Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JPH0682389B2 - 画像情報読取再生装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JPH0682389B2 - 画像情報読取再生装置 - Google Patents

画像情報読取再生装置

Info

Publication number
JPH0682389B2
JPH0682389B2 JP62335505A JP33550587A JPH0682389B2 JP H0682389 B2 JPH0682389 B2 JP H0682389B2 JP 62335505 A JP62335505 A JP 62335505A JP 33550587 A JP33550587 A JP 33550587A JP H0682389 B2 JPH0682389 B2 JP H0682389B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
image information
sheet
reading
stimulable phosphor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP62335505A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01103780A (ja
Inventor
一郎 宮川
俊孝 阿賀野
亮介 古江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP62335505A priority Critical patent/JPH0682389B2/ja
Priority to US07/195,333 priority patent/US4893012A/en
Publication of JPH01103780A publication Critical patent/JPH01103780A/ja
Publication of JPH0682389B2 publication Critical patent/JPH0682389B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Image Input (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は同一の走査系により、蓄積性蛍光体シート等の
画像情報シートに蓄積記録された画像情報の読取りと、
読み取られた画像情報の記録シート上への再生を行なう
画像情報読取再生装置に関するものである。
(従来の技術) 従来から画像情報が記録されているシート上にレーザ光
等の光ビームを2次元的に走査し、シート上に光ビーム
が照射されることにより得られる画像情報を含んだ光
(例えば反射光、透過光、発光光)を光電子増倍管等を
備えた光検出手段により検出して、シートに記録されて
いた画像情報を読取る画像情報読取装置が製版用スキャ
ナー、コンピュータやファクシミリの入力装置等として
広く実用に供されている。
またある種の蛍光体に放射線(X線,α線,β線,γ
線,電子線,紫外線等)を照射すると、この放射線エネ
ルギーの一部が蛍光体中に蓄積され、この蛍光体に可視
光等の励起光を照射すると、蓄積されたエネルギーに応
じて蛍光体が輝尽発光を示すことが知られており、この
ような性質を示す蛍光体は蓄積性蛍光体(輝尽性蛍光
体)と呼ばれる。この蓄積性蛍光体を利用して、人体等
の被写体の放射線画像情報を一旦シート状の蓄積性蛍光
体に記録し、この蓄積性蛍光体シートをレーザ光等の励
起光で走査して輝尽発光光を生ぜしめ、得られた輝尽発
光光を光電的に読み取って画像信号を得、この画像信号
に基づき被写体の放射線画像を写真感光材料等の記録材
料、CRT等に可視像として出力させる放射線画像情報記
録再生システムが本出願人によりすでに提案されてい
る。(特開昭55−12429号,同56−11395号,同55−1634
72号,同56−104645号,同55−116340号など。) 上記システムにおいて蓄積性蛍光体シートに蓄積記録さ
れた画像情報は、放射線画像情報読取装置において、励
起光を偏向して蓄積性蛍光体シート上を主走査させると
ともに蓄積性蛍光体シートと励起光とを相対的に副走査
方向に移動させることによって蓄積性蛍光体シート全面
を励起光により走査し、走査位置から発せられる輝尽発
光光を光検出器により光電的に検出することにより読み
取られる。
一方、上述した放射線画像情報読取装置等の読取装置に
おいて読み取られた画像情報は、相対的に副走査方向に
移送される記録シート上に、読取装置において得られた
画像信号に基づいて変調された光ビームを主走査せしめ
ることにより記録する等して可視像として再生される。
従って従来は、蓄積性蛍光体シート等の画像情報シート
に記録された画像情報の最終的な可視像を記録シート上
に形成するためには、画像情報の読取りを行なう読取装
置以外に、記録シートに画像情報を記録する再生装置が
必要であった。
特に上記放射線画像情報記録再生システムにおいては、
近年システム全体をできるだけ簡略化し、装置全体の小
型化、製造コストの低減を図るという要請に基づいて種
々の改良がなされている。そこで共に光ビームによる走
査を行なう従来の読取装置と再生装置を一体化し、同一
の走査系により読取りと再生を行なうようにすることが
特開昭58−184677号により提案されている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで上記のような読取再生装置においては、読取時
には一定光量の光ビームにより走査を行い、再生時には
画像情報に基づいて変調された光ビームにより走査を行
わなければならない。そこで、上記特開昭58−184677号
では再生時には光変調器を光ビーム中に挿入し、読取時
には光ビーム中より退避させるようにしているが、その
場合には光変調器を移動させる機構が必要となり構成が
複雑になる。そこで、本発明は音響光学変調器(AOM)
等の光変調器を光ビーム中に固定して設けるようにし、
機構を簡略化するとともに読取,記録時に好適な光ビー
ムが得られるようにすることを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の画像情報読取再生装置は、光ビームを発するビ
ーム光源、前記光ビームの光路上に設けられた音響光学
変調器(AOM)、該AOMから出射される0次光および1次
光のいずれか一方を選択的に所定の光路に導く切換手
段、前記所定の光路上にあって入射する光ビームを偏向
し、この偏向した光ビームにより画像情報が記録された
画像情報シートまたは前記画像情報を再生する記録シー
ト上を主走査せしめる偏向器、前記画像情報シートまた
は前記記録シートと前記光ビームとを相対的に前記主走
査の方向とほぼ直角な方向に移動させる副走査手段、お
よび前記光ビームの走査により前記画像情報シートから
発せられる光を検出する光検出手段からなり、前記副走
査手段により前記画像情報シートが移動せしめられる際
に前記切換手段が前記0次光を所定の光路に導き、前記
偏向器により偏向して前記シートを主走査せしめ、発せ
られた光を前記光検出手段により検出することにより画
像情報の読取りを行ない前記副走査手段により前記記録
シートが移動せしめられる際に前記切換手段が前記1次
光を所定の光路に導くとともに前記音響光学変調器によ
り画像信号に応じて該1次光を変調し、前記偏向器によ
り偏向して記録シートを主走査せしめ、画像情報の記録
を行なうようにしたことを特徴とするものである。
なお、上記切換手段は、結果的にAOMから射出される0
次光および1次光の光路が上述の状態となるように調整
を行なうものであればよく、切換手段自体はAOMの手前
側に設けられていてもよいしAOMの後方に設けられてい
てもよい。また0次光および1次光が所定の光路に導か
れるとは、それぞれの光が同一の偏向器の略同じ位置に
入射して偏向されることが可能であることを意味するも
のであり、同一偏向器による上記偏向が可能な範囲内に
おいて若干光路がずれていても差し支えない。
(作用) 本発明の画像情報読取再生装置は、従来はそれぞれ独立
して設けられていた読取装置と再生装置を、同一走査系
を用いて読取りと記録をともに行なうことによって一体
化し、1つの装置によって画像情報の読取りと再生を共
に行なうようにしたことにより、読取再生システム全体
を従来に等べ簡略化することができ、システムの小型化
を図ることができるとともに、上記のように走査系は読
取りおよび再生に共用されるため、光源、偏向手段等の
走査系の光学素子はそれぞれ1つずつ設けられていれば
よく、読取再生システム全体の製造コストの低減も図る
ことができる。
さらに、本発明の装置によれば、前記切換手段によりAO
Mから射出する0次光と1次光の光路を選択的に変更さ
せ、読取時に0次光を、再生時に1次光を所定の光路を
導くことにより、AOMを読取り,再生時で移動させるこ
となく良好な読取,再生を行なうことができる。すなわ
ち、AOMは変調信号に基づいて所定の光量の0次光と1
次光をそれぞれ異なった方向に発するものであるが、こ
れらの0次光と1次光のうち、0次光はその出力をゼロ
にすることができず、この0次光を用いて再生を行なう
と得られた再生画像がカブリの生じたものとなってしま
うため、記録光として用いることは好ましくなく、記録
光としては1次光を用いる必要がある。一方読取りを行
なう場合には、光ビームが前述した励起光として用いら
れる場合があるため、できるだけ出力の大きい一定の光
量の光ビームを得ることが必要であるが、読取時におい
ても上記1次光を用いると、1次光は最大でもAOMに入
射する光ビームの光量の90%程度の光量にしかならない
ため、励起光としてはパワーが不足する場合があるとい
う不都合がある。本装置は上記のように切換手段を設け
たことにより、AOMを固定したまま0次光を励起光等の
読取光として、1次光を記録光として用いることができ
る。このため、再生時には1次光によりカブリのない良
好な画像を再生することができるとともに、0次光はAO
Mの変調を切ればAOMに入射する光のほぼ100%を取り出
すことができるため、光量を1次光に比べて大きくする
ことができ、励起光としても充分な光量の光ビームを得
ることができる。さらにこのように読取,再生を行なえ
ばAOMの移動機構が不要となるため装置の構成を簡略化
することができる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明す
る。
第1図および第2図は本発明の一実施例である放射線画
像情報読取再生装置の画像情報の読取時および再生時の
概要をそれぞれ示す斜視図である。
He−Neレーザ光源等のビーム光源1から発せられた光ビ
ーム2は音響光学変調器(AOM)3に入射する。このAOM
3は光ビーム2に対して変調を行なう際には、第1図に
示すように入射する光ビーム2を0次光2Aと1次光2Bと
に分割してそれぞれ異なった方向に射出し、また変調を
停止せしめられた場合には第2図に示すように0次光2A
のみを射出する。本装置には前記0次光2Aまたは1次光
2Bを反射偏向する偏向器である回転多面鏡4が設けられ
ており、AOM3と回転多面鏡4の間には0次光2Aおよび1
次光2Bのいずれか一方を、回転多面鏡4に入射する所定
の光路に選択的に導く切換手段5が設けられている。な
おここで所定の光路とは第1図および第2図にlで示す
部分である。本実施例において上記切換手段5は、前記
0次光2Aの光路上にあって0次光2Aを前記所定の光路外
に反射する第1の位置と、0次光2Aの光路から退去し、
0次光が所定の光路lに射出されることを許す第2の位
置をとるように移動する第1のミラー5Aと、1次光2Bの
光路上にあって前記第1の位置にある第1のミラー5Aと
ともに、1次光2Bを反射して1次光を所定の光路lに導
く第2のミラーからなっている。なお、第1のミラー5A
はその1次光2Bの入射面が反射面となっており、反対側
の面は反射面,乱反射面あるいは吸収面となっている。
以下、第2図を参照して本装置による画像情報の読取り
について説明する。
読取り時には前記AOM3は変調を停止せしめられ、AOM3に
入射した光ビーム2はすべてそのまま0次光2Aとして射
出され、1次光2Bは全く射出されない。またその際に前
記第1のミラー5Aは、0次光2Aの光路から退去する前記
第2の位置をとるように制御されるので、0次光2Aは直
接所定の光路lに射出され、前記回転多面鏡4に入射し
て、図中矢印方向に回転する回転多面鏡4により反射偏
向される。一方、回転多面鏡4の下方においては副走査
手段であるエンドレスベルト装置6により、放射線画像
情報が蓄積記録された蓄積性蛍光体シート7が矢印B方
向に搬送されて副走査される。前述のように回転多面鏡
4により反射偏向された0次光2Aは、この蓄積性蛍光体
シート7上を上記副走査方向と略直交する矢印A方向に
繰り返し主走査せしめられるため、蓄積性蛍光体シート
7の全面は0次光2Aにより2次元的に走査される。
この0次光2Aは蓄積性蛍光体シート7に対して励起光と
して作用し、この0次光2Aによる走査に伴なって、0次
光2Aの照射された蓄積性蛍光体シート7は、そこに蓄積
記録された画像情報に応じて輝尽発光し、この発光光
(図示せず)は、蓄積性蛍光体シート近傍において主走
査線に平行に配された入射端面8aを有する透明な集光体
8に入る。この集光体8は蓄積性蛍光体シート7近傍に
位置する前端部8bが平板状に形成されるとともに、後端
側に向かって次第に円筒状となるように形成され、その
後端部8cにおいてほぼ円筒状となって光検出器であるフ
ォトマルチプライヤー9と結合されており、前記入射端
面8aから入射した輝尽発光光は後端部8cに集光され、フ
ォトマルチプライヤー9に受光される。このフォトマル
チプライヤー9において、輝尽発光光は電気信号に変換
され、得られた電気信号は画像情報処理回路10に送られ
て画像処理される。
画像情報の読取りが終了すると読み取られた画像情報を
再生するために、第1図に示すように前記エンドレスベ
ルト装置6により写真感光フィルム、印画紙等の記録シ
ート11が矢印B方向に搬送される。また前記切換手段5
の前記第1のミラー5Aは、記録シート11が搬送されるの
に先立って前記第1の位置をとるように移動せしめられ
る。
前記記録シート11に画像情報の再生を行なう際には、先
程読み取られた画像情報に基づいて前記AOM3が駆動さ
れ、AOM3は入射する光ビーム2を画像情報に基づいて変
調し、この光ビーム2を0次光2Aと1次光2Bに分割して
射出する。0次光2Aは前述のように第1の位置に移動し
た第1のミラー5Aに入射し、第1のミラー5Aにより回転
多面鏡4への入射を妨げられる。一方1次光2Bは第2の
ミラー5Bにより反射された後、第1のミラー2Aに入射し
て、この第1のミラー2Aにより前記所定の光路lに反射
され、回転多面鏡4により反射偏向される。反射偏向さ
れた1次光2Bは矢印B方向に副走査される記録シート11
上を記録光として矢印A方向に繰り返し主走査し、記録
シート11の全面に前記蓄積性蛍光体シート7から読み取
られた画像情報を記録再生する。画像情報が記録再生さ
れた記録シート11は図示しない自動現像機に送られて現
像処理が施される。
このように本装置においては、同一走査系を用いて蓄積
性蛍光体シートに対する画像情報の読取りと記録シート
に対する画像情報の再生をともに行なうことができるの
で、読取装置と再生装置をそれぞれ設けた場合に比べて
読取再生システム全体を簡略化することができ、システ
ム全体の小型化、低コストを図ることができる。また、
光変調器を光ビーム中に出入させる必要もないので構成
が簡単になる。さらに、本装置によれば、0次光と1次
光の光路を切り換えることにより、読取り時および再生
時にそれぞれ好適な光ビームによる走査を行なうことが
できるようになる。すなわち、第3図の平面図に示すよ
うに、前記AOM3は入射する光ビーム2に対する変調を停
止せしめられると、入射した光ビーム2をそのまま0次
光として射出するので、この0次光を読取光として用い
れば、光ビーム2の光路上にAOMを設けた影響を受ける
ことなく光ビーム2と等しい光量の読取光を確保するこ
とができ、パワーの大きい読取光による良好な読取りを
行なうことができる。また記録時には前記第1のミラー
5Aが図中実線の位置にあって0次光2Aをカットするとと
もに1次光2Bを所定の光路に導くことにより1次光2Bを
用いた記録を行なうことができ、1次光2Bは出力をゼロ
にすることが可能であることからカブリのない良好な画
像を再生することができる。
なお、ビーム光源1の出力に余裕があり、AOM3に入射す
る光ビーム2を全て用いなくても良好な読み取りを行な
うことができる場合には、第4図に示すように読取り時
にもAOM3を駆動させて0次光2Aのパワーをやや抑えるよ
うに定常的に変調し、0次光2Aの光路上にビームスプリ
ッタ12を設けて0次光2Aのパワーを光検出器13により検
出し、検出した値をAOM3にフィードバックし、0次光2A
のパワーを制御するようにしてもよい。このようにすれ
ば、経時的にビーム光源の出力が減衰するような場合に
もビーム光源の出力にノイズ成分がある時にも読取光
(0次光)の光量が変動することを防止することができ
る。
また以上0次光と1次光を選択的に所定の光路に導く切
換手段として複数のミラーを用いた場合を例として説明
したが切換手段は上記実施例のものに限られるものでは
なく、読取時に0次光のみを、記録時に1次光のみをそ
れぞれ所定の光路に導くことのできるものであれば任意
のものでよい。
たとえば切換手段としては第5図に示すような光透過部
材が用いられてもよい。
すなわち、第5図に示す実施例においては、上記光透過
部材として、ビーム光源1とAOM3の間に光ビーム2の光
路に対して出入り可能に移動するガラス板15が設けられ
ている。このガラス板15は第5図(a)に示す画像読取
時には光ビームの光路から外れており、光ビーム2が入
射したAOM3からは前述のように一定強度の0次光2Aのみ
が所定の光路に発せられ画像読取りに用いられる。
一方、画像の再生時には画像信号に基づいてAOMが駆動
され、AOM3からは0次光2Aと1次光2Bが発せられるが、
これに先立ってビーム光源1とAOM3の間の光路中には第
5図(b)に示すように前記ガラス板15が挿入される。
このガラス板15はその入射端面15aと射出端面15bが非平
行な四角柱状となっており、入射した光ビーム2をその
入射方向に対して角度αだけ屈折させて射出する。な
お、この角度αは、AOM3から射出される0次光と1次光
のなす角(プラグ角)と等しくなっている。このように
屈折された光ビーム2′がAOM3に入射することにより、
AOM3による1次光の回折は見かけ上相殺され、1次光2B
は読取時の0次光2Aと同様に所定の光路上に射出され
る。さらに再生時にAOM3から発せられる0次光2Aは上記
所定の光路から角度αだけ傾いたまま射出されるので回
転多面鏡4に入射することはない。
また上記のようなガラス板は、読取時に光ビームの光路
中に挿入され、再生時に光ビームの光路から退却するよ
うにしてもよい。その場合には、ガラス板が光路上にな
い場合にAOMから1次光が射出される方向にAOM入射前の
光ビームを屈折させるようなガラス板を用いればよい。
またこれらのガラス板はビーム光源1とAOM3の間に設け
られる代りにAOM3と回転多面鏡4の間に設けてもよい。
すなわち、読取時にガラス板を光路中に挿入し、再生時
にガラス板を退却させる場合には、読取時にAOMから発
せられる0次光を再生時にAOMから1次光が発せられる
方向に屈折させるガラス板を用いればよいし、再生時に
ガラス板を光路中に挿入し、読取時にガラス板を退却さ
せる場合には、再生時にAOMから発せられる0次光と1
次光をともに入射させる位置に該ガラス板を配し、1次
光を読取時に発せられる0次光と同じ方向に屈折させる
とともに、0次光を上記方向以外の方向に屈折させるよ
うにすればよい。なお、いずれの場合にも再生時におけ
る0次光の光路が1次光の光路と近接してしまう場合に
は1次光の光路を所望の方向に再度変更させるミラー等
を設けてもよい。
また、第1図乃至第4図に示したミラーを用いて光路を
切り換える実施例においても、切り換えミラーを光源と
AOMの間に配するようにしてもよいことはもちろんであ
る。
さらに本発明装置における切換手段は、光ビームがレー
ザ光等の直線偏光ビームである場合には、第6図に示す
ように光ビームの偏光方向を調整することにより光路の
切換えを行なうものであってもよい。
すなわち、図示の実施例において、0次光2Aと1次光2B
の切換手段は、0次光2Aの光路上にある第1の位置と、
該光路上から退却する第2の位置とをとるように移動可
能に配設されたシャッタ25A、1次光2Bの光路上に配さ
れた1/2波長板25B、1次光2Bの光路を調整するミラー25
C、および0次光2Aと1次光2Bが互いに略垂直な方向か
ら入射する偏光ビームスプリッタ25Dからなっている。
ビーム光源1から発せられる光ビーム2は、一例として
第6図紙面に垂直な方向に直線偏光している。第6図
(a)に示す画像読取時には、前記シャッタ25Aが0次
光2Aの光路から外れる前記第2の位置にあり、AOM3から
射出された0次光は前記偏光ビームスプリッタ25Dに入
射する。この偏光ビームスプリッタ25Dは上記方向に偏
光した光を反射するものであり、0次光2Aは偏光ビーム
スプリッタ25Dにより反射されることにより所定の光路
上に導かれ、光路上に配された回転多面鏡4に入射す
る。
一方、画像の再生時には画像信号に基づいてAOM3が駆動
され、第6図(b)に示すようにAOM3からは0次光2Aと
1次光2Bが発せられる。またこれに先立って前記シャッ
タ25Aは前記第1の位置に移動せしめられており、入射
する0次光2Aはシャッタ25Aによりカットされる。この
シャッタ25Aは入射する0次光を吸収するものであって
もよいし、反射するものであってもよい。また、上記1
次光2Bの光路上には前述した1/2波長板25Bが配されてお
り、1次光2Bはこの1/2波長板25Bにより、前記偏光ビー
ムスプリッタ25Dに入射するのに先立ってその偏光方向
を90゜変化せしめられる。1/2波長板25Bにより第6図
(b)中矢印a方向に偏光方向を変えられた1次光2B
は、前記ミラー25Cにより光路を変更せしめられた後、
前記偏光ビームスプリッタ25Dに前述した0次光2Aの入
射方向とは略垂直な方向から入射する。偏光ビームスプ
リッタ25Dは矢印a方向に偏光する光を透過させるもの
であり、1次光2Bはこの偏光ビームスプリッタ25Dを透
過することにより前述した読取時の0次光と同様に所定
の光路上に射出される。
上述したように、本実施例では位置の移動を行なう部材
はシャッタのみであるので、反射ミラーや光透過部を移
動させる場合に比べ、移動の位置精度をそれ程厳密に制
御する必要はなく、移動が行ない易いという利点があ
る。
なお、1/2波長板は0次光と1次光の偏光方向を互いに9
0゜異なったものとすればよいので、0次光の光路上に
配されてもよい。また、上記実施例のように読取時にAO
Mの駆動が停止させて1次光が全く射出されない場合に
はシャッタは再生時に0次光を遮光するものであればよ
いが、第4図に示した実施例のように、読取時にもAOM
を駆動する場合には、読取時にも1次光が射出されるこ
とになるので、読取時にシャッタを0次光の光路上から
1次光の光路上に移動させることが必要である。
次に、第7図に上述した放射線画像情報読取再生装置を
読取再生部として組み入れてなる実用される装置を示
し、本発明の放射線画像情報読取再生装置の使用態様に
ついて説明する。
図示の装置は、蓄積性蛍光体シート7を収納可能なカセ
ッテ102を着脱自在に保持するカセッテ保持部110、蓄積
性蛍光体シートに蓄積記録された画像情報を読取るとと
もに読み取られた画像情報の再生を行なう読取再生部12
0、読取再生部120において読取りが終了した蓄積性蛍光
体シート7に残存する放射線エネルギーを消去する消去
部130、複数の蓄積性蛍光体シートを収納可能であり、
収納した蓄積性蛍光体シートを1枚ずつ搬出するスタッ
カ140、および複数の記録シート11を収納したマガジン1
03を着脱自在に保持する記録シート供給部150を備えて
いる。上記各部は上下方向に並んで配設されており、こ
れらの各部の側方には蓄積性蛍光体シートおよび記録シ
ートを搬送するシート搬送手段100が上下方向に延びて
設けられ、上記各部はそれぞれこのシート搬送手段100
に接続している。
図示しない外部の撮影装置において、内部に収納した蓄
積性蛍光体シート7に対して撮影の行なわれたカセッテ
102は、前記カセッテ保持部110に装填される。このカセ
ッテ102は蓄積性蛍光体シート7に放射線を照射して画
像情報の記録(撮影)を行なう際に蓄積性蛍光体シート
が外光により感光するのを防ぐために斜光性を有するも
のとなっており、蓄積性蛍光体シートを収納するカセッ
テ本体102aと開閉可能な蓋部102bからなっている。この
蓋部102bは、カセッテ102がカセッテ保持部110内に装填
される際には閉じられているが、カセッテ保持部110内
において、内部の蓄積性蛍光体シート7が取り出される
際には、吸着盤等の開蓋手段111が図示のように蓋部102
bを開く。蓋部102bが開かれると、吸盤等の蓄積性蛍光
体シート取出し手段112がカセッテ102内に進入して蓄積
性蛍光体シート7を吸着し、シート搬送手段100の一部
である、カセッテ102の近傍のニップローラ100aに渡
す。なお、蓄積性蛍光体シート7はカセッテ102内にお
いて蓄積性蛍光体層の形成された表側の面が下になるよ
うに保持されている。
シート搬送手段100はエンドレスベルト、ガイド板、ロ
ーラ、および可動であるシート振分板等からなり、前記
ニップローラ100aに先端を把持された蓄積性蛍光体シー
ト7はシート搬送手段100により矢印C1方向に搬送され
た後、図中実線の位置にあるシート振分板100bに案内さ
れて矢印C2方向に搬送され、さらに矢印C3、C4方向に搬
送されて前記読取再生部120内に搬入される。なお蓄積
性蛍光体シート7の搬送路中に設けられた180は消去用
光源181により後述する2次消去を行なう2次消去部で
あるが、カセッテ保持部110から取り出された蓄積性蛍
光体シートが上方から搬送される際には消去用光源181
は消されている。またこの2次消去部180と読取再生部1
20の間にあるシート振分板100c、100dは、上記のように
カセッテ102から取り出された蓄積性蛍光体シート7が
直ちに読取再生部120に送られる場合には図中実線で示
す位置にあって蓄積性蛍光体シート7が下方に搬送され
ることを許す。
読取再生部120は、ビーム光源1から発せられた光ビー
ム2をAOM3に入射させ、0次光2Aにより蓄積性蛍光体シ
ート7に対して画像情報の読取りを、1次光2Bにより記
録シート11に対して画像情報の再生を行なう部分であ
る。読取再生部内の部材のうち、前述した第1図、第2
図に示した装置の部材と同一部分には同一番号を付し、
その説明は省略する。なお、読取再生部120における、
0次光と1次光の切換手段5は、一例として前述した2
つのミラー5A、5B(第7図には図示せず)を有するもの
であるが、切換手段としてはこの他に前述したガラス板
や、1/2波長板と偏光ビームスプリッタの組み合わせを
用いることもできることは言うまでもない。またこの読
取再生部120においては光偏向器としてガルバノメータ
ミラー4′が設けられている。また前記シート搬送手段
100のうち、読取再生部120内に配されている部分が副走
査手段となる。
読取再生部120に搬入された蓄積性蛍光体シート7は、
シート搬送手段100により矢印C5方向に搬送されつつ、
切換手段5により所定の光路に導かれた0次光2Aにより
その全面を2次元的に走査される。蓄積性蛍光体シート
7から発せられた輝尽発光光は、集光体8を経てフォト
マルチプライヤー9により光電的に検出され、画像情報
処理回路10に送られて画像処理された後メモリ14に記憶
される。蓄積性蛍光体シート7はその全面の読取りが終
了した後、後端がニップローラ100eに把持された状態で
先端がガイド板100fに当接しその位置からスイッチバッ
クにより矢印C6方向に逆送される。また、放射線画像情
報の読み取りにおいては、上記説明した可視像出力用の
画像信号を得る読み取り(本読み)に先立って、予め上
記蓄積性蛍光体シートに蓄積記録されている放射線画像
情報の概略を読み取る先読みを行ない、この先読みによ
って得られた画像情報に基づいて上記本読みを行なう際
の読取条件等を決定し、この読取条件に従って前記本読
みを行なう方法が知られている。
この様な先読みを行なう方法としては、例えば上記本読
みに用いられる光ビーム(励起光)のエネルギーよりも
低いエネルギーの励起光を用いて蓄積性蛍光体シートを
走査し、この走査によって発せられる輝尽発光光を同じ
く光電読取手段によって読み取る方法(例えば特開昭58
−67240号公報参照)等が存在する。
本発明における読取再生部は、上記本読みのみを行なう
部分の外、本読みと先読みの双方を行なう部分であって
も良い。例えば蓄積性蛍光体シート7を矢印C5方向に搬
送してまず先読みを行ない、続いて蓄積性蛍光体シート
をスイッチバックにより矢印C6方向に逆送し、読取り開
始位置に戻し、再び矢印C5方向に搬送して本読みを行な
うようにすればよい。なお、読取再生部に配される各光
学部材は上記のものに限られるものではなく、例えば光
電読取手段として、主走査線に沿って長尺のフォトマル
チプライヤーを配し、輝尽発光光の検出を行なってもよ
い(特開昭62−16666号参照)。
ところで上記読取再生部120における画像情報の読取り
は比較的時間がかかるため、先行する蓄積性蛍光体シー
トの読取再生部120における処理が終了するのを待って
から、前記カセッテ保持部110に新たな撮影済の蓄積性
蛍光体シート7を収納したカセッテ102を装填するよう
にすると蓄積性蛍光体シートの処理が効率的に行なえな
い場合がある。そこで本装置には前記スタッカ140が設
けられており、カセッテ保持部110から取り出された蓄
積性蛍光体シート7は読取再生部120の状況に応じて、
読取再生部120に送られる前に一旦スタッカ140内に搬入
されて待機することができるようになっている。
スタッカ140は仕切板141により仕切られた複数の蓄積性
蛍光体シート収納室142を備え、図中実線で示す位置か
ら破線で示す位置まで矢印方向に上下動可能となってお
り、近傍のニップローラ100gにすべてのシート収納室14
2が隣接可能となっている。カセッテ保持部110から取り
出された蓄積性蛍光体シート7をスタッカ140に搬入す
る場合は前記シート振分板100dを図中破線で示す位置に
移動させ、上方から搬送される蓄積性蛍光体シート7を
スタッカ140方向に導く。蓄積性蛍光体シート7はスタ
ッカ140の所定のシート収納室142に搬入され、後端が前
記ニップローラ100gを離れた後自重により落化し、先端
がシート収納室142内のストッパ143に当接した状態で保
持される。またスタッカ140内から蓄積性蛍光体シート
7を取り出す場合には所望のシート収納室142がニップ
ローラ100gと隣接するようにスタッカ140を移動させた
後、前記ストッパ143を図中破線で示す位置に移動させ
て蓄積性蛍光体シート7を押し上げ、その先端をニップ
ローラ100gに把持される。ニップローラ100gに把持され
た蓄積性蛍光体シート7は図中破線で示す位置にあるシ
ート振分板100dに案内されつつ一旦シート搬送手段100
により上方に搬送された後、前記矢印C3、C4方向に搬送
されて読取再生部120に搬入させる。なおスタッカ140か
ら取り出した蓄積性蛍光体シートを一旦上方に搬送する
のは蓄積性蛍光体シート7の蓄積性蛍光体が形成された
面が読取再生部120において上側(励起光照射側)を向
くようにするためである。
前述のように読取再生部120において読取りの終了した
蓄積性蛍光体シート7は、シート搬送手段100により矢
印C7〜C9方向に搬送されて前記消去法130に送られる。
なおその際シート振分手段100bは図中破線で示す位置
に、シート振分手段100c、100dは図中実線で示す位置に
ある。
消去部130は、上記読取終了後の蓄積性蛍光体シート7
に残存している放射線画像情報を消去する(蓄積性蛍光
体に残存している放射線エネルギーを放出させる)ため
のものである。即ち、蓄積性蛍光体シート7に蓄積記録
された放射線画像情報は、読取後その一部が未だ蓄積性
蛍光体シートに残存しており、この蓄積性蛍光体シート
7を再使用するためにこの残存画像情報の消去が消去部
130において行なわれる。本装置における消去部130に
は、蛍光灯、タングステンランプ、ナトリウムランプ、
クセノンランプ、ヨウ素ランプ等の消去用光源131が設
けられ、蓄積性蛍光体シート7はガイド板132に沿って
矢印C10方向に搬送されつつこれらの消去用光源131によ
る光照射を受けて蓄積性蛍光体シート上の残存放射線エ
ネルギーの放出が行なわれる。なおこの消去部130にお
ける消去方法は公知のいかなるものであっても良く、加
熱あるいは光照射と加熱を併用して消去を行なうことも
できる。なお、蓄積性蛍光体シート7は図中破線で示す
位置まで搬送された後、矢印C11方向に逆送されるが、
消去部130の外方には蓄積性蛍光体シートの端部を支持
するガイド板を設けるのが好ましい。また後述するよう
に消去部に近接させて蓄積性蛍光体シート収納用トレー
106を設けた場合にはこのトレー106をガイドとして兼用
することもできる。
前記消去部130において消去の終了した蓄積性蛍光体シ
ート7はシート搬送手段100により矢印C12、C13方向に
搬送され、図中破線で示す位置に移動せしめられている
前記シート振分板100dに案内されて前記スタッカ140内
の空のシート収納室142内に収納される。なお、このよ
うにしてスタッカ40内に消去済の蓄積性蛍光体シート7
を予め何枚か収納しておけば、カセッテ保持部110内の
カセッテ102から蓄積性蛍光体シート7が取り出された
後直ちに消去済の蓄積性蛍光体シートを空のカセッテ10
2内に搬入することができる。スタッカ140から蓄積性蛍
光体シート7を取り出してカセッテ保持部110に搬送す
る際にはシート振分板100dを破線で示す位置に、シート
振分板100b、100cを実線で示す位置にそれぞれ移動さ
せ、シート搬送手段100により蓄積性蛍光体シートを矢
印C14、C15方向に搬送してカセッテ102内に搬入する。
なお、スタッカ140から搬出された蓄積性蛍光体シート
7はスタッカ140内において長時間待機せしめられた、
消去部130において消去を受けてから長時間経過したも
のである場合がある。蓄積性蛍光体シートは、一旦消去
が行なわれても一定時間以上経過すると、蓄積性蛍光体
中に微量混入している226Raや40K等の放射線同位元素か
ら放射される放射線や、宇宙線や他のX線源からのX線
等の環境放射線によって放射線エネルギーを蓄積し、こ
の放射線エネルギーが次回の撮影像に対してノイズとな
ることがあるため、上記スタッカ140からカセッテ保持
部110までの搬送路中には蓄積性蛍光体シート7に再度
消去光を照射させる2次消去部180が設けられている。
2次消去部180はスタッカ140から取り出された蓄積性蛍
光体シート7がカセッテ保持部110に向けて搬送される
時のみ消去用光源181を点灯させ、これによりスタッカ1
40に収容されていた間に蓄積性蛍光体シートに蓄積され
ていた放射線エネルギーを放出させる。このように蓄積
性蛍光体シート7が搬入されたカセッテ102は装置外に
取り出されて新たな撮影に供給せられることが可能なも
のとなる。また本装置においては消去部130において消
去の終了した蓄積性蛍光体シートを直ちにカセッテ102
に搬入することも可能である。その場合には消去部130
から矢印C12方向に搬送された蓄積性蛍光体シートを一
旦下方に搬送した後、上方にスイッチバックさせてから
カセッテ102に搬入するようにすればよく、そのように
搬送すればカセッテ102内に収納された際に蓄積性蛍光
体シートの蛍光体層が形成された面を下側に向けること
ができる。
ところで外部の撮影装置においては、カセッテ内に保持
された蓄積性蛍光体シートに対して撮影を行なう他、連
続撮影を行なう際などに、シート供給用マガジンに収容
された複数の蓄積性蛍光体シートを1枚ずつ取り出して
撮影を行なう場合がある。撮影の終了した蓄積性蛍光体
シートは順次シート収納用マガジンに収納され、シート
を収納してなるシート収納用マガジンは読取装置に送ら
れて読取りが行なわれる。本装置は、前述したカセッテ
保持部とともに、上記シート収納用マガジンを着脱自在
に保持するマガジン保持部をシート搬送手段の側方に備
え、マガジンから取り出された蓄積性蛍光体シートに対
する読取り、消去も行なうことのできるものであっても
よい。マガジン保持部はシート搬送手段100と接続す
る、前述した読取再生部120、消去部130等の各部ととも
に上下方向に並ぶ位置であれば任意の位置に設けること
ができるが、図中一点鎖線で示すようにカセッテ保持部
110をカセッテ102、マガジン107共に装填可能なものと
してカセッテ保持部とマガジン保持部を一体化してもよ
い。またマガジン保持部が設けられる場合には、マガジ
ンから1枚ずつ取り出されて読取、消去の行なわれた蓄
積性蛍光体シートを順次収納するトレーを保持するトレ
ー保持部が必要となる。このトレー保持部もマガジン保
持部と同様にシート搬送手段100に接続する任意の位置
に設けることができるが、図中一点鎖線で示すように前
記消去部130に隣接してトレー106を位置せしめるように
消去部130の外方にトレー保持部を設ければ、カセッテ
から取り出された蓄積性蛍光体シートに対しては消去を
行なう間のガイドとしてトレー106を機能させ、マガジ
ンから取り出された蓄積性蛍光体シートについては消去
終了後そのままトレー内に落下させて収納することがで
きるので極めて便利である。
ところで、前記読取再生部120において1枚の蓄積性蛍
光体シート7に対する読取りが終了してこの蓄積性蛍光
体シート7が読取再生部120から搬出されると、記録シ
ート供給部150内の記録シート供給マガジン103から吸着
手段151により記録シート11が1枚取り出され、近傍の
ニップローラ100hに渡される。記録シート11はニップロ
ーラ100hによりガイド板100iに沿って矢印D1方向に搬送
された後、蓄積性蛍光体シートと同様にシート搬送手段
100により読取再生部120内に搬入される。読取再生部12
0において記録シート11は矢印D2方向に搬送されつつ先
程蓄積性蛍光体シート7から読み取られた画像情報の記
録が行なわれる。
読取再生部120は、記録シート11が搬送される際には前
述した蓄積性蛍光体シート7から読取られた画像情報に
応じて前記AOM3が駆動せしめられ、切換手段5が1次光
2Bを所定の光路に導く制御を行なう。記録シート11は、
AOM3により変調された1次光2Bに走査されることによ
り、全面に前記蓄積性蛍光体シート7に記録された画像
情報が再生される。
読取再生部120において画像情報の再生が終了した記録
シート11はシート搬送手段100により矢印D3〜D5方向に
搬送される。このように再生の終了した記録シート11が
搬送される際には、前記シート振分手段100dは図中実線
で示す位置にあるとともにシート振分手段100cは図中破
線で示す位置に移動して記録シート11を矢印D6方向に案
内して排出ローラ100jにその先端を把持せしめる。排出
ローラ100jは、一例として予め読取装置に接続された自
動現像機170に記録シート11を搬入してもよいし、排出
ローラ100jに近接してトレー等を配置しておき、記録シ
ート11を順次このトレー内に排出してもよい。さらに装
置内部に記録シート収納用トレーの保持部を設け、装置
内において記録シートを上記トレー内に収納し、トレー
ごと装置から取り出して適宜外部の自動現像機に運ぶよ
うにしてもよい。
なお、読取再生部120においては、上述したように1枚
の蓄積性蛍光体シートの読取りを行なった後、直ちに1
枚の記録シートに読取られた画像情報の記録を行なう
他、メモリ14の容量を大きくした上でまず複数の蓄積性
蛍光体シートの読取りを連続して行ない、読取られた画
像情報をすべて一旦メモリに記憶させ、次に複数の記録
シートに対して続けて画像情報の再生を行なうようにし
てもよい。また、読取りを行なったすべての画像情報に
ついて記録シートにハードコピーとして再生をしなくと
もCRT表示装置等に一旦画像情報を表示し、必要な画像
のみ記録シートにハードコピーとして再生することもで
きる。
なお、記録シートとしては、上述した通常の銀塩写真フ
ィルムの他、熱現像に適したドライシルバー等を用いる
ことができる。さらにこれらの感光記録材料以外に感熱
記録材料も用いることもできる。また銀塩フィルムを用
いた場合の現像法としては、前述した湿式現像法の他、
インスタント法等がある。また、以上画像情報シートと
して蓄積性蛍光体シートが用いられる放射線画像情報読
取再生装置を例として説明したが、本発明装置は、画像
情報シートから発せられる反射光や透過光を検出して画
像情報の読取りを行なうタイプの装置であってもよい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の画像情報読取再生装置に
よれば、同一の走査系を用いて画像情報の読取りと再生
を行なうことにより、従来の読取装置と再生装置を、装
置全体の大型化を招くことなく一体化することができ、
読取再生システム全体を小型化することができる。また
走査系も読取り,再生共通に1つだけ設ければよく、光
変調器を光ビーム中に出入させる必要もないので構成も
簡単になり、製造コストを大きく低減させることができ
る。
さらに、本装置によれば切換手段によりAOMから射出さ
れた0次光と1次光の光路を切り換え、読取時に0次光
を再生時に1次光をそれぞれ用いることにより、読取時
には読取光の光量を十分に確保することができるととも
に、再生時にはカブリのない良好な画像を再生すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例による放射線画
像情報読取装置を示す斜視図、 第3図は上記装置の切換手段近傍部分の平面図、 第4図は本発明の他の実施例における切換手段近傍部分
の平面図、 第5図(a),(b)および第6図(a),(b)は本
発明の更に他の実施例における切換手段近傍部分の平面
図、 第7図は本発明の読取再生装置を読取再生部として備え
てなる装置の側面概略図である。 1……ビーム光源、2……光ビーム 2A……0次光、2B……1次光 3……音響光学変調器(AOM) 4……回転多面鏡、5……切換手段 5A……第1のミラー、5B……第2のミラー 6……エンドレスベルト装置 7……蓄積性蛍光体シート 9……フォトマルチプライヤー 11……記録シート 15……ガラス板、25A……シャッタ 25B……1/2波長板 25D……偏光ビームスプリッタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/04 104 A 7251−5C 1/23 103 Z 9186−5C

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ビームを発するビーム光源、前記光ビー
    ムの光路上に設けられた音響光学変調器、該音響光学変
    調器から出射される0次光および1次光のいずれか一方
    を選択的に所定の光路に導く切換手段、前記所定の光路
    上にあって入射する光ビームを偏向し、この偏向した光
    ビームにより画像情報が記録された画像情報シートまた
    は前記画像情報を再生する記録シート上を主走査せしめ
    る偏向器、前記画像情報シートまたは前記記録シートと
    前記光ビームとを相対的に前記主走査の方向とほぼ直角
    な方向に移動させる副走査手段、および前記光ビームの
    走査により前記画像情報シートから発せられる光を検出
    する光検出手段からなり、前記副走査手段により前記画
    像情報シートが移動せしめられる際に前記切換手段が前
    記0次光を所定の光路に導き、前記偏向器により偏向し
    て前記画像情報シートを主走査せしめ、発せられた光を
    前記光検出手段により検出することにより画像情報の読
    取りを行ない、前記副走査手段により前記記録シートが
    移動せしめられる際に前記切換手段が前記1次光を所定
    の光路に導くとともに前記音響光学変調器により画像信
    号に応じて該1次光を変調し、前記偏向器により偏向し
    て前記記録シートを主走査せしめ画像情報の記録を行う
    ようにしたことを特徴とする画像情報読取再生装置。
  2. 【請求項2】前記画像情報シートが、放射線画像情報が
    蓄積記録された蓄積性蛍光体シートであり、該蓄積性蛍
    光体シートを走査する前記光ビームが、前記蓄積性蛍光
    体シートに蓄積記録された放射線画像情報に応じた輝尽
    発光光を生ぜしめる励起光であり、前記光検出手段が、
    前記輝尽発光光を検出するものであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の画像情報読取再生装置。
  3. 【請求項3】前記切換手段が複数の反射ミラーからなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記
    載の画像情報読取再生装置。
  4. 【請求項4】前記切換手段が、前記画像情報の再生時に
    のみ前記光ビームの光路中に挿入される、互いに非平行
    な入射面および射出面を有する光透過部材であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の画
    像情報読取再生装置。
  5. 【請求項5】前記切換手段が、前記0次光と前記1次光
    のいずれか一方の光路中に配された1/2波長板、前記0
    次光の光路に対して出入り可能に設けられたシャッタ、
    および前記0次光と前記1次光の一方を反射し、他方を
    透過してそれぞれ前記所定の光路上に射出する偏光ビー
    ムスプリッタを有するものであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の画像情報読取再生
    装置。
JP62335505A 1987-01-13 1987-12-29 画像情報読取再生装置 Expired - Fee Related JPH0682389B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62335505A JPH0682389B2 (ja) 1987-01-13 1987-12-29 画像情報読取再生装置
US07/195,333 US4893012A (en) 1987-01-13 1988-05-18 Radiation image read-out and reproducing apparatus

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP526687 1987-01-13
JP17548887 1987-07-14
JP62-175488 1987-07-14
JP62-5266 1987-07-14
JP62335505A JPH0682389B2 (ja) 1987-01-13 1987-12-29 画像情報読取再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01103780A JPH01103780A (ja) 1989-04-20
JPH0682389B2 true JPH0682389B2 (ja) 1994-10-19

Family

ID=27276680

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62335505A Expired - Fee Related JPH0682389B2 (ja) 1987-01-13 1987-12-29 画像情報読取再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0682389B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01103780A (ja) 1989-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4924321A (en) Method and apparatus for image read-out and reproduction, and multi-semiconductor-laser light source device for the same
US4975580A (en) Radiation image read-out and reproducing apparatus
JPH0670702B2 (ja) 放射線画像情報読取装置
JPH0687120B2 (ja) 放射線画像情報読取装置
US4906847A (en) Radiation image read-out and reproducing apparatus
JPS62178945A (ja) 放射線画像情報読取装置
JP2574154B2 (ja) 放射線画像情報読取装置
JP2525636B2 (ja) 画像情報読取再生方法
JPH0682389B2 (ja) 画像情報読取再生装置
JP2535201B2 (ja) マルチ半導体レ―ザ光源装置
JP2786341B2 (ja) カセッテ
JPH0690408B2 (ja) 放射線画像情報読取装置
JPH06100789B2 (ja) 放射線画像情報読取装置
JPH0690418B2 (ja) 放射線画像情報読取再生装置
JPH0731369B2 (ja) 放射線画像情報読取装置
JPH0670701B2 (ja) 放射線画像情報読取方法および装置
JPH0670703B2 (ja) 放射線画像情報読取再生装置
JP2582564B2 (ja) 蓄積性蛍光体シ−ト用スタツカ
JPH0690409B2 (ja) 放射線画像情報読取装置
JPH04163438A (ja) 放射線画像情報読取再生装置
JPH0833595B2 (ja) 放射線画像情報読取再生装置
JPH0685050B2 (ja) 放射線画像情報読取装置
JPH02278250A (ja) 放射線画像情報読取装置
JPH0827501B2 (ja) 蓄積記録媒体
JPH07101286B2 (ja) 蓄積性蛍光体シートのノイズ消去装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees