JPH0683040B2 - 選択制御回路 - Google Patents
選択制御回路Info
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- JPH0683040B2 JPH0683040B2 JP24355287A JP24355287A JPH0683040B2 JP H0683040 B2 JPH0683040 B2 JP H0683040B2 JP 24355287 A JP24355287 A JP 24355287A JP 24355287 A JP24355287 A JP 24355287A JP H0683040 B2 JPH0683040 B2 JP H0683040B2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
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- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、選択回路を制御して複数の回路の出力信号の
1つを選択させる選択制御回路に関し、特に初期化信号
が与えられた場合には、前記複数の回路の内、特定の回
路の出力信号を選択させる、いわゆる切り戻し制御付き
選択制御回路に関するものである。
1つを選択させる選択制御回路に関し、特に初期化信号
が与えられた場合には、前記複数の回路の内、特定の回
路の出力信号を選択させる、いわゆる切り戻し制御付き
選択制御回路に関するものである。
第3図は従来の選択制御回路を有する装置の一例を示す
ブロック図である。一般に選択制御回路には、選択対象
となる回路の数に応じて種々の回路を構成し得るが、第
3図は選択対象回路が2回路である最も簡単な場合を示
し、図中40が従来の選択制御回路である。第3図におい
て、10および20は同一機能を有する回路であり、100は
回路10の出力信号、200は回路20の出力信号である。150
は回路10の故障状態信号、250は回路20の故障状態信号
であり、それぞれ選択制御回路40の故障状態信号受信端
子1,2に加えられている。
ブロック図である。一般に選択制御回路には、選択対象
となる回路の数に応じて種々の回路を構成し得るが、第
3図は選択対象回路が2回路である最も簡単な場合を示
し、図中40が従来の選択制御回路である。第3図におい
て、10および20は同一機能を有する回路であり、100は
回路10の出力信号、200は回路20の出力信号である。150
は回路10の故障状態信号、250は回路20の故障状態信号
であり、それぞれ選択制御回路40の故障状態信号受信端
子1,2に加えられている。
これら故障状態信号150,250は回路が故障状態にある場
合は論理レベル“0"、正常状態にある場合は論理レベル
“1"となる。
合は論理レベル“0"、正常状態にある場合は論理レベル
“1"となる。
30は選択回路であり、選択制御回路40の出力端子4より
与えられる選択制御信号400が論理レベル“1"の場合は
回路10の出力信号100を、論理レベル“0"の場合は回路2
0の出力信号200を選択し、出力端子5に出力する。
与えられる選択制御信号400が論理レベル“1"の場合は
回路10の出力信号100を、論理レベル“0"の場合は回路2
0の出力信号200を選択し、出力端子5に出力する。
選択制御回路40は例えば図示のように、回路10からの故
障状態信号150が論理レベル“0"の場合にセットされ論
理レベル“1"の信号を出力するフリップフロップ41と、
同様に回路20からの故障状態信号250が論理レベル“0"
の場合にセットされ論理レベル“1"の信号を出力するフ
リップフロップ42と、フリップフロップ42の出力信号の
反転するインバータ回路43およびこのインバータ回路43
の出力信号とフリップフロップ41の出力信号との論理積
をとるゲート回路44により構成される。
障状態信号150が論理レベル“0"の場合にセットされ論
理レベル“1"の信号を出力するフリップフロップ41と、
同様に回路20からの故障状態信号250が論理レベル“0"
の場合にセットされ論理レベル“1"の信号を出力するフ
リップフロップ42と、フリップフロップ42の出力信号の
反転するインバータ回路43およびこのインバータ回路43
の出力信号とフリップフロップ41の出力信号との論理積
をとるゲート回路44により構成される。
2つのフリップフロップ41,42のリセット入力端子には
初期化信号入力端子3よより初期化信号350が与えら
れ、各回路からの故障状態信号150,250が論理レベル
“1"である間に論理レベル“0"の初期化信号350が与え
られた場合は各フリップフロップの出力論理レベルは
“0"となる。
初期化信号入力端子3よより初期化信号350が与えら
れ、各回路からの故障状態信号150,250が論理レベル
“1"である間に論理レベル“0"の初期化信号350が与え
られた場合は各フリップフロップの出力論理レベルは
“0"となる。
次にこの従来の切替制御回路の動作について説明する。
2つの回路10,20が正常な場合には両回路より論理レベ
ル“1"の故障状態信号150,250が2つのフリップフロッ
プ41,42に与えられ、この状態で初期化信号300が論理レ
ベル“0"となると両フリップフロップは初期状態となり
ともにその出力は論理レベル“0"となる。
ル“1"の故障状態信号150,250が2つのフリップフロッ
プ41,42に与えられ、この状態で初期化信号300が論理レ
ベル“0"となると両フリップフロップは初期状態となり
ともにその出力は論理レベル“0"となる。
フリップフロップ42の出力信号はインバータ回路43によ
り反転されて“1"となり、ゲート回路44の一方の入力端
子に加えられる。一方、フリップフロップ41の出力信号
は直接ゲート回路44の他方の入力端子に加えられる。従
ってこの初期状態では選択制御回路40の出力信号である
ゲート回路44の出力信号レベルは“1"となり、選択回路
30は回路10からの信号を選択する。
り反転されて“1"となり、ゲート回路44の一方の入力端
子に加えられる。一方、フリップフロップ41の出力信号
は直接ゲート回路44の他方の入力端子に加えられる。従
ってこの初期状態では選択制御回路40の出力信号である
ゲート回路44の出力信号レベルは“1"となり、選択回路
30は回路10からの信号を選択する。
回路10が故障し、この回路の故障状態信号150の論理レ
ベルが“0"となると、フリップフロップ41は反転し、そ
の出力論理レベルは“1"となる。この結果選択制御回路
40の出力論理レベルは“0"となり、選択回路30は正常な
回路20の出力信号を選択する。
ベルが“0"となると、フリップフロップ41は反転し、そ
の出力論理レベルは“1"となる。この結果選択制御回路
40の出力論理レベルは“0"となり、選択回路30は正常な
回路20の出力信号を選択する。
以下同様にして2つの回路10および20の故障状態と選択
制御回路40の出力信号の関係を求めると、回路10が正常
で回路20が故障の場合は選択制御回路40は論理レベル
“1"を、また回路10と回路20がともに故障の場合も出力
の論理レベルは“1"となる。従ってこの選択制御回路は
回路10が正常の場合または2つの回路10,20がともに故
障の場合には回路10を選択させる選択制御信号400を発
生し、回路10が故障で回路20が正常の場合には正常な回
路20を選択させる選択制御信号400を発生することにな
り、あらかじめ回路10を上位の優先順位と定めた選択制
御を実現している。なおここで、フリップフロップ41,4
2は前述のように各回路からの故障状態信号150,250が
“0"である間は初期化信号350が論理レベル“0"となっ
ても出力は反転しないので、継続的に故障状態信号が出
力されている場合は、任意の時刻に初期化信号350を加
えても前記選択制御に影響を及ぼさない。
制御回路40の出力信号の関係を求めると、回路10が正常
で回路20が故障の場合は選択制御回路40は論理レベル
“1"を、また回路10と回路20がともに故障の場合も出力
の論理レベルは“1"となる。従ってこの選択制御回路は
回路10が正常の場合または2つの回路10,20がともに故
障の場合には回路10を選択させる選択制御信号400を発
生し、回路10が故障で回路20が正常の場合には正常な回
路20を選択させる選択制御信号400を発生することにな
り、あらかじめ回路10を上位の優先順位と定めた選択制
御を実現している。なおここで、フリップフロップ41,4
2は前述のように各回路からの故障状態信号150,250が
“0"である間は初期化信号350が論理レベル“0"となっ
ても出力は反転しないので、継続的に故障状態信号が出
力されている場合は、任意の時刻に初期化信号350を加
えても前記選択制御に影響を及ぼさない。
次にこの従来の選択制御回路における初期化(切り戻
し)動作について説明する。回路20が正常状態にあり、
回路10が故障状態となると上述のように選択制御回路40
は正常な回路20の出力信号を選択させる選択制御信号40
0を選択回路30に与える。この状態から回路10の故障が
回復し、回路10からの故障状態信号150の論理レベルが
“0"→“1"に変化した後初期化信号入力端子3に論理レ
ベル“0"の初期化信号350を与えると、ただちに選択制
御信号400は反転してその論理レベルは“0"→“1"に変
化し、回路10の出力信号を選択させる。ここで、回路10
の故障が回復する前に論理レベル“0"の初期化信号が印
加され、その後回路10が回復した場合も同様に、回路10
の回復と同時に選択制御信号400は反転し、その論理レ
ベルは“0"→“1"に変化する。
し)動作について説明する。回路20が正常状態にあり、
回路10が故障状態となると上述のように選択制御回路40
は正常な回路20の出力信号を選択させる選択制御信号40
0を選択回路30に与える。この状態から回路10の故障が
回復し、回路10からの故障状態信号150の論理レベルが
“0"→“1"に変化した後初期化信号入力端子3に論理レ
ベル“0"の初期化信号350を与えると、ただちに選択制
御信号400は反転してその論理レベルは“0"→“1"に変
化し、回路10の出力信号を選択させる。ここで、回路10
の故障が回復する前に論理レベル“0"の初期化信号が印
加され、その後回路10が回復した場合も同様に、回路10
の回復と同時に選択制御信号400は反転し、その論理レ
ベルは“0"→“1"に変化する。
このように従来の選択制御回路では、初期化制御は、初
期化信号が与えられた時点での両回路10,20からの故障
状態信号によってのみ決定される。従って回路10の故障
状態が一時に継続的な状態とならず、例えば故障状態信
号150が“0"→“1"→“0"→“1"・・・と短時間に変化
する故障状況となっている場合に、論理レベル“0"の初
期化信号が加えられれば選択制御信号400も同様に“0"
→“1"→“0"→“1"・・・と変化し、選択回路30は短時
間に多数の切替,切り戻しを行うことになる。
期化信号が与えられた時点での両回路10,20からの故障
状態信号によってのみ決定される。従って回路10の故障
状態が一時に継続的な状態とならず、例えば故障状態信
号150が“0"→“1"→“0"→“1"・・・と短時間に変化
する故障状況となっている場合に、論理レベル“0"の初
期化信号が加えられれば選択制御信号400も同様に“0"
→“1"→“0"→“1"・・・と変化し、選択回路30は短時
間に多数の切替,切り戻しを行うことになる。
第4図はこの模様を説明するための従来の選択制御回路
の各部の動作を示す波形図である。第4図では回路20は
常に正常であり、従って回路20からの故障状態信号250
は常に“1"である。時刻t0において回路10が故障し、図
示のごとくクロック状の故障状態信号150を出力する
と、選択制御回路40は同時刻に回路20を選択させる選択
制御信号400を出力する。この状態で時刻t1に初期化信
号300を加えると、この時刻以降に故障状態信号150が論
理レベル“1"となった時点で、選択制御信号400もただ
ちに反転し論理レベル“1"となる。故障状態信号150は
上述のとおりクロック状であるから図示のように初期化
信号350が印加されている間の選択信号400は同様にクロ
ック状となる。
の各部の動作を示す波形図である。第4図では回路20は
常に正常であり、従って回路20からの故障状態信号250
は常に“1"である。時刻t0において回路10が故障し、図
示のごとくクロック状の故障状態信号150を出力する
と、選択制御回路40は同時刻に回路20を選択させる選択
制御信号400を出力する。この状態で時刻t1に初期化信
号300を加えると、この時刻以降に故障状態信号150が論
理レベル“1"となった時点で、選択制御信号400もただ
ちに反転し論理レベル“1"となる。故障状態信号150は
上述のとおりクロック状であるから図示のように初期化
信号350が印加されている間の選択信号400は同様にクロ
ック状となる。
一般に回路の故障発生状況を時間軸上で見ると、一時に
故障が発生または回復することは稀で、例えば故障発生
時について見れば、正常状態から突然故障状態とはなら
ずある短い時間、正常状態と故障状態とをくり返した
後、最終的に定常的な故障状態となる場合が多い。
故障が発生または回復することは稀で、例えば故障発生
時について見れば、正常状態から突然故障状態とはなら
ずある短い時間、正常状態と故障状態とをくり返した
後、最終的に定常的な故障状態となる場合が多い。
また、一般に故障の検出スレショルドと回路の正常性を
厳密に一致させることは極めて困難であり、故障検出の
直前の回路出力は必ずしも正常と言えない場合が多い。
厳密に一致させることは極めて困難であり、故障検出の
直前の回路出力は必ずしも正常と言えない場合が多い。
ところで回路の故障状態信号は、原理的に回路の故障を
検出した後に変化するから、故障状態信号が出力される
直前の回路の出力信号には何らかの異常が含まれてい
る。従って故障状態信号により選択制御を行う装置で
は、選択回路が動作する直前の信号には何らかの異常が
含まれることになる。
検出した後に変化するから、故障状態信号が出力される
直前の回路の出力信号には何らかの異常が含まれてい
る。従って故障状態信号により選択制御を行う装置で
は、選択回路が動作する直前の信号には何らかの異常が
含まれることになる。
このように一般の装置では、故障または回復を検出した
直後の回路の出力信号は必ずしも正常とは言えない場合
が多く、しかも故障状態の変化は一時に定常的な状態変
化とはならないから、複数の回路の故障状態に応じて正
常な回路の出力を選択し、装置出力の正常性を保とうと
する装置では1回の故障に際して発生する選択回路の選
択動作の回数をできる限り少なくする必要がある。
直後の回路の出力信号は必ずしも正常とは言えない場合
が多く、しかも故障状態の変化は一時に定常的な状態変
化とはならないから、複数の回路の故障状態に応じて正
常な回路の出力を選択し、装置出力の正常性を保とうと
する装置では1回の故障に際して発生する選択回路の選
択動作の回数をできる限り少なくする必要がある。
しかし、一般に初期化信号は保守者により任意の時刻
に、任意の時間加えられるので、従来の選択制御回路で
は、回路の故障状態信号が前述のように断続している場
合にも初期化信号が印加されてしまい、この間に多数の
選択動作が発生し、出力信号品質を著しく劣化させてし
まう結果となっていた。
に、任意の時間加えられるので、従来の選択制御回路で
は、回路の故障状態信号が前述のように断続している場
合にも初期化信号が印加されてしまい、この間に多数の
選択動作が発生し、出力信号品質を著しく劣化させてし
まう結果となっていた。
本発明の目的は、前述の従来回路の欠点を簡素な構成に
より除去し、回路の故障状態が断続しているとき、初期
化信号を与えても、不必要な選択動作を行わせることの
ない選択制御回路を提供することにある。
より除去し、回路の故障状態が断続しているとき、初期
化信号を与えても、不必要な選択動作を行わせることの
ない選択制御回路を提供することにある。
本発明は、選択回路を制御して複数の回路の出力信号の
1つを選択させ、初期化信号が与えられた場合には、前
記複数の回路の内、特定の回路の出力信号を選択するよ
う前記選択回路を制御する選択制御回路において、 前記特定の回路が故障していることを示す故障状態信号
により起動され、所定の時間、時限信号を出力する時限
回路と、 この時限回路が前記時限信号を出力したとき、前記初期
化信号を阻止するゲート回路とを備えたことを特徴とす
る。
1つを選択させ、初期化信号が与えられた場合には、前
記複数の回路の内、特定の回路の出力信号を選択するよ
う前記選択回路を制御する選択制御回路において、 前記特定の回路が故障していることを示す故障状態信号
により起動され、所定の時間、時限信号を出力する時限
回路と、 この時限回路が前記時限信号を出力したとき、前記初期
化信号を阻止するゲート回路とを備えたことを特徴とす
る。
次に本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。第1図において、1は第1の回路(第3図回路10に
相当)からの故障状態信号150の受信端子、2は第2の
回路(第3図回路20に相当)からの故障状態信号250の
受信端子であり、それぞれの回路が正常な場合には論理
レベル“1"、故障状態の場合は論理レベル“0"の信号が
与えられる。
る。第1図において、1は第1の回路(第3図回路10に
相当)からの故障状態信号150の受信端子、2は第2の
回路(第3図回路20に相当)からの故障状態信号250の
受信端子であり、それぞれの回路が正常な場合には論理
レベル“1"、故障状態の場合は論理レベル“0"の信号が
与えられる。
41は故障状態信号150が論理レベル“0"の場合にセット
され論理レベル“1"を出力するフリップフロップ、42は
故障状態信号250が論理レベル“0"の場合にセットされ
論理レベル“1"を出力するフリップフロップである。43
はフリップフロップ42の出力信号を反転するインバータ
回路、44はフリップフロップ41の出力信号とインバータ
回路43の出力信号との論理積をとるゲート回路であり、
このゲート回路の出力が本発明の選択制御回路の選択信
号出力として選択制御信号出力端子4から出力される。
され論理レベル“1"を出力するフリップフロップ、42は
故障状態信号250が論理レベル“0"の場合にセットされ
論理レベル“1"を出力するフリップフロップである。43
はフリップフロップ42の出力信号を反転するインバータ
回路、44はフリップフロップ41の出力信号とインバータ
回路43の出力信号との論理積をとるゲート回路であり、
このゲート回路の出力が本発明の選択制御回路の選択信
号出力として選択制御信号出力端子4から出力される。
45は第1の回路からの故障状態信号150により起動され
る時限回路であり、例えばリトリガマブルモノマルチバ
イブレータ等により実現される。なお本実施例では故障
状態信号150が論理レベル“1"から“0"に変化した時刻
からT時間の間論理レベル“1"となり、T時間以後は論
理レベル“0"となる出力信号450を出力するものとす
る。
る時限回路であり、例えばリトリガマブルモノマルチバ
イブレータ等により実現される。なお本実施例では故障
状態信号150が論理レベル“1"から“0"に変化した時刻
からT時間の間論理レベル“1"となり、T時間以後は論
理レベル“0"となる出力信号450を出力するものとす
る。
46は時限回路45の出力信号450を一方の入力信号とし、
初期化信号入力端子3より与えられる初期化信号350を
他方の入力とするゲート回路であり、時限回路45の出力
信号450が論理レベル“1"の間は初期化信号を阻止し、
論理レベル“1"の信号を出力する。ゲート回路46の出力
信号460は、フリップフロップ41,42のリセット入力に加
えられており、故障状態信号150,250が論理レベル“1"
である間に、出力信号460が論理レベル“0"となった場
合には前記2つのフリップフロップ41,42は初期化さ
れ、論理レベル“0"の信号を出力する。
初期化信号入力端子3より与えられる初期化信号350を
他方の入力とするゲート回路であり、時限回路45の出力
信号450が論理レベル“1"の間は初期化信号を阻止し、
論理レベル“1"の信号を出力する。ゲート回路46の出力
信号460は、フリップフロップ41,42のリセット入力に加
えられており、故障状態信号150,250が論理レベル“1"
である間に、出力信号460が論理レベル“0"となった場
合には前記2つのフリップフロップ41,42は初期化さ
れ、論理レベル“0"の信号を出力する。
次にこのように構成した本実施例の選択制御回路の動作
について説明する。
について説明する。
第1および第2の回路がいずれも正常で、初期化が完了
した状態ではフリップフロップ41,42の出力はともに
“0"であるから、その制御信号出力端子4からは論理レ
ベル“1"の選択信号400が出力される。
した状態ではフリップフロップ41,42の出力はともに
“0"であるから、その制御信号出力端子4からは論理レ
ベル“1"の選択信号400が出力される。
第1の回路が故障した場合には、第1の回路からの故障
状態信号150は論理レベル“0"となるので、フリップフ
ロップ41の出力は論理レベル“1"となる。このときフリ
ップフロップ42の出力は論理レベル“0"の信号を送出し
たままであるから選択信号出力端子4には、論理レベル
“0"の選択信号400が出力される。以下、同様に2つの
回路の故障状態と選択信号出力の関係を求めると、第1
の回路が正常(故障状態信号150の論理レベルが“1")
で、第2の回路が故障(故障状態信号250の論理レベル
が“0")の場合および両回路がともに故障(故障状態信
号150,250がともに論理レベル“0")の場合は論理レベ
ル“1"の選択信号400が出力される。
状態信号150は論理レベル“0"となるので、フリップフ
ロップ41の出力は論理レベル“1"となる。このときフリ
ップフロップ42の出力は論理レベル“0"の信号を送出し
たままであるから選択信号出力端子4には、論理レベル
“0"の選択信号400が出力される。以下、同様に2つの
回路の故障状態と選択信号出力の関係を求めると、第1
の回路が正常(故障状態信号150の論理レベルが“1")
で、第2の回路が故障(故障状態信号250の論理レベル
が“0")の場合および両回路がともに故障(故障状態信
号150,250がともに論理レベル“0")の場合は論理レベ
ル“1"の選択信号400が出力される。
従って、本実施例は第3図に示した従来の選択制御回路
と同様、第1の回路をあらかじめ上位順位と定めた選択
制御を実現している。
と同様、第1の回路をあらかじめ上位順位と定めた選択
制御を実現している。
次に初期化(切り戻し)動作について説明する。上位優
先順位の第1の回路が故障すると、前述のように故障状
態信号150は論理レベル“0"となり、フリップフロップ4
1はセットされ論理レベル“1"を出力するとともにこの
状態を保持するので第1の回路が回復し故障状態信号15
0の論理レベルが“1"となっても選択制御信号400は変化
しない。ここで故障状態信号150は時限回路45にも与え
られており、故障発生時、即ち故障状態信号150が論理
レベル“1"から“0"に変化したとき、この変化時刻から
T時間だけ論理レベル“1"なる出力信号450を出力す
る。この信号はゲート回路46の一方の入力端子に入力さ
れており、この信号の論理レベルが“1"の間は他方の入
力端子に加えられた信号の論理レベルのいかんを問わ
ず、出力信号460は論理レベル“1"となる。従って故障
状態信号150が“1"→“0"に変化した時刻からT時間の
間は初期化信号350はゲート回路46により阻止され、フ
リップフロップ41,42に伝えられないので、たとえ第1
の回路がただちに復旧し、さらに初期化信号350が与え
られてもフリップフロップ41,42はリセットされて反転
することはなく、従って選択制御信号400も変化しな
い。ここで時限回路45は与えられた故障状態信号150の
変化毎に規定の時限時間Tの出力信号を発生するから、
この時限時間Tよりも短い周期で故障状態信号150が変
化した場合には、その出力信号450は常に“1"であり、
この間に初期化信号350を与えても初期化動作は起動さ
れない。
先順位の第1の回路が故障すると、前述のように故障状
態信号150は論理レベル“0"となり、フリップフロップ4
1はセットされ論理レベル“1"を出力するとともにこの
状態を保持するので第1の回路が回復し故障状態信号15
0の論理レベルが“1"となっても選択制御信号400は変化
しない。ここで故障状態信号150は時限回路45にも与え
られており、故障発生時、即ち故障状態信号150が論理
レベル“1"から“0"に変化したとき、この変化時刻から
T時間だけ論理レベル“1"なる出力信号450を出力す
る。この信号はゲート回路46の一方の入力端子に入力さ
れており、この信号の論理レベルが“1"の間は他方の入
力端子に加えられた信号の論理レベルのいかんを問わ
ず、出力信号460は論理レベル“1"となる。従って故障
状態信号150が“1"→“0"に変化した時刻からT時間の
間は初期化信号350はゲート回路46により阻止され、フ
リップフロップ41,42に伝えられないので、たとえ第1
の回路がただちに復旧し、さらに初期化信号350が与え
られてもフリップフロップ41,42はリセットされて反転
することはなく、従って選択制御信号400も変化しな
い。ここで時限回路45は与えられた故障状態信号150の
変化毎に規定の時限時間Tの出力信号を発生するから、
この時限時間Tよりも短い周期で故障状態信号150が変
化した場合には、その出力信号450は常に“1"であり、
この間に初期化信号350を与えても初期化動作は起動さ
れない。
第2図は、以上説明した本実施例の選択制御回路の各部
の動作を説明するための波形図である。
の動作を説明するための波形図である。
第2の回路の故障状態信号250が正常状態を示す間の時
刻t0において第1の回路が故障し、故障状態信号150が
論理レベル“0"となると、前述の説明の通り、選択制御
信号400はただちに反転し論理レベル“0"を送出する。
刻t0において第1の回路が故障し、故障状態信号150が
論理レベル“0"となると、前述の説明の通り、選択制御
信号400はただちに反転し論理レベル“0"を送出する。
あらかじめ定められた特定の回路である第1の回路から
の故障状態信号150は回路の故障発生時に時限回路45を
起動する。時限回路45は故障状態信号150が“1"→“0"
に変化する毎にTなる時間論理レベル“1"が継続する信
号を発生するから、図示のように、T時間よりも短い周
期で故障状態が変化する場合は、時限回路45の出力信号
450は定常的に論理レベル“1"となり、故障状態信号150
の最後の変化が発生した後、T時間後に論理レベル“0"
にもどる。
の故障状態信号150は回路の故障発生時に時限回路45を
起動する。時限回路45は故障状態信号150が“1"→“0"
に変化する毎にTなる時間論理レベル“1"が継続する信
号を発生するから、図示のように、T時間よりも短い周
期で故障状態が変化する場合は、時限回路45の出力信号
450は定常的に論理レベル“1"となり、故障状態信号150
の最後の変化が発生した後、T時間後に論理レベル“0"
にもどる。
信号450が論理レベル“1"である間に、初期化信号350を
与えてもゲート回路46により阻止されるから、時刻t1に
初期化信号を与えてもただちに選択制御信号400は変化
せず、故障状態信号150の変動が終息し、回路10が安定
状態となったt2時に至ってから変化する。
与えてもゲート回路46により阻止されるから、時刻t1に
初期化信号を与えてもただちに選択制御信号400は変化
せず、故障状態信号150の変動が終息し、回路10が安定
状態となったt2時に至ってから変化する。
以上説明したように本発明の選択制御回路ではあらかじ
め定められた特定の回路からの故障状態信号により時限
回路を起動し、この時限回路の出力信号により初期化信
号を阻止するので、回路の故障状態が短い周期で変化し
ても、不要な初期化(切り戻し)動作は行われず、回路
が完全に回復した後、初期化動作が行われる。
め定められた特定の回路からの故障状態信号により時限
回路を起動し、この時限回路の出力信号により初期化信
号を阻止するので、回路の故障状態が短い周期で変化し
ても、不要な初期化(切り戻し)動作は行われず、回路
が完全に回復した後、初期化動作が行われる。
従って、本発明の選択制御回路によれば、回路が不完全
に故障した場合や、その動作が不安定になった場合のよ
うに故障状態が断続する場合でも、選択変更動作が不必
要にくり返されることがなく、装置の出力信号品質を向
上させることができる。
に故障した場合や、その動作が不安定になった場合のよ
うに故障状態が断続する場合でも、選択変更動作が不必
要にくり返されることがなく、装置の出力信号品質を向
上させることができる。
第1図は本発明の選択制御回路の構成を示すブロック
図、 第2図は第1図の選択制御回路の動作を説明するための
波形図、 第3図は従来の選択制御回路を使用し、2つの回路の一
方を選択して出力する装置の構成を示すブロック図、 第4図は第3図で示した従来の選択制御回路の動作を説
明するための波形図である。 1,2……故障状態信号受信端子 3……初期化信号入力端子 4……選択制御信号出力端子 5……装置出力端子 10,20……選択の対象となる回路 30……選択回路 40……選択制御回路 41,42……フリップフロップ 43……インバータ回路 44,46……ゲート回路 45……時限回路
図、 第2図は第1図の選択制御回路の動作を説明するための
波形図、 第3図は従来の選択制御回路を使用し、2つの回路の一
方を選択して出力する装置の構成を示すブロック図、 第4図は第3図で示した従来の選択制御回路の動作を説
明するための波形図である。 1,2……故障状態信号受信端子 3……初期化信号入力端子 4……選択制御信号出力端子 5……装置出力端子 10,20……選択の対象となる回路 30……選択回路 40……選択制御回路 41,42……フリップフロップ 43……インバータ回路 44,46……ゲート回路 45……時限回路
Claims (1)
- 【請求項1】選択回路を制御して複数の回路の出力信号
の1つを選択させ、初期化信号が与えられた場合には、
前記複数の回路の内、特定の回路の出力信号を選択する
よう前記選択回路を制御する選択制御回路において、 前記特定の回路が故障していることを示す故障状態信号
により起動され、所定の時間、時限信号を出力する時限
回路と、 この時限回路が前記時限信号を出力したとき、前記初期
化信号を阻止するゲート回路とを備えたことを特徴とす
る選択制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24355287A JPH0683040B2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 選択制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24355287A JPH0683040B2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 選択制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6489616A JPS6489616A (en) | 1989-04-04 |
| JPH0683040B2 true JPH0683040B2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=17105560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24355287A Expired - Lifetime JPH0683040B2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 選択制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0683040B2 (ja) |
-
1987
- 1987-09-30 JP JP24355287A patent/JPH0683040B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6489616A (en) | 1989-04-04 |
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