JPH0645063B2 - 鋳ぐるみ鋳造方法 - Google Patents
鋳ぐるみ鋳造方法Info
- Publication number
- JPH0645063B2 JPH0645063B2 JP24686386A JP24686386A JPH0645063B2 JP H0645063 B2 JPH0645063 B2 JP H0645063B2 JP 24686386 A JP24686386 A JP 24686386A JP 24686386 A JP24686386 A JP 24686386A JP H0645063 B2 JPH0645063 B2 JP H0645063B2
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- JP
- Japan
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- piece
- cavity
- molten metal
- casting
- mold
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Links
- 238000005266 casting Methods 0.000 title claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 31
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Gears, Cams (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、予め所定形状に加工された異質あるいは同質
のピースをキャビィティ内に設置して注湯し、これによ
りピースと鋳物とを一体的に溶湯する鋳ぐるみ鋳造方法
に関するものである。
のピースをキャビィティ内に設置して注湯し、これによ
りピースと鋳物とを一体的に溶湯する鋳ぐるみ鋳造方法
に関するものである。
(従来の技術) 従来の技術として、特開昭56−39365号公報に記
載されたものがあった。
載されたものがあった。
即ち、第4図に示すように、鋳型1内にカム軸形成用の
柱状のキャビティ2を形成し、該キャビィティ2の一端
(右端部)に湯口3を連通形成し、上記キャビティ2の
軸方向に複数個のカムピース4を離間配置する。
柱状のキャビティ2を形成し、該キャビィティ2の一端
(右端部)に湯口3を連通形成し、上記キャビティ2の
軸方向に複数個のカムピース4を離間配置する。
上記カムピース4は、第5図に示すように、環状かつた
まご形に形成するとともに、その内周部に厚肉の固着片
5を軸心方向に歯型状に突出形成してなり、該固着片5
をキャビティ2の溶湯流路2aに対して直交方向に突出
配置する。
まご形に形成するとともに、その内周部に厚肉の固着片
5を軸心方向に歯型状に突出形成してなり、該固着片5
をキャビティ2の溶湯流路2aに対して直交方向に突出
配置する。
そして、湯口3からキャビィティ2内に溶湯を注湯する
ことにより、第6図に示すように前記カムピース4をそ
の固着片5を介して鋳物と一体的に接合する方法があっ
た。
ことにより、第6図に示すように前記カムピース4をそ
の固着片5を介して鋳物と一体的に接合する方法があっ
た。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来のものは、キャビィティ2内に設置したカムピ
ース4が、キャビティ2内に注入されてこのピース4
(固着片5)に留まる成型用の溶湯によって加熱される
のみであったため、ピース4が温度の高い溶湯に浸る加
熱時間が短く、ピース4と溶湯との接触部(ア)の固着
が円滑に行なわれ難くなる欠点があった。
ース4が、キャビティ2内に注入されてこのピース4
(固着片5)に留まる成型用の溶湯によって加熱される
のみであったため、ピース4が温度の高い溶湯に浸る加
熱時間が短く、ピース4と溶湯との接触部(ア)の固着
が円滑に行なわれ難くなる欠点があった。
本発明は、上記欠点を解消した新規な鋳ぐるみ鋳造方法
を得ることを目的とする。
を得ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、以下の如く構成
したものである。
したものである。
即ち、鋳型内に湯口に連通するキャビィティと、該キャ
ビティの端部を外部に連通させる流出路とを形成し、予
め所定形状に形成したピースをキャビティ内に設置し、
湯口から注湯した溶湯を前記流出路から所定量外部に流
出させた後、該流出路を閉じてキャビィティに溶湯を充
満させる構成にしたものである。
ビティの端部を外部に連通させる流出路とを形成し、予
め所定形状に形成したピースをキャビティ内に設置し、
湯口から注湯した溶湯を前記流出路から所定量外部に流
出させた後、該流出路を閉じてキャビィティに溶湯を充
満させる構成にしたものである。
(作用) 本発明は上記構成にしたものであるから、溶湯(溶金)
を湯口から注湯すれば、該溶湯はキャビィティ次いで流
出路を通過して外部に流出し、この状態が所定時間経過
した後、上記湯口から注湯された溶湯がキャビィティの
下流側から上流側の湯口に向かって充満していくことに
なる。
を湯口から注湯すれば、該溶湯はキャビィティ次いで流
出路を通過して外部に流出し、この状態が所定時間経過
した後、上記湯口から注湯された溶湯がキャビィティの
下流側から上流側の湯口に向かって充満していくことに
なる。
この場合、キャビィティの溶湯流路には、ピースが配置
されているため、該ピースは上記キャビィティを通過す
る溶湯と接触することになる。
されているため、該ピースは上記キャビィティを通過す
る溶湯と接触することになる。
このため、上記ピースは、湯口から注湯開始した時点か
ら、流出路が閉塞されかつピースに到来する時点に至る
間、注湯される新たな溶湯によって加熱され、その後該
溶湯によって囲繞されることになる。
ら、流出路が閉塞されかつピースに到来する時点に至る
間、注湯される新たな溶湯によって加熱され、その後該
溶湯によって囲繞されることになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
図面において、第1図は本発明が適用された鋳型装置の
断面図、第2図はそのキャビィティ内に設置されるピー
スの断面図、第3図はピースと鋳物との溶着状態を示す
要部拡大断面図である。
断面図、第2図はそのキャビィティ内に設置されるピー
スの断面図、第3図はピースと鋳物との溶着状態を示す
要部拡大断面図である。
第1図において、10は多気筒エンジン用のカムシャフ
トを成型する鋳型であり、該鋳型10内には、上下に延
出するカムシャフト成型用のキャビィティ11と、該キ
ャビィティ11の下部を外部に連通させる水平方向に延
出した流出路15とを形成する。
トを成型する鋳型であり、該鋳型10内には、上下に延
出するカムシャフト成型用のキャビィティ11と、該キ
ャビィティ11の下部を外部に連通させる水平方向に延
出した流出路15とを形成する。
さらに、上記鋳型10内には、キャビィティ11と並列
して上下に延出しかつ下端部にて流出路15の途中に連
通する予備室16を形成する。
して上下に延出しかつ下端部にて流出路15の途中に連
通する予備室16を形成する。
上記キャビィティ11は、その上下方向に所定の間隔を
おいて大径かつ複数個のカムピース嵌合部12・ギヤピ
ース嵌合部13およびジャーナル部14を形成し、カム
ピース嵌合部12およびギヤピース嵌合部13には、カ
ムピース17およびギヤピース18を嵌合係止する。
おいて大径かつ複数個のカムピース嵌合部12・ギヤピ
ース嵌合部13およびジャーナル部14を形成し、カム
ピース嵌合部12およびギヤピース嵌合部13には、カ
ムピース17およびギヤピース18を嵌合係止する。
上記カムピース17およびギヤピース18は、第2図に
示すように環状の主体19の内周壁19aに、軸心方向
に向かって突出する薄肉かつ環状の固着片20を形成し
てなる。この固着片20は、例えば外径約60mm、内径
約40mmからなるピース主体(17・18)の内周壁に
厚さ約0.2〜1.5mm、軸心方向の幅5mm程度に形成する。
この場合、固着片20の厚さは、軸心に向かって次第に
薄肉となるテーパ状に形成してもよい。
示すように環状の主体19の内周壁19aに、軸心方向
に向かって突出する薄肉かつ環状の固着片20を形成し
てなる。この固着片20は、例えば外径約60mm、内径
約40mmからなるピース主体(17・18)の内周壁に
厚さ約0.2〜1.5mm、軸心方向の幅5mm程度に形成する。
この場合、固着片20の厚さは、軸心に向かって次第に
薄肉となるテーパ状に形成してもよい。
前述した鋳型10は、各カムピース嵌合部12・ギヤピ
ース嵌合部13・ジャーナル部14の上面にて上下方向
に分割可能の割型とし、また、上記鋳型10の上部に
は、キャビィティ11の上部に連通する湯口11aを形
成する。
ース嵌合部13・ジャーナル部14の上面にて上下方向
に分割可能の割型とし、また、上記鋳型10の上部に
は、キャビィティ11の上部に連通する湯口11aを形
成する。
前述した流出路15の下流端部は、鋳型10の側部に取
付けた閉鎖弁21によって開閉し、また、流出路15の
下流端には、溶湯受け22を配置する。
付けた閉鎖弁21によって開閉し、また、流出路15の
下流端には、溶湯受け22を配置する。
23は閉鎖弁21を閉塞作動させる制御装置であり、カ
ムピース17およびギヤピース18の固着片20の肉厚
に対応して、湯口11aから注湯された後、所定時間経
過したら閉鎖弁21を閉作動して流出路15を閉塞する
ようになっている。
ムピース17およびギヤピース18の固着片20の肉厚
に対応して、湯口11aから注湯された後、所定時間経
過したら閉鎖弁21を閉作動して流出路15を閉塞する
ようになっている。
上記実施例によれば、溶湯(溶金)を湯口11aから注
湯すれば、該溶湯はまずキャビィティ11・流出路15
を通過して溶湯受け21に流出することになる。
湯すれば、該溶湯はまずキャビィティ11・流出路15
を通過して溶湯受け21に流出することになる。
この状態が定時間経過すると制御装置によって閉鎖弁2
1が閉作動されて流出路15が閉じられ、これにより予
備室16に流入しつつ、次第にキャビィティ11の下部
側から上部側の湯口11aに向かって充満していくこと
になる。
1が閉作動されて流出路15が閉じられ、これにより予
備室16に流入しつつ、次第にキャビィティ11の下部
側から上部側の湯口11aに向かって充満していくこと
になる。
この場合、キャビィティ11aの軸心部つまり溶湯流路
には、各カムピース17・ギヤピース18の固着片20
が突出しているため、該固着片20は上記キャビィティ
11を通過する溶湯と接触することになる。
には、各カムピース17・ギヤピース18の固着片20
が突出しているため、該固着片20は上記キャビィティ
11を通過する溶湯と接触することになる。
このため、各ピース17・18および固着片20は、湯
口11aから注湯される新たな溶湯に長時間浸されて十
分加熱され、これにより、第3図に示すように固着片2
0の表層部(イ)が融解した後に、該固着片20部に到
来した新たな溶湯によって囲繞されることになる。
口11aから注湯される新たな溶湯に長時間浸されて十
分加熱され、これにより、第3図に示すように固着片2
0の表層部(イ)が融解した後に、該固着片20部に到
来した新たな溶湯によって囲繞されることになる。
なお、本発明は、予備室16およびピースの固着片20
を縮小あるいは省略するようにしてもよい。
を縮小あるいは省略するようにしてもよい。
(発明の効果) 以上の説明から明らかな如く、本発明は、湯口から注湯
された溶湯をキャビティ内に所定時間流通させ、この流
通する高温の溶湯によってキャビティ内に設置したピー
スを加熱するようにしたので、ピースと該ピースを囲繞
する鋳物との溶着が円滑に行なわれることになり、両者
を強固に固着することができる効果を奏する。
された溶湯をキャビティ内に所定時間流通させ、この流
通する高温の溶湯によってキャビティ内に設置したピー
スを加熱するようにしたので、ピースと該ピースを囲繞
する鋳物との溶着が円滑に行なわれることになり、両者
を強固に固着することができる効果を奏する。
第1図は本発明が適用された鋳型装置の断面図、第2図
はそのキャビィティ内に設置されるピースの断面図、第
3図はピースの鋳物との溶着状態を示す要部拡大断面
図、第4図は従来例を示す鋳型装置と断面図、第5図は
そのキャビィティ内に設置されるピースの断面図、第6
図はピースと鋳物との接合状態を示す断面図である。 10:鋳型、11:キャビィティ、11a:湯口、1
2:カムピース嵌合部、13:ギャピース嵌合部、1
4:ジャーナル部、15:流出路、16:予備室、1
7:カムピース、18:ギヤピース、19:主体、19
a:内周壁、20:固着片、21:閉鎖弁、22:溶湯
受け、23制御装置、(イ):表層部。
はそのキャビィティ内に設置されるピースの断面図、第
3図はピースの鋳物との溶着状態を示す要部拡大断面
図、第4図は従来例を示す鋳型装置と断面図、第5図は
そのキャビィティ内に設置されるピースの断面図、第6
図はピースと鋳物との接合状態を示す断面図である。 10:鋳型、11:キャビィティ、11a:湯口、1
2:カムピース嵌合部、13:ギャピース嵌合部、1
4:ジャーナル部、15:流出路、16:予備室、1
7:カムピース、18:ギヤピース、19:主体、19
a:内周壁、20:固着片、21:閉鎖弁、22:溶湯
受け、23制御装置、(イ):表層部。
Claims (3)
- 【請求項1】鋳型内に湯口に連通するキャビィティと、
該キャビティの端部を外部に連通させる流出路とを形成
し、予め所定形状に形成したピースをキャビティ内に設
置し、湯口から注湯した溶湯を前記流出路から所定量外
部に流出させた後、該流出路を閉じてキャビィティに溶
湯を充満させることを特徴とする鋳ぐるみ鋳造方法。 - 【請求項2】前記ピースは、その周壁の一部に板状の固
着片をキャビィティ内に向けて突出形成してなることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の鋳ぐるみ鋳造方
法。 - 【請求項3】前記ピースは、環状であってかつその内周
壁のに板状の固着片を周方向に延在させて内方に突出形
成してなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の鋳ぐるみ鋳造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24686386A JPH0645063B2 (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | 鋳ぐるみ鋳造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24686386A JPH0645063B2 (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | 鋳ぐるみ鋳造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63101065A JPS63101065A (ja) | 1988-05-06 |
| JPH0645063B2 true JPH0645063B2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=17154847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24686386A Expired - Lifetime JPH0645063B2 (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | 鋳ぐるみ鋳造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0645063B2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-17 JP JP24686386A patent/JPH0645063B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63101065A (ja) | 1988-05-06 |
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