61)を介してシフトレジスタ67
(又は63)に供給される。そして、シフトレジスタ67
(又は63)は、上記タイミングt1で記憶した押鍵に関す
る鍵データKDに代えて、該離鍵に関する鍵データKDを当
該チャンネルに鍵データKD12(又はKD11)として循環記
憶する。この鍵データKD12(又はKD11)は、上記選択信
号SEL2がまだローレベル“0"(又はハイレベル“1")に
あるので、セレクタ69を介して鍵データKD2として楽音
発生手段40に出力される。なお、セレクタ77は、上記タ
イミングt1時と同様、当該チャンネルにおいて、ローレ
ベル“0"にあるキーオン信号KO11(又はKO12)をアンド
ゲート78に出力するので、当該チャンネルのフォーシン
グダンプ信号FDは依然としてローレベル“0"である。
t2で離された場合について説明すると、この離鍵に関す
る鍵データKDとともにマイクロコンピュータ部12から出
力されるチャンネルデータCHDは、上記タイミングt2で
離された鍵が割当てられているチャンネル番号を示して
おり、このチャンネルデータCHDに基づいて比較器26が
ハイレベル“1"の制御信号LD1を出力するときには、シ
フトレジスタ67(又は63)に記憶され楽音発生手段40に
出力されている当該チャンネルタイミングにおける鍵デ
ータKD2中のキーオン信号KO2はハイレベル“1"にあるの
で、アンドゲート75からの出力信号はローレベル“0"に
あり、又楽音発生手段40にて発生されている当該チャン
ネルの楽音の音量レベルが高く、レベル検出信号LVLも
ハイレベル“1"を持続しているので、レベルダウン信号
LVDWもローレベル“0"である。これにより、選択信号SE
L1,SEL2は依然としてローレベル“0"(又はハイレベル
“1")にあり、鍵データレジスタ21に記憶された鍵デー
タKDは、上記ハイレベル“1"の制御信号LD1の発生時
に、セレクタ65(又は61)を介してシフトレジスタ67
(又は63)に供給される。そして、シフトレジスタ67
(又は63)は、上記タイミングt1で記憶した押鍵に関す
る鍵データKDに代えて、該離鍵に関する鍵データKDを当
該チャンネルに鍵データKD12(又はKD11)として循環記
憶する。この鍵データKD12(又はKD11)は、上記選択信
号SEL2がまだローレベル“0"(又はハイレベル“1")に
あるので、セレクタ69を介して鍵データKD2として楽音
発生手段40に出力される。なお、セレクタ77は、上記タ
イミングt1時と同様、当該チャンネルにおいて、ローレ
ベル“0"にあるキーオン信号KO11(又はKO12)をアンド
ゲート78に出力するので、当該チャンネルのフォーシン
グダンプ信号FDは依然としてローレベル“0"である。
また、上記タイミングt2後、楽音発生手段40に供給され
る当該チャンネルタイミングにおける鍵データKD2中の
キーオン信号KO2はローレベル“0"となり、このため楽
音発生手段40から当該チャンネルにおいて発生される楽
音は通常のディケィ状態となる。そして、上記ディケィ
中の楽音の音量レベルがまだ大きいときには当該チャン
ネルタイミングにおけるレベル検出信号LVLはハイレベ
ル“1"にあり、かつ当該チャンネルのキーオン信号KO2
はローレベル“0"にあるので、アンドゲート75の出力信
号はハイレベル“1"となり、選択信号SEL1はハイレベル
“1"(又はローレベル“0")となる。そのため、この時
点で、当該チャンネルに新たに割当てられた鍵データKD
が鍵データレジスタ21に供給された場合には、この鍵デ
ータKDは、当該チャンネルタイミングにおいて比較器26
から発生される制御信号LD1がハイレベル“1"になった
とき、制御信号LD11(又はLD12)がハイレベル“1"とな
り、上記鍵データKDは、上記タイミングt1のときとは逆
に、シフトレジスタ63(又は67)に当該チャンネルの鍵
データKD11(又はKD12)として循環記憶される。さらに
時間が経過して、減衰した当該チャンネルの楽音の音量
レベルが所定の小さな値以下になると、レベル検出信号
LVLはローレベル“0"になり、この時点でレベルダウン
信号LVDWが1チャンネルタイミング時間においてハイレ
ベル“1"となり、選択信号SEL2は反転されてハイレベル
“1"(又はローレベル“0")になるが、このとき、レベ
ル検出信号LVLがローレベル“0"であるためにアンドゲ
ート75の出力信号はローレベル“0"となり、選択信号SE
L1は、上記楽音がディケィ状態にあるときと同様、ハイ
レベル“1"(又はローレベル“0")を維持する。これに
より、当該チャンネルに新たに割当てられた鍵データKD
が鍵データレジスタ21に供給されると、上述のように、
鍵データKDはシフトレジスタ63(又はシフトレジスタ6
7)に当該チャンネルの鍵データKD11(又はKD12)とし
て循環記憶される。
る当該チャンネルタイミングにおける鍵データKD2中の
キーオン信号KO2はローレベル“0"となり、このため楽
音発生手段40から当該チャンネルにおいて発生される楽
音は通常のディケィ状態となる。そして、上記ディケィ
中の楽音の音量レベルがまだ大きいときには当該チャン
ネルタイミングにおけるレベル検出信号LVLはハイレベ
ル“1"にあり、かつ当該チャンネルのキーオン信号KO2
はローレベル“0"にあるので、アンドゲート75の出力信
号はハイレベル“1"となり、選択信号SEL1はハイレベル
“1"(又はローレベル“0")となる。そのため、この時
点で、当該チャンネルに新たに割当てられた鍵データKD
が鍵データレジスタ21に供給された場合には、この鍵デ
ータKDは、当該チャンネルタイミングにおいて比較器26
から発生される制御信号LD1がハイレベル“1"になった
とき、制御信号LD11(又はLD12)がハイレベル“1"とな
り、上記鍵データKDは、上記タイミングt1のときとは逆
に、シフトレジスタ63(又は67)に当該チャンネルの鍵
データKD11(又はKD12)として循環記憶される。さらに
時間が経過して、減衰した当該チャンネルの楽音の音量
レベルが所定の小さな値以下になると、レベル検出信号
LVLはローレベル“0"になり、この時点でレベルダウン
信号LVDWが1チャンネルタイミング時間においてハイレ
ベル“1"となり、選択信号SEL2は反転されてハイレベル
“1"(又はローレベル“0")になるが、このとき、レベ
ル検出信号LVLがローレベル“0"であるためにアンドゲ
ート75の出力信号はローレベル“0"となり、選択信号SE
L1は、上記楽音がディケィ状態にあるときと同様、ハイ
レベル“1"(又はローレベル“0")を維持する。これに
より、当該チャンネルに新たに割当てられた鍵データKD
が鍵データレジスタ21に供給されると、上述のように、
鍵データKDはシフトレジスタ63(又はシフトレジスタ6
7)に当該チャンネルの鍵データKD11(又はKD12)とし
て循環記憶される。
そして、第5図に示すように、タイミングt3において新
たに押された鍵がタイミングt2で離された鍵と同一チャ
ンネルに割当てられ、該タイミングt2で離された鍵に関
する楽音が所定の小さな音量レベル以下に減衰している
場合、選択信号SEL1,SEL2はハイレベル“1"(又はロー
レベル“0")にあるので、上述のように鍵データレジス
タ21に供給された新たな鍵データKDはシフトレジスタ63
(又はシフトレジスタ67)に当該チャンネルの鍵データ
KD11(又はKD12)として循環記憶され、セレクタ69を介
して楽音発生手段40に当該チャンネルの鍵データKD2と
して即座に供給される。そして、楽音発生手段40は当該
チャンネルにて鍵データKD2に基づく新たな楽音の発生
を開始する。なお、このとき、セレクタ77はシフトレジ
スタ67(又は63)の当該チャンネルに循環記憶されてい
るタイミングt2にて離された鍵に関するキーオン信号KO
12(又はKO11)をアンドゲート78に出力するので、フォ
ーシングダンプ信号FDはローレベル“0"となる。
たに押された鍵がタイミングt2で離された鍵と同一チャ
ンネルに割当てられ、該タイミングt2で離された鍵に関
する楽音が所定の小さな音量レベル以下に減衰している
場合、選択信号SEL1,SEL2はハイレベル“1"(又はロー
レベル“0")にあるので、上述のように鍵データレジス
タ21に供給された新たな鍵データKDはシフトレジスタ63
(又はシフトレジスタ67)に当該チャンネルの鍵データ
KD11(又はKD12)として循環記憶され、セレクタ69を介
して楽音発生手段40に当該チャンネルの鍵データKD2と
して即座に供給される。そして、楽音発生手段40は当該
チャンネルにて鍵データKD2に基づく新たな楽音の発生
を開始する。なお、このとき、セレクタ77はシフトレジ
スタ67(又は63)の当該チャンネルに循環記憶されてい
るタイミングt2にて離された鍵に関するキーオン信号KO
12(又はKO11)をアンドゲート78に出力するので、フォ
ーシングダンプ信号FDはローレベル“0"となる。
一方、タイミングt3で押された鍵がタイミングt4で離鍵
され、該鍵に関する楽音がディケィ状態にありかつその
音量レベルがあまり低くないタイミングt5にて、新たに
押された鍵が該ディケィ中の楽音を発生している楽音発
生チャンネルに割当てられた場合、当該チャンネルタイ
ミングにおける選択信号SEL1は上述のタイミングt2と同
様タイミングt4にて反転されてローレベル“0"(又はハ
イレベル“1")になっているので、タイミングt5で新た
に押された鍵に関する鍵データKDは、シフトレジスタ67
(又は63)に当該チャンネルの鍵データKD12(又はKD1
1)として循環記憶されることになる。しかし、当該チ
ャンネルタイミングにおける選択信号SEL2は上述のよう
に当該チャンネルにてディケィ中の楽音が所定の小さな
音量レベルになるまでは反転されないのでハイレベル
“1"(ローレベル“0")のままであり、セレクタ69を介
して楽音発生手段40に供給される当該チャンネルタイミ
ングにおける鍵データKD2は、シフトレジスタ63(又は6
7)に循環記憶されているタイミングt4で離された鍵を
示す鍵データKD11(又はKD12)である。このとき、セレ
クタ77は、当該チャンネルタイミングにおいて、ハイレ
ベル“1"(又はローレベル“0")にある選択信号SEL2の
ために、シフトレジスタ67(又は63)の当該チャンネル
に記憶されているキーオン信号KO12(又はKO11)を出力
する。このキーオン信号KO12(又はKO11)はタイミング
t5にて押された鍵に関するものであってハイレベル“1"
であるので、レベル検出信号LVLがハイレベル“1"にあ
る間、アンドゲート78は当該チャンネルタイミングにお
いてハイレベル“1"のフォーシングダンプ信号FDを楽音
発生手段40に供給する。このフォーシングダンプ信号FD
の供給により、楽音発生手段40の当該チャンネルにおけ
る楽音は急速に減衰して、タイミングt6にてレベル検出
信号LVLがローレベル“0"になってレベルダウン信号LVD
Wがハイレベル“1"になると、上述のように当該チャン
ネルタイミングにおける選択信号SEL2は反転されてロー
レベル“0"(又はハイレベル“1")になる。このローレ
ベル“0"(又はハイレベル“1")になった選択信号SEL2
により、セレクタ69はシフトレジスタ67(又は63)の当
該チャンネルに循環記憶されているタイミングt5にて押
された鍵の鍵データKD12(又はKD11)を当該チャンネル
における鍵データKD2として楽音発生手段40に供給する
ようになる。これにより、楽音発生手段40はタイミング
t6から、当該楽音発生チャンネルにおいて、タイミング
t5にて押された鍵の鍵データKD2に基づく楽音の発生を
開始する。なお、このとき、セレクタ77はシフトレジス
タ63(又は67)の当該チャンネルに循環記憶されている
タイミングt4にて離された鍵に関するキーオン信号KO11
(又はKO12)をアンドゲート78に出力するので、フォー
シングダンプ信号FDはローレベル“0"になる。そして、
当該チャンネルにて発生中の楽音に関する鍵がタイミン
グt7で離されると、選択信号SEL1はハイレベル“1"(又
はローレベル“0")になり、上記楽音の音量レベルが所
定の小さな値以下になると選択信号SEL2もハイレベル
“1"(又はローレベル“0")になる。これにより、新た
に押された鍵が上記楽音発生チャンネルと同じチャンネ
ルに割当てられた場合、該押された鍵に関する鍵データ
KDはシフトレジスタ63(又は67)の当該チャンネルに記
憶されることになる。
され、該鍵に関する楽音がディケィ状態にありかつその
音量レベルがあまり低くないタイミングt5にて、新たに
押された鍵が該ディケィ中の楽音を発生している楽音発
生チャンネルに割当てられた場合、当該チャンネルタイ
ミングにおける選択信号SEL1は上述のタイミングt2と同
様タイミングt4にて反転されてローレベル“0"(又はハ
イレベル“1")になっているので、タイミングt5で新た
に押された鍵に関する鍵データKDは、シフトレジスタ67
(又は63)に当該チャンネルの鍵データKD12(又はKD1
1)として循環記憶されることになる。しかし、当該チ
ャンネルタイミングにおける選択信号SEL2は上述のよう
に当該チャンネルにてディケィ中の楽音が所定の小さな
音量レベルになるまでは反転されないのでハイレベル
“1"(ローレベル“0")のままであり、セレクタ69を介
して楽音発生手段40に供給される当該チャンネルタイミ
ングにおける鍵データKD2は、シフトレジスタ63(又は6
7)に循環記憶されているタイミングt4で離された鍵を
示す鍵データKD11(又はKD12)である。このとき、セレ
クタ77は、当該チャンネルタイミングにおいて、ハイレ
ベル“1"(又はローレベル“0")にある選択信号SEL2の
ために、シフトレジスタ67(又は63)の当該チャンネル
に記憶されているキーオン信号KO12(又はKO11)を出力
する。このキーオン信号KO12(又はKO11)はタイミング
t5にて押された鍵に関するものであってハイレベル“1"
であるので、レベル検出信号LVLがハイレベル“1"にあ
る間、アンドゲート78は当該チャンネルタイミングにお
いてハイレベル“1"のフォーシングダンプ信号FDを楽音
発生手段40に供給する。このフォーシングダンプ信号FD
の供給により、楽音発生手段40の当該チャンネルにおけ
る楽音は急速に減衰して、タイミングt6にてレベル検出
信号LVLがローレベル“0"になってレベルダウン信号LVD
Wがハイレベル“1"になると、上述のように当該チャン
ネルタイミングにおける選択信号SEL2は反転されてロー
レベル“0"(又はハイレベル“1")になる。このローレ
ベル“0"(又はハイレベル“1")になった選択信号SEL2
により、セレクタ69はシフトレジスタ67(又は63)の当
該チャンネルに循環記憶されているタイミングt5にて押
された鍵の鍵データKD12(又はKD11)を当該チャンネル
における鍵データKD2として楽音発生手段40に供給する
ようになる。これにより、楽音発生手段40はタイミング
t6から、当該楽音発生チャンネルにおいて、タイミング
t5にて押された鍵の鍵データKD2に基づく楽音の発生を
開始する。なお、このとき、セレクタ77はシフトレジス
タ63(又は67)の当該チャンネルに循環記憶されている
タイミングt4にて離された鍵に関するキーオン信号KO11
(又はKO12)をアンドゲート78に出力するので、フォー
シングダンプ信号FDはローレベル“0"になる。そして、
当該チャンネルにて発生中の楽音に関する鍵がタイミン
グt7で離されると、選択信号SEL1はハイレベル“1"(又
はローレベル“0")になり、上記楽音の音量レベルが所
定の小さな値以下になると選択信号SEL2もハイレベル
“1"(又はローレベル“0")になる。これにより、新た
に押された鍵が上記楽音発生チャンネルと同じチャンネ
ルに割当てられた場合、該押された鍵に関する鍵データ
KDはシフトレジスタ63(又は67)の当該チャンネルに記
憶されることになる。
以上のような動作説明でも理解できる通り、鍵盤10にて
新たな押鍵がある毎に、マイクロコンピュータ部12から
供給されるこの新たに押された鍵に関する鍵データKD
が、シフトレジスタ63又はシフトレジスタ67に交互に記
憶されるようにしたので、該鍵が割当てられた楽音発生
チャンネルにて上記いずれか一方のシフトレジスタに記
憶された鍵データに基づき減衰中の楽音が発生されてい
る状態においても、マイクロコンピュータ部12は新たな
押鍵検出時に該鍵に関する鍵データを直ちにバッファメ
モリ装置60に出力すれば、出力された鍵データKDは一旦
他方のシフトレジスタに記憶される。これにより、マイ
クロコンピュータ部12は同鍵データKDの出力後、上記第
1の実施例と同様に、操作子スイッチ状態の検出等他の
処理を行うことができてマイクロコンピュータ部12は有
効に活用される。また、シフトレジスタ63又はシフトレ
ジスタ67に記憶される新たに押された鍵の鍵データは、
レベル検出器50により検出される楽音の音量レベルが所
定の小さな値以下にあることを条件に、楽音発生手段40
に選択出力されるようにしたので、新たに発生される楽
音には充分なアタック感が付与され、しかも楽音の発生
が押鍵から不必要に遅れることがなくなる。このよう
に、第2の実施例に係るバッファメモリ装置60において
も、第1の実施例と同一の効果を達成できる。
新たな押鍵がある毎に、マイクロコンピュータ部12から
供給されるこの新たに押された鍵に関する鍵データKD
が、シフトレジスタ63又はシフトレジスタ67に交互に記
憶されるようにしたので、該鍵が割当てられた楽音発生
チャンネルにて上記いずれか一方のシフトレジスタに記
憶された鍵データに基づき減衰中の楽音が発生されてい
る状態においても、マイクロコンピュータ部12は新たな
押鍵検出時に該鍵に関する鍵データを直ちにバッファメ
モリ装置60に出力すれば、出力された鍵データKDは一旦
他方のシフトレジスタに記憶される。これにより、マイ
クロコンピュータ部12は同鍵データKDの出力後、上記第
1の実施例と同様に、操作子スイッチ状態の検出等他の
処理を行うことができてマイクロコンピュータ部12は有
効に活用される。また、シフトレジスタ63又はシフトレ
ジスタ67に記憶される新たに押された鍵の鍵データは、
レベル検出器50により検出される楽音の音量レベルが所
定の小さな値以下にあることを条件に、楽音発生手段40
に選択出力されるようにしたので、新たに発生される楽
音には充分なアタック感が付与され、しかも楽音の発生
が押鍵から不必要に遅れることがなくなる。このよう
に、第2の実施例に係るバッファメモリ装置60において
も、第1の実施例と同一の効果を達成できる。
c.変形例 なお、上記実施例においては、新たに押された鍵を全楽
音発生チャンネル中再も古く離された鍵に係る楽音発生
チャンネルに割当てるようにしたが、さらに離された鍵
の音高に応じた割当て条件、例えば低い音高の鍵に係る
楽音を発生している楽音発生チャンネルへの割当てを禁
止する等の条件を付加するようにしてもよい。また、逆
に割当て条件を緩和して離された鍵に係る楽音発生チャ
ンネルを見つけ次第、そのチャンネルに新たに押された
鍵を割当てるようにしてもよい。
音発生チャンネル中再も古く離された鍵に係る楽音発生
チャンネルに割当てるようにしたが、さらに離された鍵
の音高に応じた割当て条件、例えば低い音高の鍵に係る
楽音を発生している楽音発生チャンネルへの割当てを禁
止する等の条件を付加するようにしてもよい。また、逆
に割当て条件を緩和して離された鍵に係る楽音発生チャ
ンネルを見つけ次第、そのチャンネルに新たに押された
鍵を割当てるようにしてもよい。
また、上記実施例においては、全ての楽音発生チャンネ
ルが押鍵中の楽音を発生している場合には、新たに押さ
れた鍵はいずれの楽音発生チャンネルにも割当てられな
いが、上記場合には新たに押された鍵を最も前に押され
た鍵に係る楽音発生チャンネルに割当てるようにして後
着優先機能を付加させるようにしてもよい。また、上記
場合には、新たな鍵に関する鍵データを記憶しておき、
押圧中の鍵が離され次第、離された鍵に係る楽音発生チ
ャンネルに上記新たな鍵を割当てるようにしてもよい。
ルが押鍵中の楽音を発生している場合には、新たに押さ
れた鍵はいずれの楽音発生チャンネルにも割当てられな
いが、上記場合には新たに押された鍵を最も前に押され
た鍵に係る楽音発生チャンネルに割当てるようにして後
着優先機能を付加させるようにしてもよい。また、上記
場合には、新たな鍵に関する鍵データを記憶しておき、
押圧中の鍵が離され次第、離された鍵に係る楽音発生チ
ャンネルに上記新たな鍵を割当てるようにしてもよい。
第1図はこの発明の第1の実施例を示す電子楽器の全体
ブロック図、第2図は第1図のマイクロコンピュータ部
内のRAMのメモリマップ、第3図及び第4図は第1図の
マイクロコンピュータ部にて実行されるプログラムの一
例を示すフローチャート、第5図は押鍵状態と楽音のエ
ンベロープ波形の時間変化を示すタイムチャート、第6
図はこの発明の第2の実施例を示す電子楽器のバッファ
メモリ装置である。 符号の説明 10……鍵盤、10a……鍵スイッチ回路、11……操作子
群、11a……操作子スイッチ回路、12……マイクロコン
ピュータ部、20,60……バッファメモリ装置、21……鍵
データレジスタ、25,29,61,65,69,77……セレクタ、27,
31,63,67,70,73……シフトレジスタ、40……楽音発生手
段、50……レベル検出器。
ブロック図、第2図は第1図のマイクロコンピュータ部
内のRAMのメモリマップ、第3図及び第4図は第1図の
マイクロコンピュータ部にて実行されるプログラムの一
例を示すフローチャート、第5図は押鍵状態と楽音のエ
ンベロープ波形の時間変化を示すタイムチャート、第6
図はこの発明の第2の実施例を示す電子楽器のバッファ
メモリ装置である。 符号の説明 10……鍵盤、10a……鍵スイッチ回路、11……操作子
群、11a……操作子スイッチ回路、12……マイクロコン
ピュータ部、20,60……バッファメモリ装置、21……鍵
データレジスタ、25,29,61,65,69,77……セレクタ、27,
31,63,67,70,73……シフトレジスタ、40……楽音発生手
段、50……レベル検出器。
Claims (2)
- 【請求項1】複数の鍵からなる鍵盤と、複数の楽音発生
チャンネルを有し各楽音発生チャンネルにて前記鍵盤で
押された鍵を表す鍵データに基づき楽音を発生する楽音
発生手段とを備えた電子楽器において、 プログラム処理により、前記鍵盤にて新たに押された鍵
を検出して同新たに押された鍵を鍵盤の押離鍵状態に応
じて前記複数の楽音発生チャンネルのいずれかに割当
て、同割当てた楽音発生チャンネルを表すチャンネルデ
ータ及び同新たに押された鍵を表す鍵データを出力する
マイクロコンピュータと、 前記複数の楽音発生チャンネルに対応した複数の記憶領
域を有し、前記出力されたチャンネルデータに対応した
記憶領域に前記出力された鍵データを記憶する第1記憶
手段と、 前記第1記憶手段の複数の記憶領域に対応した複数の記
憶領域を有し、同第1記憶手段の各記憶領域に記憶され
ている鍵データを対応した記憶領域にそれぞれ取込み記
憶し同取込み記憶した各鍵データを各記憶領域毎に前記
楽音発生手段の複数の楽音発生チャンネルにそれぞれ供
給する第2記憶手段と、 前記楽音発生手段の各楽音発生チャンネルにて発生され
る各楽音の音量レベルをそれぞれ検出するレベル検出手
段と、 前記レベル検出手段により前記各楽音発生チャンネルの
音量レベルが所定レベル以下になったことがそれぞれ検
出されたとき、前記第2記憶手段の同各楽音発生チャン
ネルに対応した各記憶領域への鍵データの前記取込み記
憶をそれぞれ許容する制御手段と を設けてなる電子楽器。 - 【請求項2】複数の鍵からなる鍵盤と、複数の楽音発生
チャンネルを有し各楽音発生チャンネルにて前記鍵盤で
押された鍵を表す鍵データに基づき楽音を発生する楽音
発生手段とを備えた電子楽器において、 プログラム処理により、前記鍵盤にて新たに押された鍵
を検出して同新たに押された鍵を鍵盤の押離鍵状態に応
じて前記複数の楽音発生チャンネルのいずれかに割当
て、同割当てた楽音発生チャンネルを表すチャンネルデ
ータ及び同新たに押された鍵を表す鍵データを出力する
マイクロコンピュータと、 前記複数の楽音発生チャンネルに対応した複数の記憶領
域をそれぞれ有し、前記出力されたチャンネルデータに
対応した記憶領域に前記出力された鍵データを新たな鍵
が押される毎に交互に記憶する第1記憶手段及び第2記
憶手段と、 前記第1記憶手段の各記憶領域又は前記第2記憶手段の
対応する各記憶領域のいずれか各一方に記憶されている
鍵データを各記憶領域毎に前記楽音発生手段の同各記憶
領域に対応した各楽音発生チャンネルに選択的に供給す
る選択手段と、 前記楽音発生手段の各楽音発生チャンネルにて発生され
る各楽音の音量レベルをそれぞれ検出するレベル検出手
段と、 前記レベル検出手段により前記各楽音発生チャンネルの
音量レベルが所定レベル以下になったことがそれぞれ検
出されたとき、前記第1記憶手段の同各楽音発生チャン
ネルに対応した各記憶領域又は前記第2記憶手段の対応
する各記憶領域から前記楽音発生手段の対応する各楽音
発生チャンネルへの鍵データの前記選択手段による選択
的供給を切換える制御手段と を設けてなる電子楽器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60164919A JPH06100912B2 (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60164919A JPH06100912B2 (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 電子楽器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6224299A JPS6224299A (ja) | 1987-02-02 |
| JPH06100912B2 true JPH06100912B2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=15802342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60164919A Expired - Lifetime JPH06100912B2 (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 電子楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06100912B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US361086A (en) | 1887-04-12 | sgheidl |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3610806A (en) * | 1969-10-30 | 1971-10-05 | North American Rockwell | Adaptive sustain system for digital electronic organ |
| JPS5541482A (en) * | 1978-09-20 | 1980-03-24 | Nippon Musical Instruments Mfg | Electronic musical instrument |
| JPS578066U (ja) * | 1980-06-05 | 1982-01-16 | ||
| JPS5953894A (ja) * | 1982-09-22 | 1984-03-28 | ヤマハ株式会社 | 自動リズム演奏装置 |
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-
1985
- 1985-07-25 JP JP60164919A patent/JPH06100912B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US361086A (en) | 1887-04-12 | sgheidl |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6224299A (ja) | 1987-02-02 |
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