JPH0653075B2 - ブドウ糖検出用インキ組成物およびそれを用いて形成された検査体 - Google Patents
ブドウ糖検出用インキ組成物およびそれを用いて形成された検査体Info
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- JPH0653075B2 JPH0653075B2 JP59033788A JP3378884A JPH0653075B2 JP H0653075 B2 JPH0653075 B2 JP H0653075B2 JP 59033788 A JP59033788 A JP 59033788A JP 3378884 A JP3378884 A JP 3378884A JP H0653075 B2 JPH0653075 B2 JP H0653075B2
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- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
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- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/52—Use of compounds or compositions for colorimetric, spectrophotometric or fluorometric investigation, e.g. use of reagent paper and including single- and multilayer analytical elements
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/54—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving glucose or galactose
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、溶液とくに尿などの体液中のブドウ糖を簡単
かつ迅速に検出しうる検査体を形成するのに適したイン
キ組成物ならびにそれを用いて形成された検査体に関す
る。
かつ迅速に検出しうる検査体を形成するのに適したイン
キ組成物ならびにそれを用いて形成された検査体に関す
る。
発明の技術的背景ならびにその問題点 尿、血液あるいはリンパ液などの体液中のブドウ糖の量
を迅速にかつ簡単に知ることは、糖尿病の早期発見、診
断ならびに管理に必要不可欠である。
を迅速にかつ簡単に知ることは、糖尿病の早期発見、診
断ならびに管理に必要不可欠である。
体液特に尿中のブドウ糖を検出するには、従来主とし
て、ブドウ糖検査試薬が塗布された検査体が用いられて
きた。この検査体は、使用に際して操作が簡単でしかも
判定が短時間で行なえるという利点があつた。
て、ブドウ糖検査試薬が塗布された検査体が用いられて
きた。この検査体は、使用に際して操作が簡単でしかも
判定が短時間で行なえるという利点があつた。
ところで体液中のブドウ糖検出用検査体では、ブドウ糖
酸化酵素の作用により、ブドウ糖は空気中の酸素と反応
して最終的にグルコン酸と過酸化水素に酸化される。こ
の過酸化水素は、ペルオキシダーゼの作用により発生期
の酸素を産生し、この酸素は直ちにO−トリジンなどの
被酸化性指示薬と反応して該指示薬を発色させる。
酸化酵素の作用により、ブドウ糖は空気中の酸素と反応
して最終的にグルコン酸と過酸化水素に酸化される。こ
の過酸化水素は、ペルオキシダーゼの作用により発生期
の酸素を産生し、この酸素は直ちにO−トリジンなどの
被酸化性指示薬と反応して該指示薬を発色させる。
この原理を利用した体液中のブドウ糖検出用検査体は、
糖酸化酵素、ペルオキシダーゼ、被酸化性指示薬からな
る試薬組成物を水または水−アルコール系溶媒中に溶解
または分散させ、得られた液にロ紙を含浸させた後、乾
燥し、このロ紙をプラスチツクフイルムに貼着し適宜な
大きさに裁断して作製されてきた。
糖酸化酵素、ペルオキシダーゼ、被酸化性指示薬からな
る試薬組成物を水または水−アルコール系溶媒中に溶解
または分散させ、得られた液にロ紙を含浸させた後、乾
燥し、このロ紙をプラスチツクフイルムに貼着し適宜な
大きさに裁断して作製されてきた。
ところがこの方法によれば、以下のような問題点があつ
た。
た。
(a)糖酸化酵素、ペルオキシダーゼ、被酸化性指示薬か
らなる試薬組成物を水または水−アルコール系溶媒に溶
解あるいは分散して含浸用液を調製すると、酸素は不安
定で失活しやすく、しかも含浸用液は急速に変質してし
まう。このため含浸用液の調製後直ちに多工程にわたる
ロ紙の含浸を行なう必要がある。また、直ちにロ紙の含
浸を行なつても、酵素の一部は失活し、また含浸用液が
一部変質してしまうという問題点があつた。
らなる試薬組成物を水または水−アルコール系溶媒に溶
解あるいは分散して含浸用液を調製すると、酸素は不安
定で失活しやすく、しかも含浸用液は急速に変質してし
まう。このため含浸用液の調製後直ちに多工程にわたる
ロ紙の含浸を行なう必要がある。また、直ちにロ紙の含
浸を行なつても、酵素の一部は失活し、また含浸用液が
一部変質してしまうという問題点があつた。
(b)上述のごとく、含浸用液は不安定でしかも製造工程
が複雑であるため、得られる検査体の品質を一定に保つ
ことが難かしく、検査体の試験精度および信頼性を確保
するためには、特別な注意と熟練が要求され、製造効率
が低下しやすく、製造コストの上昇を招いていた。
が複雑であるため、得られる検査体の品質を一定に保つ
ことが難かしく、検査体の試験精度および信頼性を確保
するためには、特別な注意と熟練が要求され、製造効率
が低下しやすく、製造コストの上昇を招いていた。
このため、製造工程を簡素化でき大量生産に適した検査
体の開発が進められ、特公昭44-25953号公報には、水−
アルコール混合溶液に酵素類を予じめ溶解させ、これに
指示薬、pH緩衝剤、高分子結合剤および吸水性担体など
を混合して、印刷またはコーテイング適性を有するイン
キ組成物を調製し、このインキ組成物を支持体上に印刷
(コーテイングを含む)した後乾燥して検査体を製造す
る方法が提案されている。しかしながらこの方法では、
酵素類は一部水に溶解されており、したがつて不安定で
急速に失活するため、調製後直ちに印刷を行なう必要が
あつた。その上酵素の失活を防止するため低温で乾燥す
る必要があり、しかも長期保存性を得るために、塗布さ
れた試薬層中の残留水分量をできるだけ少なくする必要
があつた。
体の開発が進められ、特公昭44-25953号公報には、水−
アルコール混合溶液に酵素類を予じめ溶解させ、これに
指示薬、pH緩衝剤、高分子結合剤および吸水性担体など
を混合して、印刷またはコーテイング適性を有するイン
キ組成物を調製し、このインキ組成物を支持体上に印刷
(コーテイングを含む)した後乾燥して検査体を製造す
る方法が提案されている。しかしながらこの方法では、
酵素類は一部水に溶解されており、したがつて不安定で
急速に失活するため、調製後直ちに印刷を行なう必要が
あつた。その上酵素の失活を防止するため低温で乾燥す
る必要があり、しかも長期保存性を得るために、塗布さ
れた試薬層中の残留水分量をできるだけ少なくする必要
があつた。
このような情況のもとで、本出願人は特開昭58-209995
号公報において、酵素類をほとんど溶解しない非水系溶
媒に酵素類を分散させ、次いでさらに指示薬、緩衝剤、
結合剤および吸水性担体を溶解あるいは分散させてイン
キ組成物を調製し、このインキ組成物を支持体上に印刷
して検査体を製造する方法を提案した。この方法によれ
ば、ブドウ糖に対してすぐれた定量性能を示しかつ感度
も優れた検査体が得られるが、この検査体は大気中に長
時間さらしておくと徐々に青味を帯びはじめる。ところ
がこの検査体ではブドウ糖の存在を青色に呈色すること
によつて示しているため、試験片の大気中での保存によ
る青への帯色は、体液を検査するに際して、誤まつた判
定を下す原因にもなりかねず、この問題点に対する解決
が強く望まれていた。
号公報において、酵素類をほとんど溶解しない非水系溶
媒に酵素類を分散させ、次いでさらに指示薬、緩衝剤、
結合剤および吸水性担体を溶解あるいは分散させてイン
キ組成物を調製し、このインキ組成物を支持体上に印刷
して検査体を製造する方法を提案した。この方法によれ
ば、ブドウ糖に対してすぐれた定量性能を示しかつ感度
も優れた検査体が得られるが、この検査体は大気中に長
時間さらしておくと徐々に青味を帯びはじめる。ところ
がこの検査体ではブドウ糖の存在を青色に呈色すること
によつて示しているため、試験片の大気中での保存によ
る青への帯色は、体液を検査するに際して、誤まつた判
定を下す原因にもなりかねず、この問題点に対する解決
が強く望まれていた。
本発明者らは上記問題点を解決するため研究した結果、
前述したブドウ糖検出用試験片における青への帯色は、
試薬組成物特にこの中に含まれる被酸化性指示薬が大気
中に微量に存在する過酸化物質などの作用を受けること
に起因してこれを見出した。そしてさらに研究を重さね
た結果、この帯色反応は、試薬組成物中に安定化剤を添
加することにより防止されることがわかり、被酸化性指
示薬の安定化剤としては、適度の抗酸化活性を有する化
合物ならびに特定の界面活性剤が特に優れていることが
見出された。
前述したブドウ糖検出用試験片における青への帯色は、
試薬組成物特にこの中に含まれる被酸化性指示薬が大気
中に微量に存在する過酸化物質などの作用を受けること
に起因してこれを見出した。そしてさらに研究を重さね
た結果、この帯色反応は、試薬組成物中に安定化剤を添
加することにより防止されることがわかり、被酸化性指
示薬の安定化剤としては、適度の抗酸化活性を有する化
合物ならびに特定の界面活性剤が特に優れていることが
見出された。
発明の目的ならびにその概要 本発明は、従来技術に伴なう欠点を解決しようとするも
のであつて、以下のような目的を有している。
のであつて、以下のような目的を有している。
(a)優れた感度および定量性能を有するブドウ糖検出体
を形成しうるインキ組成物ならびにそれを用いて形成さ
れたブドウ糖検出体を提供すること。
を形成しうるインキ組成物ならびにそれを用いて形成さ
れたブドウ糖検出体を提供すること。
(b)大気中に長時間にわたつて保存しても安定であつて
変色現象が認められないブドウ糖検出用インキ組成物な
らびにそれを用いて形成されたブドウ糖検出体を提供す
ること。
変色現象が認められないブドウ糖検出用インキ組成物な
らびにそれを用いて形成されたブドウ糖検出体を提供す
ること。
(c)塗布法特に印刷法によつて形成でき、したがつて製
造工程を簡素化しうるブドウ糖検出体を提供するととも
に、その形成に際して用いられるブドウ糖検出用インキ
組成物を提供すること。
造工程を簡素化しうるブドウ糖検出体を提供するととも
に、その形成に際して用いられるブドウ糖検出用インキ
組成物を提供すること。
本発明に係る体液中のブドウ糖検出用インキ組成物は、
糖酸化酵素、ペルオキシダーゼ、被酸化性指示薬、結合
剤および安定剤からなる試薬組成物が、非水溶媒中に溶
解あるいは分散されて形成されている。また本発明は係
るブドウ糖検出体は、上記組成のブドウ糖検出用インキ
組成物を支持体上に塗布してなるブドウ糖検出領域を有
している。
糖酸化酵素、ペルオキシダーゼ、被酸化性指示薬、結合
剤および安定剤からなる試薬組成物が、非水溶媒中に溶
解あるいは分散されて形成されている。また本発明は係
るブドウ糖検出体は、上記組成のブドウ糖検出用インキ
組成物を支持体上に塗布してなるブドウ糖検出領域を有
している。
発明の具体的説明 以下にまず、本発明に係る検査体を形成するに際して用
いられるブドウ糖検出用インキ組成物について具体的に
説明する。イ )原理 体液中のブドウ糖は、グルコースオキシダーゼなどのブ
ドウ糖酸化酵素の作用により、空気中の酵素と反応して
最終的にグルコン酸と過酸化水素に酸化される。生成し
た過酸化水素は、ペルオキシダーゼの作用により発生期
の酸素を産生し、この酸素は直ちにO−トリジンなどの
被酸化性指示薬と反応して該指示薬を発色させる。この
発色の程度により、体液中のブドウ糖の有無ならびにそ
の量が半定量的に決定される。ロ )糖酸化酵素 糖酸化酵素としてのグルコースオキシダーゼは、精製さ
れた凍結乾燥品の状態で用いられる。この酵素は、たと
えば酵素活性が100unit/mgの力価のものを用いた場
合、インキ組成物の固形分に対して0.02〜2重量%好ま
しくは0.2〜1.8重量%の量で存在することが望ましい。ハ )ペルオキシダーゼ ペルオキシダーゼは、過酸化水素または有機過酸化物に
よる種々の有機物の酸化を接触する酵素であつて、主に
西洋ワサビから抽出される。この酵素は、たとえば、活
性が100unit/mgの力価の凍結乾燥品を用いた場合イン
キ組成物の固形分に対して0.002〜1重量%好ましくは
0.02〜0.2重量%の量で存在することが望ましい。ニ )被酸化性指示薬 被酸化性指示薬は、酸素によつて酸化されて発色する指
示薬であつて、たとえばベンジジン類およびN−アルキ
ル化ベンジジン類などの従来既知の化合物が広く用いら
れうるが、このうち特にO−トリジンが好ましい。この
被酸化性指示薬は、インキ組成物の固形分に対して0.5
〜10重量%好ましくは0.6〜6重量%の量で存在するこ
とが望ましい。ホ )結合剤 結合剤は、被検体液中の成分およびpHなどに影響を及ぼ
さず、かつ試薬類特に酵素ならびに被酸化性指示薬に影
響を及ぼさず、しかも発色反応を妨げないものであるこ
とが要求される。このような要件を満たすことが確かめ
られた結合剤としては、(i)ポリエステル樹脂、アルキ
ド樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリスチレン樹脂、アクリ
ル樹脂、エポキシ樹脂、塩化ビニル樹脂、塩化ビニル共
重合体樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリビニルア
ルコール樹脂、ポリビニルピロリドン樹脂、無水マレイ
ン酸系共重合体などの合成樹脂類、(ii)メチルセルロー
ス、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、
カルボキシメチルセルロースなどのセルロース誘導体、
iiiデンプン、多糖類、ゼラチン、カゼインあるいはア
ルギン酸ナトリウムなどの天然高分子などが用いられ
る。またこれらの結合剤を2種以上組合せてもよい。こ
の結合剤はインキ組成物の固形分に対して0.1〜20重量
%好ましくは0.5〜10重量%の量で存在することが望ま
しい。ヘ )安定剤 安定剤は、糖酸化酵素、ペルオキシダーゼ、被酸化性指
示薬および結合剤からなる試薬組成物の安定化に寄付す
るものである。このうち被酸化性指示薬は、前述のごと
く大気中の過酸化物質などの作用を受けて変色する傾向
が認められるが、これを防止するのが安定剤の主たる役
割であり、この安定剤としては、適度の抗酸化活性を有
する化合物またはグリセロースエステル類に代表される
特定の界面活性剤あるいはこれらの混合物が用いられ
る。
いられるブドウ糖検出用インキ組成物について具体的に
説明する。イ )原理 体液中のブドウ糖は、グルコースオキシダーゼなどのブ
ドウ糖酸化酵素の作用により、空気中の酵素と反応して
最終的にグルコン酸と過酸化水素に酸化される。生成し
た過酸化水素は、ペルオキシダーゼの作用により発生期
の酸素を産生し、この酸素は直ちにO−トリジンなどの
被酸化性指示薬と反応して該指示薬を発色させる。この
発色の程度により、体液中のブドウ糖の有無ならびにそ
の量が半定量的に決定される。ロ )糖酸化酵素 糖酸化酵素としてのグルコースオキシダーゼは、精製さ
れた凍結乾燥品の状態で用いられる。この酵素は、たと
えば酵素活性が100unit/mgの力価のものを用いた場
合、インキ組成物の固形分に対して0.02〜2重量%好ま
しくは0.2〜1.8重量%の量で存在することが望ましい。ハ )ペルオキシダーゼ ペルオキシダーゼは、過酸化水素または有機過酸化物に
よる種々の有機物の酸化を接触する酵素であつて、主に
西洋ワサビから抽出される。この酵素は、たとえば、活
性が100unit/mgの力価の凍結乾燥品を用いた場合イン
キ組成物の固形分に対して0.002〜1重量%好ましくは
0.02〜0.2重量%の量で存在することが望ましい。ニ )被酸化性指示薬 被酸化性指示薬は、酸素によつて酸化されて発色する指
示薬であつて、たとえばベンジジン類およびN−アルキ
ル化ベンジジン類などの従来既知の化合物が広く用いら
れうるが、このうち特にO−トリジンが好ましい。この
被酸化性指示薬は、インキ組成物の固形分に対して0.5
〜10重量%好ましくは0.6〜6重量%の量で存在するこ
とが望ましい。ホ )結合剤 結合剤は、被検体液中の成分およびpHなどに影響を及ぼ
さず、かつ試薬類特に酵素ならびに被酸化性指示薬に影
響を及ぼさず、しかも発色反応を妨げないものであるこ
とが要求される。このような要件を満たすことが確かめ
られた結合剤としては、(i)ポリエステル樹脂、アルキ
ド樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリスチレン樹脂、アクリ
ル樹脂、エポキシ樹脂、塩化ビニル樹脂、塩化ビニル共
重合体樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリビニルア
ルコール樹脂、ポリビニルピロリドン樹脂、無水マレイ
ン酸系共重合体などの合成樹脂類、(ii)メチルセルロー
ス、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、
カルボキシメチルセルロースなどのセルロース誘導体、
iiiデンプン、多糖類、ゼラチン、カゼインあるいはア
ルギン酸ナトリウムなどの天然高分子などが用いられ
る。またこれらの結合剤を2種以上組合せてもよい。こ
の結合剤はインキ組成物の固形分に対して0.1〜20重量
%好ましくは0.5〜10重量%の量で存在することが望ま
しい。ヘ )安定剤 安定剤は、糖酸化酵素、ペルオキシダーゼ、被酸化性指
示薬および結合剤からなる試薬組成物の安定化に寄付す
るものである。このうち被酸化性指示薬は、前述のごと
く大気中の過酸化物質などの作用を受けて変色する傾向
が認められるが、これを防止するのが安定剤の主たる役
割であり、この安定剤としては、適度の抗酸化活性を有
する化合物またはグリセロースエステル類に代表される
特定の界面活性剤あるいはこれらの混合物が用いられ
る。
抗酸化作用を示す物質としては、2,6-ジt−ブチルメト
キシフエノール、P−メトキシフエノール、トナフトー
ル、ペンタメチルフエノール、2,2,5,7,8-ペンタメチル
6−ヒドロキシクロマン、トコフエノール類などのラジ
カル捕促剤、あるいはアルコルビン酸などの還元剤が用
いられうるが、これらは少くとも本検査の目的であるグ
ルコース検出の反応系(被酸化性指示薬の酸化反応)を
阻害し、感度低下をきたす性質をも有している。したが
つて、反応系を阻害せず、かつ大気中の過酸化物質など
による作用を少くするような抗酸化性物質を用いること
が好ましい。好ましい抗酸化性物質としてはラジカル捕
促剤が挙げられ、このうちとりわけトコフエノール類
(α−,β−,γ−,δ−)が特に効果的である。トコ
フエノールの添加量としては、インキ組成物の固形分に
対して0.02〜0.2重量%が望ましい。この場合0.02%未
満であると大気中での着色現象を効果的に防止できず、
また0.2重量%を超えると呈色反応に対する悪影響が認
められ始め、感度が低下する。
キシフエノール、P−メトキシフエノール、トナフトー
ル、ペンタメチルフエノール、2,2,5,7,8-ペンタメチル
6−ヒドロキシクロマン、トコフエノール類などのラジ
カル捕促剤、あるいはアルコルビン酸などの還元剤が用
いられうるが、これらは少くとも本検査の目的であるグ
ルコース検出の反応系(被酸化性指示薬の酸化反応)を
阻害し、感度低下をきたす性質をも有している。したが
つて、反応系を阻害せず、かつ大気中の過酸化物質など
による作用を少くするような抗酸化性物質を用いること
が好ましい。好ましい抗酸化性物質としてはラジカル捕
促剤が挙げられ、このうちとりわけトコフエノール類
(α−,β−,γ−,δ−)が特に効果的である。トコ
フエノールの添加量としては、インキ組成物の固形分に
対して0.02〜0.2重量%が望ましい。この場合0.02%未
満であると大気中での着色現象を効果的に防止できず、
また0.2重量%を超えると呈色反応に対する悪影響が認
められ始め、感度が低下する。
さらに、上記抗酸化作用を示す物質とは別に、試薬反応
層の大気中での着色現象を防止するもう一つの添加剤と
して、その作用機構は不明であるがグリセロールエステ
ル類に代表される特定の界面活性剤がある。このグリセ
ロールエステル類としては、グリセロールモノアセテー
ト、グリセロールジアセテート、グリセロールモノステ
アレート、グリセロールモノパルチミラート、グリセロ
ールモノオレエート、グリセロールモノラウリレート、
などのグリセロール脂肪酸エステルが挙げられる。その
添加量は、インキ組成物の固形分に対し0.5〜3重量%
が望ましい。0.5%より少いと大気中での着色現象を効
果的に防止できない。グリセロールエステル類は呈色反
応にほとんど悪影響を及ぼすことがないので過剰に用い
てもよい。ト )非水溶媒 上記の各成分は、水を実質的に含むことのない非水溶媒
中に溶解あるいは分散される。このような非水溶媒とし
ては、(a)ベンゼン、トルエンなどの芳香族炭化水素、
(b)メチルエチルケトンなどの脂肪族炭化水素、(c)酢酸
エチルなどのエステル類あるいは(d)n−ブタノールな
どのアルコール類などが用いられる。アルコール類のう
ち、C1〜C2の低級アルコールは酵素の失活を招くた
め好ましくない。
層の大気中での着色現象を防止するもう一つの添加剤と
して、その作用機構は不明であるがグリセロールエステ
ル類に代表される特定の界面活性剤がある。このグリセ
ロールエステル類としては、グリセロールモノアセテー
ト、グリセロールジアセテート、グリセロールモノステ
アレート、グリセロールモノパルチミラート、グリセロ
ールモノオレエート、グリセロールモノラウリレート、
などのグリセロール脂肪酸エステルが挙げられる。その
添加量は、インキ組成物の固形分に対し0.5〜3重量%
が望ましい。0.5%より少いと大気中での着色現象を効
果的に防止できない。グリセロールエステル類は呈色反
応にほとんど悪影響を及ぼすことがないので過剰に用い
てもよい。ト )非水溶媒 上記の各成分は、水を実質的に含むことのない非水溶媒
中に溶解あるいは分散される。このような非水溶媒とし
ては、(a)ベンゼン、トルエンなどの芳香族炭化水素、
(b)メチルエチルケトンなどの脂肪族炭化水素、(c)酢酸
エチルなどのエステル類あるいは(d)n−ブタノールな
どのアルコール類などが用いられる。アルコール類のう
ち、C1〜C2の低級アルコールは酵素の失活を招くた
め好ましくない。
従来、酵素は有機溶剤中では不安定でしかも変質しやす
いと考えられてきたが、上記のような非水溶媒中に凍結
乾燥された酵素を分散してなるブドウ糖検出用インキ組
成物が安定でかつ変質しにくいということは全く予想で
きなかつたことである。この理由は必ずしも明らかでは
ないが、水溶性の酵素は非水溶媒中では溶解せずに分散
されるのみであり、したがつて分散状態にある酵素は、
この酵素を構成する蛋白質の活性部位ならびにその構造
は変位を受けにくく、万一溶媒との界面近くで変位を受
けても、内部にまでは溶媒が浸透しにくいため、大部分
の酵素はその活性を失なわないのであろうと推定され
る。
いと考えられてきたが、上記のような非水溶媒中に凍結
乾燥された酵素を分散してなるブドウ糖検出用インキ組
成物が安定でかつ変質しにくいということは全く予想で
きなかつたことである。この理由は必ずしも明らかでは
ないが、水溶性の酵素は非水溶媒中では溶解せずに分散
されるのみであり、したがつて分散状態にある酵素は、
この酵素を構成する蛋白質の活性部位ならびにその構造
は変位を受けにくく、万一溶媒との界面近くで変位を受
けても、内部にまでは溶媒が浸透しにくいため、大部分
の酵素はその活性を失なわないのであろうと推定され
る。
このように非水溶媒は実質的に水を含まないことが好ま
しく、このため溶媒は使用前に脱水して用いることが好
ましい。チ )その他の成分 場合によつては、上記各成分のほかに、吸水性粉末また
は湿潤剤を、ブドウ糖検出用インキ組成物中に配合でき
る。
しく、このため溶媒は使用前に脱水して用いることが好
ましい。チ )その他の成分 場合によつては、上記各成分のほかに、吸水性粉末また
は湿潤剤を、ブドウ糖検出用インキ組成物中に配合でき
る。
吸水性粉末の添加は、支持体上に設けられた試薬組成物
の吸水性を高め、被検体液と試薬組成物との接触が促進
され、指示薬の呈色反応を促進する働きを有する。
の吸水性を高め、被検体液と試薬組成物との接触が促進
され、指示薬の呈色反応を促進する働きを有する。
このような吸水性粉末としては、水と接触した場合に、
極端な酸性あるいはアルカリ性を示すものは好ましくな
く、しかも白色度の高いものが好ましい。具体的には、
カオリン、合成シリカ、ガラス、セルロースブロツク、
微結晶セルロース、イオン交換セルロース、イオン交換
樹脂、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ケイ酸アル
ミニウムなどが用いられる。
極端な酸性あるいはアルカリ性を示すものは好ましくな
く、しかも白色度の高いものが好ましい。具体的には、
カオリン、合成シリカ、ガラス、セルロースブロツク、
微結晶セルロース、イオン交換セルロース、イオン交換
樹脂、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ケイ酸アル
ミニウムなどが用いられる。
吸水性粉末は、インキ組成物の固形分に対して30〜90重
量%の量で存在することが好ましい。
量%の量で存在することが好ましい。
また湿潤剤としては、非イオン界面活性剤、陰イオン界
面活性剤、陽イオン界面活性剤、両性イオン界面活性
剤、ポリエチレングリコール類などが用いられ、この湿
潤剤は、各試薬の分散に役立ち均一な試薬層の形成を促
進し、水ぬれ性を向上させることができる。湿潤剤はイ
ンキ組成物の固形分に対して、0.5〜5重量%の量で存
在することが好ましい。
面活性剤、陽イオン界面活性剤、両性イオン界面活性
剤、ポリエチレングリコール類などが用いられ、この湿
潤剤は、各試薬の分散に役立ち均一な試薬層の形成を促
進し、水ぬれ性を向上させることができる。湿潤剤はイ
ンキ組成物の固形分に対して、0.5〜5重量%の量で存
在することが好ましい。
また、指示薬の呈色色調をさらに見やすくするために、
たとえばオイルイエローなどの背景色素を添加してもよ
い。
たとえばオイルイエローなどの背景色素を添加してもよ
い。
なお、上記のような組成を有するブドウ糖検出用インキ
組成物によりブドウ糖検出領域を形成して体液中のブド
ウ糖を検出すると、被検体液中にアスコルビン酸、グル
タチオンあるいはシステインなどの還元物質が共存して
いる場合にも、これらの物質による呈色反応への悪影響
がほとんど認められないという利点もある。
組成物によりブドウ糖検出領域を形成して体液中のブド
ウ糖を検出すると、被検体液中にアスコルビン酸、グル
タチオンあるいはシステインなどの還元物質が共存して
いる場合にも、これらの物質による呈色反応への悪影響
がほとんど認められないという利点もある。
上記のようなブドウ糖検出用インキ組成物は、支持体上
に塗布されてブドウ糖検出領域が形成され、本発明に係
る検査体が得られる。塗布技術としては、印刷法、コー
テイング法(たとえばロールコーテイング、スプレーコ
ーテイング、デイツプコーデイング、ベタコーテイン
グ)などが用いられうる。本発明においては、インキ組
成物の塗布量が比較的多くかつ塗布量が一定であること
が好ましいため、シルクスクリーン印刷法、凹版印刷
法、グラビア印刷法などによつて、インキ組成物を支持
体上に設けることが好ましい。塗布量は、インキ組成物
の種類に応じて変化するが、一般に2〜150g/m2(乾
燥時)であることが好ましい。
に塗布されてブドウ糖検出領域が形成され、本発明に係
る検査体が得られる。塗布技術としては、印刷法、コー
テイング法(たとえばロールコーテイング、スプレーコ
ーテイング、デイツプコーデイング、ベタコーテイン
グ)などが用いられうる。本発明においては、インキ組
成物の塗布量が比較的多くかつ塗布量が一定であること
が好ましいため、シルクスクリーン印刷法、凹版印刷
法、グラビア印刷法などによつて、インキ組成物を支持
体上に設けることが好ましい。塗布量は、インキ組成物
の種類に応じて変化するが、一般に2〜150g/m2(乾
燥時)であることが好ましい。
支持体は、試薬組成物と反応せずしかも試薬の呈色を阻
害しないものであることが好ましく、具体的には、たと
えば紙、合成紙、不織布または合成樹脂フイルムあるい
は紙と合成樹脂フイルムとの積層体などが用いられる。
害しないものであることが好ましく、具体的には、たと
えば紙、合成紙、不織布または合成樹脂フイルムあるい
は紙と合成樹脂フイルムとの積層体などが用いられる。
このような支持体上にブドウ糖検査領域が設けられた本
発明に係る検査体は、ステイツク状、ロール状、テープ
状などの形態に形成されていてもよい。あるいは支持体
自体が被検体液を採取しうるような形態たとえばコツプ
状、試験管状、皿状、トレイ状、スポイト状に形成さ
れ、その支持体上にブドウ糖検査領域を設けて、本発明
に係る検査体としてもよい。
発明に係る検査体は、ステイツク状、ロール状、テープ
状などの形態に形成されていてもよい。あるいは支持体
自体が被検体液を採取しうるような形態たとえばコツプ
状、試験管状、皿状、トレイ状、スポイト状に形成さ
れ、その支持体上にブドウ糖検査領域を設けて、本発明
に係る検査体としてもよい。
発明の効果 本発明に係るブドウ糖検出体は、被酸化性指示薬の安定
剤を含むブドウ糖検出用インキ組成物を用いて形成され
ているので、以下のような効果がある。
剤を含むブドウ糖検出用インキ組成物を用いて形成され
ているので、以下のような効果がある。
a)大気中に長時間にわたつて保存しても安定であつて変
色現象が認められることがない。
色現象が認められることがない。
b)優れた感度を有し、かつ定量性能にも優れている。
c)支持体上に直接塗布法特に印刷法によりブドウ糖検出
領域が形成できるため、大量生産に有利で工程も短縮で
きる。
領域が形成できるため、大量生産に有利で工程も短縮で
きる。
d)ブドウ糖検出用インキ組成物が安定であつて、取扱い
が容易である。
が容易である。
以下に本発明を実施例により説明するが、本発明はこれ
らの実施例に限定されるものではない。
らの実施例に限定されるものではない。
実施例1 下記組成のブドウ糖検出用インキ組成物をホモミキサー
で微細化および分散化して調製した。
で微細化および分散化して調製した。
グルコースオキシダーゼ 0.50重量部 (東洋紡製:GrodeII) パーオキシダーゼ 0.10 (東洋紡製:GrodeIII) O−トリジン 2.0 イソブチレン/無水マレイン酸共重合 体のタノールエステル化物 2.5 (クラレイソプレンケミカル製,イソバン#10) DLα−トロフエロール 0.1 ポリオキシエチレンソルビタン モノオレエート 1.2 (花王石鹸,トウイーン20) 微結晶セルロース 30 (旭化成,アビセルSF) n−ブタノール 47 Solvent Yellow 6 0.05 クエン酸 3.2 クエン酸ナトリウム 12.0 以上の組成物を充分にホモミキサーで微細分散させた
後、スクリーン印刷法により、厚み250μmの白色ポリ
スチレンシート上に一辺が5mmの4角形となるよう印刷
した。用いたスクリーン版は100メツシユであり、レジ
ストおよびスクリーン紗の厚みの合計は130μmであつ
た。
後、スクリーン印刷法により、厚み250μmの白色ポリ
スチレンシート上に一辺が5mmの4角形となるよう印刷
した。用いたスクリーン版は100メツシユであり、レジ
ストおよびスクリーン紗の厚みの合計は130μmであつ
た。
得られた印刷物を65℃で30分乾燥後、ステイツク状に断
裁してブドウ糖検出用検査体を製造した。得られた検査
体を既知のブドウ糖濃度の尿中に手早く浸漬したとこ
ろ、迅速かつ鮮明な呈色を示した。この検査体は感度も
高く、しかも20mg/dl〜1000mg/dlの範囲で定量能があ
り、浸漬後の色調は、経時的に極めて安定であつた。浸
漬後30秒後に色調を測定した結果を表示1に示す。
裁してブドウ糖検出用検査体を製造した。得られた検査
体を既知のブドウ糖濃度の尿中に手早く浸漬したとこ
ろ、迅速かつ鮮明な呈色を示した。この検査体は感度も
高く、しかも20mg/dl〜1000mg/dlの範囲で定量能があ
り、浸漬後の色調は、経時的に極めて安定であつた。浸
漬後30秒後に色調を測定した結果を表示1に示す。
この色調の表示はJIS Z8721に定める標準色調によるも
のである。
のである。
また、アスコルビン酸を250mg/dlまで添加した被検液
を用いても同様の結果を得ることができた。これにより
還元性物質が体液中に存在していても判定に影響を受け
にくいことがわかる。
を用いても同様の結果を得ることができた。これにより
還元性物質が体液中に存在していても判定に影響を受け
にくいことがわかる。
実施例2 下記組成のブドウ糖検出用インキ組成物を実施例1と同
様にして調製した。
様にして調製した。
グルコースオキシダーゼ 0.50重量部 (東洋紡製:GrodeII) パーオキシダーゼ 0.10 (東洋紡製:GrodeIII) O−トリジン 2.0 イソブチレン/無水マレイン酸共重 2.5 合体のブタノールエステル化物 (クラレイソブチレンケミカル製イソバン#10) ステアリン酸系グリセロースエステル1.5 (花王石鹸 エキセルT−95) ポリオキシエチレンソルビタンモノオレ1.2 エート(花王石鹸,トウイーン20) 微結晶セルロース 30 (旭化成製アビセルSF) n−ブタノール 47 Solvent Yellow 6 0.05 クエン酸 3.2 クエン酸ナトリウム 12.0 上記ブドウ糖検出用インキ組成物を用いて、実施例1と
同様にして、ブドウ糖検出用検査体を製造した。
同様にして、ブドウ糖検出用検査体を製造した。
比較例1(グリセロールエステル類の添加効果) 実施例2のブドウ糖検出用インキ組成物において、ステ
アリン酸系グリセロールエステルを添加しない以外は実
施例2と同様にしてブドウ糖検出用検査体を製造した。
ブドウ糖濃度に対して、実施例2と同等の呈色結果が得
られたが検査体を大気中に数時間〜数日放置しておくと
比較例1で得られた試験材は呈色部分の変色がみられ
た。結果を表2に示す。
アリン酸系グリセロールエステルを添加しない以外は実
施例2と同様にしてブドウ糖検出用検査体を製造した。
ブドウ糖濃度に対して、実施例2と同等の呈色結果が得
られたが検査体を大気中に数時間〜数日放置しておくと
比較例1で得られた試験材は呈色部分の変色がみられ
た。結果を表2に示す。
また実施例1または2において得られた検査体は、乾燥
剤が入れられたびん中に密封した状態で長期間保存して
も安定で性能に劣化は認められなかつた。
剤が入れられたびん中に密封した状態で長期間保存して
も安定で性能に劣化は認められなかつた。
Claims (6)
- 【請求項1】(イ)グルコースオキシダーゼ、 (ロ)ペルオキシダーゼ、 (ハ)被酸化性指示薬、 (ニ)結合剤、および (ホ)(a)大気中の酸化性物質による指示薬の変色を
防止するとともに検査時における検査目的物質と指示薬
との反応系を阻害することのないラジカル捕捉剤からな
る抗酸化剤および(b)試薬反応層の大気中での着色を
防止する界面活性剤、のいずれか一方または両方を含ん
でなる安定剤、からなる試薬組成物が、非水溶媒中に溶
解あるいは分散されてなるブドウ糖検出用インキ組成
物。 - 【請求項2】抗酸化剤が、トコフェロールである、特許
請求の範囲第1項に記載のインキ組成物。 - 【請求項3】界面活性剤が、グリセロールエステルであ
る、特許請求の範囲第1項に記載のインキ組成物。 - 【請求項4】(イ)グルコースオキシダーゼ、 (ロ)ペルオキシダーゼ、 (ハ)被酸化性指示薬、 (ニ)結合剤、および (ホ)(a)大気中の酸化性物質による指示薬の変色を
防止するとともに検査時における検査目的物質と指示薬
との反応系を阻害することのないラジカル捕捉剤からな
る抗酸化剤および(b)試薬反応層の大気中での着色を
防止する界面活性剤、のいずれか一方または両方を含ん
でなる安定剤、からなる試薬組成物が、非水溶媒中に溶
解あるいは分散されてなるブドウ糖検出用インキ組成物
を支持体上に塗布してなるブドウ糖検出領域を有するこ
とを特徴とする、ブドウ糖検査体。 - 【請求項5】抗酸化剤が、トコフェロールである、特許
請求の範囲第4項に記載のブドウ糖検査体。 - 【請求項6】界面活性剤が、グリセロールエステルであ
る、特許請求の範囲第4項に記載のブドウ糖検査体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59033788A JPH0653075B2 (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | ブドウ糖検出用インキ組成物およびそれを用いて形成された検査体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59033788A JPH0653075B2 (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | ブドウ糖検出用インキ組成物およびそれを用いて形成された検査体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60178358A JPS60178358A (ja) | 1985-09-12 |
| JPH0653075B2 true JPH0653075B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=12396207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59033788A Expired - Lifetime JPH0653075B2 (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | ブドウ糖検出用インキ組成物およびそれを用いて形成された検査体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0653075B2 (ja) |
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| US6894884B2 (en) | 1997-04-08 | 2005-05-17 | Xzy Attenuators, Llc | Offset pathway arrangements for energy conditioning |
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| US7042703B2 (en) | 2000-03-22 | 2006-05-09 | X2Y Attenuators, Llc | Energy conditioning structure |
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| US7110235B2 (en) | 1997-04-08 | 2006-09-19 | Xzy Altenuators, Llc | Arrangement for energy conditioning |
| US7110227B2 (en) | 1997-04-08 | 2006-09-19 | X2Y Attenuators, Llc | Universial energy conditioning interposer with circuit architecture |
| US7113383B2 (en) | 2000-04-28 | 2006-09-26 | X2Y Attenuators, Llc | Predetermined symmetrically balanced amalgam with complementary paired portions comprising shielding electrodes and shielded electrodes and other predetermined element portions for symmetrically balanced and complementary energy portion conditioning |
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| US7321485B2 (en) | 1997-04-08 | 2008-01-22 | X2Y Attenuators, Llc | Arrangement for energy conditioning |
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| US7440252B2 (en) | 2003-05-29 | 2008-10-21 | X2Y Attenuators, Llc | Connector related structures including an energy conditioner |
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| US7630188B2 (en) | 2005-03-01 | 2009-12-08 | X2Y Attenuators, Llc | Conditioner with coplanar conductors |
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| JP3521435B2 (ja) * | 1993-03-16 | 2004-04-19 | 凸版印刷株式会社 | ブドウ糖検査用インキ組成物及びそれを用いた検査シート |
| EP2653551B1 (en) | 2010-12-13 | 2018-02-07 | Kyowa Medex Co., Ltd. | Method for measuring component to be measured |
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| JPS5933787A (ja) * | 1982-08-19 | 1984-02-23 | 松下電器産業株式会社 | 高周波誘導加熱ロ−ラ |
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1984
- 1984-02-24 JP JP59033788A patent/JPH0653075B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60178358A (ja) | 1985-09-12 |
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