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JPH0612889B2 - 反響消去形2線式双方向中継装置 - Google Patents
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JPH0612889B2 - 反響消去形2線式双方向中継装置 - Google Patents

反響消去形2線式双方向中継装置

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JPH0612889B2
JPH0612889B2 JP18031085A JP18031085A JPH0612889B2 JP H0612889 B2 JPH0612889 B2 JP H0612889B2 JP 18031085 A JP18031085 A JP 18031085A JP 18031085 A JP18031085 A JP 18031085A JP H0612889 B2 JPH0612889 B2 JP H0612889B2
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echo canceling
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echo
level
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博 安川
清久 若林
唯介 丸山
重之 海上
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Fujitsu Ltd
NEC Corp
NTT Inc
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Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は公衆電話回線にて提供せられる着信転送電話
サービスに供する反響消去回路(エコーキャンセラ)を
用いた2線式双方向中継装置に関する。
「従来の技術」 従来この種装置は、第5図に示すように2線式伝送路に
接続される2線式信号入出力端子11からの信号は、2線
式伝送路を4線式伝送路に変換する2線4線変換器12を
通じて反響消去回路(エコーキャンセラ)13へ供給され
る。反響消去回路13で4線受信側より4線送信側への反
響信号が消去され、その出力は増幅器14を通じて2線4
線変換器15へ供給され、これより2線敷伝送路に接続さ
れる2線式信号入出力端子16へ供給される。一方、この
2線式信号入出力端子16からの信号は2線4線変換器15
を通じて反響消去回路(エコーキャンセラ)17へ供給さ
れる。反響消去回路17で4線受信側より4線送信側への
反響信号が消去され、その出力は増幅器18を通じ、更に
2線4線変換器12を通じて2線式信号入出力端子11へ供
給される。反響消去回路13,17においては前述した反響
消去を行うため、それぞれ増幅器18,14の各出力が分岐
されてその受信入力端子へ供給されている。
「発明が解決しようとする問題点」 この中継装置がなんらかの要因で故障し障害となった場
合に、誤って次の着信転送呼に対して、障害中の中継装
置を提供する危険性があった。
一般に、如何なる装置であっても故障の発生を完全に零
にすることは不可能であり、ある一定の故障率はさけら
れないものである。着信転送用双方向中継装置において
もその利用者に対する障害の発生率を低減すべきであ
る。双方向中継装置では回線接続時以外の待ち時間が非
常に長いので、この時間を利用して自己診断を行えばよ
い。この自己診断の結果、障害を発見した場合には、他
の双方向中継装置を利用し、障害の発生した双方向中継
装置の使用を禁止することにより、利用者に対する障害
の発生率が低減できる。
このように自己診断は、非常に有用な考え方ではある
が、自己診断の方法によって発見可能な障害の規模が変
わり、また色々な障害を検出しようとすれば当然自己診
断回路の規模が大きなものとなる。そこで、できるだけ
小さい回路規模で基本的な機能の障害を検出する必要が
ある。
この発明の目的は小さい回路規模で基本的な機能の障害
を検出することができる着信転送用2線式双方向中継装
置を提供することにある。
「問題点を解決するための手段」 この発明によれば所定レベルの試験信号を出力する試験
信号発生器が設けられ、その試験信号発生器の試験信号
と、4線式伝送路の各通路における各増幅器の出力とを
第1,第2切替回路により各反響消去回路の受信入力と
して切替え供給することができるようにされる。前記各
増幅器の出力レベルは第1,第2レベル検出回路で検出
される。第1,第2切替回路は、中継動作を行っていな
い非運用時、つまり回線接続時以外の待時間時に、試験
信号発生器側に切替えられる。
この第1発明によれば、試験信号を反響消去回路へ供給
している状態で反響消去回路を動作状態とし、監視回路
においてその時の前記第1,第2レベル検出回路の検出
レベルと予め設定した判定レベルとを比較し、検出レベ
ルが判定レベルを超えている場合はこの2線式双方向中
継装置が障害状態であることを示す警報信号が送出され
る。
この第2発明によれば前記試験信号を反響消去回路へ供
給している状態で、反響消去回路を非動作状態とし、前
記各増幅器は自動利得制御状態とし、監視回路において
その時の前記第1,第2レベル検出回路の検出レベルと
予め設定した判定レベル範囲とを比較し、検出レベルが
判定レベル範囲から外れている場合はこの2線式双方向
中継装置が障害状態であることを示す警報信号が送出さ
れる。
このように比較的簡単な構成で、第1発明では反響消去
回路の機能、第2発明では増幅器の自動利得制御機能と
いう基本的な機能をそれぞれ診断できる。
「実施例」 第1図に第1発明の実施例を示す。第1図において第5
図と対応する部分には同一符号を付けてある。この発明
においては所定レベルの試験信号を送出する試験信号発
生器21が設けられる。更に4線式伝送路の一方の通路の
増幅器14の出力側と反響消去回路17の受信入力端子17a
との間に切替回路22が挿入され、切替回路22により反響
消去回路17の受信入力端子17aを増幅器14の出力側と試
験信号発生器21の出力側とに切替え接続することができ
るようにされる。また増幅器18と反響消去回路13の受信
入力端子13aとの間に切替回路23が挿入され、切替回路
23により反響消去回路13の受信入力端子13aを増幅器18
の出力側と試験信号発生器21の出力側とに切替え接続す
ることができるようにされる。
増幅器14,18の出力側にレベル検出回路24,25がそれぞ
れ接続され、各増幅器の出力レベルを検出することがで
きる。これらレベル検出回路24,25の検出出力は監視回
路26に供給される。監視回路26ではその入力された検出
レベルと予め設定された判定レベルとを比較し、検出レ
ベルが前記判定レベルを超えると警報信号を外部警報端
子27へ出力する。外部制御入力端子28からの外部制御信
号により切替回路22,23の切替えが制御される。またこ
の外部制御信号は監視回路26へも入力され、監視回路26
は外部制御信号が入力されている間予め決められた順序
制御を行い、そのある区間では監視回路26から反響消去
回路13,17の各イネーブル端子13b,17bに制御信号を
与えて反響消去回路13,17の反響消去機能を停止するこ
とができる。
サービス非運用時、つまり回線接続が行われていない状
態では外部制御信号によって、2線式信号入出力端子1
1,16が開放となり、2線4線変換器12,15における4
線受信側から4線送信側への廻り込み(反響)信号は2
線式信号入出力端子11,16でそれぞれほぼ完全に反射さ
れ、反響消去回路13,17各送信入力端子13c,17cへそ
れぞれ達する。切替回路22,23は外部制御信号によって
非運用時(自己診断モードと呼ぶ)には試験信号発生器
21からの一定レベルの試験信号を反響消去回路13,17の
受信入力端子13a,17aへそれぞれ供給する。試験信号
としては例えば白色雑音を用いる。監視回路26では第2
図に示すように外部制御信号が非運用状態にある間、自
己診断モードでは通話路診断モードa,反響消去回路収
束モードb,反響消去回路診断モードcの三つのモード
を順次繰返す。通話路診断モード(区間a)では監視回
路26からの制御信号をイネーブル端子13b,17bに与え
て反響消去回路13,17の動作を停止して、反響消去回路
13,17から反響信号を消去せずに出力する。この場合に
は、レベル検出回路24,25には試験信号発生器21の出力
レベルとほぼ同等のレベルが検出されるはずである。す
なわち、この場合は2線部分を除いた通話路の異常を検
出できる。
次に反響消去回路の診断のためにその消去能力を調べ
る。まず、反響消去回路13,17では消去能力が安定する
のに一定時間(収束時間)が必要なため、第2図の区間
bとしては反響消去回路13,17の動作を開始して収束時
間だけ待ち、そののち区間cでレベル検出回路24,25の
検出レベルが消去能力程度、低くなることを確認する。
区間a,cのそれぞれにおいて検出レベルが予め設定し
た期待値の範囲を超える時は、監視回路26において異常
と判定し、外部警報端子27に警報信号を出力する。区間
aでの警報信号は通話路の異常を示し、区間cでの警報
信号は反響消去回路の異常を示す。
「第2実施例」 第3図に第2発明の実施例を第1図と対応する部分に同
一符号を付けて示す。この例では4線式伝送路の各通路
に挿入された増幅器は自動利得制御(AGC)機能をも
つ増幅器31,32であり、増幅器31,32はそのイネーブル
端子31a,32aに監視回路26から制御信号が与えられる
と、そのAGC機能が停止され利得が一定、例えば1に
保持される。
監視回路26では第4図に示すように非運用時の自己診断
モードにおいては反響消去回路収束モードの区間b,反
響消去回路診断モードの区間c,AGC収束モードの区
間,AGC増幅器診断モードの区間eを順次繰返す。区
間b,cではAGC増幅器31,32のAGC機能が停止さ
れ、増幅器31,32の利得は1ないしは一定値に保持され
る。次に、区間d,eでは反響消去回路13,17の反響消
去動作が禁止され、AGC増幅器31,32のAGC動作は
機能される。AGC増幅器の出力レベルが安定するのに
一定時間(立ち上がり時間)が必要なため、区間dでは
AGC増幅器のAGC動作が開始してから立ち上がり時
間だけ待ち、その後区間eでレベル検出回路24,25の検
出レベルがAGCの能力に相当する程度大きくなること
を確認する。そして区間eでの検出レベルが予め設定し
た期待値の範囲から外れた時は、監視回路26においてこ
れを異常と判定し、外部警報端子27に警報信号を出力す
る。
なお、この実施例では、反響消去回路の診断時と、AG
C増幅器の診断時とでは試験信号発生器21の出力レベル
を前者は大きく、また後者は小さく設定する必要がある
場合があることを考慮して、監視回路26(ないしは他の
タイミング回路)から制御線33を通じて出力レベル切替
信号を受け、試験信号発生器21の出力レベル或いは試験
信号の種類は切替える構成とすることにより、より検出
精度を高め診断性能を向上することになりより好まし
い。また監視回路26において、レベル検出回路24,25の
各出力は、期待値の下限及び上限とそれぞれ比較され、
その下限を下まわった時、又は上限を超えた時に警報信
号を出す。第2図,第4図において各モードの区間を同
一長で示しているが、これは発明の便宜上であり、必要
に応じて好ましい時間にそれぞれ設定することもでき
る。第3図,第4図において反響消去回路の診断を省略
し、AGC収束モードd、AGC増幅器診断モードeのみ
としてもよい。また第2図における通話路診断モードa
を組合せてもよく、その場合はAGC動作機能を停止し
て通話路診断を行う。反響消去回路の診断を行わない場
合は反響消去回路13,17としては反響信号を打消す、エ
コーキャンセラではなく、反響信号を減衰させて打圧す
るエコーサンプレサとしてもよい。
「発明の効果」 以上説明したようにこの発明によれば、少ない外部回路
で通話路の第1発明では、反響消去回路の消去能力を自
己診断でき、第2発明ではAGC増幅器のAGC機能を
自己診断でき、このようにもっとも基本的な機能を自己
診断できる為、反響消去形2線式双方向中継装置の信頼
度を大きく向上させることが出来る利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1発明の実施例を示すブロック図、第2図は
その動作モードを示すタイムチャート、第3図は第2発
明の実施例を示すブロック図、第4図はその動作モード
を示すタイムチャート、第5図は従来の反響消去形2線
式双方向中継装置を示すブロック図である。 11,16:2線式信号入出力端子、12,15:2線4線変換
器、13,17:反響消去回路、21:試験信号発生器、22,
23:切替回路、24,25:レベル検出回路、26:監視回
路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 若林 清久 東京都武蔵野市緑町3丁目9番11号 日本 電信電話株式会社武蔵野電気通信研究所内 (72)発明者 丸山 唯介 東京都港区芝5丁目33番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 海上 重之 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2線式伝送路を4線式伝送路に変換する第
    1,第2の2線4線変換器と、これら第1,第2の2線
    4線変換器の各4線受信側から4線送信側への反響信号
    を消去する第1,第2反響消去回路と、これら第1,第
    2反響消去回路の各出力をそれぞれ増幅し、その増幅出
    力をそれぞれ上記第2,第1反響消去回路の受信入力端
    子及び上記第2,第1の2線4線変換器の各4線受信側
    へ供給する第1,第2増幅器とを具備する反響消去形2
    線式双方向中継装置において、 所定レベルの試験信号を出力する試験信号発生器と、 外部制御信号により制御されて、上記第1,第2増幅器
    の出力側と上記試験信号発生器の出力側とを上記第2,
    第1反響消去回路の受信入力端子にそれぞれ切替え接続
    する第1,第2切替回路と、 上記第1,第2増幅器の各出力レベルをそれぞれ検出す
    る第1,第2レベル検出回路と、 上記外部制御信号により上記試験信号発生器が上記第
    1,第2反響消去回路に接続された状態において上記第
    1,第2レベル検出回路の検出レベルが設定判定レベル
    を超えたか否かを判定し、設定レベルを超えた場合は警
    報信号を送出する監視回路とを設けたことを特徴とする
    反響消去形2線式双方向中継装置。
  2. 【請求項2】2線式伝送路を4線式伝送路に変換する第
    1,第2の2線4線変換器と、これら第1,第2の2線
    4線変換器の各4線受信側から4線送信側への反響信号
    を消去する第1,第2反響消去回路と、これら第1,第
    2反響消去回路の各出力をそれぞれ増幅し、その増幅出
    力をそれぞれ上記第2,第1反響消去回路の受信入力端
    子及び上記第2,第1の2線4線変換器の各4線受信側
    へ供給する第1,第2増幅器とを具備する反響消去形2
    線式双方向中継装置において、 所定レベルの試験信号を出力する試験信号発生器と、 外部制御信号により制御されて、上記第1,第2増幅器
    の出力側と上記試験信号発生器の出力側とを上記第2,
    第1反響消去回路の受信入力端子にそれぞれ切替え接続
    する第1,第2切替え回路と、 上記第1,第2増幅器の各出力レベルをそれぞれ検出す
    る第1,第2レベル検出回路と、 上記第1,第2反響消去回路を反響消去動作を行わない
    状態に制御する手段と、 上記外部制御信号により上記試験信号発生器が上記第
    1,第2反響消去回路に接続され、かつこれら反響消去
    回路が反響消去動作しない状態にされている状態で上記
    第1,第2レベル検出回路の検出レベルが設定判定レベ
    ル範囲から外れたか否かを判定し、その範囲を外れた場
    合は警報信号を送出する監視回路とを設けたことを特徴
    とする反響消去形2線式双方向中継装置。
JP18031085A 1985-08-16 1985-08-16 反響消去形2線式双方向中継装置 Expired - Lifetime JPH0612889B2 (ja)

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JPS62274841A (ja) * 1986-05-21 1987-11-28 Nec Corp Catv中継器監視システム
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JP2006211028A (ja) * 2005-01-25 2006-08-10 Aiphone Co Ltd バス接続式インターホン装置

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