JPH0623741B2 - 自動非破壊検査装置 - Google Patents
自動非破壊検査装置Info
- Publication number
- JPH0623741B2 JPH0623741B2 JP61224017A JP22401786A JPH0623741B2 JP H0623741 B2 JPH0623741 B2 JP H0623741B2 JP 61224017 A JP61224017 A JP 61224017A JP 22401786 A JP22401786 A JP 22401786A JP H0623741 B2 JPH0623741 B2 JP H0623741B2
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- JP
- Japan
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- wall surface
- frame
- probe
- arm
- trolley
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/04—Wave modes and trajectories
- G01N2291/044—Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/26—Scanned objects
- G01N2291/269—Various geometry objects
- G01N2291/2695—Bottles, containers
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えば圧力容器、貯蔵タンクなどの側面や
底面の壁に沿って走行しつつ、この壁の構成材料の傷の
有無や厚さを自動的に検知しあるいは測定するための自
動非破壊検査装置に関する。
底面の壁に沿って走行しつつ、この壁の構成材料の傷の
有無や厚さを自動的に検知しあるいは測定するための自
動非破壊検査装置に関する。
[従来の技術] 圧力容器などにおいては、使用に伴う減厚や内部の傷の
発生を検知して、早期に対策を採ることが必要とされ
る。そのような非破壊検査法としては、被測定材料に前
面から内部に超音波を発信し、後面または内部の傷から
のエコーを受信して、厚さや傷の有無を検知する超音波
探傷器や渦流探傷器などが使用される。このような非破
壊探傷器は、超音波探触子等のセンサを被測定材料にで
きるだけ密着させて行う必要があり、従来は人手によっ
て行っていた。
発生を検知して、早期に対策を採ることが必要とされ
る。そのような非破壊検査法としては、被測定材料に前
面から内部に超音波を発信し、後面または内部の傷から
のエコーを受信して、厚さや傷の有無を検知する超音波
探傷器や渦流探傷器などが使用される。このような非破
壊探傷器は、超音波探触子等のセンサを被測定材料にで
きるだけ密着させて行う必要があり、従来は人手によっ
て行っていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、圧力容器等の垂直壁や底面壁に沿って探
触子を押し付けつつ移動するのは、高所作業となった
り、足場が悪くなって危険でかつ時間のかかる作業であ
り、能率が悪く、また、そのような悪条件で行われるこ
ともあり、測定精度も良くなかった。特に、原子力発電
所で用いられる圧力容器のように、人体に有害な環境下
での作業となる場合もあり、無人化装置の開発が望まれ
ていた。そこで、これらの壁面に沿って走行する牽引装
置に探触子を押圧しながら搬送させる方法が考えられ
る。このような牽引装置は、通常、装置を壁面に吸着さ
せる吸着機構と、壁面に沿って移動する走行機構とから
構成されており、吸着機構としては、磁力を応用するも
の、真空を利用するものなどがある。しかし、このよう
な牽引装置に直接探傷器を載置しても、被測定面の凹凸
や湾曲によって、探傷器と被測定面との密着性が不充分
となり、良好な測定値が得られないという問題点があっ
た。
触子を押し付けつつ移動するのは、高所作業となった
り、足場が悪くなって危険でかつ時間のかかる作業であ
り、能率が悪く、また、そのような悪条件で行われるこ
ともあり、測定精度も良くなかった。特に、原子力発電
所で用いられる圧力容器のように、人体に有害な環境下
での作業となる場合もあり、無人化装置の開発が望まれ
ていた。そこで、これらの壁面に沿って走行する牽引装
置に探触子を押圧しながら搬送させる方法が考えられ
る。このような牽引装置は、通常、装置を壁面に吸着さ
せる吸着機構と、壁面に沿って移動する走行機構とから
構成されており、吸着機構としては、磁力を応用するも
の、真空を利用するものなどがある。しかし、このよう
な牽引装置に直接探傷器を載置しても、被測定面の凹凸
や湾曲によって、探傷器と被測定面との密着性が不充分
となり、良好な測定値が得られないという問題点があっ
た。
[問題点を解決するための手段] 上記のような問題点を解決するために、この発明は、壁
面に吸着しつつ走行する牽引装置に固定されるフレーム
と、このフレームに回動自在に枢着されたアームと、こ
のアームの自由端に枢着された台車と、上記台車に取り
付けられ、台車の走行に伴い壁面に沿って転動または摺
動する探触子とを設け、上記フレームと上記台車または
アームの間に、上記台車を壁面に対して押圧する弾性部
材を設け、前記アームの回動角度を所定範囲に規制する
ストッパを設けたものである。
面に吸着しつつ走行する牽引装置に固定されるフレーム
と、このフレームに回動自在に枢着されたアームと、こ
のアームの自由端に枢着された台車と、上記台車に取り
付けられ、台車の走行に伴い壁面に沿って転動または摺
動する探触子とを設け、上記フレームと上記台車または
アームの間に、上記台車を壁面に対して押圧する弾性部
材を設け、前記アームの回動角度を所定範囲に規制する
ストッパを設けたものである。
[作用] このような自動非破壊検査装置においては、台車が弾性
部材により押圧されるので、壁面が傾斜していたり、あ
るいは底面の下側のように重力が逆に働く場合でも、台
車が壁面から離れず、例えば、車輪状の超音波探触子が
常に壁面に接触し、壁面の凹凸にも追従する。アームの
回動角度を適当なストッパによって所定範囲に規制する
ことによって弾性部材の伸縮幅を規制することにより、
台車からフレームすなわち牽引装置にかかる反力を一定
の範囲の値に抑え、この反力が牽引装置の吸着能力を越
えて牽引装置が壁面から離れることが防がれる。
部材により押圧されるので、壁面が傾斜していたり、あ
るいは底面の下側のように重力が逆に働く場合でも、台
車が壁面から離れず、例えば、車輪状の超音波探触子が
常に壁面に接触し、壁面の凹凸にも追従する。アームの
回動角度を適当なストッパによって所定範囲に規制する
ことによって弾性部材の伸縮幅を規制することにより、
台車からフレームすなわち牽引装置にかかる反力を一定
の範囲の値に抑え、この反力が牽引装置の吸着能力を越
えて牽引装置が壁面から離れることが防がれる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を第1図ないし第5図により
説明する。
説明する。
これらの図において、1は牽引装置であり、環状の側壁
2と天板3が一体に形成されてなる被覆体4と、この被
覆体4の内部を排気して該被覆体4を壁面に吸着させる
真空発生機5と、天板3の下面に突設された軸受6に支
持され、上記真空発生機5のモータ(図示略)によって
駆動されて壁面に当接しつつ回転し、上記被覆体4を壁
面に沿って移動させる駆動輪7とを備えており、ある程
度の平坦度を有する壁面であればどのような傾斜度であ
っても吸着して走行することが可能である。上記側壁2
の内側には、ゴム等の弾性材料からなり、側壁2と壁面
との間の間隙をシールする環状のシール部材8がコイル
スプリング9により壁面に押圧されて配設されている。
なお、この牽引装置1においては、吸着が強すぎると走
行が難しくなり、吸着が弱いと負荷荷重に耐えられずに
落下や滑りを生じてしまうので、被覆体4の内部の気圧
を検出する検出器(図示略)を設け、負荷に応じた設定
値を予め設定しておき、この検出値が設定値に一致する
ように操作盤10内の制御装置(図示略)において制御
している。また、この牽引装置1には、この他に走行距
離、速度、傾斜角度等を検出する検知器が設けられてい
る。なお、被覆体4の高さ(天板と壁面の距離)は、壁
面が平坦な場合には一定である(駆動輪7の取付位置に
よって決まる)。
2と天板3が一体に形成されてなる被覆体4と、この被
覆体4の内部を排気して該被覆体4を壁面に吸着させる
真空発生機5と、天板3の下面に突設された軸受6に支
持され、上記真空発生機5のモータ(図示略)によって
駆動されて壁面に当接しつつ回転し、上記被覆体4を壁
面に沿って移動させる駆動輪7とを備えており、ある程
度の平坦度を有する壁面であればどのような傾斜度であ
っても吸着して走行することが可能である。上記側壁2
の内側には、ゴム等の弾性材料からなり、側壁2と壁面
との間の間隙をシールする環状のシール部材8がコイル
スプリング9により壁面に押圧されて配設されている。
なお、この牽引装置1においては、吸着が強すぎると走
行が難しくなり、吸着が弱いと負荷荷重に耐えられずに
落下や滑りを生じてしまうので、被覆体4の内部の気圧
を検出する検出器(図示略)を設け、負荷に応じた設定
値を予め設定しておき、この検出値が設定値に一致する
ように操作盤10内の制御装置(図示略)において制御
している。また、この牽引装置1には、この他に走行距
離、速度、傾斜角度等を検出する検知器が設けられてい
る。なお、被覆体4の高さ(天板と壁面の距離)は、壁
面が平坦な場合には一定である(駆動輪7の取付位置に
よって決まる)。
次に、この発明にかかる自動非破壊検査装置について述
べる。図中21は、上記牽引装置1の後部側面にボルト
(図示略)により固定される平面視でほぼU字状をなす
フレームであり、このフレーム21は、一対の側板23
を連結部材24と天板25で連結して構成され、連結部
材24の両端には上記ボルトを挿通するボルト孔26が
形成され、また、側板23の前側には両側部に突出する
一対の枢軸27が設けられ、これらの枢軸27には、軸
受28を介して支持アーム29がそれぞれ枢着されてい
る。そしてこれらの支持アーム29の自由端は、台車3
0のほぼ中央両側部に突設された枢軸31に軸受32を
介して枢着されている。
べる。図中21は、上記牽引装置1の後部側面にボルト
(図示略)により固定される平面視でほぼU字状をなす
フレームであり、このフレーム21は、一対の側板23
を連結部材24と天板25で連結して構成され、連結部
材24の両端には上記ボルトを挿通するボルト孔26が
形成され、また、側板23の前側には両側部に突出する
一対の枢軸27が設けられ、これらの枢軸27には、軸
受28を介して支持アーム29がそれぞれ枢着されてい
る。そしてこれらの支持アーム29の自由端は、台車3
0のほぼ中央両側部に突設された枢軸31に軸受32を
介して枢着されている。
この台車30は、一対の側板33を天板34及び連結部
材35,36,37で連結した構造とされ、1つの前輪
(フレーム21側の車輪)39と左右一対の後輪40,
40とが設けられ、台車30の前側の本体部41には、
超音波探触子42が装着されている。この超音波探触子
42は、ドラム状の探触子本体43の周りに弾性体44
が配されており、この探触子42の軸を、台車30の側
板33の内側に設けられた軸受45に回動自在に支持さ
れ、上記弾性体44の内部には液体が封入されている。
この液体は、超音波を伝達するとともに、適当な圧力が
かけられており、転動の際に弾性変形して壁面と探触子
42の枢軸との間の距離を一定に保つようになってい
る。この探触子42は、台車30の走行に伴い、被測定
面に当接して転動しつつ超音波を発受信し、このデータ
を集合ケーブル46を介して制御ユニット47に送り、
被測定材料の厚さや傷の有無を計算し、結果をCRT4
8あるいはベンレコーダ49により表示し、また、ビデ
オレコーダ50に記録するように構成されている。探触
子42の直前には、台車30の天板35から下垂して設
けられた取付部材51に取り付けられた噴水ノズル52
が被測定面に対向して設けられ、このノズル52には給
水装置53に連結されたホース54が接続されて、被測
定面と探触子42の間に、超音波を伝える媒体である水
を放出するようになっている。
材35,36,37で連結した構造とされ、1つの前輪
(フレーム21側の車輪)39と左右一対の後輪40,
40とが設けられ、台車30の前側の本体部41には、
超音波探触子42が装着されている。この超音波探触子
42は、ドラム状の探触子本体43の周りに弾性体44
が配されており、この探触子42の軸を、台車30の側
板33の内側に設けられた軸受45に回動自在に支持さ
れ、上記弾性体44の内部には液体が封入されている。
この液体は、超音波を伝達するとともに、適当な圧力が
かけられており、転動の際に弾性変形して壁面と探触子
42の枢軸との間の距離を一定に保つようになってい
る。この探触子42は、台車30の走行に伴い、被測定
面に当接して転動しつつ超音波を発受信し、このデータ
を集合ケーブル46を介して制御ユニット47に送り、
被測定材料の厚さや傷の有無を計算し、結果をCRT4
8あるいはベンレコーダ49により表示し、また、ビデ
オレコーダ50に記録するように構成されている。探触
子42の直前には、台車30の天板35から下垂して設
けられた取付部材51に取り付けられた噴水ノズル52
が被測定面に対向して設けられ、このノズル52には給
水装置53に連結されたホース54が接続されて、被測
定面と探触子42の間に、超音波を伝える媒体である水
を放出するようになっている。
上記フレーム21の後端両側面には、下端が折り曲げら
れて断面L字状に形成された取付部材61がそれぞれ固
設され、一方、上記支持アーム29の中央には、ほぼ同
じ形状の取付部材62が、上記のフレーム21側の取付
部材とは上下逆に取り付けられている。そして、これら
の取付部材の折曲部61a,62aの間にはそれぞれコ
イルスプリング63が張設され、これらの折曲部61
a,62aを互いに近付く方向に付勢して、フレーム2
1に対して台車30を下方に押圧するようになってい
る。また、上記前輪39は、台車30の前側に固設され
た断面L字状の取付部材64の突出部64aの下面に取
り付けられており、この突出部64aの上面にはピン6
5が突設され、突出部64a上面と上記フレーム21の
下面との間には、両者を離間する方向に付勢するコイル
スプリング66が上記ピン65の周囲に配設されてい
る。また、台車30の側板33の枢軸31よりやや前側
位置には、上記支持アーム29を挿通させる貫通孔67
が形成されたストッパ68が突設されており、この貫通
孔67は上記支持アーム29に対して上下に遊びを有し
て形成され、この遊び以上の支持アーム29の上下動を
規制している。
れて断面L字状に形成された取付部材61がそれぞれ固
設され、一方、上記支持アーム29の中央には、ほぼ同
じ形状の取付部材62が、上記のフレーム21側の取付
部材とは上下逆に取り付けられている。そして、これら
の取付部材の折曲部61a,62aの間にはそれぞれコ
イルスプリング63が張設され、これらの折曲部61
a,62aを互いに近付く方向に付勢して、フレーム2
1に対して台車30を下方に押圧するようになってい
る。また、上記前輪39は、台車30の前側に固設され
た断面L字状の取付部材64の突出部64aの下面に取
り付けられており、この突出部64aの上面にはピン6
5が突設され、突出部64a上面と上記フレーム21の
下面との間には、両者を離間する方向に付勢するコイル
スプリング66が上記ピン65の周囲に配設されてい
る。また、台車30の側板33の枢軸31よりやや前側
位置には、上記支持アーム29を挿通させる貫通孔67
が形成されたストッパ68が突設されており、この貫通
孔67は上記支持アーム29に対して上下に遊びを有し
て形成され、この遊び以上の支持アーム29の上下動を
規制している。
なお、上記牽引装置1には、牽引装置1の走行方向を照
明する照明装置71と、この照明された部分を撮影する
ITV(工業用テレビ)カメラ72とが設けられ、ま
た、フレーム21には深傷部分を同様に照明して撮影す
る照明装置73とITVカメラ74とが設備され、これ
らの像はモニター75において映像化される。上記の牽
引装置1の駆動制御信号用ケーブル、ITVカメラ7
2,74の像の送信用あるいはカメラ72,74のハン
ドリング用信号の送信用ケーブル、及び探触子42の測
定用媒体である水を送るホース54は、一緒に束ねられ
て集合ケーブル46とされ、牽引装置1に引きずられて
移動するようになっている。
明する照明装置71と、この照明された部分を撮影する
ITV(工業用テレビ)カメラ72とが設けられ、ま
た、フレーム21には深傷部分を同様に照明して撮影す
る照明装置73とITVカメラ74とが設備され、これ
らの像はモニター75において映像化される。上記の牽
引装置1の駆動制御信号用ケーブル、ITVカメラ7
2,74の像の送信用あるいはカメラ72,74のハン
ドリング用信号の送信用ケーブル、及び探触子42の測
定用媒体である水を送るホース54は、一緒に束ねられ
て集合ケーブル46とされ、牽引装置1に引きずられて
移動するようになっている。
次に、上記のように構成された超音波探傷装置の作用に
ついて述べる。稼働に先だって、負荷である超音波探触
子42、台車30及びフレーム21その他の重量と、弾
性部材(コイルスプリング)から牽引装置1にかかる反
力の最大値を計算し、その負荷において図示するように
底板下面を走行する場合でも落下しないように、操作盤
10内の制御装置に、被覆体4内の制御気圧値を設定し
ておく。牽引装置1の操作は、人間が直接視認できると
ころは目視により、また、例えば、原子力発電用圧力容
器のように人が入れない場合には、適当な場所に予め設
置したITVカメラ76の画像、または、牽引装置1に
取り付けられたITVカメラ72の画像をモニター7
5,77により判断して行う。
ついて述べる。稼働に先だって、負荷である超音波探触
子42、台車30及びフレーム21その他の重量と、弾
性部材(コイルスプリング)から牽引装置1にかかる反
力の最大値を計算し、その負荷において図示するように
底板下面を走行する場合でも落下しないように、操作盤
10内の制御装置に、被覆体4内の制御気圧値を設定し
ておく。牽引装置1の操作は、人間が直接視認できると
ころは目視により、また、例えば、原子力発電用圧力容
器のように人が入れない場合には、適当な場所に予め設
置したITVカメラ76の画像、または、牽引装置1に
取り付けられたITVカメラ72の画像をモニター7
5,77により判断して行う。
牽引装置1が壁面Wに沿って走行すると、フレーム21
に枢着された支持アーム29が台車30を牽引する。こ
のとき、前側のコイルスプリング66がフレーム21に
対し取付部材64を下に押圧し、また、支持アーム29
に取り付けられた取付部材62とフレーム21に固着さ
れた取付部材61との間に張設されたコイルスプリング
63が支持アーム29を壁面Wに対して押圧し、支持ア
ーム29は枢軸31を介して台車30を押圧するので、
台車30は前後3点でフレーム21から押圧される。壁
面が進行方向に沿って直線的であるときは、第3図に示
すように前輪39、探触子本体44及び後輪40が全て
壁面に接触する状態になる。一方、容器の側壁と底板の
境界部外面のような凸面を走行する場合には、台車30
は枢軸31を中心に回動して姿勢を変える。このとき、
凸面の曲率中心の位置に応じて、後輪40と探触子4
2、前輪39は常に壁面に接触していることになる。一
方、容器の内面のような凹面を走行する場合には、常に
前輪39と後輪40が壁面に接触するので、探触子42
は壁面から離れる可能性があるが、その曲率がある限度
を越えないうちは探触子42の弾性変形により壁面との
接触を保つようにされている。このような曲面走行にお
いては、いずれの場合も、台車30が枢軸31を中心に
回動し、支持アーム29の傾斜角度が変化し、その角度
変化が一定以上になると、支持アーム29がストッパ6
8の貫通孔67に当接するので、それ以上の変化が阻止
される。それにより、弾性部材63,66が過大に変形
して、牽引装置1自体の吸引力を越えるような反力が作
用するのを防いでいる。特に、凹面走行の場合は、牽引
装置1自体が被覆体4と壁面とのシール漏れが起きやす
く、また、台車30の姿勢変化も反力を大きくする方向
に働くので、貫通孔67の遊びもその方向には小さくさ
れている。
に枢着された支持アーム29が台車30を牽引する。こ
のとき、前側のコイルスプリング66がフレーム21に
対し取付部材64を下に押圧し、また、支持アーム29
に取り付けられた取付部材62とフレーム21に固着さ
れた取付部材61との間に張設されたコイルスプリング
63が支持アーム29を壁面Wに対して押圧し、支持ア
ーム29は枢軸31を介して台車30を押圧するので、
台車30は前後3点でフレーム21から押圧される。壁
面が進行方向に沿って直線的であるときは、第3図に示
すように前輪39、探触子本体44及び後輪40が全て
壁面に接触する状態になる。一方、容器の側壁と底板の
境界部外面のような凸面を走行する場合には、台車30
は枢軸31を中心に回動して姿勢を変える。このとき、
凸面の曲率中心の位置に応じて、後輪40と探触子4
2、前輪39は常に壁面に接触していることになる。一
方、容器の内面のような凹面を走行する場合には、常に
前輪39と後輪40が壁面に接触するので、探触子42
は壁面から離れる可能性があるが、その曲率がある限度
を越えないうちは探触子42の弾性変形により壁面との
接触を保つようにされている。このような曲面走行にお
いては、いずれの場合も、台車30が枢軸31を中心に
回動し、支持アーム29の傾斜角度が変化し、その角度
変化が一定以上になると、支持アーム29がストッパ6
8の貫通孔67に当接するので、それ以上の変化が阻止
される。それにより、弾性部材63,66が過大に変形
して、牽引装置1自体の吸引力を越えるような反力が作
用するのを防いでいる。特に、凹面走行の場合は、牽引
装置1自体が被覆体4と壁面とのシール漏れが起きやす
く、また、台車30の姿勢変化も反力を大きくする方向
に働くので、貫通孔67の遊びもその方向には小さくさ
れている。
なお、この発明の実施は上記の例に限られるものではな
く、例えば、探触子の種類や構造は適宜変更されてよ
い。
く、例えば、探触子の種類や構造は適宜変更されてよ
い。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明は、壁面に吸着しつつ走
行する牽引装置に固定されるフレームと、このフレーム
に回動自在に枢着されたアームと、このアームの自由端
に枢着された台車と、上記台車に取り付けられ、台車の
走行に伴い壁面に沿って転動または摺動する探触子とを
設け、上記フレームと上記台車またはアームの間に、上
記台車を壁面に対して押圧する弾性部材を設けた構成で
あるので、壁面の傾斜度のいかんにかかわらず探触子を
壁面に密着させ、円滑に走行させて、良好な自動測定を
行わせる。従って、従来、人間が行ってきた、高所の、
足場が悪い場所での測定作業を、能率良く、かつ高い精
度で行わしめ、また、原子力発電用容器などの人間の健
康に悪い環境においても無人化した測定作業を行えると
いう優れた効果を奏する。加えて、アームの回転角度を
ストッパによって所定範囲に規制しているので、弾性部
材が過剰に変形して牽引装置に大きな反力を与えること
がなく、したがって、牽引装置の吸着が不良となって壁
面から離れることが防止される。
行する牽引装置に固定されるフレームと、このフレーム
に回動自在に枢着されたアームと、このアームの自由端
に枢着された台車と、上記台車に取り付けられ、台車の
走行に伴い壁面に沿って転動または摺動する探触子とを
設け、上記フレームと上記台車またはアームの間に、上
記台車を壁面に対して押圧する弾性部材を設けた構成で
あるので、壁面の傾斜度のいかんにかかわらず探触子を
壁面に密着させ、円滑に走行させて、良好な自動測定を
行わせる。従って、従来、人間が行ってきた、高所の、
足場が悪い場所での測定作業を、能率良く、かつ高い精
度で行わしめ、また、原子力発電用容器などの人間の健
康に悪い環境においても無人化した測定作業を行えると
いう優れた効果を奏する。加えて、アームの回転角度を
ストッパによって所定範囲に規制しているので、弾性部
材が過剰に変形して牽引装置に大きな反力を与えること
がなく、したがって、牽引装置の吸着が不良となって壁
面から離れることが防止される。
第1図はこの発明の一実施例の全体を示す図、第2図は
探傷装置の正面図、第3図はその平面図、第4図は牽引
装置の断面図、第5図は測定の状況を示す図である。 1……牽引装置、29……支持アーム、 30……台車、42……超音波探触子、 63,66……コイルスプリング(弾性部材)。
探傷装置の正面図、第3図はその平面図、第4図は牽引
装置の断面図、第5図は測定の状況を示す図である。 1……牽引装置、29……支持アーム、 30……台車、42……超音波探触子、 63,66……コイルスプリング(弾性部材)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 海老沢 雅紀 神奈川県横浜市港北区大曽根3−2−4 (56)参考文献 実公 昭46−16316(JP,Y1)
Claims (1)
- 【請求項1】壁面に吸着しつつ走行する牽引装置に固定
されるフレームと、このフレームに回動自在に枢着され
た支持アームと、この支持アームの自由端に枢着された
台車と、上記台車に取り付けられ、台車の走行に伴い壁
面に沿って転動または摺動する探触子とを備え、上記フ
レームと上記台車またはアームの間には、上記台車を壁
面に対して押圧する弾性部材が設けられ、前記アーム
は、ストッパによって回動角度が所定範囲に規制されて
いることを特徴とする自動非破壊検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61224017A JPH0623741B2 (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | 自動非破壊検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61224017A JPH0623741B2 (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | 自動非破壊検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6379059A JPS6379059A (ja) | 1988-04-09 |
| JPH0623741B2 true JPH0623741B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=16807278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61224017A Expired - Lifetime JPH0623741B2 (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | 自動非破壊検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0623741B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB0017684D0 (en) * | 2000-07-19 | 2000-09-06 | Bae Systems Plc | Tool positioning system |
| EP1174212A1 (en) * | 2000-07-19 | 2002-01-23 | BAE SYSTEMS plc | Tool positioning system |
| GB0212659D0 (en) * | 2002-05-31 | 2002-07-10 | Bae Systems Plc | Tool movement and positioning system |
| US7513161B2 (en) | 2002-10-25 | 2009-04-07 | Asahi Kasei Engineering Corporation | Device for measuring thickness of vessel steel plate |
| JP5664199B2 (ja) * | 2010-12-15 | 2015-02-04 | 株式会社Ihi | 水中溶接部検査装置 |
| US12174151B2 (en) | 2019-09-19 | 2024-12-24 | Jfe Steel Corporation | Moving inspection device, moving inspection method, and method for manufacturing steel material |
-
1986
- 1986-09-22 JP JP61224017A patent/JPH0623741B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6379059A (ja) | 1988-04-09 |
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