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JPH0625403B2 - 橋梁用伸縮装置のウエブ遊間内構造 - Google Patents
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JPH0625403B2 - 橋梁用伸縮装置のウエブ遊間内構造 - Google Patents

橋梁用伸縮装置のウエブ遊間内構造

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JPH0625403B2
JPH0625403B2 JP1114679A JP11467989A JPH0625403B2 JP H0625403 B2 JPH0625403 B2 JP H0625403B2 JP 1114679 A JP1114679 A JP 1114679A JP 11467989 A JP11467989 A JP 11467989A JP H0625403 B2 JPH0625403 B2 JP H0625403B2
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正雄 坂田
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、道路橋等の橋梁用伸縮装置のウエブ遊間構
造に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の橋梁用伸縮装置のウエブ遊間内構造に
は、例えば第4図及び第5図に示したように、くし歯部
(7a)を介して相互に噛み合わせた一対のフェースプ
レート(7)とウエブフレーム(5)の相互に対向する
ウエブプレート(5b)とバックアップ材(11)により
形成されるウエブ遊間内に、シール材(4)を流し込み
硬化させて仕上げる形式のものであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の橋梁用伸縮装置のウエブ遊間
内構造では、フェースプレート(7)のくし歯部(7
a)の隙間(7b)から侵入するごみや紫外線等により
シール材(4)が早く劣化するという課題や、橋梁用伸
縮装置が伸縮すると、シール材(4)が、くし歯部(7
a)の間より飛びだすという課題、を有していた。
そこで、この発明の橋梁用伸縮装置のウエブ遊間内構造
は、上記従来の橋梁用伸縮装置のウエブ遊間内構造が有
する課題を解決することを目的としてなされたものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
そのため、この発明では、フェースプレート(7)のく
し歯部(7a)の隙間(7b)を下側より覆って塞ぐよ
うにした覆い部(2c)と前記覆い部(2c)の両側に
形成された長さ方向に長い折返(2a)を有する伸縮部
(2d)とを設けた弾性材(2)と、前記覆い部(2
c)を下側より支えている発泡部材(3)と、前記伸縮
部(2d)とフェースプレート(7)との間に充填硬化
されたシール材(4)とからなる止水体(1)を、相互
に噛み合わせた一対のフェースプレート(7)と相互に
対向するウエブプレート(5b)とサポートプレート
(8)とにより形成されるウエブ遊間(9)内に、前記
止水体(1)の弾性材(2)両端部をウエブプレート
(5b)にそれぞれ固定して、収納したものとしてい
る。
〔作用〕
この発明の橋梁用伸縮装置のウエブ遊間内構造では、上
記手段を施したため、次の作用をする。
弾性材(2)と覆い部(2c)により、フェースプレー
ト(7)のくし歯部(7a)の隙間(7b)を塞いでい
るので、くし歯部(7a)の隙間(7b)からのごみや
紫外線等の侵入を防止するだけでなく、橋梁用伸縮装置
が伸縮したときにシール材(4)が外に飛びださないよ
うにする。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を第1図から第3図に示した図
面に基づいて説明する。
(1)は、弾性材(2)と、発泡部材(3)と、シール
材(4)からなる止水体である。
弾性材(2)は、スプレート(7)のくし歯部(7a)
の隙間(7b)を下側より覆って塞ぐようにした覆い部
(2c)と前記覆い部(2c)の両側に形成された長さ
方向に長い折返(2a)を有する伸縮部(2d)とから
なる。
発泡部材(3)は、前記覆い部(2c)の下側より支え
るものであり、覆い部2cの下側面に固着されている。
シール材(4)は、前記伸縮部(2d)とフェースプレ
ート(7)との間に囲まれた部分に充填硬化されてい
る。
この止水体(1)の弾性材(2)、シール材(4)の材
質は、それぞれの性質に応じた各種のゴム、合成樹脂等
が適宜従来のものより選択して使用され、発泡部材
(3)の材質は、ポリエチレンやポリウレタンの発泡体
等が適宜従来のものより選択して使用される。尚、前記
折返部(2a)には、相互に対向するウエブプレート
(5b)の間隔が変化したとき、この変化に伴いこの折
返部(2a)が伸縮し易いように、隙間(6)を設けて
おくのが好ましい。
(7)は、くし歯部(7a)を介して相互に噛み合わせ
た一対のフェースプレートである。このフェースプレー
ト(7)は、ウエブフレーム(5)のフランジ部(5
a)に固着されており、橋梁の温度変化等による伸縮に
よりウエブフレーム(5)の相互に対向するウエブプレ
ート(5b)の間隔が変化しても、この変化に追随でき
るようになっている。
(8)は、L型アングルとしたサポートプレートであ
り、前記の相互に対向するウエブプレート(5b)にそ
れぞれ固着されている。
そして、これらフェースプレート(7)、ウエブプレー
ト(5b)、及びサポートプレート(8)により形成さ
れるウエブ遊間(9)内に、前記止水体(1)の弾性材
(2)の両端部をウエブプレート(5b)にそれぞれ固
定して、収納している。尚、前記止水体(1)の弾性材
(2)の端部をウエブプレート(5b)に固定するに
は、弾性材(2)の端部に延長部(2b)を設け、この
延長部(2b)を前記サポートプレート(8)の垂直部
(8a)とウエブフレーム(5)のウエブプレート(5
b)間に挟み込んで固着する等の適宜の構造とすること
ができる。
フェースプレート(7)下面には、このフェースプレー
ト(7)と前記止水体(1)のシール材(4)との密着
を防ぐために、必要に応じポリエステルフィルム等を介
在させることもできる。
〔発明の効果〕
この発明の橋梁用伸縮装置のウエブ遊間内構造では、弾
性材(2)の覆い部(2c)により、フェースプレート
(7)のくし歯部(7a)の隙間(7b)を塞ぎ、くし
歯部(7a)の隙間(7b)から侵入するごみや紫外線
等を塞いでいるので、シール材(4)の劣化を防ぐこと
ができる。さらに、弾性材(2)の覆い部(2c)によ
り、フェースプレート(7)のくし歯部(7a)の隙間
(7b)を塞いでいるので、橋梁用伸縮装置が伸縮する
ことによりウエブプレート(5b)の間隔が変化して
も、伸縮部(2d)内に充填硬化したシール材(4)が
くし歯部(7a)の間より飛びださない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る橋梁用伸縮装置のウエブ遊間
内構造の一実施例を示す分解斜視図。第2図は、同ウエ
ブ遊間内構造の止水体を収納しない状態の幅方向の断面
を示す断面図。第3図は、同ウエブ遊間内構造の幅方向
の断面を示す断面図。第4図は、従来の橋梁用伸縮装置
のウエブ遊間内構造の斜視図。第5図は、従来の同ウエ
ブ遊間内構造の幅方向の断面を示す断面図。 (1)……止水体、(2)……弾性材 (2a)……折返部、(2b)……延長部 (2c)……覆い部、(2d)……伸縮部 (3)……発泡部材、(4)……シール材 (5b)……ウエブプレート (7)……フェースプレート (7a)……くし歯部、(7b)……隙間 (8)……サポートプレート (9)……ウエブ遊間 (10)……スライドプレート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フェースプレート(7)のくし歯部(7
    a)の隙間(7b)を下側より覆って塞ぐようにした覆
    い部(2c)と前記覆い部(2c)の両側に形成された
    長さ方向に長い折返(2a)を有する伸縮部(2d)と
    を設けた弾性材(2)と、前記覆い部(2c)を下側よ
    り支えている発泡部材(3)と、前記伸縮部(2d)と
    フェースプレート(7)との間に充填硬化されたシール
    材(4)とからなる止水体(1)を、相互に噛み合わせ
    た一対のフェースプレート(7)と相互に対向するウエ
    ブプレート(5b)とサポートプレート(8)とにより
    形成されるウエブ遊間(9)内に、前記止水体(1)の
    弾性材(2)両端部をウエブプレート(5b)にそれぞ
    れ固定して、収納したことを特徴とする橋梁用伸縮装置
    のウエブ遊間内構造。
JP1114679A 1989-05-08 1989-05-08 橋梁用伸縮装置のウエブ遊間内構造 Expired - Fee Related JPH0625403B2 (ja)

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