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JPH0719880B2 - 相補型メモリセルマトリックス - Google Patents
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JPH0719880B2 - 相補型メモリセルマトリックス - Google Patents

相補型メモリセルマトリックス

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JPH0719880B2
JPH0719880B2 JP1486487A JP1486487A JPH0719880B2 JP H0719880 B2 JPH0719880 B2 JP H0719880B2 JP 1486487 A JP1486487 A JP 1486487A JP 1486487 A JP1486487 A JP 1486487A JP H0719880 B2 JPH0719880 B2 JP H0719880B2
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memory transistor
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は不揮発性半導体記憶装置に関し、特に浮遊ゲー
ト電極を有するMOS型不揮発性半導体記憶装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来から種々の不揮発性半導体記憶装置が研究されてい
るが、それらの中でも特に浮遊ゲート電極を有するMOS
型トランジスタ構造の書込・消去可能不揮発性半導体記
憶装置は、その製造方法の容易さやデータ保持等の信頼
性の高さから種々の製品が実用化されている。特に最近
では各用途に応じてその記憶単位を構成するセル構造に
も種々のものが考案されだしている。
第4図(a)は最も基本的なセル構造である1トランジ
スタ型セルの構造を示す図である。この構造を広く普及
しているNチャネル型のものについて以下に説明する。
このメモリセルは、P型半導体基板1、N型ソース・ド
レイン拡散層2a,2b、浮遊ゲート電極4、制御ゲート電
極5で構成されており、記憶は浮遊ゲート電極4内の電
子の蓄積・放出によって行われ、一般に電子蓄積時を書
込状態、電子放出時を消去状態ということが多い。電気
的にはこのセルの蓄積電荷に応じた閾値変動をセルトラ
ンジスタQM41の電流変動としてセンスアンプ等で検知し
“1"もしくは“0"状態に対応させて記憶を行う。
第4図(b)は第4図(a)に示した構造のPチャネル
メモリトランジスタとNチャネルメモリトランジスタを
対にした構造(今後これを浮遊ゲート共有型Nチャネル
Pチャネルメモリセルと称する)を示す図である。この
メモリセル半導体基板1と反対導電型のソース・ドレイ
ン拡散層2a,2b、基板1と反対導電型のウェル6、ウェ
ル6と反対導電型のソース・ドレイン拡散層3a,3b,Nチ
ャネルメモリトランジスタQM43のチャネルおよびPチャ
ネルメモリトランジスタQM42のチャネルを共通して覆う
浮遊ゲート電極4、制御ゲート電極5で構成されてい
る。この構造は特開昭54-78679、特開昭54-27778で公知
となっている。しかしながら、このようなPチャネルと
Nチャネルのメモリトランジスタによりセルアレイを構
成し有効な特徴をもった製品を構成する方法は知られて
いなかった。それは、第4図(b)のセルによりセルア
レイを構成する場合には重大な欠点がある。
以下、この欠点についてこのセルの動作とアレイを構成
したときの例について述べる。
第4図(b)のセルに電子を注入し書込状態にすると第
5図(a)に示すようにNチャネルトランジスタQM43
PチャネルトランジスタQM42の閾値電圧はそれぞれ上昇
する。Pチャネルトランジスタは電子の注入によりノー
マリオン状態になる。
第5図(b)は第4図(b)のセルを使いQM51,QM53,Q
M55をNチャネルトランジスタ、QM52,QM54,QM56をPチ
ャネルトランジスタとし、ビット線を各ドレイン拡散層
を共通に接続、ワード線を各制御ゲートを共通に接続し
て構成したセルアレイを示す図である。ここで、トラン
ジスタQM51,QM52のセルを、ワード線を例えばVDD電位、
Pチャネルウェル電位を例えばVDD電位として選択す
る。このとき書込状態ならばトランジスタQM51の閾値は
VDDより高いためトランジスタQM51はオフする。逆に、
トランジスタQM52はデプレッション状態であるのでオン
する。他のNチャネルメモリトランジスタQM53,QM55
その書込もしくは消去の状態にかかわらず電流を流さな
い状態にしないとトランジスタQM51のオンもしくはオフ
状態が識別できないためワード線電位は、例えば接地電
位等に固定される。このときトランジスタQM54において
ソース電位がトランジスタQM52と同じくVDDであればソ
ース・ゲート間制御電圧VGSは−VDDであるのでトランジ
スタQM54の書込もしくは消去状態にかかわらずトランジ
スタQM54がオンしてしまう。そのためビット線にはトラ
ンジスタQM52を通る電流とトランジスタQM54を通る電流
が共に流れ選択セルの状態が識別できない。そこで、ソ
ース電位をトランジスタQM56のように接地電位にするこ
とが考えられる。こうするとトランジスタQM56の閾値電
圧はOvであるのでトランジスタQM56が消去状態であれば
トランジスタQM56はオフしビット線にはトランジスタQ
M52を通る電流しか流れず識別が可能である。しかし、
トランジスタQM56が書込まれていたときはトランジスタ
QM56を通り電流が流れやはりトランジスタQM52の状態識
別は不可能である。つまり書込状態でノーマリオン型と
なるPチャネルメモリトランジスタは、電圧VGSを−VDD
〜+VDDの範囲で如何に変化しても、書込状態では、常
に電流が流れ、選択および非選択セルの識別ができな
い。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のPチャネルNチャネルメモリトランジス
タの複合セルは、セルアレイを構成したときに選択した
番地の情報を識別することができないという欠点があ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の相補型メモリは、浮遊ゲート電極と制御ゲート
電極を有する一導電型の第1のMOS型メモリトランジス
タと、 第1のMOS型メモリトランジスタと反対導電型で、か
つ、浮遊ゲート電極と制御ゲート電極が第1のMOS型メ
モリトランジスタの浮遊ゲート電極と制御ゲート電極に
それぞれ接続されている第2のMOS型メモリトランジス
タと、 第1のMOS型メモリトランジスタと同一導電型で、かつ
第1のMOS型メモリトランジスタに直列に接続されたノ
ーマリオン型の第1のMOS型トランジスタと、 第2のMOS型メモリトランジスタと同一導電型で、かつ
第2のMOS型メモリトランジスタに直列に接続され、か
つゲート電極が第1のMOS型トランジスタのゲート電極
に接続されたノーマリオフ型の第2のMOS型トランジス
タとを有している。
また、本発明のメモリセルマトリックスは浮遊ゲート電
極と制御ゲート電極を有する一導電型の第1のMOS型メ
モリトランジスタと、第1のMOS型メモリトランジスタ
と反対導電型で、かつ浮遊ゲート電極と制御ゲート電極
が第1のMOS型メモリトランジスタの浮遊ゲート電極と
制御ゲート電極にそれぞれ接続されている第2のMOS型
メモリトランジスタと、第1のMOS型メモリトランジス
タと同一導電型で、かつ第1のMOS型メモリトランジス
タに直列に接続されたノーマリオン型の第1のMOS型ト
ランジスタと、第2のMOS型メモリトランジスタと同一
導電型で、かつ第2のMOS型メモリトランジスタに直列
に接続され、かつゲート電極が第1のMOS型トランジス
タのゲート電極に接続されたノーマリオフ型の第2のMO
S型トランジスタとを有する相補型メモリセルを構成単
位としてこれが行列状に配置され、 第1,第2のMOS型メモリトランジスタの制御ゲート電極
が行ごとに共通に接続されて、第1のワード線が構成さ
れ、第1,第2のMOS型トランジスタのゲート電極が行ご
とに共通に接続されて第2のワード線が構成され、第1
のMOS型トランジスタのドレイン電極が列ごとに共通に
接続されて第1のビット線が構成され、第2のMOS型ト
ランジスタのドレイン電極が列ごとに共通に接続されて
第2のビット線が構成され、第1のMOS型メモリトラン
ジスタおよび第1のMOS型トランジスタのソース電極お
よび基板電極が共通に十分小さい電圧の第1の電源線に
接続され、第2のMOS型メモリトランジスタおよび第2
のMOS型トランジスタのソース電極および基板電極が共
通に第1および第2のメモリトランジスタの消去時の閾
値電圧の絶対値より大きく、かつ書込時の閾値電圧より
小さい電圧の第2の電源線に接続されている。
〔作用〕
このように、書込状態でノーマリオン型となるメモリト
ランジスタと、ノーマリオフ型のトランジスタでアンド
回路を構成することにより、選択および非選択メモリセ
ルの識別が可能となった。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図(a)は本発明の不揮発性半導体記憶装置の一実
施例の回路図、第1図(b)は情報記憶の基本単位であ
るメモリセルの回路図で、第1図(a)の半導体記憶装
置はこのメモリセルを使ってセルアレイを構成した例で
ある。
このメモリセルは、浮遊ゲート電極が共通に接続された
NチャネルメモリトランジスタQM11とPチャネルメモリ
トランジスタQM12およびノーマリオン型のNチャネルト
ランジスタQS11とノーマリオフ型のPチャネルトランジ
スタQS12から構成されている。2つのメモリトランジス
タQM11,QM12の制御ゲート電極は共通に接続され、また
2つのトランジスタQS11,QS12のゲート電極も共通に接
続されている。メモリトランジスタQM11のソース電極お
よび基板電極は、例えばOv等の低電位電源に、またメモ
リトランジスタQM12のソース電極および基板電極は、例
えば、5v等のVDD電源に接続されている。メモリトラン
ジスタQM11のドレイン電極はトランジスタQS11を通して
セルNチャネルドレイン電極に、メモリトランジスタQ
M12のドレイン電極はQS12を通してセルPチャネルドレ
イン電極に接続されている。
第1図(a)に示すメモリセルアレイは第1図(b)の
メモリセルを行列状に配置して得られたものである。こ
こで、両チャネルのメモリトランジスタQM11,QM12,
QM13,QM14およびQM15,QM16,QM17,QM18の制御ゲート電極
を行ごとに共通に接続して第1のワード線XiおよびXi+1
が構成され、両チャネルのトランジスタQS11,QS12,
QS13,QS14およびQS15,QS16,QS17,QS18のゲート電極を行
ごとに共通に接続して第2ワード線XiおよびXi+1が構成
されている。また、Nチャネルドレイン電極を列ごとに
接続して第1のビット線BiおよびBi+1が構成され、セル
間でPチャネルドレイン電極を列ごとに接続して第2の
ビット線BiおよびBi+1が構成されている。さらに、各列
の第1および第2のビット線Bi,BiおよびBi+1,Bi+1はN
チャネルビット線セレクトトランジスタQ11,Q12およびQ
13,Q14を通してノードAおよびノードBにそれぞれ接続
される。ノードAおよびノードBはNチャネルトランス
ファゲートトランジスタQ15,Q16を通して、例えば差動
増幅回路等からなるセンスアンプSAに接続されている。
次に、本実施例の回路の駆動方法および動作を説明す
る。今、トランジスタQS11,QS12,QM11,QM12から構成さ
れるセルを選択して情報の読出しを行う場合を想定す
る。このとき、第1のワード線Xiは、例えば5v等のVDD
電位に、第2のワード線 には例えばOv等の低電位にする。他のセルの第1のワー
ド線Xi+1は全て、例えばOv等の低電位に、第2のワード
は全て、例えば5v等のVDD電位にする。ビット線選択信
号YiはノードC,DのみをノードA,Bに接続するべく、例え
ば5v等のVDD電位に、またビット線選択信号Yi+1は例え
ばOv等の低電位にする。ノードGにはノードA,Bをセン
スアンプSAに接続すべく、例えば5v等のVDD電位が印加
される。選択セルが消去状態であった場合メモリトラン
ジスタQM11のソース・制御ゲート間電圧VGSには+VDD
印加されるため第5図(a)に示すようにメモリトラン
ジスタQM11はオン状態になる。QS11のソース・ゲート間
制御電圧VGSはOvであるがトランジスタQS11はノーマリ
オン型であるので、結局第1のビット線Biはトランジス
タQS11,QM11を通して電流が流れる状態になる。メモリ
トランジスタQM12は消去状態ではノーマリオフ状態であ
り、かつソース・ゲート間制御電圧VGSはOvであるので
メモリトランジスタQM12は導通せず第2のビット線Bi
は電流は流れない。
逆に、選択されたセルが書込状態で、第5図(a)に示
すようにメモリトランジスタQM11の閾値がVDD以上であ
る場合、メモリトランジスタQM11のソース・ゲート間制
御電圧VGSはVDDであってもメモリトランジスタQM11はオ
フ状態になる。このため第1のビット線Biには電流が流
れない。逆に、メモリトランジスタQM12のソース・ゲー
ト制御電圧VGSはOvであるが、書込、すなわち電子注入
によりメモリトランジスタQM12はノーマリオン状態とな
っている。さらにはトランジスタQS12においては電圧V
GSは−VDDが印加されるためトランジスタQS12はオン状
態となり、第2のビット線BiはトランジスタQS12,QM12
を通して電流が流れる状態になる。
次に第1のビット線Biに接続されている他のNチャネル
メモリトランジスタはQM15で代表されるようにVGSはOv
となり書込および消去状態に依らずオフ状態になる。し
たがって、第1のビット線Biに流れる電流は唯一選択さ
れたセルのものとなる。第2のビット線Biに接続されて
いる他のメモリトランジスタはQM16に代表されるように
電圧VGSは−VDDとなり書込および消去状態に依らずオン
状態になる。ところが、QS16で代表されるノーマリオフ
型Pチャネルトランジスタの電圧VGSはOvとなりオフ状
態となるので第2のビット線Biには電流が流れない。す
なわち、第2のビット線Biを流れる電流も唯一選択され
たセルのものとなる。この状態をまとめると以下の表の
ようになる。
結局、第1のビット線Bi,第2のビット線Biとも選択さ
れたセルの電流のみを流すことになり、この結果選択識
別読出し動作が可能となる。ワード線の駆動方法は結局
ワード線XiとXiに例えばVDDとOv等の電位を対応づけて
デコードすることになり、これはVDDをOvのまたはOvをV
DDの反転信号とすることで容易に実現できる。また、ト
ランジスタQS13,QS14,QM13,QM14からなるセルを選択し
た場合はビット線選択信号のYi,Yi+1の切換を行ない、
ノードE,FのみをノードA,Bに接続することで行なわれそ
の読出し方法は上記と同様である。
書込動作はノードAのみを、例えば10v等のプログラム
用電源に接続して行う。このときセンスアンプSAはノー
ドGを、例えばOv等の低電位にしてノードAから切り離
す。トランジスタQS11,QS12,QM11,QM12からなるセルを
選択して書込む場合、第1のワード線Xiを、例えば15v
等の高電圧に、他のメモリトランジスタの第1のワード
線を全て低電圧にする。なお、このとき選択および非選
択セルの第2のワード線は低電圧でも高電圧でもよい。
書込時にノードBを全てのノードから切り離せばVDD
らビット線を通って流れる電流経路はなくなる。以上の
駆動法によりメモリトランジスタQM11にのみ第1のビッ
ト線Biを通してチャネル電流が流れ、メモリトランジス
タQM11,QM12の浮遊ゲート電極に電子が注入される。
第2図(a)は本発明の不揮発性半導体記憶装置をP型
シリコン基板上に実現した一実施例で、第1図(a)の
2組のセルHを示す平面図、第2図(b),(c),
(d),(e)はそれぞれ第2図(a)のA-A,B-B,C-C,
D-D線の断面図である。
ここで、P型シリコン基板1、n型不純物拡散層2a,2b,
2c,2d、P型不純物拡散層3a,3b,3c,3d、浮遊ゲート電極
4、制御ゲート電極5は第1のワード線を構成し、N型
ウェル6、層間絶縁膜7、フィールド絶縁膜11が設けら
れ、トランジスタゲート電極10は第2のワード線を構成
している。8aは第1のビット線9aとn型不純物拡散層2c
との接続をとるコンタクト孔、8bは第2のビット線9bと
P型不純物拡散層3cとの接続をとるコンタクト孔、8cは
低電位電源線9cNチャネルメモリトランジスタのソース
電極拡散層2aと基板電極拡散層3dとの接続を同時にとる
コンタクト孔、8dはVDD電源線9dとPチャネルメモリト
ランジスタのソース電極拡散層3aとN型ウェル電極拡散
層2dとの接続を同時にとるコンタクト孔である。浮遊ゲ
ート電極4がNチャネルチャネルとPチャネルチャネル
を共通して覆っているのが大きな特徴である。第3図
(b)は本発明の不揮発性半導体記憶装置をP型シリコ
ン基板上に実現した他の実施例で、第1図(a)の2組
のセルIを示す平面図、第3図(a),(b)はそれぞ
れ第3図(a)のA-A線,B-B線の断面図である。
この実施例の特徴は、VDD電源線12cおよび低電位電源線
12dをセル2組に対して1本としてセル面積の縮小を図
っていることである。ここで、12b,12eは第1のビット
線であり、12aは12bと対になる第2のビット線、12fは
第1のビット線12eと対になる第2のビット線である。
第3図に示すようにPチャネルメモリトランジスタおよ
びノーマリオフ型Pチャネルトランジスタに隣り合わせ
て、かつ同一ウェル中に配置してある。
なお、半導体上での実施例の説明はP型シリコン基板に
対して行なっているがこれはN型シリコン基板でもよ
い。その場合、NチャネルメモリトランジスタがP型ウ
ェル内に構成されることになる。また、読出し動作を行
なうためのセンスアンプ回路には例えばカレントミラー
回路を利用したセンスアンプ等の種々の回路が適用可能
であり、またワード線デコード回路も種々のものが適用
可能である。
本セルの特徴は読出し時に2つの信号が得られることで
ある。すなわち、消去状態では第1のビット線にはノー
ドAから接地電源にかけて電流が流れるが、第2のビッ
ト線には電流が流れない。逆に、書込状態では第1のビ
ット線には電流は流れないが、第2のビット線にはVDD
電源からノードBにかけて電流が流れ込む。つまりセル
自身が書込時にはノードBをチャージアップする力を持
っているわけである。この点が従来のNチャネルメモリ
トランジスタ構成のセルがディスチャージの機能しかも
っていなかった点と大きく異なる点であり、電流駆動力
が向上したために高速読出しが可能になる。また、例え
ばノードAとノードBとの電位をある電位において同電
位にしたのちにノードAとノードBの電位差を差動増幅
する等のセンスアンプ回路構成が可能であり、この結果
さらに高速読出しが可能になった。
すなわち、本発明によりPチャネルNチャネルの組み合
わせによるメモリトランジスタセルを用いたセルアレイ
の構成が可能になり、また動作は高速読み出しを実現す
るのに適した動作であることから高速読み出し可能な大
容量不揮発性記憶装置の製品化が容易になった。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は次のような効果がある。
相補型MOSメモリトランジスタと相補型MOSトランジス
タをそれぞれ同一導電型同志を直列に基板内で接続して
メモリセルを構成することにより、構成が簡素にでき、
電源およびビット線の電極を構造が簡単なトランジスタ
側に設けることにより、容易にメモリアレイを構成でき
るセル構造を形成している。
書込状態でノーマリオン型となるメモリトランジスタ
と、ノーマリオフ型のトランジスタでアンド回路を構成
することにより、選択および非選択メモリセルの識別が
可能となった。
メモリアレイ側からセンスアンプに電流を供給するこ
とにより、カレントミラー回路等を用いたセンスアンプ
の駆動力が向上して高速読み出しが可能となり、その結
果大容量不揮発性記憶装置の製品化が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の不揮発性半導体記憶装置の一実
施例の回路図、第1図(b)は第1図の半導体記憶装置
を構成するセルの回路図、第2図は本発明の不揮発性半
導体記憶装置の半導体基板上での平面図と断面図、第3
図は本発明の不揮発性半導体記憶装置の半導体基板上で
の実施例の平面図と断面図、第4図(a)は従来のNチ
ャネル単一メモリセルを示す図、第4図(b)は従来の
浮遊ゲート共有型NチャネルPチャネルメモリセルを示
す図、第5図(a)は浮遊ゲート共有型NチャネルPチ
ャネルメモリセルのI-V特性を示す図、第5図(b)は
従来の浮遊ゲート共有型NチャネルPチャネルメモリセ
ルでのセルアレイ構成例を示す図である。 1……P型シリコン基板、2a,2b,2c,2d……n型不純物
拡散層、3a,3b,3c,3d……P型不純物拡散層、4……浮
遊ゲート電極、5……制御ゲート電極(第1のワード
線)、6……n型ウェル、7……層間絶縁膜、8a〜8d…
…コンタクト孔 9a,12b,12c……第1のビット線金属配線、9b,12a,12f,1
2g……第2のビット線金属配線、9c,12d……低電位電源
金属配線、9d,12c……VDD電源金属配線、11……フィー
ルド絶縁膜、QS11,QS13,QS15,QS17……ノーマリオン型
Nチャネルトランジスタ、QS12,QS14,QS16,QS18……ノ
ーマリオフ型Pチャネルトランジスタ、QM11,QM13,
QM15,QM17……Nチャネルメモリトランジスタ、QM12,Q
M14,QM16,QM18……Pチャネルメモリトランジスタ、Xi,
Xi+1……第1のワード線、 Bi,Bi+1……第1のビット線、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浮遊ゲート電極と制御ゲート電極を有する
    一導電型の第1のMOS型メモリトランジスタと、第1のM
    OS型メモリトランジスタと反対導電型で、かつ浮遊ゲー
    ト電極と制御ゲート電極が第1のMOS型メモリトランジ
    スタの浮遊ゲート電極と制御ゲート電極にそれぞれ接続
    されている第2のMOS型メモリトランジスタと、第1のM
    OS型メモリトランジスタと同一導電型で、かつ第1のMO
    S型メモリトランジスタのドレインにソースが接続され
    たノーマリオン型の第1のMOS型トランジスタと、第2
    のMOS型メモリトランジスタと同一導電型で、かつ第2
    のMOS型メモリトランジスタのドレインにソースが接続
    され、かつゲート電極が第1のMOS型トランジスタのゲ
    ート電極に接続されたノーマリオフ型の第2のMOS型ト
    ランジスタとを有する相補型メモリセルを構成単位とし
    てこれが行列状に配置され、第1,第2のMOS型メモリト
    ランジスタの制御ゲート電極が行ごとに共通に接続され
    て、第1のワード線が構成され、第1,第2のMOS型トラ
    ンジスタのゲート電極が行ごとに共通に接続されて第2
    のワード線が構成され、第1のMOS型トランジスタのド
    レイン電極が列ごとに共通に接続されて第1のビット線
    が構成され、第2のMOS型トランジスタのドレイン電極
    が列ごとに共通に接続されて第2のビット線が構成さ
    れ、第1のMOS型メモリトランジスタのソース電極およ
    び基板電極と第1のMOS型トランジスタの基板電極が共
    通に十分小さい電圧の第1の電源線に接続され、第2の
    MOS型メモリトランジスタのソース電極および基板電極
    と第2のMOS型トランジスタの基板電極が共通に第1お
    よび第2のメモリトランジスタの消去時のしきい値電圧
    の絶対値より大きく、かつ書込時のしきい値電圧より小
    さい電圧の第2の電源線に接続されているメモリセルマ
    トリックス。
JP1486487A 1987-01-23 1987-01-23 相補型メモリセルマトリックス Expired - Lifetime JPH0719880B2 (ja)

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JP1486487A JPH0719880B2 (ja) 1987-01-23 1987-01-23 相補型メモリセルマトリックス

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JP1486487A JPH0719880B2 (ja) 1987-01-23 1987-01-23 相補型メモリセルマトリックス

Publications (2)

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JPS63182849A JPS63182849A (ja) 1988-07-28
JPH0719880B2 true JPH0719880B2 (ja) 1995-03-06

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ID=11872888

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