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JPH0664117B2 - トランジスタ試験装置 - Google Patents
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JPH0664117B2 - トランジスタ試験装置 - Google Patents

トランジスタ試験装置

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JPH0664117B2
JPH0664117B2 JP60100615A JP10061585A JPH0664117B2 JP H0664117 B2 JPH0664117 B2 JP H0664117B2 JP 60100615 A JP60100615 A JP 60100615A JP 10061585 A JP10061585 A JP 10061585A JP H0664117 B2 JPH0664117 B2 JP H0664117B2
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transistors
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誠 三浦
秀喜 安達
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、素子の温度変化を介してトランジスタなどの
異常を試験するトランジスタ試験装置に関する。
[開示の概要] 本明細書及び図面は被試験回路素子に対応する回路素子
を含む回路ユニットと被試験回路からの出力を比較する
比較手段を複数設け、被試験回路の通電前後における選
択された1つの比較手段からの出力を測定することによ
り、その比較手段に対応した被試験回路素子の状態を検
査し、簡単な構成で被試験回路を破壊することなく短時
間に異常を検知する技術を開示するものである。
[従来の技術] 従来トランジスタ等の回路素子の異常、例えば熱暴走を
検知する場合、トランジスタを含む被試験回路に通電
し、熱暴走を検出するためトランジスタの温度測定や温
度に対して変化するパラメータ等を測定して異常の判断
をしていた。
[発明が解決しようする問題点] しかし、このような方法では、トランジスタの熱暴走を
検知する場合、測定トランジスタや被試験回路が破壊さ
れることがあり、また熱暴走等の異常を検知するまでに
多くの時間を必要とする間題があった。
[問題点を解決するための手段] 本発明はこのような上記の問題を解決するために、複数
の被試験トランジスタ及びこれら複数の被試験トランジ
スタにそれぞれ対応する基準トランジスタにバイアス電
圧を印加するためのバイアス手段と、前記各被試験トラ
ンジスタのベース・エミッタ間の電圧を検出する第1の
電圧検出手段と、前記各基準トランジスタのベース・エ
ミッタ間の電圧を検出する第2の電圧検出手段と、前記
第1の電圧検出手段に検出された電圧と前記第2の電圧
検出手段に検出された電圧を比較すべく前記各被試験ト
ランジスタと各基準トランジスタの各組について設けら
れた比較手段と、前記比較手段からの比較結果を記憶す
る手段手段と、前記各被試験トランジスタと各基準トラ
ンジスタの各組について、前記バイアス手段により前記
被試験トランジスタ及び前記基準トランジスタにバイア
ス電圧を印加する前の前記比較手段からの比較結果を前
記記憶手段に記憶させ、さらに前記バイアス手段により
前記被試験トランジスタ及び前記基準トランジスタにバ
イアス電圧を所定時間印加した後の前記比較手段からの
比較結果を前記記憶手段に記憶させるべく前記各組の比
較手段と前記記憶手段の間に設けられた切り換え手段
と、前記記憶手段に記憶されたバイアス電圧を印加する
前後の各比較手段による比較結果を比較して前記各被試
験トランジスタの温度変化を検査する検査手段と、を有
する構成を採用した。
[作用] 上記構成によれば、複数の被試験トランジスタと、それ
ぞれ対応する基準トランジスタにバイアス電圧を印加す
る前と後のトランジスタのベース・エミッタ間の電圧を
各組毎に比較し、その比較結果に基づいて各被試験トラ
ンジスタの温度変化を検査してトランジスタの異常など
を検出することができる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に従い本発明を詳細に説明す
る。
第1図には本発明装置の概略構成がブロック図として図
示されており、符号1で示すものは被試験回路であっ
て、この被試験回路1には試験すべき回路素子、例えば
インバータとして構成されたトランジスタ1aが接続され
ている。この被試験回路1には異常検出部2に接続され
る。
異常検出部2は抵抗R1〜R9並びにコンデンサC1〜C3と、
演算増幅器Q2から構成される差動増幅回路から構成され
ている。
演算増幅器Q2のマイナス入力端子は抵抗R3を介して被試
験回路のトランジスタ1aのベースに接続されており、一
方プラス入力端子は、抵抗R4,R6を介してアースに接続
されている。また抵抗R4とR6の接続点はトランジスタQ1
のベースに接続されており、このコレクタは抵抗R7を介
してアースに接続されている。
このトランジスタQ1は被試験用のトランジスタ1aと同一
の種類ないし特性となっており、トランジスタQ1のコレ
クタ及びベースに接続された抵抗R7,R6は被試験回路と
同一条件を満たすための抵抗となっている。また抵抗R
1,R2は被試験トランジスタ1aとそれと同一種類のトラン
ジスタQ1に同一のバイアス電圧を与えるために設けられ
た抵抗である。演算増幅器Q2の出力は抵抗R8,コンデン
サC2,抵抗R9,コンデンサC3から成る平滑回路を介して端
子2aから出力される。
本実施例では、このような異常検出部が複数設けられ、
その1つが2′として第1図に図示されている。この異
常検出部2′は異常検出部2と同様の構成で、抵抗R10
〜R17,コンデンサC4〜C6並びに差動増幅器Q4からなって
いる。この差動増幅器Q4は、被試験用トランジスタ1′
aとそれと同一種類ないし特性のトランジスタQ3のそれ
ぞれエミッタベース電圧を比較し、その差を端子2′a
に出力する。
異常検出部2,2′の出力はリレー8,9により駆動されるス
イッチ8a,9aを介してA/D変換器3に入力され、続い
てマイクロコンピュータ4に入力される。このマイクロ
コンピュータ4はA/D変換器3から得られる出力,即
ちトランジスタ1a,1′aとQ1,Q3のベースエミッタ間電
圧の差を所定の値と比較し、その比較結果が所定の値よ
り大きくなった場合に異常信号を発生するものである。
この異常信号は表示部5に入力され、そこで異常が表示
される。またマイクロコンピュータ4は抵抗R18〜R21,
トランジスタQ5並びにリレー6aからなるリレー駆動部6
に接続され、例えばリレー駆動部6がマイクロコンピュ
ータ4より信号を受けるとトランジスタQ5が導通してリ
レー6aが動作し、スイッチ1bがONになり、それにより被
試験回路1に通電が行なわれる。
またリレー8,9はマイクロコンピュータにより所定のシ
ーケンスまたはプログラムに沿って作動される。
このような構成において被試験トランジスタ1a,1a′
と、比較基準として設けられた同一種類のトランジスタ
Q1,Q3を設け、これらの回路条件及びバイアス条件を同
じに設定し高精度な測定を行なうようにしている。また
測定は演算増幅器Q2,Q4から構成される差動増幅器によ
り両トランジスタ1a,1′aとQ1,Q3のベースエミッタ間
電圧を測定している。通常ベースエミッタ間電圧は温度
に顕著に依存するので、この電圧差は温度差に対応して
いる。
測定の基本的な動作は次の通りである。
即ち、まず被試験トランジスタ1a,1′aを含む被試験回
路への通電前における異常検出部2の出力をスイッチ8
a,9aを経、A/D変換器3を介してマイクロコンピュー
タ4に取り込み、その値をコンピュータ内のメモリに記
憶させる。次にマイクロコンピュータによってリレー駆
動部6を作動させ、所定時間スイッチ1bをONにし、被試
験回路1に通電させる。続いて通電完了後の異常検出部
2の出力をマイクロコンピュータ4に取り込み記憶し、
通電前後における異常検出部の出力を比較してこの両者
の差が所定の値を越えた時には異常を知らせたり、さら
にこのシーケンスを数回繰り返すことによって一定時間
おきの温度上昇を測定ないし記憶させるようにしてい
る。
次にさらに詳細な動作を第3図のフローチャートを使っ
て説明する。まずステップS1において、異常の判定,温
度測定,一定時間毎の温度上昇カーブ等の出力選択や、
測定日時,条件等の入力等初期設定を行なう。続いてス
テップS2において被試験回路1の通電前における異常検
出部2の出力,即ち被試験トランジスタ1aとトランジス
タQ1のエミッタベース電圧間の差をスイッチ9a,A/D変
換器3を介してマイクロコンピュータ4に取り込みその
値を記憶する。続いてステップS3においてリレー駆動部
6を所定時間作動させ、スイッチ1bをONさせることによ
り被試験回路1に所定の時間通電を行ない、被試験トラ
ンジスタ1aを動作させる。所定時間が経過したら、ステ
ップS4において通電を停止し、ステップS5において通電
前と同様に異常検出部2の出力をスイッチ9a,A/D変換
器3を介してマイクロコンピュータ4に取り込み、出力
の測定記憶を行なう。続いてステップS6において初期設
定による測定回路を行なったかどうかが判断される。即
ち一定時間毎の温度データを取る時に上記動作を複数回
行なって、その測定回数が満足されない場合にはステッ
プS3〜S5を繰り返し、所定回数の測定を行なう。
続いてステップS7において、他のトランジスタ1′a
も、試験すべきか否かが判断される。他のトランジスタ
も試験する場合には、ステップS8においてリレー8を作
動させ、またリレー9を非作動にしてスイッチ8aをON,9
aをOFFにする。続いてステップS2〜S6において異常検出
部2′の出力を測定する。
異常検出の場合には被試験回路の通電前後における値を
比較し、異常の判定を行なう。即ち第2図に図示された
ように通電時間Tが経過するに従い異常検出部出力Eは
上昇するが、例えばt〜tの所定の時間の間に異常
検出部の出力変化値を求め、設定された値と比較する。
例えばBの場合にはその時の出力電圧がEであり、ま
たAが出力値Eであるとする。この値をあらかじめ設
定された値と比較し、所定値を越えておれば、例えば熱
暴走が発生したと判断され、その結果が表示部5に表示
され異常が判定される(ステップS9)。
また測定結果の出力においてこのような異常判断のみな
らず、被試験トランジスタ1aの温度や複数回の測定で得
られるデータをプリンタや記憶媒体に出力させたい場合
があるので、その時はステップS10において、これらの
データをプリンタに出力したりあるいは記憶媒体に記憶
させるようにする。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、複数の被試験ト
ランジスタと、それぞれに対応する基準トランジスタの
各組にバイアス電圧を印加する前と後のトランジスタの
ベース・エミッタ間の電圧を各組毎に比較し、その比較
結果に基づいて各被試験トランジスタの温度変化を検査
するようにしているので、簡単な構成により、被試験ト
ランジスタを破壊することなく、短時間で複数の被試験
トランジスタの異常などを検出することができるという
優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る回路試験装置の全体構成を示すブ
ロック図、第2図は通電時間と異常検出部の出力の関係
を示す特性図、第3図は制御の流れを示すフローチャー
ト図である。 1……試験回路 1a……被試験トランジスタ 2……異常検出部、3……A/D変換器 4……マイクロコンピュータ 5……表示部、6……リレー駆動部 8,9……リレー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 敏 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 真野 宏 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 高橋 一義 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 石川 正 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 小松 俊一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 三浦 誠 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 安達 秀喜 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 西川 博子 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭54−21147(JP,A) 特開 昭58−83281(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の被試験トランジスタ及びこれら複数
    の被試験トランジスタにそれぞれ対応する基準トランジ
    スタにバイアス電圧を印加するためのバイアス手段と、 前記各被試験トランジスタのベース・エミッタ間の電圧
    を検出する第1の電圧検出手段と、 前記各基準トランジスタのベース・エミッタ間の電圧を
    検出する第2の電圧検出手段と、 前記第1の電圧検出手段に検出された電圧と前記第2の
    電圧検出手段に検出された電圧を比較すべく前記各被試
    験トランジスタと各基準トランジスタの各組について設
    けられた比較手段と、 前記比較手段からの比較結果を記憶する記憶手段と、 前記各被試験トランジスタと各基準トランジスタの各組
    について、前記バイアス手段により前記被試験トランジ
    スタ及び前記基準トランジスタにバイアス電圧を印加す
    る前の前記比較手段からの比較結果を前記記憶手段に記
    憶させ、さらに前記バイアス手段により前記被試験トラ
    ンジスタ及び前記基準トランジスタにバイアス電圧を所
    定時間印加した後の前記比較手段からの比較結果を前記
    記憶手段に記憶させるべく前記各組の比較手段と前記記
    憶手段の間に設けられた切り換え手段と、 前記記憶手段に記憶されたバイアス電圧を印加する前後
    の各比較手段による比較結果を比較して前記各被試験ト
    ランジスタの温度変化を検査する検査手段と、 を有することを特徴とするトランジスタ試験装置。
JP60100615A 1985-05-14 1985-05-14 トランジスタ試験装置 Expired - Fee Related JPH0664117B2 (ja)

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