JPH0637564B2 - 液晶性フイルム - Google Patents
液晶性フイルムInfo
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- JPH0637564B2 JPH0637564B2 JP10463787A JP10463787A JPH0637564B2 JP H0637564 B2 JPH0637564 B2 JP H0637564B2 JP 10463787 A JP10463787 A JP 10463787A JP 10463787 A JP10463787 A JP 10463787A JP H0637564 B2 JPH0637564 B2 JP H0637564B2
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- Japan
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- film
- structural unit
- liquid crystal
- mol
- crystal film
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J5/00—Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
- C08J5/18—Manufacture of films or sheets
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2369/00—Characterised by the use of polycarbonates; Derivatives of polycarbonates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2467/00—Characterised by the use of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Derivatives of such polymers
- C08J2467/02—Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
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- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は液晶性フイルムに関し、さらに詳しくは、本発
明は、コンデンサー用、食品包装用等に用いられる、機
械的強度、表面平滑性、寸法安定性、薄膜成形性等に優
れた液晶性フイルムに関する。
明は、コンデンサー用、食品包装用等に用いられる、機
械的強度、表面平滑性、寸法安定性、薄膜成形性等に優
れた液晶性フイルムに関する。
液晶性フイルムは機械的性質、化学的安定性、寸法安定
性などに優れているため、例えば電気絶縁材料、磁気記
録テープ、写真フイルム、製図用フイルムなど各種フイ
ルムへの応用が検討されている。
性などに優れているため、例えば電気絶縁材料、磁気記
録テープ、写真フイルム、製図用フイルムなど各種フイ
ルムへの応用が検討されている。
従来、液晶性ポリエステルフイルムはTダイなどを用い
て押出製膜することにより製造されている。しかしなが
ら、この方法においては、溶融液晶性ポリエステル樹脂
がダイのスリットを通過する際に、押出方向に分子配向
する傾向があるために、フイルムの機械軸方向(MD方
向)に対して高強度および高弾性率を示すが、これに直
角な方向(TD方向)では引裂強度、弾性率とも極めて
低くなるという欠点があり、したがって、得られた液晶
性ポリエステルフイルムは、その用途を制限されるのを
免れなかった。
て押出製膜することにより製造されている。しかしなが
ら、この方法においては、溶融液晶性ポリエステル樹脂
がダイのスリットを通過する際に、押出方向に分子配向
する傾向があるために、フイルムの機械軸方向(MD方
向)に対して高強度および高弾性率を示すが、これに直
角な方向(TD方向)では引裂強度、弾性率とも極めて
低くなるという欠点があり、したがって、得られた液晶
性ポリエステルフイルムは、その用途を制限されるのを
免れなかった。
そこで、このような欠点を改善する方法として、例えば
溶融状態で光学異方性を示すポリエステル樹脂を二軸延
伸する方法が提案されている(特開昭55−12342
7号公報)。しかしながら、この方法は、均一品質のフ
イルムを製造することが困難である上に、得られたフイ
ルムの引張強度、寸法安定性が不十分であるという欠点
があった。
溶融状態で光学異方性を示すポリエステル樹脂を二軸延
伸する方法が提案されている(特開昭55−12342
7号公報)。しかしながら、この方法は、均一品質のフ
イルムを製造することが困難である上に、得られたフイ
ルムの引張強度、寸法安定性が不十分であるという欠点
があった。
一方、溶液キャスト法で製造されたポリカーボネートフ
イルムは、電気特性、耐熱性に優れ、コンデンサー用な
どに使用されているが、生産性が低く、強度が低いとい
う欠点があり、Tダイ法では薄膜化が困難であるという
欠点があった。
イルムは、電気特性、耐熱性に優れ、コンデンサー用な
どに使用されているが、生産性が低く、強度が低いとい
う欠点があり、Tダイ法では薄膜化が困難であるという
欠点があった。
完全芳香族ポリエステル樹脂とポリカーボネート樹脂か
らなる組成物も知られているが(特開昭57−4055
1号公報)、成形温度が高く、成形安定性も不十分であ
り、フイルムにするともろくて実用性に乏しいという欠
点があった。
らなる組成物も知られているが(特開昭57−4055
1号公報)、成形温度が高く、成形安定性も不十分であ
り、フイルムにするともろくて実用性に乏しいという欠
点があった。
また、不完全芳香族ポリエステル樹脂55〜90重量%
とポリカーボネート樹脂10〜45重量%からなる光フ
ァイバー用被覆材として好適な組成物も知られているが
(特開昭62−59662号公報)、この組成物はフイ
ルム用としては、引裂強度、表面平滑性の点で不十分で
あった。
とポリカーボネート樹脂10〜45重量%からなる光フ
ァイバー用被覆材として好適な組成物も知られているが
(特開昭62−59662号公報)、この組成物はフイ
ルム用としては、引裂強度、表面平滑性の点で不十分で
あった。
本発明は、機械的強度、表面平滑性、寸法安定性、薄膜
成形性に優れた液晶性フイルムを提供することを目的と
するものである。
成形性に優れた液晶性フイルムを提供することを目的と
するものである。
本発明者らは、前記目的を達成するために鋭意研究を重
ねた結果、特定の構造を有するポリエステル樹脂とポリ
カーボネート樹脂を特定範囲で配合して得られる樹脂フ
イルムを特定条件で製膜することにより、その目的を達
成しうることを見い出し、この知見に基づいて本発明を
完成するに至った。
ねた結果、特定の構造を有するポリエステル樹脂とポリ
カーボネート樹脂を特定範囲で配合して得られる樹脂フ
イルムを特定条件で製膜することにより、その目的を達
成しうることを見い出し、この知見に基づいて本発明を
完成するに至った。
すなわち、本発明は、下記の特定の不完全芳香族ポリエ
ステル樹脂(A)2〜50重量%およびポリカーボネー
ト樹脂98〜50重量%を含有してなる樹脂フイルムを
ドラフト比1.2〜500で製膜したことを特徴とする液
晶性フイルムに関するものである。
ステル樹脂(A)2〜50重量%およびポリカーボネー
ト樹脂98〜50重量%を含有してなる樹脂フイルムを
ドラフト比1.2〜500で製膜したことを特徴とする液
晶性フイルムに関するものである。
本発明で用いられる不完全芳香族ポリエステル樹脂
(A)は、次式で表される所定量の構造単位〔I〕、構
造単位〔II〕および構造単位〔III〕からなっている。
(A)は、次式で表される所定量の構造単位〔I〕、構
造単位〔II〕および構造単位〔III〕からなっている。
構造単位〔I〕 9〜42モル% (式中、R1は水素原子、ハロゲン原子または炭素数1〜
4のアルキル基もしくはアルコキシ基を表す) 構造単位〔II〕 (式中、nは1〜20の整数を表す) 9〜42モル% 構造単位〔III〕 (式中、R2は上記R1と同じ意味を表す。
4のアルキル基もしくはアルコキシ基を表す) 構造単位〔II〕 (式中、nは1〜20の整数を表す) 9〜42モル% 構造単位〔III〕 (式中、R2は上記R1と同じ意味を表す。
16〜82モル% ここで、不完全ポリカーボネート樹脂とは、ポリエステ
ル中に存在する各構造単位の全てが芳香環を有するもの
ではないがポリエステル樹脂を意味する。すなわち、構
造単位〔II〕は芳香環を有していない。また、構造単位
〔I〕〜〔III〕はランダムに結合している。
ル中に存在する各構造単位の全てが芳香環を有するもの
ではないがポリエステル樹脂を意味する。すなわち、構
造単位〔II〕は芳香環を有していない。また、構造単位
〔I〕〜〔III〕はランダムに結合している。
構造単位〔I〕のR1としては上に列挙したものであれば
よいが、なかでも水素原子、塩素原子、フッ素原子、メ
チル基、エチル基、メトキシ基、エトキシ基、フェノキ
シ基、ナフトキシ基は好適である。構造単位〔II〕のn
は1〜20の整数であり、好ましくは1〜4の整数であ
る。また構造単位〔III〕のR2としては上記したR1と同
様、上に列挙したものであればよいが、R1と同様、とく
に、水素原子、塩素原子、フッ素原子、メチル基、エチ
ル基、メトキシ基、エトキシ基、フェノキシ基、ナフト
キシ基は好ましい。これらの構造単位〔I〕、〔II〕、
〔III〕のもっとも好適な組み合わせは、 -O-CH2-CH2-O-、および である。
よいが、なかでも水素原子、塩素原子、フッ素原子、メ
チル基、エチル基、メトキシ基、エトキシ基、フェノキ
シ基、ナフトキシ基は好適である。構造単位〔II〕のn
は1〜20の整数であり、好ましくは1〜4の整数であ
る。また構造単位〔III〕のR2としては上記したR1と同
様、上に列挙したものであればよいが、R1と同様、とく
に、水素原子、塩素原子、フッ素原子、メチル基、エチ
ル基、メトキシ基、エトキシ基、フェノキシ基、ナフト
キシ基は好ましい。これらの構造単位〔I〕、〔II〕、
〔III〕のもっとも好適な組み合わせは、 -O-CH2-CH2-O-、および である。
また、構造単位〔I〕、〔II〕および〔III〕の含有量
はそれぞれ9〜42モル%、9〜42モル%および16
〜82モル%で、かつ合計で100モル%となるように
設定する。このうち、特に重要なものは構造単位〔II
I〕の含有量であって、これが16モル%未満である場
合には、該芳香族ポリエステルが液晶を形成せず、逆に
82モル%を超えると液晶は形成するものの、成形性が
低下するので好ましくない。さらに、この芳香族ポリエ
ステルは、このものを例えばフェノールとテトラクロロ
エタンの混合溶液(体積比3:2)100mに0.5g
溶解せしめて得られる溶液について30℃で測定した対
数粘度数が好ましくは0.4〜3.0、特に好ましくは0.5〜
1.5のものが用いられる。なお、かかる芳香族ポリエス
テルは、通常の方法を適用して調製しても、また、市販
品、例えばイーストマンコダック社製のX7Gなどを使
用してもよい。
はそれぞれ9〜42モル%、9〜42モル%および16
〜82モル%で、かつ合計で100モル%となるように
設定する。このうち、特に重要なものは構造単位〔II
I〕の含有量であって、これが16モル%未満である場
合には、該芳香族ポリエステルが液晶を形成せず、逆に
82モル%を超えると液晶は形成するものの、成形性が
低下するので好ましくない。さらに、この芳香族ポリエ
ステルは、このものを例えばフェノールとテトラクロロ
エタンの混合溶液(体積比3:2)100mに0.5g
溶解せしめて得られる溶液について30℃で測定した対
数粘度数が好ましくは0.4〜3.0、特に好ましくは0.5〜
1.5のものが用いられる。なお、かかる芳香族ポリエス
テルは、通常の方法を適用して調製しても、また、市販
品、例えばイーストマンコダック社製のX7Gなどを使
用してもよい。
次に、本発明で使用するポリカーボネート樹脂は、下記
式: (ここで、Zは単結合または炭素数1〜8のアルキレ
ン、炭素数2〜8のアルキリデン、炭素数5〜15のシ
クロアルキレン、SO2、SO、O、COまたは 基を意味し、Rは水素、塩素もしくは臭素原子または1
〜8個の炭素原子を有する飽和アルキル基を意味し、m
は0〜4の数を示す。) で表される構造単位を有する重合体である。
式: (ここで、Zは単結合または炭素数1〜8のアルキレ
ン、炭素数2〜8のアルキリデン、炭素数5〜15のシ
クロアルキレン、SO2、SO、O、COまたは 基を意味し、Rは水素、塩素もしくは臭素原子または1
〜8個の炭素原子を有する飽和アルキル基を意味し、m
は0〜4の数を示す。) で表される構造単位を有する重合体である。
このポリカーボネート樹脂は溶剤法、すなわち、塩化メ
チレン等の溶剤中で公知の酸受容体、分子量調整剤の存
在下、二価フェノールとホスゲンのようなカーボネート
前駆体との反応、または二価フェノールとジフェニルカ
ーボネートのようなカーボネート前駆体とのエステル交
換反応によって製造することができる。
チレン等の溶剤中で公知の酸受容体、分子量調整剤の存
在下、二価フェノールとホスゲンのようなカーボネート
前駆体との反応、または二価フェノールとジフェニルカ
ーボネートのようなカーボネート前駆体とのエステル交
換反応によって製造することができる。
ここで、好適に使用し得る二価フェノールとしてはビス
フェノール類があり、特に2,2−ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)プロパン(ビスフェノールA)が好まし
い。また、ビスフェノールAの一部または全部を他の二
価フェノールで置換したものであってもよい。ビスフェ
ノールA以外の二価フェノールとしては、例えばハイド
ロキノン、4,4′−ジヒドロキシジフェニル、ビス
(4−ヒドロキシフェニル)アルカン、ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)シクロアルカン、ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)スルフィド、ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)スルホキシド、ビス(4−ヒドロキシフェニル)エ
ーテルのような化合物またはビス(3,5−ジブロモ−
4−ヒドロキシフェニル)プロパン、ビス(3,5−ジ
クロロ−4−ヒドロキシフェニル)プロパンのようなハ
ロゲン化ビスフェノール類を挙げることができる。これ
らの二価フェノールは二価フェノールのホモポリマーま
たは2種以上のコポリマーもしくはブレンド物であって
もよい。さらに、本発明で用いるポリカーボネート樹脂
は多官能性芳香族化合物を二価フェノールおよび/また
はカーボネート前駆体と反応させた熱可塑性ランダム分
岐ポリカーボネートであってもよい。
フェノール類があり、特に2,2−ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)プロパン(ビスフェノールA)が好まし
い。また、ビスフェノールAの一部または全部を他の二
価フェノールで置換したものであってもよい。ビスフェ
ノールA以外の二価フェノールとしては、例えばハイド
ロキノン、4,4′−ジヒドロキシジフェニル、ビス
(4−ヒドロキシフェニル)アルカン、ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)シクロアルカン、ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)スルフィド、ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)スルホキシド、ビス(4−ヒドロキシフェニル)エ
ーテルのような化合物またはビス(3,5−ジブロモ−
4−ヒドロキシフェニル)プロパン、ビス(3,5−ジ
クロロ−4−ヒドロキシフェニル)プロパンのようなハ
ロゲン化ビスフェノール類を挙げることができる。これ
らの二価フェノールは二価フェノールのホモポリマーま
たは2種以上のコポリマーもしくはブレンド物であって
もよい。さらに、本発明で用いるポリカーボネート樹脂
は多官能性芳香族化合物を二価フェノールおよび/また
はカーボネート前駆体と反応させた熱可塑性ランダム分
岐ポリカーボネートであってもよい。
本発明に用いるポリカーボネート樹脂は、機械的強度お
よび成形性の点からして、その粘度平均分子量は10,
000〜50,000のものが好ましく、特に18,0
00〜35,000のものは好適である。
よび成形性の点からして、その粘度平均分子量は10,
000〜50,000のものが好ましく、特に18,0
00〜35,000のものは好適である。
本発明の液晶性フイルムは、前記不完全芳香族ポリエス
テル樹脂(A)と前記ポリカーボネート樹脂(B)の必
須成分を配合して得られる樹脂フイルムを製膜して得ら
れるものである。(A)成分と(B)成分の配合割合
は、(A)成分が2〜50重量%に対して、(B)成分
が98〜50重量%である。(A)成分が2重量%未満
だと引張強度が低下し、50重量%を超えると引裂強度
および表面平滑性が低下し好ましくない。好ましい配合
割合は、(A)成分が3〜40重量%に対して、(B)
成分が97〜60重量%である。
テル樹脂(A)と前記ポリカーボネート樹脂(B)の必
須成分を配合して得られる樹脂フイルムを製膜して得ら
れるものである。(A)成分と(B)成分の配合割合
は、(A)成分が2〜50重量%に対して、(B)成分
が98〜50重量%である。(A)成分が2重量%未満
だと引張強度が低下し、50重量%を超えると引裂強度
および表面平滑性が低下し好ましくない。好ましい配合
割合は、(A)成分が3〜40重量%に対して、(B)
成分が97〜60重量%である。
本発明においては、前記の樹脂フイルムに、所望に応じ
各種充填材や添加剤を配合し、製膜してもよい。各種充
填材としては、例えばガラス繊維、アスベスト、炭素繊
維、無晶形炭素繊維、合成重合体繊維、アルミニウム繊
維、ケイ酸アルミニウム繊維、アルミニウムの酸化物繊
維、チタン繊維、マグネシウム繊維、岩綿繊維、スチー
ル繊維、タングステン繊維、綿、羊毛、ならびに羊毛セ
ルロース繊維などの繊維類、あるいはケイ酸カルシウ
ム、シリカ、クレー、タルク、雲母、ポリテトラクロロ
エチレン、石墨、三水和アルミニウム、炭酸ナトリウム
アルミニウム、バリウムフェライトなどが挙げられる。
各種充填材や添加剤を配合し、製膜してもよい。各種充
填材としては、例えばガラス繊維、アスベスト、炭素繊
維、無晶形炭素繊維、合成重合体繊維、アルミニウム繊
維、ケイ酸アルミニウム繊維、アルミニウムの酸化物繊
維、チタン繊維、マグネシウム繊維、岩綿繊維、スチー
ル繊維、タングステン繊維、綿、羊毛、ならびに羊毛セ
ルロース繊維などの繊維類、あるいはケイ酸カルシウ
ム、シリカ、クレー、タルク、雲母、ポリテトラクロロ
エチレン、石墨、三水和アルミニウム、炭酸ナトリウム
アルミニウム、バリウムフェライトなどが挙げられる。
このなかで好適なものとしては、平均粒径0.01〜10μ
のシリカ、タルク、クレーを挙げることができる。これ
らの充填剤は前記フイルム組成物100重量部に対して
0.005〜30重量部配合すれば易滑性を向上させること
ができる。
のシリカ、タルク、クレーを挙げることができる。これ
らの充填剤は前記フイルム組成物100重量部に対して
0.005〜30重量部配合すれば易滑性を向上させること
ができる。
さらに各種添加剤としては、例えば酸化防止剤、紫外線
吸収剤、顔料、染料、可塑剤、帯電防止剤などが挙げら
れる。
吸収剤、顔料、染料、可塑剤、帯電防止剤などが挙げら
れる。
本発明の液晶性フイルムを得るには、前記(A)および
(B)成分、またはこの樹脂組成物と所望に応じ配合さ
れる各種充填材、添加剤などを含有する樹脂組成物をダ
イから溶融押出しをして冷却ロールで引き取りながら樹
脂フイルムを製造する。ここで、上述の樹脂組成物は各
成分を乾燥後配合し、溶融混練することにより製造され
る。この混練工程には乾混法、融混併用法、多段溶融混
合法、単純溶融混合法などを適用することができ、必要
に応じて、一軸押出機、二軸押出機、コニーダー、バン
バリーミキサー、ヘンシェルミキサーなどを使用するこ
とができる。
(B)成分、またはこの樹脂組成物と所望に応じ配合さ
れる各種充填材、添加剤などを含有する樹脂組成物をダ
イから溶融押出しをして冷却ロールで引き取りながら樹
脂フイルムを製造する。ここで、上述の樹脂組成物は各
成分を乾燥後配合し、溶融混練することにより製造され
る。この混練工程には乾混法、融混併用法、多段溶融混
合法、単純溶融混合法などを適用することができ、必要
に応じて、一軸押出機、二軸押出機、コニーダー、バン
バリーミキサー、ヘンシェルミキサーなどを使用するこ
とができる。
次いでこの樹脂フイルムを特定のドラフト比で製膜する
ことにより、目的とする液晶性フイルムが得られる。
ことにより、目的とする液晶性フイルムが得られる。
液晶フイルムの製造方法について、添付図面に従って説
明する。図は製造方法の1例(エアナイフを用いる場
合)を説明するための概略図であって、樹脂組成物はT
ダイ1より、溶融温度220〜350℃、好ましくは2
30〜320℃の範囲で溶融押出しされる。この温度が
220℃未満では溶融粘度が高くて配向が進みにくく、
一方350℃を超えると樹脂が分解しやすくなり、かつ
配向も進みにくくなる。Tダイの位置については、リッ
プ3の高さ(溶融樹脂がたれる長さ)が1〜100mm、
特に1〜60mmの範囲にあるのが好ましい。この高さが
100mmを超えるとネックインが著しくなり、かつ配向
もしにくくなる。またリップ3の開度は0.05〜5mm、特
に0.1〜3mmの範囲が好適である。この開度が5mmを超
えると配向が進みにくくなり好ましくない。
明する。図は製造方法の1例(エアナイフを用いる場
合)を説明するための概略図であって、樹脂組成物はT
ダイ1より、溶融温度220〜350℃、好ましくは2
30〜320℃の範囲で溶融押出しされる。この温度が
220℃未満では溶融粘度が高くて配向が進みにくく、
一方350℃を超えると樹脂が分解しやすくなり、かつ
配向も進みにくくなる。Tダイの位置については、リッ
プ3の高さ(溶融樹脂がたれる長さ)が1〜100mm、
特に1〜60mmの範囲にあるのが好ましい。この高さが
100mmを超えるとネックインが著しくなり、かつ配向
もしにくくなる。またリップ3の開度は0.05〜5mm、特
に0.1〜3mmの範囲が好適である。この開度が5mmを超
えると配向が進みにくくなり好ましくない。
このようにしてTダイ1から押出された溶融フイルム4
は、エアナイフ5により高速で薄い線状巾の空気流が吹
き付けられて、冷却ロール2に押し付けられ、冷却され
て引き取られる。該エアナイフは溶融フイルム4と冷却
ロール2との接触を向上させて、冷却効果を高め、フイ
ルムの配向性を向上させる役割を有している。このエア
ナイフの位置や冷却条件などは、フイルムの物性、厚
み、引き取り速度、Tダイの位置などの要素により適宜
選ばれる。エアナイフのリップ6は冷却ロール2から1
〜100mm、特に5〜50mmの距離に位置することが好
ましい。この距離が1mm未満では均一な制御が困難であ
り、また100mmを超えると効果が十分に発揮されな
い。一方、リップ6の開度は0.01〜3mm、特に0.1〜2m
mの範囲にあることが好ましい。また、空気流速は、好
ましくは0.5〜70m/秒、さらに好ましくは5〜60
m/秒の範囲で選ばれる。この流速が0.5m/秒未満で
は効果が少ないし、70m/秒を超えると安定成形が困
難となる。また、空気圧力は15〜60mmHgの範囲が好
ましい。さらに、この空気流は溶融フイルムと冷却ロー
ルとの接触線またはそのやや下流に向けて、水平ないし
10°下向きに吹き付けるのがよい。
は、エアナイフ5により高速で薄い線状巾の空気流が吹
き付けられて、冷却ロール2に押し付けられ、冷却され
て引き取られる。該エアナイフは溶融フイルム4と冷却
ロール2との接触を向上させて、冷却効果を高め、フイ
ルムの配向性を向上させる役割を有している。このエア
ナイフの位置や冷却条件などは、フイルムの物性、厚
み、引き取り速度、Tダイの位置などの要素により適宜
選ばれる。エアナイフのリップ6は冷却ロール2から1
〜100mm、特に5〜50mmの距離に位置することが好
ましい。この距離が1mm未満では均一な制御が困難であ
り、また100mmを超えると効果が十分に発揮されな
い。一方、リップ6の開度は0.01〜3mm、特に0.1〜2m
mの範囲にあることが好ましい。また、空気流速は、好
ましくは0.5〜70m/秒、さらに好ましくは5〜60
m/秒の範囲で選ばれる。この流速が0.5m/秒未満で
は効果が少ないし、70m/秒を超えると安定成形が困
難となる。また、空気圧力は15〜60mmHgの範囲が好
ましい。さらに、この空気流は溶融フイルムと冷却ロー
ルとの接触線またはそのやや下流に向けて、水平ないし
10°下向きに吹き付けるのがよい。
一方、冷却ロール2の温度は10〜160℃、特に20
〜150℃の範囲にあることが好ましく、本発明の液晶
性フイルムを得るには、ドラフト比、すなわち溶融樹脂
の押出し速度/フイルムの引き取り速度の比を1.2〜5
00とする必要がある。このドラフト比が1.2未満では
配向が進みにくく、また500を超えると安定成形が困
難となり好ましくない。ドラフト比の好ましい範囲は1.
5〜300である。
〜150℃の範囲にあることが好ましく、本発明の液晶
性フイルムを得るには、ドラフト比、すなわち溶融樹脂
の押出し速度/フイルムの引き取り速度の比を1.2〜5
00とする必要がある。このドラフト比が1.2未満では
配向が進みにくく、また500を超えると安定成形が困
難となり好ましくない。ドラフト比の好ましい範囲は1.
5〜300である。
以上はエアナイフを用いて、溶融フイルムを冷却ロール
に空気圧により押し付ける例について説明したが、この
ような空気圧押し付け法の代りに、静電気押し付け法を
用いてもよい。この静電気的押し付け法には、静電先端
プローブ法や静電ワイヤー押し付け法などがあるが、静
電ワイヤー押し付け法が好適である。該静電ワイヤー押
し付け法においては、通常冷却ロールから1〜10mm離
れた位置にロールと平行にステンレスワイヤーを張り、
これに1〜5KV程度の直流電圧を印加するという方法
が通常用いられる。この静電気的押し付け法は前記の空
気圧押し付け法と併用することもできる。
に空気圧により押し付ける例について説明したが、この
ような空気圧押し付け法の代りに、静電気押し付け法を
用いてもよい。この静電気的押し付け法には、静電先端
プローブ法や静電ワイヤー押し付け法などがあるが、静
電ワイヤー押し付け法が好適である。該静電ワイヤー押
し付け法においては、通常冷却ロールから1〜10mm離
れた位置にロールと平行にステンレスワイヤーを張り、
これに1〜5KV程度の直流電圧を印加するという方法
が通常用いられる。この静電気的押し付け法は前記の空
気圧押し付け法と併用することもできる。
さらに、前記のエアナイフなどの下側にエアチャンバー
(広巾の空気流を吹き付ける装置)を設けて、フイルム
の押し付けや冷却効果を向上させることもできる。
(広巾の空気流を吹き付ける装置)を設けて、フイルム
の押し付けや冷却効果を向上させることもできる。
このようにして、ネックインが少なく、厚みむらのない
高品質かつ高配向のフイルムが得られるが、このフイル
ムを所望に応じ、従来慣用されている延伸法、例えばテ
ンター法、チューブラー法多段延伸法などにより、機械
軸方向(MD方向)または機械軸に直角な方向(TD方
向)に一軸延伸してもよいし、あるいは機械軸方向およ
び機械軸に直角な方向に二軸延伸してもよい。延伸温度
は通常50〜250℃、好ましくは70〜130℃の範
囲である。また、延伸倍率については、一軸延伸(TD
方向またはMD方向)の場合は、通常1.5〜8倍に、二
軸延伸(TD方向およびMD方向)の場合は、通常1.2
〜6倍の範囲で選ばれる。このようにして、延伸処理さ
れたフイルムは必要に応じて熱処理を行うことができ
る。この熱処理は、通常延伸後のフイルムをそのまま
か、または制限収縮もしくは伸長しながら、好ましくは
150〜300℃の範囲の温度において、1秒〜10分
間程度加熱することによって行われる。この熱処理によ
って、フイルムは結晶化度が向上して、耐熱性や寸法安
定性などがさらに優れたものとなる。
高品質かつ高配向のフイルムが得られるが、このフイル
ムを所望に応じ、従来慣用されている延伸法、例えばテ
ンター法、チューブラー法多段延伸法などにより、機械
軸方向(MD方向)または機械軸に直角な方向(TD方
向)に一軸延伸してもよいし、あるいは機械軸方向およ
び機械軸に直角な方向に二軸延伸してもよい。延伸温度
は通常50〜250℃、好ましくは70〜130℃の範
囲である。また、延伸倍率については、一軸延伸(TD
方向またはMD方向)の場合は、通常1.5〜8倍に、二
軸延伸(TD方向およびMD方向)の場合は、通常1.2
〜6倍の範囲で選ばれる。このようにして、延伸処理さ
れたフイルムは必要に応じて熱処理を行うことができ
る。この熱処理は、通常延伸後のフイルムをそのまま
か、または制限収縮もしくは伸長しながら、好ましくは
150〜300℃の範囲の温度において、1秒〜10分
間程度加熱することによって行われる。この熱処理によ
って、フイルムは結晶化度が向上して、耐熱性や寸法安
定性などがさらに優れたものとなる。
さらに、本発明方法によって得られたフイルムは、2枚
以上接合し、積層体として用いることもできる。この場
合、少なくとも2枚はその押出し方向がたがいに30°
以上交差するようにラミネートすることが好ましい。積
層方法としては、従来慣用されている方法、例えば熱に
よる方法、超音波による方法、コロナ放電による方法、
接着剤を使用する方法などを用いることができる。
以上接合し、積層体として用いることもできる。この場
合、少なくとも2枚はその押出し方向がたがいに30°
以上交差するようにラミネートすることが好ましい。積
層方法としては、従来慣用されている方法、例えば熱に
よる方法、超音波による方法、コロナ放電による方法、
接着剤を使用する方法などを用いることができる。
本発明のフイルムは機械的強度が優れているため、従来
品に比べ同一強度にする場合、薄肉化できる。また、電
気特性も優れているので、コンデンサー用フイルムとし
て好適に用いられる。
品に比べ同一強度にする場合、薄肉化できる。また、電
気特性も優れているので、コンデンサー用フイルムとし
て好適に用いられる。
すなわち、コンデンサーの大きさは誘電材料のフイルム
の厚さの2乗に比例し、誘電材料の誘電率に反比例す
る。従って、本発明のフイルムを使用すると、他のコン
デンサーに比べ同一静電容量でもかなり小型となる。
の厚さの2乗に比例し、誘電材料の誘電率に反比例す
る。従って、本発明のフイルムを使用すると、他のコン
デンサーに比べ同一静電容量でもかなり小型となる。
また、本発明のフイルムは、機械的強度が優れ、かつガ
スバリヤー性、透明性も優れているため、食品包装用フ
イルムとしても好適である。
スバリヤー性、透明性も優れているため、食品包装用フ
イルムとしても好適である。
さらに、本発明のフイルムは、寸法安定性、表面平滑性
にも優れているため、磁気テープ用、プリント基板用、
絶縁用、光学用、音響振動用、製図用、偏光フイルムと
しても好適である。
にも優れているため、磁気テープ用、プリント基板用、
絶縁用、光学用、音響振動用、製図用、偏光フイルムと
しても好適である。
次に実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、本
発明はこれらの例によってなんら限定されるものではな
い。
発明はこれらの例によってなんら限定されるものではな
い。
実施例1 ポリエステル樹脂(PHB 60)10重量部、ポリカ
ーボネート樹脂(A 2200)90重量部、および平
均粒径0.5μのシリカ0.1重量部を乾燥後、二軸押出機を
用いてペレット化した。
ーボネート樹脂(A 2200)90重量部、および平
均粒径0.5μのシリカ0.1重量部を乾燥後、二軸押出機を
用いてペレット化した。
次いで、得られたペレットを30mmφ一軸押出機に供給
し、ダイス温度280℃、リップ開度1mm、エアーギャ
ップ20mmの条件で、巾20mmのTダイから押し出し、
ついでこれをキャストロールで引き取り(ドラフト比2.
5)、厚さ400μのフイルムを得た。
し、ダイス温度280℃、リップ開度1mm、エアーギャ
ップ20mmの条件で、巾20mmのTダイから押し出し、
ついでこれをキャストロールで引き取り(ドラフト比2.
5)、厚さ400μのフイルムを得た。
得られたフイルムの試験結果を第1表に示す。
実施例2〜14、比較例1〜5 第1表に示す条件以外は、実施例1と同様に行った。
なお、(A)成分のポリエステル樹脂およびポリカーボ
ネート樹脂は、次のものを用い、また、試験方法は、次
に示す方法で行った。
ネート樹脂は、次のものを用い、また、試験方法は、次
に示す方法で行った。
(A)ポリエステル樹脂 PHB60:構造単位〔I〕40モル% 対数粘度数1.0〔II〕40モル% 〔III〕60モル% PHB80:構造単位〔I〕20モル% 〔II〕20モル% 〔III〕80モル% 但し〔I〕 〔II〕-O-CH2-CH2-O- 〔III〕 (B)ポリカーボネート樹脂 A2200:出光石油化学(株)製、商品名『タフロン
A2200』粘度平均分子量20,500 A3000:出光石油化学(株)製、商品名『タフロン
A3000』粘度平均分子量28,000 *1:4−オキシベンゾイル単位 40モル%、1,2
−エチレンジオキシ−4,4′−ジベンゾイル単位 1
5モル%、テレフタロイル単位 15モル%、メチル置
換1,4−ジオキシフェニレン単位 30モル%からな
るもの、粘度平均分子量28,000 フイルム厚みむら:フイルム10m内の厚みむら表面平
滑性:中心線平均粗さ 引張弾性率、引張破断強度:JIS−K−2318に準
拠 エレメンドルフ引裂強度:JIS−K−1702に準拠 線膨張係数:セイコー電子(株)製の熱分析装置を用い
て、−100〜100℃の範囲の温度で測定し、0〜5
0℃の範囲の温度における値を採用した。
A2200』粘度平均分子量20,500 A3000:出光石油化学(株)製、商品名『タフロン
A3000』粘度平均分子量28,000 *1:4−オキシベンゾイル単位 40モル%、1,2
−エチレンジオキシ−4,4′−ジベンゾイル単位 1
5モル%、テレフタロイル単位 15モル%、メチル置
換1,4−ジオキシフェニレン単位 30モル%からな
るもの、粘度平均分子量28,000 フイルム厚みむら:フイルム10m内の厚みむら表面平
滑性:中心線平均粗さ 引張弾性率、引張破断強度:JIS−K−2318に準
拠 エレメンドルフ引裂強度:JIS−K−1702に準拠 線膨張係数:セイコー電子(株)製の熱分析装置を用い
て、−100〜100℃の範囲の温度で測定し、0〜5
0℃の範囲の温度における値を採用した。
試料長は20mm×5mm、昇温速度は4℃/min、荷重
は1gとした。
は1gとした。
体積固有抵抗:JIS−C−2318に準拠 誘電率、誘導損失:横河ヒューレットパッカード社製、
LFインピーダンス・アナライザー使用、室温23℃、
湿度50%、厚み6μのフイルムを使用酸素透過性:2
3℃、0%RHで測定、25μ換算 〔発明の効果〕 本発明により得られた液晶性フイルムは、機械的強度、
表面平滑性、寸法安定性に優れ、かつ薄肉化が容易であ
り、またガスバリヤー性、電気特性にも優れており、種
々の用途に好適に用いられる。
LFインピーダンス・アナライザー使用、室温23℃、
湿度50%、厚み6μのフイルムを使用酸素透過性:2
3℃、0%RHで測定、25μ換算 〔発明の効果〕 本発明により得られた液晶性フイルムは、機械的強度、
表面平滑性、寸法安定性に優れ、かつ薄肉化が容易であ
り、またガスバリヤー性、電気特性にも優れており、種
々の用途に好適に用いられる。
第1図は本発明のフイルムを製造する方法の1例を説明
するための概略図であって、図中符号1はTダイ、2は
冷却ロール、3はTダイのリップ、4は溶融フイルム、
5はエアナイフ、6はエアナイフのリップである。
するための概略図であって、図中符号1はTダイ、2は
冷却ロール、3はTダイのリップ、4は溶融フイルム、
5はエアナイフ、6はエアナイフのリップである。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 7:00 4F
Claims (4)
- 【請求項1】下記不完全芳香族ポリエステル樹脂(A)
2〜50重量%およびポリカーボネート樹脂98〜50
重量%を含有してなる樹脂フイルムをドラフト比1.2〜
500で製膜したことを特徴とする液晶性フイルム。 (A)次式で表される所定量の構造単位〔I〕、構造単
位〔II〕および構造単位〔III〕からなる不完全芳香族
ポリエステル樹脂 構造単位〔I〕 9〜42モル% (式中、R1は水素原子、ハロゲン原子または炭素数1〜
4のアルキル基もしくはアルコキシ基を表す) 構造単位〔II〕 9〜42モル% (式中、nは1〜20の整数を表す) 構造単位〔III〕 (式中、R2は上記R1と同じ意味を表す。) 16〜82モル% - 【請求項2】液晶性フイルムがコンデンサー用液晶性フ
イルムである特許請求の範囲第1項記載の液晶性フイル
ム。 - 【請求項3】液晶性フイルムが食品包装用液晶性フイル
ムである特許請求の範囲第1項記載の液晶性フイルム。 - 【請求項4】液晶性フイルムが音響振動用液晶性フイル
ムである特許請求の範囲第1項記載の液晶性フイルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10463787A JPH0637564B2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 液晶性フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10463787A JPH0637564B2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 液晶性フイルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63270760A JPS63270760A (ja) | 1988-11-08 |
| JPH0637564B2 true JPH0637564B2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=14385963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10463787A Expired - Lifetime JPH0637564B2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 液晶性フイルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637564B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW490478B (en) * | 1998-11-12 | 2002-06-11 | Sumitomo Chemical Co | Liquid crystalline polyester resin for extrusion molding |
| KR101863351B1 (ko) * | 2011-05-12 | 2018-05-31 | 사빅 글로벌 테크놀러지스 비.브이. | 커패시터용 비정질 폴리카보네이트 필름, 이의 제조 방법, 및 이로부터 제조된 물품 |
| TW201336667A (zh) | 2011-12-16 | 2013-09-16 | Saudi Basic Ind Corp | 含有熱塑性聚酯的單軸定向膜 |
| JP6083125B2 (ja) * | 2012-03-30 | 2017-02-22 | 三菱化学株式会社 | ポリカーボネート樹脂無延伸フィルムの製造方法 |
| JP6257774B2 (ja) | 2013-08-28 | 2018-01-10 | サビック グローバル テクノロジーズ ベスローテン フェンノートシャップ | コンデンサのためのポリカーボネートフィルム、製造方法、およびこれから製造された物品 |
| JP2016090921A (ja) * | 2014-11-10 | 2016-05-23 | 三菱樹脂株式会社 | フィルム及び偏光板 |
| JP7020033B2 (ja) * | 2017-09-29 | 2022-02-16 | 東洋紡株式会社 | 配向フィルム |
| WO2020138426A1 (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-02 | 王子ホールディングス株式会社 | 非晶性熱可塑性樹脂フィルム、コンデンサ用金属化フィルム、フィルムロール、及びコンデンサ |
| JP7467902B2 (ja) * | 2018-12-27 | 2024-04-16 | 王子ホールディングス株式会社 | 非晶性熱可塑性樹脂フィルム、コンデンサ用金属化フィルム、フィルムロール、及びコンデンサ |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP10463787A patent/JPH0637564B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63270760A (ja) | 1988-11-08 |
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