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JPH0661582B2 - 金属板の曲げ加工装置 - Google Patents
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JPH0661582B2 - 金属板の曲げ加工装置 - Google Patents

金属板の曲げ加工装置

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JPH0661582B2
JPH0661582B2 JP10217989A JP10217989A JPH0661582B2 JP H0661582 B2 JPH0661582 B2 JP H0661582B2 JP 10217989 A JP10217989 A JP 10217989A JP 10217989 A JP10217989 A JP 10217989A JP H0661582 B2 JPH0661582 B2 JP H0661582B2
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JP
Japan
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spring pad
plate
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昌也 辻
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、主として音響機器や雑貨品用の化粧板など
を製作するさいに好適な金属板の曲げ加工装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、例えば化粧板などの斜角曲げ加工を行う装置とし
ては、第5図及び第6図に示すものが知られており、こ
れを同図に基いて説明する。
すなわち、同図中、11は基台、12は該基台11上に水平配
設された略段状の成型面を有する固定下型、13は該固定
下型12の上方に流体圧シリンダ14を介して昇降自在に配
設された上型ホルダー、15・16は該上型ホルダー13の下
面に下向きに並設された可動上型とスプリングパッド
で、該可動上型15は固定下型12の成型面における下段面
と傾斜面に合致すべく相似形状に形成され、また、スプ
リングパッド16は固定下型12の上段面に合致すべく形成
されている。
上述の如く構成された曲げ加工装置は、第5図に示すよ
うに、まず、固定下型12の上段面をベースにして成型面
上に所要長の被加工板Aを載置する。しかるのち、流体
圧シリンダ14の作動により上型ホルダー13を下降せし
め、スプリングパッド16でもって被加工板Aを固定下型
12の上段面に押圧保持せしめると共に、可動上型15を被
加工板Aに当接しつつ更に下降せしめる。そして、可動
上型15の下降に伴って被加工板Aは次第に曲げられ、可
動上型15が下死点に達した時点で被加工板Aの曲げ加工
を完了する(第6図参照)。被加工板Aの曲げ加工が完
了すると、流体圧シリンダ14の作動により上型ホルダー
13を上昇せしめ、可動上型15及びスプリングパッド16を
原状に復帰せしめる。
以下、同様にして順次被加工板Aの曲げ加工を行うもの
である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の曲げ加工装置は、簡単な構成でもって所要の
被加工板Aを容易に曲げ加工することができる反面、被
加工板Aの一端をスプリングパッド16により押圧保持せ
しめ、可動上型15を自由端側に当接して擦りつつ下方に
押圧し、固定下型12に圧接することにより曲げ加工を行
うものであるから、次の欠点を有する。
まず第1に、可動上型15の擦りに伴うスリ傷及びショッ
クラインが被加工板A上面に生じやすく、しかも、所謂
ショックラインが曲げ個所とずれた位置に線状顕現し、
被加工板Aの外面を損うものである。
第2に、可動上型15は被加工板Aに当接して擦りつつ下
方に押圧するものであるから、可動上型15の当接部、即
ち、成型面の角部を必然的にR形状にしなければならな
いものであって、鋭角的な曲げ加工をしずらいものであ
る。
第3に、被加工板Aの曲げ加工個所に孔が存在する場合
には可動上型15の不均一な押圧力が加わり、歪みの出な
い曲げ加工が非常にしずらいものである。
この発明は、従来の問題点を一挙に解決し、スリ傷やシ
ョックラインに伴う線状傷を生じることなく確実に曲げ
加工を行うことができるのみならず、孔を有する被加工
板のさいにも好適に曲げ加工を行うことができる便利な
曲げ加工装置を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
即ち、この発明は、基台21上に同高とされた第1スプリ
ングパッド23と所要形状の固定下型22とが所定間隔をお
いて並設されると共に、該第1スプリングパッド23の上
方には可動上型27が、固定下型22の上方には第2スプリ
ングパッド29が上型ホルダー25を介して昇降作動自在に
配設され、かつ、上記の第1スプリングパッド23および
可動上型27は被加工板Aを挾持して下降しつつ漸次固定
下型22方向に同期にスライドすべく、各々基台21および
上型ホルダー25にスライド機構24・28を介して装着され
た構成よりなる。
〔作用〕 被加工板Aを第1スプリングパッド23と固定下型22との
間に載架したのち、可動上型27と第2スプリングパッド
29を同期下降せしめ、第2スプリングパッド29でもって
被加工板Aの一端を固定下型22上に押圧保持すると共
に、可動上型27を被加工板Aの他端に当接する。そし
て、被加工板Aを可動上型27と第1スプリングパッド23
に挾持し、可動上型27を第1スプリングパッド23の付勢
に抗してさらに下降せしめつつ、漸次第1スプリングパ
ッド23と共にそれぞれスライド機構24・28により固定下
型22方向へ同期にスライドせしめ、所要の曲げ加工を行
う。
〔実施例〕
以下に、この発明を図面に示す1実施例について説明す
る。
21は基台、22は該基台21上の一端に水平配設された傾斜
状の成型面を上端角部に有する固定下型、23は基台21の
他端に固定下型22と所定の間隔をおいて同高レベルに配
設された第1スプリングパッドで、該第1スプリングパ
ッド23はスライド機構24を介して固定下型22方向にスラ
イド自在とされている。25は基台21上方に流体圧シリン
ダ26を介して昇降自在に配設された上型ホルダー、27は
前記の第1スプリングパッド23に対応すべく該上型ホル
ダー25にスライド機構28を介して下向きに装着された可
動上型である。29は前記の固定下型22に対応して上型ホ
ルダー25に保持された第2スプリングパッドで、該第2
スプリングパッド29の下端は可動上型27の下端と同一レ
ベルに位置するものとされている。
次に、この発明に係る曲げ加工装置の作動について説明
する。
まず、金属製の被加工板Aを第1スプリングパッド23と
固定下型22との間に載架せしめる(第1図参照)。しか
るのち、流体圧シリンダ26の作動により上型ホルダー25
を下降せしめ、第2スプリングパッド29でもって被加工
板Aの一端を固定下型22上面に押圧保持せしめると共
に、可動上型27を被加工板Aの他端に当接する。つい
で、被加工板Aを可動上型27と第1スプリングパッド23
に挾持し、可動上型27を第1スプリングパッド23の付勢
に抗してさらに下降せしめつつ、第1スプリングパッド
23と共にそれぞれスライド機構24・28により漸次固定下
型22方向へ同期にスライドせしめる。すると、被加工板
Aは可動上型27と第1スプリングパッド23に挾持された
状態で次第に曲げ加工が行われる(第2図参照)。そし
て、可動上型27が下死点に達した時点で固定下型22の成
型面に被加工板Aを圧接し、曲げ加工を完了する(第3
図参照)。このさい、被加工板Aはその両端が挾持され
た状態で、且つ、両端の間で引張されたり押されたりす
ることなく曲げ加工を行うため、被加工板Aにおける上
下の曲げ個所はショックラインと確実に合致する。
被加工板Aの曲げ加工が完了すると、流体圧シリンダ26
の作動により上型ホルダー25を上昇せしめて被加工板A
の挾持を解く。このさい、第1及び第2スプリングパッ
ド23・29は、所要の制御部材(図示略)でもって経時的
に原状復帰せしめる。上型ホルダー25が上死点に達する
と、スライド機構24・28の作動により第1スプリングパ
ッド23及び可動上型27を原状に復帰せしめる。以下、同
様にして順次被加工板Aの曲げ加工を行う。
なお、上記実施例は被加工板Aの斜角曲げ加工装置例を
示したが、これに限定されるものでなく、これに類した
形状の曲げ加工装置にも適用することができるものであ
る。
〔発明の効果〕
この発明によれば以上の次第で、基台21上に同高とされ
た第1スプリングパッド23と所要形状の固定下型22とが
所定間隔をおいて並設されると共に、該第1スプリング
パッド23の上方には可動上型27が、固定下型22の上方に
は第2スプリングパッド29が上型ホルダー25を介して昇
降作動自在に配設され、かつ、上記の第1スプリングパ
ッド23および可動上型27は被加工板Aを挾持して下降し
つつ漸次固定下型22方向に同期にスライドすべく、各々
基台21および上型ホルダー25にスライド機構24・28を介
して装着されているから、被加工板Aの両端を押圧保持
した状態で可動上型27を第1スプリングパッド23の付勢
に抗して下降せしめつつ、漸次第1スプリングパッド23
と共に固定下型22方向へ同期にスライドせしめ、所要の
曲げ加工を行うことができるものであって、従来のよう
に曲げ加工時に被加工板Aを押したり引張ったりするこ
となく曲げ加工を行うことができ、ひいては、ショック
ラインが曲部以外に顕現せず、且つ、金型により擦られ
ることがないためスリ傷を生じることがないものであっ
て、美麗な化粧板などの表面を維持したままに曲げ加工
を行うことができる。また、孔を有する被加工板の場合
においても、孔付近に歪みや変形を生じることなく好適
に曲げ加工を行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の1実施例を示すもので、第1図は側面
図、第2図及び第3図は作動状態を示す側面図、第4図
は第3図の1−1線に沿う断面図、第5図は従来例を示
す側面図、第6図は同作動状態を示す側面図である。 21……基台、22……固定下型、23……第1スプリングパ
ッド、24……スライド機構、25……上型ホルダー、27…
…可動上型、28……スライド機構、29……第2スプリン
グパッド、A……被加工板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基台21上に同高とされた第1スプリングパ
    ッド23と所要形状の固定下型22とが所定間隔をおいて並
    設されると共に、該第1スプリングパッド23の上方には
    可動上型27が、固定下型22の上方には第2スプリングパ
    ッド29が上型ホルダー25を介して昇降作動自在に配設さ
    れ、かつ、上記の第1スプリングパッド23および可動上
    型27は被加工板Aを挾持して下降しつつ漸次固定下型22
    方向に同期にスライドすべく、各々基台21および上型ホ
    ルダー25にスライド機構24・28を介して装着されてなる
    ことを特徴とする金属板の曲げ加工装置。
JP10217989A 1989-04-22 1989-04-22 金属板の曲げ加工装置 Expired - Lifetime JPH0661582B2 (ja)

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JP6665211B2 (ja) * 2018-01-16 2020-03-13 本田技研工業株式会社 曲げ加工方法及びその装置

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