JPH0635361B2 - 懸濁状農薬組成物 - Google Patents
懸濁状農薬組成物Info
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- JPH0635361B2 JPH0635361B2 JP18053585A JP18053585A JPH0635361B2 JP H0635361 B2 JPH0635361 B2 JP H0635361B2 JP 18053585 A JP18053585 A JP 18053585A JP 18053585 A JP18053585 A JP 18053585A JP H0635361 B2 JPH0635361 B2 JP H0635361B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、常温で固体であり、水に難溶性の農薬原体を
有効成分とし、かつ長期間にわたつて安定な性状を保持
する懸濁状農薬組成物に関する。
有効成分とし、かつ長期間にわたつて安定な性状を保持
する懸濁状農薬組成物に関する。
(従来の技術) 従来、水あるいは有機溶剤に難溶性の農薬原体は、乳剤
化あるいは液剤化が困難であることから粉剤、水和剤、
粒剤などの製剤形態で一般に使用されてきたが、粉剤は
製剤をそのまま散布機で直接散布できること、あるいは
製剤化が容易であるなどの優れた面も多いが散布に際し
周囲への飛散が多いことなどの欠点を有し、近年減少す
る傾向にある。それに代つて粒剤が多くなる傾向がある
が、粒剤は製造コストが比較的高いなどの欠点を有す
る。又、水和剤は水を用いて所定濃度に稀釈し散布する
が水和剤の場合にはほとんどの農薬原体がこの剤型に加
工が可能であるものの散布に用いる稀釈液を調製してか
ら散布するまでの間に沈降現象を起こすなど空中散布に
使用することは難かしいという欠点を有する。
化あるいは液剤化が困難であることから粉剤、水和剤、
粒剤などの製剤形態で一般に使用されてきたが、粉剤は
製剤をそのまま散布機で直接散布できること、あるいは
製剤化が容易であるなどの優れた面も多いが散布に際し
周囲への飛散が多いことなどの欠点を有し、近年減少す
る傾向にある。それに代つて粒剤が多くなる傾向がある
が、粒剤は製造コストが比較的高いなどの欠点を有す
る。又、水和剤は水を用いて所定濃度に稀釈し散布する
が水和剤の場合にはほとんどの農薬原体がこの剤型に加
工が可能であるものの散布に用いる稀釈液を調製してか
ら散布するまでの間に沈降現象を起こすなど空中散布に
使用することは難かしいという欠点を有する。
一方、農薬のうちでも水に難溶性の固体原体を親水性媒
質あるいは水に細かい粒子として分散懸濁状に製剤した
散布剤がある。このような製剤は、今までも種々の方法
による製造方法が提案されていた。例えば農薬原体が溶
媒類に難溶な場合、乳剤化できない農薬原体を乳剤に近
い性状を有する剤型として、疎水性固体農薬を水を分散
媒として界面活性剤およびカルボキシメチルセルロース
等の水溶性高分子を加え、懸濁状に製剤した散布剤(特
公昭58−24401号公報参照)、ヘテロポリサツカ
ライドゴムおよび非イオン性界面活性剤で懸濁した製剤
(特公昭53−46889号公報参照)、更には水、界
面活性剤およびケロシン、トルエン、流動パラフインな
どの疎水性有機溶媒を用いる方法(特公昭52−634
3号公報参照)など幾多の方法が提案されている。これ
ら親水性媒質あるいは水、又は水の一部に有機溶媒を用
い、原体の粒子を分散懸濁して製剤した散布剤は、一般
にゾル剤と呼ばれている。ゾル剤に要求される物理性状
としては、 ゾル剤を長期間保存しても懸垂させた原体の粒子が
沈降、分離等を生じないこと。即ち貯蔵安定性がよいこ
と。沈降分離はやがてハードケイキング層を形成し、分
散不能な沈降に成長し散布剤としての性能を欠いてしま
う。
質あるいは水に細かい粒子として分散懸濁状に製剤した
散布剤がある。このような製剤は、今までも種々の方法
による製造方法が提案されていた。例えば農薬原体が溶
媒類に難溶な場合、乳剤化できない農薬原体を乳剤に近
い性状を有する剤型として、疎水性固体農薬を水を分散
媒として界面活性剤およびカルボキシメチルセルロース
等の水溶性高分子を加え、懸濁状に製剤した散布剤(特
公昭58−24401号公報参照)、ヘテロポリサツカ
ライドゴムおよび非イオン性界面活性剤で懸濁した製剤
(特公昭53−46889号公報参照)、更には水、界
面活性剤およびケロシン、トルエン、流動パラフインな
どの疎水性有機溶媒を用いる方法(特公昭52−634
3号公報参照)など幾多の方法が提案されている。これ
ら親水性媒質あるいは水、又は水の一部に有機溶媒を用
い、原体の粒子を分散懸濁して製剤した散布剤は、一般
にゾル剤と呼ばれている。ゾル剤に要求される物理性状
としては、 ゾル剤を長期間保存しても懸垂させた原体の粒子が
沈降、分離等を生じないこと。即ち貯蔵安定性がよいこ
と。沈降分離はやがてハードケイキング層を形成し、分
散不能な沈降に成長し散布剤としての性能を欠いてしま
う。
ゾル剤は空中散布による施用場面が多いことが知ら
れているが、仮に薬液が漂流飛散し、自動車やカラート
タン屋根などの塗装部分に付着しても塗装の損傷汚染が
ないこと。
れているが、仮に薬液が漂流飛散し、自動車やカラート
タン屋根などの塗装部分に付着しても塗装の損傷汚染が
ないこと。
薬液が散布装置のタンク内壁などに付着し、乾燥固
化しても水洗により容易に分散洗滌が可能であること。
化しても水洗により容易に分散洗滌が可能であること。
空中散布において、他の散布剤である殺虫剤、殺菌
剤などとの混用性に優れ、同時散布が可能であること。
剤などとの混用性に優れ、同時散布が可能であること。
防除目的の作物のみならず周辺作物に対しても多量
付着などによる薬害の発生原因とならないこと。
付着などによる薬害の発生原因とならないこと。
製剤を水などで稀釈せずそのまま散布に用いても引
火などの恐れがないこと。
火などの恐れがないこと。
などが挙げられる。
(発明が解決しようとする問題点) 前記の幾多の公知技術においては、いづれもゾル剤に要
求される物理性状の諸条件を満たすことはできず、例え
ば、特公昭58−24401号の水を分散媒とし、界面
活性剤および水溶性高分子からなる懸濁状農薬では、貯
蔵安定性および剥離分散性が劣る欠点があり、特公昭5
3−46889号の非イオン性界面活性剤、ヘテロポリ
サツカライドゴム、水からなる流動性の水性殺生剤組成
物では、粘度範囲が約8000〜30000cpsとペー
スト状に近く薬液調製時での作業性が著しく困難であ
り、特公昭52−6343号の水、界面活性剤、溶剤
(ケロシン、トルエン、キシレンなど)からなる組成物
では、塗装汚染、引火性および薬害の問題があり、いず
れもこれを完全に解決する物理性状を十分満足するもの
でない。
求される物理性状の諸条件を満たすことはできず、例え
ば、特公昭58−24401号の水を分散媒とし、界面
活性剤および水溶性高分子からなる懸濁状農薬では、貯
蔵安定性および剥離分散性が劣る欠点があり、特公昭5
3−46889号の非イオン性界面活性剤、ヘテロポリ
サツカライドゴム、水からなる流動性の水性殺生剤組成
物では、粘度範囲が約8000〜30000cpsとペー
スト状に近く薬液調製時での作業性が著しく困難であ
り、特公昭52−6343号の水、界面活性剤、溶剤
(ケロシン、トルエン、キシレンなど)からなる組成物
では、塗装汚染、引火性および薬害の問題があり、いず
れもこれを完全に解決する物理性状を十分満足するもの
でない。
本発明は、これら従来の問題点を解決するためになされ
たものでその目的はゾル製剤の貯蔵安定性、塗装などへ
の損傷汚染、薬液の付着乾燥物の分散洗滌性、他剤との
混用性、多量付着による薬害、引火性など懸案の問題が
解決ないしは実用上問題のないまでに改良された懸濁状
農薬組成物を提供するにある。
たものでその目的はゾル製剤の貯蔵安定性、塗装などへ
の損傷汚染、薬液の付着乾燥物の分散洗滌性、他剤との
混用性、多量付着による薬害、引火性など懸案の問題が
解決ないしは実用上問題のないまでに改良された懸濁状
農薬組成物を提供するにある。
(問題を解決するための手段) 本発明の懸濁性農薬組成物は、常温で固体であり、水に
難溶性の農薬原体10〜50重量%、ポリオキシエチレ
ンスチレン化フエノールエーテル硫酸塩又はリン酸塩3
0〜100重量%を含む陰イオン系界面活性剤1〜20
重量%、炭素数9〜17のメタン列炭化水素が90重量
%以上の石油系炭化水素溶剤2.0〜20.0重量%及
びヘテロポリサツカライドゴムを0.05〜0.5重量
%並びに水よりなる。
難溶性の農薬原体10〜50重量%、ポリオキシエチレ
ンスチレン化フエノールエーテル硫酸塩又はリン酸塩3
0〜100重量%を含む陰イオン系界面活性剤1〜20
重量%、炭素数9〜17のメタン列炭化水素が90重量
%以上の石油系炭化水素溶剤2.0〜20.0重量%及
びヘテロポリサツカライドゴムを0.05〜0.5重量
%並びに水よりなる。
本発明の懸濁状農薬組成物は界面活性剤として陰イオン
系界面活性剤を使用し、特にポリオキシエチレンスチレ
ン化フエノールエーテル硫酸塩又はリン酸塩を30〜1
00重量%(全陰イオン系界面活性剤当り)を含むこと
を特徴の一とする。
系界面活性剤を使用し、特にポリオキシエチレンスチレ
ン化フエノールエーテル硫酸塩又はリン酸塩を30〜1
00重量%(全陰イオン系界面活性剤当り)を含むこと
を特徴の一とする。
本発明に使用される界面活性剤ポリオキシエチレンスチ
レン化フエノールエーテル硫酸塩又はリン酸塩は、酸化
エチレンの重合度10〜15モル、スチレンの重合度1
〜3モル、硫酸塩又はリン酸塩としては、ナトリウム
塩、アンモニウム塩又はマグネシウム塩のものを用い
る。
レン化フエノールエーテル硫酸塩又はリン酸塩は、酸化
エチレンの重合度10〜15モル、スチレンの重合度1
〜3モル、硫酸塩又はリン酸塩としては、ナトリウム
塩、アンモニウム塩又はマグネシウム塩のものを用い
る。
その他の陰イオン系界面活性剤として、芳香族スルホン
酸ホルマリン縮合塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、ア
ルキルアリルスルホン酸塩、アルキルベンゼンスルホン
酸塩、アルキルナフタレンスルホン酸塩、高級アルコー
ル硫酸塩などを配合してもよい。
酸ホルマリン縮合塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、ア
ルキルアリルスルホン酸塩、アルキルベンゼンスルホン
酸塩、アルキルナフタレンスルホン酸塩、高級アルコー
ル硫酸塩などを配合してもよい。
次に本発明で使用する炭素数9〜17のメタン列炭化水
素溶剤は農薬用有機溶剤として多用されているケロシン
と異なり、両者の物理化学的性状の例は次のとおりであ
る。
素溶剤は農薬用有機溶剤として多用されているケロシン
と異なり、両者の物理化学的性状の例は次のとおりであ
る。
以上のようにメタン列炭化水素溶剤は、ケロシンがパラ
フイン、ナフテン、アロマテイツクなどの組成を含有す
るのに対し、特殊精製装置により高純度のパラフインを
含有してなる。この溶剤の使用量は、組成物の通常2.
0〜25.0重量%、好ましくは5.0〜20.0重量
%がよい。
フイン、ナフテン、アロマテイツクなどの組成を含有す
るのに対し、特殊精製装置により高純度のパラフインを
含有してなる。この溶剤の使用量は、組成物の通常2.
0〜25.0重量%、好ましくは5.0〜20.0重量
%がよい。
本発明で使用される増粘剤としてのヘテロポリサツカラ
イドゴムは、一般にキサンタンゴムと呼ばれ、微生物の
醗酵作用により生産される直鎖状高分子量の多糖類で、
分子量は約200万、構成単糖類は、グルコース、マン
ノース、グルクロン酸からなる。
イドゴムは、一般にキサンタンゴムと呼ばれ、微生物の
醗酵作用により生産される直鎖状高分子量の多糖類で、
分子量は約200万、構成単糖類は、グルコース、マン
ノース、グルクロン酸からなる。
ヘテロポリサツカライドの使用量は、0.05〜0.5
重量%、好ましくは0.1〜0.3重量%の範囲で加
え、0.5重量%を越えない方がよい。
重量%、好ましくは0.1〜0.3重量%の範囲で加
え、0.5重量%を越えない方がよい。
このほかに製剤の耐寒性を考慮した場合には、グリセリ
ン、エチレングリコール、ポリエチレングリコール、エ
チレングリコールモノメチルエーテルなどの親水性溶剤
を製剤に対して5.0〜15.0重量%程度加えてもよ
い。本発明の懸濁状農薬組成物にはこのほか製剤に対し
て100〜1000ppmのシリコーン系消泡剤を配合しても
よい。
ン、エチレングリコール、ポリエチレングリコール、エ
チレングリコールモノメチルエーテルなどの親水性溶剤
を製剤に対して5.0〜15.0重量%程度加えてもよ
い。本発明の懸濁状農薬組成物にはこのほか製剤に対し
て100〜1000ppmのシリコーン系消泡剤を配合しても
よい。
本発明に適用可能な農薬原体は、常温で固体の水に難溶
性であれば特に制限はないが、配合量は組成物に対して
10〜50重量%であることを必要とする。
性であれば特に制限はないが、配合量は組成物に対して
10〜50重量%であることを必要とする。
農薬原体名として例を挙げれば5−メチル−1,2,4
−トリアゾロ(3,4−b)ベンゾチアゾール(トリシ
クラゾール)、2−メチル−3−イソプロポキシベンズ
アニリド(メプロニル)、4,5,6,7−テトラクロ
ルイソフタロニトリル(TPN)、マンガニーズエチレ
ンビス(ジチオカーバメート)(マンネブ)、ジエチル
4,4′−o−フエニレンビス(3−チオアロフアネー
ト)(チオフアネートメチル)、8−オキシキノリン
銅、水酸化第二銅、硫黄などの殺菌剤。
−トリアゾロ(3,4−b)ベンゾチアゾール(トリシ
クラゾール)、2−メチル−3−イソプロポキシベンズ
アニリド(メプロニル)、4,5,6,7−テトラクロ
ルイソフタロニトリル(TPN)、マンガニーズエチレ
ンビス(ジチオカーバメート)(マンネブ)、ジエチル
4,4′−o−フエニレンビス(3−チオアロフアネー
ト)(チオフアネートメチル)、8−オキシキノリン
銅、水酸化第二銅、硫黄などの殺菌剤。
ジメチル−2−クロル−1−(2,4−ジクロルフエニ
ル)ビニルホスフエート(ジメチルビンホス)、1−ナ
フチルメチルカーバメート(NAC)、m−トリルメチ
ルカーバメート(MTMC)、3,4−キシイルメチル
カーバメート(MPMC)、O,S−ジメチルN−アセ
チルホスホロアミドチオエート(アセフエート)、2−
sec−ブチル−4,6−ジニトロフエニル3−メチルク
ロトネート(ビナパクリル)、トリシクロヘキシルチン
ヒドロオキシド(プリクトラン)、S−4−フエノキシ
ブチルN,N−ジメチルカーバメート(フエノチオカル
プ)などの殺虫剤又は殺ダニ剤。
ル)ビニルホスフエート(ジメチルビンホス)、1−ナ
フチルメチルカーバメート(NAC)、m−トリルメチ
ルカーバメート(MTMC)、3,4−キシイルメチル
カーバメート(MPMC)、O,S−ジメチルN−アセ
チルホスホロアミドチオエート(アセフエート)、2−
sec−ブチル−4,6−ジニトロフエニル3−メチルク
ロトネート(ビナパクリル)、トリシクロヘキシルチン
ヒドロオキシド(プリクトラン)、S−4−フエノキシ
ブチルN,N−ジメチルカーバメート(フエノチオカル
プ)などの殺虫剤又は殺ダニ剤。
2−クロル−4,6−ビス(エチルアミノ)−1,3,
5−トリアジン(CAT)、2−クロル−4−エチルア
ミノ−6−イソプロピルアミノ−1,3,5−トリアジ
ン(ゲザプリム)、N−(1−エチルプロピル)3,4
−ジメチル−2,6−ジニトロアニリン(ストンプ)な
どの除草剤が挙げられるが、これらの例に限定されるも
のでない。又農薬原体は1種に限らず殺虫剤、殺菌剤あ
るいはこの両方の混合剤も可能である。
5−トリアジン(CAT)、2−クロル−4−エチルア
ミノ−6−イソプロピルアミノ−1,3,5−トリアジ
ン(ゲザプリム)、N−(1−エチルプロピル)3,4
−ジメチル−2,6−ジニトロアニリン(ストンプ)な
どの除草剤が挙げられるが、これらの例に限定されるも
のでない。又農薬原体は1種に限らず殺虫剤、殺菌剤あ
るいはこの両方の混合剤も可能である。
本発明の懸濁状農薬組成物が長期間にわたり貯蔵安定性
を良好にならしめるための液粘度が20℃において15
0〜550cpであることが最適である。ここで液粘度
は、B型回転粘度計(BL型・東京計器製)を用いて測
定する。測定条件としては、ロータNo.2を使用し、ロ
ータ回転数30rpmの条件で20℃で液粘度を測定す
る。
を良好にならしめるための液粘度が20℃において15
0〜550cpであることが最適である。ここで液粘度
は、B型回転粘度計(BL型・東京計器製)を用いて測
定する。測定条件としては、ロータNo.2を使用し、ロ
ータ回転数30rpmの条件で20℃で液粘度を測定す
る。
本発明の懸濁状農薬組成物の製造法の1例を順に追つて
示す。
示す。
まず増粘剤としてのヘテロポリサツカライドゴムの製剤
所定濃度となる量を水に溶解させるために撹拌機を用い
て激しく撹拌する。次に予め粗粉砕した所定量の農薬原
体を加え、更に石油系炭化水素溶剤、ポリオキシエチレ
ンスチレン化フエノールエーテル硫酸塩又はリン酸塩な
どの陰イオン系界面活性剤を加え、必要に応じて親水性
溶剤エチレングリコール、消泡剤等を加え、高速撹拌機
により破砕混合する。次にこれらの混合物を湿式粉砕機
例えばサンドグラインダーSL型(五十嵐機械製造(株)
製)アトライターMA−1S型(三井三池製作所製)、
ダイノミルKDL型等を用いて農薬原体の大部分が4μ
m以下、好ましくは0.1〜2μmの平均粒子径になる
ように湿式粉砕を行い製品を得る。
所定濃度となる量を水に溶解させるために撹拌機を用い
て激しく撹拌する。次に予め粗粉砕した所定量の農薬原
体を加え、更に石油系炭化水素溶剤、ポリオキシエチレ
ンスチレン化フエノールエーテル硫酸塩又はリン酸塩な
どの陰イオン系界面活性剤を加え、必要に応じて親水性
溶剤エチレングリコール、消泡剤等を加え、高速撹拌機
により破砕混合する。次にこれらの混合物を湿式粉砕機
例えばサンドグラインダーSL型(五十嵐機械製造(株)
製)アトライターMA−1S型(三井三池製作所製)、
ダイノミルKDL型等を用いて農薬原体の大部分が4μ
m以下、好ましくは0.1〜2μmの平均粒子径になる
ように湿式粉砕を行い製品を得る。
原体及び界面活性剤等の副原料を加える順序は、その工
程あるいは界面活性剤による起泡性などにより適宜変更
してもよいが増粘剤のヘテロポリサツカライドは、予め
水を用いて十分に撹拌溶解させることが必要である。
程あるいは界面活性剤による起泡性などにより適宜変更
してもよいが増粘剤のヘテロポリサツカライドは、予め
水を用いて十分に撹拌溶解させることが必要である。
本発明の実施例を示し更に詳しく説明する。
以下の実施例における「部」は全て「重量部」を示す。
実施例1 ヘテロポリサツカライドゴム0.1部を水49.8部に混合
溶解させる。これに粗粉砕した5−メチル−1,2,4
−トリアゾロ(3,4−b)ベンゾチアゾール20部、
ポリオキシエチレンスチレン化フエノールエーテル硫酸
ナトリウム(酸化エチレンの重合度=10モル、スチレ
ンの重合度=1モル)5部、アルキルベンゼンスルホン
酸ナトリウム1部、エチレングリコール7部、炭素数1
1〜13のメタン列炭化水素を96重量%を含む石油系
炭化水素溶剤(日本石油化学(株)製)17部を混合槽に
入れ、高速撹拌機を用いて30分間破砕混合する。次に
シリコーンAF−118N(旭化学工業(株)製)を製剤
に対して500ppm加え湿式粉砕機を用いて湿式粉砕
し、均質なゾル製剤を得た。
溶解させる。これに粗粉砕した5−メチル−1,2,4
−トリアゾロ(3,4−b)ベンゾチアゾール20部、
ポリオキシエチレンスチレン化フエノールエーテル硫酸
ナトリウム(酸化エチレンの重合度=10モル、スチレ
ンの重合度=1モル)5部、アルキルベンゼンスルホン
酸ナトリウム1部、エチレングリコール7部、炭素数1
1〜13のメタン列炭化水素を96重量%を含む石油系
炭化水素溶剤(日本石油化学(株)製)17部を混合槽に
入れ、高速撹拌機を用いて30分間破砕混合する。次に
シリコーンAF−118N(旭化学工業(株)製)を製剤
に対して500ppm加え湿式粉砕機を用いて湿式粉砕
し、均質なゾル製剤を得た。
実施例2 ヘテロポリサツカライドゴム0.1部を水49.8部に混合
溶解させる。これに粗粉砕した5−メチル−1,2,4
−トリアゾロ(3,4−b)ベンゾチアゾール20部、
ポリオキシエチレンスチレン化フエノールエーテル硫酸
ナトリウム(酸化エチレンの重合度=14モル、スチレ
ンの重合度=3モル)5部、アルキルベンゼンスルホン
酸ナトリウム1部、エチレングリコール7部、炭素数1
1〜13のメタン列炭化水素を96重量%を含む石油系
炭化水素溶剤17部を混合槽に入れ、高速撹拌機を用い
て30分間破砕混合する。次にシリコーンAF−118
Nを製剤に対して500ppm加え湿式粉砕機を用いて湿
式粉砕し、均質なゾル製剤を得た。
溶解させる。これに粗粉砕した5−メチル−1,2,4
−トリアゾロ(3,4−b)ベンゾチアゾール20部、
ポリオキシエチレンスチレン化フエノールエーテル硫酸
ナトリウム(酸化エチレンの重合度=14モル、スチレ
ンの重合度=3モル)5部、アルキルベンゼンスルホン
酸ナトリウム1部、エチレングリコール7部、炭素数1
1〜13のメタン列炭化水素を96重量%を含む石油系
炭化水素溶剤17部を混合槽に入れ、高速撹拌機を用い
て30分間破砕混合する。次にシリコーンAF−118
Nを製剤に対して500ppm加え湿式粉砕機を用いて湿
式粉砕し、均質なゾル製剤を得た。
実施例3 ヘテロポリサツカライドゴム0.2部を水33.1部に混合
溶解させる。これに粗粉砕した2−メチル−3′−イソ
プロポキシベンズアニリド40部、ポリオキシエチレン
スチレン化フエノールエーテル燐酸ナトリウム(酸化エ
チレンの重合度=10モル、スチレンの重合度=1モ
ル)6部、ジアルキルスルホコハク酸ナトリウム0.5
部、アルキルアリールスルホン酸カルシウム1部、ポリ
エチレングリコール7部、炭素数13〜14のメタン列
炭化水素を98重量%を含む石油系炭化水素溶剤12部
を混合槽に入れ、高速撹拌機を用いて30分間破砕混合
する。次にシリコーンAF−118Nを製剤に対して70
0ppm加え湿式粉砕機にて湿式粉砕し、均質なゾル製剤を
得た。
溶解させる。これに粗粉砕した2−メチル−3′−イソ
プロポキシベンズアニリド40部、ポリオキシエチレン
スチレン化フエノールエーテル燐酸ナトリウム(酸化エ
チレンの重合度=10モル、スチレンの重合度=1モ
ル)6部、ジアルキルスルホコハク酸ナトリウム0.5
部、アルキルアリールスルホン酸カルシウム1部、ポリ
エチレングリコール7部、炭素数13〜14のメタン列
炭化水素を98重量%を含む石油系炭化水素溶剤12部
を混合槽に入れ、高速撹拌機を用いて30分間破砕混合
する。次にシリコーンAF−118Nを製剤に対して70
0ppm加え湿式粉砕機にて湿式粉砕し、均質なゾル製剤を
得た。
実施例4 ヘテロポリサツカライドゴム0.08部を水31.42
部に混合溶解させる。これに粗粉砕したジメチル−2−
クロル−1−(2,4−ジクロルフエニル)ビニルホス
フエート40部、ポリオキシエチレンスチレン化フエノ
ールエーテル硫酸マグネシウム(酸化エチレンの重合度
=12モル、スチレンの重合度=1モル)7部、芳香族
スルホン酸ホルマリン縮合ナトリウム1部、エチレング
リコール10部、炭素数15〜17のメタン列炭化水素
を97重量%を含む石油系炭化水素溶剤10部を混合槽
に入れ、高速撹拌機を用いて30分間破砕混合する。次
にシリコーンAF−118Nを製剤に対して1000ppmに
加え湿式粉砕機にて湿式粉砕し、均質なゾル製剤を得
た。
部に混合溶解させる。これに粗粉砕したジメチル−2−
クロル−1−(2,4−ジクロルフエニル)ビニルホス
フエート40部、ポリオキシエチレンスチレン化フエノ
ールエーテル硫酸マグネシウム(酸化エチレンの重合度
=12モル、スチレンの重合度=1モル)7部、芳香族
スルホン酸ホルマリン縮合ナトリウム1部、エチレング
リコール10部、炭素数15〜17のメタン列炭化水素
を97重量%を含む石油系炭化水素溶剤10部を混合槽
に入れ、高速撹拌機を用いて30分間破砕混合する。次
にシリコーンAF−118Nを製剤に対して1000ppmに
加え湿式粉砕機にて湿式粉砕し、均質なゾル製剤を得
た。
実施例5 ヘテロポリサツカライドゴム0.3部を水39.6部に混合
溶解させる。これに粗粉砕したN−(1−エチルプロピ
ル)3,4−ジメチル−2,6−ジニトロアニリン30
部、ポリオキシエチレンスチレン化フエノールエーテル
硫酸ナトリウム(酸化エチレンの重合度=15モル、ス
チレンの重合度=3モル)8部、アルキルナフタレンス
ルホン酸ナトリウム2部、エチレングリコール5部、炭
素数14〜16のメタン列炭化水素を95重量%を含む
石油系炭化水素溶剤15部を混合槽に入れ、高速撹拌機
を用いて30分間破砕混合する。次にシリコーンAF−
118Nを製剤に対して500ppm加え湿式粉砕機にて
湿式粉砕し、均質なゾル製剤を得た。
溶解させる。これに粗粉砕したN−(1−エチルプロピ
ル)3,4−ジメチル−2,6−ジニトロアニリン30
部、ポリオキシエチレンスチレン化フエノールエーテル
硫酸ナトリウム(酸化エチレンの重合度=15モル、ス
チレンの重合度=3モル)8部、アルキルナフタレンス
ルホン酸ナトリウム2部、エチレングリコール5部、炭
素数14〜16のメタン列炭化水素を95重量%を含む
石油系炭化水素溶剤15部を混合槽に入れ、高速撹拌機
を用いて30分間破砕混合する。次にシリコーンAF−
118Nを製剤に対して500ppm加え湿式粉砕機にて
湿式粉砕し、均質なゾル製剤を得た。
実施例6 ヘテロポリサツカライドゴム0.15部を水33.75
部に混合溶解させる。これに粗粉砕したm−トリルメチ
ルカーバメート40部、ポリオキシエチレンスチレン化
フエノールエーテル燐酸ナトリウム(酸化エチレンの重
合度=13モル、スチレンの重合度=2モル)6部、ア
ルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム2部、炭素数9〜
12のメタン列炭化水素を93重量%を含む石油系炭化
水素溶剤8部を混合槽に入れ、高速撹拌機を用いて30
分間破砕混合する。次にシリコーンAF−118Nを製
剤に対して500ppm加え湿式粉砕機を用いて湿式粉砕
し、均質なゾル製剤を得た。
部に混合溶解させる。これに粗粉砕したm−トリルメチ
ルカーバメート40部、ポリオキシエチレンスチレン化
フエノールエーテル燐酸ナトリウム(酸化エチレンの重
合度=13モル、スチレンの重合度=2モル)6部、ア
ルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム2部、炭素数9〜
12のメタン列炭化水素を93重量%を含む石油系炭化
水素溶剤8部を混合槽に入れ、高速撹拌機を用いて30
分間破砕混合する。次にシリコーンAF−118Nを製
剤に対して500ppm加え湿式粉砕機を用いて湿式粉砕
し、均質なゾル製剤を得た。
実施例7 ヘテロポリサツカライドゴム0.1部を水40.9部に混合
溶解させる。これに粗粉砕した5−メチル−1,2,4
−トリアゾロ(3,4−b)ベンゾチアゾール20部、
ポリオキシエチレンスチレン化フエノールエーテル硫酸
ナトリウム(酸化エチレンの重合度=15モル、スチレ
ンの重合度=3モル)15部、エチレングリコール7
部、炭素数11〜13のメタン列炭化水素を96重量%
を含む石油系炭化水素溶剤17部を混合槽に入れ、高速
撹拌機を用いて30分間破砕混合する。次にシリコーン
AF−118Nを製剤に対して500ppmを加え湿式粉
砕機を用いて湿式粉砕し、均質なゾル製剤を得た。
溶解させる。これに粗粉砕した5−メチル−1,2,4
−トリアゾロ(3,4−b)ベンゾチアゾール20部、
ポリオキシエチレンスチレン化フエノールエーテル硫酸
ナトリウム(酸化エチレンの重合度=15モル、スチレ
ンの重合度=3モル)15部、エチレングリコール7
部、炭素数11〜13のメタン列炭化水素を96重量%
を含む石油系炭化水素溶剤17部を混合槽に入れ、高速
撹拌機を用いて30分間破砕混合する。次にシリコーン
AF−118Nを製剤に対して500ppmを加え湿式粉
砕機を用いて湿式粉砕し、均質なゾル製剤を得た。
実施例8 ヘテロポリサツカライドゴム0.2部を水28.8部に混合
溶解させる。これに粗粉砕した2−メチル−3′−イソ
プロポキシベンズアニリド40部、ポリオキシエチレン
スチレン化フエノールエーテルリン酸ナトリウム(酸化
エチレンの重合度=15モル、スチレンの重合度=3モ
ル)12部、ポリエチレングリコール7部、炭素数13
〜14のメタン列炭化水素を98重量%を含む石油系炭
化水素溶剤12部を混合槽に入れ、高速撹拌機を用いて
30分間破砕混合する。次にシリコーンAF−118N
を製剤に対して700ppmを加え湿式粉砕機にて湿式粉
砕し、均質なゾル製剤を得た。
溶解させる。これに粗粉砕した2−メチル−3′−イソ
プロポキシベンズアニリド40部、ポリオキシエチレン
スチレン化フエノールエーテルリン酸ナトリウム(酸化
エチレンの重合度=15モル、スチレンの重合度=3モ
ル)12部、ポリエチレングリコール7部、炭素数13
〜14のメタン列炭化水素を98重量%を含む石油系炭
化水素溶剤12部を混合槽に入れ、高速撹拌機を用いて
30分間破砕混合する。次にシリコーンAF−118N
を製剤に対して700ppmを加え湿式粉砕機にて湿式粉
砕し、均質なゾル製剤を得た。
参考例1 ヘテロポリサツカライドゴム0.1部を水66.8部に混合
溶解させる。これに粗粉砕した5−メチル−1,2,4
−トリアゾロ(3,4−b)ベンゾチアゾール20部、
ポリオキシエチレンスチレン化フエノールエーテル硫酸
ナトリウム(酸化エチレンの重合度=10モル、スチレ
ンの重合度=1モル)5部、アルキルベンゼンスルホン
酸ナトリウム1部、エチレングリコール7部を混合槽に
入れ、高速撹拌機を用いて30分間破砕混合する。次に
シリコーンAF−118Nを製剤に対して500ppm加
え湿式粉砕機を用いて湿式粉砕し、均質なゾル製剤を得
た。
溶解させる。これに粗粉砕した5−メチル−1,2,4
−トリアゾロ(3,4−b)ベンゾチアゾール20部、
ポリオキシエチレンスチレン化フエノールエーテル硫酸
ナトリウム(酸化エチレンの重合度=10モル、スチレ
ンの重合度=1モル)5部、アルキルベンゼンスルホン
酸ナトリウム1部、エチレングリコール7部を混合槽に
入れ、高速撹拌機を用いて30分間破砕混合する。次に
シリコーンAF−118Nを製剤に対して500ppm加
え湿式粉砕機を用いて湿式粉砕し、均質なゾル製剤を得
た。
参考例2 ヘテロポリサツカライドゴム0.1部を水49.8部に混合
溶解させる。これに粗粉砕した5−メチル−1,2,4
−トリアゾロ(3,4−b)ベンゾチアゾール20部、
ポリオキシエチレンアルキルアリルエーテル(酸化エチ
レンの重合度=13モル)5部、アルキルベンゼンスルホ
ン酸ナトリウム1部、エチレングリコール7部、炭素数
11〜13のメタン列炭化水素を96重量%を含む石油
系炭化水素溶剤17部を混合槽に入れ、高速撹拌機を用
いて30分間破砕混合する。次にシリコーンAF−11
8Nを製剤に対して500ppm加え湿式粉砕機を用いて
湿式粉砕し、均質なゾル製剤を得た。
溶解させる。これに粗粉砕した5−メチル−1,2,4
−トリアゾロ(3,4−b)ベンゾチアゾール20部、
ポリオキシエチレンアルキルアリルエーテル(酸化エチ
レンの重合度=13モル)5部、アルキルベンゼンスルホ
ン酸ナトリウム1部、エチレングリコール7部、炭素数
11〜13のメタン列炭化水素を96重量%を含む石油
系炭化水素溶剤17部を混合槽に入れ、高速撹拌機を用
いて30分間破砕混合する。次にシリコーンAF−11
8Nを製剤に対して500ppm加え湿式粉砕機を用いて
湿式粉砕し、均質なゾル製剤を得た。
参考例3 ヘテロポリサツカライドゴム0.1部を水49.8部に混合
溶解させる。これに粗粉砕した5−メチル−1,2,4
−トリアゾロ(3,4−b)ベンゾチアゾール20部、
ポリオキシエチレンスチレン化フエノールエーテル硫酸
ナトリウム(酸化エチレンの重合度=10モル、スチレ
ンの重合度=1モル)5部、アルキルベンゼンスルホン
酸ナトリウム1部、エチレングリコール7部、ケロシン
17部を混合槽に入れ、高速撹拌機を用いて30分間破
砕混合する。次にシリコーンAF−118Nを製剤に対
して500ppm加え湿式粉砕機を用いて湿式粉砕し、均
質なゾル製剤を得た。
溶解させる。これに粗粉砕した5−メチル−1,2,4
−トリアゾロ(3,4−b)ベンゾチアゾール20部、
ポリオキシエチレンスチレン化フエノールエーテル硫酸
ナトリウム(酸化エチレンの重合度=10モル、スチレ
ンの重合度=1モル)5部、アルキルベンゼンスルホン
酸ナトリウム1部、エチレングリコール7部、ケロシン
17部を混合槽に入れ、高速撹拌機を用いて30分間破
砕混合する。次にシリコーンAF−118Nを製剤に対
して500ppm加え湿式粉砕機を用いて湿式粉砕し、均
質なゾル製剤を得た。
参考例4 ヘテロポリサツカライドゴム0.1部を水39.8部に混合
溶解させる。これに粗粉砕した5−メチル−1,2,4
−トリアゾロ(3,4−b)ベンゾチアゾール20部、
ポリオキシエチレンスチレン化フエノールエーテル硫酸
ナトリウム(酸化エチレンの重合度=10モル、スチレ
ンの重合度=1モル)5部、アルキルベンゼンスルホン
酸ナトリウム1部、エチレングリコール7部、リグロイ
ン27部を混合槽に入れ、高速撹拌機を用いて30分間
破砕混合する。次にシリコーンAF−118Nを製剤に
対して500ppm加え湿式粉砕機を用いて湿式粉砕し、
均質なゾル製剤を得た。
溶解させる。これに粗粉砕した5−メチル−1,2,4
−トリアゾロ(3,4−b)ベンゾチアゾール20部、
ポリオキシエチレンスチレン化フエノールエーテル硫酸
ナトリウム(酸化エチレンの重合度=10モル、スチレ
ンの重合度=1モル)5部、アルキルベンゼンスルホン
酸ナトリウム1部、エチレングリコール7部、リグロイ
ン27部を混合槽に入れ、高速撹拌機を用いて30分間
破砕混合する。次にシリコーンAF−118Nを製剤に
対して500ppm加え湿式粉砕機を用いて湿式粉砕し、
均質なゾル製剤を得た。
参考例5 ヘテロポリサツカライドゴム0.1部を水49.8部に混合
溶解させる。これに粗粉砕した5−メチル−1,2,4
−トリアゾロ(3,4−b)ベンゾチアゾール20部、
ポリオキシエチレンスチレン化フエノールエーテル硫酸
ナトリウム(酸化エチレンの重合度=10モル、スチレ
ンの重合度=1モル)5部、アルキルベンゼンスルホン
酸ナトリウム1部、エチレングリコール7部、流動パラ
フイン17部を混合槽に入れ、高速撹拌機を用いて30
分間破砕混合する。次にシリコーンAF−118Nを製
剤に対して500ppm加え湿式粉砕機を用いて湿式粉砕
し、均質なゾル製剤を得た。
溶解させる。これに粗粉砕した5−メチル−1,2,4
−トリアゾロ(3,4−b)ベンゾチアゾール20部、
ポリオキシエチレンスチレン化フエノールエーテル硫酸
ナトリウム(酸化エチレンの重合度=10モル、スチレ
ンの重合度=1モル)5部、アルキルベンゼンスルホン
酸ナトリウム1部、エチレングリコール7部、流動パラ
フイン17部を混合槽に入れ、高速撹拌機を用いて30
分間破砕混合する。次にシリコーンAF−118Nを製
剤に対して500ppm加え湿式粉砕機を用いて湿式粉砕
し、均質なゾル製剤を得た。
次に前記実施例1〜8及び参考例1〜5で調製した試料
について行つた試験例及び試験結果を示す。
について行つた試験例及び試験結果を示す。
試験例1 貯蔵安定性試験 実施例1〜8、参考例1〜5に準じて調製したゾル製剤
を用いて貯蔵安定性を調査する。試験結果は表−1に示
す。
を用いて貯蔵安定性を調査する。試験結果は表−1に示
す。
方法 ゾル製剤を500ml容のガラス瓶に入れ、40℃の恒温器
に3カ月貯蔵し、一定期間ごとにゾル製剤の分離、沈降
性を調査する。調査は、液全体の高さに対するクリヤー
形成高(上澄液部)の割合(%)で算出する。
に3カ月貯蔵し、一定期間ごとにゾル製剤の分離、沈降
性を調査する。調査は、液全体の高さに対するクリヤー
形成高(上澄液部)の割合(%)で算出する。
試験例2 自動車塗装に対する影響試験 実施例1〜8、参考例1〜5に準じて調製したゾル製剤
を用いて自動車塗装への影響を調査する。試験結果は、
表−2に示す。
を用いて自動車塗装への影響を調査する。試験結果は、
表−2に示す。
方法 ゾル製剤をクロマト用ガラススプレーに入れ、下記に示
される供試塗装板に噴霧し、直ちに各供試塗装板を80
℃の恒温器に入れ、一定時間(10,20,30,60
分)ごとに中性洗剤を含んだ脱脂綿で塗装板の表面を拭
き、薬痕の有無を調査する。
される供試塗装板に噴霧し、直ちに各供試塗装板を80
℃の恒温器に入れ、一定時間(10,20,30,60
分)ごとに中性洗剤を含んだ脱脂綿で塗装板の表面を拭
き、薬痕の有無を調査する。
供試塗装板に対する影響は次の3段階の評価で調査を行
つた。
つた。
○・・・薬痕が認められない。
△・・・僅かに薬痕が認められる。
×・・・薬痕が明らかに認められる。
試験例3 剥離分散性試験 実施例1〜8、参考例1〜5に準じて調製したゾル製剤
を用いて剥離分散性を調査する。試験結果は表−3に示
す。
を用いて剥離分散性を調査する。試験結果は表−3に示
す。
方法 2cm×7cmのガラス板にゾル製剤2gを塗布し、60℃
の恒温器にて1時間乾燥後室温に戻す。次に200ml容
のビーカーに200mlの水を入れ、その中へガラス板を
5分間浸漬させた後、ガラス瓶で撹拌しつつゾル製剤の
乾燥物の剥離分散状態を調査する。
の恒温器にて1時間乾燥後室温に戻す。次に200ml容
のビーカーに200mlの水を入れ、その中へガラス板を
5分間浸漬させた後、ガラス瓶で撹拌しつつゾル製剤の
乾燥物の剥離分散状態を調査する。
剥離分散状態は次の3段階の評価で調査を行つた。
○・・・完全に剥離分散する。
△・・・剥離するが、僅かに未分散粒子が残る。
×・・・剥離するが、全く分散しない。
試験例4 混用性試験(マグネツトポンプによる循環試
験) 実施例1〜8、参考例1〜5に準じて調製したゾル製剤
を用いて混用性を調査する。試験結果は表−4に示す。
験) 実施例1〜8、参考例1〜5に準じて調製したゾル製剤
を用いて混用性を調査する。試験結果は表−4に示す。
供試ポンプ;イワキ製、マグネツトポンプMD−15型 吐出量:15/分に調整 方法 1のビーカーに水を入れ、ポンプで循環させながら供
試薬剤を加え、全量を800mlとする。2種類の薬剤を
混用する場合は、第1薬剤を加え循環させながら第2薬
剤を加えた。
試薬剤を加え、全量を800mlとする。2種類の薬剤を
混用する場合は、第1薬剤を加え循環させながら第2薬
剤を加えた。
循環時間は15分間とし、循環後250メツシユの網目
を通して、通過の難易及び残渣の有無を調査し、次のよ
うな3段階の評価を行う。
を通して、通過の難易及び残渣の有無を調査し、次のよ
うな3段階の評価を行う。
○・・・通過が易で、残渣が僅かに認められるか、全く
認められないもの。
認められないもの。
△・・・通過がやゝ難で、残渣が少し認められ、その性
状がクリーム状であるもの。
状がクリーム状であるもの。
×・・・通過が難で、残渣が多量に認められ、その性状
がオカラ状ないしはガム状であるもの。
がオカラ状ないしはガム状であるもの。
試験例5 稲及び他作物に対する薬害試験 実施例1〜8、参考例1〜5に準じて調製したゾル製剤
を用いて稲及び他作物に対する薬害を調査する。試験結
果は表−5に示す。
を用いて稲及び他作物に対する薬害を調査する。試験結
果は表−5に示す。
供試植物;稲、ソルゴー、トウモロコシ、スイカ、トマ
ト、大豆 方法 1区2ポツトでスプレーガンを用い、ノズルから1,
2,3mの位置に供試植物を置き、原液にて5〜10ml
の薬液を散布した。
ト、大豆 方法 1区2ポツトでスプレーガンを用い、ノズルから1,
2,3mの位置に供試植物を置き、原液にて5〜10ml
の薬液を散布した。
薬害の程度は、下記の基準によつて表示する。
−・・・異常なし ±・・・わずかに薬斑が認められるが、問題ない。
+・・・肉眼で薬斑が認められるが、実害がない。
・・・肉眼で薬斑が認められ、実害を伴う。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように本発明の懸濁状農薬組成
物は、 長期間保存しても沈降、分離等を生じないこと。
物は、 長期間保存しても沈降、分離等を生じないこと。
自動車やカラートタン屋根などの塗装部分に付着し
ても塗装の損傷汚染がないこと。
ても塗装の損傷汚染がないこと。
薬液が乾燥固化しても水洗により容易に分散し、洗
滌が可能であること。
滌が可能であること。
多量付着による薬害の発生原因とならないこと。
他の殺虫剤、殺菌剤との混用性に優れ、同時散布が
可能であること。
可能であること。
原液散布においても引火などの恐れがないこと。
などの点に優れるものである。
Claims (1)
- 【請求項1】有効成分として常温で固体であり、水に難
溶性の農薬原体10〜50重量%、ポリオキシエチレン
スチレン化フエノールエーテル硫酸塩又はリン酸塩30
〜100重量%を含む陰イオン系界面活性剤1〜20重
量%、炭素数9〜17のメタン列炭化水素が90重量%
以上の石油系炭化水素溶剤2〜20重量%及びヘテロポ
リサツカライドゴム0.05〜0.5重量%、並びに水
を含有してなる懸濁状農薬組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18053585A JPH0635361B2 (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | 懸濁状農薬組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18053585A JPH0635361B2 (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | 懸濁状農薬組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6242901A JPS6242901A (ja) | 1987-02-24 |
| JPH0635361B2 true JPH0635361B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=16084962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18053585A Expired - Fee Related JPH0635361B2 (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | 懸濁状農薬組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635361B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2688822B2 (ja) * | 1988-04-18 | 1997-12-10 | クミアイ化学工業株式会社 | 懸濁状農薬組成物 |
| FR2707181B1 (fr) * | 1993-07-07 | 1995-08-18 | Rhone Poulenc Geronazzo Spa | Formulations concentrées fluide de dérivés de tristyrylphénol polyalkoxylé phosphatés utilisables notamment en agrochimie. |
| JP5095642B2 (ja) * | 2009-01-19 | 2012-12-12 | 北興化学工業株式会社 | 保存安定性に優れた水性懸濁農薬製剤 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5346889B2 (ja) | 2010-07-16 | 2013-11-20 | 株式会社野村総合研究所 | 通信システムおよび通信方法 |
-
1985
- 1985-08-19 JP JP18053585A patent/JPH0635361B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5346889B2 (ja) | 2010-07-16 | 2013-11-20 | 株式会社野村総合研究所 | 通信システムおよび通信方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6242901A (ja) | 1987-02-24 |
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| JPH05105601A (ja) | 水田用懸濁状除草剤組成物 |
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