JPH0686602B2 - 複合粉末の製造方法 - Google Patents
複合粉末の製造方法Info
- Publication number
- JPH0686602B2 JPH0686602B2 JP61244663A JP24466386A JPH0686602B2 JP H0686602 B2 JPH0686602 B2 JP H0686602B2 JP 61244663 A JP61244663 A JP 61244663A JP 24466386 A JP24466386 A JP 24466386A JP H0686602 B2 JPH0686602 B2 JP H0686602B2
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- JP
- Japan
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- powder
- mother
- mixed
- sizing agent
- powders
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- Powder Metallurgy (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は主として粉末治金法に使うため同種または2種
類以上の粉末を混合した複合粉末の製造方法に関するも
のである。
類以上の粉末を混合した複合粉末の製造方法に関するも
のである。
[従来の技術とその問題点] 粉末治金法では、同一成分で粒度の異なる粉末を混合す
ることも、異種成分の粉末を混合することもあるが、い
ずれもその混合が均一に行なわれなければならないこと
は言うまでもない。
ることも、異種成分の粉末を混合することもあるが、い
ずれもその混合が均一に行なわれなければならないこと
は言うまでもない。
ところでこうして混合された複合粉末は、例えば混合機
から取出す際や成形型中に充填する際等取扱中に微粉末
が飛散して成分比率が変化するおそれがあると共に、混
合した粉末がその比重差や粒径差のために分離し偏析す
るおそれがある。これがために所期の粉末特性が得られ
ず焼結品の機械的或いは化学的特性を損うという問題点
があつた。即ちいつたんは均一に混合されたとしてもそ
の取扱中に上記飛散或いは偏析を起こすおそれがあり、
特に混合しようとする2つの粉末の粒径の差が倍以上で
あるときこのような偏析は一層起こり易くなりその解決
策を早急に見い出すことが要望されていた。
から取出す際や成形型中に充填する際等取扱中に微粉末
が飛散して成分比率が変化するおそれがあると共に、混
合した粉末がその比重差や粒径差のために分離し偏析す
るおそれがある。これがために所期の粉末特性が得られ
ず焼結品の機械的或いは化学的特性を損うという問題点
があつた。即ちいつたんは均一に混合されたとしてもそ
の取扱中に上記飛散或いは偏析を起こすおそれがあり、
特に混合しようとする2つの粉末の粒径の差が倍以上で
あるときこのような偏析は一層起こり易くなりその解決
策を早急に見い出すことが要望されていた。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上記問題点を解決する複合粉末の製造方法を提
供しようとするものである。即ち本発明に係る複合粉末
の製造方法の特徴とするところは、母粉末と糊剤とを混
合して該母粉末の表面に糊剤をコーテイングした後、こ
れに平均粒径が該母粉末の2分の1以下である微粉末を
添加して該母粉末の表面に微粉末を付着させ、さらにそ
の後これに再び糊剤を混合攪拌することにより比較的小
粒径の母粉末どうしを結合させ粒径を均一化したことに
ある。
供しようとするものである。即ち本発明に係る複合粉末
の製造方法の特徴とするところは、母粉末と糊剤とを混
合して該母粉末の表面に糊剤をコーテイングした後、こ
れに平均粒径が該母粉末の2分の1以下である微粉末を
添加して該母粉末の表面に微粉末を付着させ、さらにそ
の後これに再び糊剤を混合攪拌することにより比較的小
粒径の母粉末どうしを結合させ粒径を均一化したことに
ある。
[作用] 微粉末は糊剤を介して母粉末にに付着すると共に、糊剤
を再び混合することで粒径が小さい母粉末どうしが結合
し全体として粒径が均一化し飛散防止、偏析の解消およ
び成型中への充填性向上になる。
を再び混合することで粒径が小さい母粉末どうしが結合
し全体として粒径が均一化し飛散防止、偏析の解消およ
び成型中への充填性向上になる。
[実施例] 次に本発明の実施例を説明する。
平均粒径が約100μmの鉄系粉末を母粉末とし、最大粒
径が44μmである硫化マンガンを微粉末とする。糊剤と
してフエノール系樹脂を用いる。上記母粉末100グラム
を第1図に示したように混合用容器1に入れこれに糊剤
たるフエノール系樹脂0.5グラムを加えて両者を10分間
程攪拌混合し該母粉末の表面に該糊剤をまんべんなくコ
ーテイングさせる。次にこれに上記微粉末を0.6グラム
添加し攪拌混合することにより母粉末の表面に第2図に
示したように該微粉末を付着させる。なおこのような混
合順位を採ることにより母粉末に対し微粉末をより確実
に付着させられる。即ち、母粉末と微粉末と糊剤とを同
時に混合した場合には微粉末どうしが付着し易くなるの
に対しこのような混合順位を採ればそれが防止でき微粉
末を母粉末に対し確実に付着できる。次いでこれに再び
糊剤を0.5グラム添加して混合攪拌する。この攪拌には
周知の攪拌機を用い、或いは手動により行ってもよい
が、その攪拌強度を加減することにより出来上がった粒
径を略々均一化することができる。即ち、攪拌強度を調
節し粒径が一定の大きさ以上にならないようにすること
で、第3図に示したように大小の母粉末のうちで比較的
粒径の小さいものどうしが付着し合い粒径を均一化させ
ることができる。なお糊剤を粉末表面にまんべんなく付
着させるために糊剤の希釈濃度を調整することが必要に
なる場合があるがその希釈率については個々の粉末の性
状によるので一定でない。
径が44μmである硫化マンガンを微粉末とする。糊剤と
してフエノール系樹脂を用いる。上記母粉末100グラム
を第1図に示したように混合用容器1に入れこれに糊剤
たるフエノール系樹脂0.5グラムを加えて両者を10分間
程攪拌混合し該母粉末の表面に該糊剤をまんべんなくコ
ーテイングさせる。次にこれに上記微粉末を0.6グラム
添加し攪拌混合することにより母粉末の表面に第2図に
示したように該微粉末を付着させる。なおこのような混
合順位を採ることにより母粉末に対し微粉末をより確実
に付着させられる。即ち、母粉末と微粉末と糊剤とを同
時に混合した場合には微粉末どうしが付着し易くなるの
に対しこのような混合順位を採ればそれが防止でき微粉
末を母粉末に対し確実に付着できる。次いでこれに再び
糊剤を0.5グラム添加して混合攪拌する。この攪拌には
周知の攪拌機を用い、或いは手動により行ってもよい
が、その攪拌強度を加減することにより出来上がった粒
径を略々均一化することができる。即ち、攪拌強度を調
節し粒径が一定の大きさ以上にならないようにすること
で、第3図に示したように大小の母粉末のうちで比較的
粒径の小さいものどうしが付着し合い粒径を均一化させ
ることができる。なお糊剤を粉末表面にまんべんなく付
着させるために糊剤の希釈濃度を調整することが必要に
なる場合があるがその希釈率については個々の粉末の性
状によるので一定でない。
なお上記実施例は鉄系粉末を母粉末としこれに硫化マン
ガンの微粉末を付着させることによつて焼結合金の快削
性を改善する場合につき説明したが、その組合せについ
ては種々あり、例えばタングステンカーバイドの微粉末
を付着させることで焼結合金の耐摩耗性を改善するこ
と、鉄系の母粉末に同種の微粉末を付着させてその焼結
性を向上させること、或いはセラミツクスを母粉末とし
これに各種セラミツクスの微粉末を付着させてその特性
を向上させることなどその応用例は多々ある。そして母
粉末として異種成分の粉末を2種類以上予め混合したも
のを用いた場合さらにその特性は多様化する。
ガンの微粉末を付着させることによつて焼結合金の快削
性を改善する場合につき説明したが、その組合せについ
ては種々あり、例えばタングステンカーバイドの微粉末
を付着させることで焼結合金の耐摩耗性を改善するこ
と、鉄系の母粉末に同種の微粉末を付着させてその焼結
性を向上させること、或いはセラミツクスを母粉末とし
これに各種セラミツクスの微粉末を付着させてその特性
を向上させることなどその応用例は多々ある。そして母
粉末として異種成分の粉末を2種類以上予め混合したも
のを用いた場合さらにその特性は多様化する。
また、糊剤については上記フエノール系樹脂のほか、ポ
リエチレングリコール,ポリプロピレングリコール,グ
リセリン,ポリビニルアルコール等の接着性があり経時
的変化の少ない各種化学品を使用できる。
リエチレングリコール,ポリプロピレングリコール,グ
リセリン,ポリビニルアルコール等の接着性があり経時
的変化の少ない各種化学品を使用できる。
[発明の効果] 以上実施例について説明したように本発明に係る複合粉
末の製造方法によれば、母粉末に対し微粉末を確実に付
着させることができると共に、母粉末どうしが結合され
粒径が均一化されるので、微粉末の飛散が防止されるこ
とは勿論のこと母粉末の粒径差に基因するような偏析を
防止できる。このため成形型への充填がより均一になり
焼結品の寸法精度向上および品質向上に顕著な効果があ
るものである。
末の製造方法によれば、母粉末に対し微粉末を確実に付
着させることができると共に、母粉末どうしが結合され
粒径が均一化されるので、微粉末の飛散が防止されるこ
とは勿論のこと母粉末の粒径差に基因するような偏析を
防止できる。このため成形型への充填がより均一になり
焼結品の寸法精度向上および品質向上に顕著な効果があ
るものである。
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図は行程
を示した略図、第2図及び第3図は混合粒子の拡大縦断
面図である。
を示した略図、第2図及び第3図は混合粒子の拡大縦断
面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】母粉末と糊剤とを混合して該母粉末の表面
に糊剤をコーテイングした後、これに平均粒径が該母粉
末の2分の1以下である微粉末を添加して該母粉末の表
面に微粉末を付着させ、さらにその後これに再び糊剤を
混合攪拌することにより比較的小粒径の母粉末どうしを
結合させ粒径を均一化したことを特徴とする粉末治金用
複合粉末の製造方法。 - 【請求項2】母粉末が異種成分の粉末を2種類以上混合
してなるものである特許請求の範囲第1項に記載の粉末
治金用複合粉末の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61244663A JPH0686602B2 (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | 複合粉末の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61244663A JPH0686602B2 (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | 複合粉末の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63100101A JPS63100101A (ja) | 1988-05-02 |
| JPH0686602B2 true JPH0686602B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=17122101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61244663A Expired - Lifetime JPH0686602B2 (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | 複合粉末の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0686602B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53135493A (en) * | 1977-04-28 | 1978-11-27 | Ngk Insulators Ltd | Cylindrical insulator |
| JPS60237355A (ja) * | 1984-05-11 | 1985-11-26 | Tokushu Toryo Kk | 乾式磁粉探傷用着色磁粉の製造法 |
-
1986
- 1986-10-15 JP JP61244663A patent/JPH0686602B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63100101A (ja) | 1988-05-02 |
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