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JPH065426B2 - 透過投影用シ−トのトナ−像定着処理方法 - Google Patents
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JPH065426B2 - 透過投影用シ−トのトナ−像定着処理方法 - Google Patents

透過投影用シ−トのトナ−像定着処理方法

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JPH065426B2
JPH065426B2 JP7096086A JP7096086A JPH065426B2 JP H065426 B2 JPH065426 B2 JP H065426B2 JP 7096086 A JP7096086 A JP 7096086A JP 7096086 A JP7096086 A JP 7096086A JP H065426 B2 JPH065426 B2 JP H065426B2
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JP
Japan
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sheet
toner image
roller
transparent film
fixing
Prior art date
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JP7096086A
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くみこ 小林
丘 伊藤
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子写真記録装置によってオーバーヘッドプ
ロジェクター(OHP)の投影原稿等として用いられる
透過投影用シート(以下、トナー像を形成される前のシ
ートも含めて、OHPシートと言う)を得る場合のOH
Pシートのトナー像定着処理方法に関する。
〔発明の背景〕
例えば、第3図に示したように電子写真複写機でOHP
シートを得ることは行われている。
第3図の複写機は、普通紙やOHPシートのような記録
シートPが矢印方向に回転する感光体ドラム1から転写
器2によってトナー像を転写され、分離器3によって分
離されて、搬送手段4により定着装置5に運ばれ、定着
装置5においてトナー像形成面に接触する熱ローラ6と
反対面に接触する挟圧ローラ7の間を通過することによ
りトナー像を融着させられた後、機外に排出されるもの
である。そして、記録シートPが薄手の例えば50K紙の
場合は、定着装置5の熱ローラ6の温度を180℃に設定
し、厚手の110K紙あるいはOHPシートの場合は、200
℃に設定するようにして、トナー像の定着が完全に行わ
れるようにする。しかし、OHPシートの場合は、トナ
ー像の定着が完全に行われても、OHPの投影原稿に用
いると、投影されたカラー画像の赤等が色が黒っぽくな
ると言う問題がある。この原因を究明するために、定着
したOHPシートを電子顕微鏡で観察したところ、トナ
ーは脱落が生じない状態でOHPシートに融着してはい
るが、ところどころに原形に近い形のトナー粒子の存在
が認められ、また定着しているトナー層の周縁部が光を
反射したり、散乱させたりし易い状態になっていること
が認められた。これらが透過性を妨げて投影画像の色を
黒っぽくしている。すなわち、上述の定着方法によって
赤トナー層が定着された部分のOHPシートの透過率を
波長700nmの光で測定したところ、熱ローラ6の温度
を200℃に設定した条件のもので40%程度であり、OH
Pで投影した結果も黒っぽい赤となった。なお、この場
合の原OHPシートは、表面をマット加工した、ポリエ
チレンテレフタレート(PET)から成る透過率が83
%のものであった。
OHPシートにおける上述の問題を解消する方法とし
て、熱ローラ6の温度をさらに高くしたり、両ローラ
6,7のニップ幅すなわちOHPシートへの接触幅が広
くなるようにしたり、両ローラ6,7の圧接力を強くし
たりすると、OHPシートにトナー層が滑面層として定
着されるようになり、光の透過率が向上して、投影画像
の色が鮮明となり再現性に優れたものとなることが確か
められた。しかし、このようにして得られたOHPシー
トは、用いられる通常のOHPシートの熱変形を起こさ
ない耐熱性が180℃程度であるため、熱収縮して波打ち
状に変形するようになる。
〔発明の目的〕
本発明は、OHPシートへのトナー像定着における上述
の問題を解消するためになされたものであり、OHPシ
ートの熱変形を生ぜしめない条件でトナー像を定着して
も投影画像の色の鮮明性,再現性が得られるOHPシー
トのトナー像定着処理方法の提供を目的とする。
〔発明の効果〕
本発明は、前述のようなOHPシートに熱変形を生ぜし
めない条件でトナー像を定着して、透過率が40%ある
いはそれ以下のOHPシートも、トナー像定着面に透明
フィルムを接着すること、さらには熱ローラを通して接
着を十分に行うことによって透過率が50%以上に向上
することを見出してなされたものであり、透過投影用シ
ート上にトナー像を形成した後、該シートを加熱定着手
段に通して該シートにトナー像を融着させ、次いで該シ
ートのトナー像融着面側に透明フィルムを重ね合わせて
接着することを特徴とする透過投影用シートのトナー像
定着処理方法にある。
〔実施例〕
以下、本発明を第1図,第2図に示した実施例によって
説明する。
第1図は本発明の方法を連続的に実施する装置の例を示
す概要側面図、第2図はOHPシートのトナー像定着面
に透明フィルムを接着することによって透過率が向上す
ることを示すグラフである。
第1図の装置は第3図に示したような電子写真記録装置
に用いられるものであり、ヒータを内蔵した熱ローラ6
と表面に弾性層を有する挟圧ローラ7を備えた定着装置
5は第3図におけると同様のものである。すなわち、表
面にトナー像Tを形成されたOHPシートP′は、定着
装置5によってトナー像を定着される。そして、トナー
像Tを定着されたOHPシートP′は、ベルトコンベア
8上を進み透明フィルムの重ね合わせ用ローラ9の位置
でトナー像定着面に透明フィルムFを重ね合わせされ
る。透明フィルムFは、先端がベルトコンベア8に接触
すると、重ね合わせ用ローラ9の方向に進むようにな
り、その状態でOHPシートP′が送られて来るまで待
機して、OHPシートP′の先端が重ね合わせ用ローラ
9の近傍に到達したときにOHPシートP′の進行速度
と同じ速度でベルトコンベア8上に送り込まれ、重ね合
わせ用ローラ9によってOHPシートP′に重ね合わせ
られる。そして、図示例のように透明フィルムFが連続
シートの場合は、重ね合わせ用ローラ9の手前に図示し
てないがロール紙を記録紙に用いた複写機におけると同
様の切断手段が設けられていて、この切断手段がOHP
シートP′の長さに合わせて切断する。この切断を行う
時点では、OHPシートP′の後端は定着装置5のロー
ラ6,7から外れているから、切断のためにOHPシー
トP′や透明フィルムFの搬送を一時停止できる。
図示例では、透明フィルムFにセロハンテープのような
透明の感圧接着層F1を有するものを用いており、感圧
接着層F1上に貼り付けされている離型紙F2は分離ロ
ーラ10(バーでもよい)の位置で透明フィルムFから
剥離される。この場合、切断された透明フィルムFが離
型紙F2の引き取り方向に引き取られるのを防止するの
は、透明フィルムFの切断を重ね合わせ用ローラ9と分
離ローラ10の間のできるだけ重ね合わせ用ローラ9に
近い位置で行って、透明フィルムFの切断先端がベルト
コンベア8に接触して重ね合わせ用ローラ9の方向に進
むようになる段階までは離型紙F2の引き取りを行わな
いか、あるいは逆に若干の引き戻しを行い、そして透明
フィルムFが重ね合わせ用ローラ9で重ね合わせられて
送られるようになった段階で離型紙F2を定張力引き取
り装置で引き取る方法等によってなされる。
重ね合わせ用ローラ9とベルトコンベア8で重ね合わせ
られたOHPシートP′と透明フィルムFは、定着装置
5と同様の構成の接着装置11に送られて、接着用熱ロ
ーラ12と挟圧ローラ13の間を通過することにより十
分に接着される。透明フィルムFにセロハンテープを用
いた場合、接着用熱ローラ12の温度は40〜60℃程
度でよく、挟圧ローラ13との圧力も定着装置5の熱ロ
ーラ6と挟圧ローラ7の圧力程度とすれば十分である。
第2図の実線は、表面をマット加工した透過率が83%
のPETから成るOHPシートP′を用い、定着装置5
の通過速度58m/分、ローラ6,7のOHPシート把
持圧2kg/cm2を一定にして、熱ローラ6の表面温度を
種々変えた条件で赤トナー像を定着して得られたOHP
シートP′の波長700nmの光の透過率を示し、点線
は、そのOHPシートP′にセロハンテープを透明フィ
ルムFとして重ね合わせて、接着用熱ローラ12を加熱
することなく(表面温度25℃)、定着装置5の通過速
度及び把持圧と同じ条件で接着装置11を通した場合の
透過率を示し、一点鎖線は、接着用熱ローラ12を表面
温度60℃に加熱した場合の透過率を示している。この
第2図から分かるように、定着装置5でトナーを定着し
ただけのOHPシートP′は、定着熱ローラ6の温度が
220℃を超えるようにならないと、投影画像の色が鮮明
となる透過率55%以上にならにが、透明の感圧接着層
F1を有する透明フィルムFを圧力だけで接着したもの
は、定着熱ローラ温度190℃で透過率が55%を超える
ようになり、さらに接着用熱ローラ12の温度を60℃
にした場合は、定着熱ローラ温度170℃で透過率が55
%を超えるようになる。
本発明は、定着が熱ローラを用いた加熱加圧によって行
われるものに限らず、加熱のみによって行われるもので
もよいし、透明フィルムFが感圧接着層を有するものに
限らず、定着温度以下の温度で直接熱接着あるいは圧力
接着するものであってもよく、また透明フィルムFの接
着がトナー像の定着とは独立に行われるものであっても
よい。また、本発明の方法は、単色画像を記録する記録
装置にも、多色画像を記録する記録装置にも適用でき、
OHPシートへのトナー像の形成は転写に限らず、直接
現像されるものでもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、OHPシートに熱変形を生ぜしめない
定着条件でトナー像を定着して、投影画像を色の鮮明な
再現性に優れたものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法を連続的に実施する装置の例を
示す概略側面図、第2図はOHPシートのトナー像定着
面に透明フィルムを接着することによって透過率が向上
することを示すグラフ、第3図は電子写真複写機の構成
概要側面図である。 5…定着装置、 6…熱ローラ、 7…挟圧ローラ、 P′…OHPシート、 T…トナー像、 8…ベルトコンベア、 9…重ね合わせ用ローラ、 F…透明フィルム、 F1…感圧接着層、 F2…離型紙、 10…分離ローラ、 11…接着装置、 12…接着用熱ローラ、 13…接着用挟圧ローラ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透過投影用シート上にトナー像を形成した
    後、該シートを加熱定着手段に通して該シートにトナー
    像を融着させ、次いで該シートのトナー像融着面側に透
    明フィルムを重ね合わせて接着することを特徴とする透
    過投影用シートのトナー像定着処理方法。
  2. 【請求項2】前記透明フィルムの接着が前記シートと透
    明フィルムの重ね合わせを一対のローラ間を通すことで
    行われる特許請求の範囲第1項記載の透過投影用シート
    のトナー像定着処理方法。
  3. 【請求項3】前記加熱定着手段が熱ローラと挟圧ローラ
    とで透過投影用シートを挟圧して送る手段であり、前記
    透明フィルムの接着もこの加熱定着手段を用いて行う特
    許請求の範囲第1項記載の透過投影用シートのトナー像
    定着処理方法。
JP7096086A 1986-03-31 1986-03-31 透過投影用シ−トのトナ−像定着処理方法 Expired - Lifetime JPH065426B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5321301B2 (ja) 2009-07-10 2013-10-23 コニカミノルタ株式会社 光学素子の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5321301B2 (ja) 2009-07-10 2013-10-23 コニカミノルタ株式会社 光学素子の製造方法

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