JPH07108703B2 - 液体の充填封緘方法 - Google Patents
液体の充填封緘方法Info
- Publication number
- JPH07108703B2 JPH07108703B2 JP60101109A JP10110985A JPH07108703B2 JP H07108703 B2 JPH07108703 B2 JP H07108703B2 JP 60101109 A JP60101109 A JP 60101109A JP 10110985 A JP10110985 A JP 10110985A JP H07108703 B2 JPH07108703 B2 JP H07108703B2
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- packaging bag
- heat
- filling
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、内面に熱接着性樹脂層を有する包装袋に液
体、とくに起泡性の液体を充填する方法に関する。
体、とくに起泡性の液体を充填する方法に関する。
従来、一般に液体を包装袋に充填する場合、液体を包装
袋内に完全に満杯とならないように充填し、包装袋の上
部にヘツド・スペースを残して開口部を封緘したり、ま
た、コーヒー飲料、豆乳等の起泡性の液体を充填する場
合は、該液体を包装袋からあふれさせて、あわを取り除
き、開口部を封緘する方法が採られていた。しかしなが
ら、ヘツド・スペースを設けて封緘する場合は、ヘツド
・スペース内に残存する空気により、内容品が変質する
恐れがあつた。また、液体をあふれさせて充填する場合
においては、包装袋の外面が汚れたり、内面に液体が付
着しているため熱封緘が充分行われなかつたり、封緘時
の熱接着バー(シール・バー)により包装袋の外面に付
着した内容物が焦げて異臭を発生したり、充填機本体や
作業環境を汚染することがあつた。
袋内に完全に満杯とならないように充填し、包装袋の上
部にヘツド・スペースを残して開口部を封緘したり、ま
た、コーヒー飲料、豆乳等の起泡性の液体を充填する場
合は、該液体を包装袋からあふれさせて、あわを取り除
き、開口部を封緘する方法が採られていた。しかしなが
ら、ヘツド・スペースを設けて封緘する場合は、ヘツド
・スペース内に残存する空気により、内容品が変質する
恐れがあつた。また、液体をあふれさせて充填する場合
においては、包装袋の外面が汚れたり、内面に液体が付
着しているため熱封緘が充分行われなかつたり、封緘時
の熱接着バー(シール・バー)により包装袋の外面に付
着した内容物が焦げて異臭を発生したり、充填機本体や
作業環境を汚染することがあつた。
本発明は、上記の事情に鑑みなされたもので、包装袋に
液体を充填するに当り、包装袋内に液体を流入させたの
ち、充填された液体をあふれさせないように包装袋上部
にある空気を排出したのち、包装袋開口部の上端よりや
や下方において内容物を噛み込んで熱接着(いわゆる、
液中シール)し、この熱接着部より、上部にある液体を
吸引脱出させたのち、包装袋の上端縁を封緘すれば、上
述の問題点を解決し得ることを見い出した。
液体を充填するに当り、包装袋内に液体を流入させたの
ち、充填された液体をあふれさせないように包装袋上部
にある空気を排出したのち、包装袋開口部の上端よりや
や下方において内容物を噛み込んで熱接着(いわゆる、
液中シール)し、この熱接着部より、上部にある液体を
吸引脱出させたのち、包装袋の上端縁を封緘すれば、上
述の問題点を解決し得ることを見い出した。
即ち、本出願人らは、既に、同じ目的のために、特願昭
59−117682号として包装袋に液体を充填するに際して、
上端縁よりやや下方部で内容物を噛み込んで熱接着し、
さらに該熱接着部に上部に空間部を形成して上縁部を熱
接着して密封する方法を提案している。しかしながら、
この方法においては、内容物が起泡性の液体である場合
は、包装袋の長さを必要以上に長くしたり、内容物を噛
み込んでの熱接着強度が弱かつたり、あるいはあわが包
装袋の外面まで流出して、上述の問題点の未解決の部分
が残されていた。
59−117682号として包装袋に液体を充填するに際して、
上端縁よりやや下方部で内容物を噛み込んで熱接着し、
さらに該熱接着部に上部に空間部を形成して上縁部を熱
接着して密封する方法を提案している。しかしながら、
この方法においては、内容物が起泡性の液体である場合
は、包装袋の長さを必要以上に長くしたり、内容物を噛
み込んでの熱接着強度が弱かつたり、あるいはあわが包
装袋の外面まで流出して、上述の問題点の未解決の部分
が残されていた。
このため、本発明者らは、さらに検討を進めた結果、包
装袋に液体を流入させたのち、内容物を噛み込んで熱接
着した上部に、残存した液体もしくはあわを適宜手段を
用いて積極的に外部に排出する方法を採用し、本発明を
完成させた。
装袋に液体を流入させたのち、内容物を噛み込んで熱接
着した上部に、残存した液体もしくはあわを適宜手段を
用いて積極的に外部に排出する方法を採用し、本発明を
完成させた。
本発明の目的は、液体を充填するに当り、包装袋内部に
空気が残存する、いわゆるヘツド・スペースを残さない
充填方法を提供するものである。充填する液体がヘツド
・スペースに残存した空気により、変質する恐れのある
場合は、さらに有効である。
空気が残存する、いわゆるヘツド・スペースを残さない
充填方法を提供するものである。充填する液体がヘツド
・スペースに残存した空気により、変質する恐れのある
場合は、さらに有効である。
また、充填する液体が起泡性の液体の場合は、液体をあ
ふれさせることがないので、包装袋の外面を汚したり、
熱接着が不完全となることのない充填方法を提供するも
のである。
ふれさせることがないので、包装袋の外面を汚したり、
熱接着が不完全となることのない充填方法を提供するも
のである。
以下、本発明を図面に付いて詳しく説明する。
第1図は、本発明に使用する包装袋の一例であつて、最
内層にポリエチレン・ポリプロピレン等の熱接着性フイ
ルム1を用いた複合包装材料である。2は、熱接着性フ
イルムに積層された表面材料であつて、ポリエチレン・
ポリプロピレン・ポリエステル・ナイロン等のプラスチ
ツクフイルム、アルミニウム箔等の金属箔を耐熱性・防
気性・遮光性・剛性等の所望する性能を付与するために
選定された単層、あるいは複数層を適宜の順序で積層し
た積層フイルムであり、これらの包装材料を用いて包装
袋を製造する場合は、前記の熱接着性フイルムを最内層
になるように折り返えすか、あるいは重ね合せて必要周
側縁を熱接着する、いわゆる三方袋、もしくは両側縁部
に襞を形成したガゼツト袋を形成するか、あるいは、前
記したような包装材料を包装袋の底部となるように逆V
字型に挿入した、いわゆる自立性包装袋を形成したもの
である。
内層にポリエチレン・ポリプロピレン等の熱接着性フイ
ルム1を用いた複合包装材料である。2は、熱接着性フ
イルムに積層された表面材料であつて、ポリエチレン・
ポリプロピレン・ポリエステル・ナイロン等のプラスチ
ツクフイルム、アルミニウム箔等の金属箔を耐熱性・防
気性・遮光性・剛性等の所望する性能を付与するために
選定された単層、あるいは複数層を適宜の順序で積層し
た積層フイルムであり、これらの包装材料を用いて包装
袋を製造する場合は、前記の熱接着性フイルムを最内層
になるように折り返えすか、あるいは重ね合せて必要周
側縁を熱接着する、いわゆる三方袋、もしくは両側縁部
に襞を形成したガゼツト袋を形成するか、あるいは、前
記したような包装材料を包装袋の底部となるように逆V
字型に挿入した、いわゆる自立性包装袋を形成したもの
である。
第2図(イ)〜(ホ)は、前記したような最内層に熱接
着性樹脂層を有する包装袋3内に、液体を充填するに当
り、充填後ヘツド・スペース内に空気が残存しないよう
に液体を充填する本発明の充填封緘方法を示す概略の工
程図であつて、包装袋3に液体4を流入充填後、包装袋
開口部5近傍の両側縁を外方に引くか、あるいは包装袋
3の外壁面を押圧して、包装袋3上部に残存する空気を
排出させ、開口部5上端よりやや下部において液体を噛
み込んで液中シール6して熱接着し、接着部より上部に
ある液体を適宜手段7を用いて吸引脱出させたのち、包
装袋の上端部8を熱接着したものであり、特にコーヒー
飲料、豆乳のように起泡性の液体に適用して有用であ
る。この場合の熱封緘は、内容物を噛み込むシール、上
部の残存液体を排出させたのち開口部即ち上端部の熱接
着シールとも、熱板によるシール、インパルスシール、
超音波シール、誘導加熱シール等公知の方法が利用でき
る。また、上部に残存する液体を外部に排出する方法と
しては、適宜手段、例えば、当該部分のノズル7を差し
込んで残存する液体を吸引してもよい。
着性樹脂層を有する包装袋3内に、液体を充填するに当
り、充填後ヘツド・スペース内に空気が残存しないよう
に液体を充填する本発明の充填封緘方法を示す概略の工
程図であつて、包装袋3に液体4を流入充填後、包装袋
開口部5近傍の両側縁を外方に引くか、あるいは包装袋
3の外壁面を押圧して、包装袋3上部に残存する空気を
排出させ、開口部5上端よりやや下部において液体を噛
み込んで液中シール6して熱接着し、接着部より上部に
ある液体を適宜手段7を用いて吸引脱出させたのち、包
装袋の上端部8を熱接着したものであり、特にコーヒー
飲料、豆乳のように起泡性の液体に適用して有用であ
る。この場合の熱封緘は、内容物を噛み込むシール、上
部の残存液体を排出させたのち開口部即ち上端部の熱接
着シールとも、熱板によるシール、インパルスシール、
超音波シール、誘導加熱シール等公知の方法が利用でき
る。また、上部に残存する液体を外部に排出する方法と
しては、適宜手段、例えば、当該部分のノズル7を差し
込んで残存する液体を吸引してもよい。
本発明は、以上のように、最内層に熱接着性樹脂層を有
する包装袋内に液体を充填し、かつ封緘するに当り、包
装袋内に液体を流入させたのち、包装袋上部に残存する
空気を排出し、開口部上端よりやや下部において、内容
物を噛み込んで熱接着し、該熱接着部より上部にある液
体を吸引脱出させたのち、開口部を熱封緘しているの
で、包装袋内部にヘツド・スペースが存在しないため、
内容物を変質する恐れもなく、また充填に際して液体が
外部にあふれることもないので包装袋の外面を汚染する
ことがない。従つて、充填機械を汚すこともなく、作業
環境を悪化させることもない。
する包装袋内に液体を充填し、かつ封緘するに当り、包
装袋内に液体を流入させたのち、包装袋上部に残存する
空気を排出し、開口部上端よりやや下部において、内容
物を噛み込んで熱接着し、該熱接着部より上部にある液
体を吸引脱出させたのち、開口部を熱封緘しているの
で、包装袋内部にヘツド・スペースが存在しないため、
内容物を変質する恐れもなく、また充填に際して液体が
外部にあふれることもないので包装袋の外面を汚染する
ことがない。従つて、充填機械を汚すこともなく、作業
環境を悪化させることもない。
第1図は、本発明に使用する包装材料の一例を示す断面
図、第2図は、本発明の工程の概略を示す説明図であ
り、(イ)は液体を充填する工程、(ロ)は両側縁部を
外方に引く脱気工程、(ハ)は、開口部の下部を液体を
噛み込んで熱接着する工程、(ニ)は、その後の残存す
る液体の吸引排出工程、(ホ)は開口部の熱封緘工程
を、各々示す。 1……熱接着性フィルム、2……積層フィルム 3……包装袋、4……液体 5……開口部、6……液中シール部 8……上端部
図、第2図は、本発明の工程の概略を示す説明図であ
り、(イ)は液体を充填する工程、(ロ)は両側縁部を
外方に引く脱気工程、(ハ)は、開口部の下部を液体を
噛み込んで熱接着する工程、(ニ)は、その後の残存す
る液体の吸引排出工程、(ホ)は開口部の熱封緘工程
を、各々示す。 1……熱接着性フィルム、2……積層フィルム 3……包装袋、4……液体 5……開口部、6……液中シール部 8……上端部
Claims (1)
- 【請求項1】最内層に熱接着性樹脂層を有する包装袋3
内に液体4を充填し、かつ封緘するに当り、包装袋3内
に液体4を流入させた後、開口部5上端よりやや下部に
おいて内容物を噛み込んで熱接着6し、該熱接着部6よ
り上部にある液体4を適宜手段7を用いて吸引脱出さ
せ、開口部5を熱封緘することを特徴とする液体の充填
封緘方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60101109A JPH07108703B2 (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | 液体の充填封緘方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60101109A JPH07108703B2 (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | 液体の充填封緘方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61259924A JPS61259924A (ja) | 1986-11-18 |
| JPH07108703B2 true JPH07108703B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=14291903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60101109A Expired - Fee Related JPH07108703B2 (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | 液体の充填封緘方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07108703B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5924924A (ja) * | 1982-08-02 | 1984-02-08 | Mitsubishi Electric Corp | 放電加工装置 |
| JPS601209A (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 放射線硬化型樹脂 |
-
1985
- 1985-05-13 JP JP60101109A patent/JPH07108703B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61259924A (ja) | 1986-11-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |