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JPH0618694B2 - キヤツプのパツキング分離方法及び装置 - Google Patents
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JPH0618694B2 - キヤツプのパツキング分離方法及び装置 - Google Patents

キヤツプのパツキング分離方法及び装置

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JPH0618694B2
JPH0618694B2 JP60283645A JP28364585A JPH0618694B2 JP H0618694 B2 JPH0618694 B2 JP H0618694B2 JP 60283645 A JP60283645 A JP 60283645A JP 28364585 A JP28364585 A JP 28364585A JP H0618694 B2 JPH0618694 B2 JP H0618694B2
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    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/62Plastics recycling; Rubber recycling

Landscapes

  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、金属製のキヤツプシエルと、このキヤツプ
シエルに取り付けられた合成樹脂製のパツキングとから
なるキヤツプを、キヤツプシエルとパツキングとに分離
させる方法及び装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、清涼飲料水等を内容物とする容器には、その口
部にキヤツプが装着され、容器が密閉された状態となっ
ている。第7図は、上記従来のキヤツプの一例を示す図
である。第7図において、符号50はキヤツプであり、
このキヤツプ50は、アルミニウム等加工の容易な金属
で形成されるキヤツプシエル51と、このキヤツプシエ
ル51に気密性向上を目的として取り付けられ、塩化ビ
ニール等合成樹脂で形成されるパツキング54とで構成
されている。キヤツプシエル51は、容器口部のねじ山
に対応した凹凸が形成されている筒状の側壁部52と、
この側壁部52の上端を閉塞する円板状の頂板部53と
で構成されている。キヤツプシエル51には、その頂板
部53の内側にパツキング54が取り付けられている。
ところで、一般に使用済のキヤツプは、資源再利用の目
的でその金属部であるキヤツプシエルがキヤツプより分
離されて回収、再利用されている。従来、使用済のキヤ
ツプよりキヤツプシエルを分離して回収するには、この
キヤツプを焼却炉中に投入し、焼却炉を燃焼させて合成
樹脂製のパツキングを焼却した後、燃え残りよりキヤツ
プシエルを回収する方法が採られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来のキヤツプシエル回収法は、合成樹脂製のパツ
キングを焼却することによりキヤツプシエルを回収する
方法であつたので、以下に示すような欠点があつた。
(1) パツキング焼却と共にキヤツプシエルも同時に熔
解されてしまうため、燃え残りからのキヤツプシエルの
回収率が100%に達しない。
(2) パツキングの焼却に伴ない、亜硫酸ガス(S
)等の有毒ガスが発生し、この排煙により公害問題
が生じる。また、この排煙処理のため、設備が全体とし
て大型化してしまう。
(3) 上記排煙処理も含めて人的手段に依存する部分が
多い。
この発明は、使用済のキヤツプよりキヤツプシエルを1
00%回収し、かつ無公害で自動化が計れるキヤツプの
パツキング分離方法及び装置を如何にして実現するかを
問題にしている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明のうち、第1の発明であるキヤツプのパツキン
グ分離方法は、キヤツプを低温液化ガスにより冷却し
て、キヤツプシエルとパツキングとの熱収縮率の差によ
りキヤツプからパツキングをそのままの形で剥離させ、
キヤツプをキヤツプシエルとパツキングとに分離させ
て、上記問題点を解決している。
また、第2の発明であるキヤツプのパツキング分離装置
は、低温液化ガスが充填され、この低温液化ガスにより
キヤツプを冷却する冷却部と、この冷却部から供給され
たキヤツプに振動または衝撃を与えて、このキヤツプを
キヤツプシエルとパツキングとに夫々そのままの形で分
離させる分離部とを設けて、第1の発明による方法を実
現している。
〔実施例〕
以下、第1図ないし第6図を参照して、この発明の実施
例である装置について説明する。
第1図ないし第6図に示すように、この装置は、キヤツ
プを貯蔵するホツパー1と、液化窒素が充填され、この
液化窒素によりキヤツプを冷却する冷却部Aと、この冷
却部Aから供給されるキヤツプに振動または衝撃を与え
て、このキヤツプをキヤツプシエルとパツキングとに分
離させる分離部Bと、冷却部A、分離部Bを駆動する駆
動部D,Eとを具備している。
冷却部Aは、保冷構造を有し、液化窒素21が充填され
た凹部2aがその内部に形成された冷却槽2と、この冷
却槽2の凹部2a内に、軸11により図示されない支持
部材を介して支持された円筒形の回転体3とで構成され
ている。冷却槽2の凹部2aの内面は、この凹部2aの
内面と回転体3の側面とが一定の間隔を持つような湾曲
面に形成されている。冷却槽2には、第2図に示すよう
にその右側面上部に、漸次下降する傾斜面2b及びこれ
に連続して冷却槽2の外方へ突出するガイド部22が形
成されている。回転体3には、その円周方向に一定間隔
を隔てて、かつ回転体3の半径方向に対して所定の角度
を持つて外形長方形板状の押出翼13,13,…が取り
付けられている。押出翼13は、長方形板状の部材を一
定間隔を隔てて複数個連設した、言わゆるすのこ状に形
成されている。この押出翼13の端縁は、回転体3が回
転するにつれて冷却槽2の凹部2a内面を、わずかな隙
間を隔てて移動するように位置している。回転子3の軸
11の一端にはスプロケツトホイール14が取り付けら
れ、このスプロケツトホイール14にはチエーン18が
巻回されている。液化窒素21は、冷却槽凹部2a内に
充填され、また冷却槽凹部2a内でその液高が一定に保
たれるように、供給管23より補充される。
分離部Bは、分離槽6と、この分離槽6の上部に支持さ
れた軸12に取り付けられた、外観が円錐台状で内部が
中空である分離回転体7及び円筒形の取出回転体8と、
分離回転体7の下方に位置するベルトコンベア9とで構
成されている。分離槽6は、第5図に示すようにその内
部左右側面に、下方に行くに従つて漸次両側面間の距離
が狭まるような傾斜面6a,6bを有し、またその左側
面に開口部6bを有している。分離槽6は、第4図に示
すように、その中央部内面に傾斜部6cを有しており、
この傾斜部6cに連続して、取出回転体8が取り付けら
れる位置の下方に凹部6dを有している。分離槽6の凹
部6dの内面は、この内面と取出回転体8の側面とが一
定の間隔を持つような湾曲面に形成されている。また、
分離槽6は、第6図に示すようにその左側面上部に、漸
次下降する傾斜面6e及びこれに連続して分離槽6の外
方へ突出するガイド部25を有している。軸12は、第
4図に示すように、分離槽6の左右両側部上面に取り付
けられた軸支部20により、回転自在に支持されてい
る。この軸12には、分離回転体7がその取付部7aに
より取り付けられ、また取出回転体8が図示されない取
付部材により取り付けられている。また軸12には、そ
の一端にスプロケツトホイール15が取り付けられ、こ
のスプロケツトホイール15にはチエーン19が巻回さ
れている。分離回転体7は、軸12に回転体7を取り付
ける取付部7aと、側壁部7bとで構成される。この分
離回転体7の側壁部7bは、略長方形板状の部材を円周
方向に一定間隔を隔てて連設した、言わゆるすのこ状の
構造を有している。取出回転体8は、冷却槽2中の回転
体3と同様の構造を持ち、その円周方向に一定間隔を隔
てて、かつ回転体8の半径方向に対して所定の角度に取
り付けられた、外形長方形板状の押出翼13′,1
3′,…を有している。この押出翼13′は、冷却槽2
中の回転体3に取り付けられた押出翼13と同様に、言
わゆるすのこ状に形成されている。押出翼13′の端縁
は、回転体8が回転するにつれて分離槽6の凹部6d内
面上をわずかな隙間を隔てて移動するように位置してい
る。ベルトコンベア9は、第5図に示すようにその左右
端にローラ24,24を有し、このベルトコンベア9の
一部は、分離槽6の開口部6b中を通つている。
駆動部Dは、基台5に固定されたモーター4と、このモ
ーター4の駆動軸の一端に取り付けられたスプロケツト
ホイール16とで構成されている。スプロケツトホイー
ル16にはチエーン18が巻回され、このチエーン18
を介して駆動部Dが冷却部Aを駆動することができる。
駆動部Eは、駆動部Dと同様に、基台5に固定されたモ
ーター10と、このモーター10の駆動軸の一端に取り
付けられたスプロケツトホイール17とで構成されてい
る。スプロケツトホイール17にはチエーン19が巻回
され、このチエーン19を介して駆動部Eが分離部Bを
駆動することができる。
次に、第1図ないし第6図を参照して、この装置により
キヤツプをキヤツプシエルとパツキングとに分離させる
方法について説明する。
ホツパー1に貯蔵されていたキヤツプは、適宜移送手段
により、矢印a方向に向けて冷却槽2の凹部2a内に投
入される。回転体3は、チエーン18がモーター4によ
り矢印b方向に駆動されることで矢印c方向に回転さ
れ、矢印a方向に投入されたキヤツプを押出翼13によ
り矢印c方向に押し出してゆく。キヤツプは、冷却槽2
内で押出翼13により矢印c方向に押し出されていく間
に、液化窒素21中に浸漬され、冷却される。この時、
キヤツプシエルとパツキングとの熱収縮率の差により、
キヤツプからパツキングが剥離する。パツキングが剥離
したキヤツプ、つまりキヤツプシエル及びパツキング
は、押出翼13に押し出されて冷却槽2の傾斜面2b上
端まで来ると、傾斜面2b及びガイド部22の斜面上を
下方に転がり落ちて矢印a方向に落下し、分離回転体7
の側壁部7b内側に落下する。分離回転体7及び取出回
転体8は、チエーン19がモーター10により矢印k方
向に駆動されることで、矢印a方向に回転されている。
キヤツプシエル及びパツキングは、この分離回転体7が
回転することにより、振動または衝撃が与えられ、キヤ
ツプシエルが矢印f方向に移動されるのに対して、パツ
キングは分離回転体7の側壁部7bの空隙を通過して矢
印g方向に落下するので、キヤツプシエルとパツキング
とに分離される。分離されたキヤツプシエルは、分離回
転体7の側壁部7b内側を矢印f方向に移動されて分離
回転体7の側縁まで来ると、矢印j方向に落下して、分
離槽6の傾斜部6c上を転がり落ち、分離槽6の凹部6
dまで移動される。分離された矢印g方向に落下したパ
ツキングはベルトコンベア9上に収集され、矢印h方向
に移送される。パツキングは、このベルトコンベア9に
より分離槽6の開口部6bの開口端まで移送され、矢印
i方向に落下することにより分離槽6外に取り出され
る。分離槽6の凹部6dまで移動されたキヤツプシエル
は、矢印e方向に回転している取出回転体8及び押出翼
13′により、矢印e方向に押し出される。キヤツプシ
エルは押出翼13′に押し出されて分離槽6の傾斜面6
e上端まで来ると、傾斜面6e及びガイド部25の斜面
上を下方に転がり落ちて矢印l方向に落下し、分離槽6
外に取り出される。
以上の方法において、キヤツプは液化窒素により冷却さ
れ、この冷却時にキヤツプシエルとパツキングとの熱収
縮率の差によりキヤツプからパツキングが剥離し、この
キヤツプが放置されて常温に戻されることにより、キヤ
ツプシエルに何等材質的変化を起こさずにキヤツプシエ
ルを100%回収することができる。また、液化窒素は
蒸発しても無害である為、有害物質の処理工程が不要で
ある。更に、上記装置はキヤツプ投入よりキヤツプシエ
ル及びパツキングの分離、回収まで人的手段に依存せず
に処理を行なうことが可能である。
なお、本装置は、キヤツプシエルとパツキングとの分離
工程において、水を使用した言わゆる浮遊分離法を用い
ていないので、キヤツプシエル及びパツキングの回収後
に乾燥の後処理を必要としない。
〔発明の効果〕
この発明のうち、第1の発明であるキヤツプのパツキン
グ分離方法によれば、キヤツプを低温液化ガスにより冷
却して、キヤツプシエルとパツキングとの熱収縮率の差
によりキヤツプからパツキングをそのままの形で剥離さ
せ、キヤツプをキヤツプシエルとパツキングとに分離さ
せているので、キヤツプシエルを100%回収すること
ができ、また有害物質を発生せずに無公害で分離を行な
うことができる。
また、第2の発明であるキヤツプのパツキング分離装置
によれば、低温液化ガスが充填され、この低温液化ガス
によりキヤツプを冷却する冷却部と、この冷却部から供
給されたキヤツプに振動または衝撃を加えて、このキヤ
ツプをキヤツプシエルとパツキングとに夫々そのままの
形で分離させる分離部とを設けているので、上記効果に
加えて人的手段に依存せずに自動的にキヤツプをキヤツ
プシエルとパツキングとに分離させ、回収することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例であるキヤツプのパツキング
分離装置の概観を示す正面図、第2図は同装置の冷却部
を示す正面図、第3図は同右側面図、第4図は同装置の
分離部を示す正面図、第5図は同左側面図、第6図は同
右側面図、第7図はキヤツプの従来例を示す図であつ
て、要部を断面視した正面図である。 A……冷却部、B……分離部、26……液化窒素(低温
液化ガス)、50……キヤツプ、51……キヤツプシエ
ル、54……パツキング。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属製のキャップシェルと、このキャップ
    シェルに取り付けられた合成樹脂製のパッキングとから
    なるキャップをキャップシェルとパッキングとに分離さ
    せる方法であって、キャップを低温液化ガスにより冷却
    して、キャップシェルとパッキングとの熱収縮率の差に
    よりキャップからパッキングをそのままの形で剥離さ
    せ、キャップシェルとパッキングとに分離させることを
    特徴とするキャップのパッキング分離方法。
  2. 【請求項2】金属製のキャップシェルと、このキャップ
    シェルに取り付けられた合成樹脂製のパッキングとから
    なるキャップをキャップシェルとパッキングとに分離さ
    せる装置であって、低温液化ガスが充填され、この低温
    液化ガスによりキャップを冷却する冷却部と、この冷却
    部から供給されたキャップに振動または衝撃を与えて、
    このキャップをキャップシェルとパッキングとに夫々そ
    のままの形で分離させる分離部とを具備してなるキャッ
    プのパッキング分離装置。
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