JPH0623518B2 - 倉庫等の構築方法 - Google Patents
倉庫等の構築方法Info
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- JPH0623518B2 JPH0623518B2 JP507285A JP507285A JPH0623518B2 JP H0623518 B2 JPH0623518 B2 JP H0623518B2 JP 507285 A JP507285 A JP 507285A JP 507285 A JP507285 A JP 507285A JP H0623518 B2 JPH0623518 B2 JP H0623518B2
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Landscapes
- Tents Or Canopies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、例えば火薬庫や弾薬庫等の倉庫のような、剛
性を要する構造物の構築方法に関するものである。
性を要する構造物の構築方法に関するものである。
<従来の技術> 各種の倉庫のうち、とくに火薬庫や弾薬庫等は第4図に
示すように、周囲の安全対策上、トンネルT内にコンク
リート製の建造物Kを構築した地下式のものが多く採用
されている。
示すように、周囲の安全対策上、トンネルT内にコンク
リート製の建造物Kを構築した地下式のものが多く採用
されている。
<本発明が解決しようとする問題点> 上記の地下式倉庫には次のような問題点が存在する。
(イ)トンネル内の建造物のコンクリート壁を浸透して
くる水分によって倉庫内の温度が上昇したり、コンクリ
ートの断熱特性がよくないため倉庫内の内面温度が低下
し結露が発生し、保管資材の保存状態に悪影響を与える
場合がある。
くる水分によって倉庫内の温度が上昇したり、コンクリ
ートの断熱特性がよくないため倉庫内の内面温度が低下
し結露が発生し、保管資材の保存状態に悪影響を与える
場合がある。
(ロ)トンネル内にコンクリート製の建造物を構築する
ためには、トンネル上部に作業空間を必要とし、それだ
け建造物内の容積が限定されてしまう。
ためには、トンネル上部に作業空間を必要とし、それだ
け建造物内の容積が限定されてしまう。
(ハ)地下式倉庫に多く採用される火薬庫や弾薬庫等で
は、万が一に爆発等の事故があった際、建造物の飛散な
どが考えられ、被害が大きくなることが考えられる。
は、万が一に爆発等の事故があった際、建造物の飛散な
どが考えられ、被害が大きくなることが考えられる。
<発明の目的> 本発明は、以上のような点に鑑み成されたもので、温度
や結露等による保管資材の保存状態への悪影響を防止
し、トンネル内空に無駄な空間を残さず、倉庫内の容積
が大きくとれ、更に火薬庫等に使用する場合は、事故等
の際にその被害を最少限に抑えることが可能な、倉庫等
の構築方法を提供することを目的とする。
や結露等による保管資材の保存状態への悪影響を防止
し、トンネル内空に無駄な空間を残さず、倉庫内の容積
が大きくとれ、更に火薬庫等に使用する場合は、事故等
の際にその被害を最少限に抑えることが可能な、倉庫等
の構築方法を提供することを目的とする。
本発明はさらにトンネルに限らず、一般に外部でも建設
することのできる、倉庫等の構築方法を提供することを
目的とする。
することのできる、倉庫等の構築方法を提供することを
目的とする。
<問題点を解決するための手段> 本発明は、倉庫等の剛性を要する構造物の構築する方法
において、複数の密封式のチューブ群を配列し、これら
のチューブ群の両側を不透水性のシートで被覆して構築
予定の倉庫等の外殻に形成した可撓性を有する連続構造
体を使用し、前記収縮状態の連続構造体内に硬化性流体
と空気とを混合しないようチューブにより仕切って注入
し、連続構造体を所定の形状に立ち上がらせ、構築する
ことを特徴とする、倉庫等の構築方法である。
において、複数の密封式のチューブ群を配列し、これら
のチューブ群の両側を不透水性のシートで被覆して構築
予定の倉庫等の外殻に形成した可撓性を有する連続構造
体を使用し、前記収縮状態の連続構造体内に硬化性流体
と空気とを混合しないようチューブにより仕切って注入
し、連続構造体を所定の形状に立ち上がらせ、構築する
ことを特徴とする、倉庫等の構築方法である。
<実施例> 次に本発明の構築方法のうち、一例として地下式倉庫の
構築方法を図面に基づいて説明する。
構築方法を図面に基づいて説明する。
(イ)全体の説明図 本発明の地下式倉庫は、図1に示すように、膜構造のチ
ューブ1を並列して二面の不透水性の壁シートSで接続
し、所定のトンネルT内に、トンネル断面に相似形の連
続構造体Aを設置したものである。
ューブ1を並列して二面の不透水性の壁シートSで接続
し、所定のトンネルT内に、トンネル断面に相似形の連
続構造体Aを設置したものである。
なお、図1は説明上、硬化性流体を注入せずに膨張させ
た状態を示している。
た状態を示している。
(ロ)チューブ チューブ1は、両端を閉鎖した膜構造を呈する密封式の
筒体で、内部に空気及び硬化性流体を注入することで逆
U字形の柱として機能する部材である。
筒体で、内部に空気及び硬化性流体を注入することで逆
U字形の柱として機能する部材である。
その全長は所定のトンネルTの側壁とアーチの全長にほ
ぼ等しいものを採用するとトンネル内の容積を有効に利
用することができる。
ぼ等しいものを採用するとトンネル内の容積を有効に利
用することができる。
そして端部に空気等の注入孔を開設しておく。
(ハ)壁シート 壁シートSは矩形を呈する不透水性のシートである。
壁シートSは連続構造体Aの内周面に位置するシートを
内張シートS1として形成し、連続構造体Aの外周面に
位置するシートを外張シートS2として形成する。
内張シートS1として形成し、連続構造体Aの外周面に
位置するシートを外張シートS2として形成する。
(ニ)連続構造体の形成 連続構造体Aの形成方法の一例を説明すると、例えば外
張シートS2の上に所定の間隔を隔ててチューブ1を相
互に平行になる状態で並べ、各チューブ1の周面の一部
を外張シートS2に接着剤を用いて固着し、さらに外張
シートS2と固着した各チューブ1の反対側に内張シー
トS1を被せ、各チューブ1の周面の一部を内張シート
S1に接着剤等を用いて固着すれば、可撓性を有する連
続構造体Aを形成できる。
張シートS2の上に所定の間隔を隔ててチューブ1を相
互に平行になる状態で並べ、各チューブ1の周面の一部
を外張シートS2に接着剤を用いて固着し、さらに外張
シートS2と固着した各チューブ1の反対側に内張シー
トS1を被せ、各チューブ1の周面の一部を内張シート
S1に接着剤等を用いて固着すれば、可撓性を有する連
続構造体Aを形成できる。
以上のようにして形成する連続構造体Aは、実際にはそ
の全長にわたって一体に形成するのではなく、任意のチ
ューブ本数ごとに形成した連続体aを接続して、所定の
長さの連続構造体Aを形成する。
の全長にわたって一体に形成するのではなく、任意のチ
ューブ本数ごとに形成した連続体aを接続して、所定の
長さの連続構造体Aを形成する。
各連続体aの接続は、例えば連続体aのチューブ1に平
行な端辺を接着用片a1として接着する方法や、気密性
のファスナーを使用する方法など、接続部分が気密性を
保持していれば任意の方法で良い。
行な端辺を接着用片a1として接着する方法や、気密性
のファスナーを使用する方法など、接続部分が気密性を
保持していれば任意の方法で良い。
次に、地下式倉庫等の構築方法について説明する。
設置するトンネルの内径にはほぼ同じ長さのチューブ1
と壁シートSとによって所定の寸法の連続体aを所要
数、予め工場等で上記の方法によって作製する。
と壁シートSとによって所定の寸法の連続体aを所要
数、予め工場等で上記の方法によって作製する。
上記連続体aを所定のトンネル内に搬入し、各連続体a
の接続する。
の接続する。
連続体aの搬入は、チューブ1内に空気及び硬化性流体
を注入する前に、小さく畳んで行うことができる。
を注入する前に、小さく畳んで行うことができる。
即ち、コンクリート構造物をトンネル内に建設する場合
のように多くの機材や資材を搬入するのに比較して遥か
に簡便である。
のように多くの機材や資材を搬入するのに比較して遥か
に簡便である。
連続体aを接続して所定の連続構造体Aを形成したら、
連続構造体A内に充填材Jと空気とを、混合しないよう
チューブ1により仕切って注入する。
連続構造体A内に充填材Jと空気とを、混合しないよう
チューブ1により仕切って注入する。
これによって、トンネルの断面形状に相似形で、トンネ
ル内空にほぼいっぱいのかまぼこ型の連続構造体Aを形
成する。
ル内空にほぼいっぱいのかまぼこ型の連続構造体Aを形
成する。
注入する充填材Jには、発泡ウレタン、発泡コンクリー
ト、軽量コンクリート等の硬化性流体を用いる。
ト、軽量コンクリート等の硬化性流体を用いる。
要は、断熱性能が良好で補強部材として使用できる材料
であれば良い。
であれば良い。
充填材Jの硬化により、連続構造体Aが強固に補強さ
れ、空気が漏出しても連続構造体Aの全体形状が変化す
ることがない。
れ、空気が漏出しても連続構造体Aの全体形状が変化す
ることがない。
また、充填材Jと空気の注入方法は、図2に示めすよう
に、チューブ1内に交互あるいは任意の間隔で充填材J
と空気を注入し、チューブ1群と両シートS1、S2と
の間に形成される空間内には空気のみあるいは充填材J
のみを注入する場合。
に、チューブ1内に交互あるいは任意の間隔で充填材J
と空気を注入し、チューブ1群と両シートS1、S2と
の間に形成される空間内には空気のみあるいは充填材J
のみを注入する場合。
また、図3に示すように、チューブ1内には全部空気を
注入し、チューブ1の周囲の空間には全部充填材Jを注
入する場合。
注入し、チューブ1の周囲の空間には全部充填材Jを注
入する場合。
さらに、その反対に、チューブ1内には全部充填材Jを
注入し、チューブ1の周囲の空間には全部空気を注入す
る場合などが考えられる。
注入し、チューブ1の周囲の空間には全部空気を注入す
る場合などが考えられる。
<発明の効果> 本発明は以上のようになるので、次のような優れた効果
を得ることができる。
を得ることができる。
(イ)チューブ群と不透水性シートによりなる連続構造
体内に空気と硬化性流体を注入し、連続構造体を立ち上
げて構造物を建築する。
体内に空気と硬化性流体を注入し、連続構造体を立ち上
げて構造物を建築する。
そのため、施工が容易であるうえに、硬化した硬化性流
体により強固に構造体を保持することができる。
体により強固に構造体を保持することができる。
従って、倉庫等の剛性を要する構造物に適用することが
可能となる。
可能となる。
(ロ)連続構造体は内張、外張の二重の壁シートで覆わ
れているので、防水性に優れ倉庫内の湿度の上昇を防止
することができる。
れているので、防水性に優れ倉庫内の湿度の上昇を防止
することができる。
(ハ)チューブ内の空気や断熱性を有する充填材による
断熱効果により、内部の温度低下を抑制できるので結露
を防止することができる。
断熱効果により、内部の温度低下を抑制できるので結露
を防止することができる。
(ニ)トンネル内の建造物は膜構造によるものでなの
で、施工のための搬入等が簡単迅速に行うことができ、
更に構築する構造物は所定のトンネル内空いっぱいのも
のとすることができ、倉庫の容積を大きくすることがで
きる。
で、施工のための搬入等が簡単迅速に行うことができ、
更に構築する構造物は所定のトンネル内空いっぱいのも
のとすることができ、倉庫の容積を大きくすることがで
きる。
(ホ)事故発生時にコンクリート構造物のように飛散す
るものがないので安全性が高い。
るものがないので安全性が高い。
第1図:本発明による地下式倉庫の説明図 第2〜3図:充填材及び空気の注入方法の説明図 第4図:従来の地下式倉庫の説明図
Claims (1)
- 【請求項1】倉庫等の剛性を要する構造物を構築する方
法において、 複数の密封式のチューブ群を配列し、これらのチューブ
群の両側を不透水性のシートで被覆して構築予定の倉庫
等の外殻に形成した可撓性を有する連続構造体を使用
し、 前記収縮状態の連続構造体内に硬化性流体と空気とを混
合しないようチューブにより仕切って注入し、 連続構造体を所定の形状に立ち上がらせ、構築すること
を特徴とする、 倉庫等の構築方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP507285A JPH0623518B2 (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 倉庫等の構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP507285A JPH0623518B2 (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 倉庫等の構築方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61165467A JPS61165467A (ja) | 1986-07-26 |
| JPH0623518B2 true JPH0623518B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=11601182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP507285A Expired - Lifetime JPH0623518B2 (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 倉庫等の構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0623518B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009096621A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-07 | Ono Makiko | 貯蔵倉庫 |
| JP2009096622A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-07 | Ono Makiko | 貯蔵倉庫 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5316864B2 (ja) * | 2009-02-10 | 2013-10-16 | 清水建設株式会社 | 爆風圧力エネルギー変換装置 |
| JP4892106B1 (ja) * | 2011-03-23 | 2012-03-07 | 日本ゼニスパイプ株式会社 | 貯蔵施設 |
-
1985
- 1985-01-17 JP JP507285A patent/JPH0623518B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009096621A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-07 | Ono Makiko | 貯蔵倉庫 |
| JP2009096622A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-07 | Ono Makiko | 貯蔵倉庫 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61165467A (ja) | 1986-07-26 |
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