JPH07123024B2 - 水平偏向ヨークの巻線方法および同巻線装置 - Google Patents
水平偏向ヨークの巻線方法および同巻線装置Info
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- JPH07123024B2 JPH07123024B2 JP31068589A JP31068589A JPH07123024B2 JP H07123024 B2 JPH07123024 B2 JP H07123024B2 JP 31068589 A JP31068589 A JP 31068589A JP 31068589 A JP31068589 A JP 31068589A JP H07123024 B2 JPH07123024 B2 JP H07123024B2
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2209/00—Apparatus and processes for manufacture of discharge tubes
- H01J2209/236—Manufacture of magnetic deflecting devices
- H01J2209/2363—Coils
- H01J2209/2366—Machines therefor, e.g. winding, forming, welding, or the like
Landscapes
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ブラウン管に装着される偏向ヨークの巻線方
法および偏向ヨークの巻線装置に関するものである。
法および偏向ヨークの巻線装置に関するものである。
第15図は従来例の水平偏向ヨークを示す。この水平偏向
ヨーク1は開口側円弧状部1aとネック側円弧状部1bとを
有し、主体的な捩れた形状をしているので、正確な形状
に巻線すること、及び、その形状を歪ませずに保持する
ことが容易でない。
ヨーク1は開口側円弧状部1aとネック側円弧状部1bとを
有し、主体的な捩れた形状をしているので、正確な形状
に巻線すること、及び、その形状を歪ませずに保持する
ことが容易でない。
最近、21インチ以上の大画面ブラウン管の需要が増大
し、かつ高画質が要求されるようになり、第16図に示す
ようなボビンに偏向ヨークを巻線するようになった。こ
のボビン2は図示の如くラッパ状の筒であって、図の上
方を開口側、下方をネック側と呼ばれている。
し、かつ高画質が要求されるようになり、第16図に示す
ようなボビンに偏向ヨークを巻線するようになった。こ
のボビン2は図示の如くラッパ状の筒であって、図の上
方を開口側、下方をネック側と呼ばれている。
上記ボビン2の開口側には、偏向ヨークの開口側円弧状
部(第15図の図面参照番号1a)を巻回する開口側円周溝
2aが設けられている。この溝は、2枚のフランジ2b,2c
の間に形成されており、上記のフランジ2bには線材を通
すため複数の切欠2b-1が設けられている。
部(第15図の図面参照番号1a)を巻回する開口側円周溝
2aが設けられている。この溝は、2枚のフランジ2b,2c
の間に形成されており、上記のフランジ2bには線材を通
すため複数の切欠2b-1が設けられている。
また、このボビン2のネック側には、2枚のフランジ
2e,2fによってネック側円周溝2dが形成されており、偏
向ヨークのネック側円弧状部(第15図の図面参照番号
1b)が巻回される。
2e,2fによってネック側円周溝2dが形成されており、偏
向ヨークのネック側円弧状部(第15図の図面参照番号
1b)が巻回される。
線材は矢印aの如くボビン内面に沿って引き回され、矢
印bの如く切欠2b-1を通って開口側円周溝2a内に入り、
矢印cの如く巻回され、矢印dの如く切欠2b-1を通って
ボビン2の内側に入り、矢印eの如くボビンの内面に沿
って引き回され、矢印fの如く切欠2e-1を通ってネック
側円周溝2d内に入り、矢印gの如く構内に巻回され、矢
印hの如く切欠2e-1を通ってボビンの内側へ引き入れら
れ、これを繰り返して巻線される。
印bの如く切欠2b-1を通って開口側円周溝2a内に入り、
矢印cの如く巻回され、矢印dの如く切欠2b-1を通って
ボビン2の内側に入り、矢印eの如くボビンの内面に沿
って引き回され、矢印fの如く切欠2e-1を通ってネック
側円周溝2d内に入り、矢印gの如く構内に巻回され、矢
印hの如く切欠2e-1を通ってボビンの内側へ引き入れら
れ、これを繰り返して巻線される。
第16図に示したように、線材を矢印a,b〜gの如く順次
に引き回したり巻きかけたりする操作は非常に厄介であ
り、これを手作業で行うと多大の時間,労力を要する。
に引き回したり巻きかけたりする操作は非常に厄介であ
り、これを手作業で行うと多大の時間,労力を要する。
このため、第17図に示すごとく、前記のボビン2を中心
軸Zを含む面で2分割した構造のボビン2′が用いら
れ、この分割形ボビンに巻線するように構成された自動
巻線装置が公知である。
軸Zを含む面で2分割した構造のボビン2′が用いら
れ、この分割形ボビンに巻線するように構成された自動
巻線装置が公知である。
しかし、第17図のような分割形のボビン2′を用いる
と、該ボビンの剛性が小さいので捩れ変形を生じるとい
う問題や、二分割されたボビンを一体的に結合する場合
の芯合せ精度に関するトラブルが有る。
と、該ボビンの剛性が小さいので捩れ変形を生じるとい
う問題や、二分割されたボビンを一体的に結合する場合
の芯合せ精度に関するトラブルが有る。
その上、分割されたボビンのそれぞれに巻線した後に組
み合わせて結線する手数が掛かる。
み合わせて結線する手数が掛かる。
本発明は上述の事情に鑑みて為されたもので、 後工程が容易で剛性の高い一体形のボビン(第16図参
照)を用いて、高能率で水平偏向ヨークを自動的に巻線
し得る方法、および上記の巻線方法を実施するに好適な
装置を提供することを目的とする。
照)を用いて、高能率で水平偏向ヨークを自動的に巻線
し得る方法、および上記の巻線方法を実施するに好適な
装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために創作した本発明に係る巻線
装置の構成を、実施例に対応する第1図について説明す
ると次の如くである。
装置の構成を、実施例に対応する第1図について説明す
ると次の如くである。
ボビン2を支持して、その中心軸Zの回りに円弧矢印θ
の如く回動せしめるボビン回動手段3を設ける。
の如く回動せしめるボビン回動手段3を設ける。
上記Z軸に関して常に対称に位置するごとく、Z軸方向
およびこれに直角なY軸方向に駆動される1対のノズル
4L,4Rを設ける。
およびこれに直角なY軸方向に駆動される1対のノズル
4L,4Rを設ける。
上記1対のノズルは、それぞれZ軸と平行なz1軸、z2軸
の回りに、円弧矢印θL,θRの如く回動駆動される。
の回りに、円弧矢印θL,θRの如く回動駆動される。
上記のノズルから繰り出された線材を引っ掛けて、Z軸
方向およびY軸方向に駆動される1対のフック状ガイド
部材5L,5Rを設ける。このガイド部材5L,5Rはそれぞれθ
l,θrの如く回動して線材を引っ掛けたり放したりす
る。
方向およびY軸方向に駆動される1対のフック状ガイド
部材5L,5Rを設ける。このガイド部材5L,5Rはそれぞれθ
l,θrの如く回動して線材を引っ掛けたり放したりす
る。
また、上記の構成よりなる巻線装置を用いて行う本発明
の巻線方法は次のようにして行う。
の巻線方法は次のようにして行う。
第16図について説明したように、ボビン2に水平偏向ヨ
ークを巻線する作業を分類すると、 ボビンの内面に沿って線材を巻回する作業、 開口側円周溝2aの中に線材を巻回する作業、 ネック側円周溝2bの中に線材を巻回する作業、 および、上記双方の円周溝2a,2bの間に線材を引き回す
作業、となる。
ークを巻線する作業を分類すると、 ボビンの内面に沿って線材を巻回する作業、 開口側円周溝2aの中に線材を巻回する作業、 ネック側円周溝2bの中に線材を巻回する作業、 および、上記双方の円周溝2a,2bの間に線材を引き回す
作業、となる。
前記ノズル4L,4RをZ方向とY方向とに動かしてボビン
内面を巻線される。
内面を巻線される。
前記のノズル4L,4Rの先端部を開口側円周溝2aに対向す
る位置まで動かして停止させ、ボビン2をZ軸の回りに
回動させる。これにより開口側円周溝2a内に巻線され
る。
る位置まで動かして停止させ、ボビン2をZ軸の回りに
回動させる。これにより開口側円周溝2a内に巻線され
る。
次いで、ノズル4L,4Rを動かしてボビン2内に挿入して
貫通させると、該ノズルの先端部はボビン2のネック側
の下方に突出する。
貫通させると、該ノズルの先端部はボビン2のネック側
の下方に突出する。
下方に突出しているノズル5L,5Rからそれぞれ繰り出さ
れている線材(図示せず)をガイドフック5L,5Rで引っ
掛け、該ガイドフック5L,5Rをネック側円周溝2bに対向
させて、ボビン2をZ軸の回りに回動させる。これによ
り、開口側円周溝2aから引き出された線材がネック側円
周溝2bに巻回される。その後、上述の作動を繰り返す。
れている線材(図示せず)をガイドフック5L,5Rで引っ
掛け、該ガイドフック5L,5Rをネック側円周溝2bに対向
させて、ボビン2をZ軸の回りに回動させる。これによ
り、開口側円周溝2aから引き出された線材がネック側円
周溝2bに巻回される。その後、上述の作動を繰り返す。
前記の巻線方法によれば、一体形のボビン2の開口側円
周溝とネック側円周溝とに線材が交互に巻回され、水平
偏向ヨークが自動的に巻線される。
周溝とネック側円周溝とに線材が交互に巻回され、水平
偏向ヨークが自動的に巻線される。
前記の巻線装置は1対のノズルを備えているので、対称
形状の偏向ヨークを同時に巻線することができる。そし
て、該1対のノズルをボビンの開口側円周溝に対向させ
て該ボビンを回すと開口側円周溝に巻線することができ
る。
形状の偏向ヨークを同時に巻線することができる。そし
て、該1対のノズルをボビンの開口側円周溝に対向させ
て該ボビンを回すと開口側円周溝に巻線することができ
る。
前記ノズルの先端をネック側円周溝に対向させることは
構造上不可能であるが、線材をガイドフックで引っ掛け
て該線材をネック側円周溝に案内することができ、この
状態でボビンを回すと該ネック側円周溝の中に巻線する
ことができる。
構造上不可能であるが、線材をガイドフックで引っ掛け
て該線材をネック側円周溝に案内することができ、この
状態でボビンを回すと該ネック側円周溝の中に巻線する
ことができる。
前記開口側円周溝内への巻線とネック側円周溝内への巻
線とを交互に繰り返しつつノズルから線材を繰り出す
と、上記開口側,ネック側双方の円周溝相互の間に線材
が引き回される。この部分の線材は、第1図に示したボ
ビン2の内周面に設けられた縦方向の溝であるスリット
2s内に収められる。
線とを交互に繰り返しつつノズルから線材を繰り出す
と、上記開口側,ネック側双方の円周溝相互の間に線材
が引き回される。この部分の線材は、第1図に示したボ
ビン2の内周面に設けられた縦方向の溝であるスリット
2s内に収められる。
第1図は本発明に係る水平偏向ヨーク巻線装置の1実施
例を示す模式的な断面図である。
例を示す模式的な断面図である。
ボビン回動手段3は、ボビン2をチャックしてその中心
軸Zの回りに往復回動させる構造である。
軸Zの回りに往復回動させる構造である。
上記の軸Zに関して対称をなす如く位置せしめて、1対
のノズル4L,4Rが設けられている。このノズル4L,4Rは、
それぞれノズルホルダ4L-1,4L-2によって保持され、往
復矢印z1,z2の如く上下駆動、および往復矢印yの如く
水平駆動される。
のノズル4L,4Rが設けられている。このノズル4L,4Rは、
それぞれノズルホルダ4L-1,4L-2によって保持され、往
復矢印z1,z2の如く上下駆動、および往復矢印yの如く
水平駆動される。
前記のノズル4L,4Rは、図示の如くそれぞれ斜下方を向
いている。そして、繰り出される線材(図示せず)に無
理な力を与えないよう、該ノズル4L,4Rはそれぞれ軸z1,
z2の回りに、往復円弧矢印θL,θRの如く回動駆動され
る。
いている。そして、繰り出される線材(図示せず)に無
理な力を与えないよう、該ノズル4L,4Rはそれぞれ軸z1,
z2の回りに、往復円弧矢印θL,θRの如く回動駆動され
る。
5L,5Rは1対のガイドフックであって、前記のノズル4L,
4Rから繰り出されている線材(図示せず)に対して引っ
掛けたり放したり係脱自在に構成されている。
4Rから繰り出されている線材(図示せず)に対して引っ
掛けたり放したり係脱自在に構成されている。
この1対のガイドフック5L,5Rも、中心軸Zに関して対
称位置を保ちつつ、往復矢印zの如く上下駆動、および
往復矢印yの如く水平駆動される。
称位置を保ちつつ、往復矢印zの如く上下駆動、および
往復矢印yの如く水平駆動される。
次に、第2図乃至第14図を順次に参照しつつ、前記実施
例の巻線装置(第1図)を用いて本発明の巻線方法を実
施した1例について説明する。
例の巻線装置(第1図)を用いて本発明の巻線方法を実
施した1例について説明する。
第2図に示した2は前記のボビンであるが、読図を容易
ならしめるようスリット2sの深さ寸法を拡大して描いて
ある。
ならしめるようスリット2sの深さ寸法を拡大して描いて
ある。
第2図に示すように1対のノズル6L,6RをZ軸に近づ
け、下方に移動させてボビン2に挿通する。6L,6Rはそ
れぞれノズル4L,4Rから繰り出された線材で、この線材
の下端はそれぞれ点L,点Rで一時的にチャックされてい
る。
け、下方に移動させてボビン2に挿通する。6L,6Rはそ
れぞれノズル4L,4Rから繰り出された線材で、この線材
の下端はそれぞれ点L,点Rで一時的にチャックされてい
る。
第3図に示すように1対のノズル4L,4Rを上昇させる。
線材6L,6Rはそれぞれ点L,点Rから上方に引き出されて
ボビン2内を通る。
線材6L,6Rはそれぞれ点L,点Rから上方に引き出されて
ボビン2内を通る。
第4図に示すように、1対のノズル4L,4Rを左右に開い
て、その間隔寸法lをボビン2の最大径Dよりも大なら
しめると、線材6L,6Rはそれぞれスリット2s内に収めら
れる。
て、その間隔寸法lをボビン2の最大径Dよりも大なら
しめると、線材6L,6Rはそれぞれスリット2s内に収めら
れる。
第5図に示すように1対のノズル4L,4Rを若干下げて、
開口側円周溝2aに対向させる。
開口側円周溝2aに対向させる。
この状態でボビン2を、その中心軸Zの回りに約1/8回
転させると、第6図に示したように線材6L,6Rは開口側
円周溝2a内に巻きつけられる。
転させると、第6図に示したように線材6L,6Rは開口側
円周溝2a内に巻きつけられる。
第6図の状態で、図の右半に示した6R-1は線材6Rが前記
のスリット内に収納された部分である。また、図の左半
部においてはスリット内に収められた線材は、この断面
には現われないで紙面の手前側に位置している。仮想線
6L-1は、紙面の手前側に位置して現われていない線材に
対応する形状を示したものである。
のスリット内に収納された部分である。また、図の左半
部においてはスリット内に収められた線材は、この断面
には現われないで紙面の手前側に位置している。仮想線
6L-1は、紙面の手前側に位置して現われていない線材に
対応する形状を示したものである。
第6図に示したように開口側円周溝2a内に巻線する際、
線材6L,6Rがノズル部で鋭角に曲げられないよう、ノズ
ル4L,4Rの向きが内向きになるよう回動させる。
線材6L,6Rがノズル部で鋭角に曲げられないよう、ノズ
ル4L,4Rの向きが内向きになるよう回動させる。
上記のようにして線材6L,6Rを開口側円周溝2a内に巻回
し終わると、第7図に示すように1対のノズル4L,4Rを
引き上げた後、第8図に示すように中央に寄せ、第9図
に示すように下降させてボビン2内に挿通する。
し終わると、第7図に示すように1対のノズル4L,4Rを
引き上げた後、第8図に示すように中央に寄せ、第9図
に示すように下降させてボビン2内に挿通する。
第10図に示すように、ボビン2のネック側(図において
下方)に突出している1対のノズル4L,4Rから繰り出さ
れている線材6L,6Rのそれぞれに対してガイドフック5L,
5Rを引っ掛け、第11図に示すように該1対のガイドフッ
ク5L,5Rを左右に開き、さらに第12図に示すように若干
上昇させてネック側円周溝2bに対向させる。
下方)に突出している1対のノズル4L,4Rから繰り出さ
れている線材6L,6Rのそれぞれに対してガイドフック5L,
5Rを引っ掛け、第11図に示すように該1対のガイドフッ
ク5L,5Rを左右に開き、さらに第12図に示すように若干
上昇させてネック側円周溝2bに対向させる。
この状態でボビン2を約1/8回転させる。詳しくは、第
6図で回したときと反対に回す。反対側に回すため、ス
リット内の線材の見え方は図の左右が逆になる。
6図で回したときと反対に回す。反対側に回すため、ス
リット内の線材の見え方は図の左右が逆になる。
これにより1対の線材6L,6Rは第13図に示したようにネ
ック側円周溝2b内に巻きつけられる。
ック側円周溝2b内に巻きつけられる。
上記のようにしてネック側円周溝2b内に線材を巻回し終
えると、ガイドフック5L,5Rを線材6L,6Rから外す。
えると、ガイドフック5L,5Rを線材6L,6Rから外す。
第14図はガイドフック5L,5Rを外した状態を示す。この
状態において、ボビン2の回動角位置およびノズル4L,4
Rの位置は第2図に示した状態とほぼ同様であって、巻
線作動の1サイクルを終って復元した状態である。以
下、上述の作動を繰り返す。
状態において、ボビン2の回動角位置およびノズル4L,4
Rの位置は第2図に示した状態とほぼ同様であって、巻
線作動の1サイクルを終って復元した状態である。以
下、上述の作動を繰り返す。
以上説明したように、本発明の水平偏向ヨークの巻線方
法によれば、1対のノズルをボビン内に挿通したり引き
出したりする動作と、該1対のノズルを離間させたり接
近させたりする動作と、該ボビンを中心軸の回りに回動
させる動作と、1対のガイドフックを移動させる動作と
によって一体形のボビンに水平偏向ヨークを巻線するこ
とが出来る。一体形のボビンを使用できるので、分割形
のボビンのように巻線後にボビンを組み合わせたり結線
したりする手数を要しない上に、一体形であるからボビ
ンの剛性が大きく、水平偏向ヨークを正確な形状に巻線
すること、及び、巻線された水平偏向ヨークを正確な形
に保持することが容易である。
法によれば、1対のノズルをボビン内に挿通したり引き
出したりする動作と、該1対のノズルを離間させたり接
近させたりする動作と、該ボビンを中心軸の回りに回動
させる動作と、1対のガイドフックを移動させる動作と
によって一体形のボビンに水平偏向ヨークを巻線するこ
とが出来る。一体形のボビンを使用できるので、分割形
のボビンのように巻線後にボビンを組み合わせたり結線
したりする手数を要しない上に、一体形であるからボビ
ンの剛性が大きく、水平偏向ヨークを正確な形状に巻線
すること、及び、巻線された水平偏向ヨークを正確な形
に保持することが容易である。
また、本発明に係る水平ヨークの巻線装置は、 ボビンを支持して、その中心軸Zの回りに回動せしめる
ボビン回動手段と、 上記の軸Zに関して対称に位置し対称位置を保って移動
せしめられる1対のノズルと、 上記ノズルを軸Z方向に往復移動させる駆動手段と、 上記ノズルを、軸Zに直交する軸Y方向に往復移動させ
る駆動手段と、 上記ノズルを、軸Zと平行な軸の回りに回動させる駆動
手段と、 上記ノズルから繰り出された線材に対して係脱可能な構
造の1対のフック状ガイド部材と、 上記フック状ガイド部材を軸Y方向、および軸Z方向に
移動させる駆動手段と、が設けられているので、前記の
発明方法に係る巻線方法を実施するために必要な作業機
構が具備されており、該発明方法を容易に実施すること
ができる。
ボビン回動手段と、 上記の軸Zに関して対称に位置し対称位置を保って移動
せしめられる1対のノズルと、 上記ノズルを軸Z方向に往復移動させる駆動手段と、 上記ノズルを、軸Zに直交する軸Y方向に往復移動させ
る駆動手段と、 上記ノズルを、軸Zと平行な軸の回りに回動させる駆動
手段と、 上記ノズルから繰り出された線材に対して係脱可能な構
造の1対のフック状ガイド部材と、 上記フック状ガイド部材を軸Y方向、および軸Z方向に
移動させる駆動手段と、が設けられているので、前記の
発明方法に係る巻線方法を実施するために必要な作業機
構が具備されており、該発明方法を容易に実施すること
ができる。
第1図は本発明に係る水平偏向ヨークの巻線装置の1実
施例を示す模式的な断面図である。 第2図ないし第14図は上記実施例に係る装置の作動を説
明するための、模式的に描いた工程図である。 第15図は従来例の水平偏向ヨークの斜視図、第16図は水
平偏向ヨーク用の1体形ボビンの1例を示す斜視図、第
17図は分割形ボビンの斜視図である。 1……水平偏向ヨーク、2……ボビン、2a……開口側円
周溝、2b,2c……フランジ、2b-1……切欠、2d……ネッ
ク側円周溝、2e,2f……フランジ、2e-1……切欠、2s…
…スリット、3…ボビン回動手段、4L,4R……ノズル、5
L,5R……ガイドフック、6L,6R……線材。
施例を示す模式的な断面図である。 第2図ないし第14図は上記実施例に係る装置の作動を説
明するための、模式的に描いた工程図である。 第15図は従来例の水平偏向ヨークの斜視図、第16図は水
平偏向ヨーク用の1体形ボビンの1例を示す斜視図、第
17図は分割形ボビンの斜視図である。 1……水平偏向ヨーク、2……ボビン、2a……開口側円
周溝、2b,2c……フランジ、2b-1……切欠、2d……ネッ
ク側円周溝、2e,2f……フランジ、2e-1……切欠、2s…
…スリット、3…ボビン回動手段、4L,4R……ノズル、5
L,5R……ガイドフック、6L,6R……線材。
Claims (2)
- 【請求項1】水平偏向ヨークの開口側円弧状部を巻回す
る開口側円周溝と、該水平偏向ヨークのネック側円弧状
部を巻回するネック側円周溝とを有する一体形のボビン
に水平偏向ヨークを巻線する方法において、 1対のノズルをボビンの開口側から挿入して該ボビンに
挿通し、上記1対のノズルのそれぞれから線材を繰り出
しつつ該1対のノズルを開口側に引き出し、 上記1対のノズルをボビンの外周側に向けて相互に離間
する方向に移動させ、 上記1対のノズルをボビンのネック側方向に移動させて
該1対のノズルそれぞれの先端を前記開口側円周溝に対
向せしめ、 上記1対のノズルのそれぞれから線材を繰り出しつつ、
前記のボビンをその中心軸の回りに回動させて、線材を
開口側円周溝に巻きつけ、 上記1対のノズルをボビン開口側方向に移動させ、 該1対のノズルをボビンの中心軸近傍まで移動させて相
互に接近させ、 上記1対のノズルのそれぞれから線材を繰り出しつつ該
1対のノズルをボビンの開口側から該ボビンに挿入し
て、その先端をボビンのネック側から突出せしめ、 ボビンから突出した1対のノズルから繰り出されている
線材のそれぞれを1対のフツク状のガイド部材で引っ掛
け、 該フック状ガイド部材を前記ネック側円周溝に対向する
位置に移動させ、 上記1対のノズルのそれぞれから線材を繰り出しつつ前
記のボビンをその中心軸の回りに回動させて、線材をネ
ック側円周溝に巻きつけ、 前記フック状ガイド部材を、ネック側円周溝に対向する
位置から、ネック側の中心軸近傍に移動させて線材から
離間させ、上述の作動を繰り返すことを特徴とする、水
平偏向ヨークの巻線方法。 - 【請求項2】水平偏向ヨークの開口側円弧状部を巻回す
る開口側円周溝と、該水平偏向ヨークのネック側円弧状
部を巻回するネック側円周溝とを有する一体系のボビン
に水平偏向ヨークを巻線する装置であって、 ボビンを支持して、その中心軸Zの回りに回動せしめる
ボビン回動手段と、 上記の軸Zに関して対称に配設され、対称関係を保って
移動せしめられる1対のノズルと、 上記ノズルを軸Z方向に往復移動させる駆動手段と、 上記ノズルを、軸Zに直交する軸Y方向に往復移動させ
る駆動手段と、 上記ノズルを、軸Zと平行な軸の回りに回動させる駆動
手段と、 上記ノズルから繰り出された線材に対して係脱可能な構
造の1対のフック状ガイド部材と 上記フック状ガイド部材を軸Y方向、および軸Z方向に
移動させる駆動手段と、を具備していることを特徴とす
る、水平偏向ヨークの巻線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31068589A JPH07123024B2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 水平偏向ヨークの巻線方法および同巻線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31068589A JPH07123024B2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 水平偏向ヨークの巻線方法および同巻線装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03173044A JPH03173044A (ja) | 1991-07-26 |
| JPH07123024B2 true JPH07123024B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=18008225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31068589A Expired - Lifetime JPH07123024B2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 水平偏向ヨークの巻線方法および同巻線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07123024B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2796245B2 (ja) * | 1994-02-04 | 1998-09-10 | 日特エンジニアリング株式会社 | 偏向ヨークの巻線装置 |
| JPH08306311A (ja) * | 1995-05-11 | 1996-11-22 | Sony Corp | 偏向ヨークの巻線装置及び巻線方法 |
-
1989
- 1989-12-01 JP JP31068589A patent/JPH07123024B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03173044A (ja) | 1991-07-26 |
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