JPH064427B2 - 装軌式車両の履帯張り調整装置 - Google Patents
装軌式車両の履帯張り調整装置Info
- Publication number
- JPH064427B2 JPH064427B2 JP10199886A JP10199886A JPH064427B2 JP H064427 B2 JPH064427 B2 JP H064427B2 JP 10199886 A JP10199886 A JP 10199886A JP 10199886 A JP10199886 A JP 10199886A JP H064427 B2 JPH064427 B2 JP H064427B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- side chamber
- valve
- head side
- hydraulic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Motor Power Transmission Devices (AREA)
- Safety Valves (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、油圧ショベル、クレーンなどの装軌式車両の
履帯張り調整装置に関する。
履帯張り調整装置に関する。
油圧を用いた装軌式車両の履帯張り調整装置としては、
特公昭57−16033号が公知である。この構成で
は、油圧源から供給される圧油を、減圧弁を介してアイ
ドラに連結されたシリンダ(アジャスタシリンダ)に導
くことにより、履帯を張り、アイドラにシリンダの最高
圧力を設定するリリーフ弁より高い圧力が作用した時
に、シリンダの圧油を絞りを介して徐々にタンクに戻し
て、緩衝させるようにしている。
特公昭57−16033号が公知である。この構成で
は、油圧源から供給される圧油を、減圧弁を介してアイ
ドラに連結されたシリンダ(アジャスタシリンダ)に導
くことにより、履帯を張り、アイドラにシリンダの最高
圧力を設定するリリーフ弁より高い圧力が作用した時
に、シリンダの圧油を絞りを介して徐々にタンクに戻し
て、緩衝させるようにしている。
上記に述べた公知技術においては、履帯張り後も常時、
シリンダの油圧力により履帯に緊張力が作用してしまう
ため、履帯を構成するリンク、ブッシュなどが早期に摩
耗すると共に、走行抵抗が大きくなって、燃料消費率が
低下するという欠点がある。
シリンダの油圧力により履帯に緊張力が作用してしまう
ため、履帯を構成するリンク、ブッシュなどが早期に摩
耗すると共に、走行抵抗が大きくなって、燃料消費率が
低下するという欠点がある。
本発明は、上記の事情に鑑み成されたもので、履帯の張
りを最適な状態にできる装軌式車両の履帯張り調整装置
を提供することを目的としている。
りを最適な状態にできる装軌式車両の履帯張り調整装置
を提供することを目的としている。
本発明は、上記の目的を達成するために、ピストンを挿
入したシリンダ装置と、履帯が張る方向にピストンを押
圧するバネと、シリンダ装置のヘッド側室に圧油を供給
する油圧源と、油圧源とヘッド側室とを接続する管路に
介在した減圧弁と、ヘッド側室の最高圧力を設定するリ
リーフ弁とを備えた装軌式車両の履帯張り調整装置にお
いて、前記シリンダ装置のヘッド側室と並列にシリンダ
装置のロッド側室を油圧源に接続し、そのロッド側室と
油圧源とを接続する管路に、前記減圧弁の切換圧力より
高い圧力で遮断位置から連通位置に切換わる切換弁を介
在させ、その切換弁とロッド側室とを接続する管路に前
記リリーフ弁の設定圧力より高い圧力で切換わる減圧弁
を介在させ、ロッド側室とタンクとを接続する管路に、
前記油圧源から前記ヘッド側室に減圧弁を通して圧油を
供給している時に、前記切換弁の上流側の圧力をパイロ
ット圧力として開状態を維持するパイロツト式チェック
弁を設けたことを特徴としている。
入したシリンダ装置と、履帯が張る方向にピストンを押
圧するバネと、シリンダ装置のヘッド側室に圧油を供給
する油圧源と、油圧源とヘッド側室とを接続する管路に
介在した減圧弁と、ヘッド側室の最高圧力を設定するリ
リーフ弁とを備えた装軌式車両の履帯張り調整装置にお
いて、前記シリンダ装置のヘッド側室と並列にシリンダ
装置のロッド側室を油圧源に接続し、そのロッド側室と
油圧源とを接続する管路に、前記減圧弁の切換圧力より
高い圧力で遮断位置から連通位置に切換わる切換弁を介
在させ、その切換弁とロッド側室とを接続する管路に前
記リリーフ弁の設定圧力より高い圧力で切換わる減圧弁
を介在させ、ロッド側室とタンクとを接続する管路に、
前記油圧源から前記ヘッド側室に減圧弁を通して圧油を
供給している時に、前記切換弁の上流側の圧力をパイロ
ット圧力として開状態を維持するパイロツト式チェック
弁を設けたことを特徴としている。
以上のように構成した装軌式車両の履帯張り調整装置
は、油圧源から減圧弁を通してシリンダ装置のヘッド側
室に圧油を供給し、減圧弁で設定された圧力でピストン
を押圧して履帯を張った後、減圧弁の上流側の圧力によ
り切換弁が切換わって油圧源から切換弁及びその下流側
に位置する減圧弁を通して圧油がシリンダ装置のロッド
側室に供給され、シリンダ装置のピストンがバネに抗し
てヘッド側室方向へ移動し、減圧弁で設定されるロッド
側室の圧力とバネ力及びヘッド側室の圧力とがバランス
する位置で、ピストンを位置決めする。これにより履帯
する最適な張り状態となる。なお、シリンダ装置のヘッ
ド側に油圧源から圧油が供給されて、ピストンがロッド
側室方向へ移動している時に、ロッド側室は切換弁の上
流側の圧力により開状態であるパイロツト式チェック弁
を通してタンクに連通している。
は、油圧源から減圧弁を通してシリンダ装置のヘッド側
室に圧油を供給し、減圧弁で設定された圧力でピストン
を押圧して履帯を張った後、減圧弁の上流側の圧力によ
り切換弁が切換わって油圧源から切換弁及びその下流側
に位置する減圧弁を通して圧油がシリンダ装置のロッド
側室に供給され、シリンダ装置のピストンがバネに抗し
てヘッド側室方向へ移動し、減圧弁で設定されるロッド
側室の圧力とバネ力及びヘッド側室の圧力とがバランス
する位置で、ピストンを位置決めする。これにより履帯
する最適な張り状態となる。なお、シリンダ装置のヘッ
ド側に油圧源から圧油が供給されて、ピストンがロッド
側室方向へ移動している時に、ロッド側室は切換弁の上
流側の圧力により開状態であるパイロツト式チェック弁
を通してタンクに連通している。
本発明の一実施例を、図により説明する。この図におい
て、1はピストン2が挿入されたシリンダ装置(アジャ
スタシリンダ)、3はピストン2を押圧するためにヘッ
ド側室Aに挿入されたバネ、4はピストン2が当接され
たアイドラ、5はアイドラ4に掛け回された履帯、6は
ヘッド側室A及びロッド側室Bに圧油を供給する油圧
源、7は油圧源6とヘッド側室Aとを接続する管路8に
介在された第1の減圧弁、9は減圧弁7からヘッド側室
Aへのみ流れを許す逆止弁、10はヘッド側室Aの最高
圧力を設定するために、タンク11とヘッド側室Aとの
間に介在されたリリーフ弁、12はヘッド側室Aをリリ
ーフ弁10を通さずにタンク11に接続させる開閉弁、
13は減圧弁7の上流側とシリンダ装置1のロッド側室
Bとを接続する管路、14は管路13に介在された内部
パイロツト式2位置切換弁(以下切換弁という)、15
は切換弁14とロッド側室Bとの間に介在された第2の
減圧弁、16は切換弁14の上流側の圧力をパイロツト
圧力として開状態となり、ロッド側室Bをタンク11に
連通させるパイロツト式チェック弁、17は油圧源6の
最高吐出圧力を設定しているリリーフ弁である。切換弁
14は、減圧弁7の切換設定圧力より高い切換設定圧力
となっており、遮断位置(中立位置)イで油圧源6とロ
ッド側室Bとを遮断し、連通位置(切換位置)ロで油圧
源6とロッド側室Bとを減圧弁15を通して連通させる
と共に、タンク11に対してロッド側室Bを遮断する。
減圧弁15は、リリーフ弁10の切換設定圧力より高い
切換設定圧力となっている。
て、1はピストン2が挿入されたシリンダ装置(アジャ
スタシリンダ)、3はピストン2を押圧するためにヘッ
ド側室Aに挿入されたバネ、4はピストン2が当接され
たアイドラ、5はアイドラ4に掛け回された履帯、6は
ヘッド側室A及びロッド側室Bに圧油を供給する油圧
源、7は油圧源6とヘッド側室Aとを接続する管路8に
介在された第1の減圧弁、9は減圧弁7からヘッド側室
Aへのみ流れを許す逆止弁、10はヘッド側室Aの最高
圧力を設定するために、タンク11とヘッド側室Aとの
間に介在されたリリーフ弁、12はヘッド側室Aをリリ
ーフ弁10を通さずにタンク11に接続させる開閉弁、
13は減圧弁7の上流側とシリンダ装置1のロッド側室
Bとを接続する管路、14は管路13に介在された内部
パイロツト式2位置切換弁(以下切換弁という)、15
は切換弁14とロッド側室Bとの間に介在された第2の
減圧弁、16は切換弁14の上流側の圧力をパイロツト
圧力として開状態となり、ロッド側室Bをタンク11に
連通させるパイロツト式チェック弁、17は油圧源6の
最高吐出圧力を設定しているリリーフ弁である。切換弁
14は、減圧弁7の切換設定圧力より高い切換設定圧力
となっており、遮断位置(中立位置)イで油圧源6とロ
ッド側室Bとを遮断し、連通位置(切換位置)ロで油圧
源6とロッド側室Bとを減圧弁15を通して連通させる
と共に、タンク11に対してロッド側室Bを遮断する。
減圧弁15は、リリーフ弁10の切換設定圧力より高い
切換設定圧力となっている。
以上の構成において、履帯5を緊張させる場合、油圧源
6からの圧油を、減圧弁7、管路8、逆止弁9を通して
ヘッド側室Aに導き、ピストン2を減圧弁7で設定され
る圧力とバネ3のバネ力により押圧し、ロッド側室Bの
圧油を切換弁14の上流側の圧力により開状態となって
いるパイロツト式チェック弁16を通してタンク11に
排出することによって、アイドラ4が移動して、履帯5
が張る。次に、ヘッド側室Aの圧力が減圧弁7によって
設定された圧力まで達すると、減圧弁7の上流側の圧力
をパイロツト圧力として、切換弁14が遮断位置イから
連通位置ロに切換わり、油圧源6の圧油が管路13、切
換弁14の連通位置ロ、減圧弁15を通ってロッド側室
Bに流れる。この時、パイロツト式チェック弁は閉状態
となる。これにより発生するロッド側室Bの圧力が、リ
リーフ弁10により設定されるヘッド側室Aの圧力及び
バネ3のバネ力に勝る値まで達すると、ヘッド側室Aの
圧油がリリーフ弁10を通して排出され、ピストン2が
ヘッド側室A方向にX量だけ戻される。この位置で、ヘ
ッド側室Aの圧力及びバネ3のバネ力と、減圧弁15に
より設定されるロッド側室Bの圧力とがバランスする。
従って、アイドラ4も移動し、履帯5が少し弛むが、こ
の弛み量は、車両の走行に対して影響を与えない極僅か
なものである。
6からの圧油を、減圧弁7、管路8、逆止弁9を通して
ヘッド側室Aに導き、ピストン2を減圧弁7で設定され
る圧力とバネ3のバネ力により押圧し、ロッド側室Bの
圧油を切換弁14の上流側の圧力により開状態となって
いるパイロツト式チェック弁16を通してタンク11に
排出することによって、アイドラ4が移動して、履帯5
が張る。次に、ヘッド側室Aの圧力が減圧弁7によって
設定された圧力まで達すると、減圧弁7の上流側の圧力
をパイロツト圧力として、切換弁14が遮断位置イから
連通位置ロに切換わり、油圧源6の圧油が管路13、切
換弁14の連通位置ロ、減圧弁15を通ってロッド側室
Bに流れる。この時、パイロツト式チェック弁は閉状態
となる。これにより発生するロッド側室Bの圧力が、リ
リーフ弁10により設定されるヘッド側室Aの圧力及び
バネ3のバネ力に勝る値まで達すると、ヘッド側室Aの
圧油がリリーフ弁10を通して排出され、ピストン2が
ヘッド側室A方向にX量だけ戻される。この位置で、ヘ
ッド側室Aの圧力及びバネ3のバネ力と、減圧弁15に
より設定されるロッド側室Bの圧力とがバランスする。
従って、アイドラ4も移動し、履帯5が少し弛むが、こ
の弛み量は、車両の走行に対して影響を与えない極僅か
なものである。
以上説明した本発明の装軌式車両の履帯張り調整装置に
よれば、履帯張り後、油圧力により常時、履帯に緊張力
を作用させることが無いため、履帯の張りを最適な状態
にできる。従って履帯及び履帯の支持部の摩耗を低減で
きると共に、走行抵抗を小さくして、燃料消費率を向上
できる。
よれば、履帯張り後、油圧力により常時、履帯に緊張力
を作用させることが無いため、履帯の張りを最適な状態
にできる。従って履帯及び履帯の支持部の摩耗を低減で
きると共に、走行抵抗を小さくして、燃料消費率を向上
できる。
図は本発明の装軌式車両の履帯張り調整装置の一実施例
を示す回路図である。 1・・・シリンダ装置、2・・・ピストン、3・・・バ
ネ、5・・・履帯、6・・・油圧源、7,15・・・減
圧弁、8,13・・・管路、10・・・リリーフ弁、1
1・・・タンク、14・・・切換弁、16・・・パイロ
ツト式チェック弁。
を示す回路図である。 1・・・シリンダ装置、2・・・ピストン、3・・・バ
ネ、5・・・履帯、6・・・油圧源、7,15・・・減
圧弁、8,13・・・管路、10・・・リリーフ弁、1
1・・・タンク、14・・・切換弁、16・・・パイロ
ツト式チェック弁。
Claims (1)
- 【請求項1】ピストンを挿入したシリンダ装置と、履帯
が張る方向にピストンを押圧するバネと、シリンダ装置
のヘッド側室に圧油を供給する油圧源と、油圧源とヘッ
ド側室とを接続する管路に介在した減圧弁と、ヘッド側
室の最高圧力を設定するリリーフ弁とを備えた装軌式車
両の履帯張り調整装置において、前記シリンダ装置のヘ
ッド側室と並列にシリンダ装置のロッド側室を油圧源に
接続し、そのロッド側室と油圧源とを接続する管路に、
前記減圧弁の切換圧力より高い圧力で遮断位置から連通
位置に切換わる切換弁を介在させ、その切換弁とロッド
側室とを接続する管路に前記リリーフ弁の設定圧力より
高い圧力で切換わる減圧弁を介在させ、ロッド側室とタ
ンクとを接続する管路に、前記油圧源から前記ヘッド側
室に減圧弁を通して圧油を供給している時に、前記切換
弁の上流側の圧力をパイロット圧力として開状態を維持
するパイロツト式チェック弁を設けたことを特徴とする
装軌式車両の履帯張り調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10199886A JPH064427B2 (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 | 装軌式車両の履帯張り調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10199886A JPH064427B2 (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 | 装軌式車両の履帯張り調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62258874A JPS62258874A (ja) | 1987-11-11 |
| JPH064427B2 true JPH064427B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=14315488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10199886A Expired - Lifetime JPH064427B2 (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 | 装軌式車両の履帯張り調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064427B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108263503A (zh) * | 2018-03-28 | 2018-07-10 | 黑龙江重兴机械设备有限公司 | 一种橡胶履带张紧轮的液压张紧装置 |
-
1986
- 1986-05-06 JP JP10199886A patent/JPH064427B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62258874A (ja) | 1987-11-11 |
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