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JPH0691528B2 - 回線暗号装置のデータキ−設定方法 - Google Patents
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JPH0691528B2 - 回線暗号装置のデータキ−設定方法 - Google Patents

回線暗号装置のデータキ−設定方法

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JPH0691528B2
JPH0691528B2 JP60241666A JP24166685A JPH0691528B2 JP H0691528 B2 JPH0691528 B2 JP H0691528B2 JP 60241666 A JP60241666 A JP 60241666A JP 24166685 A JP24166685 A JP 24166685A JP H0691528 B2 JPH0691528 B2 JP H0691528B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データキーにより主局暗号装置と各端末暗号
装置とを介してデータの暗号通信を行う回線暗号装置の
データキー設定方法に関する。
〔従来の技術〕
主局暗号装置と複数の端末暗号装置とを介して主局と端
末とを回線接続した従来の回線暗号装置においては、通
信データを暗号化するデータキーKDが、主局暗号装置の
電源ONにより相手側の端末暗号装置と共通に設定された
マスタキーKMで暗号化され、主局暗号装置から端末暗号
装置に配送されるものとなっている。
これを図を用いて以下に説明すると、第2図は分岐回線
接続による接続ブロック図で、1はホスト計算機、2は
この主局であるホスト計算機に接続された主局暗号装
置、3と4と5はそれぞれ端末AとBとC、6と7と8
は各端末A,B,Cの端末暗号装置で、この端末暗号装置6
〜8は主局暗号装置2に接続されている。
この端末暗号装置6,7,8に対してデータキーKDは、主局
暗号装置2の電源ON時に第3図に示す手順でデータキー
KDを配送する。
第3図は従来のキー配送方法の説明図である。
図において9はキー設定コマンドで、そのうちのAは端
末暗号装置6の番号を表し、、またEKM(KD)はデータ
キーKDをマスタキーKMで暗号化したデータを表してい
る。
また、10は前記端末暗号装置6からのキー受領確認レス
ポンス(以下、ACK略記する)である。
まず、第3図のa点で電源がONになった主局暗号装置2
は、端末暗号装置6に対してA,EKM(KD)のキー設定コ
マンド9を配送する。
端末暗号装置6では受信したEKM(KD)を自分のマスタ
キーKMにより復号化し、データキーKDを得て、主局暗号
装置2に対してACK10を返送する。
これと同様に、主局暗号装置2は全ての端末暗号装置7
及び8に対してB,EKM(KD)及びC,EKM(KD)のキー設定
コマンドを配送し、これを復号化してデータキーKDを得
た端末暗号装置7,8は主局暗号装置2に対してACKを返
送する。
そして、これらの処理が完了すると各端末暗号装置6,7,
8は暗号通信モードとなり、ホスト計算機1と端末A3,B
4,C5間におけるデータの暗号通信が可能となる。
しかしながら、この方法では主局暗号装置2のデータキ
ー配送時にはすべての端末暗号装置6,7,8が電源ONにな
っている必要があり、そのため端末3〜5側で必要に応
じて電源のON,OFFを行う回線暗号装置では前述した方法
が適用できないという問題がある。
そこで、この問題を解決するため、主局暗号装置からの
キー設定コマンドの配送に対してACKを返送しない端末
暗号装置をとばし、キー設設コマンドの配送によりデー
タキーKDを設定した端末間のみ暗号通信モードにしてデ
ータ通信に入り、その後前記ACKを返送しなかった端末
暗号装置の電源がONになると、その端末暗号装置からキ
ーの配送要求を主局暗号装置に対して送り、再度主局暗
号装置からキー設定コマンドを受けてキー設定を行う方
法が提案されている。。
この場合の手順を第4図に基づいて詳細に説明する。
第4図において、a点で電源がONになった主局暗号装置
2は、端末A3の端末暗号装置6に対してA,EKM(KD)の
キー設定コマンド9を配送する。
端末暗号装置6では受信したEKM(KD)を自分のマスタ
キーKMにより復号化し、データキーKDを得て、主局暗号
装置7に対してACK10を返送する。
次に主局暗号装置2は、端末暗号装置7に対してB,EKM
(KD)のキー設定コマンド11を配送するが、このとき端
末B4の電源がOFF状態で、キー配送コマンド11に対する
CK15が端末暗号装置7から主局暗号装置2に返送され
ないと、主局暗号装置2はb点で返送時間のタイムアウ
トを検出し、次に、C,EKM(KD)のキー設定コマンド12
を端末Cの端末暗号装置8に配送する。
これに対して端末暗号装置8からACK13が主局暗号装置
2に返送されると、端末暗号装置6,8は暗号通信モード
となる。
以後、主局暗号装置2と端末A3,C5間での電文は全てデ
ータキーKDで暗号化されて伝送されるので、ホスト計算
機1と端末A3,C5間におけるデータの暗号通信が行われ
る。
その後、例えばc点で端末B4側の電源がONになると、端
末暗号装置7は主局暗号装置2に対してキー配送要求RE
Q14を送信する。
このキー配送要求REQ14により主局暗号装置2は端末暗
号装置7に対して再度B,EKM(KD)のキー設定コマンド1
1を配送し、端末暗号装置7からACK15が主局暗号装置
2に返送されると、端末暗号装置7は暗号通信モードと
なるので、ホスト計算機1と端末B4間におけるデータの
暗号通信も可能となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来の方法では、端末暗号装
置7がキー配送要求REQ14の送出タイミングを取るとき
に端末Bのポーリングを検出しようとしても、すでに主
局暗号装置2と他端末A,C間はデータキーKDで暗号化さ
れて通信中であるので、遅れて立ち上がった端末暗号装
置7はデータキーKDを持っておらず、そのため端末暗号
装置7は、ポーリング電文を解続することができなくな
り、ポーリング電文により送出タイミングを取ることが
不可能となる問題を有している。
また、この送出タイミングは主局暗号装置2の送信電文
の終了により取られるが、この送信電文の終了が端末暗
号装置7における主局暗号装置2のキャリアのOFF、つ
まりキャリア検出信号(CD)のOFF時である場合、端末
暗号装置7がポーリングされているか判別できず、これ
により不都合が生じるという問題もある。
例えば、主局暗号装置2が端末A3に対してポーリングを
行った電文のキャリア検出信号(CD)を遅れて立ち上が
った端末暗号装置7が検出した場合、端末暗号装置6と
端末暗号装置7の送信がぶつかって正常な通信ができな
いという問題が生じる。
本発明は、これらの問題を解決するためになされたもの
で、各端末暗号装置の電源のON/OFFを個々に行う場合に
おいても、遅れて立ち上がった端末暗号装置が他の端末
暗号装置と同様にデータ通信を行うことを可能にする回
線暗号装置のデータキー設定方法を実現することを目的
とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本発明は、データキーにより
主局暗号装置と各端末暗号装置との間でデータの暗号通
信を行う回線暗号装置のデータキー設定方法において、
前記主局暗号装置と各端末暗号装置のそれぞれに、暗号
化及び復号化用の互いに共通のマスタキーを保有すると
共に、主局暗号装置と各端末暗号装置の電源のON,OFFが
同時に行われる場合に対応する第1のモードと各端末暗
号装置が他の装置と独立して個々に電源のON,OFFが行わ
れる場合に対応する第2のモードの設定を行うモード設
定手段を具備し、このモード設定手段が第1のモードに
設定している場合、前記主局暗号装置及び各端末暗号装
置の電源ONにより主局暗号装置でデータキーをマスタキ
ーにより暗号化し、各端末暗号装置に配送して、前記主
局暗号装置と各端末暗号装置に前記データキーを設定
し、前記モード設定手段が第2のモードに設定されれて
いる場合、前記主局暗号装置の電源ON時に、主局暗号装
置と電源ON状態にある端末暗号装置に前記マスタキーを
データキーとして設定すると共に、遅れて電源がNにな
った端末暗号装置はその電源ON時のにマスタキーをデー
タキーとして設定することを特徴とする。
〔作用〕
このようにした本発明の回線暗号装置のデータキー設定
方法では、主局暗号装置と各端末暗号装置の電源のON,O
FFが同時に行われる回線暗号装置の場合はモード設定手
段を第1のモードに設定し、各端末暗号装置が他の装置
と独立して個々に電源のON,OFFが行われる回線暗号装置
の場合はモード設定手段を第2のモードの設定すること
で、いずれの回線暗号装置にも適用可能であり、そして
モード設定手段が第2のモードに設定されている場合、
主局暗号装置の電源のON時に、主局暗号装置と電源がON
状態にある端末暗号装置に前記マスタキーをデータキー
として設定し、遅れて電源がONになった端末暗号装置
は、そのON時点でマスタキーをデータキーとして設定す
るため、遅れて電源がONになった端末暗号装置も確実に
データキーを持つことができ、そのため他の端末暗号装
置と送信がぶつかりあうことなく主局暗号装置との通信
が可能になる。
〔実 施 例〕
以下、本発明の一実施例を第1図及び第5図に基づいて
説明する。
まず、第5図について説明すると、この第5図は本発明
の一実施例に用いる端末暗号装置の一例を示すブロック
図である。
図において16は端末暗号装置で、この端末暗号装置16は
以下に述べる18〜22の要素を具備している。
すなわち、17はモード設定スイッチ、18はマイクロプロ
セッサ部(以下、CPUと略記する)、19は制御プログラ
ムを記憶した記憶部としてのリードオンリメモリ(以
下、ROMと略記する)、20は暗号処理部、21は回線イン
タフェース部(以下、回線I/Fと略記する)、22はマス
タキー設定部で、前記モード設定スイッチ17,ROM19,暗
号処理部20,回線I/F21,及びマスタキー設定部22はCPU18
に接続されており、また、一方の回線I/F21は図示しな
い主局暗号装置と他の端末暗号装置とに接続され、他方
の回線I/F21は図示しない端末に接続されている。
この構成において前記モード設定スイッチ17は、端末暗
号装置16と、この端末暗号装置16に接続された主局暗号
装置と、この主局暗号装置に接続されたホスト計算機
と、端末暗号装置16に接続された端末から成る回線暗号
装置において、各端末が他の装置と独立することなく主
局暗号装置の電源のON,OFFと同時に電源のON,OFFが行わ
れるものであればキー配送モード(第1のモード)に設
定され、各端末が他の装置と独立して電源のON,OFFを行
うものであればKMモード(第2のモード)に設定される
もので、そのスイッチ切り換えは適用モードに従って予
め行うものとなっている。
第1図は第5図の端末暗号装置16及び主局暗号装置によ
り実行されるデータキー設定方法の一実施例を示すフロ
ーチャートである。
尚、第1図中のEKM(KD)は主局暗号装置によりデータ
キーKDをマスタキーKMで暗号化したデータを表してい
る。
まず、回線暗号装置の電源が投入(電源ON)されると
(S1)、端末暗号装置16のCPU12はモード設定スイッチ1
7の設定モードを読み込み(S2)、それに基づいて配送
モードがKMモードかの判定を行う(S3)。
この場合、各端末が他の装置と独立することなく主局暗
号装置の電源ON,OFFと同時に電源ON,OFFが行われるもの
であれば、回線暗号装置の電源ONにより主局暗号装置と
すべての端末暗号装置16は同時に電源ONとなるので、す
べての端末暗号装置16においてモード設定スイッチ17の
設定モードの読み込みが行われ、各々キー配送モードと
判定されるが、各端末が他の装置と独立して電源のON,O
FFが行われるものであれば、電源がONになっている端末
暗号装置16においてのみモード設定スイッチ17の設定モ
ードの読み込みが行われ、KMモードと判定される。
尚、主局暗号装置でも同様にモード設定スイッチの設定
モードを読み込み、判定が行われる。
モード設定スイッチ17の設定モードがキー配送モードと
判定された場合、主局暗号装置と端末暗号装置16のそれ
ぞれで、自身が主局暗号装置として使用されているか、
端末暗号装置16として使用されているかの判定を行う
(S4)。
前記の判定後、主局暗号装置は任意の乱数をデータキー
KDとし、これをマスタキーKMで暗号化して、EKM(KD)
のキー設定コマンドを端末暗号装置16に対して回線I/F2
1から配送し(S5)、端末暗号装置16からのACKの返送
を待つ(S6)。
前記端末暗号装置16からACKが返送されてくると、主局
暗号装置はすべての端末暗号装置16に対してEKM(KD)
のキー設定コマンドの配送が完了したか判定を行い(S
7)、完了していなければ次の端末暗号装置16対してキ
ー設定コマンドの配送を行ってACKの返送を待ち、更に
CKの返送があるとすべての端末暗号装置16に対してE
KM(KD)のキー設定コマンドの配送が完了したか判定を
行うというう処理を繰り返す。
すべての端末暗号装置16に対してキー設定コマンドの配
送、ACKの返送が完了すると、主局暗号装置は暗号処理
部にデータキーKDを設定する(S8)。
その後、暗号通信処理に入り(S9)、主局暗号装置と端
末間のデータはデータキーKDにより暗号化して通信され
る。
一方、前記したS4での判定後、端末暗号装置16は、主局
暗号装置からキー設定コマンドの配送を待ち(S10)、
このコマンドを受信すると主局暗号装置へACKの返送を
行うと共に(S11)、マスタキー設定部22に設定されて
いるマスタキーKMで復号化を行いデータキーKDを得て
(S12)、このデータキーKDを暗号処理部20に設定(S
8)した後、前述した暗号通信処理に移行する(S9)。
また、前記S3でKMモードと判定した場合、主局暗号装置
と端末暗号装置16は、それぞれマスタキーKMをデータキ
ーKDとして設定し(S13)、暗号通信処理に移行する(S
9)。
この場合、主局暗号装置16がONになったときに、ONにな
っていない端末暗号装置16が存在し、この端末暗号装置
16が遅れて電源ONが行われると、その時点で前記と同様
にマスタキーKMがデータキーKDとして暗号処理部に設定
され、暗号通信処理に移行することができる。
従って、このKMモードにおいては主局暗号装置と端末暗
号装置16との間でキー設定コマンド配送、ACKの返送を
行わないので、主局暗号装置と他の端末暗号装置16間の
通信を妨害することがない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、主局暗号装置と各端末暗
号装置のそれぞれに、暗号化及び復号化用の互いに共通
のマスタキーを保有すると共に、前記主局暗号装置と各
端末暗号装置の電源のON,OFFが同時に行われる場合に対
応する第1のモードと各端末暗号装置が他の装置と独立
して個々に電源のON,OFFが行われる場合に対応する第2
のモードの設定を行うモード設定手段を具備し、このモ
ード設定手段が第1のモードに設定されている場合、主
局暗号装置及び各端末暗号装置の電源ONにより主局暗号
装置でデータキーをマスタキーにより暗号化し、各端末
暗号装置に配送して、前記主局暗号装置と各端末暗号装
置に前記データキーを設定し、前記モード設定手段が第
2のモードに設定されている場合、前記主局暗号装置の
電源のON時に、主局暗号装置と電源がON状態にある端末
暗号装置に前記マスタキーをデータキーとして設定する
と共に、遅れて電源がONになった端末暗号装置はその電
源がON時にマスタキーをデータキーとして設定するよう
にしている。
従って、本発明の回線暗号装置のデータキー設定方法で
は、主局暗号装置と各端末暗号装置の電源のON,OFFが同
時に行われる回線暗号装置の場合はモード設定手段を第
1モードに設定し、各端末暗号装置が他の装置と独立し
て個々に電源のON,OFFが行われる回線暗号装置の場合は
モード設定手段を第2のモードの設定することで、いず
れの回線暗号装置にも適用可能であり、そしてモード設
定手段が第2のモードに設定されている場合、主局暗号
装置の電源のON時に、主局暗号装置と電源がON状態にあ
る端末暗号装置にマスタキーをデータキーとして設定
し、遅れて電源がONになった端末暗号装置は、そのON時
点でマスタキーをデータキーとして設定するため、遅れ
て電源がONになった端末暗号装置も確実にデータキーを
持つことができ、そのため他の端末暗号装置と送信がぶ
つかりあうことなく主局暗号装置との通信が可能になる
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すフローチャート、第2
図は分岐回線の配線ブロック図、第3図は従来例のデー
タキー設定方法の説明図、第4図は他の従来例を示すキ
ー配送方法の説明図、第5図は本発明の一実施例に用い
る暗号装置のブロック図である。 16……端末暗号装置 17……モード設定スイッチ 18……CPU 19……ROM 20……暗号処理部 21……回線I/F 22……マスタキー設定部 KD……データキー KM……マスタキー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データキーにより主局暗号装置と各端末暗
    号装置との間でデータの暗号通信を行う回線暗号装置の
    データキー設定方法において、 主局暗号装置と各端末暗号装置のそれぞれに、暗号化及
    び復号化用の互いに共通のマスタキーを保有すると共
    に、主局暗号装置と各端末暗号装置の電源のON,OFFが同
    時に行われる場合に対応する第1のモードと各端末暗号
    装置が他の装置と独立して個々に電源のON,OFFが行われ
    る場合に対応する第2のモードの設定を行うモード設定
    手段を具備し、 このモード設定手段が第1のモードに設定されている場
    合、主局暗号装置及び各端末暗号装置の電源ONにより主
    局暗号装置でデータキーをマスタキーにより暗号化し、
    各端末暗号装置に配送して、前記主局暗号装置と各端末
    暗号装置に前記データキーを設定し、 前記モード設定手段が第2のモードに設定されている場
    合、前記主局暗号装置の電源ON時に、主局暗号装置と電
    源ON状態にある端末暗号装置に前記マスタキーをデータ
    キーとして設定すると共に、遅れて電源ONになった端末
    暗号装置はその電源ON時にマスタキーをデータキーとし
    て設定することを特徴とする回線暗号装置のデータキー
    設定方法。
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