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JPH0611358B2 - 電気カミソリの外刃 - Google Patents
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JPH0611358B2 - 電気カミソリの外刃 - Google Patents

電気カミソリの外刃

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Publication number
JPH0611358B2
JPH0611358B2 JP18650385A JP18650385A JPH0611358B2 JP H0611358 B2 JPH0611358 B2 JP H0611358B2 JP 18650385 A JP18650385 A JP 18650385A JP 18650385 A JP18650385 A JP 18650385A JP H0611358 B2 JPH0611358 B2 JP H0611358B2
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JP
Japan
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blade
outer blade
electric razor
sliding direction
hole forming
Prior art date
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JP18650385A
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JPS6247391A (ja
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陽孝 大塚
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は電気カミソリの外刃に関する。
(背景技術) 電気カミソリの切味の良さは、髭の切断面の良否で判断
することができる。すなわち、第12図に示す如く髭Hの
切断面H′が平面状であれば切味がよく、第13図のよう
に切断面H′に引きちぎられたような跡が残る場合には
髭Hが引張り気味に切断されるため切味が悪いといえ
る。このように切味が悪くなるのは、第14図に示す如く
外刃31と内刃ブレード32との間に隙間dがあることに起
因している。なお、第14図中、33は外刃31の刃穴を示し
ている。
一般に、電気カミソリの外刃31のように平板状のものを
断面U字形に灣曲すると、第15図(ロ)のように外刃31の
頂部に反りd′を生じ、これが内刃ブレード32と外刃31
との間の隙間dの原因となつていた。この第15図におい
て、34は外刃取付穴、35は刃穴形成領域、36は内刃ブレ
ード32の摺接領域を示している。この反りd′の発生の
仕方は、外刃31の刃穴形成領域35の形状によるものと思
われ、この刃穴形成領域35とそれ以外の部分との剛性の
差により、実際には複雑な反りを生じていると考えられ
る。
されに対し、外刃31の頂上部の反りを少なくすれば内刃
ブレード32との間の隙間を小さくすることができるとの
観点から、第16図に示すような刃穴形成領域37を設ける
ことが提案されている。すなわち、内刃摺動方向Xに直
交する方向Yに沿つて刃穴形領域37の中央部の幅を広く
し、この部分の剛性を小さくして外刃31と内刃ブレード
32との密着性を向上させるものである。これにより、外
刃31の頂部における反りd″は若干、小さくなることが
確認されたが、外刃31と内刃ブレード32との密着性すな
わち隙間の状態は数ミクロンレベルであるためなかなか
把握できない。このため、外刃31と内刃ブレード32とを
摺動させて外刃31の内面の摺動状態を観察すると、第16
図の例では摺動領域38が外刃31の中央部で狭くなつてい
ることが判明した。これは、中央部とY方向両端部の剛
性が他の部分に比べて小さいため、他の部分X,Y方向
の伸びがこの剛性の小さい部分に作用し、この部分が内
刃ブレード32の摺動面と逆の面側に変位するからと思わ
れる。
X方向の歪の大きさをx,Y方向の歪の大きさをyとす
ると、図に示す如く外刃31の中央部ではx,y共に比較
的大きく、X方向の両端部ではx,y共に非常に小さ
い。また、端ほど灣曲のしかたが小さくなるが、やはり
Y方向の端部での歪が残る。第15図のものよりは密着性
は良くなるが完璧ではない。
すなわち、第15図に示した例ではX方向両端部での外刃
31と内刃32との隙間の発生による切味の悪化、また第1
6図の例では中央部Y方向端部での隙間の発生による切
味の悪化という問題があつた。
(発明の目的) 本発明は上記の点に鑑み提案されたもので、その目的と
するところは内刃ブレードに対して万遍なく摺接し、良
好な切味を得ることができる電気カミソリの外刃を提供
することにある。
(発明の開示) 以下、図に沿つて本発明を説明する。第1図ないし第5
図は本発明の第1実施例を示しており、第1図,第2図
において1は金属製の薄板からなる平板状の外刃を示し
ている。この外刃1は、内刃ブレードの摺動方向(図中
X方向)に対しては両端部まで、また前記摺動方向に直
交する方向に対しては外刃取付穴2の周辺部を除く部分
にまで刃穴が形成された刃穴形成領域3を保有してい
る。そして、この刃穴形成領域3は、X方向の中央部で
狭く、両端部で広くなつている。このように刃穴形成領
域3のY方向の幅を部分的に変化させることにより、内
刃ブレードとの摺接領域が変化するが、この実施例では
刃穴形成領域3の幅の狭い部分で摺接領域4の幅が広く
なり、内刃ブレードと外刃1との隙間を小さくすること
ができる。
X方向の歪の大きさをx,Y方向の歪の大きさをyとす
ると、図に示す如く外刃1の中央部ではx,y共に比較
的大きい。X方向の中央部におけるY方向の端部を部分
的に剛性を大きくして歪の方向を反転させることによ
り、曲率半径を大きくして、内刃との密着をよくしてい
る。また、X方向の中央部におけるY方向の端部の歪が
ほぼゼロになり、撓みが変曲するため(部分的に凸状の
撓みになる)、内刃との局部的な当たりが解消され、全
体が密着する。
なお、第3図および第4図は本発明にかかる外刃1を用
いた電気カミソリの要部を示しており、図中5は内刃ブ
レード、6は外刃取付フレーム、7は外刃係止爪、8は
外刃固定板、9は本体ハウジング、10は駆動子を示し、
第3図は第1図の摺接領域4の幅がlの部分、第4図
は同じくlの部分に相当する断面図である。また、第
5図は同じく電気カミソリの一部を切欠した要部正面図
であり、図中11は外刃フレーム着脱ボタンである。
次に、第6図および第7図は本発明の第2実施例を示し
ている。この実施例では外刃1Aの刃穴形成領域3Aの
Y方向の幅を段階的に変化させたもので、X方向の中央
部での幅が第1実施例と同様に最も狭くなつている。こ
こで、摺接領域4AのY方向の幅は、刃穴形成領域3A
の幅狭の部分と刃穴形成領域3A全体との外刃1Aの灣
曲方向の曲げ剛性の差によつて生じるものであり、刃穴
形成領域3Aの幅狭の部分と幅広の部分との差が小さ過
ぎると摺接領域4Aを広くとることができなくなるた
め、前記幅の差はなるべく大きくすることが望ましい。
第8図および第9図は本発明の第3実施例であり、刃穴
形成領域3Bを外刃取付穴2を含む部分にまでY方向に
拡げて外刃1Bを形成したもので、刃穴形成領域3Bの
幅狭の部分と幅広の部分との差Aを大きくしたものであ
る。この例においても、摺接領域4Bを広くすることが
可能である。
更に、第10図は本発明の第4実施例であり、外刃1Cの
Y方向両端部においてほぼ長方形の刃穴形成領域3C以
外の部分を切欠くことにより、この部分での剛性を小さ
くして内刃ブレードとの密着性をよくしたものである。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、金属製の薄板にて形成さ
れ、かつ断面ほぼU字計に灣曲された外刃と、この外刃
の内面を摺動する内刃ブレードとを備えた電気カミソリ
において、前記外刃の前記内刃ブレードの摺動方向ほぼ
中央部における前記摺動方向に直交する方向の両端部の
剛性を、前記摺動方向の両端部における前記摺動方向に
直交する方向の両端部の剛性よりも高くしたから、第11
図に示す如く外刃1(1A〜1C)と内刃ブレード5と
の密着性をよくすることができ、第15図の従来図に比べ
て外刃の頂部付近の隙間を小さくできると共に、第16図
の従来例のように外刃の中央部での内刃との摺接領域が
狭くなるといつた不都合がなく、良好な切味を得ること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例を示すもの
で、第1図は平面図、第2図(イ),(ロ)は斜視図、第3図
および第4図は電気カミソリの要部側面断面図、第5図
は同じく要部正面断面図、第6図および第7図は本発明
の第2実施例を示すもので第6図は平面図、第7図は斜
視図、第8図および第9図は本発明の第3実施例を示す
もので第8図は平面図、第9図は斜視図、第10図は本発
明の第4実施例を示す平面図、第11図は本発明の作用の
説明図、第12図ないし第14図は従来例の作用の説明図、
第15図および第16図はそもぞれ従来例を示すもので、各
図の(イ)は平面図、各図の(ロ),(ハ),(ニ)は斜視図である。 1,1A,1B,1C……外刃、3,3A,3B,3C
……刃穴形成領域、4,4A,4B……摺接領域、5…
…内刃ブレード。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属製の薄板にて形成され、かつ断面ほぼ
    U字形に灣曲された外刃と、この外刃の内面を摺動する
    内刃ブレードとを備えた電気カミソリにおいて、前記外
    刃の前記内刃ブレードの摺動方向ほぼ中央部における前
    記摺動方向に直交する方向の両端部の剛性を、前記摺動
    方向の両端部における前記摺動方向に直交する方向の両
    端部の剛性よりも高くしたことを特徴とする電気カミソ
    リの外刃。
  2. 【請求項2】内刃ブレードの摺動方向に直交する方向に
    沿つた刃穴形成領域の幅を、前記摺動方向のほぼ中央部
    においてその両端部よりも狭くしてなる特許請求の範囲
    第1項記載の電気カミソリの外刃。
  3. 【請求項3】内刃ブレードの摺動方向に直交する方向に
    沿つた刃穴形成領域の幅を、前記摺動方向のほぼ中央部
    から両端部にかけて段階的に広くしてなる特許請求の範
    囲第2項記載の電気カミソリの外刃。
JP18650385A 1985-08-23 1985-08-23 電気カミソリの外刃 Expired - Fee Related JPH0611358B2 (ja)

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