JPH0644666B2 - 銅メツキ付き開口部を有するプリント配線基板およびその製造方法 - Google Patents
銅メツキ付き開口部を有するプリント配線基板およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH0644666B2 JPH0644666B2 JP7044286A JP7044286A JPH0644666B2 JP H0644666 B2 JPH0644666 B2 JP H0644666B2 JP 7044286 A JP7044286 A JP 7044286A JP 7044286 A JP7044286 A JP 7044286A JP H0644666 B2 JPH0644666 B2 JP H0644666B2
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Landscapes
- Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、両面または多層構造のプリント配線基板およ
びその製造方法に関する。
びその製造方法に関する。
(従来技術) この種のプリント配線基板は、高周波回路部品等を取り
付けたり、プリント配線基板自体を接合するために、基
板内に一般スルーホール以外の開口部が形成され、この
開口部の周囲の表裏面およびこれを接合するように開口
縁に銅メツキが施される。第2図に示す如く、従来この
ようなプリント配線基板12の開口部10の形成工事
は、NC制御によるルーターや、金型13,14によつ
て行われている。開口部の表裏面を電気的に導通状態に
するためには、金属板等を開口部周縁に付加して導通さ
せている。
付けたり、プリント配線基板自体を接合するために、基
板内に一般スルーホール以外の開口部が形成され、この
開口部の周囲の表裏面およびこれを接合するように開口
縁に銅メツキが施される。第2図に示す如く、従来この
ようなプリント配線基板12の開口部10の形成工事
は、NC制御によるルーターや、金型13,14によつ
て行われている。開口部の表裏面を電気的に導通状態に
するためには、金属板等を開口部周縁に付加して導通さ
せている。
(発明が解決しようとする問題点) 上述したように開口部を打抜き加工等で形成すると、開
口部切断縁に沿う部分では仕上り面の性状から一般スル
ーホールのように銅メツキが形成できない。したがっ
て、高周波回路部品の取り付け等において、特にグラン
ドパターンを基板外形に付加する必要があるような場
合、金属板等の機械部品を新たに追加して半田付けやね
じ止めするしかなく、取り付けのための基板上のスペー
スや工数増加の原因となっていた。
口部切断縁に沿う部分では仕上り面の性状から一般スル
ーホールのように銅メツキが形成できない。したがっ
て、高周波回路部品の取り付け等において、特にグラン
ドパターンを基板外形に付加する必要があるような場
合、金属板等の機械部品を新たに追加して半田付けやね
じ止めするしかなく、取り付けのための基板上のスペー
スや工数増加の原因となっていた。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係るプリント配線基板は、基板の板面内に貫通
した開口部が形成され、前記開口部の一部に該開口部の
一部に該開口部の輪郭予定線より外側に脹らんだ複数の
連続円弧状部分が形成され、前記連続円弧状部分の輪郭
縁に導体メツキが施され、かつ該連続円弧状部分の両端
近傍位置で前記導体メツキを欠除せしめる小穴部が形成
されて成るものである。
した開口部が形成され、前記開口部の一部に該開口部の
一部に該開口部の輪郭予定線より外側に脹らんだ複数の
連続円弧状部分が形成され、前記連続円弧状部分の輪郭
縁に導体メツキが施され、かつ該連続円弧状部分の両端
近傍位置で前記導体メツキを欠除せしめる小穴部が形成
されて成るものである。
上述の如きプリント配線基板を製造する工程としては、
一般スルーホール用の穴明け工程時に、開口部を画成す
る外形線即ち開口部輪郭予定線上またはこれに平行する
直線上にその中心をおきかつその穴径以下のピツチによ
つて送られ、前記輪郭予定線より外側に連続した円弧状
部分が形成されるように穴明けする工程と、スルーホー
ルメツキ後に、すべて形成された連続円弧形部分の両端
穴の外側で該連続円弧形部分の穴半径以下の距離に中心
をおくドリル穴を2個明ける工程とを有する。
一般スルーホール用の穴明け工程時に、開口部を画成す
る外形線即ち開口部輪郭予定線上またはこれに平行する
直線上にその中心をおきかつその穴径以下のピツチによ
つて送られ、前記輪郭予定線より外側に連続した円弧状
部分が形成されるように穴明けする工程と、スルーホー
ルメツキ後に、すべて形成された連続円弧形部分の両端
穴の外側で該連続円弧形部分の穴半径以下の距離に中心
をおくドリル穴を2個明ける工程とを有する。
(実施例) 次に、本発明を図面を参照しながら実施例について説明
する。
する。
第1図(a)は本発明の方法によつて製造されたプリント
配線基板12の斜視図であり、第1図(b)は本発明のプ
リント配線基板の連続穴部分およびその内周輪郭部に形
成されるメツキ部分の拡大平面図である。プリント配線
基板12のプリント基材1はそのほぼ中央部に矩形状の
開口部10が形成され、開口部10の輪郭縁の一部に銅
メツキ部4を有し、この部分で表面側銅パターン2と裏
面側銅パターン3が接続されている。5は一般スルーホ
ールであつて、周知の如くメツキが施され表裏面が接続
されている。開口部10の銅メツキ部4が形成される輪
郭部分は、後述する如く矩形開口部を画成する直線状の
開口部輪郭予定線(仕上り外形線)11よりも外側へ、
蛇腹状に、正確には連続円弧状に、張り出ている。
配線基板12の斜視図であり、第1図(b)は本発明のプ
リント配線基板の連続穴部分およびその内周輪郭部に形
成されるメツキ部分の拡大平面図である。プリント配線
基板12のプリント基材1はそのほぼ中央部に矩形状の
開口部10が形成され、開口部10の輪郭縁の一部に銅
メツキ部4を有し、この部分で表面側銅パターン2と裏
面側銅パターン3が接続されている。5は一般スルーホ
ールであつて、周知の如くメツキが施され表裏面が接続
されている。開口部10の銅メツキ部4が形成される輪
郭部分は、後述する如く矩形開口部を画成する直線状の
開口部輪郭予定線(仕上り外形線)11よりも外側へ、
蛇腹状に、正確には連続円弧状に、張り出ている。
第1図(b)を参照して銅メツキ部4の形成方法およびこ
れに関連して第1図(a)のプリント配線基板の製造工程
について説明する。まず矩形の開口部10を形成する前
に、開口部輪郭予定線11の延長上に中心を置きかつ半
径aの径で、しかも2aより小さいピツチPで送られて
穴加工された連続穴7(図示実施例では7個の穴)が形
成される。このような連続穴7は開口部10の対向した
2辺部分に形成されるが、このときは前述の如く矩形開
口部10の最終外形加工はなされておらず、つまりプリ
ント基材上には矩形開口部10はまだ画外成されず、破
線9で示すような穴加工の連続した外観を呈している。
この後、スルーホール5(第1図(a))および開口部周
囲の板面部分および前記連続穴7の穴縁部に銅メツキを
施す。このように連続したドリル加工法を採用すること
により、従来の工程の中で使用されていた工作機械をそ
のまま使用でき、かつ通常のスルーホールと同じく滑ら
かな加工断面を形成することができ、これによつて銅メ
ツキ処理での密着性がよく安定した銅メツキ部4が得ら
れる。
れに関連して第1図(a)のプリント配線基板の製造工程
について説明する。まず矩形の開口部10を形成する前
に、開口部輪郭予定線11の延長上に中心を置きかつ半
径aの径で、しかも2aより小さいピツチPで送られて
穴加工された連続穴7(図示実施例では7個の穴)が形
成される。このような連続穴7は開口部10の対向した
2辺部分に形成されるが、このときは前述の如く矩形開
口部10の最終外形加工はなされておらず、つまりプリ
ント基材上には矩形開口部10はまだ画外成されず、破
線9で示すような穴加工の連続した外観を呈している。
この後、スルーホール5(第1図(a))および開口部周
囲の板面部分および前記連続穴7の穴縁部に銅メツキを
施す。このように連続したドリル加工法を採用すること
により、従来の工程の中で使用されていた工作機械をそ
のまま使用でき、かつ通常のスルーホールと同じく滑ら
かな加工断面を形成することができ、これによつて銅メ
ツキ処理での密着性がよく安定した銅メツキ部4が得ら
れる。
次にスルーホールおよび連続穴7の銅メツキ工程終了
後、この連続穴7の両端近傍位置にドリルによる小穴6
の穴加工を行う。この工程は前記連続穴7の両端に位置
する穴部の外側の基材板面上に位置し、それ自身(小穴
6)の穴半径b寸法よりも小さい距離dだけ連続穴7の
周縁から離れた位置に中心を定めて穴加工を行う。この
連続穴両端の2個の小穴6は、連続穴の両端近傍位置の
銅メツキ部4を部分的に破断する役目を果す。このよう
な銅メツキ破断ないし中断部分がないと、後工程の矩形
開口部打抜き加工時に銅メツキ連続部が大きく剥離、破
断される虞れがある。しかし上述のような小さな銅メツ
キ破断加工を前もつて行つておくことにより、その後の
開口部最終外形加工工程において、ルーターまたは金型
によつて銅メツキ部が広範囲に連続破損するのが防止さ
れる。つまり連続穴最外端の銅メツキ端部8は最終外形
加工時に仮りに破損したとしてもメツキ部が小穴6によ
り中断されているので、この破損の影響はそれより先に
は及ばない。この小穴加工の後、矩形開口部の最終外形
加工が行われる。
後、この連続穴7の両端近傍位置にドリルによる小穴6
の穴加工を行う。この工程は前記連続穴7の両端に位置
する穴部の外側の基材板面上に位置し、それ自身(小穴
6)の穴半径b寸法よりも小さい距離dだけ連続穴7の
周縁から離れた位置に中心を定めて穴加工を行う。この
連続穴両端の2個の小穴6は、連続穴の両端近傍位置の
銅メツキ部4を部分的に破断する役目を果す。このよう
な銅メツキ破断ないし中断部分がないと、後工程の矩形
開口部打抜き加工時に銅メツキ連続部が大きく剥離、破
断される虞れがある。しかし上述のような小さな銅メツ
キ破断加工を前もつて行つておくことにより、その後の
開口部最終外形加工工程において、ルーターまたは金型
によつて銅メツキ部が広範囲に連続破損するのが防止さ
れる。つまり連続穴最外端の銅メツキ端部8は最終外形
加工時に仮りに破損したとしてもメツキ部が小穴6によ
り中断されているので、この破損の影響はそれより先に
は及ばない。この小穴加工の後、矩形開口部の最終外形
加工が行われる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、従来のプリント配線基板
の製造工程で使用されているのと同様の設備をもつてプ
リント基材開口外形線に沿つた開口部分に銅メツキ加工
を施すことが可能となる。これによつて高周波回路部品
等を取り付けたり、プリント配線基板自体を接合したり
する際に、直接プリント配線基板の断面に半田付けで
き、製造工数削減および特性向上を図ることができる。
の製造工程で使用されているのと同様の設備をもつてプ
リント基材開口外形線に沿つた開口部分に銅メツキ加工
を施すことが可能となる。これによつて高周波回路部品
等を取り付けたり、プリント配線基板自体を接合したり
する際に、直接プリント配線基板の断面に半田付けで
き、製造工数削減および特性向上を図ることができる。
第1図(a)は本発明の方法によつて製造されたプリント
配線基板の斜視図、第1図(b)は本発明のプリント配線
基板の銅メツキを施された連続穴部分の拡大平面図、第
2図は従来工法による基板開口部の形成動作を示す金型
の斜視図である。 1…プリント基材、2,3…銅パターン、 4…銅メツキ部、5…スルーホール、 6…小穴、7…連続穴、 10…開口部、11…開口部輪郭予定線、 12…プリント配線基板。
配線基板の斜視図、第1図(b)は本発明のプリント配線
基板の銅メツキを施された連続穴部分の拡大平面図、第
2図は従来工法による基板開口部の形成動作を示す金型
の斜視図である。 1…プリント基材、2,3…銅パターン、 4…銅メツキ部、5…スルーホール、 6…小穴、7…連続穴、 10…開口部、11…開口部輪郭予定線、 12…プリント配線基板。
Claims (2)
- 【請求項1】基板の板面内に貫通した開口部が形成さ
れ、前記開口部の一部に該開口部の輪郭予定線より外側
へ張り出た複数の連続拡開部分が形成され、前記連続拡
開部分の輪郭縁に導体メツキが施され、かつ該連続拡開
部分の両端近傍位置で前記導体メツキを欠除せしめる切
開部が形成されることを特徴とするプリント配線基板。 - 【請求項2】基板の板面内に開口部を形成し、該開口部
の輪郭線に沿って導体メツキを施してプリント配線基板
を製造する方法において、前記開口部以外の一般スルー
ホールの穴明け工程時に、前記開口部の輪郭予定線上又
はこれに平行な直線上に中心を定めて複数の連続穴をそ
の穴径以下のピツチで穴明け加工し、前記連続穴および
スルーホールのメツキ後に、前記連続穴の両端部分の外
側に該連続穴の輪郭に一部分かかるような小穴を明け、
その後に前記開口部を打抜き加工することを特徴とする
プリント配線基板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7044286A JPH0644666B2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 銅メツキ付き開口部を有するプリント配線基板およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7044286A JPH0644666B2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 銅メツキ付き開口部を有するプリント配線基板およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62226687A JPS62226687A (ja) | 1987-10-05 |
| JPH0644666B2 true JPH0644666B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=13431612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7044286A Expired - Lifetime JPH0644666B2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 銅メツキ付き開口部を有するプリント配線基板およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644666B2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-28 JP JP7044286A patent/JPH0644666B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62226687A (ja) | 1987-10-05 |
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