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JPH07104902B2 - バ−コ−ド読取り装置 - Google Patents
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JPH07104902B2 - バ−コ−ド読取り装置 - Google Patents

バ−コ−ド読取り装置

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JPH07104902B2
JPH07104902B2 JP61243522A JP24352286A JPH07104902B2 JP H07104902 B2 JPH07104902 B2 JP H07104902B2 JP 61243522 A JP61243522 A JP 61243522A JP 24352286 A JP24352286 A JP 24352286A JP H07104902 B2 JPH07104902 B2 JP H07104902B2
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signal
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は例えば商品に付されたバーコードを読取るバ
ーコード読取り装置に関する。
[従来の技術] バーコード読取り装置としては、ハンド式スキャナーを
使用したものや定置式スキャナーを使用したものがあ
る。
従来、ハンド式スキャナーを使用したものとしては、第
10図に示すようにバーコードを例えばペン式スキャナー
1で走査して読取り、それを2値化回路2で信号処理し
て2値化し、その2値化信号をマイクロコンピュータ3
でソフト処理を行なってバーコード認識を行なうように
している。
このようにペン式スキャナー1を使用するものは人の手
で操作するためバーコードの走査速度は遅く、このため
マイクロコンピュータ3によるソフト処理で充分対応で
きる。
これに対して定置式スキャナーを使用したものとしては
第11図に示すように、箱状の台4内にレーザ光源5を設
け、その光源5からのレーザビームを回転するポリゴン
ミラー6によって偏向して台4上の読取り窓7を走査す
る。そして窓7の上にバーコードが位置するとその反射
光が受光器8によって受光され、その受光器8からの信
号を2値化回路9で増幅、信号処理などを行なって2値
化し、その2値化信号をランレングスカウンタ10でバー
の幅に相当するデジタル量に量子化し、そのデジタル信
号をバーコード認識回路11で処理してマージン、ガード
バーの判定、バーコードか否かの判定、キャラクタのデ
コードを高速でリアルタイムに実行し、その後の比較的
低速でよいキャラクタの編集、チェック(パリティチェ
ック、モジュラスチェック)、インターフェースをマイ
クロコンピュータ12で実行するものが知られている。す
なわち、定置式スキャナーを使用するものはレーザービ
ームを使用してバーコードを高速で走査するためランレ
ングスカウンタ10で処理されたデータをそのままマイク
ロコンピュータ12に入力してソフト的に処理することは
処理スピードが要求されることから不可能となり、バー
コード認識回路11を使用して高速処理の部分をハード的
に行なわせてからマイクロコンピュータ12で処理するよ
うにしている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし従来使用されているバーコード認識回路11はマー
ジン、ガードバーの判定、バーコードか否かの判定、キ
ャラクタのデコードをすべて行なう論理回路構成となっ
ているため、回路構成がかなり複雑になるとともに、デ
コードやアルゴリズムなど認識の論理を変更したり、修
正したりするとそのためにバーコード認識回路11の論理
回路構成を変更しなければならず作業がきわめて面倒な
る問題があった。
この発明は、バーコード情報か否かの検出のみをハード
処理で行い、バーコードの認識処理はマイクロコンピュ
ータによってソフト的に行い、従って認識の論理の変更
や修正があるとプログラム変更のみで対処でき、認識の
論理の変更や修正が比較的容易にできるとともにハード
部の論理回路構成が比較的簡単にできるバーコード読取
り装置を提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] この発明は、バーコード検出部と、このバーコード検出
部からの信号を処理して2値化信号を出力する2値化回
路と、この2値化回路からの2値化信号をランレングス
データに変換するランレングスカウンタと、このカウン
タ出力を記憶する1又は複数のシフトレジスタと、2値
化回路からの2値化信号及びランレングスカウンタから
のデータを入力してバーコードパターンを検出するバー
コードパターン検出回路と、このバーコードパターン検
出回路からのバーコード検出信号に応動して1又は複数
のシフトレジスタのデータを取込みバーコードの認識処
理を行なう1又は複数のマイクロコンピュータとからな
り、バーコードパターン検出回路は、2値化信号の変化
に応動して順次、かつバーコードの1キャラクタ周期で
カウント動作を行なう複数のカウンタと、この各カウン
タのデータをそれぞれラッチする複数のラッチ回路と、
この各ラッチ回路出力と各カウンタ出力に応動してキャ
ラクタ幅の変動を検出するキャラクタ幅変動検出回路
と、この検出回路出力に応動してキャラクタ幅の変動が
規定内で連続していることを判定する判定回路と、この
判定回路が連続を判定したときそのときの1キャラクタ
分のデータに、キャラクタ幅の変動の規定内下限値を決
める一定値を乗じたデータを保持するデータ保持回路
と、このデータ保持回路に保持されたデータとランレン
グスカウンタのデータとを比較し、カウンタのデータが
保持回路のデータより大きくなったときバーコード検出
信号を出力する比較出力回路とで構成したものである。
[作用] このような構成の本発明においては、2値化回路で2値
化されたバーコードの読取りデータはランレングスカウ
ンタで量子化されてランレングスデータとなり、シフト
レジスタで記憶される。
一方、2値化信号の0,1の変化に応動して複数のカウン
タを順次、かつそれぞれがバーコードの1キャラクタ周
期でカウント動作するとともにその各カウンタのカウン
トデータをそれぞれラッチ回路でラッチする。そして各
ラッチ回路出力と各カウンタ出力によってキャラクタ幅
の変動を検出し、その変動が規定内で連続しているか否
かを判定する。
そして変動が規定内で連続していることを判定しそのと
き1キャラクタ分のデータに一定値を乗じたデータとラ
ンレングスカウンタのデータとを比較し、カウンタのデ
ータの方が大きいときバーコード情報がシフトレジスタ
に格納されたことをマイクロコンピュータに知らせるた
めのバーコード検出信号をマイクロコンピュータへ出力
する。これによりマイクロコンピュータはシフトレジス
タに格納されているデータを読込みバーコードの認識処
理を行なう。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図に示すように、箱状の台21内にレーザ光源22を設
け、その光源22からのレーザビームを回転するポリゴン
ミラー23によって偏向して台21上に設けられた読取り窓
24の面を走査するようにしている。そして窓24の上面側
に例えば商品に付されたバーコードが位置するとレーザ
ビームがそのバーコードに反射し、その反射光が受光器
25によって受光されるようになっている。
前記受光器25からの出力信号を2値化回路26に入力し、
その2値化回路26によって増幅、信号処理などを行なっ
て2値化している。この2値化回路26からの2値化信号
をランレングスカウンタ27に入力しそのカウンタ27でバ
ーの幅に相当するデジタル量に量子化している。
前記ランレングスカウンタ27で量子化したデジタルデー
タをシフトレジスタの一種であるデータを先入、先出す
る例えば256バイトの記憶容量を持つFIFO(ファースト
・イン−ファースト・アウト)レジスタ28に供給してい
る。
また前記2値化回路26からの2値化信号及びランレング
スカウンタ27からのデジタルデータをバーコードパター
ン検出回路29に供給している。このバーコードパターン
検出回路29は入力される2値化信号とデジタルデータを
使用してバーコードパターンを検出し、FIFOレジスタ28
にバーコード情報が格納されていることをバーコード検
出信号によってマイクロコンピュータ30に知らせるよう
にしている。
前記マイクロコンピュータ30はバーコードパターン検出
回路29からバーコード検出信号が入力されると割込みに
よってFIFOレジスタ28のデータを読込みバーコードの認
識処理を行なうようにしている。
前記ランレングスカウンタ27、FIFOレジスタ28及びバー
コードパターン検出回路29で構成される回路は具体的に
は第2図に示すように構成されている。
すなわち、2値化回路26からの2値化信号を2段のD形
フリップフロップ31,32と排他的オア回路33とで構成さ
れる回路に入力し、エッヂ信号EDGを作っている。また
そのエッヂ信号EDGをD形フリップフロップ34に入力し
てエッヂ信号EDG′を作っている。なお、各フリップフ
ロップ31,32,34のクロック入力端子CKにはクロック発生
器35から発生するクロックCLKがそれぞれ入力されてい
る。
すなわち、第3図の(a)に示すように2値化信号が入
力されると、フリップフロップ31は第3図の(b)に示
すクロックCLKを入力されて第3図の(c)で示すタイ
ミングで動作するとともにフリップフロップ32はフリッ
プフロップ31の出力とクロックCLKを入力されて第3図
の(d)で示すタイミングで動作し、排他的オアゲート
33からは第3図の(e)で示されるエッヂ信号EDGが出
力される。そしてこのエッヂ信号EDGとクロックCLKがフ
リップフロップ34に入力されてそのフリップフロップ34
から第3図の(f)に示すエッヂ信号EDG′が出力され
る。
前記エッヂ信号EDGはマイクロコンピュータ30からの書
込みイネーブルとの論理積を取り、FIFOレジスタ28に対
して書込み信号として供給されている。なお、FIFOレジ
スタ28からのデータと読出しはマイクロコンピュータ30
からの読出しクロックによって行なうようになってい
る。
前記エッヂ信号EDG′は前記ランレングスカウンタ27の
クリア端子CLRに供給されている。このランレングスカ
ウンタ27は例えば9ビットカウンタで前記クロック発生
器35からのクロックCLKをクロック入力端子CKに入力し
てカウントすることによってバーの幅をクロックCLKを
最小単位とするデジタルデータに変換するようにしてい
る。
前記エッヂ信号EDGはまた2ビットカウンタ36及びデコ
ーダ37のG入力端子にも入力している。カウンタ36の
QA,QB出力を前記デコーダ37のA,B入力端子にそれぞれ入
力するとともに、7ビットマルチプレクサ67,68のA,B入
力端子にそれぞれ入力している。
すなわち前記カウンタ36は第4図の(b)に示すエッヂ
信号EDGを入力されて第4図の(c)に示すQA出力を送
出するとともに第4図の(d)に示すQB出力を送出す
る。前記デコーダ37はエッヂ信号EDGとカウンタ36から
のQA出力、QB出力を入力されてその各入出力端子Y0,Y1,
Y2,Y3から第4図の(e)に示す出力E0、第4図の
(f)に示す出力E1、第4図の(g)に示す出力E2、第
4図の(h)に示す出力E3をそれぞれ出力する。
前記デコーダ37からの各出力E0,E1,E2,E3を4つの7ビ
ットカウンタ38,39,40,41のクリア端子CLRに供給してい
る。この各カウンタ38〜41のクロック入力端子CKには前
記クロック発生器35からのクロックCLKを1/4分周器42で
1/4分周したクロックCLK′がそれぞれ入力されている。
前記各カウンタ38,39,40,41のカウンタデータを4つの
7ビットラッチ回路43,44,45,46をそれぞれラッチする
ようにしている。この各ラッチ回路43〜46のクロック入
力端子CKには前記デコーダ37の各出力E0,E1,E2,E3がそ
れぞれ入力されている。
前記各ラッチ回路43〜46でラッチしたデータを前述した
一方のマルチプレクサ67の入力端子X0,X1,X2,X3にそれ
ぞれ入力するとともに、前記各カウンタ38〜41のカウン
トデータを前述した他方のマルチプレクサ68の入力端子
X0,X1,X2,X3に入力している。この各マルチプレクサ67,
68は前記カウンタ36の出力QA,QBを入力されて入力端子X
0,X1,X2,X3に入力されるデータを選択的に出力端子Yか
ら出力するようになっている。
前記マルチプレクサ67からの出力データを28/32乗算器4
7並びに36/32乗算器48に供給しているい。前記28/32乗
算器47は例えば第6図に示すように7ビット減算器で出
力FはA−Bとなり、これはA0〜A6及びB0〜B6を図に示
すように接続することによってA−A/8=7/8A=28/32A
となる。そしてこのように減算器を使用することによっ
てリアルタイムで乗算ができる。前記36/32乗算器48は
前記28/32乗算器47に使用した減算器を加算器に変える
ことによって実現できる。すなわち、F=A+A/8=9/8
A=36/32Aとなる。
前記28/32乗算器47の出力を7ビットコンパレータ49に
データAとして供給するとともに7ビットラッチ回路50
に供給している。また前記36/32乗算器48の出力を7ビ
ットコンパレータ51にデータAとして供給している。前
記コンパレータ49,51にはまた前記マルチプレクサ68か
らの出力がデータBとして入力されている。
前記コンパレータ49はデータAとデータBとを比較し、
A≦Bのとき信号を出力し、前記コンパレータ51はデー
タAとデータBとを比較し、A≧Bのとき信号を出力す
る。そしてコンパレータ49,51からの信号出力とマイク
ロコンピュータ30からの書込みイネーブルの論理積を取
っている。前記乗算器47,48及びコンパレータ49,51はキ
ャラクタ幅変動検出回路を構成し、この回路により現在
のキャラクタ幅と以前のキャラクタ幅との比が±12.5%
の範囲に入っているか否かを検出することになる。
JKフリップフロップ52,53,54及び55,56,57及び58,59,60
及び61,62,63で構成される回路は前記論理積出力を入力
されて連続するキャラクタのカラクタ幅の変動が規定内
(±12.5%内)で4キャラクタ続くか否かを判定する判
定回路で、この各フリップフロップ52〜63は、フリップ
フロップ52〜54が前記デコーダ37の出力E3に同期して動
作し、フリップフロップ55〜57が前記デコーダ37の出力
E2に同期して動作し、フリップフロップ58〜60が前記デ
コーダ37の出力E1同期して動作し、かつフリップフロッ
プ61〜63が前記デコーダ37の出力E0に同期して動作する
ようになっている。
一般にUPC、JANコードと呼ばれるバーコードは第8図の
(a)に示す標準バージョンのものと第8図の(b)に
示す短縮バージョンのものが知られているが、これらは
1キャラクタxを7モジュールで表現している。なお、
1モジュールとはバー又はスペースを構成する最小寸法
を示している。従ってバーコードとその他の情報やノイ
ズを区別するにはこの規則性(1キャラクタ、すなわち
連続する4つのバー、スペースの長さが隣りのキャラク
タの長さとおおよそ等しい状態が4キャラクタ以上続
く)を調べればよいことになる。これを行なっているの
が前述した判定回路である。
例えばバーコードが第8図の(b)に示す短縮バージョ
ンの場合を例にして考えると、第5図の(a)に示す2
値化信号が入力するとデコータ37からは第5図の
(b)、(c)、(d)、(e)で示すような出力E0
E1、E2、E3が出力される。今フリップフロップ52〜54に
ついて考えるとフリップフロップ52は第5図の(f)に
示すように出力E3に同期して動作する。そしてフリップ
フロップ53はフリップフロップ52の出力に応動し第5図
の(g)に示す信号を出力し、さらにフリップフロップ
54はフリップフロップ53の出力と各コンパレータ49,51
の論理積出力との論理積によって第5図の(h)に示す
信号を出力する。すなわち、デコーダ37の出力E3のの
時点では各コンパレータ49,51の論理積出力がハイレベ
ルの可能性もあるが、次のの時点ではマージン(7モ
ジュール)+ガードバー(3モジュール)>1キャラク
タ(7モジュール)となるので論理積出力がローレベル
となり、フリップフロップ52,53がクリアされる。さら
にの時点では現在のキャラクタ幅と以前のキャラクタ
幅が略等しくなるので、論理積出力がハイレベルとな
り、出力E3の立上がりでフリップフロップ52がセットさ
れる。さらにの時点でも同じく現在のキャラクタ幅と
以前のキャラクタ幅が略等しくなるので、論理積出力が
ハイレベルとなり、出力E3立上がりでフリップフロップ
52が反転してリセットされ、代わりにフリップフロップ
53がセットされる。さらにの時点においても同様とな
り、フリップフロップ52がセットされ、さらにフリップ
フロップ54がセットされる。さらにの時点においても
同様となり、フリップフロップ52がリセットしてフリッ
プフロップ53がリセットされる。
このようにしてフリップフロップ54は連続する4キャラ
クタのキャラクタ幅が略等しいときセットされオアゲー
ト64を介してアンドゲート65にセット信号を出力する。
前記ラッチ回路50はオアゲート64の出力の立上がりで28
/32乗算器47の出力をラッチする。すなわち、このラッ
チ回路50には判定された7モジュールのキャラクタ幅の
28/32、すなわち略6モジュールの幅のデータがラッチ
されることになる。そしてこのラッチ回路50のデータは
7ビットコンパレータ66にBデータとして供給される。
前記コンパレータ66にはまだ前記ランレングスカウンタ
27のカウントデータがAデータとして入力されている。
そしてこのコンパレータはA>Bのとき、すなわちラン
レングスカウンタ27のデータの示す幅がラッチ回路50の
データの示す幅よりも大きくなったとき信号を前記アン
ロードゲート65に出力する。そしてこのタイミングでア
ンドゲート65からマイクロコンピュータ30にバーコード
検出信号が出力されそのマイクロコンピュータ30に割込
みをかける。このときFIFOレジスタ28には最後のバイト
にマージン相当のランレングスデータが入り、その前に
バーコード情報と判定されたデータが格納されているこ
とになる。
前記マイクロコンピュータ30はFIFOレジスタ28に格納さ
れているデータを読込むと第7図に示すバーコードの認
識処理を行なう。これは先ずマージン、ガードバーの位
置を検索する。続いて前半のバーコードについて1キャ
ラクタづつデコード処理を行い、センターバーを確認し
てからさらに後半のバーコードについて1キャラクタづ
つデコードする。そして最後に反対側にあるマージン、
ガードバーを検出すると続いてパリティチェックを行
い、さらにモジュラスチェックを行なう。この2つのチ
ェックにおいて異常があればエラーにする。またこの2
つのチェックがいずれもOKであればデコードしたデータ
を例えば商品販売データ処理部へ転送する。
このような構成の本実施例においては、バーコードパタ
ーン検出回路29において読み取った信号の2値化信号を
もとにランレングス処理され、さらにFIFOレジスタ28に
記憶された情報がバーコードの情報であるか否かを判定
し、バーコードの情報らしいと判定したときマイクロコ
ンピュータ30に割込みをかけてFIFOレジスタ28に記憶さ
れている情報を読み込ませる制御を行い、その後のバー
コード認識処理についてはマイクロコンピュータ30によ
るプログラム処理で行なっているので、高速処理が要求
される部分はバーコードパターン回路29のハード回路に
よって処理でき、マイクロコンピュータ30はバーコード
の認識処理のみでよいので充分に対処することができ
る。そしてデコードやアルゴリズムなど認識の論理を変
更したり、修正するときにはバーコードパターン検出回
路29は何等変更せずに使用でき、変更する部分はマイク
ロコンピュータ30のプログラムのみでよいので、ハード
回路を作り直す必要がなく変更作業がきわめて容易にで
きる。
またバーコードパターン検出回路29はパターン情報か否
かを検出するのみの回路構成を有すればよく、従来のよ
うにバーコードの認識処理やキャラクタのデコードを行
なう必要がないので、ハード回路の部分の構成を簡単化
できる。
なお、前記実施例においては、FIFOレジスタ及びマイク
ロコンピュータをそれぞれ1つずつ使用したものについ
て述べたが必ずしもこれに限定されるものではなく、例
えば第9図に示すように2個のFIFOレジスタ281,282と
マスターマイクロコンピュータ301、スレーブマイクロ
コンピュータ302を設け、マイクロコンピュータ301で切
換器71を制御して各レジスタ281,282に情報を交互に取
り込むようにすれば処理スピードの遅いマイクロコンピ
ュータを使用しても充分に対処することができる。な
お、この場合マスターマイクロコンピュータ301が読み
取りデータの編集などを行なうようになる。
なお、前記実施例においては、キャラクタ幅のカウント
にランレングスカウンタが使用するクロックCLKを1/4分
周したクロックCLK′を使用したが必ずしもこれに限定
されるものでないのは勿論である。
また前記実施例ではマルチプレクサを使用して各ラッチ
回路からのデータの選択を行なったが必ずしもこれに限
定されるものではなく、マルチプレクサを使用せず28/3
2乗算器、36/32乗算器及び7ビットコンパレータ49,51
を各出力E0〜E3に対応して個々に設けて構成しても同様
の機能をする回路は実現できるものである。
さらに前記実施例ではキャラクタ幅の変動の規定を±1
2.5%内としたがこの値は必ずしもこれに限定されるも
のではなく、条件に応じて任意に設定してよいものであ
る。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、バーコード情報
か否かの検出のみをハード処理で行い、バーコードの認
識処理はマイクロコンピュータによってソフト的に行
い、従って認識の論理の変更や修正があるとプログラム
変更のみで対処でき、認識の論理の変更や修正が比較的
容易にできるとともにハード部の論理回路構成が比較的
簡単にできるバーコード読取り装置を提供できるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図はこの発明の一実施例を示すもので、第
1図は一部概略構成を含むブロック図、第2図は第1図
におけるバーコードパターン検出回路の具体回路構成を
示す回路図、第3図、第4図及び第5図は第2図の各部
の動作タイミングを示すタイミング波形図、第6図は第
2図の28/32乗算器の構成を示す図、第7図はマイクロ
コンピュータによるバーコード認識処理を示す流れ図、
第8図はバーコードの例を示すもので、(a)は標準バ
ージョンのバーコード図、(b)は短縮バージョンのバ
ーコード図、第9図はこの発明の他の実施例を示すブロ
ック図、第10図及び第11図は従来例を示すブロック図で
ある。 22……レーザ光線、25……受光器、26……2値化回路、
27……ランレングスカウンタ、28……FIFOレジスタ、29
……バーコードパターン検出回路、30……マイクロコン
ピュータ、36……2ビットカウンタ、37……デコーダ、
38〜41……7ビットカウンタ、43〜46……7ビットラッ
チ回路、47……28/32乗算器、48……36/32乗算器、49,5
1……7ビットコンパレータ、50……7ビットラッチ回
路、52〜63……JKフリップフロップ、66……7ビットコ
ンパレータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バーコード検出部と、このバーコード検出
    部からの信号を処理して2値化信号を出力する2値化回
    路と、この2値化回路からの2値化信号をランレングス
    データに変換するランレングスカウンタと、このカウン
    タ出力を記憶する1又は複数のシフトレジスタと、前記
    2値化回路からの2値化信号及びランレングスカウンタ
    からのデータを入力してバーコードパターンを検出する
    バーコードパターン検出回路と、このバーコードパター
    ン検出回路からのバーコード検出信号に応動して前記1
    又は複数のシフトレジスタのデータを取込み、バーコー
    ドの認識処理を行なう1又は複数のマイクロコンピュー
    タとからなり、 前記バーコードパターン検出回路は、2値化信号の変化
    に応動して順次、かつバーコードの1キャラクタ周期で
    カウント動作を行なう複数のカウンタと、この各カウン
    タのデータをそれぞれラッチする複数のラッチ回路と、
    この各ラッチ回路出力と前記各カウンタ出力に応動して
    キャラクタ幅の変動を検出するキャラクタ幅変動検出回
    路と、この検出回路出力に応動してキャラクタ幅の変動
    が規定内で連続していることを判定する判定回路と、こ
    の判定回路が連続を判定したとき、そのときの1キャラ
    クタ分のデータに、キャラクタ幅の変動の規定内下限値
    を決める一定値を乗じたデータを保持するデータ保持回
    路と、このデータ保持回路に保持されたデータと前記ラ
    ンレングスカウンタのデータとを比較し、カウンタのデ
    ータが保持回路のデータより大きくなったときバーコー
    ド検出信号を出力する比較出力回路とで構成したことを
    特徴とするバーコード読取り装置。
JP61243522A 1986-10-14 1986-10-14 バ−コ−ド読取り装置 Expired - Lifetime JPH07104902B2 (ja)

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