JPH06338B2 - 発泡ポリスチレンシ−トの分離装置 - Google Patents
発泡ポリスチレンシ−トの分離装置Info
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- JPH06338B2 JPH06338B2 JP13297886A JP13297886A JPH06338B2 JP H06338 B2 JPH06338 B2 JP H06338B2 JP 13297886 A JP13297886 A JP 13297886A JP 13297886 A JP13297886 A JP 13297886A JP H06338 B2 JPH06338 B2 JP H06338B2
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Description
【発明の詳細な説明】 <技術分野> この発明は発泡ポリスチレンシートの分離装置に関し、
着色部分と無着色部分とを層分け切離して分離回収でき
るようにした装置に関する。
着色部分と無着色部分とを層分け切離して分離回収でき
るようにした装置に関する。
<従来技術> 従来、片面に印刷および/または着色された層を有する
発泡ポリスチレンシート、例えばシート成形後のトリミ
ングロスシートの多くをスクラップとして回収してこれ
を再生し、ペレット化させていた。この場合、スクラッ
プとしての発泡ポリスチレンシート層厚比率からすると
印刷および/または着色された層に比し、無着色の地色
層がはるかに多い(45〜90%)ものであるのに、ペレッ
ト化すると色彩が浸透してしまって白色にならず、色彩
を有するペレットとなってしまうため、再利用範囲が狭
められ、再生品としての価値が低いものとなる。
発泡ポリスチレンシート、例えばシート成形後のトリミ
ングロスシートの多くをスクラップとして回収してこれ
を再生し、ペレット化させていた。この場合、スクラッ
プとしての発泡ポリスチレンシート層厚比率からすると
印刷および/または着色された層に比し、無着色の地色
層がはるかに多い(45〜90%)ものであるのに、ペレッ
ト化すると色彩が浸透してしまって白色にならず、色彩
を有するペレットとなってしまうため、再利用範囲が狭
められ、再生品としての価値が低いものとなる。
発泡ポリスチレンシートの成形上、原反シートに対する
スクラップ発生率が10〜40%の範囲であることを考える
と、発泡ポリスチレンシートのうち、層厚比率の高い無
着色の層を着色部分の層から分離させて再生することが
経済性の点からも要求される処であった。特に、印刷お
よび/または着色された層がラミネートフィルム層であ
るときにはラミネートフィルム層が発泡ポリスチレン層
と異質の場合が多いので、なおのこと分離させて再生す
る必要性が高い処であった。
スクラップ発生率が10〜40%の範囲であることを考える
と、発泡ポリスチレンシートのうち、層厚比率の高い無
着色の層を着色部分の層から分離させて再生することが
経済性の点からも要求される処であった。特に、印刷お
よび/または着色された層がラミネートフィルム層であ
るときにはラミネートフィルム層が発泡ポリスチレン層
と異質の場合が多いので、なおのこと分離させて再生す
る必要性が高い処であった。
<目的> そこで、この発明の目的としては、上記従来の実情に鑑
みて、ラミネートフィルム等異質層付発泡ポリスチレン
シートのうち、無着色の層を着色部分の層から簡単に分
離しようとする装置である。
みて、ラミネートフィルム等異質層付発泡ポリスチレン
シートのうち、無着色の層を着色部分の層から簡単に分
離しようとする装置である。
<構成> そして、上記目的を達成するための装置は、ホッパーか
ら片面ラミネートフィルム等異質層付発泡ポリスチレン
シートによるシートを針付ベルトにて引っ掛けながら上
方へ引き上げて搬送する供給部と、供給部から搬送され
てくる上記シートを回転ロール間における表裏の物性の
違いにより表裏を判別するようにした判定部と、判定部
から搬送されてくる上記シートに対してラミネートフィ
ルム等の異質層と、発泡ポリスチレン層とに切離する分
離部とを設けてあることを特徴とする発泡ポリスチレン
シートの分離装置である。
ら片面ラミネートフィルム等異質層付発泡ポリスチレン
シートによるシートを針付ベルトにて引っ掛けながら上
方へ引き上げて搬送する供給部と、供給部から搬送され
てくる上記シートを回転ロール間における表裏の物性の
違いにより表裏を判別するようにした判定部と、判定部
から搬送されてくる上記シートに対してラミネートフィ
ルム等の異質層と、発泡ポリスチレン層とに切離する分
離部とを設けてあることを特徴とする発泡ポリスチレン
シートの分離装置である。
<実施例> 次いで、この発明の実施例について図によりながら説明
する。
する。
先ず、第1図および第2図は素材シート片(A)として使
用するものを例示しており、素材シート片(A)は片面の
ラミネートフィルム層(20)を印刷および/または着色さ
れた層として有する発泡ポリスチレンシート(10)を用い
る。
用するものを例示しており、素材シート片(A)は片面の
ラミネートフィルム層(20)を印刷および/または着色さ
れた層として有する発泡ポリスチレンシート(10)を用い
る。
上記素材シート片(A)は第2図の通り、ラミネートフィ
ルム層(20)のうち、印刷および/または着色されてある
(以下、便宜上単に着色のみを言う)側(20a)は発泡ポ
リスチレンシート(10)と対向する内側面であり、フィル
ムとしては各種のラミネートフィルムがあり、ポリスチ
レン、ポリエチレン、ポリプロピレン、その他の非発泡
の合成樹脂、アルミ箔であり、発泡ポリスチレンシート
との間にバインダー層(例えばフィルムがポリエチレン
の場合、EVAなど)を介してラミネートされている場
合もある。着色層となるラミネートフィルム層(20)の着
色は無着色のままの発泡ポリスチレンシート(10)層一部
にも印刷インクの溶剤効果により転写ないし浸透してい
るもので、着色層と着色されていない層とに分離する場
合、着色が転写ないし浸透している(約50μ程度)発泡
ポリスチレンシートの一部(10a)を含んだ状態でのラミ
ネートフィルム層(20)と、着色されていない部分の発泡
ポリスチレン層(10b)にスライス用の切断刃を用いて(C)
-(C')の位置で切離することになる。
ルム層(20)のうち、印刷および/または着色されてある
(以下、便宜上単に着色のみを言う)側(20a)は発泡ポ
リスチレンシート(10)と対向する内側面であり、フィル
ムとしては各種のラミネートフィルムがあり、ポリスチ
レン、ポリエチレン、ポリプロピレン、その他の非発泡
の合成樹脂、アルミ箔であり、発泡ポリスチレンシート
との間にバインダー層(例えばフィルムがポリエチレン
の場合、EVAなど)を介してラミネートされている場
合もある。着色層となるラミネートフィルム層(20)の着
色は無着色のままの発泡ポリスチレンシート(10)層一部
にも印刷インクの溶剤効果により転写ないし浸透してい
るもので、着色層と着色されていない層とに分離する場
合、着色が転写ないし浸透している(約50μ程度)発泡
ポリスチレンシートの一部(10a)を含んだ状態でのラミ
ネートフィルム層(20)と、着色されていない部分の発泡
ポリスチレン層(10b)にスライス用の切断刃を用いて(C)
-(C')の位置で切離することになる。
次いで、第3図および第4図の本発明装置により順次説
明することにするが、素材シート片(A)となる上記ラミ
ネートフィルム付発泡ポリスチレンシートとしては第1
図のごときシート成形後のトリミングロスシートを用い
るもので、例えば長手方向両サイドでのトリミングロス
シートにはクランプ跡(1)の穴が残っている。
明することにするが、素材シート片(A)となる上記ラミ
ネートフィルム付発泡ポリスチレンシートとしては第1
図のごときシート成形後のトリミングロスシートを用い
るもので、例えば長手方向両サイドでのトリミングロス
シートにはクランプ跡(1)の穴が残っている。
トリミングロスシートによる素材シート片(A)を供給部
(I)における供給ホツパー(30)を経て振動ホツパー(31)
内から針(32)付のベルト(33)によって、上方へ送り、湾
曲した方向転換ガイド(34)にて判定部(II)における判定
ロール(40)(40)側へ送給する。
(I)における供給ホツパー(30)を経て振動ホツパー(31)
内から針(32)付のベルト(33)によって、上方へ送り、湾
曲した方向転換ガイド(34)にて判定部(II)における判定
ロール(40)(40)側へ送給する。
この判定ロール(40)(40)でラミネートフィルム(20)側と
発泡ポリスチレンシート(10)側との物性例えば摩擦抵抗
等表面状態の違いを利用して判定ロール(40)(40)側へ表
裏無差別に導入される素材シート片(A)の表裏を判別す
る。即ち、ラミネートフィルム(20)側を表とすると、表
側を上にして入ってきた場合、素材シート片は判定ロー
ルにより圧縮されてカールする。その際必ずフィルム側
へとカールして反り上る結果となり、90°ずつ捻転さ
せる案内ガイド筒(41)(41')を経て分離部(III)となる切
断刃(50)のところへ表裏が反転された状態即ちフィルム
側が下になって送給される。逆にフィルム側である、表
側が下になって判定ロール(40)(40)を通過しても同じ
で、フィルム側へカールして、そのまま下段の直送式の
案内ガイド筒(42)(42')を経て分離部(III)となる切断刃
(50)のところへ送給される。この切断刃(50)は素材シー
ト片(A)の送給方向と直交する方向へ無端回転している
濾き刃であって、その刃先は丁度スライスするのに適し
た位置へ予め調整してある。
発泡ポリスチレンシート(10)側との物性例えば摩擦抵抗
等表面状態の違いを利用して判定ロール(40)(40)側へ表
裏無差別に導入される素材シート片(A)の表裏を判別す
る。即ち、ラミネートフィルム(20)側を表とすると、表
側を上にして入ってきた場合、素材シート片は判定ロー
ルにより圧縮されてカールする。その際必ずフィルム側
へとカールして反り上る結果となり、90°ずつ捻転さ
せる案内ガイド筒(41)(41')を経て分離部(III)となる切
断刃(50)のところへ表裏が反転された状態即ちフィルム
側が下になって送給される。逆にフィルム側である、表
側が下になって判定ロール(40)(40)を通過しても同じ
で、フィルム側へカールして、そのまま下段の直送式の
案内ガイド筒(42)(42')を経て分離部(III)となる切断刃
(50)のところへ送給される。この切断刃(50)は素材シー
ト片(A)の送給方向と直交する方向へ無端回転している
濾き刃であって、その刃先は丁度スライスするのに適し
た位置へ予め調整してある。
素材シート片(A)の厚みはラミネートフィルムを含んで
1.5〜5.2mm程度の場合、着色部分が転写ないし浸透して
いる発泡ポリスチレン層一部を含んでのラミネートフィ
ルム側が0.2〜1.6mm、着色されていない発泡ポリスチレ
ン層が1.3〜3.6mm程度に切離にて分離されることにな
る。
1.5〜5.2mm程度の場合、着色部分が転写ないし浸透して
いる発泡ポリスチレン層一部を含んでのラミネートフィ
ルム側が0.2〜1.6mm、着色されていない発泡ポリスチレ
ン層が1.3〜3.6mm程度に切離にて分離されることにな
る。
分離後の各シートはそれぞれ回収部(IV)の別個のクラッ
シャー(60)(60')へ送給されて粉砕後空気輸送されて回
収ホツパー(図示せず)へと回収される。
シャー(60)(60')へ送給されて粉砕後空気輸送されて回
収ホツパー(図示せず)へと回収される。
上記実施によって、着色が浸透している発泡ポリスチレ
ンシート層一部(10a)を含んだ状態でのラミネートフィ
ルム(20)層と、印刷および/または着色がされていない
無着色のままの発泡ポリスチレン層(10b)に分離できる
ことになる。
ンシート層一部(10a)を含んだ状態でのラミネートフィ
ルム(20)層と、印刷および/または着色がされていない
無着色のままの発泡ポリスチレン層(10b)に分離できる
ことになる。
尚、実施例中、図中(I)の供給部におけるホッパー(30)
からは振動式になっている振動ホッパー(31)へと素材シ
ート片(A)は入って、ここで吸引部となるブロア(35)に
てエアー吸引されつつ針付ベルト(33)にて素材シート片
(A)の表面に針(32)を引掛けて上方へと搬送するもの
で、第4図のようにライン(X)(Y)が2本の場合上記針(3
2)はピッチ1.5mのものを双方のラインで半ピッチずつ
ずらして取付けられている。針付ベルト(33)は素材シー
ト片(A)の3.0倍以上の長さである。
からは振動式になっている振動ホッパー(31)へと素材シ
ート片(A)は入って、ここで吸引部となるブロア(35)に
てエアー吸引されつつ針付ベルト(33)にて素材シート片
(A)の表面に針(32)を引掛けて上方へと搬送するもの
で、第4図のようにライン(X)(Y)が2本の場合上記針(3
2)はピッチ1.5mのものを双方のラインで半ピッチずつ
ずらして取付けられている。針付ベルト(33)は素材シー
ト片(A)の3.0倍以上の長さである。
(36)(36)は引上げ用ロールであって、片側または双方を
スポンジロールとし、一方をスライド軸にして他方へス
プリング等を利用して押し、素材シート片(A)の横すべ
りを防止している。引上げ用ロール(36)(36)のスピード
は針付ベルト(33)よりも速くしておく。方向変換ガイド
(34)は500mmの高さを取って流線形の曲線にしている。
(37)は方向変換させ易くすべく上記ガイド(34)内へエア
ー供給するブロアである。(38)は中間の案内筒で、約20
°以上の角度をつけてあり、内面には素材シート片(A)
との付着を防止できるよう弗素樹脂シートを貼るか、表
面弗素樹脂加工されたものを用いると好都合となるが、
この案内筒(38)は無くとも実施できる。
スポンジロールとし、一方をスライド軸にして他方へス
プリング等を利用して押し、素材シート片(A)の横すべ
りを防止している。引上げ用ロール(36)(36)のスピード
は針付ベルト(33)よりも速くしておく。方向変換ガイド
(34)は500mmの高さを取って流線形の曲線にしている。
(37)は方向変換させ易くすべく上記ガイド(34)内へエア
ー供給するブロアである。(38)は中間の案内筒で、約20
°以上の角度をつけてあり、内面には素材シート片(A)
との付着を防止できるよう弗素樹脂シートを貼るか、表
面弗素樹脂加工されたものを用いると好都合となるが、
この案内筒(38)は無くとも実施できる。
次いで判定部(II)における判定ロール(40)(40)は金属又
はゴムによるもので、双方共に同材質で片方駆動又は同
速の双方駆動方式にしている。また上下の案内ガイド筒
(41)(42)はロール(40)(40)のセンターから若干出て離れ
た位置に入口があるようにし、上側の捻転式の案内ガイ
ド筒(41)では素材シート片(A)が90°捻転して反転ロー
ル(43)(43)へ送られ、反転ロール(43)(43)を経てさらに
捻転ガイド筒(41')にて90°捻転して表裏逆にして送り
ロール(44)(44)さらには直筒ガイド(45)へ至るようにし
ているのに対し、他方下側の案内ガイド筒(42)では素材
シート片(A)が捻転せずにそのまま送られることにな
る。中間ロール(43')(43')を境にして判定ロール(40)(4
0)迄と送りロール(44)(44)迄とは約500mm以上の間隔を
要することが素材シート片(A)の送給上好ましい。
はゴムによるもので、双方共に同材質で片方駆動又は同
速の双方駆動方式にしている。また上下の案内ガイド筒
(41)(42)はロール(40)(40)のセンターから若干出て離れ
た位置に入口があるようにし、上側の捻転式の案内ガイ
ド筒(41)では素材シート片(A)が90°捻転して反転ロー
ル(43)(43)へ送られ、反転ロール(43)(43)を経てさらに
捻転ガイド筒(41')にて90°捻転して表裏逆にして送り
ロール(44)(44)さらには直筒ガイド(45)へ至るようにし
ているのに対し、他方下側の案内ガイド筒(42)では素材
シート片(A)が捻転せずにそのまま送られることにな
る。中間ロール(43')(43')を境にして判定ロール(40)(4
0)迄と送りロール(44)(44)迄とは約500mm以上の間隔を
要することが素材シート片(A)の送給上好ましい。
尚、別な判定部(II)の実施例としては、第5図に示す通
り、ロール(40)とロール(40')との周速差を利用して素
材シート片(A)の送給がラミネートフィルム(20)側が表
にきているか、裏側にきているかでロール(40)(40')を
通過しての所定間隔(l)での時間差を電気的に判定し
てやる方法もある。この場合、判定後は上下何れの案内
ガイド筒に入るかを電気的に作動するゲート(46)を設け
てある。
り、ロール(40)とロール(40')との周速差を利用して素
材シート片(A)の送給がラミネートフィルム(20)側が表
にきているか、裏側にきているかでロール(40)(40')を
通過しての所定間隔(l)での時間差を電気的に判定し
てやる方法もある。この場合、判定後は上下何れの案内
ガイド筒に入るかを電気的に作動するゲート(46)を設け
てある。
さらに別な実施例として、第6図のように分離部(III)
を上下2個所にしてラミネートフィルム(20)側が表
(上)として判定されたものは上段の送域(M)に、ラミ
ネートフィルム(20)側が裏(下)として判定されたもの
は下段の送域(N)に入るようにし、素材シート片(A)に対
するそれぞれの切離位置が上下の切断刃(50)(50)で同じ
になるよう個別に調整してあると、先の実施例のごとき
90°の捻転ガイド(41)(41')は不要となり、直送ガイド
(47)(48)および直送ロール(49)(49)でよいこととなる。
この実施例の場合も判定ロール(40)(40)については、先
の実施例と同様の判定を行なえるものでよい。図中(80)
は切離されたラミネートフィルム(20)を含む側の回収
部、(70)は無着色のままの発泡ポリスチレンの回収部で
ある。
を上下2個所にしてラミネートフィルム(20)側が表
(上)として判定されたものは上段の送域(M)に、ラミ
ネートフィルム(20)側が裏(下)として判定されたもの
は下段の送域(N)に入るようにし、素材シート片(A)に対
するそれぞれの切離位置が上下の切断刃(50)(50)で同じ
になるよう個別に調整してあると、先の実施例のごとき
90°の捻転ガイド(41)(41')は不要となり、直送ガイド
(47)(48)および直送ロール(49)(49)でよいこととなる。
この実施例の場合も判定ロール(40)(40)については、先
の実施例と同様の判定を行なえるものでよい。図中(80)
は切離されたラミネートフィルム(20)を含む側の回収
部、(70)は無着色のままの発泡ポリスチレンの回収部で
ある。
また、この発明の分離装置をトリミングロスシート以外
のシート(例えば成形テストシート、汚れシートなど)
に対して適用する場合、先に説明した実施装置の供給部
からスタートさせ難い形態の場合は、分離部へ直接に手
差しで供給して分離させることも可能である。
のシート(例えば成形テストシート、汚れシートなど)
に対して適用する場合、先に説明した実施装置の供給部
からスタートさせ難い形態の場合は、分離部へ直接に手
差しで供給して分離させることも可能である。
また、発泡ポリスチレンシートは何れの実施の場合も印
刷および/またば着色が転写ないし浸透した一部の層を
除外して分離される。
刷および/またば着色が転写ないし浸透した一部の層を
除外して分離される。
<効果> 以上のごとき分離装置の使用にて、無着色のままの発泡
ポリスチレン層を印刷および/または着色されたラミネ
ートフィルム層等から自動的に且つ確実に分離させるこ
とができるので、無着色のままの発泡ポリスチレンシー
トを印刷および/または着色された部分とは別々に再生
して印刷および/または着色された部分が再生上混ざる
ことを避け得て、再生品の材質を安定化させることがで
きる。
ポリスチレン層を印刷および/または着色されたラミネ
ートフィルム層等から自動的に且つ確実に分離させるこ
とができるので、無着色のままの発泡ポリスチレンシー
トを印刷および/または着色された部分とは別々に再生
して印刷および/または着色された部分が再生上混ざる
ことを避け得て、再生品の材質を安定化させることがで
きる。
特に、印刷および/または着色された層が発泡ポリスチ
レン層とは異質となるラミネートフィルム層であるとき
には、印刷および/または着色が転写ないし浸透してい
る発泡ポリスチレン層一部を含んだ状態でのラミネート
層と、印刷および/または着色がされていない部分の発
泡ポリスチレン層として切断することによって無着色の
ままの発泡ポリスチレンシートを着色等の他部分、異種
材質のラミネートフィルム等と確実に分離でき、分離後
の再利用上も好都合となる。
レン層とは異質となるラミネートフィルム層であるとき
には、印刷および/または着色が転写ないし浸透してい
る発泡ポリスチレン層一部を含んだ状態でのラミネート
層と、印刷および/または着色がされていない部分の発
泡ポリスチレン層として切断することによって無着色の
ままの発泡ポリスチレンシートを着色等の他部分、異種
材質のラミネートフィルム等と確実に分離でき、分離後
の再利用上も好都合となる。
従って、発泡ポリスチレンシートのうち層厚比率の高い
無着色の層の再利用率が高まり、非常に経済的利点も多
大となる。
無着色の層の再利用率が高まり、非常に経済的利点も多
大となる。
第1図はこの発明装置にて分離される発泡ポリスチレン
シートの一例を示す平面図、第2図は同上シートの一部
拡大断面図、第3図は本発明装置の一例を示す概要側面
図、第4図は同上装置の概要平面図、第5図は変更装置
の判定部分の側面図、第6図はさらに変更装置の判定お
よび分離部分の側面図である。 (A)…発泡ポリスチレンシートによる素材シート片、 (1)…クランプ跡、(10)…発泡ポリスチレン層、 (10a)…着色等が転写ないし浸透した一部の発泡ポリス
チレン層、 (10b)…無着色のままの発泡ポリスチレン層、 (10c)…着色等の層、(C)-(C')…切離位置 (I)…供給部、(II)…判定部、(III)…分離部、 (IV)…回収部、(33)…針付ベルト、 (40)(40)…判定ロール、(50)…切断刃。
シートの一例を示す平面図、第2図は同上シートの一部
拡大断面図、第3図は本発明装置の一例を示す概要側面
図、第4図は同上装置の概要平面図、第5図は変更装置
の判定部分の側面図、第6図はさらに変更装置の判定お
よび分離部分の側面図である。 (A)…発泡ポリスチレンシートによる素材シート片、 (1)…クランプ跡、(10)…発泡ポリスチレン層、 (10a)…着色等が転写ないし浸透した一部の発泡ポリス
チレン層、 (10b)…無着色のままの発泡ポリスチレン層、 (10c)…着色等の層、(C)-(C')…切離位置 (I)…供給部、(II)…判定部、(III)…分離部、 (IV)…回収部、(33)…針付ベルト、 (40)(40)…判定ロール、(50)…切断刃。
Claims (2)
- 【請求項1】ホッパーから片面ラミネートフィルム等異
質層付発泡ポリスチレンシートによるシートを針付ベル
トにて引っ掛けながら上方へ引き上げて搬送する供給部
と、供給部から搬送されてくる上記シートを回転ロール
間における表裏の物性の違いにより表裏を判別するよう
にした判定部と、判定部から搬送されてくる上記シート
に対してラミネートフィルム等の異質層と、発泡ポリス
チレン層とに切離する分離部とを設けてあることを特徴
とする発泡ポリスチレンシートの分離装置。 - 【請求項2】供給部の針付ベルトの下部付近にはブロア
による吸引部を導入してある上記特許請求の範囲第1項
記載の発泡ポリスチレンの分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13297886A JPH06338B2 (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 発泡ポリスチレンシ−トの分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13297886A JPH06338B2 (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 発泡ポリスチレンシ−トの分離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62288015A JPS62288015A (ja) | 1987-12-14 |
| JPH06338B2 true JPH06338B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=15093930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13297886A Expired - Lifetime JPH06338B2 (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 発泡ポリスチレンシ−トの分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06338B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5194109A (en) * | 1988-11-14 | 1993-03-16 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Method for recovering scraps of multi-layer plastic sheet or film |
| JP4480284B2 (ja) * | 2001-02-19 | 2010-06-16 | 旭化成イーマテリアルズ株式会社 | 粘着組成物の回収方法及び装置 |
-
1986
- 1986-06-09 JP JP13297886A patent/JPH06338B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62288015A (ja) | 1987-12-14 |
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