JPH068669B2 - 変速機操作装置 - Google Patents
変速機操作装置Info
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- JPH068669B2 JPH068669B2 JP4009486A JP4009486A JPH068669B2 JP H068669 B2 JPH068669 B2 JP H068669B2 JP 4009486 A JP4009486 A JP 4009486A JP 4009486 A JP4009486 A JP 4009486A JP H068669 B2 JPH068669 B2 JP H068669B2
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- yoke
- striker
- shift
- operating device
- piston rod
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Links
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Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 a. 産業上の利用分野 本発明は変速機操作装置に係り、特にシフト用およびセ
レクト用の2つのピストンを有する遠隔操作式の変速機
操作装置において、セレクト用ピストンロッドに回動可
能に取付けられたヨークの側方に、セレクト方向に沿っ
たガイド面を形成し、このガイド面にヨークを摺接させ
てヨークの回動を規制し、もってヨーク周囲における逃
げるためのスペースを不要にしてハウジンウの小型化を
可能にした変速機操作装置に関する。
レクト用の2つのピストンを有する遠隔操作式の変速機
操作装置において、セレクト用ピストンロッドに回動可
能に取付けられたヨークの側方に、セレクト方向に沿っ
たガイド面を形成し、このガイド面にヨークを摺接させ
てヨークの回動を規制し、もってヨーク周囲における逃
げるためのスペースを不要にしてハウジンウの小型化を
可能にした変速機操作装置に関する。
b. 従来の技術 中,大型の自動車においては遠隔操作式の変速機操作装
置が一般的に採用されている。この装置は第5図に示す
如く変速機1の上面に配設されており、互いに直角をな
すシフト用シリンダ2とセレクト用シリンダ3とで構成
されている。シフト用シリンダ2のピストンロッド4に
は第6図に示す如くストライカ5が回動可能に取付けら
れ、このストライカ5の下端先端部5aは、セレクト方向
(第6図で左右方向)に並設された複数のシフタ6〜8
の係合溝6a〜8aに択一的に係合可能に構成されている。
一方、セレクト用シリンダ3のピストンロッド9には第
7図に示す如く方形の枠体をなすヨーク10が連結され、
このヨーク10の中に上記ストライカ5が挿入されてい
る。そしてピストンロッド9が第6図で左右方向に移動
すると、ストライカ5がピストンロッド4を中心として
第6図で左右方向に回動してその先端部5aが所定のシフ
タ6〜8の係合溝6a〜8aに係合し、その後ピストンロッ
ド4が第6図で前後方向(紙面に垂直な方向)に移動す
ることにより、シフタ6〜8,シフトロッド11〜13およ
びシフトフォーク14が一体的にシフト移動し、所望のギ
ヤシフトがなされるようになっている。
置が一般的に採用されている。この装置は第5図に示す
如く変速機1の上面に配設されており、互いに直角をな
すシフト用シリンダ2とセレクト用シリンダ3とで構成
されている。シフト用シリンダ2のピストンロッド4に
は第6図に示す如くストライカ5が回動可能に取付けら
れ、このストライカ5の下端先端部5aは、セレクト方向
(第6図で左右方向)に並設された複数のシフタ6〜8
の係合溝6a〜8aに択一的に係合可能に構成されている。
一方、セレクト用シリンダ3のピストンロッド9には第
7図に示す如く方形の枠体をなすヨーク10が連結され、
このヨーク10の中に上記ストライカ5が挿入されてい
る。そしてピストンロッド9が第6図で左右方向に移動
すると、ストライカ5がピストンロッド4を中心として
第6図で左右方向に回動してその先端部5aが所定のシフ
タ6〜8の係合溝6a〜8aに係合し、その後ピストンロッ
ド4が第6図で前後方向(紙面に垂直な方向)に移動す
ることにより、シフタ6〜8,シフトロッド11〜13およ
びシフトフォーク14が一体的にシフト移動し、所望のギ
ヤシフトがなされるようになっている。
c. 発明が解決しようとする問題点 従来の変速機操作装置は上述の如く構成されているが、
この装置には次のような問題点が指摘されている。すな
わちストライカ5とヨーク10との間には第7図に示す如
くシフト方向(第7図で上下方向)に所定の隙間cが形
成され、ストライカ5がシフト移動する際にヨーク10と
干渉しないようにされている。しさし、ヨーク10はピス
トンロッド9に対して回動可能に取付けられているの
で、上述の隙間cがあると車両の振動等によってヨーク
10が揺動する。従来の装置においてはこのヨークの揺動
量を考慮してハウジングがやや大きめに設計されてお
り、ヨーク10とハウジンウとの干渉が防止されている。
しかし、このようにハウジングを大きめに設計すること
はハウジングの材料費ならびに変速機周囲のスペースフ
ァクタの観点から好ましくない。
この装置には次のような問題点が指摘されている。すな
わちストライカ5とヨーク10との間には第7図に示す如
くシフト方向(第7図で上下方向)に所定の隙間cが形
成され、ストライカ5がシフト移動する際にヨーク10と
干渉しないようにされている。しさし、ヨーク10はピス
トンロッド9に対して回動可能に取付けられているの
で、上述の隙間cがあると車両の振動等によってヨーク
10が揺動する。従来の装置においてはこのヨークの揺動
量を考慮してハウジングがやや大きめに設計されてお
り、ヨーク10とハウジンウとの干渉が防止されている。
しかし、このようにハウジングを大きめに設計すること
はハウジングの材料費ならびに変速機周囲のスペースフ
ァクタの観点から好ましくない。
本発明はかかる事情に鑑みて創案するに至ったものであ
って、その目的はヨークの回動を規制することによって
ハウジングの小型化を可能にすることにある。
って、その目的はヨークの回動を規制することによって
ハウジングの小型化を可能にすることにある。
d. 問題点を解決するための手段 上述の問題点を解決するため本発明は、シフト用ピスト
ンロッドに回動可能に取付けられ、その先端部が、セレ
クト方向に並設された複数のシフタの係合溝に択一的に
係合可能なストライカと、セレクト用ピストンロッドに
取付けられ、その先端部が上記ストライカに係合したヨ
ークとをそれぞれ具備した変速機操作装置において、上
記ヨークの側方に、セレクト方向に沿ったガイド面を形
成し、上記ガイド面に上記ヨークを摺接させて上記ヨー
クの回動を規制するようにしている。
ンロッドに回動可能に取付けられ、その先端部が、セレ
クト方向に並設された複数のシフタの係合溝に択一的に
係合可能なストライカと、セレクト用ピストンロッドに
取付けられ、その先端部が上記ストライカに係合したヨ
ークとをそれぞれ具備した変速機操作装置において、上
記ヨークの側方に、セレクト方向に沿ったガイド面を形
成し、上記ガイド面に上記ヨークを摺接させて上記ヨー
クの回動を規制するようにしている。
e. 作用 上述の如く構成された変速機操作装置においては、ヨー
クがセレクト方向に沿ったガイド面と摺接しているの
で、車両の振動等によってヨークが回動しようとして
も、この回動は上記ガイド面によって規制される。従っ
てハウジングの小型化してもヨークとハウジングとが干
渉を起すおそれはまったくない。
クがセレクト方向に沿ったガイド面と摺接しているの
で、車両の振動等によってヨークが回動しようとして
も、この回動は上記ガイド面によって規制される。従っ
てハウジングの小型化してもヨークとハウジングとが干
渉を起すおそれはまったくない。
f. 実施例 以下に本発明の一実施例を第1図〜第4図に基づいて説
明する。第1図は本発明に係る変速機操作装置のセレク
ト方向縦断面を示したものである。なお第6図と同一部
分には同一符号を付している。この装置では第4図に明
示するプレート18がヨークの側方において水平に配設さ
れている。このプレート18は、詳しくは方形のフレーム
状に形成され、その内側の孔19にストライカ5およびヨ
ーク10の下端延長部10aが挿通されている。
明する。第1図は本発明に係る変速機操作装置のセレク
ト方向縦断面を示したものである。なお第6図と同一部
分には同一符号を付している。この装置では第4図に明
示するプレート18がヨークの側方において水平に配設さ
れている。このプレート18は、詳しくは方形のフレーム
状に形成され、その内側の孔19にストライカ5およびヨ
ーク10の下端延長部10aが挿通されている。
孔19の内縁の互いに対向した一対の辺部には、合計6つ
の当接部20〜25が形成されている。これら当接部20〜25
は、セレクト用ピストンロッド9の軸線xから所定距離
にそれぞれ形成されており、例えば当接部20については
軸線xからLR距離に、また当接部21についてはL1の距離
にそれぞれ形成されている。一方、ストライカ5の両側
面には第1図〜第3図に示す如く一対の突起部28が形成
されており、ストライカ5がシフト移動するとこの突起
部28が前記プレート18の当接部20〜25の1つに当接する
ようになっている。詳しくはRにシフトしたときは当接
部20に、1速にシフトしたときは当接部21に、2速にシ
フトしたときは当接部22に、3速にシフトしたときは当
接部23に、4速にシフトしたときは当接部24に、5速に
シフトしたときは当接部25に、それぞれストライカ5の
突起部28が当接するようになっている。従ってストライ
カ5のシフト方向ストローク長さは、各変速段において
プレート18の当接部20〜25によりそれぞれ所定の大きさ
に規制されるようになっている。
の当接部20〜25が形成されている。これら当接部20〜25
は、セレクト用ピストンロッド9の軸線xから所定距離
にそれぞれ形成されており、例えば当接部20については
軸線xからLR距離に、また当接部21についてはL1の距離
にそれぞれ形成されている。一方、ストライカ5の両側
面には第1図〜第3図に示す如く一対の突起部28が形成
されており、ストライカ5がシフト移動するとこの突起
部28が前記プレート18の当接部20〜25の1つに当接する
ようになっている。詳しくはRにシフトしたときは当接
部20に、1速にシフトしたときは当接部21に、2速にシ
フトしたときは当接部22に、3速にシフトしたときは当
接部23に、4速にシフトしたときは当接部24に、5速に
シフトしたときは当接部25に、それぞれストライカ5の
突起部28が当接するようになっている。従ってストライ
カ5のシフト方向ストローク長さは、各変速段において
プレート18の当接部20〜25によりそれぞれ所定の大きさ
に規制されるようになっている。
なお、軸線xから当接部20〜25までの距離Lは、各変速
段においてストライカ5に要求される必要なストローク
長さに過不足なく一致させられており、これにより変速
機側のシンクロ機構に無理な力が作用したり、あるいは
不測にギヤ抜けを生ずるような不具合が完全に防止され
るようになっている。すなわち、変速機のシンクロ機構
におけるシンクロスリーブの最適なシフト方向ストロー
ク長さ(以下、「最適シフトストローク」という。)
は、各変速段において、また変速機の種類によってまち
まちである。従ってシフト用シリンダ2のストローク長
さを短い方の最適シフトストロークに設定しておくと、
シンクロ機構に無理な力はかからないが不測にギヤ抜け
するおそれがある。また、シフト用シリンダ2のストロ
ーク長さを長い方の最適シフトストロークに設定してお
くと、ギヤ抜けのおそれはないがシンクロ機構に無理な
力が作用する。従来の変速機操作装置はギヤ抜けの防止
を優先させて後者の対策を採用しているのであるが、本
発明では各変速段におけるストライカ5のストローク長
さをそれぞれ最適シフトストロークに一致させることが
できるので、上述した不具合を解消して理想的な変速操
作が可能になる。また数種類のプレート18を用意してお
けば変速機の種類に応じてシフト用シリンダ2のストロ
ーク長さを変える必要もなくなり、変速機操作装置の規
格統一および量産効果による大幅なコストダウンが可能
である。
段においてストライカ5に要求される必要なストローク
長さに過不足なく一致させられており、これにより変速
機側のシンクロ機構に無理な力が作用したり、あるいは
不測にギヤ抜けを生ずるような不具合が完全に防止され
るようになっている。すなわち、変速機のシンクロ機構
におけるシンクロスリーブの最適なシフト方向ストロー
ク長さ(以下、「最適シフトストローク」という。)
は、各変速段において、また変速機の種類によってまち
まちである。従ってシフト用シリンダ2のストローク長
さを短い方の最適シフトストロークに設定しておくと、
シンクロ機構に無理な力はかからないが不測にギヤ抜け
するおそれがある。また、シフト用シリンダ2のストロ
ーク長さを長い方の最適シフトストロークに設定してお
くと、ギヤ抜けのおそれはないがシンクロ機構に無理な
力が作用する。従来の変速機操作装置はギヤ抜けの防止
を優先させて後者の対策を採用しているのであるが、本
発明では各変速段におけるストライカ5のストローク長
さをそれぞれ最適シフトストロークに一致させることが
できるので、上述した不具合を解消して理想的な変速操
作が可能になる。また数種類のプレート18を用意してお
けば変速機の種類に応じてシフト用シリンダ2のストロ
ーク長さを変える必要もなくなり、変速機操作装置の規
格統一および量産効果による大幅なコストダウンが可能
である。
ストライカ5は第1図および第2図に示す如くヨーク10
の孔31に挿通され、ヨーク10が同図で左右方向に移動す
るとストライカ5がシフト用ピストンロッド4を中心に
回動し、その先端部5aが所定のセレクト位置に移動する
ようになっている。ヨーク10の両側部には第3図に示す
如く一対の被ガイド部32が形成されており、この被ガイ
ド部32はプレート18の上面ガイド面18aに摺接してい
る。従って、ヨーク10のセレクト用ピストンロッド9を
中心とする回動ないし揺動がプレート18のガイド面18a
によって規制されるようになっている。またヨーク10の
一対の下端延長部10aの先端には一対の爪部33が形成さ
れ、この一対の爪部33は、ストライカ5が係合している
シフタの隣のシフタに係合するようになっている。
の孔31に挿通され、ヨーク10が同図で左右方向に移動す
るとストライカ5がシフト用ピストンロッド4を中心に
回動し、その先端部5aが所定のセレクト位置に移動する
ようになっている。ヨーク10の両側部には第3図に示す
如く一対の被ガイド部32が形成されており、この被ガイ
ド部32はプレート18の上面ガイド面18aに摺接してい
る。従って、ヨーク10のセレクト用ピストンロッド9を
中心とする回動ないし揺動がプレート18のガイド面18a
によって規制されるようになっている。またヨーク10の
一対の下端延長部10aの先端には一対の爪部33が形成さ
れ、この一対の爪部33は、ストライカ5が係合している
シフタの隣のシフタに係合するようになっている。
変速機操作装置は上述の如く構成されてなり、ニュート
ラル状態においてセレクト用ピストンロッド9を駆動し
てストライカ5を所定のセレクト位置に移動させた後、
シフト用ピストンロッド4を駆動すると、ストライカ5
の先端部5aがシフタ6〜8の係合溝6a〜8aに係合してシ
フトロッド11〜13を第1図で前後方向(紙面に垂直な方
向)に移動させ、これにより所望のギヤシフトがなされ
る。この際、ストライカ5の突起部28はプレート18の当
接部20〜25に当接するので、ストライカ5のシフトスト
ロークは各変速段において最適シフトストロークに規制
される。従って変速機のシンクロ機構のシフトスリーブ
が過不足なくシフト移動し、シンクロ機構に無理な力が
かかったり、あるいは不測にギヤ抜けを起すといった問
題を完全に解消できる。
ラル状態においてセレクト用ピストンロッド9を駆動し
てストライカ5を所定のセレクト位置に移動させた後、
シフト用ピストンロッド4を駆動すると、ストライカ5
の先端部5aがシフタ6〜8の係合溝6a〜8aに係合してシ
フトロッド11〜13を第1図で前後方向(紙面に垂直な方
向)に移動させ、これにより所望のギヤシフトがなされ
る。この際、ストライカ5の突起部28はプレート18の当
接部20〜25に当接するので、ストライカ5のシフトスト
ロークは各変速段において最適シフトストロークに規制
される。従って変速機のシンクロ機構のシフトスリーブ
が過不足なくシフト移動し、シンクロ機構に無理な力が
かかったり、あるいは不測にギヤ抜けを起すといった問
題を完全に解消できる。
またセレクト用ピストンロッド9の駆動によりヨーク10
がセレクト移動する際、このヨーク10の両側に形成され
た一対の被ガイド部32はプレート18のガイド面18aに摺
接してガイドされる。このため車両の振動等があっても
ヨーク10はまったく揺動せず、ハウジングをコンパクト
に構成してもヨーク10とハウジングとが互いに干渉する
おそれはまったくなく、スムーズなセレクト操作が可能
である。
がセレクト移動する際、このヨーク10の両側に形成され
た一対の被ガイド部32はプレート18のガイド面18aに摺
接してガイドされる。このため車両の振動等があっても
ヨーク10はまったく揺動せず、ハウジングをコンパクト
に構成してもヨーク10とハウジングとが互いに干渉する
おそれはまったくなく、スムーズなセレクト操作が可能
である。
このようにヨーク10の回動を防止できるということは、
上述した利点の他に次のような利点をも生ずる。すなわ
ち変速機1をきわめて素早く操作するような場合、例え
ば1速から2速にほとんど瞬間的にギヤシフトするよう
な場合、1速からニュートラルにしストライカ5の先端
をシフタ7の係合溝7aに挿入した段階で、シフトロッド
11の慣性移動はヨーク10の爪部33によって阻止され、不
測にRギヤが投入されるといったいわゆる慣性誤投入が
防止される。ヨーク10の爪部33は従来の装置でも設けら
れたものはあったが、ヨーク10の回動が規制されている
ものは未だ存在していない。このため従来の装置ではシ
フトロッド11の移動慣性によって、ヨーク10の爪部33が
係合している他のシフトロッド13も一体的に慣性移動
し、このためシフタ6〜8の係合溝6a〜8aがニュートラ
ル時でも一直線に並ばないいわゆる不揃い現象を起すお
それがあった。この不揃い現象が起きるとセレクト操作
の際にヨーク10の爪部33ないしストライカ5の先端をス
ムーズに係合溝6a〜8aに挿入できず、場合によってはス
トライカ5の先端5aと係合溝6a〜8aとがこじれを起し、
これらを損傷するおそれもある。
上述した利点の他に次のような利点をも生ずる。すなわ
ち変速機1をきわめて素早く操作するような場合、例え
ば1速から2速にほとんど瞬間的にギヤシフトするよう
な場合、1速からニュートラルにしストライカ5の先端
をシフタ7の係合溝7aに挿入した段階で、シフトロッド
11の慣性移動はヨーク10の爪部33によって阻止され、不
測にRギヤが投入されるといったいわゆる慣性誤投入が
防止される。ヨーク10の爪部33は従来の装置でも設けら
れたものはあったが、ヨーク10の回動が規制されている
ものは未だ存在していない。このため従来の装置ではシ
フトロッド11の移動慣性によって、ヨーク10の爪部33が
係合している他のシフトロッド13も一体的に慣性移動
し、このためシフタ6〜8の係合溝6a〜8aがニュートラ
ル時でも一直線に並ばないいわゆる不揃い現象を起すお
それがあった。この不揃い現象が起きるとセレクト操作
の際にヨーク10の爪部33ないしストライカ5の先端をス
ムーズに係合溝6a〜8aに挿入できず、場合によってはス
トライカ5の先端5aと係合溝6a〜8aとがこじれを起し、
これらを損傷するおそれもある。
しかし本発明ではヨーク10の回動がプレート18のガイド
面18aによって完全に規制されているため、シフトロッ
ド11〜13の慣性移動を確実に阻止することができ、シフ
タ6〜8の不揃い現象を防止することができる。
面18aによって完全に規制されているため、シフトロッ
ド11〜13の慣性移動を確実に阻止することができ、シフ
タ6〜8の不揃い現象を防止することができる。
以上本発明の一実施例につき説明したが、本発明は上記
実施例に限定されることなく種々の変形が可能である。
例えば上記実施例ではヨーク10の回動を阻止するガイド
面18aをプレート18に形成したが、上記ガイド面は必ず
しもプレートに設ける必要はなく、フレート18とは別に
他の部分に形成してもよいことは勿論である。またガイ
ド面18aは実質的にヨーク10の回動を阻止できればよい
から、場合によってはセレクト用ピストンロッド9と平
行なガイドロッドを配設し、このガイドロッドをヨーク
に摺動自在に挿通したものであってもよい。
実施例に限定されることなく種々の変形が可能である。
例えば上記実施例ではヨーク10の回動を阻止するガイド
面18aをプレート18に形成したが、上記ガイド面は必ず
しもプレートに設ける必要はなく、フレート18とは別に
他の部分に形成してもよいことは勿論である。またガイ
ド面18aは実質的にヨーク10の回動を阻止できればよい
から、場合によってはセレクト用ピストンロッド9と平
行なガイドロッドを配設し、このガイドロッドをヨーク
に摺動自在に挿通したものであってもよい。
また、上記実施例ではヨーク10の爪部33によって変速機
ギヤの慣性誤投入を防止したが、シフト用シリンダに圧
縮空気を給排する一対の電磁弁をニュートラルになった
瞬間所定の短い時間だけともにONにしてストライカのシ
フト移動を一時的に停止させることにより上記慣性誤投
入を防止してもよい。なおこの場合はヨーク10の爪部33
は必ずしも必要でなくなる。
ギヤの慣性誤投入を防止したが、シフト用シリンダに圧
縮空気を給排する一対の電磁弁をニュートラルになった
瞬間所定の短い時間だけともにONにしてストライカのシ
フト移動を一時的に停止させることにより上記慣性誤投
入を防止してもよい。なおこの場合はヨーク10の爪部33
は必ずしも必要でなくなる。
g. 発明の効果 本発明は上述の如く、セレクト方向に沿ったガイド面に
ヨークを摺接させてヨークの回動を規制するようにして
いるので、ヨークとの干渉を防止するためヨークの揺動
量を見込んでハウジングを大き目に設計する必要がな
く、従ってハウジングのコンパクト化,軽量化ならびに
材料費の低減化を図ることができる。またヨークの爪部
をシフタの係合溝に係合させていわゆる慣性誤投入を防
止する装置にあっては、シフタの不揃い現象を確実に防
止できるので、ストライカの先端部がシフタの係合溝と
不測にこじれを起すようなおそれが全くなく、常にスム
ーズなセレクト操作を実現することができる。
ヨークを摺接させてヨークの回動を規制するようにして
いるので、ヨークとの干渉を防止するためヨークの揺動
量を見込んでハウジングを大き目に設計する必要がな
く、従ってハウジングのコンパクト化,軽量化ならびに
材料費の低減化を図ることができる。またヨークの爪部
をシフタの係合溝に係合させていわゆる慣性誤投入を防
止する装置にあっては、シフタの不揃い現象を確実に防
止できるので、ストライカの先端部がシフタの係合溝と
不測にこじれを起すようなおそれが全くなく、常にスム
ーズなセレクト操作を実現することができる。
第1図は本発明に係る変速機操作装置の縦断面図、第2
図は同装置をヨークの上方から見た平面図、第3図は第
1図のIII−III矢視側面図、第4図はプレートの平面図
である。また第5図は従来の変速機操作装置の平面図、
第6図は第5図のVI−VI線矢視断面図、第7図は第6図
のVII−VII線矢視断面図である。 4…シフト用ピストンロッド、 5…ストライカ、 6〜8…シフタ、 6a…8a…係合溝、 9…セレクト用ピストンロッド、 10…ヨーク、 11〜13…シフトロッド、 18…プレート、 18a…ガイド面、 20〜25…当接部、 28…突起部、 32…被ガイド部、 33…爪部。
図は同装置をヨークの上方から見た平面図、第3図は第
1図のIII−III矢視側面図、第4図はプレートの平面図
である。また第5図は従来の変速機操作装置の平面図、
第6図は第5図のVI−VI線矢視断面図、第7図は第6図
のVII−VII線矢視断面図である。 4…シフト用ピストンロッド、 5…ストライカ、 6〜8…シフタ、 6a…8a…係合溝、 9…セレクト用ピストンロッド、 10…ヨーク、 11〜13…シフトロッド、 18…プレート、 18a…ガイド面、 20〜25…当接部、 28…突起部、 32…被ガイド部、 33…爪部。
Claims (1)
- 【請求項1】シフト用ピストンロッドに回動可能に取付
けられ、その先端部が、セレクト方向に並設された複数
のシフタの係合溝に択一的に係合可能なストライカと、
セレクト用ピストンロッドに取付けられ、その先端部が
上記ストライカに係合したヨークとをそれぞれ具備した
変速機操作装置において、上記ヨークの側方に、セレク
ト方向に沿ったガイド面を形成し、上記ガイド面に上記
ヨークを摺接させて上記ヨークの回動を規制するように
したことを特徴とする変速機操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4009486A JPH068669B2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 変速機操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4009486A JPH068669B2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 変速機操作装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20457092A Division JPH0672662B2 (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 変速機操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62200063A JPS62200063A (ja) | 1987-09-03 |
| JPH068669B2 true JPH068669B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=12571289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4009486A Expired - Lifetime JPH068669B2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 変速機操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068669B2 (ja) |
-
1986
- 1986-02-25 JP JP4009486A patent/JPH068669B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62200063A (ja) | 1987-09-03 |
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