JPH07193B2 - イオン水生成装置 - Google Patents
イオン水生成装置Info
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- JPH07193B2 JPH07193B2 JP25368790A JP25368790A JPH07193B2 JP H07193 B2 JPH07193 B2 JP H07193B2 JP 25368790 A JP25368790 A JP 25368790A JP 25368790 A JP25368790 A JP 25368790A JP H07193 B2 JPH07193 B2 JP H07193B2
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- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 『産業上の利用分野』 本発明はイオン水生成装置に関するものである。
『従来の技術』 従来、イオン水生成装置には原料水(通常は、水道水を
利用するため、本願では以下単に「水道水」という。)
を一度容器に収納して、一定時間電解を行ってイオン水
を得る間欠式のものと、水を連続的に流しながら電解を
行う連続式のものとが種々提案されている。
利用するため、本願では以下単に「水道水」という。)
を一度容器に収納して、一定時間電解を行ってイオン水
を得る間欠式のものと、水を連続的に流しながら電解を
行う連続式のものとが種々提案されている。
そして、上記従来の連続式のイオン水生成装置は、一対
の電極を対設しその中間をイオン透過性隔膜で仕切った
電解槽を収納した本体に、水道蛇口にホースで連結する
水道水流入口と、酸性イオン水流出口とアルカリイオン
水流出口とを設けた構造となっている。
の電極を対設しその中間をイオン透過性隔膜で仕切った
電解槽を収納した本体に、水道蛇口にホースで連結する
水道水流入口と、酸性イオン水流出口とアルカリイオン
水流出口とを設けた構造となっている。
『発明が解決しようとする課題』 しかし、上記従来のイオン水生成装置は、装置自体が大
型である欠点を有し、使用に際してはホースで蛇口に連
結し、蛇口から水道水を供送し、その後で電解槽に通電
してイオン水を得るという操作が必要(通水しない状態
で通電すると電極やイオン透過性隔膜を損傷するた
め。)で、例えばコップ一杯のアルカリイオン水を飲む
のにもその操作は大変煩雑であるという欠点を有してい
た。
型である欠点を有し、使用に際してはホースで蛇口に連
結し、蛇口から水道水を供送し、その後で電解槽に通電
してイオン水を得るという操作が必要(通水しない状態
で通電すると電極やイオン透過性隔膜を損傷するた
め。)で、例えばコップ一杯のアルカリイオン水を飲む
のにもその操作は大変煩雑であるという欠点を有してい
た。
また、従来のイオン水生成装置は使用後は衛生上電解槽
内の水を抜き出してイオン透過性隔膜を乾燥させ、この
イオン透過性隔膜に雑菌が増殖するのを防ぐ操作が必要
となり、手軽にイオン水を得ることが困難であるという
欠点を有していた。
内の水を抜き出してイオン透過性隔膜を乾燥させ、この
イオン透過性隔膜に雑菌が増殖するのを防ぐ操作が必要
となり、手軽にイオン水を得ることが困難であるという
欠点を有していた。
『目的』 そこで本発明は上記欠点に鑑みなされたもので、小型
で、操作が簡単で、所望の時に手軽かつ衛生的にイオン
水が得られるイオン水生成装置を提供することを目的と
したものである。
で、操作が簡単で、所望の時に手軽かつ衛生的にイオン
水が得られるイオン水生成装置を提供することを目的と
したものである。
『課題を解決するための手段』 上記の目的に沿い、先述特許請求の範囲を要旨とする本
発明の構成は前述課題を解決するために、水道蛇口10の
蛇口弁座13に水取出管41の一端を連結し、この水取出管
41の他端を電解槽50の水道水流入口51に連通し、 上記電解槽50のアルカリイオン水流出口53を切り換弁90
の流入口115に連通し、また、該電解槽50の酸性イオン
水流出口52を水道蛇口10の弁室筒14に連通し、 上記切り換弁90の一方側流出口91をアルカリイオン水給
水口43に連通し、また、他方側流出口92を酸性イオン水
流出口52と水道蛇口10の弁室筒14とを連通する酸性イオ
ン水流路R3の途中に合流せしめてなる技術的手段を講じ
たものである。
発明の構成は前述課題を解決するために、水道蛇口10の
蛇口弁座13に水取出管41の一端を連結し、この水取出管
41の他端を電解槽50の水道水流入口51に連通し、 上記電解槽50のアルカリイオン水流出口53を切り換弁90
の流入口115に連通し、また、該電解槽50の酸性イオン
水流出口52を水道蛇口10の弁室筒14に連通し、 上記切り換弁90の一方側流出口91をアルカリイオン水給
水口43に連通し、また、他方側流出口92を酸性イオン水
流出口52と水道蛇口10の弁室筒14とを連通する酸性イオ
ン水流路R3の途中に合流せしめてなる技術的手段を講じ
たものである。
『作用』 それ故、本発明イオン水生成装置は次のごときに作用す
る。
る。
通常水使用時 水を全く使用しない通常時は、水取出管41と電解槽50と
の途中に止水弁60が介挿されていて、この止水弁60で水
通路は遮断されているので水はこの止水弁60より下流側
には流れず、蛇口10およびアルカリイオン水供水口43の
いずれからも水は流出しない。そこで、水を使用する場
合は上記止水弁60開くことで、水道水は電解槽50内に流
入し、この電解槽50を通過した水道水(但し、この状態
では電解槽50には通電されていないので、水道水は電解
されない。)は酸性イオン水流出口52とアルカリ水流出
口53より流出し、酸性イオン水流出口52より流出した水
は水道蛇口10の弁室筒14を経て蛇口10より供水される。
また、アルカリ水流出口53より流出した水は切り換弁90
に流入して、この切り換弁90は通常は他方側流出口92側
に連通しているため、水は酸性イオン水流路R3に合流し
て水道水はそのままの状態で全量が蛇口10より供水され
る作用を呈する。
の途中に止水弁60が介挿されていて、この止水弁60で水
通路は遮断されているので水はこの止水弁60より下流側
には流れず、蛇口10およびアルカリイオン水供水口43の
いずれからも水は流出しない。そこで、水を使用する場
合は上記止水弁60開くことで、水道水は電解槽50内に流
入し、この電解槽50を通過した水道水(但し、この状態
では電解槽50には通電されていないので、水道水は電解
されない。)は酸性イオン水流出口52とアルカリ水流出
口53より流出し、酸性イオン水流出口52より流出した水
は水道蛇口10の弁室筒14を経て蛇口10より供水される。
また、アルカリ水流出口53より流出した水は切り換弁90
に流入して、この切り換弁90は通常は他方側流出口92側
に連通しているため、水は酸性イオン水流路R3に合流し
て水道水はそのままの状態で全量が蛇口10より供水され
る作用を呈する。
イオン水使用時 イオン水を使用する場合は、電解槽50に通電し、また、
切り換弁90は流入口115と一方側流出口91とが連通する
ように切り換えておく。したがって、酸性イオン水流出
口52より流出した水は酸性イオン水流路R3を通って蛇口
10より供水されるが、アルカリ水流出口53より流出した
水は切り換弁90を経てアルカリイオン水供水口43より流
出する作用を呈する。
切り換弁90は流入口115と一方側流出口91とが連通する
ように切り換えておく。したがって、酸性イオン水流出
口52より流出した水は酸性イオン水流路R3を通って蛇口
10より供水されるが、アルカリ水流出口53より流出した
水は切り換弁90を経てアルカリイオン水供水口43より流
出する作用を呈する。
洗浄作用 上記の作用に際して、水道水は常に電解槽50を通過
することになる。すなわち、電解槽50内を常に新しい水
道水が通過することで該電解槽50内に雑菌が増殖するこ
とが防止され、さらには水道水には殺菌用の塩素が混入
してあるため、積極的殺菌作用をも期待できるものであ
る。
することになる。すなわち、電解槽50内を常に新しい水
道水が通過することで該電解槽50内に雑菌が増殖するこ
とが防止され、さらには水道水には殺菌用の塩素が混入
してあるため、積極的殺菌作用をも期待できるものであ
る。
『実施例』 次に、本発明の実施例を添附図面に従って説明すれば以
下の通りである。
下の通りである。
図中、10が水道蛇口で、この水道蛇口10は従来公知な蛇
口のケーシング部が使用される。すなわち、この蛇口10
は一端の蛇口流入口11より流入した水道水が蛇口流路R6
を通って他端の蛇口供水口12より流出するようになって
おり、該蛇口流路R6の途中には蛇口弁座13が設けられ、
この蛇口弁座13の上方には上端が開口した弁室筒14が設
けられている。そして、この弁室筒14には外周螺条15と
内周螺条16とが設けられ、通常は外周螺条15に蓋体が、
内周螺条16には弁棒を螺進退する案内駒が螺合され、こ
の案内駒には弁棒が螺合貫通され、該弁棒の下端には弁
体が上端にはハンドルが配設されるが、この蓋体、弁
棒、案内駒、弁体、ハンドル本発明装置には不要である
ため取り除いてある。また、図示例において内周螺条16
が示されているが、これは既存の蛇口を利用することを
前提としたためで、専用の蛇口10を用意する時はこの内
周螺条16も不要であることは無論である。
口のケーシング部が使用される。すなわち、この蛇口10
は一端の蛇口流入口11より流入した水道水が蛇口流路R6
を通って他端の蛇口供水口12より流出するようになって
おり、該蛇口流路R6の途中には蛇口弁座13が設けられ、
この蛇口弁座13の上方には上端が開口した弁室筒14が設
けられている。そして、この弁室筒14には外周螺条15と
内周螺条16とが設けられ、通常は外周螺条15に蓋体が、
内周螺条16には弁棒を螺進退する案内駒が螺合され、こ
の案内駒には弁棒が螺合貫通され、該弁棒の下端には弁
体が上端にはハンドルが配設されるが、この蓋体、弁
棒、案内駒、弁体、ハンドル本発明装置には不要である
ため取り除いてある。また、図示例において内周螺条16
が示されているが、これは既存の蛇口を利用することを
前提としたためで、専用の蛇口10を用意する時はこの内
周螺条16も不要であることは無論である。
そして、上記水道蛇口10の蛇口弁座13に水取出管41の一
端を連結し、この水取出管41の他端を途中に止水弁60を
介して電解槽50の水道水流入口51に連通してある。
端を連結し、この水取出管41の他端を途中に止水弁60を
介して電解槽50の水道水流入口51に連通してある。
上記蛇口弁座13と水取出管41との連結は本実施では、蛇
口10の弁室筒14の外周螺条15に、上方部位が拡径された
通孔部21を有した弁室上方拡径体20を螺合してある。こ
の弁室上方拡径体20は内周面に蛇口10の弁室筒14の外周
に設けた螺条15に螺合する螺条18を有した連結筒部20a
を有し、この連結筒部20aの上部に、下方側が該連結筒
部20aに連通すると共にその内径が弁室筒14の内径と略
同一で上方側が順次拡径される逆円錐状の通孔部21を有
した拡径筒部20bを連設してなるが、該通孔部21は、そ
の下端が弁室筒14の内径と略同一で上端が拡径されたも
のなら通常の円柱状の通孔であってもよい。
口10の弁室筒14の外周螺条15に、上方部位が拡径された
通孔部21を有した弁室上方拡径体20を螺合してある。こ
の弁室上方拡径体20は内周面に蛇口10の弁室筒14の外周
に設けた螺条15に螺合する螺条18を有した連結筒部20a
を有し、この連結筒部20aの上部に、下方側が該連結筒
部20aに連通すると共にその内径が弁室筒14の内径と略
同一で上方側が順次拡径される逆円錐状の通孔部21を有
した拡径筒部20bを連設してなるが、該通孔部21は、そ
の下端が弁室筒14の内径と略同一で上端が拡径されたも
のなら通常の円柱状の通孔であってもよい。
そして、上記弁室上方拡径体20の上には、その通孔部21
の頂部を閉塞してケース30を固着し、該ケース30の下面
部からは上記水道蛇口10の弁室筒14内に遊挿されその下
端が蛇口弁座13に圧接される水取出管41を突設してあ
る。上記通孔部21の頂部を閉塞するにはケース30の下面
を使用してもよいが、本実施例では後述する各流路のほ
とんどをマニホールド110内に形成しているため、該マ
ニホールド110の下面で通孔部21の頂部を閉塞してい
る。すなわち、マニホールド110の下部に外周に螺条111
を有した柱部112を突設し、前述した弁室上方拡径体20
を締着ソケット23でこの螺条111に螺締してあり、該マ
ニホールド110の下面、さらに正確には該マニホールド1
10の柱部112の下面で通孔部21の頂部を閉塞するように
なしてあり、このマニホールド110にケース30を固着し
てあるが、このマニホールド110を使用しない場合はケ
ース30の底面等で通孔部21の頂部を閉塞してもよい。
の頂部を閉塞してケース30を固着し、該ケース30の下面
部からは上記水道蛇口10の弁室筒14内に遊挿されその下
端が蛇口弁座13に圧接される水取出管41を突設してあ
る。上記通孔部21の頂部を閉塞するにはケース30の下面
を使用してもよいが、本実施例では後述する各流路のほ
とんどをマニホールド110内に形成しているため、該マ
ニホールド110の下面で通孔部21の頂部を閉塞してい
る。すなわち、マニホールド110の下部に外周に螺条111
を有した柱部112を突設し、前述した弁室上方拡径体20
を締着ソケット23でこの螺条111に螺締してあり、該マ
ニホールド110の下面、さらに正確には該マニホールド1
10の柱部112の下面で通孔部21の頂部を閉塞するように
なしてあり、このマニホールド110にケース30を固着し
てあるが、このマニホールド110を使用しない場合はケ
ース30の底面等で通孔部21の頂部を閉塞してもよい。
なお、図示実施例において、上記ケース30は、筒状ケー
ス本体31と、前記締着ソケット23を遊挿する中空部を有
した底盤32と、後述電解スイッチ101の操作ボタン34を
有した蓋盤32とで構成され、この底盤32をマニホールド
110等に固定螺子33,33,33・・・で固定してある。ま
た、水取出管41は、ケース30の底面部より突設してもよ
いが、本実施例のようにマニホールド110をケース30の
底面部に利用するする場合は、この水道水導入筒部41は
当然マニホールド110の底面に突設され、水道水がこの
水取出管41を通ってケース30内に導かれるようになして
ある。
ス本体31と、前記締着ソケット23を遊挿する中空部を有
した底盤32と、後述電解スイッチ101の操作ボタン34を
有した蓋盤32とで構成され、この底盤32をマニホールド
110等に固定螺子33,33,33・・・で固定してある。ま
た、水取出管41は、ケース30の底面部より突設してもよ
いが、本実施例のようにマニホールド110をケース30の
底面部に利用するする場合は、この水道水導入筒部41は
当然マニホールド110の底面に突設され、水道水がこの
水取出管41を通ってケース30内に導かれるようになして
ある。
そして、上記電解槽50は従来公知なものが使用でき、本
実施例では、一端に水道水流入口51を、他端に酸性イオ
ン水流出口52とアルカリイオン水流出口53とを有した電
解槽50をケース30内に収納してある。なお、この電解槽
50の詳細な説明は後述することにする。
実施例では、一端に水道水流入口51を、他端に酸性イオ
ン水流出口52とアルカリイオン水流出口53とを有した電
解槽50をケース30内に収納してある。なお、この電解槽
50の詳細な説明は後述することにする。
そして、水取出管41の他端を途中に止水弁60を介して電
解槽50の水道水流入口51に連結するには、原料水供送通
路R1(第3図参照)を使用し、この原料水供送通路R1の
途中に、本実施では、近接スイッチによって作動する止
水弁60を介挿し、さらに手動流量調整弁70を介挿し、ま
た、上記止水弁60の上流側と下流側との間をバイパス路
R2で連通し、このバイパス路R2の途中に手動開閉弁80を
設け、また、この原料水流路R1の適所外周部には永久磁
石体M1を配設してある。
解槽50の水道水流入口51に連結するには、原料水供送通
路R1(第3図参照)を使用し、この原料水供送通路R1の
途中に、本実施では、近接スイッチによって作動する止
水弁60を介挿し、さらに手動流量調整弁70を介挿し、ま
た、上記止水弁60の上流側と下流側との間をバイパス路
R2で連通し、このバイパス路R2の途中に手動開閉弁80を
設け、また、この原料水流路R1の適所外周部には永久磁
石体M1を配設してある。
上記止水弁60は赤外線式、超音波式、静電容量式等の各
種近接スイッチをセンサに利用し、水道使用者の手等が
所定の位置に近接したことを検出し、この検出信号で止
水弁60を作動するものが使用され、本実施例では第12図
に示すごとき、赤外線ランプ201と赤外線受光素子202と
を使用し、赤外線ランプ201より灯光した赤外線が所定
の位置に近接した手等の物体Hに反射されて赤外線受光
素子202で受光されることで物体Hの近接を検知し、こ
の検知信号は増幅・制御回路103で処理され止水弁60を
開閉制御するものを使用している。また、止水弁60自体
はソレノイド61に通電されることで開弁するものを使用
すればよいが、本実施例では小さい容量のソレノイド61
で弁を水圧に抗して確実に開閉するため、第4図に最も
明らかに示すごとき弁機構を使用している。この弁機構
は原料水流路R1の途中に上方が開口した弁下方室62を構
成し、この弁下方室62内には二次側原料水流路R1″(後
述、第三通孔R1−3に同じ。)に連通する円筒状弁座部
63を立設してある。また、この弁下方室62の上部にはダ
イアフラム68で仕切って弁上方室64を形成し、このダイ
アフラム68は円筒状弁座部63を常時は閉じるようにな
し、さらに、このダイアフラム68には弁下方室62と弁上
方室64とを連通する第一小孔65と、円筒状弁座部63内と
弁上方室64とを連通する第二−小孔66とが設けてあり、
止水弁60のプランジャ67の下端は常時は第二−小孔66に
圧接してこの第二−小孔66を閉じるようになしてある。
種近接スイッチをセンサに利用し、水道使用者の手等が
所定の位置に近接したことを検出し、この検出信号で止
水弁60を作動するものが使用され、本実施例では第12図
に示すごとき、赤外線ランプ201と赤外線受光素子202と
を使用し、赤外線ランプ201より灯光した赤外線が所定
の位置に近接した手等の物体Hに反射されて赤外線受光
素子202で受光されることで物体Hの近接を検知し、こ
の検知信号は増幅・制御回路103で処理され止水弁60を
開閉制御するものを使用している。また、止水弁60自体
はソレノイド61に通電されることで開弁するものを使用
すればよいが、本実施例では小さい容量のソレノイド61
で弁を水圧に抗して確実に開閉するため、第4図に最も
明らかに示すごとき弁機構を使用している。この弁機構
は原料水流路R1の途中に上方が開口した弁下方室62を構
成し、この弁下方室62内には二次側原料水流路R1″(後
述、第三通孔R1−3に同じ。)に連通する円筒状弁座部
63を立設してある。また、この弁下方室62の上部にはダ
イアフラム68で仕切って弁上方室64を形成し、このダイ
アフラム68は円筒状弁座部63を常時は閉じるようにな
し、さらに、このダイアフラム68には弁下方室62と弁上
方室64とを連通する第一小孔65と、円筒状弁座部63内と
弁上方室64とを連通する第二−小孔66とが設けてあり、
止水弁60のプランジャ67の下端は常時は第二−小孔66に
圧接してこの第二−小孔66を閉じるようになしてある。
したがって、第4図において一次側原料水流路R1′(後
述、第一通孔R1−1に同じ。)に所定の水圧があると、
この水圧は第一小孔65を通ってダイアフラム68の上面側
に作用し、該ダイアフラム68を円筒状弁座部63に圧接す
ることになる。そして、弁を開かんとしてソレノイド61
に通電すると、通常は電磁吸引力でダイアフラム68を引
きあげるが、本実施例ではプランジャ67のみが引き上げ
られる。すると、第二−小孔66が導通状態となるので、
弁上方室64の内圧は低下し、弁下方室62の内圧によって
ダイアフラム68が押し上げられ、開弁状態となるように
なっている。
述、第一通孔R1−1に同じ。)に所定の水圧があると、
この水圧は第一小孔65を通ってダイアフラム68の上面側
に作用し、該ダイアフラム68を円筒状弁座部63に圧接す
ることになる。そして、弁を開かんとしてソレノイド61
に通電すると、通常は電磁吸引力でダイアフラム68を引
きあげるが、本実施例ではプランジャ67のみが引き上げ
られる。すると、第二−小孔66が導通状態となるので、
弁上方室64の内圧は低下し、弁下方室62の内圧によって
ダイアフラム68が押し上げられ、開弁状態となるように
なっている。
また、上記手動流量調整弁70は第6図に最も明らかに示
すごとく、原料水流路R1(図示では二次側原料水流路R
1″)に直交して回転式の流量調整弁棒71を挿入し、こ
の流量調整弁棒71の原料水流路R1内に貫入した部分には
通孔72(欠部でもよい)が設けられ、この通孔72の回動
角度によって原料水流路R1の流路断面積が調整できるよ
うになしてある。なお、流量調整弁棒71の外端には調整
ダイアル73が取付けられることは無論であるが、流量調
整弁棒71はマニホールド110内を大径部71a,マニホール
ド110より貫出する部位を小径部71bとなし、この小径部
71bが貫通する押さえ板74をマニホールド110に固定する
ことで回転は自在であるが抜き差し方向には移動しない
ようになしてある。また、調整ダイアル73は後述する手
動開閉弁80の操作ツマミを兼ねるため、一定の範囲で抜
き差し方向に移動可能となしてあり、流量調整弁棒71の
小径部71bに設けた回り止めピン75が、調整ダイアル73
に設けたキー溝76内に係入されるようになしてある。
すごとく、原料水流路R1(図示では二次側原料水流路R
1″)に直交して回転式の流量調整弁棒71を挿入し、こ
の流量調整弁棒71の原料水流路R1内に貫入した部分には
通孔72(欠部でもよい)が設けられ、この通孔72の回動
角度によって原料水流路R1の流路断面積が調整できるよ
うになしてある。なお、流量調整弁棒71の外端には調整
ダイアル73が取付けられることは無論であるが、流量調
整弁棒71はマニホールド110内を大径部71a,マニホール
ド110より貫出する部位を小径部71bとなし、この小径部
71bが貫通する押さえ板74をマニホールド110に固定する
ことで回転は自在であるが抜き差し方向には移動しない
ようになしてある。また、調整ダイアル73は後述する手
動開閉弁80の操作ツマミを兼ねるため、一定の範囲で抜
き差し方向に移動可能となしてあり、流量調整弁棒71の
小径部71bに設けた回り止めピン75が、調整ダイアル73
に設けたキー溝76内に係入されるようになしてある。
また、上記バイパス路R2は、前述した円筒状弁座部63に
小孔を開穿し、この小孔をバイパス路R2として利用して
おり、前述した手動開閉弁80は常時はこのバイパス路R2
を閉じる方向にスプリング82で付勢された弁体81で構成
され、この弁体81よりは前述した流量調整弁棒71と平行
に突設した弁棒83を設け、この弁棒83の先端は調整ダイ
アル73に係止してある。この弁棒83と調整ダイアル73と
の係止は、調整ダイアル73の回動を阻害せず、かつ、調
整ダイアル73を引き抜く方向に移動すると弁体81をスプ
リング82に抗して開くことができるようになしてあり、
具体的には調整ダイアル73の底蓋73aに同心状の長孔75,
76を開穿し、この一方の長孔75に弁棒83の先端を遊挿
し、弁棒83の底蓋73aの両側部位には係止用のピン87,87
を配設してなる。なお、他方の長孔76内には抜け止め螺
子78の側部を遊挿してある。
小孔を開穿し、この小孔をバイパス路R2として利用して
おり、前述した手動開閉弁80は常時はこのバイパス路R2
を閉じる方向にスプリング82で付勢された弁体81で構成
され、この弁体81よりは前述した流量調整弁棒71と平行
に突設した弁棒83を設け、この弁棒83の先端は調整ダイ
アル73に係止してある。この弁棒83と調整ダイアル73と
の係止は、調整ダイアル73の回動を阻害せず、かつ、調
整ダイアル73を引き抜く方向に移動すると弁体81をスプ
リング82に抗して開くことができるようになしてあり、
具体的には調整ダイアル73の底蓋73aに同心状の長孔75,
76を開穿し、この一方の長孔75に弁棒83の先端を遊挿
し、弁棒83の底蓋73aの両側部位には係止用のピン87,87
を配設してなる。なお、他方の長孔76内には抜け止め螺
子78の側部を遊挿してある。
さらに、本実施例では上記原料水流路R1の適所外周部に
は永久磁石体M1を配設してある。この永久磁石体M1は原
料水流路R1内に磁界が発生するものであればよいが、本
実施例ではマニホールド110に設けた原料水流路R1の出
口に収納ポケット113を設けて、この収納ポケット113内
に永久磁石M1,M1をスペーサM2を挟んで収納してある。
一般に、水に磁界を作用させると、水のクラスタ構造が
分断され、水の溶解能力が向上されるといわれている
が、実際にはこの現象はわずかなものでしかない。しか
し、この磁界による水のクラスタ構造の分断と電解によ
る水のクラスタ構造の分断とを近い位置で行うと相乗的
効果で水分子のクラスタ構造は分断され、特に、磁界を
作用させた水を電解するとその電解効率は顕著に向上す
るものであった。
は永久磁石体M1を配設してある。この永久磁石体M1は原
料水流路R1内に磁界が発生するものであればよいが、本
実施例ではマニホールド110に設けた原料水流路R1の出
口に収納ポケット113を設けて、この収納ポケット113内
に永久磁石M1,M1をスペーサM2を挟んで収納してある。
一般に、水に磁界を作用させると、水のクラスタ構造が
分断され、水の溶解能力が向上されるといわれている
が、実際にはこの現象はわずかなものでしかない。しか
し、この磁界による水のクラスタ構造の分断と電解によ
る水のクラスタ構造の分断とを近い位置で行うと相乗的
効果で水分子のクラスタ構造は分断され、特に、磁界を
作用させた水を電解するとその電解効率は顕著に向上す
るものであった。
そして、本発明は上記電解槽50のアルカリイオン水流出
口53を切り換弁90の流入口115に連通し、また、該電解
槽50の酸性イオン水流出口53を水道蛇口10の弁室筒14に
連通してある。
口53を切り換弁90の流入口115に連通し、また、該電解
槽50の酸性イオン水流出口53を水道蛇口10の弁室筒14に
連通してある。
上記酸性イオン水流出口53を水道蛇口10の弁室筒14に連
通するには、酸性イオン水流出口52とケース30の下面部
で弁室上方拡径体20の通孔部21上に開口する下流側酸性
イオン水流出口42とを酸性イオン水流路R3で連結し、ま
た、アルカリイオン水流出口53とを切り換弁90の流入口
115と連通するにはアルカリイオン水流路R4で連結して
ある。
通するには、酸性イオン水流出口52とケース30の下面部
で弁室上方拡径体20の通孔部21上に開口する下流側酸性
イオン水流出口42とを酸性イオン水流路R3で連結し、ま
た、アルカリイオン水流出口53とを切り換弁90の流入口
115と連通するにはアルカリイオン水流路R4で連結して
ある。
そして、上記切り換弁90の一方側流出口91をアルカリイ
オン水給水口43に連通し、また、他方側流出口92を酸性
イオン水流出口53と水道蛇口10の弁室筒14とを連通する
酸性イオン水流路R3の途中に合流せしめてなる。
オン水給水口43に連通し、また、他方側流出口92を酸性
イオン水流出口53と水道蛇口10の弁室筒14とを連通する
酸性イオン水流路R3の途中に合流せしめてなる。
上記他方側流出口92を酸性イオン水流出口52と水道蛇口
10の弁室筒14とを連通する酸性イオン水流路R3の途中に
合流せしめるには連通路R5で連結してある。
10の弁室筒14とを連通する酸性イオン水流路R3の途中に
合流せしめるには連通路R5で連結してある。
上記酸性イオン水流路R3、連通路R5、前述した原料水流
路R1、およびバイパス路R2は、本実施例ではマニホール
ド110に納められ、さらに、上記切り換え弁90、前述止
水弁60、手動流量調整弁70、手動開閉弁80の主要部分も
このマニホールド110内に納められており、マニホール
ド110に必要な流路や弁室が設けてある。
路R1、およびバイパス路R2は、本実施例ではマニホール
ド110に納められ、さらに、上記切り換え弁90、前述止
水弁60、手動流量調整弁70、手動開閉弁80の主要部分も
このマニホールド110内に納められており、マニホール
ド110に必要な流路や弁室が設けてある。
上記マニホールド110を、第2図および第3図にしたが
って説明すると、マニホールド110は製作上の都合で上
部マニホールド110aと下部マニホールド110bとで二分割
状に構成され、下部マニホールド110bの略中央部には下
端を水道水導入筒部41に連通した第一通孔R1−1が開穿
され、上部マニホールド110aにはこの第一通孔R1−1に
連通する第二通孔R1−2が開穿されている。この第二通
孔R1−2の上端は上部マニホールド110aの上面から削孔
した弁下方室62の下部に連通してある。また、上部マニ
ホールド110aには弁下方室62内に設けた円筒状弁座部63
に連通する第三通孔R1−3を開穿し、この第三通孔R1−
3に連通する第四通孔R1−4を下部マニホールド110bの
上面から削孔し、この第四通孔R1−4の他端は途中で折
り曲げ下部マニホールド110bの側面に前述した永久磁石
M1の収納ポケット113部位内に開口し、この第四通孔R1
−4の他端に電解槽50の水道水流入口51が連結されるよ
うになして、この第一通孔R1−1乃至第四通孔R1−4で
原料水流路R1を形成している。
って説明すると、マニホールド110は製作上の都合で上
部マニホールド110aと下部マニホールド110bとで二分割
状に構成され、下部マニホールド110bの略中央部には下
端を水道水導入筒部41に連通した第一通孔R1−1が開穿
され、上部マニホールド110aにはこの第一通孔R1−1に
連通する第二通孔R1−2が開穿されている。この第二通
孔R1−2の上端は上部マニホールド110aの上面から削孔
した弁下方室62の下部に連通してある。また、上部マニ
ホールド110aには弁下方室62内に設けた円筒状弁座部63
に連通する第三通孔R1−3を開穿し、この第三通孔R1−
3に連通する第四通孔R1−4を下部マニホールド110bの
上面から削孔し、この第四通孔R1−4の他端は途中で折
り曲げ下部マニホールド110bの側面に前述した永久磁石
M1の収納ポケット113部位内に開口し、この第四通孔R1
−4の他端に電解槽50の水道水流入口51が連結されるよ
うになして、この第一通孔R1−1乃至第四通孔R1−4で
原料水流路R1を形成している。
そして、上部マニホールド110aには、その側面から弁下
方室62に向けて前記流量調整弁棒71の挿入孔114と、弁
棒83の挿入孔115(第6図参照)とが削孔してあり、外
弁棒83の挿入孔115の先端側には円筒状弁座部63の周壁
にバイパス路R2を形成する小孔を開穿してある。さら
に、上部マニホールド110aの上面にはアルカリイオン水
流入口115が設けられると共に、このアルカリイオン水
流入口115に連通した切り換弁90の弁室93が設けられて
いる。そして、下部マニホールド110bには弁室93に連通
する第五通孔R4−1と第六通孔R5−1とが開穿され、第
五通孔R4−1にはアルカリイオン水供水口43を連結する
ようになし、電解槽50のアルカリイオン水流出口53とア
ルカリイオン水流入口15とをホース117(第1図参照)
で連通して、このホース117乃至アルカリイオン水流出
口53でアルカリイオン水流路R4を形成している。
方室62に向けて前記流量調整弁棒71の挿入孔114と、弁
棒83の挿入孔115(第6図参照)とが削孔してあり、外
弁棒83の挿入孔115の先端側には円筒状弁座部63の周壁
にバイパス路R2を形成する小孔を開穿してある。さら
に、上部マニホールド110aの上面にはアルカリイオン水
流入口115が設けられると共に、このアルカリイオン水
流入口115に連通した切り換弁90の弁室93が設けられて
いる。そして、下部マニホールド110bには弁室93に連通
する第五通孔R4−1と第六通孔R5−1とが開穿され、第
五通孔R4−1にはアルカリイオン水供水口43を連結する
ようになし、電解槽50のアルカリイオン水流出口53とア
ルカリイオン水流入口15とをホース117(第1図参照)
で連通して、このホース117乃至アルカリイオン水流出
口53でアルカリイオン水流路R4を形成している。
また、上部マニホールド110aの側壁部からは電解槽50の
酸性イオン水流出口52に連通する第七通孔R3−1が削孔
され、この第七通孔R3−1の先端は上部マニホールド11
0aの下面に連通し、さらにこの第七通孔R3−1に連通す
る第八連通孔R3−2が下部マニホールド110bに開穿さ
れ、この第八連通孔R3−2の先端はケース30の下面部で
弁室上方拡径体20の通孔部21上に開口して、この第七通
孔R3−1と第八連通孔R3−2とで酸性イオン水流路R3を
形成している。
酸性イオン水流出口52に連通する第七通孔R3−1が削孔
され、この第七通孔R3−1の先端は上部マニホールド11
0aの下面に連通し、さらにこの第七通孔R3−1に連通す
る第八連通孔R3−2が下部マニホールド110bに開穿さ
れ、この第八連通孔R3−2の先端はケース30の下面部で
弁室上方拡径体20の通孔部21上に開口して、この第七通
孔R3−1と第八連通孔R3−2とで酸性イオン水流路R3を
形成している。
さらに、下部マニホールド110bには第六通孔R5−1の先
端が第八連通孔R3−2に連通する第九連通孔R5−1が設
けられ、この第九連通孔R5−1が連通路R5を形成してい
る。
端が第八連通孔R3−2に連通する第九連通孔R5−1が設
けられ、この第九連通孔R5−1が連通路R5を形成してい
る。
なお、このマニホールド110は上下に二分せずに一体成
形してもよく、さらには、マニホールド110自体を省略
して上記各流路を配管等で構成してもよいことは無論で
ある。また、本願では、アルカリイオン水流出口53より
アルカリイオン水が蛇口10より酸性イオン水が供水され
るように設定してあるが、実施に際しては蛇口10からア
ルカリイオン水が供水されるように設定しても差支えな
い。
形してもよく、さらには、マニホールド110自体を省略
して上記各流路を配管等で構成してもよいことは無論で
ある。また、本願では、アルカリイオン水流出口53より
アルカリイオン水が蛇口10より酸性イオン水が供水され
るように設定してあるが、実施に際しては蛇口10からア
ルカリイオン水が供水されるように設定しても差支えな
い。
また、上記切り換弁90は、下流側を一方側流出口91と他
方側流出口92とに切り換えられるものであればよいが、
図示例では弁室93内に上端を操作レバー94の回動によっ
て回動する軸95に固定した筒体96を収納し、この筒体96
内にはスプリング97により筒体96より外方に押し出され
る方向に付勢されたボール弁体98を収納してなり、操作
レバ94を回動することでボール弁体98を一方側流出口91
と他方側流出口92とのいずれか一方の上に位置させるこ
とができる様になしてある。
方側流出口92とに切り換えられるものであればよいが、
図示例では弁室93内に上端を操作レバー94の回動によっ
て回動する軸95に固定した筒体96を収納し、この筒体96
内にはスプリング97により筒体96より外方に押し出され
る方向に付勢されたボール弁体98を収納してなり、操作
レバ94を回動することでボール弁体98を一方側流出口91
と他方側流出口92とのいずれか一方の上に位置させるこ
とができる様になしてある。
さらに、上記電解槽50内には、水道水流入口51より下流
側を酸性イオン水流出口52に連通する酸性室部50aとア
ルカリイオン水流出口53に連通するアルカリ室部50bと
に仕切るイオン透過性隔膜54と、このイオン透過性隔膜
54を中央にして多少の間隙を有して対設した一対の電極
55,56とを収納してある。
側を酸性イオン水流出口52に連通する酸性室部50aとア
ルカリイオン水流出口53に連通するアルカリ室部50bと
に仕切るイオン透過性隔膜54と、このイオン透過性隔膜
54を中央にして多少の間隙を有して対設した一対の電極
55,56とを収納してある。
上記イオン透過性隔膜54としては酸性室部50aとアルカ
リ室部50bとの水の混合を制限(完全に制限する必要性
はなく、従来は和紙等の通水性材を使用したものもあ
る。)するがイオンは透過できるものが使用でき、多孔
板や一面に微細通孔を有するシート材、イオン交換膜等
が使用される。
リ室部50bとの水の混合を制限(完全に制限する必要性
はなく、従来は和紙等の通水性材を使用したものもあ
る。)するがイオンは透過できるものが使用でき、多孔
板や一面に微細通孔を有するシート材、イオン交換膜等
が使用される。
また、上記電極55,56の材質に関しては特に制約はない
が耐食性金属が使用されることは無論であり、両電極5
5,56の間には所定の直流電圧が印加されるのは従来と同
じで、第10図図示例では左側の電極55を陽極側、右側の
電極56を陰極側となし、イオン透過性隔膜54の左側が酸
性室部50a、右側がアルカリ室部50bとなるように構成
(前述、蛇口10からアルカリイオン水が供水されるよう
に設定するには、この極性を逆にすればよい。)してあ
る。
が耐食性金属が使用されることは無論であり、両電極5
5,56の間には所定の直流電圧が印加されるのは従来と同
じで、第10図図示例では左側の電極55を陽極側、右側の
電極56を陰極側となし、イオン透過性隔膜54の左側が酸
性室部50a、右側がアルカリ室部50bとなるように構成
(前述、蛇口10からアルカリイオン水が供水されるよう
に設定するには、この極性を逆にすればよい。)してあ
る。
そして、本実施例においては、上記電解槽50は縦二分割
容器状に構成され一方側容器部50a′と他方側容器部50
b′とは嵌合して薄手の容器状に構成し、下部に水道水
流入口51が設けてある。
容器状に構成され一方側容器部50a′と他方側容器部50
b′とは嵌合して薄手の容器状に構成し、下部に水道水
流入口51が設けてある。
そして、上記電解槽50の水道水流入口51が連通される部
位より下流側(第10図上方側)には電解槽50内を全幅に
わたってスリット状に狭窄する堰1を設け、この堰1よ
り上流部位(第10図下方側)に所定の容量のタンク室2
を設けてあり、水道水流入口51よりこのタンク室2内に
流入した水道水は、次に堰1部位を通過する際に電解槽
50内全幅に均一に流れるようになしてある。
位より下流側(第10図上方側)には電解槽50内を全幅に
わたってスリット状に狭窄する堰1を設け、この堰1よ
り上流部位(第10図下方側)に所定の容量のタンク室2
を設けてあり、水道水流入口51よりこのタンク室2内に
流入した水道水は、次に堰1部位を通過する際に電解槽
50内全幅に均一に流れるようになしてある。
また、本実施例において、前記イオン透過性隔膜54の収
納は、電解槽50の下部内で上記堰1より下流部位に、一
方側容器部50a′と他方側容器部50b′との夫々に突起3
a,3a,3a・・・を幅方向に並置した挾持部3を設け(堰
1が挾持部3を兼ねるようになしてもよい。)、この挾
持部3,3で前記イオン透過性隔膜54の下部を挾持し、電
解槽50の上部内の一方側容器部50a′には全面がイオン
透過性隔膜54と接触する上方一方側挾持部4を、他方側
容器部50b′には突起4a,4a,4a・・・を幅方向に並置し
た上方他方側挾持部4′を設け、イオン透過性隔膜54の
上端はこの挾持部4,4′で挾持されるようになしてあ
る。
納は、電解槽50の下部内で上記堰1より下流部位に、一
方側容器部50a′と他方側容器部50b′との夫々に突起3
a,3a,3a・・・を幅方向に並置した挾持部3を設け(堰
1が挾持部3を兼ねるようになしてもよい。)、この挾
持部3,3で前記イオン透過性隔膜54の下部を挾持し、電
解槽50の上部内の一方側容器部50a′には全面がイオン
透過性隔膜54と接触する上方一方側挾持部4を、他方側
容器部50b′には突起4a,4a,4a・・・を幅方向に並置し
た上方他方側挾持部4′を設け、イオン透過性隔膜54の
上端はこの挾持部4,4′で挾持されるようになしてあ
る。
また、本実施例において、前記電極55,56の収納は、陽
極側の電極55は挾持部3,4の間の一方側容器部50a′内面
に、陰極側の電極56は挾持部3,4′の間の他方側容器部5
0b′内面に夫々固定(第9図に符号58で示す螺子孔に図
示しない固定螺子で固定)してある。
極側の電極55は挾持部3,4の間の一方側容器部50a′内面
に、陰極側の電極56は挾持部3,4′の間の他方側容器部5
0b′内面に夫々固定(第9図に符号58で示す螺子孔に図
示しない固定螺子で固定)してある。
また、本実施例において、酸性イオン水流出口52は、イ
オン透過性隔膜54と陽極側電極55の間隙によって形成さ
れる酸性室部50aの下流側に陽極側電極55の上端と挾持
部4との間で折返した折返し流路5を、一方側容器部50
a′に膨出した膨出部57内に形成して、この折返し流路
5の先端に設けてあり、また、アルカリイオン水流出口
53は、一方側容器部50a′の挾持部4より上方に設けて
ある。
オン透過性隔膜54と陽極側電極55の間隙によって形成さ
れる酸性室部50aの下流側に陽極側電極55の上端と挾持
部4との間で折返した折返し流路5を、一方側容器部50
a′に膨出した膨出部57内に形成して、この折返し流路
5の先端に設けてあり、また、アルカリイオン水流出口
53は、一方側容器部50a′の挾持部4より上方に設けて
ある。
したがって、本実施例においては水道水流入口51より流
入した水道水は、タンク室2に入り堰1を通過する際に
電解槽50内の全幅に均一化した流れとなり、次いで、突
起3a,3a,3a・・・の間からイオン透過性隔膜54の両面側
に別れ、イオン透過性隔膜54と陰極側電極56との間を通
った水道水はアルカリイオン化され他方側容器部50b′
の突起4a,4a,4a・・・の間を通過してアルカリイオン水
流出口53より流出し、一方、イオン透過性隔膜54と陽極
側電極55との間を通った水道水は酸性イオン化され折返
し流路5を通って酸性イオン水流出口52より流出するよ
うになしてある。
入した水道水は、タンク室2に入り堰1を通過する際に
電解槽50内の全幅に均一化した流れとなり、次いで、突
起3a,3a,3a・・・の間からイオン透過性隔膜54の両面側
に別れ、イオン透過性隔膜54と陰極側電極56との間を通
った水道水はアルカリイオン化され他方側容器部50b′
の突起4a,4a,4a・・・の間を通過してアルカリイオン水
流出口53より流出し、一方、イオン透過性隔膜54と陽極
側電極55との間を通った水道水は酸性イオン化され折返
し流路5を通って酸性イオン水流出口52より流出するよ
うになしてある。
なお、第10図実施例において、アルカリイオン水流出口
53を一方側容器部50a′側に設けたのは、このアルカリ
イオン水流出口53を酸性イオン水流出口52と共に電解槽
50の一方側に配置してコンパクト化を計ったもので、こ
のアルカリイオン水流出口53は他方側容器部50b′側に
設けてもよい。また、折返し流路5を設けたのは、電極
55との接触面積を増し、特に、電極55の角部の電解集中
部位で流れ方向を変えることで、この部位に渦流を発生
させ水道水に電解の影響を効率的に作用させるためで、
陰極電極56側にも折返し流路5に相当する流路を設けて
もよいものである。
53を一方側容器部50a′側に設けたのは、このアルカリ
イオン水流出口53を酸性イオン水流出口52と共に電解槽
50の一方側に配置してコンパクト化を計ったもので、こ
のアルカリイオン水流出口53は他方側容器部50b′側に
設けてもよい。また、折返し流路5を設けたのは、電極
55との接触面積を増し、特に、電極55の角部の電解集中
部位で流れ方向を変えることで、この部位に渦流を発生
させ水道水に電解の影響を効率的に作用させるためで、
陰極電極56側にも折返し流路5に相当する流路を設けて
もよいものである。
そして、本発明イオン水生成装置は、さらに、前記両電
極55,56への通電回路の途中に、切り換え弁90と連動し
てこの切り換え弁90をアルカリイオン水流出口側43に連
通した時に閉成する電解スイッチ101と止水弁60の開閉
に連動し該止水弁60が開の状態で閉成する通水スイッチ
102とを直列に介挿してなる。
極55,56への通電回路の途中に、切り換え弁90と連動し
てこの切り換え弁90をアルカリイオン水流出口側43に連
通した時に閉成する電解スイッチ101と止水弁60の開閉
に連動し該止水弁60が開の状態で閉成する通水スイッチ
102とを直列に介挿してなる。
図示例において、上記電解スイッチ101は、一度操作ボ
タンを押込むと操作ボタンが押込まれた状態でスイッチ
が閉成し、次に、この操作ボタンを押込むと操作ボタン
が復帰してスイッチが開成する方式のものを使用し、ケ
ース30の操作ボタン34とこの電解スイッチ101の操作ボ
タンとを連杆6で連結してある。そして、この連杆6の
途中と操作レバー94とをリンク7で連結して、該電解ス
イッチ101は切り換え弁90と連動するようになしてあ
る。また、本実施例において通水スイッチ102は、止水
弁のソレノイド61とリレーコイル103bを並列に連結した
常開接点を使用してなる。
タンを押込むと操作ボタンが押込まれた状態でスイッチ
が閉成し、次に、この操作ボタンを押込むと操作ボタン
が復帰してスイッチが開成する方式のものを使用し、ケ
ース30の操作ボタン34とこの電解スイッチ101の操作ボ
タンとを連杆6で連結してある。そして、この連杆6の
途中と操作レバー94とをリンク7で連結して、該電解ス
イッチ101は切り換え弁90と連動するようになしてあ
る。また、本実施例において通水スイッチ102は、止水
弁のソレノイド61とリレーコイル103bを並列に連結した
常開接点を使用してなる。
なお、第12図中、104は電源端子、105はヒューズ、106
はトランス、107a,107bは整流子、108a,108bは平滑用コ
ンデンサ、109aは電極55,56への通電表示ランプ、109b
はソレノイド61への通電表示ランプを示すものである。
はトランス、107a,107bは整流子、108a,108bは平滑用コ
ンデンサ、109aは電極55,56への通電表示ランプ、109b
はソレノイド61への通電表示ランプを示すものである。
『発明の効果』 本発明は上記のごときであるので、常時は止水弁60の開
閉で蛇口10を従来と同様に使用でき(実施例の如くこの
通電と切り換えは連動可能)で、イオン水ががるに得ら
れるイオン水生成装置を提供できるものである。
閉で蛇口10を従来と同様に使用でき(実施例の如くこの
通電と切り換えは連動可能)で、イオン水ががるに得ら
れるイオン水生成装置を提供できるものである。
特に、本発明は、通常水道水を使用する場合も、電解槽
50内を水道水が通過する構成となしたため、該電解槽50
内が常に衛生的に保たれるイオン水生成装置が提供でき
るものである。
50内を水道水が通過する構成となしたため、該電解槽50
内が常に衛生的に保たれるイオン水生成装置が提供でき
るものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明イオン水生成装置の一実施例を示す縦断
面図、第2−A図は本実施例に使用されるマニホールド
上部の平面図、第2−B図はマニホールド下部の平面
図、第3図はA−A線断面図、第4図は電磁弁部の詳細
断面図、第5図はB−B線断面図、第6図は手動流量調
整弁部の詳細断面図、第7図はC−C線断面図、第8図
は電解槽の正面図、第9図は電解槽の他方側容器部の内
面側正面図、第10図はD−D線断面図、第11図は水路の
回路図、第12図は電気回路図を示すものである。 10……水道蛇口、13……蛇口弁座、14……弁室筒、41…
…水取出管、43……アルカリイオン水給水口、50……電
解槽、51……水道水流入口、53……アルカリイオン水流
出口、60……止水弁、90……切り換弁、91……一方側流
出口、92……他方側流出口、115……流入口、R3……酸
性イオン水流路
面図、第2−A図は本実施例に使用されるマニホールド
上部の平面図、第2−B図はマニホールド下部の平面
図、第3図はA−A線断面図、第4図は電磁弁部の詳細
断面図、第5図はB−B線断面図、第6図は手動流量調
整弁部の詳細断面図、第7図はC−C線断面図、第8図
は電解槽の正面図、第9図は電解槽の他方側容器部の内
面側正面図、第10図はD−D線断面図、第11図は水路の
回路図、第12図は電気回路図を示すものである。 10……水道蛇口、13……蛇口弁座、14……弁室筒、41…
…水取出管、43……アルカリイオン水給水口、50……電
解槽、51……水道水流入口、53……アルカリイオン水流
出口、60……止水弁、90……切り換弁、91……一方側流
出口、92……他方側流出口、115……流入口、R3……酸
性イオン水流路
Claims (1)
- 【請求項1】水道蛇口10の蛇口弁座13に水取出管41の一
端を連結し、この水取出管41の他端を途中に止水弁60を
介して電解槽50の水道水流入口51に連通し、 上記電解槽50のアルカリイオン水流出口53を切り換弁90
の流入口115に連通し、また、該電解槽50の酸性イオン
水流出口52を水道蛇口10の弁室筒14に連通し、 上記切り換弁90の一方側流出口91をアルカリイオン水給
水口43に連通し、また、他方側流出口92を酸性イオン水
流出口52と水道蛇口10の弁室筒14とを連通する酸性イオ
ン水流路R3の途中に合流せしめてなるイオン水生成装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25368790A JPH07193B2 (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | イオン水生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25368790A JPH07193B2 (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | イオン水生成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04131183A JPH04131183A (ja) | 1992-05-01 |
| JPH07193B2 true JPH07193B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=17254753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25368790A Expired - Lifetime JPH07193B2 (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | イオン水生成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07193B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH081517U (ja) * | 1992-07-20 | 1996-10-22 | 大島電機株式会社 | イオン水生成器 |
| JP4925658B2 (ja) * | 2005-12-21 | 2012-05-09 | 株式会社プロトンコーポレーション | 電解槽 |
-
1990
- 1990-09-20 JP JP25368790A patent/JPH07193B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04131183A (ja) | 1992-05-01 |
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