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JPH0658983B2 - 内部空洞プリズムq−スイッチを利用するco▲下2▼teaレ−ザ− - Google Patents
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JPH0658983B2 - 内部空洞プリズムq−スイッチを利用するco▲下2▼teaレ−ザ− - Google Patents

内部空洞プリズムq−スイッチを利用するco▲下2▼teaレ−ザ−

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JPH0658983B2
JPH0658983B2 JP60504294A JP50429485A JPH0658983B2 JP H0658983 B2 JPH0658983 B2 JP H0658983B2 JP 60504294 A JP60504294 A JP 60504294A JP 50429485 A JP50429485 A JP 50429485A JP H0658983 B2 JPH0658983 B2 JP H0658983B2
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laser
switch
prism
pulse
resonator
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デユウイスト,ドナルド・アール
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    • H01S3/10Controlling the intensity, frequency, phase, polarisation or direction of the emitted radiation, e.g. switching, gating, modulating or demodulating
    • H01S3/11Mode locking; Q-switching; Other giant-pulse techniques, e.g. cavity dumping
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    • H01S3/1123Q-switching
    • H01S3/121Q-switching using intracavity mechanical devices
    • H01S3/125Q-switching using intracavity mechanical devices using rotating prisms

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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 1.発明の分野 本発明は、CO2TEA(二酸化炭素横方向励起空電)レーザ
ーで使用される回転プリズムQ−スイッチに関する。回
転プリズムQ−スイッチは、1回転につき1度、共振器
ミラーとアライメントが一致するように角度的に掃引さ
れる。プリズムと共に回転する光学的像を有する光電タ
イミング装置が、共振器とアライメントが一致する前の
適当な時間にガス放電をトリガーする。
2.先行技術 CO2レーザーは長らく利用されて来て、連続した、ある
いはパルス状のレーザービームを作り出すように構成さ
れることができる。それでは、高い平均パワーが出力さ
れることができ、また一方、同時に、低パワーがスレー
ザーの特性であるところの高純度のスペクトラムと空間
的なコヒーレンスを維持している。放電は励起の最も一
般的な手段である。充填ガスに窒素とヘリウムを加える
と、動作効率と出力パワーが大いに増加される。ヘリウ
ムは終端レーザーレベルの逆転分布を助け、窒素は衝突
エネルギー転送によって二酸化炭素分子を励起する。放
電を容易にするために、CW(連続波)励起CO2レーザ
ーは、100トルルのオーダーの低圧で動作させられ
る。
振動レベルが長い寿命をもっているので、共振器内のレ
ーザービームの経路を阻止し、それにより、レーザーの
発振を防止することにより、放電媒体中にエネルギーを
蓄わえることが可能である。その阻止が突然外される
と、レーザーからの出力として、このレーザーで得られ
る平均の連続波パワーより2倍から3倍の振幅のピーク
パワーを有する鋭いパルス出力が得られる。このような
モードにおける動作はQ−スイッチングと呼ばれる。C
W放電によってガスが励起される従来の標準的な装置で
は、Q−スイッチングは、レーザー空洞ミラーを回転ミ
ラーに置換えることによってなされている。10.6μmの
レーザーパルスは、回転ミラーが反対側の静止ミラーと
アライメントがとれるたびに、作られている。
CO2TEAレーザーから高いピークパワーパルスを作り出す
もっと効率の良い方法は、もっと高い圧力で、ガス媒体
中でパルス化された高電圧放電を行なうことである。知
られているように、CO2TEA(横方向励起空電)レーザー
は、活性媒体がレーザービーム軸と横方向に励起され、
そのため短いブレークダウン長のために、縦方向励起ガ
スレーザーよりも高いガス圧力範囲で動作することがで
き、従って、レーザー光放出分子の密度が高いので、単
位体積当り、より高いパワー出力を達成することができ
るCO2レーザーの一種である。このレーザーでは、ガス
圧は大気圧に近く、放電はビーム軸の横方向に、しかも
高速である。高圧で動作することにより、励起されたCO
2分子の密度は増加され、従って、ピークパワー出力を
比例的に増加させる。高圧ガス中で放電を作り出す難し
さは、横方向の放電の長さが減少されることによりオフ
セットされる。CO2TEAレーザーの高ピークパワーはQ−
スイッチによっては達成されないが、レーザーパルスよ
り早くゲインを確立させるための早い放電による結果に
よって達成される。この方法は“ゲインスイッチング”
と呼ばれる。
ピーク値の1/10から1/4のパワーレベルでのレーザ
ー発振を支えるための充分な窒素励起が、最初のレーザ
ーパルスの後も残っているので、早い放電を利用する方
法は多くの応用例において望ましくない。メインパルス
の後の出力エネルギーは“残余パルス”として参照さ
れ、標準的には半分以上のエネルギーを有し、数μ秒の
間続く。レーザー範囲の探知器の応用例において、残余
パルスは受信器側にバックスキャッターされ、残余パル
スが存在する数μ秒の間受信側を“目隠し”する。この
ような目隠は受入れられない。
残余パルスはQ−スイッチを加えることにより除去され
ることができる。ここで、Q−スイッチは、メインパル
スに対してはオンであり、残余パルスを防ぐためにオフ
される。Q−スイッチはまた、スイッチの開放を遅らせ
ることにより、ピーク出力パワーを増加させることがで
き、その結果、そのレーザーパルスはピークゲイン近く
なる。ゲインスイッチ型のレーザーでは、ピークゲイン
の前に十分にパルスが生じ、このようにして、残余パル
スのエネルギーを増加させる。
CO2TEAレーザーの励起状態野の寿命は数μ秒にすぎない
ので、ガス放電とQ−スイッチの開放との間の遅延時間
として、数百n秒の正確なタイミングが必要である。以
上のように、光電的なQ−スイッチだけが、この程度の
正確さのタイミングを提供することができる。しかしな
がら、光電的Q−スイッチは、CO2TEAレーザーと共に使
用されるには、そのコスト、複雑さ、もろさ、およびレ
ーザーのダメージを受けやすいという重大な欠点があっ
た。
レーザー動作がなされるとき必要とされる正確なタイミ
ングと光電的Q−スイッチの上述のような欠点のないCO
2TEAレーザーで使用されることができるQ−スイッチが
望まれていた。
発明の概要 本発明は簡単な回転プリズムQ−スイッチと共に動作す
るようにされたCO2TEAタイプのレーザーを提供する。回
転プリズムQ−スイッチは、レーザー共振器ミラーの間
に設けられ、Q−スイッチの回転が、Q−スイッチの各
回転ごとに1度互いにアライメントが合うように共振器
ミラーを掃引するように配置される。共振器の良いアラ
イメントの時間間隔は、メインパルスを作り出すために
は十分であり、残余パルスを支えるほどには長くないよ
うに、回転速度は選択される。
光電タイミング装置は、共振器のアライメントが合う約
4μ秒前にガス放電を始めさせるためのプレアライメン
ト信号を提供する。タイミング装置の光学的結像装置は
Q−スイッチプリズムに機械的に取り付けられ、それと
共に回転するグレーデッドインデックス光ファイバーロ
ッドからなる。タイミングパルスは、回転プリズムの各
回転ごとに1度タイミング装置によって発生される。レ
ーザーイネーブル信号とタイミングパルスが同時に存在
すると、レーザーパルスを作るようにガス放電が始めら
れる。このようにして、PRFはレーザーイネーブル信号
によって制御される。光ファイバーロッドとプリズムの
相対的角度位置は、共振器ミラーがピークゲインの近く
で、アライメントが合うように掃引されるように選択さ
れる。
発明の実施例では、共振器ミラーがアライメントの安定
性のために互いに近くに置れるように、共振器をU字型
に含むようにQ−スイッチが配置される。さらに、プリ
ズムの幾何学的形状は、回転軸に垂直な軸に関するプリ
ズムの小さいチルト角を、共振器のアライメントが感じ
ないように選択される。光電スイッチと比べて、回転プ
リズムQ−スイッチの他の長所は、簡単であり、温度変
化に安定で、耐久性があることである。
図面の簡単な説明 目的と特徴と同様に、発明をより良く理解するために、
添付図面を参照して以下に説明する。ここで、第1図は
一連のパルス化されたレーザー出力を作るためのQ−ス
イッチとして、回転反射器を使用するように改造された
先行技術の連続波CO2レーザーの簡略化された断面図で
ある。第2図は電子光学的Q−スイッチを使用するよう
に改造された先行技術のCO2TEAレーザーの部分断面図で
ある。第3図は本発明による回転プリズムQ−スイッチ
を利用するCO2TEAレーザーの部分断面図である。第4図
は本発明の電子光学的タイミング装置からなる構成物の
簡略化された光学的図である。第5図は、第3図で示さ
れたCO2TEAレーザーの励起を初期化するためのトリガー
パルスのタイミングを示すタイミングダイヤグラムと、
結果としてのレーザーパルス出力である。第6図aとb
は各々、CO2TEAレーザーの一時的なパルス形状のゲイン
スイッチされた場合(第6図a)と、Q−スイッチされ
た場合(第6図b)のゲインの写真であり、そのスケー
ルは両方とも水平方向は200nS/div、垂直方向は60
kW/divである。同じ参照番号は各図において同じ構成物
を示す。
発明の詳細な説明 本発明の背景を理解するために、先行技術のCO2レーザ
ー装置のいくつかを議論することは有効である。
第1図は回転ミラーによってQ−スイッチモードで動作
するように改造された先行技術の連続波ハイパワー二酸
化炭素レーザー8を示す。CO2タイプのレーザーをQ−
スイッチモードで動作させる長所は、この出願の背景の
部分を参照して、ここまでに述べられている。要約する
と、CO2レーザーを連続波モードで動作させることによ
って得られるよりもかなり高いピークのパワーを有する
レーザー出力パルスが、Q−スイッチにより得られる。
第1図に示されるように、Q−スイッチはレーザーの共
振ミラーの1つを回転ミラー10で置換えることにより
達成される。示される簡略化されたバージョンでは、レ
ーザー8はさらに、ブリュースタ(Brewster)ウインド
12と、パイレックス管13と、入力部18と出力部2
0とを有する囲い16の中に含まれる冷却媒体(普通は
水)と、ガス入力部22と24と、柔軟な下部25と、
および出力ミラー27とを有する。電源28は抵抗32
と直列に電極29と30の間に接続される。標準的に
は、CO2、N2、およびHeからなる予め混合されたガスは
入力部22から管13に導入される。ミラー27は誘電
的にコーティングされ、10.6μmのレーザービームを放
出する。
ミラー10はミラー10と27の光学的アライメントが
周期的に起きるように回転させられる。一連の連続する
ハイパワーのピークを有するレーザーパルスは切断加工
の動作、光学的通信、および光学的レーダーに有効であ
る。
第2図は高速放電の電子励起を使用するCO2TEAレーザー
40を示している。簡略化するために、ガス冷却媒体の
入口部と出口部と、冷却装置はどれも描かれていない。
レーザー40は高いパルス繰返し周波数(PRF)動作の
ために、水冷方式を使用するか、および、あるいは、熱
交換機を介してガスを循環させる。レーザーの混合ガス
は大気圧か、それに近い圧力でパイレックス管42に注
入される。レーザー40は平行板電極44と46と、両
端にセラミックコンデンサ48と50を有する。予備電
離トリガーワイヤ52がコンデンサ48と50の間に伸
びている。全反射ミラー54と半透過ミラー56はレー
ザー40の端の部分に設けられ、光学的共振室が形成さ
れる。10.6μmのレーザー出力58は出力ミラー56か
ら放出される。
トリガー発生器62は高電圧パルス発生器64を駆動
し、その発生器64の出力を金属電極44に加えさせ
る。パルス発生器64によって作られた高電圧パルス
は、管すなわち外被42内のガスをイオン化し、グロー
放電を起こさせる。そのグロー放電により、レーザー動
作が可能となるように、反転分布条件にまで活性媒体
(この場合はCO2分子)が励起される。トリガー発生器
62はまた、高電圧パルス発生器67を駆動し、時間遅
延装置66によって与えられる遅延時間後、光学シャッ
タ装置68には高電圧パルスが加えられる。光学シャッ
タ装置68は上述の電子光学的Q−スイッチであり、そ
れがオンされていなければ、ミラー54と56でなされ
るレーザー共振器内のレーザー光の伝送を禁止する効果
がある。シャッタ68は標準的には偏波器69を両端に
有する電気光学的結晶CdTeからなる。普通固定された時
間間隔パルスであるような、高電圧パルス発生器67か
らの高電圧パルスが加えられ、シャッタ68は10.6μm
のレーザー光を伝送する。遅延時間66は予め決められ
ていて、ゲイン媒体が最大ゲインに近くなったときにレ
ーザーパルスを生じるように、従って最大ピーク出力パ
ワーを生じるように、シャッタ68の開放のタイミング
が選択される。シャッタ68に加えられる高電圧パルス
の時間間隔は、メインパルスの直後に、従って普通それ
に続く低強度部を禁止するように選択され、その結果シ
ャッタ68は閉められる。遅延装置66とシャッタ68
の組合わせによって、正確なタイミングは与えられる
が、コスト、複雑さ、もろさ、および電気光学的シャッ
タ68と偏波器69のレーザーによる消耗の感度のため
に、この組合せはまれにCO2TEAレーザーでも使用され
る。
第3図は、第2図で示されたCO2TEAレーザーの本発明の
主旨に従った改造例を示す。しかしながら、CO2TEAレー
ザーに対して適用されるが、本発明は回転プリズムによ
ってQ−スイッチされる他のタイプのレーザーに対して
も利用されることができる。回転プリズムによってゲイ
ン媒体励起の正確なタイミングが必要とされる。空洞内
部のQ−スイッチ70はモータ72によって軸71に関
して回転させられることができる。
回転プリズム70はミラー54と56を周期的に掃引さ
れ、アライメントが合うことにより、共振器ゲインを角
度によってスイッチする。レーザーの動作条件(共振器
長、ゲイン、出力、結合器など)の各組合せに対して、
最適なプリズム速度が存在する。これは単一出力パルス
を作るための時間を組込んだ一連のパルスに関して“良
い”アライメントを生じる周期性を有する回転速度であ
る。あまり速すぎると、レーザーパルスはパルス出力パ
ワーを減少させるための十分な時間がない。また、たい
して速くないときは、複合出力パルスが作られる。
ミラー54と56の間に形成された共振器空洞で発生さ
れた光は、プリズム70が共振器を包むようなU字形を
しているので、プリズム70の逆反射特性をもつ傾斜表
面73と74によって逆方向に反射される。この実施例
では、包まれたような共振器によってミラー54と56
は、アライメントの安定性のために互いに接近して設置
されることができる。例えば、ミラー54と56は、別
々の構成物とし示されているが、堅固なフレーム材の中
に形成された単一ミラーとして結合することができる。
そのとき、ミラーの一部は半透明であり、他の部分は全
反射する。このようにして、単一ミラーを保持するフレ
ームに熱的あるいは機械的応力が作用するために生じる
レーザー共振器の応力によるアライメントの同じ変化
は、ズレを効果的にキャンセルできるように両方のミラ
ー部分に伝達される。プリズムの幾何学的形状は、回転
軸でない軸に関してプリズムの角度が多少変化しても、
共振器のアライメントが影響されないように選ばれる。
例えば、プリズム70が点線によって示される位置に変
位されたとしても、入射光と反射光の間の相対的な角度
アライメントは変らない。共振器ミラー54と56がプ
リズム回転軸に関して互いにアライメントが合うように
掃引されるので、ミラー54と56がプリズムに関して
単一ミラーとして動かされるならば、共振器のアライメ
ントはミラーの角度が多少傾斜しても影響されない。
第4図は本発明の主旨に合うように構成された電子光学
的タイミング装置79を示す。電子光学的な装置と回転
プリズムQ−スイッチによる装置との間には重要な差異
が存在する。回転プリズムQ−スイッチによる装置で
は、レーザーパルスはプリズムと共振器ミラーのアライ
メントが合った時生じるだけである。タイミング装置7
9は、プリズムのアライメントが合う前の適当な時間に
放電をトリガーするためにアライメント信号を発生す
る。CO2TEAレーザーの必要な立上り時間は標準的には、
出力パワーのショットごとの変化を最少にするために、
4μS±10%maxである。本発明より以前では、回転
プリズムQ−スイッチはガス放電のタイミングの問題の
ため、CO2TEAレーザーで使用されることはできなかっ
た。
タイミング装置79はグレーデッドインデックスロッド
76、平面83に設けられたスリット80、ピンホール
82、LED源85、および光検出器86からなる。日本
板ガラス製のSELFOC光ファイバーロッドのようなグレー
デッドインデックスロッド76では、そのコアの屈折率
は光軸上で最大となり、周辺に進むにつれて連続的に減
少する放物線のような放射状の屈折率を有する。このよ
うにして、ロッド76は普通の凸レンズの特性を有す
る。光学的結像の性質はロッドの長さと対象物の位置と
によって決まる。
スリット80とピンホール82は回転軸71からだいた
い等しい距離にあり、一直線上にある。ピンホールのス
リットとグレーデッドインデックスロッドの長さは、ロ
ッドがスリット80の面83上にピンホールの直立実像
を形成するように選択される。ピンホールによる反転像
は、ロッド76がピンホール82の軸上で回転されるに
つれて、光学上の理由により、スリット面83上に静止
しているので、反転像よりむしろ直立像を形成すること
が必要である。一方、ロッド76が軸に関して回転する
につれて、直立像は矢印84の方向にスリット80及び
その背面に設けられた光検出器としてのPINフォトダイ
オード86を横切って掃引される。直立像を提出するた
めに、光学的リレーを形成するように構成された一対の
レンズは又、ロッド76と同じ機能を達成するために利
用されるということに注意すべきである。しかしなが
ら、グレーデッドインデックスロッド76は、サイズが
より小さいということで好ましい。ピンホール82の背
面はLED光源85によって連続的に照射されていて、照
射されたピンホール像は、スリット80の背面のPINフ
ォトダイオード86によって検出される。ロッド76の
長さと、ピンホールの位置はスリット80によって形成
される像の種類、たとえば、直立の、あるいは反転した
像を決定する。スリット80の幅Wは、像の幅ぐらいで
あり、スリットの長さは本発明の動作では制限されな
い。
ピンホールの像が正しいロッド方位でスリット80を横
切るように動作するとき、端子88に供給されるべきロ
ジックレベルを有するパルスがフォトダイオード86に
よって発生される(第3図)。レーザーが端子89への
ロジック信号によってイネーブルとされるとき、端子8
8のロジックパルスが高電圧パルサ64を駆動し、以上
述べられたように、また電子光学的Q−スイッチに対し
て第2図に示されるように、CO2TEAレーザーにガス放電
を形成させる。
ピンホール/スリット間の相対的な角度関係、グレーデ
ッドインデックスロッド、共振器ミラーとプリズムは、
プリズム回転速度と共に、トリガーパルス立上り時間を
決定する立上り角度を確立する。立上り角は、プリズム
が共振器ミラーとアライメントが合う4μ秒前にガス放
電をトリガーするように調整される。立上り角は非常に
小さい(標準的には0.2度)ので、ピンホール/スリッ
トの調整によってなされ、レーザー出力は最大となり、
レーザーは普通のPRFで点火される。必要とされるより
やや大き目の角度に調整し、フォトダイオード出力トリ
ガー信号の後、電子回路で変数を加えることが助けられ
る。タイミングシーケンスは第5図に示され、ここで9
0はフォトダイオードトリガー信号であり、91は可変
の遅延であり、92は高電圧パルサ出力パルスである。
早いパルスタイミングから遅いパルスタイミングで立上
るレーザー出力パルスが、パルス96,98,100
(最適タイミング),102,104として第5図に示
される。出力パワーは、早い、あるいは遅いパルスタイ
ミングでは1から0.5μ秒の間半分になるように経験的
に決められる。
パルスタイミングの変化、すなわち“ジッター”は、本
発明において重要なパラメータであり、光検出器トリガ
ーパルス92と、最適レーザーパルス出力時間100の
間ショットごとの時間変化に関係する。タイミング装置
79のパルスジッターの3つの最大の原因は、フォトダ
イオード電流パルスの振幅、プリズムの回転速度、およ
びパルサ内の遅延時間である。それらの各々のパルスジ
ッターへの寄与は、2%以内にプリズム回転速度を制御
し、パルサを適切に設計し、フォトダイオード出力電流
パルスを微分することによって100n秒以下に減少さ
れることができる。これらを制御することで、ショット
ごとのジッターはRMSで約150n秒に保たれ、それはC
O2TEAレーザーQ−スイッチに必要な範囲に十充に収ま
る。
本発明の原理を使用するCO2TEAレーザーは、構成され
た。タイミング装置79のために選択された設計値は、
ロッド長が3cm、ピンホール/スリットの距離は約5cm
であり、ピンホール/スリットの幅は100μmであ
る。構成された装置に対する最適なプリズム回転速度
は、約7,500rpmに決定された。
試験的に構成された装置の性能はすぐれている。メイン
パルスのエネルギーとパワーは増加され、そして立下り
は完全に除去された。プリズムが静止して保たれ、ミラ
ー54と56とアライメントが合されると、レーザーは
ゲインをスイッチし、パルス形状は数μ秒の間立下り波
形を伴う標準的なメインパルスの形をしている。Q−ス
イッチされたとき、出力は約70n秒のパルス幅をもつ
単一パルスである。Q−スイッチレーザー(プリズムは
7,500rpmで回転)の出力エネルギーは、エネルギーの半
分が立下りの中にあるゲインスイッチされた実施例にお
ける38mJと比べて、23mJであった。40ショットの
ピークパワーは、平均して標準偏差の25%で、ゲイン
スイッチ型レーザーより20%高い320kWであった。
高いパルスと低いパルスはそれぞれ400kWと220kW
であった。上述のパルスジッター制御方法のどれも行な
わないで、パルスタイミングジッターはRMSで約350
n秒であった。ゲインスイッチ型とQ−スイッチ型の出
力パルスについてのオシロスコープ写真が第6図に示さ
れる。
このようにして、本発明はCO2TEAレーザーを提供する。
ここにおいて、レーザー出力パルスのピークパワーは増
加され、高速放電励起技術と普通関連する窒素ガスによ
る立下りで除去される。回転プリズムQ−スイッチと関
連して利用される充電タイミング法は、複雑さ、もろ
さ、光電的Q−スイッチのレーザーダメージの感度を避
ける。
本発明は実施例を参照して述べられたが、種々の変形例
がなされ、発明の真意と範囲から外れることなく、同等
のもので置換えられることが当業の熟練者によって理解
される。さらに、必須な技術から離れることなく、発明
の主旨の特定の状況、あるいは材料と適合するような多
くの改造例がなされることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特公 昭46−24472(JP,B1) 特公 昭47−44311(JP,B1) 米国特許3434073(US,A)

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パルスレーザ装置の共振器ゲインを制御す
    るための装置であって、 縦軸を有する外被であって、レーザ活性媒体と、前記外
    被の縦軸と光学的にアライメント調整された共振器ミラ
    ーとを含み、前記パルスレーザ装置の共振器光学軸が、
    前記共振器ミラー間に配置されたプリズムQスイッチに
    よってレーザパルスの反射を可能にすべく配置されてお
    り、前記Qスイッチが軸の回りを回転可能でかつ、この
    軸に直交する軸上で逆反射特性を有する外被と、 回転する前記プリズムQスイッチによって前記パルスレ
    ーザの前記共振器ミラーの角度が周期的に一致するよう
    に前記プリズムQスイッチを回転させる回転手段と、 前記プリズムQスイッチの回転によって光検出器を横断
    して掃引される光源の像を形成し、かつ、前記レーザ活
    性媒体を励起すべく時間調整された電気パルスを発生す
    べく前記回転手段に結合されて光学的エネルギを電気的
    エネルギに変換する手段を含むグレーデッドインデック
    ス光学像装置と、 を具備し、このグレーデッドインデックス光学像装置
    は、先導角を形成すべく前記共振器光学軸に関して角度
    関係を有し、前記レーザ活性媒体がピークゲインに達し
    た時に、前記Qスイッチのアライメントが合うように前
    記電気パルスのタイミングが決定されることを特徴とす
    るパルスレーザ装置の共振器ゲインを制御するための装
    置。
  2. 【請求項2】前記グレーデッドインデックス光学像装置
    が前記回転手段に結合されたグレーデッドインデックス
    ロッドによって構成されることを特徴とする請求項1記
    載の装置。
  3. 【請求項3】前記光源が背光ピンホール、又は小さい絞
    りのLEDであり、前記像が前記光検出器の全面に配設
    されたスリット上に形成されることを特徴とする請求項
    2記載の装置。
  4. 【請求項4】前記ピンホール及びスリットの位置及び、
    前記グレーデッドインデックスロッドの長さは、前記グ
    レーデッドインデックスロッドが、前記スリットの面上
    に前記ピンホールの直立の実像を形成するように選択さ
    れることを特徴とする請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】前記グレーデッドインデックスロッドの一
    端は、前記ピンホール像が、前記プリズムQスイッチの
    1回転に1度だけ前記光検出器に入射されるような角度
    で切り出されていることを特徴とする請求項4記載の装
    置。
  6. 【請求項6】前記光検出器の出力は前記レーザ活性媒体
    が励起される前に微分されることを特徴とする請求項5
    記載の装置。
  7. 【請求項7】前記プリズムQスイッチは前記共振器の一
    端に配設され、かつ、前記共振器ミラーが他端に互いに
    隣接して配置されるように形成されており、これによっ
    て前記レーザ共振器のアライメントの安定性を得ること
    を特徴とする請求項1記載の装置。
  8. 【請求項8】前記パルスレーザが、主パルスとその残余
    パルスとを有するCOTEAレーザを具備し、前記残
    余パルスを除去するように選択された速度で前記Qスイ
    ッチが回転されることを特徴とする請求項1記載の装
    置、
  9. 【請求項9】前記光学像装置は前記Qスイッチの回転に
    よって光検出器を横切って掃引される光源の像を含み、
    これによって電気パルスを発生させることを特徴とする
    請求項7記載の装置。
  10. 【請求項10】前記光学像装置は前記回転手段に結合さ
    れたグレーデッドインデックスロッドによって形成され
    ることを特徴とする請求項9記載の装置。
  11. 【請求項11】前記光源は背光ピンホール又は小さい絞
    りのLEDであり、前記像は前記光検出器の全面に配置
    されたスリット上に形成されることを特徴とする請求項
    10記載の装置。
  12. 【請求項12】前記ピンホール及びスリットの位置及
    び、前記グレーデッドインデックスロッドの長さは、前
    記グレーデッドインデックスロッドが、前記スリットの
    面上に前記ピンホールの直立の実像を形成するように選
    択されることを特徴とする請求項11記載の装置。
  13. 【請求項13】前記グレーデッドインデックスロッドの
    一端は、前記プリズムQスイッチの1回転に1度だけ前
    記ピンホール像が前記光検出器に入射されるように、そ
    の角度が切り出されていることを特徴とする請求項12
    記載の装置。
  14. 【請求項14】前記光検出器の出力は前記レーザ活性媒
    体が励起される前に微分されることを特徴とする請求項
    13記載の装置。
  15. 【請求項15】前記Qスイッチプリズムは前記共振器の
    一端に配設され、かつ、前記共振器ミラーが他端に互い
    に隣接して配置されるように形成されており、これによ
    って前記レーザ共振器のアライメントの安定性を得るこ
    とを特徴とする請求項14記載の装置。
JP60504294A 1984-08-02 1985-07-24 内部空洞プリズムq−スイッチを利用するco▲下2▼teaレ−ザ− Expired - Lifetime JPH0658983B2 (ja)

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