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JPH07112777B2 - 自動車のドア及びその組立方法 - Google Patents
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JPH07112777B2 - 自動車のドア及びその組立方法 - Google Patents

自動車のドア及びその組立方法

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JPH07112777B2
JPH07112777B2 JP61199939A JP19993986A JPH07112777B2 JP H07112777 B2 JPH07112777 B2 JP H07112777B2 JP 61199939 A JP61199939 A JP 61199939A JP 19993986 A JP19993986 A JP 19993986A JP H07112777 B2 JPH07112777 B2 JP H07112777B2
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bracket
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車のドア及びその組立方法に関する。
(従来技術) 従来一般に、自動車のドアは、インナパネルとアウタパ
ネルとからなるドア本体と、これに組付けられたウイン
ドレギュレータ等のドア内装部品とから構成されてい
る。すなわち従来のものにあっては、そのドア本体が、
インナパネルとアウタパネルの周回りにおいて、ウエス
トラインを除く三辺を接合することにより形成されてお
り、このため、ドア本体に対するドア内装部品の組付け
は、インナパネルに数多く設けられている作業孔を利用
して行なわれるようになっている。
より具体的には、特公昭60−59101号公報に見られるド
ア艤装工程(ドア本体に対してドア内装部品を組付ける
工程)において、インナパネルに開口する作業穴から各
ドア内装部品を差し入れてドア本体内面の所定位置に夫
々組付けることとされていた。
(本発明の解決しようとする問題点) このため、従来のドア組立て作業においては、以下の問
題を有するものとなっていた。
(1)インナパネルの作業穴からドア内装部品を差し入
れて所定位置に位置づけしなければならないためドア内
装部品の移動軌跡が複雑であり、且つドア本体の内部空
間が狭いため、ドア内装部品の組付作業における作業性
が悪く、またその自動化も困難であった。
(2)数多くのドア内装部品を限られた時間内に組付け
なければならず、熟練した作業者が必要であった。
(3)特に、ドアロック部品、キーシリンダ等からなる
ドアロック機構部品の組付けは、ドアロック部と各連係
部品との間を連結ロッドで結ばれなければならないた
め、ドア本体の内部空間において、これらを連結する作
業は煩雑なものとなっていた。
そこで、本発明の目的は、ドア組立てにおいて、ドア内
装部品、特にドアロック機構部品の組付作業性を向上す
るようにし自動車のドア及びその組立方法を提供するこ
とにある。
(問題点を解決するための手段、作用) 本発明は、従来のようにインナパネルに開口する作業穴
からドアロック機構部品を個々に、差し入れてこれらの
組付けを行なうようにした場合には、その作業性向上に
限界があるとの認識に立脚し、自動車のドアを、インナ
パネルとアウタパネルとに挟まれて配設されたスケルト
ンと、該スケルトンに組付けられて、スケルトンの一部
を構成するドアロック機構部品取付用のブラケットと、
該ブラケットを介して前記スケルトンに組付けられたド
アロック機構部品類とから構成してある。そして、その
組立方法としては、ドア本体に対するドアロック機構部
品の組付を、スケルトンに組付けられたときにこのスケ
ルトンの一部を構成するドアロック機構部品取付用ブラ
ケットに予めドアロック機構部品類を取付けておいて、
このドアロック機構部品取付用ブラケットを上記スケル
トンに組付ることにより、このスケルトンに対するドア
ロック機構部品類の組付けを行なうようにしてある。
このような構成とすることにより、インナパネルあるい
はアウタパネルを組付ける前に、スケルトンに対してド
アロック機構部品を組付けることが可能とされる。した
がって、インナパネル等に煩わされることなくドア内装
部品組付作業をなし得ることとなる。特にドアロック機
構部品取付用ブラケットは、スケルトンに組付けられた
ときにはその一部を構成するため、スケルトンの剛性を
維持することが可能となる。また、スケルトンに対する
ドアロック機構部品類の組付けにおいては、ドアロック
機構部品が既に取付けられているブラケットをスケルト
ンに組付ることにより行なうことから、ブラケットにド
アロック機構部品を取付ける工程と、ブラケットをスケ
ルトンに組付る工程とを分けて行なうことができるた
め、各工程の集約化が可能とされる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
全体構成の概要 第1図において、1は自動車用サイドドアの本体(以
下、ドア本体という)で、このドア本体1はその上部に
サッシ2を備えたサッシドアとされ、ドア本体1の下部
は、その骨格をなすスケルトン3(第2図参照)と、こ
のスケルトン3を挟んで組付けられたインナパネル4と
アウタパネル5(第3図参照)とから概略構成されて、
このドア本体1に対するドア内装部品の組付は、後に詳
しく説明するように、スケルトン3に対して行なうもの
とされている。
インナパネル、アウタパネル インナパネル4とアウタパネル5は、共にプラスチック
で形成されている。インナパネル4は車室外方に開口す
る深絞り形状に成形され(第6図参照)、その凹部4aは
スケルトン3の外形寸法に適合するものとされて、この
凹部4a内にスケルトン3が収容されるようになってい
る。インナパネル4とアウタパネル5とは、第7図に示
すように、ボルト30を利用して一体化される。すなわ
ち、インナパネル4の周縁部には、ウエストラインを除
く三辺の適宜箇所にボルト30が挿通されるボルト挿通孔
32が金属製スペーサ33により形成され、これに対応して
アウタパネル5の周縁部には、第3図に示すように、ね
じ孔31が形成されている。この第3図は、アウタパネル
5をドア内方側からみた状態を示している。上記ボルト
挿通孔32はボルト30より若干大径に形成されており、こ
れにより、インナパネル4とアウタパネル5との成形誤
差を吸収するようにされている。ボルト30の頭部が金属
製スペーサ33により受止されるため、経時的な緩みが防
止される。
スケルトン スケルトン3は、基本的には、第4図にも示すように、
ドア本体1の前端部に位置する前端部材6と、ドア本体
1の後端部に位置する後端部材7とから構成され、上記
両部材6、7は鋼板から形成されている。
上記前端部材6と後端部材7とは、共に、ほぼウエスト
ラインからドア1の下端部まで延び、その形状は互いに
内方に向けて開口する横断面コ字状とされて、インナパ
ネル4に沿って延びる内壁部6a、7aと、アウタパネル5
に沿って延びる外壁部6b、7bと、内壁部6a(7a)と外壁
部6b(7b)とを結ぶ端壁部6c、7cとを有し、上記各内壁
部6a、7aの内面には前記サッシ2の下端部が接合され
て、サッシ2は前端部材6と後端部材7とに一体化され
ている。また、本実施例では、側面衝突に対するガード
バー12がスケルトン3に設けられており、このガードバ
ー12は鋼板からなる内外2重の閉断面構造とされて、そ
の前端が前記前端部材6の外壁部6bに、後端が前記後端
部材7の外壁部7bに、夫々、スポット溶接されている
(第4図中、×印は溶接箇所を示す)。
上記スケルトン3は、第4図に示すように、チェッカー
13用の取付座15が設けられて、本実施例では、スケルト
ン3がチェッカー13を取付けるブラケットを兼ねるもの
とされている。すなわち、上記前端部材6の端壁部6cに
はチェッカー用取付座15が設けられている。
同図中、符号16はドアロック部品、17はキーシリンダ、
18はプルアップ式アウトサイドハンドル、19はウインド
レギュレータ、20はウインドガイドで、このうち、ドア
ロック部品16、キーシリンダ17、プルアップ式アウトサ
イドハンドル18からなるドアロック機構部品類は、上記
後端部材7に設けられたドアロック機構部品用受座15a
に対し、後述するブラケット90を介して取付けられるよ
うになっている。
チェッカーの13の取付座 上記前端部材6の端壁部6cに設けられているチェッカー
13用の取付座15は内方に窪ませて形成されており、その
窪み量は、インナパネル4の組付けの際、第8図に示す
状態としたチェッカー13がインナパネル4に干渉するこ
とがない程度とされている。
すなわち、チェッカー13は、第8図に示すように、その
先端部13bが外方に拡開する形状とされ、本体13aは引き
込んだ状態(第8図に示す状態)としたときに、先端部
13bによって本体13aが抜け落ちないようにされている。
このため、チェッカー13を第8図の状態としてインナパ
ネル4の組付けがなされるようになっている。ドア1を
車体に搭載した後には、チェッカー本体13aが引き出さ
れて、ピラー73に取付けられている受け部材74にピン
(図示省略)を介して連結される。
ウインドガラス昇降機構部品類用ブラケット 一方、ウインドレギュレータ19、ウインドガイド20等の
ウインドガラス昇降機構部品類は、そのブラケットをな
す上ステー8、下ステー9を介して、スケルトン3に組
付られる。
すなわち、上記ウインドガイド20は、予め、その上端部
が上ステー8に、下端部が下ステー9にボルト止めされ
て、このウインドガイド20を上ステー8と下ステー9と
の間で上下に延在させたI型形状のブラケットB(以
下、I型ブラケットという)が形成され、このI型ブラ
ケットBに、ウインドレギュレータ19、ウインドガラス
用可動ブラケット21を取付けた後、I型ブラケットBを
スケルトン3に組付けるようにされている。
より具体的には、ウインドガイド20、上ステー8、下ス
テー9とでI型ブラケットBを形成した後、上ステー8
にウインドレギュレータ19が取付けられ、ウインドガイ
ド20にはウインドガラス用の可動ブラケット21が上下動
自在に取付けられて、この可動ブラケット21と上記ウイ
ンドレギュレータ19とはワイヤ22を介して連係される。
そして、これらウインドガラス昇降機構部品類が取付け
られたI型ブラケットBは、上ステー8を上に、下ステ
ー9を下にしてスケルトン3に対する組付けがなされ
る。すなわち、上記前端部材6と後端部材7との内壁部
6a、7aには、外方(車室内方向)に向けて開口するステ
ー取付座10が各部材6、7毎に上下に間隔をおいて2つ
設けられて、これらステー取付座10に上ステー8、下ス
テー9がボルト11を利用して組付けがなされるようにな
っている(第2図参照)。
上ステー8には、また、クリップ24を利用して取付けら
れたインサイドハンドル用コネスチングロッド25が前後
方向に添設されており、このコネスチングロッド25はそ
の前端部がインサイドハンドル用取付座26に臨み、一方
後端部がベルクランク27の一端に連結されている。この
ベルクランク27の他端は、I型ブラケットBをスケルト
ン3に組付た後にドアロック部品16から延びるロッド28
と連結されて、このロッド28と上記インサイドハンドル
用コネスチングロッド25とはベルクランク27を介して連
係されるようになっている。
ドアロック機構部品類取付用ブラケット 第4図中、符号90はドアロック機構部品類取付用のブラ
ケットで、このドアロック機構部品用ブラケット90に対
してドアロック部品16、キーシリンダ17、アウトサイド
ハンドル18を仮付けした後、該ブラケット90をスケルト
ン3の後端部材7に組付けるようにされている。そし
て、このブラケット90を後端部材7に組付けた後の状態
においては、ブラケット90が後端部材7の一部を構成す
るようになっている。
すなわち、後端部材7はその内壁部7aの一部を切欠いた
形状とされ、一方、ドアロック機構部品用ブラケット90
は、上記後端部材7に組付けられたときに、その内壁部
7aの一部を構成する内板部90aと、上記後端部材7の外
壁部7bと対面する外板部90bとを連結し、上記後端部材
7の端壁部7cと対面する連設部90cとを有し、このブラ
ケット90にはドアロック部品16、キーシリンダ17、アウ
トサイドハンドル18の取付座92が設けられている。
ドア艤装品 第9図に示す符号40はインサイドハンドルで、インサイ
ドハンドル40はハンドル本体41とフレーム42とで構成さ
れ、ボルト43により前記インサイドハンドル用取付座26
に組付けられるようになっており、このインサイドハン
ドル40の組付けは、インナパネル4の組付け後になされ
る。
ハンドル本体41の基端部41aには、前記インサイドハン
ドル用コネスチングロッド25を受け入れる透孔44が設け
られ、この透孔44はハンドル本体41の基端面に開口する
ものとされ、この開口部45はコネスチングロッド25の外
径寸法より若干小さくされて、ハンドル本体1を単にイ
ンサイドハンドル用コネスチングロッド25に押し付ける
だけで、コネスチングロッド25が透孔44内に嵌め込まれ
るようになっている。一方、コネスチングロッド25の先
端部25aはハンドル本体41の基端部41aと係合可能に折り
曲げられており、これによりコネスチングロッド25の抜
け防止が図られている。
同様に、ドアロックノブ50は、第10図に示すように、そ
の背面50aに、ドアロック部品16から延びるロッド28を
受け入れる受溝51が開口され、この受溝51はL字状に形
成されていると共に、その開口端は部分的にロッド28の
外径寸法よりも若干小さくされている。これに対応し、
上記ロッド28の先端部28aは、第10図に示すように、L
字状に屈曲した形状とされて、ロッド28とドアロックノ
ブ50との連結は、ドアロックノブ50をロッド28に単に押
し付けて、ロッド28の先端部28aを受溝51内に嵌み込む
ことによりなされ、これにより両者50、28の連結作業の
容易化が図られている。
組立ライン 車両の組立工程の一例を第12図に示す。本実施例にあっ
ては、塗装ラインに入る前にドア建付調整を行なうこと
とされ、このドア建付調整はいわゆる現物合わせのかた
ちで行なわれる。すなわち、ドア建付調整は、本実施例
では、第11図に示すヒンジ60を調整することにより行な
うこととされ、スケルトン3にアウタパネル5を仮付け
した状態で、アウタパネル5とボディAとのスキ合わせ
を行ないつつピラー73に対するヒンジ60の位置決めを行
ない、ボルト61を締め付けることによって、ヒンジ60を
ピラー73に固定する作業がなされる。尚、ヒンジ60とス
ケルトン3との間には、カラー62が介装されて、ヒンジ
60とスケルトン3との間にプラスチック製のインナパネ
ル4が介在した場合の締結ボルト63の経時的な緩み防止
が図られており、このカラー62はヒンジに溶接されて、
後述するドア組立工程でのインナパネル4の組付けに支
障がないようにされている。尚、第11図は、ドア1を最
終的に車両に対して塔載した状態を示した図である。
アウタパネルの仮付け 上記ドア建付調整におけるアウタパネル5の仮付けは、
第6図に示すように、スケルトン3に前後方向に間隔を
おいて設けられた2つの突起65、66と、アウタパネル5
に設けられた位置決め穴67、68とを嵌合することにより
行なわれる。
このうち突起65と位置決め穴67とは密に嵌合する関係と
されている。一方、他方の位置決め穴68は前後方向に延
びる長穴とされ、この長穴68は、その幅(上下方向の寸
法)が突起66の外径寸法と同一とされている。これによ
り、両位置決め穴67、68と両突起65、66との相対的な形
成誤差を吸収するものとされている。このアウタパネル
5に設けられた2つの位置決め孔67、68は、図示を略し
たサイドプロテクタで覆われるようになっている。
ドア組立工程 塗装ラインで車両の塗装が行なわれた後、スケルトン3
は、第12図に示すように、車両本体から取外されて(ヒ
ンジ60からの取外し)、車両本体はボディ艤装ラインに
進む一方、スケルトン3はドア組立ラインへ進んで、ド
ア1の組立てがなされる。
ドア1の組立は、第13図に示す工程で行なわれる。この
ドア組立工程において、ウインドガラス昇降機構部品類
及びドアロック機構部品類の組付けは、上記ブラケット
90と前記I型ブラケットBとがボルト94により一体化さ
れたものに(第4図に示す状態)、ウインドガラス昇降
機構部品類はI型ブラケットBに取付けられ、ドアロッ
ク機構部品類はブラケット90に取付けられて、ドアロッ
ク部品16から延びる各ロッド28は、夫々、各部品18等に
連結され、またベルクランク27に対する連結もなされ
る。第4図の符号Xはこの状態を透視して示すものであ
る。
このようにして、各機構部品類が予め取付けられている
ブラケット90と前記I型ブラケットBとは、一体のまま
で、スケルトン3に対してボルト止めされる。第4図に
おいて、符号95はボルト挿通孔、96はネジ孔である。そ
して、ドアロック部品16と、アウトサイドハンドル18と
は上記後端部材7に開口するボルト挿通孔97を通って差
し込まれたボルト(図示省略)によって、ブラケット90
を介して後端部材7との締め付けがなされ、これによ
り、各機構部品のスケルトン3に対する組付けが完了さ
れる。
第4図に示すガラスランチャンネル70等のドア内装部品
は、インナパネル4とアウタパネル5を組付ける前に行
なわれ、またウインドガラス23の組付けは、前端部材
6、後端部材7に挟まれる空間内に、両部材6、7の下
方から挿入することにより行なわれる。これにより、ウ
インドガラス23の組付性が向上される。
このようにして、スケルトン3へのチェッカー13等の組
付けがなされた後に、先ずインナパネル4がスケルトン
3に対して組付けられる。このインナパネル4とスケル
トン3とは接着剤80により固着され、その後インナパネ
ル4に対してアウタパネル5がボルト止めされる。
このように、ドア内装部品の組付は、インナパネル4、
アウタパネル5が組付けられる前のスケルトン3に対し
て行なわれるため、その作業空間がインナパネル4、ア
ウタパネル5の存在によって限定されることはない。し
たがって、ドア内装部品の組付作業ではインナパネル
4、アウタパネル5の存在に煩わされることなく作業を
進めることができ、その作業性を向上することができる
と共に、自動化も可能とされる。
また、ウインドガラス昇降機構部品類とドアロック機構
部品類とを共に、一体化されたブラケット90、Bに取付
けると共にドアロック部品16から延びるロッド28との連
結をなした状態とした後にスケルトン3に対する組付け
がなされるため、各機構部品の組付け作業性を向上する
ことができる。
また、予めウインドガラス昇降機構部品類、ドアロック
機構部品類をブラケットB、90に取付けたものを用意し
ておくことが可能なため、これらをスケルトン3に対し
て組付ける工程とは別工程で、ウインドガラス昇降機構
部品類、ドアロック機構部品類をブラケットB、90に取
付けることができ、作業の集約化が可能とさる。
また、本実施例では、ブラケット90の形状が、断面コ字
状とされて、後端部材7と部分的に重なり合うようにさ
れているため、このブラケット90によりスケルトン3の
剛性を向上することができる。
また、アウタパネル5がボルト30によって着脱自在とさ
れているため、ドア1を車両に塔載した後には、アウタ
パネル5を取り外すことで、ドア内装部品の取り替え作
業空間を大きくとることが可能となり、そのサービス性
が向上される。
以上、本発明の一実施例を説明したが、本発明はこれに
限定されることなく、以下の変形例を包含するものであ
る。
ドア1はサッシレスドアあってもよい。
インナパネル4、アウタパネル5は鋼板製のものであ
ってもよい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、物及び方法の発
明のいずれにおいても、ドアロック機構部品類の組付け
が、インナパネル等の存在に煩わされることなくなしう
るため、これら機構部品の組付作業性を向上することが
できると共にその自動化も可能となる。特に、方法の発
明においては、スケルトンに対するドアロック機構部品
類の組付けは、これらの部品が既に取付けられているブ
ラケットをスケルトンに組付けることにより行なわれう
るため、ドアロック機構部品取付に関する作業を集約化
することができると共に、ドアロック構成部品を連結ロ
ッドで結びつける作業を容易なものとすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は組立完了後のサイドドアを示す斜視図、 第2図はドア内装部品が組付けられた後のスケルトンを
示す斜視図、 第3図はアウタパネルを内方側からみた正面図、 第4図はスケルトンとI型ブラケット、ドアロック機構
部品用ブラケットとの分解図、 第5図はI型ブラケットと一体化されたドアロック機構
部品用のブラケットに各部品を組付た状態を示す部分拡
大図、 第6図は第3図に示すVI−VI断面に対応し、アウタパネ
ル、スケルトン、インナパネルを組付た状態を示すの断
面図、 第7図はアウタパネルとインナパネルとの締結を示すも
ので、第1図に示すVII−VII断面図、 第8図はチェッカの組付を示す要部拡大断面図、 第9図はインサイドハンドルとコネスチングロッドとの
連結構造を示す部分斜視図、第10図はドアロックノブと
ロック用コネスチングロッドとの連結構造を示す斜視
図、 第11図はドアヒンジを示す部分断面図、 第12図は車両組立ラインの工程図、 第13図はドア組立ラインの各工程を示す工程図である。 1:ドア 3:スケルトン 4:インナパネル 5:アウタパネル 8:上ステー 9:下ステー 16:ドアロック部品 17:キーシリンダ 18:アウトサイドハンドル 19:ウインドレギュレータ 20:ウインドガイド 21:ウインドガラス用可動ブラケット 28:連結ロッド 90:ドアロック機構部品類用ブラケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梅田 守夫 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−46923(JP,A) 実開 昭57−177827(JP,U) 実開 昭61−122915(JP,U)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インナパネルとアウタパネルとに挟まれて
    配設されたスケルトンと、 該スケルトンに組付けられて、スケルトンの一部を構成
    するドアロック機構部品取付用のブラケットと、 該ブラケットを介して前記スケルトンに組付けられたド
    アロック機構部品類と、 を備えていることを特徴とする自動車のドア。
  2. 【請求項2】スケルトンを挟んでインナパネルとアウタ
    パネルを組付けることによりドア本体を構成し、前記ス
    ケルトンにドアロック機構部品類を組付けるようにした
    自動車のドアの組立方法であって、 前記スケルトンに組付けられたときに該スケルトンの一
    部を構成するドアロック機構部品取付用のブラケットに
    対して、予め前記ドアロック機構部品類を組付けて、そ
    の後前記ブラケットを前記スケルトンに組付けることに
    より、該スケルトンに対するドアロック機構部品類の組
    付けを行うようにした、 ことを特徴とする自動車のドアの組立方法。
JP61199939A 1986-08-25 1986-08-28 自動車のドア及びその組立方法 Expired - Fee Related JPH07112777B2 (ja)

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