JPH07122433B2 - 竪型ポンプ装置 - Google Patents
竪型ポンプ装置Info
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- JPH07122433B2 JPH07122433B2 JP4079365A JP7936592A JPH07122433B2 JP H07122433 B2 JPH07122433 B2 JP H07122433B2 JP 4079365 A JP4079365 A JP 4079365A JP 7936592 A JP7936592 A JP 7936592A JP H07122433 B2 JPH07122433 B2 JP H07122433B2
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- gear
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/08—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C2/10—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member
- F04C2/102—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member the two members rotating simultaneously around their respective axes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C5/00—Rotary-piston machines or pumps with the working-chamber walls at least partly resiliently deformable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ドラム缶,ペール缶
等の容器内に収容した内容物を排出(取出し)する際に
用いられる竪型ポンプ装置、所謂ドラム缶ポンプに関す
るものである。
等の容器内に収容した内容物を排出(取出し)する際に
用いられる竪型ポンプ装置、所謂ドラム缶ポンプに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、液体を輸送するに際してドラ
ム缶,ペール缶等の容器に収容して輸送する場合があ
る。この場合、そのような液体収納容器内の液体を取り
出す方法としては、ロータリーポンプ等のポンプ装置の
吸込み側配管(ホースやパイプなど)を容器の上面一部
に形成した小径の開口部,あるいは上面全体に形成した
開口部に差込んでポンプを起動する方法が一般的であ
る。
ム缶,ペール缶等の容器に収容して輸送する場合があ
る。この場合、そのような液体収納容器内の液体を取り
出す方法としては、ロータリーポンプ等のポンプ装置の
吸込み側配管(ホースやパイプなど)を容器の上面一部
に形成した小径の開口部,あるいは上面全体に形成した
開口部に差込んでポンプを起動する方法が一般的であ
る。
【0003】しかし、この方法では起動時にポンプ内や
吸込み側配管中に液体が無くポンプが空運転となるた
め、液体の吸引力が弱く、液体を吸い上げ難かった。特
に前記液体が高粘度のもの(数10p 以上)である場合、
その吸い上げは一層困難であった。
吸込み側配管中に液体が無くポンプが空運転となるた
め、液体の吸引力が弱く、液体を吸い上げ難かった。特
に前記液体が高粘度のもの(数10p 以上)である場合、
その吸い上げは一層困難であった。
【0004】そのため、このような場合、起動時のみポ
ンプの回転数を大幅に増して、吸引力を高める等の手段
を取ることも有るが、操作が繁雑であるのに加えて吸引
性能に限界があるため、根本的な問題の解決にはなって
いない。
ンプの回転数を大幅に増して、吸引力を高める等の手段
を取ることも有るが、操作が繁雑であるのに加えて吸引
性能に限界があるため、根本的な問題の解決にはなって
いない。
【0005】一方、細長く形成したポンプ部を容器の開
口部に差込んで液体を移送する一軸偏心ねじポンプが有
るが、ポンプ部と駆動部との連結部や、ポンプ部そのも
のの構造が複雑で高価となる欠点があった。
口部に差込んで液体を移送する一軸偏心ねじポンプが有
るが、ポンプ部と駆動部との連結部や、ポンプ部そのも
のの構造が複雑で高価となる欠点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、この発明は、
構造が簡単で、呼び水操作の必要の無いポンプ装置を得
ることにあり、そのためにはポンプ部を挿入した時点で
呼水操作が終了するような構造が不可欠であり、しか
も、この種のポンプ装置の用途を考えると、ドラム缶の
口のように小径の孔から液体収納容器内にポンプ部を差
込む必要があるため、ポンプ部をできるだけ小型に形成
することが肝要である。
構造が簡単で、呼び水操作の必要の無いポンプ装置を得
ることにあり、そのためにはポンプ部を挿入した時点で
呼水操作が終了するような構造が不可欠であり、しか
も、この種のポンプ装置の用途を考えると、ドラム缶の
口のように小径の孔から液体収納容器内にポンプ部を差
込む必要があるため、ポンプ部をできるだけ小型に形成
することが肝要である。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記課題に
鑑みてなされたものであって、駆動機構部,駆動力伝達
機構部,並びにポンプ機構部を備え、このポンプ機構部
を液中に埋没させて使用する竪型ポンプ装置であって、
前記駆動力伝達機構部の内部に軸線方向に沿う吐出流路
を形成して、この吐出流路内に動力伝達軸を配置し、前
記ポンプ機構部を前記駆動力伝達機構部の軸線方向を略
同一となるように配置して、このポンプ機構部のケーシ
ング内部に歯車状ローターを偏心させて収容し、このケ
ーシングの軸方向の一側端面部分に吸込孔を設けると共
に、他方の端面部分に吐出孔を設け、吐出孔を吐出流路
と連通させると共に、この吐出流路の駆動機構部寄り部
分に吐出口を開口させ、前記動力伝達軸の先端を、前記
歯車状ローターの上端に、抜き差し自在な状態で、か
つ、回り止めした状態で接続したことを特徴とする竪型
ポンプ装置である。
鑑みてなされたものであって、駆動機構部,駆動力伝達
機構部,並びにポンプ機構部を備え、このポンプ機構部
を液中に埋没させて使用する竪型ポンプ装置であって、
前記駆動力伝達機構部の内部に軸線方向に沿う吐出流路
を形成して、この吐出流路内に動力伝達軸を配置し、前
記ポンプ機構部を前記駆動力伝達機構部の軸線方向を略
同一となるように配置して、このポンプ機構部のケーシ
ング内部に歯車状ローターを偏心させて収容し、このケ
ーシングの軸方向の一側端面部分に吸込孔を設けると共
に、他方の端面部分に吐出孔を設け、吐出孔を吐出流路
と連通させると共に、この吐出流路の駆動機構部寄り部
分に吐出口を開口させ、前記動力伝達軸の先端を、前記
歯車状ローターの上端に、抜き差し自在な状態で、か
つ、回り止めした状態で接続したことを特徴とする竪型
ポンプ装置である。
【0008】
【実施例】この発明に係る竪型ポンプ装置の一実施例を
図1〜5を参照しながら、以下説明する。図面におい
て、竪型ポンプ装置は、駆動機構部(10),駆動力伝達機
構部(20),並びにポンプ機構部(30)を主な構成としてい
る。
図1〜5を参照しながら、以下説明する。図面におい
て、竪型ポンプ装置は、駆動機構部(10),駆動力伝達機
構部(20),並びにポンプ機構部(30)を主な構成としてい
る。
【0009】前記駆動機構部(10)は、基台(11)に、電動
式、油圧式等のモータ(M) を固定して構成したものであ
る。そして、この基台(11)には後述するように、使用に
際してポンプ装置を吊下げるための吊金具(12)を設けて
ある。
式、油圧式等のモータ(M) を固定して構成したものであ
る。そして、この基台(11)には後述するように、使用に
際してポンプ装置を吊下げるための吊金具(12)を設けて
ある。
【0010】前記駆動力伝達機構部(20)は、前記駆動機
構部(10)の基台(11)の下端に接続されており、ケーシン
グ(21)とその内部に収納される動力伝達軸(22)とで構成
される。前記のケーシング(21)は、パイプ状のもので、
後述するように吐出流路(29)を兼ねており、前記の基台
(11)に形成した吐出口(13)と連通している。前記動力伝
達軸(22)は、その上端部がジョイント(23)によってモー
タ軸(14)に連結され、その下端部はポンプ機構部(30)の
歯車状ローター(32)に連結してある。従って、前記動力
伝達軸(22)下端のポンプ機構部(30)との接続部(24)は回
り止め可能な断面形状、例えば、角錐形状に成形してあ
る。
構部(10)の基台(11)の下端に接続されており、ケーシン
グ(21)とその内部に収納される動力伝達軸(22)とで構成
される。前記のケーシング(21)は、パイプ状のもので、
後述するように吐出流路(29)を兼ねており、前記の基台
(11)に形成した吐出口(13)と連通している。前記動力伝
達軸(22)は、その上端部がジョイント(23)によってモー
タ軸(14)に連結され、その下端部はポンプ機構部(30)の
歯車状ローター(32)に連結してある。従って、前記動力
伝達軸(22)下端のポンプ機構部(30)との接続部(24)は回
り止め可能な断面形状、例えば、角錐形状に成形してあ
る。
【0011】前記ポンプ機構部(30)は、前記動力伝達機
構部(20)のケーシング(21)とほぼ同等の外径を有するケ
ーシング(31)と、その内部に偏心させて収容される歯車
状ローター(32)とで構成されており、前記の駆動力伝達
機構部(20)を介して駆動力をが伝達される。前記の歯車
状ローター(32)には、可撓性を有するベーン(33)(33)が
複数枚、放射状に一体的に形成されている。
構部(20)のケーシング(21)とほぼ同等の外径を有するケ
ーシング(31)と、その内部に偏心させて収容される歯車
状ローター(32)とで構成されており、前記の駆動力伝達
機構部(20)を介して駆動力をが伝達される。前記の歯車
状ローター(32)には、可撓性を有するベーン(33)(33)が
複数枚、放射状に一体的に形成されている。
【0012】前記ケーシング(31)は、図2,図4に示す
ように、下端壁面の内側周壁寄りに設けた吸込孔(37)
と、上端壁面の内側周壁寄りに設けた吐出孔(38)を有
し、これら吸込孔(37)並びに吐出孔(38)は前記歯車状ロ
ーター(32)の回転軸に対し互いに180度位相をずらせ
た状態で形成してある。前記吐出孔(38)は、略三日月状
断面を有する流路でもって前記駆動力伝達機構部(20)の
ケーシング(21)と連通しており、従って、前記吐出孔(3
8)は、駆動力伝達機構部(20)のケーシング(21)内の吐出
流路(29)を介して、前記基台(11)に形成した吐出口(13)
と連通する。
ように、下端壁面の内側周壁寄りに設けた吸込孔(37)
と、上端壁面の内側周壁寄りに設けた吐出孔(38)を有
し、これら吸込孔(37)並びに吐出孔(38)は前記歯車状ロ
ーター(32)の回転軸に対し互いに180度位相をずらせ
た状態で形成してある。前記吐出孔(38)は、略三日月状
断面を有する流路でもって前記駆動力伝達機構部(20)の
ケーシング(21)と連通しており、従って、前記吐出孔(3
8)は、駆動力伝達機構部(20)のケーシング(21)内の吐出
流路(29)を介して、前記基台(11)に形成した吐出口(13)
と連通する。
【0013】前記ケーシング(31)の内壁面は、径方向の
断面形状のうち、前記吸込孔(37)並びに吐出孔(38)の形
成位置近傍においては、カム曲面とし、その間を曲率半
径を異にする円筒とし、全体として滑らかな略円筒面形
状としてある。
断面形状のうち、前記吸込孔(37)並びに吐出孔(38)の形
成位置近傍においては、カム曲面とし、その間を曲率半
径を異にする円筒とし、全体として滑らかな略円筒面形
状としてある。
【0014】ここで前記ケーシング(31)の内壁面の断面
形状を式で表すと以下のようになる。なお、各式中のθ
は、前記歯車状ローター(32)の回転軸線を中心に、前記
吸込孔(37)及び吐出孔(38)の間に位置する平面から反時
計回りにとった角度である(図4参照)。
形状を式で表すと以下のようになる。なお、各式中のθ
は、前記歯車状ローター(32)の回転軸線を中心に、前記
吸込孔(37)及び吐出孔(38)の間に位置する平面から反時
計回りにとった角度である(図4参照)。
【0015】 式1:X2 +Y2 =R1 2 ( 0°≦θ≦ 45°,315°≦θ≦360°) 式2:X2 +Y2 =(R1 −(θ−A)2 /B2 )2 ( 45゜≦θ≦ 90°,270゜≦θ≦315°) 式3:X2 +Y2 =(R2 −(180−A−θ)2 /B2 )2 ( 90°≦θ≦135°,225°≦θ≦270°) 式4:X2 +Y2 =R2 2 (135°≦θ≦225°)
【0016】このように、前記ケーシング(31)の内壁面
の断面形状を前記の数式で決定される曲面とすることに
より、歯車状ローター(32)の回転による隣り合うベーン
(33)(33)間の容積は、等加速度的に変化し、ポンプ効率
を向上することができる。
の断面形状を前記の数式で決定される曲面とすることに
より、歯車状ローター(32)の回転による隣り合うベーン
(33)(33)間の容積は、等加速度的に変化し、ポンプ効率
を向上することができる。
【0017】前記歯車状ローター(32)の上部には、駆動
力伝達機構部(20)との接続のための接続孔(36)を設けて
ある。この接続孔(36)は、前記動力伝達軸(22)の接続部
(24)の形状に合せて断面四角形状としてあり、この接続
孔(36)に動力伝達軸(22)の接続部(24)が抜き差し自在、
且つ、回り止め状態で挿入される。
力伝達機構部(20)との接続のための接続孔(36)を設けて
ある。この接続孔(36)は、前記動力伝達軸(22)の接続部
(24)の形状に合せて断面四角形状としてあり、この接続
孔(36)に動力伝達軸(22)の接続部(24)が抜き差し自在、
且つ、回り止め状態で挿入される。
【0018】前記構成のポンプ装置の機能を図5に示す
具体的な使用例を参照しながら説明する。なお、図示す
る実施例においてはポンプ装置の昇降装置(H) を用いて
あり、この昇降装置(H) は、先端にアーム(51)を設けた
マスト(52),マスト(52)に設けたウインチ機構(53)を備
え、前記ウインチ機構(53)から延びアーム(51)先端から
吊下したワイヤーロープ等の索状体(54)により、前記ポ
ンプ装置の吊金具(12)を利用して支持する構成になって
いる。
具体的な使用例を参照しながら説明する。なお、図示す
る実施例においてはポンプ装置の昇降装置(H) を用いて
あり、この昇降装置(H) は、先端にアーム(51)を設けた
マスト(52),マスト(52)に設けたウインチ機構(53)を備
え、前記ウインチ機構(53)から延びアーム(51)先端から
吊下したワイヤーロープ等の索状体(54)により、前記ポ
ンプ装置の吊金具(12)を利用して支持する構成になって
いる。
【0019】先ず、前記昇降装置(H) の所定位置にドラ
ム缶,ペール缶等の液体収納容器(B) を載置する。
ム缶,ペール缶等の液体収納容器(B) を載置する。
【0020】次に、前記昇降装置(H) のウィンチ機構(5
3)を作動させ、竪型ポンプ装置のポンプ機構部(30)を液
体収納容器(B) の上部開口部から内部に挿入する。
3)を作動させ、竪型ポンプ装置のポンプ機構部(30)を液
体収納容器(B) の上部開口部から内部に挿入する。
【0021】この状態で、ポンプ機構部(30)は、収納容
器(B) 内の液体の水位より下に位置するため、呼び水操
作をしなくとも、ポンプ機構部(30)内には、容器(B) 内
の液体の水位と同等になるまで自然に液体が流入する。
器(B) 内の液体の水位より下に位置するため、呼び水操
作をしなくとも、ポンプ機構部(30)内には、容器(B) 内
の液体の水位と同等になるまで自然に液体が流入する。
【0022】この状態で、前記駆動機構部(10)を稼動す
ると、この駆動力は駆動力伝達機構部(20)を介してポン
プ機構部(30)に伝達される。そして、歯車状ローター(3
2)の回転によりベーン(33)(33)が一体に回転し、この回
転に伴う隣り合うベーン(33)(33)間の容積変化によりポ
ンプ作用を行う。
ると、この駆動力は駆動力伝達機構部(20)を介してポン
プ機構部(30)に伝達される。そして、歯車状ローター(3
2)の回転によりベーン(33)(33)が一体に回転し、この回
転に伴う隣り合うベーン(33)(33)間の容積変化によりポ
ンプ作用を行う。
【0023】ここで、前記ポンプ機構部(30)の稼動状態
において、ポンプ機構部(30)の下端部は、実質的に液体
収納容器(B) の内部底面に当接しており、この下端部に
設けた突出部(39)により、ポンプ機構部(30)の先端が液
体収納容器(B) の底面と密接して吸込孔(37)が塞がれる
のを防止しており、この突出部(39)によって形成された
隙間を介してポンプ機構部(30)の吸込孔(37)から本体内
に流入する。また、この時、前記歯車状ローター(32)の
回転中心軸と動力伝達軸(22)の軸線とが同軸上に位置し
ていない場合、例えば、前記動力伝達軸(22)が、曲って
いたり、前記モーター軸(14)と前記歯車状ローター(32)
の軸線方向が一致していないような場合においても、前
記歯車状ローター(32)の接続孔(36)と動力伝達軸(22)の
接続部(24)とが抜き差し自在、且つ、回り止め状態で係
合されているため、前記動力伝達軸(22)の撓みを利用し
て有効に動力が伝達される。
において、ポンプ機構部(30)の下端部は、実質的に液体
収納容器(B) の内部底面に当接しており、この下端部に
設けた突出部(39)により、ポンプ機構部(30)の先端が液
体収納容器(B) の底面と密接して吸込孔(37)が塞がれる
のを防止しており、この突出部(39)によって形成された
隙間を介してポンプ機構部(30)の吸込孔(37)から本体内
に流入する。また、この時、前記歯車状ローター(32)の
回転中心軸と動力伝達軸(22)の軸線とが同軸上に位置し
ていない場合、例えば、前記動力伝達軸(22)が、曲って
いたり、前記モーター軸(14)と前記歯車状ローター(32)
の軸線方向が一致していないような場合においても、前
記歯車状ローター(32)の接続孔(36)と動力伝達軸(22)の
接続部(24)とが抜き差し自在、且つ、回り止め状態で係
合されているため、前記動力伝達軸(22)の撓みを利用し
て有効に動力が伝達される。
【0024】そして前記駆動機構部(10)から駆動力を与
えられたベーン(33)(33)の回転により、ポンプ機構部(3
0)は液体を吐出孔(38)より排出する。この吐出孔(38)か
ら出た液体は、前記駆動力伝達機構部(20)のケーシング
(21)内の吐出流路(29)を通って基台(11)の吐出口(13)か
ら外部に導き出される。
えられたベーン(33)(33)の回転により、ポンプ機構部(3
0)は液体を吐出孔(38)より排出する。この吐出孔(38)か
ら出た液体は、前記駆動力伝達機構部(20)のケーシング
(21)内の吐出流路(29)を通って基台(11)の吐出口(13)か
ら外部に導き出される。
【0025】前記のポンプ作用において、ポンプ機構部
(30)のケーシング(31)の断面形状の一部を非円筒面形状
をなすカム形状に形成したことにより容積変化率を一定
にすることができるため安定した送液を行うことができ
る。
(30)のケーシング(31)の断面形状の一部を非円筒面形状
をなすカム形状に形成したことにより容積変化率を一定
にすることができるため安定した送液を行うことができ
る。
【0026】この後は、前記昇降装置(H) によって竪型
ポンプ装置を吊り上げ、液体収納容器(B) を搬出すれば
よい。
ポンプ装置を吊り上げ、液体収納容器(B) を搬出すれば
よい。
【0027】なお、前記の実施例においては、昇降装置
(H) を竪型ポンプ装置を吊り下げる形式のものとした
が、この発明においては、このような形式の以外のも
の、例えば、シリンダ機構を用いて、竪型ポンプ装置を
支持したアームを昇降させる形式の昇降装置でもよい。
また、前記の実施例において、ポンプ機構部(30)の歯車
状ローター(32)は可撓性を有するベーン(33)(33)を一体
に設けたものとしたが、図6に示すような歯車形状のも
のであってもよい。なお、この図に示すポンプ機構部(3
0)は、ケーシング(21)も歯車状とした内接式歯車ポンプ
としてある。
(H) を竪型ポンプ装置を吊り下げる形式のものとした
が、この発明においては、このような形式の以外のも
の、例えば、シリンダ機構を用いて、竪型ポンプ装置を
支持したアームを昇降させる形式の昇降装置でもよい。
また、前記の実施例において、ポンプ機構部(30)の歯車
状ローター(32)は可撓性を有するベーン(33)(33)を一体
に設けたものとしたが、図6に示すような歯車形状のも
のであってもよい。なお、この図に示すポンプ機構部(3
0)は、ケーシング(21)も歯車状とした内接式歯車ポンプ
としてある。
【0028】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明に係る竪型
ポンプ装置によれば、ポンプ内や吸込み側配管中のエア
抜き操作,呼び水操作無しで低速回転で容器の小孔から
高粘度の液体を移送することが可能となった。特に粘度
の高い液体は従来方法では移送できなかったが、この発
明により可能となり、ポンプ吸込み側配管が不要になっ
た。更に、直接小孔にポンプ機構部を差込んで使用する
従来形式のポンプ、例えば、一軸偏心ねじポンプなどと
比べて構造が簡単で低コストのポンプを提供できる。
ポンプ装置によれば、ポンプ内や吸込み側配管中のエア
抜き操作,呼び水操作無しで低速回転で容器の小孔から
高粘度の液体を移送することが可能となった。特に粘度
の高い液体は従来方法では移送できなかったが、この発
明により可能となり、ポンプ吸込み側配管が不要になっ
た。更に、直接小孔にポンプ機構部を差込んで使用する
従来形式のポンプ、例えば、一軸偏心ねじポンプなどと
比べて構造が簡単で低コストのポンプを提供できる。
【図1】この発明に係る竪型ポンプ装置の一実施例を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図2】動力伝達機構部とポンプ機構部を示す図1のA
部矢視拡大断面図である。
部矢視拡大断面図である。
【図3】ポンプ機構部の要部拡大分解斜視図である。
【図4】図1のB−B線に沿う横断面図である。
【図5】この発明に係る竪型ポンプ装置の使用形態の一
例を説明するための概略側面図である。
例を説明するための概略側面図である。
【図6】この発明に係る竪型ポンプ装置の他の実施例を
示す概略横断面図である。
示す概略横断面図である。
【符号の説明】 (10) 駆動機構部 (13) 吐出口 (20) 駆動力伝達機構部 (22) 動力伝達軸 (29) 吐出流路 (30) ポンプ機構部 (31) ケーシング (32) 歯車状ローター (33) ベーン (37) 吸込孔 (38) 吐出孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平1−108384(JP,U) 実開 昭60−118393(JP,U) 実開 昭59−41680(JP,U) 実開 昭49−142603(JP,U) 実開 平4−6795(JP,U) 英国特許1113142(GB,A)
Claims (1)
- 【請求項1】 駆動機構部(10),駆動力伝達機構部(2
0),並びにポンプ機構部(30)を備え、このポンプ機構部
(30)を液中に埋没させて使用する竪型ポンプ装置であっ
て、前記駆動力伝達機構部(20)の内部に軸線方向に沿う吐出
流路(29)を形成して、この吐出流路(29)内に動力伝達軸
(22)を配置し、 前記ポンプ機構部(30)を前記駆動力伝達機構部(20)の軸
線方向と略同一となるように配置して、このポンプ機構
部(30)のケーシング(31)内部に歯車状ローター(32)を偏
心させて収容し、 このケーシング(31)の軸方向の一側端面部分に吸込孔(3
7)を設けると共に、他方の端面部分に吐出孔(38)を設
け、吐出孔(38)を吐出流路(29)と連通させると共に、こ
の吐出流路(29)の駆動機構部(10)寄り部分に吐出口(13)
を開口させ、 前記動力伝達軸(22)の先端を、前記歯車状ローター(32)
の上端に、抜き差し自在な状態で、かつ、回り止めした
状態で接続したことを特徴とする竪型ポンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4079365A JPH07122433B2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 竪型ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4079365A JPH07122433B2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 竪型ポンプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06288357A JPH06288357A (ja) | 1994-10-11 |
| JPH07122433B2 true JPH07122433B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=13687860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4079365A Expired - Lifetime JPH07122433B2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 竪型ポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07122433B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4577725B2 (ja) * | 2006-08-03 | 2010-11-10 | 株式会社オーティ・マットー | オイル供給装置 |
| GB2570522B (en) * | 2018-02-16 | 2020-05-20 | Tcs Micropumps Ltd | Pump apparatus |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1113142A (en) | 1965-11-10 | 1968-05-08 | Rau Swf Autozubehoer | A powered liquid pump arrangement, for example for windscreen washing installations of automotive vehicles |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5941680U (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-17 | 株式会社コロナ | 燃油ポンプ |
| JPS60118393U (ja) * | 1984-01-18 | 1985-08-10 | 西田鉄工株式会社 | 電動式給油ポンプ |
| JPH01108384U (ja) * | 1988-01-16 | 1989-07-21 |
-
1992
- 1992-02-28 JP JP4079365A patent/JPH07122433B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1113142A (en) | 1965-11-10 | 1968-05-08 | Rau Swf Autozubehoer | A powered liquid pump arrangement, for example for windscreen washing installations of automotive vehicles |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06288357A (ja) | 1994-10-11 |
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