JPH0665074B2 - ナトリウム一硫黄電池用正極の製造方法および製造装置 - Google Patents
ナトリウム一硫黄電池用正極の製造方法および製造装置Info
- Publication number
- JPH0665074B2 JPH0665074B2 JP2191157A JP19115790A JPH0665074B2 JP H0665074 B2 JPH0665074 B2 JP H0665074B2 JP 2191157 A JP2191157 A JP 2191157A JP 19115790 A JP19115790 A JP 19115790A JP H0665074 B2 JPH0665074 B2 JP H0665074B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sulfur
- sodium
- positive electrode
- mold
- sulfur battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- BNOODXBBXFZASF-UHFFFAOYSA-N [Na].[S] Chemical compound [Na].[S] BNOODXBBXFZASF-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 19
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 6
- NINIDFKCEFEMDL-UHFFFAOYSA-N Sulfur Chemical compound [S] NINIDFKCEFEMDL-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 52
- 239000011593 sulfur Substances 0.000 claims description 51
- 229910052717 sulfur Inorganic materials 0.000 claims description 51
- 239000011162 core material Substances 0.000 claims description 13
- 239000007784 solid electrolyte Substances 0.000 claims description 5
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 4
- DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M Ilexoside XXIX Chemical compound C[C@@H]1CC[C@@]2(CC[C@@]3(C(=CC[C@H]4[C@]3(CC[C@@H]5[C@@]4(CC[C@@H](C5(C)C)OS(=O)(=O)[O-])C)C)[C@@H]2[C@]1(C)O)C)C(=O)O[C@H]6[C@@H]([C@H]([C@@H]([C@H](O6)CO)O)O)O.[Na+] DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M 0.000 claims description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 3
- 229910052708 sodium Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000011734 sodium Substances 0.000 claims description 3
- 239000006183 anode active material Substances 0.000 claims description 2
- 239000006182 cathode active material Substances 0.000 claims description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000010439 graphite Substances 0.000 description 6
- 238000005470 impregnation Methods 0.000 description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910000873 Beta-alumina solid electrolyte Inorganic materials 0.000 description 1
- FKNQFGJONOIPTF-UHFFFAOYSA-N Sodium cation Chemical compound [Na+] FKNQFGJONOIPTF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 239000007773 negative electrode material Substances 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 239000007774 positive electrode material Substances 0.000 description 1
- 238000010926 purge Methods 0.000 description 1
- 229910001415 sodium ion Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、グラファイトマットに硫黄を含浸させたナト
リウム−硫黄電池用正極を効率的に生産できるナトリウ
ム−硫黄電池用正極の製造方法および製造装置に関する
ものである。
リウム−硫黄電池用正極を効率的に生産できるナトリウ
ム−硫黄電池用正極の製造方法および製造装置に関する
ものである。
(従来の技術) ナトリウム−硫黄電池は、負極活物質であるナトリウム
と正極活物質である硫黄とをナトリウムイオン導伝性の
高いβ−アルミナからなる固体電解質で分離し、300〜3
50℃の高温度で作動させる密閉型高温二次電池であっ
て、その正極としては芯材となる多孔性のグラファイト
マットに硫黄を含浸させたものが使用されているが、こ
のようなナトリウム−硫黄電池用正極の製造方法として
は、平板状のグラファイトマットを溶融硫黄中に浸漬し
て硫黄を含浸させた後、所定形状のキャビティを有する
金型内でプレス成形する方法が知られている。
と正極活物質である硫黄とをナトリウムイオン導伝性の
高いβ−アルミナからなる固体電解質で分離し、300〜3
50℃の高温度で作動させる密閉型高温二次電池であっ
て、その正極としては芯材となる多孔性のグラファイト
マットに硫黄を含浸させたものが使用されているが、こ
のようなナトリウム−硫黄電池用正極の製造方法として
は、平板状のグラファイトマットを溶融硫黄中に浸漬し
て硫黄を含浸させた後、所定形状のキャビティを有する
金型内でプレス成形する方法が知られている。
ところが、従来の製造方法ではグラファイトマットに硫
黄を含浸させる工程において、マット中に空気泡や硫黄
蒸気が巻き込まれて不良品となる場合があり、また、硫
黄の含浸にも長時間を要し、生産効率が劣るという問題
があった。さらに、従来の方法では硫黄の含浸後にプレ
ス成形するため、工程が複雑となるという問題があっ
た。
黄を含浸させる工程において、マット中に空気泡や硫黄
蒸気が巻き込まれて不良品となる場合があり、また、硫
黄の含浸にも長時間を要し、生産効率が劣るという問題
があった。さらに、従来の方法では硫黄の含浸後にプレ
ス成形するため、工程が複雑となるという問題があっ
た。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は上記のような従来の問題点を解決して、グラフ
ァイトマット中に硫黄が含浸した正極を空気泡等の巻き
込みを生ずることなく、しかも、短時間に効率よく生産
できるナトリウム−硫黄電池用正極の製造方法および製
造装置を提供することを目的として完成されたものであ
る。
ァイトマット中に硫黄が含浸した正極を空気泡等の巻き
込みを生ずることなく、しかも、短時間に効率よく生産
できるナトリウム−硫黄電池用正極の製造方法および製
造装置を提供することを目的として完成されたものであ
る。
(課題を解決するための手段) 前記のような課題を解決しようとする本発明は、陽極活
物質の硫黄を含浸する筒状導電体からなる正極を収納し
た陽極室と、有底円筒状の固体電解質管と、該固体電解
質管の内側に陰極活物質のナトリウムを収納した陰極室
からなるナトリウム−硫黄電池の前記硫黄を含浸する筒
状導電体からなるナトリウム−硫黄電池用正極の製造方
法において、硫黄を含浸させる芯材を40〜60℃に保
持した所定の形状の金型キャビティ内に配置させて減圧
状態に維持しつつ等間隔に配置された複数の注入口から
溶融硫黄を強制的に含浸させることを特徴とするナトリ
ウム−硫黄電池用正極の製造方法を第1の発明とし、上
型と下型とよりなる真空吸引される金型の該下型に溶融
硫黄の供給孔を設けてこれに導管を介して溶融硫黄タン
クを接続するとともに該導管には溶融硫黄を前記金型の
キャビティ内に強制注入する定量供給シリンダを付属さ
せ、該定量供給シリンダの前方には先端ストレート部が
供給孔の長さよりも十分に長い供給孔開閉用のニードル
弁を設けたことを特徴とするナトリウム−硫黄電池用正
極の製造装置を第2の発明とするものである。
物質の硫黄を含浸する筒状導電体からなる正極を収納し
た陽極室と、有底円筒状の固体電解質管と、該固体電解
質管の内側に陰極活物質のナトリウムを収納した陰極室
からなるナトリウム−硫黄電池の前記硫黄を含浸する筒
状導電体からなるナトリウム−硫黄電池用正極の製造方
法において、硫黄を含浸させる芯材を40〜60℃に保
持した所定の形状の金型キャビティ内に配置させて減圧
状態に維持しつつ等間隔に配置された複数の注入口から
溶融硫黄を強制的に含浸させることを特徴とするナトリ
ウム−硫黄電池用正極の製造方法を第1の発明とし、上
型と下型とよりなる真空吸引される金型の該下型に溶融
硫黄の供給孔を設けてこれに導管を介して溶融硫黄タン
クを接続するとともに該導管には溶融硫黄を前記金型の
キャビティ内に強制注入する定量供給シリンダを付属さ
せ、該定量供給シリンダの前方には先端ストレート部が
供給孔の長さよりも十分に長い供給孔開閉用のニードル
弁を設けたことを特徴とするナトリウム−硫黄電池用正
極の製造装置を第2の発明とするものである。
(実施例) 次に本発明を図示の実施例について詳細に説明する。
(1)はシリンダ(2)によって上下動自在なプレス成形用の
上型(1a)と、基台(3)上に固定される下型(1b)とにより
所定形状のキャビティが形成される金型であって、該下
型(1b)の下部にはシリンダ(6)によって昇降動されるニ
ードル弁(7)をもって開閉される溶融硫黄の供給孔(4)が
設けられ、また、この上型(1a)または下型(1b)にはバキ
ューム孔(図示せず)が設けられて真空吸引できるもの
となっている。(5)は供給孔(4)に導管(5a)を介して接続
されている溶融硫黄タンクであって、この導管(5a)には
前記供給孔(4)に近い位置において前記ニードル弁(7)の
開閉に連動して所定量の溶融硫黄を前記金型(1)のキャ
ビティ内に供給孔(4)を通じ強制注入する定量供給シリ
ンダ(8)が接続されている。なお、前記の溶融硫黄タン
ク(5)においてはN2パージガスの存在下で溶融硫黄が製
造されているとともに、溶融硫黄タンク(5)から下型(1
b)までの導管(5a)には供給される硫黄の溶融状態を維持
するための過熱ヒータ10および温度監視用のサーモカッ
プル(11)が設けられている。さらに溶融硫黄タンク(5)
には硫黄温度むらを防止するため攪拌機(9)が設けられ
ている。
上型(1a)と、基台(3)上に固定される下型(1b)とにより
所定形状のキャビティが形成される金型であって、該下
型(1b)の下部にはシリンダ(6)によって昇降動されるニ
ードル弁(7)をもって開閉される溶融硫黄の供給孔(4)が
設けられ、また、この上型(1a)または下型(1b)にはバキ
ューム孔(図示せず)が設けられて真空吸引できるもの
となっている。(5)は供給孔(4)に導管(5a)を介して接続
されている溶融硫黄タンクであって、この導管(5a)には
前記供給孔(4)に近い位置において前記ニードル弁(7)の
開閉に連動して所定量の溶融硫黄を前記金型(1)のキャ
ビティ内に供給孔(4)を通じ強制注入する定量供給シリ
ンダ(8)が接続されている。なお、前記の溶融硫黄タン
ク(5)においてはN2パージガスの存在下で溶融硫黄が製
造されているとともに、溶融硫黄タンク(5)から下型(1
b)までの導管(5a)には供給される硫黄の溶融状態を維持
するための過熱ヒータ10および温度監視用のサーモカッ
プル(11)が設けられている。さらに溶融硫黄タンク(5)
には硫黄温度むらを防止するため攪拌機(9)が設けられ
ている。
(作用) このような装置によってナトリウム−硫黄電池用正極を
製造するには、グラファイトマット等の多孔性の芯材母
材(20)を下型(1b)へ供給後、第2図に示されるように上
型(1a)を下降させて溶融硫黄を含浸させる所定形状のキ
ャビティ内に芯材(21)を配置させる。なお、金型キャビ
ティの形状はナトリウム−硫黄電池用正極の形状である
円筒を縦に2〜3分割した形状とするのを普通とする。
そして、このような金型キャビティ内に芯材(21)が配置
されたら、上型(1a)あるいは下型(1b)に設けたバキュー
ム孔(図示せず)から真空引きして芯材(21)の内部にあ
る空気を完全に除去した減圧状態に維持し、この減圧工
程と同時にあるいは減圧工程後にニードル弁(7)を作動
して下降させるとともに、導管(5a)に付属されて溶融硫
黄を前記金型(1)のキャビティ内に強制注入する定量供
給シリンダ(8)を作動させて所定量の溶融硫黄を開放さ
れた供給孔(4)より押出すことにより芯材(21)に強制的
に含浸させる。この場合、溶融硫黄を円滑に含浸させる
には金型温度を40〜60℃に保持しておくことが好ましい
ので、下型(1b)にも温度制御可能なヒータを組み込んで
おくか、あるいは適当な熱媒体を通過させ得る流路を設
けておくのが適当である。これは、金型温度が40℃より
低い場合には硫黄の流れが悪くなって含浸不良を生ずる
おそれがあり、一方、60℃を越える場合には後の冷却時
において芯材表面において硫黄の結晶化現象が生じて表
面性状を悪化させる場合があるからである。また、第4
図に示されるように前記下型(1b)の供給孔(4)を開閉す
るニードル弁(7)の先端ストレート部(7a)は供給孔(4)の
長さtよりも十分に長くなるよう構成して下型(1b)の下
部に硫黄が固化堆積した場合にもニードル弁(7)の上昇
が妨げられることなく常に一定位置まで上昇できるもの
とする。さらに、第3図に示されるように下型(1b)には
長手方向に沿って等間隔に複数の供給孔(4)を設けて各
々が溶融硫黄タンク(5)に接続されているとともに、前
記同様のニードル弁(7)および硫黄の定量供給シリンダ
(8)を有しているものとし、注入された溶融硫黄が金型
キャビティ内を走る距離をなるべく短くして成形途中で
溶融硫黄が凝固することもなく芯材全体に均一に含浸で
きるようにしている。
製造するには、グラファイトマット等の多孔性の芯材母
材(20)を下型(1b)へ供給後、第2図に示されるように上
型(1a)を下降させて溶融硫黄を含浸させる所定形状のキ
ャビティ内に芯材(21)を配置させる。なお、金型キャビ
ティの形状はナトリウム−硫黄電池用正極の形状である
円筒を縦に2〜3分割した形状とするのを普通とする。
そして、このような金型キャビティ内に芯材(21)が配置
されたら、上型(1a)あるいは下型(1b)に設けたバキュー
ム孔(図示せず)から真空引きして芯材(21)の内部にあ
る空気を完全に除去した減圧状態に維持し、この減圧工
程と同時にあるいは減圧工程後にニードル弁(7)を作動
して下降させるとともに、導管(5a)に付属されて溶融硫
黄を前記金型(1)のキャビティ内に強制注入する定量供
給シリンダ(8)を作動させて所定量の溶融硫黄を開放さ
れた供給孔(4)より押出すことにより芯材(21)に強制的
に含浸させる。この場合、溶融硫黄を円滑に含浸させる
には金型温度を40〜60℃に保持しておくことが好ましい
ので、下型(1b)にも温度制御可能なヒータを組み込んで
おくか、あるいは適当な熱媒体を通過させ得る流路を設
けておくのが適当である。これは、金型温度が40℃より
低い場合には硫黄の流れが悪くなって含浸不良を生ずる
おそれがあり、一方、60℃を越える場合には後の冷却時
において芯材表面において硫黄の結晶化現象が生じて表
面性状を悪化させる場合があるからである。また、第4
図に示されるように前記下型(1b)の供給孔(4)を開閉す
るニードル弁(7)の先端ストレート部(7a)は供給孔(4)の
長さtよりも十分に長くなるよう構成して下型(1b)の下
部に硫黄が固化堆積した場合にもニードル弁(7)の上昇
が妨げられることなく常に一定位置まで上昇できるもの
とする。さらに、第3図に示されるように下型(1b)には
長手方向に沿って等間隔に複数の供給孔(4)を設けて各
々が溶融硫黄タンク(5)に接続されているとともに、前
記同様のニードル弁(7)および硫黄の定量供給シリンダ
(8)を有しているものとし、注入された溶融硫黄が金型
キャビティ内を走る距離をなるべく短くして成形途中で
溶融硫黄が凝固することもなく芯材全体に均一に含浸で
きるようにしている。
(発明の効果) 以上の説明からも明らかなように、第1の発明において
は、溶融硫黄を含浸させる前に芯材母材を所定形状およ
び所定温度の金型キャビティ内に配置し、その後この芯
材を減圧状態に維持しつつ等間隔に配置された複数個の
注入口から溶融硫黄を強制的に含浸させるようにしたの
で、芯材内部に気泡が存在することがなく水分含有量の
極めて低い高品質なナトリウム−硫黄電池用正極が得ら
れるとともに硫黄の含浸処理も短時間で行なうことがで
き、量産化が可能となるので経済的に生産できるうえ
に、更には硫黄の金型内表面への付着を防止して常に正
確な硫黄の充填量を確保し一定の電気容量のナトリウム
−硫黄電池を生産できるという効果があり、又、第2の
発明においては上記の方法を効率的に行うことができる
ものである。
は、溶融硫黄を含浸させる前に芯材母材を所定形状およ
び所定温度の金型キャビティ内に配置し、その後この芯
材を減圧状態に維持しつつ等間隔に配置された複数個の
注入口から溶融硫黄を強制的に含浸させるようにしたの
で、芯材内部に気泡が存在することがなく水分含有量の
極めて低い高品質なナトリウム−硫黄電池用正極が得ら
れるとともに硫黄の含浸処理も短時間で行なうことがで
き、量産化が可能となるので経済的に生産できるうえ
に、更には硫黄の金型内表面への付着を防止して常に正
確な硫黄の充填量を確保し一定の電気容量のナトリウム
−硫黄電池を生産できるという効果があり、又、第2の
発明においては上記の方法を効率的に行うことができる
ものである。
従って、本発明は従来の問題点を一掃したナトリウム−
硫黄電池用正極の製造方法および製造装置として、産業
の発展に寄与するところは極めて大である。
硫黄電池用正極の製造方法および製造装置として、産業
の発展に寄与するところは極めて大である。
第1図は本発明に係るナトリウム−硫黄電池用正極の製
造装置の実施例を示す一部切欠正面図、第2図は同じく
要部の拡大断面図、第3図は同じく要部の一部切欠側面
図、第4図はニードル弁の先端部分の拡大断面図であ
る。 (1):金型、(1b):下型、(4):供給孔、(5):溶融硫黄
タンク、(5a):導管、(7):ニードル弁、(7a):先端ス
トレート部、(8):定量供給シリンダ。
造装置の実施例を示す一部切欠正面図、第2図は同じく
要部の拡大断面図、第3図は同じく要部の一部切欠側面
図、第4図はニードル弁の先端部分の拡大断面図であ
る。 (1):金型、(1b):下型、(4):供給孔、(5):溶融硫黄
タンク、(5a):導管、(7):ニードル弁、(7a):先端ス
トレート部、(8):定量供給シリンダ。
Claims (2)
- 【請求項1】陽極活物質の硫黄を含浸する筒状導電体か
らなる正極を収納した陽極室と、有底円筒状の固体電解
質管と、該固体電解質管の内側に陰極活物質のナトリウ
ムを収納した陰極室からなるナトリウム−硫黄電池の前
記硫黄を含浸する筒状導電体からなるナトリウム−硫黄
電池用正極の製造方法において、硫黄を含浸させる芯材
を40〜60℃に保持した所定の形状の金型キャビティ
内に配置させて減圧状態に維持しつつ等間隔に配置され
た複数の注入口から溶融硫黄を強制的に含浸させること
を特徴とするナトリウム−硫黄電池用正極の製造方法。 - 【請求項2】上型(1a)と下型(1b)とよりなる真空吸引さ
れる金型(1)の該下型(1b)に溶融硫黄の供給孔(4)を等間
隔に複数個設けて、これに導管(5a)を介して溶融硫黄タ
ンク(5)を接続するとともに該導管(5a)には溶融硫黄を
前記金型(1)のキャビティ内に強制注入する定量供給シ
リンダ(8)を付属させ、該定量供給シリンダ(8)の前方に
は先端ストレート部(7a)が供給孔(4)の長さよりも十分
に長い供給孔開閉用のニードル弁(7)を設けたことを特
徴とするナトリウム−硫黄電池用正極の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2191157A JPH0665074B2 (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | ナトリウム一硫黄電池用正極の製造方法および製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2191157A JPH0665074B2 (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | ナトリウム一硫黄電池用正極の製造方法および製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0479169A JPH0479169A (ja) | 1992-03-12 |
| JPH0665074B2 true JPH0665074B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=16269856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2191157A Expired - Lifetime JPH0665074B2 (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | ナトリウム一硫黄電池用正極の製造方法および製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0665074B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2015215105B2 (en) | 2014-02-07 | 2019-04-04 | Basf Se | Electrode unit for an electrochemical device |
| CN106785103A (zh) * | 2016-12-14 | 2017-05-31 | 上海电气钠硫储能技术有限公司 | 一种钠硫电池正极装配方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55108183A (en) * | 1979-02-13 | 1980-08-19 | Chloride Silent Power Ltd | Annular electrode structure and method of manufacturing same |
| JPS62232870A (ja) * | 1986-04-01 | 1987-10-13 | Yuasa Battery Co Ltd | アルカリ金属の充填方法とその装置 |
-
1990
- 1990-07-19 JP JP2191157A patent/JPH0665074B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0479169A (ja) | 1992-03-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4176447A (en) | Method for making an electrode | |
| US20110177434A1 (en) | Method for production of a solid oxide fuel cell (sofc) | |
| US4216278A (en) | Process of making electrolyte structure for molten carbonate fuel cells | |
| US3926674A (en) | Method of manufacturing electrical connection elements for supporting electrodes for storage cells | |
| JPH0665074B2 (ja) | ナトリウム一硫黄電池用正極の製造方法および製造装置 | |
| JP7502187B2 (ja) | 多硫化物を浸透させた多孔質材料からなる成形品の製造方法 | |
| KR100300756B1 (ko) | 전해질이 함침된 연료전지용 전극제조법 | |
| KR102082907B1 (ko) | 리튬 금속을 음극으로 사용하는 리튬 전지의 전극 제조방법 | |
| US4294005A (en) | Method of forming cathodic electrode structure for a sodium sulfur cell | |
| US3156749A (en) | Impact molding of galvanic cell cathodes | |
| KR20220127448A (ko) | 리튬이온전지용 복합음극 제조방법 | |
| US3040117A (en) | Process for manufacturing primary dry cells | |
| US4243733A (en) | Electrode structures | |
| EP0014282B1 (en) | Annular electrode structure and method for its manufacture | |
| JP4124107B2 (ja) | インサート成形方法 | |
| WO2025203562A1 (ja) | 硫黄モールドの製造方法及びナトリウム-硫黄電池の製造方法 | |
| CN217757686U (zh) | 一种采用冷捣糊整体成型的电解槽炉膛结构 | |
| KR850001488B1 (ko) | 고온 축전지의 제조방법 | |
| BR112020011271B1 (pt) | Processo para a produção de moldes | |
| JP2662081B2 (ja) | ナトリウム―硫黄電池の製造方法及び陽極成型体の製造方法 | |
| JP3706511B2 (ja) | 電極構造体の製造方法 | |
| JP4124112B2 (ja) | インサート成形方法 | |
| US406969A (en) | Charles ii | |
| JPS6247348B2 (ja) | ||
| JP2003217649A (ja) | ナトリウム二次電池及びそれに使用する正極の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080822 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080822 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090822 Year of fee payment: 15 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100822 Year of fee payment: 16 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |