JPH07121266B2 - 下肢装具の支柱 - Google Patents
下肢装具の支柱Info
- Publication number
- JPH07121266B2 JPH07121266B2 JP61257815A JP25781586A JPH07121266B2 JP H07121266 B2 JPH07121266 B2 JP H07121266B2 JP 61257815 A JP61257815 A JP 61257815A JP 25781586 A JP25781586 A JP 25781586A JP H07121266 B2 JPH07121266 B2 JP H07121266B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leg member
- connecting rod
- column
- upper leg
- end portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Rehabilitation Tools (AREA)
- Prostheses (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 *産業上の利用分野 本発明は下肢装具の支柱に関するものであり、特に下肢
装具における上腿部と下腿部とを連結する支柱に係るも
のである。
装具における上腿部と下腿部とを連結する支柱に係るも
のである。
*従来の技術と発明が解決しようとする問題点 下肢装具の支柱としては、中間のジョイント部にて折り
曲げ自在に構成したものが従来より使用されている。
曲げ自在に構成したものが従来より使用されている。
しかるに、これら従来の支柱はそのジョイント部の動き
が人間の膝の関節の動きと異なるため、これらの支柱に
より下肢装具における上腿部と下腿部とを連結させたと
きには、該支柱は膝の動きに追随し得ず、歩行中にずれ
てしまうという問題があった。
が人間の膝の関節の動きと異なるため、これらの支柱に
より下肢装具における上腿部と下腿部とを連結させたと
きには、該支柱は膝の動きに追随し得ず、歩行中にずれ
てしまうという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決しようとしてなされた
ものである。
ものである。
*問題点を解決するための手段 上記の問題点を解決するために、本発明は人間の膝の関
節と同様の動きをするジョイント部を備えた支柱を提供
するものである。すなわち、本発明による下肢装具の支
柱は、上腿部材の下端部と下腿部材の上端部とを連結片
にそれぞれ枢着すると共に連杆を介して相互に連結し、
上腿部材の下端部と下腿部材の上端部とにおける連杆の
回動範囲にそれぞれ切り欠きを形成し、上腿部材の下端
部における切り欠きの両縁は支柱を直線状にのばしたと
きと最大限に折り曲げたときにそれぞれ連杆に当接する
ことにより支柱の折り曲げ角度を規制するようにしたも
のである。
節と同様の動きをするジョイント部を備えた支柱を提供
するものである。すなわち、本発明による下肢装具の支
柱は、上腿部材の下端部と下腿部材の上端部とを連結片
にそれぞれ枢着すると共に連杆を介して相互に連結し、
上腿部材の下端部と下腿部材の上端部とにおける連杆の
回動範囲にそれぞれ切り欠きを形成し、上腿部材の下端
部における切り欠きの両縁は支柱を直線状にのばしたと
きと最大限に折り曲げたときにそれぞれ連杆に当接する
ことにより支柱の折り曲げ角度を規制するようにしたも
のである。
*実施例 符号1は上腿部材、2は下腿部材である。上腿部材1の
下端部1aと下腿部材2の上端部2aとを連結片3にそれぞ
れ軸4、5により枢着すると共に、該下端部1aと上端部
2aとを連杆6を介して相互に連結する。7、8は連杆6
の軸である。連結片3は上腿部材1、下腿部材2の一側
面にのみ配設してもよいが(第2図A)、その両側面に
配設してもよい(第2図B、C)。9、10はそれぞれ上
腿部材1の下端部1aと下腿部材2の上端部2aにおける連
杆6の回動範囲に形成された切欠きであって、上腿部材
1の下端部1aにおける切欠き9の両縁9a、9bは支柱を直
線状にのばしたときと最大限に折り曲げたときにそれぞ
れ連杆6に当接することにより支柱の折り曲げ角度を規
制するものである(第3図A〜C)。なお、第5図にお
いては、支柱の折り曲げ角度を規制するに当り、連結片
3の上縁付近に略円弧状の溝11を形成し、該溝11にスト
ッパー12、12を位置調節自在に取り付けている。第4図
における13は支柱の折り曲げを阻止するために上腿部材
1を連結片3に固定するリングロックである。
下端部1aと下腿部材2の上端部2aとを連結片3にそれぞ
れ軸4、5により枢着すると共に、該下端部1aと上端部
2aとを連杆6を介して相互に連結する。7、8は連杆6
の軸である。連結片3は上腿部材1、下腿部材2の一側
面にのみ配設してもよいが(第2図A)、その両側面に
配設してもよい(第2図B、C)。9、10はそれぞれ上
腿部材1の下端部1aと下腿部材2の上端部2aにおける連
杆6の回動範囲に形成された切欠きであって、上腿部材
1の下端部1aにおける切欠き9の両縁9a、9bは支柱を直
線状にのばしたときと最大限に折り曲げたときにそれぞ
れ連杆6に当接することにより支柱の折り曲げ角度を規
制するものである(第3図A〜C)。なお、第5図にお
いては、支柱の折り曲げ角度を規制するに当り、連結片
3の上縁付近に略円弧状の溝11を形成し、該溝11にスト
ッパー12、12を位置調節自在に取り付けている。第4図
における13は支柱の折り曲げを阻止するために上腿部材
1を連結片3に固定するリングロックである。
また、本発明においては、上腿部材1と下腿部材2とが
ほぼ直線状をなすとき、すなわち支柱をほぼ直線状にの
ばしたときには、上腿部材1の下端面1bと下腿部材2の
上端面2bとが当接するようになし、上腿部材1と下腿部
材2とが相対的に回動しているときには、上腿部材1の
下端面1bと下腿部材2の上端面2bとの間に隙間が存する
ようになす(第3図B、C)。前者の場合は連杆6ある
いはその軸7、8に大きな荷重をかけないようにするた
めであり、後者の場合は支柱の円滑な折り曲げを確保す
るためである。なお、支柱を最大限に折り曲げたときに
は上腿部材1の下端面1bと下腿部材2の上端面2bとが当
接するようにしてもよい。
ほぼ直線状をなすとき、すなわち支柱をほぼ直線状にの
ばしたときには、上腿部材1の下端面1bと下腿部材2の
上端面2bとが当接するようになし、上腿部材1と下腿部
材2とが相対的に回動しているときには、上腿部材1の
下端面1bと下腿部材2の上端面2bとの間に隙間が存する
ようになす(第3図B、C)。前者の場合は連杆6ある
いはその軸7、8に大きな荷重をかけないようにするた
めであり、後者の場合は支柱の円滑な折り曲げを確保す
るためである。なお、支柱を最大限に折り曲げたときに
は上腿部材1の下端面1bと下腿部材2の上端面2bとが当
接するようにしてもよい。
*作用 本発明による下肢装具の支柱は、一例として第6図に示
すように、下肢装具における上腿部14と下腿部15の左右
両側部に固定するものである。
すように、下肢装具における上腿部14と下腿部15の左右
両側部に固定するものである。
下肢装具の使用者が膝をのばしているときには、支柱は
ほぼ直線状にのび、上腿部材1の下端面1bは下腿部材2
の上端面2bに当接し、連杆6は切欠き9の一方の縁9aに
当接する(第3図A)。使用者が膝を折り曲げたときに
は上腿部材1と下腿部材2はそのジョイント部を前方に
突き出すように相対的に回動する。それに伴ない、連杆
6と連結片3は矢印の如く回動する(第3図B)。この
ときは、上腿部材1の下端面1bと下腿部材2の上端面2b
との間に若干の隙間がある。使用者が膝を最大限に折り
曲げたときには支柱も第3図(C)に示す如く前方に折
れ曲がる。このとき、連杆6は切欠き9の他方の縁9bに
当接し、これ以上の折り曲げが防止される。
ほぼ直線状にのび、上腿部材1の下端面1bは下腿部材2
の上端面2bに当接し、連杆6は切欠き9の一方の縁9aに
当接する(第3図A)。使用者が膝を折り曲げたときに
は上腿部材1と下腿部材2はそのジョイント部を前方に
突き出すように相対的に回動する。それに伴ない、連杆
6と連結片3は矢印の如く回動する(第3図B)。この
ときは、上腿部材1の下端面1bと下腿部材2の上端面2b
との間に若干の隙間がある。使用者が膝を最大限に折り
曲げたときには支柱も第3図(C)に示す如く前方に折
れ曲がる。このとき、連杆6は切欠き9の他方の縁9bに
当接し、これ以上の折り曲げが防止される。
*発明の効果 以上説明したように、本発明による下肢装具の支柱は、
上腿部材の下端部と下腿部材の上端部とを連結片にそれ
ぞれ枢着すると共に連杆を介して相互に連結したため、
ジョイント部は人間の膝の関節と同様に動く。従って、
下肢装具に取り付けた場合、膝の動きに好ましく追随す
るので歩行中にずれてしまうというおそれはない。上腿
部材の下端部における切り欠きの両縁は支柱を直線状に
のばしたときと最大限に折り曲げたときにそれぞれ連杆
に当接することにより支柱の折り曲げ角度を規制するよ
うにしたため、支柱の折り曲げ角度範囲を膝の折り曲げ
角度範囲に合せたときには、膝に無理な力がかかるおそ
れがない。
上腿部材の下端部と下腿部材の上端部とを連結片にそれ
ぞれ枢着すると共に連杆を介して相互に連結したため、
ジョイント部は人間の膝の関節と同様に動く。従って、
下肢装具に取り付けた場合、膝の動きに好ましく追随す
るので歩行中にずれてしまうというおそれはない。上腿
部材の下端部における切り欠きの両縁は支柱を直線状に
のばしたときと最大限に折り曲げたときにそれぞれ連杆
に当接することにより支柱の折り曲げ角度を規制するよ
うにしたため、支柱の折り曲げ角度範囲を膝の折り曲げ
角度範囲に合せたときには、膝に無理な力がかかるおそ
れがない。
第1図は本発明による下肢装具の支柱の一例を示す側面
図、第2図(A)は同上支柱の背面図、第2図(B)
(C)はそれぞれ同上支柱の変形例を示す背面図、第3
図(A)は同上支柱をのばした状態を示す断面図、第3
図(B)は同上支柱を途中まで折り曲げた状態を示す断
面図、第3図(C)は同上支柱を最大限に折り曲げた状
態を示す断面図、第4図は同上支柱の別の変形例を示す
側面図、第5図は同上支柱の更に別の変形例を示す側面
図、第5図は同上支柱の使用状態を示す斜視図である。 1:上腿部材、1a:下端部、1b:下端面 2:下腿部材、2a:上端部、2b:上端面 3:連結片、4、5:軸、6:連杆 7、8:軸、9、10:切欠き 11:溝、12:ストッパー 13:リングロック、14:上腿部 15:下腿部
図、第2図(A)は同上支柱の背面図、第2図(B)
(C)はそれぞれ同上支柱の変形例を示す背面図、第3
図(A)は同上支柱をのばした状態を示す断面図、第3
図(B)は同上支柱を途中まで折り曲げた状態を示す断
面図、第3図(C)は同上支柱を最大限に折り曲げた状
態を示す断面図、第4図は同上支柱の別の変形例を示す
側面図、第5図は同上支柱の更に別の変形例を示す側面
図、第5図は同上支柱の使用状態を示す斜視図である。 1:上腿部材、1a:下端部、1b:下端面 2:下腿部材、2a:上端部、2b:上端面 3:連結片、4、5:軸、6:連杆 7、8:軸、9、10:切欠き 11:溝、12:ストッパー 13:リングロック、14:上腿部 15:下腿部
Claims (1)
- 【請求項1】上腿部材(1)の下端部(1a)と下腿部材
(2)の上端部(2a)とを連結片(3)にそれぞれ枢着
すると共に連杆(6)を介して相互に連結し、上腿部材
の下端部と下腿部材の上端部とにおける連杆の回動範囲
にそれぞれ切り欠き(9)(10)を形成し、上腿部材の
下端部における切り欠き(9)の両縁(9a)(9b)は支
柱を直線状にのばしたときと最大限に折り曲げたときに
それぞれ連杆(6)に当接することにより支柱の折り曲
げ角度を規制するようにしたことを特徴とする下肢装具
の支柱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61257815A JPH07121266B2 (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 下肢装具の支柱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61257815A JPH07121266B2 (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 下肢装具の支柱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63111864A JPS63111864A (ja) | 1988-05-17 |
| JPH07121266B2 true JPH07121266B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=17311505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61257815A Expired - Lifetime JPH07121266B2 (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 下肢装具の支柱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07121266B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6475725B2 (ja) * | 2014-07-22 | 2019-02-27 | 保 佐喜眞 | 膝関節用装具 |
| JP6278890B2 (ja) * | 2014-12-26 | 2018-02-14 | 本田技研工業株式会社 | 関節動力発生装置 |
-
1986
- 1986-10-29 JP JP61257815A patent/JPH07121266B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63111864A (ja) | 1988-05-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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