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JPH0653699B2 - アルコ−ル類の酸化方法 - Google Patents
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JPH0653699B2 - アルコ−ル類の酸化方法 - Google Patents

アルコ−ル類の酸化方法

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JPH0653699B2
JPH0653699B2 JP60280840A JP28084085A JPH0653699B2 JP H0653699 B2 JPH0653699 B2 JP H0653699B2 JP 60280840 A JP60280840 A JP 60280840A JP 28084085 A JP28084085 A JP 28084085A JP H0653699 B2 JPH0653699 B2 JP H0653699B2
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明はアルコール類の酸化方法に関し、さらに詳しく
は、イオン交換型層状粘土触媒を用いてアルコール類を
酸化して対応するカルボニル化合物を製造するための方
法に関する。
発明の技術的背景ならびにその問題点 一般にアルコール類は酸化されにくい化合物であって、
このようなアルコール類を酸化するには、従来クロム
酸、二酸化マンガン、あるいは過マンガン酸塩などの酸
化剤を用いた試薬酸化法が採用されてきた。ところが上
記のような試薬酸化法では、酸化剤としての試薬が大量
に必要となり、しかも反応後にガム状の残渣が大量に生
成するため目的生成物の精製に手間がかかるという問題
点があった。
ところで最近アルコール類の酸化反応に際して、上記の
ような酸化剤を有機ポリマー上に固定したものを用いる
ことによって目的生成物の精製を容易にしたアルコール
類の酸化反応が、J.Org.Chem.43,261
3,(1978)およびJ.Org.Chem.46
1728,(1981)などに提案されている。ところ
がこのような方法では、やはり試薬酸化であるため、酸
化剤を多量に必要とするという問題点は解決されていな
い。
一方Cr(III)またはCe(IV)をイオン交換樹脂に
固定し、有機過酸化物であるt−BuOOHを酸化剤と
するアルコール類の酸化反応が、Tetrahedro
n Letters 25,3317,(1984)に
提案されているが、この方法によっても高価なt−Bu
OOHを大量に消費するため、工業的に有用な方法とは
言いがたい。
したがってもしアルコール類を、酸素を酸化剤として触
媒酸化することができれば、酸化剤としての試薬を大量
に消費することなく、しかもt−BuOOHなどの高価
な有機過酸化物を消費することなくアルコール類の酸化
反応を行なうことができ、極めて工業的に有意義であろ
うと考えられる。
発明の目的 本発明は従来技術に伴なう問題点を解決しようとするも
のであって、アルコール類の酸化反応を、特定の触媒を
用いることによって酸素を酸化剤として用いて行なうこ
とができ、したがって酸化試薬あるいは有機過酸化物を
用いる必要のないアルコール類の酸化方法を提供するこ
とを目的としている。
発明の概要 本発明に係るアルコール類の酸化方法は、イオン交換型
層状粘土触媒の存在下にアルコール類を酸素で酸化して
対応するカルボニル基含有化合物を製造することを特徴
としている。
本発明ではアルコール類を酸化して対応するカルボニル
基含有化合物を製造するに際して、触媒としてイオン交
換型層状粘土触媒を用いて酸素で酸化しているため、過
マンガン酸塩などの酸化試薬あるいは有機過酸化物など
を必要とせず、アルコール類を酸化して対応するカルボ
ニル基含有化合物を製造することができる。
発明の具体的説明 以下本発明に係るアルコール類の酸化反応について具体
的に説明する。
触媒 本発明に係るアルコール類の酸化反応では、アルコール
類を酸素で酸化することにより対応するカルボニル基含
有化合物が得られるが、この際触媒としてイオン交換型
層状粘土が用いられる。
触媒として用いられるイオン交換型層状粘土は、層状粘
土に含まれるナトリウムなどのアルカリ金属イオンの少
なくとも一部が他の金属イオンに交換されたものであ
る。
本発明で用いられる上記の層状粘土としては、合成雲
母、天然雲母、モンモリロナイト、バーミキュライト、
イライト、サポナイトなどが用いられる。このうち、合
成雲母が好ましく、特にフッ素系合成雲母が好ましい。
フッ素系合成雲母は、天然雲母の結晶中に含まれる水酸
基(−OH基)がフッ素(−F)で置換された構造を有
し、常圧下でシリカ、マグネシア、フッ化物などの原料
を所定割合で配合し、これを溶融することによって合成
できる。このようにして合成されたフッ素系合成雲母
は、層状化合物であって、天然産の雲母と比較して均一
な組成を有しており、ケイ素はSiO正四面体を基本
にして六角網目の板状に連なっており、この板状体が多
層に重なり、層間にはアルカリ金属、アルカリ土類金属
などの層間イオンが存在している。
このようなフッ素系合成雲母として具体的には、フッ素
金雲母[XMg2.5(AlSi10)]F (式中Xはk) 四ケイ素雲母XMg2.5(Si10)F (式中xはK、NaまたはLi) テニオライトXMgLi(Si10)F (式中xはK、NaまたはLi) ヘクトライトX1/3Mg2Li1/3(Si)F (式中xはNaまたはLi) などが例示される。
本発明では、上記のような層状粘土の層間イオンである
アルカリ金属イオンまたはアルカリ土類金属イオンの一
部または全部が遷移金属またはこれら金属のアミン錯体
で交換されてなるイオン交換型層状粘土が触媒として用
いられる。
層状粘土のイオン交換に用いられる遷移金属としては、
チタン、ジルコニウム、ハフニウム、バナジウム、ニオ
ブ、タンタル、クロム、モリブデン、タングステン、マ
ンガン、レニウム、鉄、ルテニウム、コバルト、ロジウ
ム、ニッケル、パラジウム、銅、タリウム、セリウムな
どが示される。
本発明では、上記のような層状粘土のうち合成雲母のナ
トリウムなどの層間イオンの少なくとも一部好ましくは
5%以上さらに好ましくは20〜100%を銅、鉄、パ
ラジウム、ニッケル、コバルト、クロム、マンガン、チ
タン、タリウム、セリウム、銅アンミン錯体またはパラ
ジウムアンミン錯体などでイオン交換したものが好まし
く用いられる。
層状粘土の層間イオンをイオン交換するには、従来公知
のイオン交換法を採用することができる。たとえば層状
粘土の層間イオンをクロム、銅などの金属イオンでイオ
ン交換するには、これらの金属の塩たとえば硫酸クロ
ム、硝酸クロム、塩化クロムなどの水溶液を層状粘土の
懸濁液に添加して行う方法がある。たとえばNa型フッ
素四ケイ素雲母またはNa型テニオライトの層間イオン
であるナトリウムイオンをクロムイオンと交換するに
は、好ましくはNa型フッ素四ケイ素雲母またはNa型
テニオライトの懸濁液に硫酸クロム、硝酸クロムまたは
塩化クロムの水溶液を、添加されるクロムイオンの量
が、イオン交換すべきNaイオンの量に対して約0.5
〜10倍グラムイオン当量、好ましくは約0.8倍〜5
倍グラムイオン当量となるように加え、室温付近で約2
分〜60分程度撹拌するか、放置してイオン交換処理を
行い、固相を濾過または遠心分離器で分離し、その後水
および/またはエタノールで洗浄し、次に減圧ないし常
圧下、室温ないし約100℃の温度で乾燥させればよ
い。このイオン交換処理は必要に応じて複数回繰り返し
てもよい。また、水および/またはエタノールで洗浄後
に含水アセトンを加えて湿式粉化したのち乾燥してもよ
い。
このようにして得られるイオン交換された層状粘土は、
通常、粉末状であり、これをそのまま触媒として用いて
もよく、必要に応じて、錠剤状、球状、円柱状などのタ
ブレットやリング状、ハニカム状に成形して用いること
もできる。
アルコール類 本発明では、アルコール類がイオン交換型層状粘土触媒
の存在下に酸素により酸化されて対応するカルボニル基
含有化合物が得られるが、反応原料であるアルコール類
としては、次のようなアルコール類が用いられる。
(a)ケトアルコール類 ヒドロキシアセトン、2−ケト−n−ブタノール、アセ
トイン、アセチルエチルカルビノール、プロピオニルメ
チルカルビノール、プロピオノイン、アセチルジメチル
カルビノール、2−アセトエチルアルコール、アセトイ
ソプロピルアルコール、ジアセトンアルコール、γ−ア
セトプロパノールなど (b)アリルアルコール類 アリルアルコール、2−シクロヘキセン−1−オール、
2−ブテン−1−オール、3−ブテン−2−オールなど (c)脂環式アルコール類 シクロヘキサノール、シクロペンタノール、シクロオク
タノール、4−メチルシクロヘキサノール、シクロヘプ
タノールなど (d)脂肪族アルコール類 イソプロパノール、2−ヒドロキシ−n−オクタン、2
−ヒドロキシ−n−ペンタン、2−ヒドロキシ−n−ブ
タン、1−プロパノール、1−オクタノール、メチルイ
ソブチルカルビノールなど (e)アラルキルアルコール類 ベンジルアルコール類、フェネチルアルコール、p−メ
チルベンジルアルコール、p−メトキシベンジルアルコ
ールなど (f)ヒドロキシカルボン酸エステル類 乳酸メチル、α−ヒドロキシ酪酸メチル、α−ヒドロキ
シ吉草酸エチル、β−ヒドロキシプロピオン酸メチルな
ど さらに上記のアルコール類に、酸化に対して安定な置換
基、たとえばハロゲンなどの置換基がついたアルコール
類も本反応の原料として使用することができる。
反応条件 アルコール類をイオン交換型層状粘土触媒の存在下に酸
素により酸化して対応するカルボニル基含有化合物を製
造する際の反応条件は下記のとおりである。
反応温度は通常20〜250℃好ましくは50〜180
℃の範囲である。また反応は常圧または加圧下で行なう
ことができ、酸化剤として空気を用いる場合には、反応
時の空気圧は常圧〜150kg/cm2G好ましくは常圧〜
100Kg/cm2Gである。反応時間は0.1〜30時間
好ましくは、0.4〜10時間である。
反応に際して用いられる触媒量は、アルコール類1重量
部に対して0.001〜3重量部好ましくは0.01〜
0.5重量部である。
アルコール類の酸化反応に際して、溶媒を用いることも
できるし、また溶媒を必要としない場合もある。このよ
うな溶媒としては、反応中に不活性であればとくに限定
することなく用いることができるが、本発明では反応収
率の面からアセトニトリルなどのニトリル類、クロロホ
ルムなどのハロゲン含有脂肪族炭化水素、メタノールな
どの脂肪族アルコール類、ジエチルエーテルなどのエー
テル類などを用いると目的とするカルボニル基含有化合
物の収率が向上するので特に好ましい。
上記のような溶媒は、アルコール類1重量部に対して0
〜100重量部好ましくは0〜30重量部の量で用いら
れる。
反応終了後、反応混合物から触媒を分離し、または分離
しないまま、蒸溜などの一般的分離手段によって生成物
が分離回収される。
発明の効果 本発明ではアルコール類を酸化して対応するカルボニル
基含有化合物を製造するに際して、触媒としてイオン交
換型層状粘土触媒を用いて酸素で酸化しているため、過
マンガン酸塩などの酸化試薬あるいは有機過酸化物など
を必要とせず、アルコール類を酸化して対応するカルボ
ニル基含有化合物を製造することができる。
以下本発明を実施例により説明するが、本発明はこれら
実施例に限定されるものではない。
実施例1 トピー工業社製合成雲母であるNa−テトラシリシック
マイカ[NaMg2.5(Si10)F]の、1
0重量%水性懸濁液100gを1の水に懸濁し、よく
撹拌しながら4.5%の硝酸ニッケル水溶液155mlを
加え、さらに10分間撹拌を続け、Naイオンの45%
をニッケルイオンで交換したニッケルイオン交換型合成
雲母(Ni−TSM)を調製した。得られたNi−TS
Mを遠心分離法により回収し、水でよく洗浄した後、さ
らに乾燥(25℃、50mmHg 12時間)した。
このようにして得られたニッケルイオン交換型合成雲母
0.30gと、2−シクロヘキセン−1−オール1.0
0gと、アセトニトリル5mlとを50ml用SUS製ミニ
オートクレーブ中に充填し、次いで空気を40kg/cm2
Gとなるように圧入した。
このオートクレーブをバス温110℃に調節されたオイ
ルバス中に浸漬して2時間加熱撹拌して反応を行なっ
た。
反応結果は次のとおりであった。
2−シクロヘキセン−1−オール 転化率79.1%、 2−シクロヘキセン−1−オン 選択率83.3% (2−シクロヘキセン−1−オール基準) なお上記の反応を式で示せば下記のようである。
実施例2〜5 実施例1と同様にしてNa−テトラシリシックマイカを
Mn(II)、Co(III)、Cr(III)、Pd(N
でイオン交換して各種のイオン交換型合成雲母
(TSM)を調製した。
このようにして得られた各種のイオン交換型合成雲母
0.30gと、2−シクロヘキセン−1−オール1.0
0gと、CHCN5mlとを50ml用SUS製ミニオー
トクレーブ中に充填し、次いで空気を40kg/cm2Gと
なるように圧入した。このオートクレーブをバス温11
0℃に調節されたオイルバス中に浸漬して2時間加熱撹
拌して反応を行なった。
反応結果を表1に示す。
実施例6 実施例4で得られたクロムイオン交換型合成雲母[Cr
(III)−TSM](イオン交換率61%)を触媒とし
て用いてシクロヘキサノールの酸化反応を行なった。
Cr(III)−TSM0.30gと、シクロヘキサノー
ル1.00gと、CHCN5mlとを50ml用SUS製
ミニオートクレーブ中に充填し、次いで空気を37.0
kg/cm2Gとなるように圧入した。
このオートクレーブをバス温130℃に調節されたオイ
ルバス中に浸漬して4時間加熱撹拌して反応を行なっ
た。
反応結果は次のとおりである。
シクロヘキサノール 転化率 33.5% シクロヘキサノン 選択率 87.8% (シクロヘキサノール基準) 実施例7 実施例4で得られたCr(III)−TSM0.056
g、シクロペンタノール2gおよび溶媒としてCH
N5mlを用いて、140℃、空気圧40kg/cm2Gの条
件で3時間撹拌を行った。
反応結果は次のとおりである。
シクロペンタノール 転化率 64.0% シクロペンタノン 選択率 90.9% (シクロペンタノール基準) 実施例8〜10 実施例1と同様にしてNa−テトラシリシックマイカを
Cu(II)、Fe(III)、Pd(II)、でイオン交換
して各種のイオン交換型合成雲母(TSM)を調製し
た。
このようにして得られた各種のイオン交換型合成雲母
0.42gと、ヒドロキシアセトン2gと、溶媒として
のメタノール10mlとを50ml用SUS製ミニオートク
レーブ中に充填し、空気を15kg/cm2Gまで圧入し、
110℃で4hr反応を行なった。なお、反応中圧力が
5kg/cm2Gまで低下した時点で再び空気を15kg/cm2
Gまで圧入した。
反応結果を表2に示す。
(反応式) 実施例11 実施例4で得られたクロムイオン交換型合成雲母[Cr
(III)−TSM](イオン交換率61%)を触媒とし
て用いて、乳酸メチルの酸化反応を行なった。
Cr(III)−TSM83mgと、乳酸メチル2.0g
と、溶媒であるCHCN5mlとを50ml用SUS製ミ
ニオートクレーブ中に充填し、次いで空気を40kg/cm
2Gとなるように圧入した。
このオートクレーブをバス温140℃に調節されたオイ
ルバス中に浸漬して1時間加熱撹拌して反応を行なっ
た。
反応結果は次のとおりである。
乳酸メチル転化率 35.8% ピルビン酸メチル選択率 88.2% なお上記の反応を式で示せば下記のようである。
実施例12〜13 実施例4で得られたCrIII−TSM50mgと各種アル
コール2.0gおよび溶媒としてのCHCN5mlを5
0mlSUS製ミニオートクレーブ中に充填し、次いで空
気を40kg/cm2Gとなるように圧入した。
このオートクレーブを140℃に調節されたオイルバス
中に浸漬して4時間加熱撹拌して反応を行なった。
反応結果を表3に示した。
実施例14〜16 トピー工業社製合成雲母である合成ヘクトライト、合成
テニオライトおよびモンモリロナイト系層状粘土の一種
である酸性白土(日本活性白土社製、K−500)の各
々1%水懸濁液1に、4.5%硝酸ニッケル水溶液1
55mlを加え、室温で10分間撹拌したのち、遠心分
離、水洗、乾燥してニッケル交換層状粘土を調製した。
上で調製したニッケル交換層状粘土0.3gと2−シク
ロヘキセン−1−オール1.0gおよび溶媒としてのア
セトニトリル5mlを50mlのSUS製ミニオートクレー
ブに仕込み、空気を40kg/cm2Gまで圧入した。この
オートクレーブを110℃に調節したオイルバスに浸漬
し、2時間加熱、撹拌を行なった。反応結果を表4に示
す。
実施例17 実施例4で得られたクロムイオン交換型合成雲母[Cr
(III)−TSM](イオン交換率61%)を触媒とし
て用いて、実施例6ではアセトニトリルを溶媒として用
いたが本実施例では該溶媒を用いない状態でシクロヘキ
サノールの酸化反応を行なった。
Cr(III)−TSM0.20gと、シクロヘキサノー
ル1.00gとを50ml用SUS製ミニオートクレーブ
中に充填し、次いで空気を40.0kg/cm2Gとなるよ
うに圧入した。
このオートクレーブをバス温140℃に調節されたオイ
ルバス中に浸漬して45分間加熱撹拌して反応を行なっ
た。
反応結果は次のとおりである。
シクロヘキサノール転化率 76.0% シクロヘキサノン 選択率 15.3% (シクロヘキサノール基準) 比較例1 CrIII−TSMを加えなかった以外は実施例6と同
様、130℃、空気圧37kg/cm2Gの条件で4時間反
応を行なったが、シクロヘキサノールの転化率は0.8
%と反応はほとんど進行しなかった。
比較例2 CrIII−TSMの代わりに、塩化クロム(六水塩、C
rCl・6HO)0.18gを用いた以外は実施例
6と同様の反応を行った。シクロヘキサノールの転化率
は8.4%、シクロヘキサノン選択率は20.1%であ
った。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 49/395 49/603 67/313 69/716 Z 9279−4H // B01J 21/16 X 8017−4G C07B 61/00 300

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アルコール類をイオン交換型層状粘土触媒
    の存在下に酸素で酸化して対応するカルボニル基含有化
    合物を得ることを特徴とするアルコール類の酸化方法。
  2. 【請求項2】アルコール類がケトアルコール類、アリル
    アルコール類、脂環式アルコール類、脂肪族アルコール
    類、アラルキルアルコール類またはヒドロキシカルボン
    酸エステル類である特許請求の範囲第1項に記載の方
    法。
  3. 【請求項3】イオン交換型層状粘土触媒が、銅、鉄、ニ
    ッケル、コバルト、クロム、マンガン、パラジウム、銅
    アンミン錯体またはパラジウムアンミン錯体でイオン交
    換された合成雲母である特許請求の範囲第1項に記載の
    方法。
  4. 【請求項4】酸化反応をニトリル類、ハロゲン含有炭化
    水素、脂肪族アルコール類およびエーテル類から選ばれ
    る溶媒の存在下に行う特許請求の範囲第1項に記載の方
    法。
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