Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JPH0720923B2 - ハロゲンフエニル−オキシエチルスルフイド及びその酸化生成物の製法 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JPH0720923B2 - ハロゲンフエニル−オキシエチルスルフイド及びその酸化生成物の製法 - Google Patents

ハロゲンフエニル−オキシエチルスルフイド及びその酸化生成物の製法

Info

Publication number
JPH0720923B2
JPH0720923B2 JP61199181A JP19918186A JPH0720923B2 JP H0720923 B2 JPH0720923 B2 JP H0720923B2 JP 61199181 A JP61199181 A JP 61199181A JP 19918186 A JP19918186 A JP 19918186A JP H0720923 B2 JPH0720923 B2 JP H0720923B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
general formula
compound
parts
oxyethyl
carried out
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61199181A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6251656A (ja
Inventor
テオドール・パペンフース
Original Assignee
ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト filed Critical ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト
Publication of JPS6251656A publication Critical patent/JPS6251656A/ja
Publication of JPH0720923B2 publication Critical patent/JPH0720923B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C317/00Sulfones; Sulfoxides
    • C07C317/16Sulfones; Sulfoxides having sulfone or sulfoxide groups and singly-bound oxygen atoms bound to the same carbon skeleton
    • C07C317/18Sulfones; Sulfoxides having sulfone or sulfoxide groups and singly-bound oxygen atoms bound to the same carbon skeleton with sulfone or sulfoxide groups bound to acyclic carbon atoms of the carbon skeleton
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C317/00Sulfones; Sulfoxides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C323/00Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は公知方法に付着している欠点の回避下ハロゲン
フエニル−オキシエチルスルフイド及びその酸化生成物
(ハロゲンフエニル−オキシエチルスルホキシド及びハ
ロゲンフエニル−オキシエチルスルホン)を製造する有
利な方法に関する。
一般式(A) (式中Rは塩素−又は臭素原子を、Xは水素−、塩素−
又は臭素原子又はアルキル−C1−C6−基を意味する) で示されるハロゲンフエニル−オキシエチルスルホンは
ビニルスルホン系の反応性染料を製造するための価値の
高い前生成物である。
その工業的製造は従来一般式(B) (式中R及びXは前記の意味を有する) で示される対応するスルホクロリドから水性媒体中の亜
硫酸塩による還元及びこの場合生成するスルフイネート
とエチレンオキシドとの引き続いての反応により行われ
ており(ドイツ特許出願公開第3302647号公報又は欧州
特許出願公開第0115328号公報)、その場合一般式
(B)の出発化合物を適当なハロゲンベンゼン化合物の
スルホ塩素化により(ドイツ特許出願公開第3302647号
公報)又は銅化合物の銅の存在下でのベンゼンジアゾニ
ウムハロゲン化物と二酸化硫黄又はアルカリ亜硫酸水素
塩との反応により(サンドマイヤー反応)製造される
(ドイツ特許第2308262号明細書又は米国特許第3947512
号明細書)。
この公知方法は工業的に不十分である。何となれば一般
式(B)の出発化合物の上記製法及びそれに引き続いて
のスルホクロリドの反応は著しい欠点を有するからであ
る。例えばスルホ塩素化及びサンドマイヤー反応は癈水
を処理するための著しい経費を必要とする。亜硫酸塩−
還元は高い塩産出により欠点を有しそしてエチレンオキ
シドによるオキシエチル化の場合安全性及び織物衛生の
理由から経費のかかる装置を必要とする。
それ故上記の公知の工業的方法の欠点が回避されそして
一般式(A)の化合物の経済的製造を可能にする上記一
般式(A)の化合物の別の製造に関する著しい要望があ
つた。文献(ドイツ特許出願公開第3135367号公報、欧
州特許出願公開第0092909号公報)から、活性化ハロゲ
ン−ニトロベンゼン(例えばo−又はp−ニトロクロル
ベンゼン)をメルカプトエタノールとアルカリ性、場合
により双極性−非プロトン性溶剤を含有する媒体中で反
応させてニトロアリール−オキシエチルスルフイドを
得、これを次に触媒量のタングステン(VI)−化合物の
存在下での過酸化水素による酸化により染料前生成物と
して求められているニトロアリールオキシエチルスルホ
ンに変えられる方法が公知になつている。
併しこの方法は上記の著しく活性化されたハロゲンニト
ロベンゼンの場合のみ可能であるが、併し例えば僅かに
活性化されたm−ニトロクロルベンゼンの場合既に可能
でない。
更に文献(欧州特許出願公開第0094821号公報)から非
活性化ハロゲン原子(脱離基に加えて含まれる置換分の
σ−ハメツト定数の代数合計≦+0.455)例えば異性体
のジクロルベンゼンを触媒作用性クラウンエーテル又は
ポリグリコール(−エーテル)の存在下でのアルキルメ
ルカプチドアルキル−S-Me(Me=アルカリ金属原子)と
170-190℃の温度及び96時間までの反応時間で反応させ
てアリール−アルキル−チオエーテルとしそしてこれを
場合により又対応するスルホンに酸化する方法が公知に
なつている。前記定義の対応する非活性化ハロゲン芳香
族体(詳細には欧州特許出願公開第0094821号公報第7-1
6頁参照)を工業的にメルカプトエタノールと反応させ
て求められるハロゲンフエニル−オキシエチルスルフイ
ドとするこの方法は下記の理由から不適当である: 1.メルカプトエタノールをアルカリ金属水酸化物と反応
させそして適当な後処理により求められる、メルカプト
エタノールの無水アルカリ金属塩を製造することができ
ない。何となればこれは既に脱水条件下非可逆的に分解
するからである。
2.>170℃のハロゲン交換のための必要な反応温度はメ
ルカプトエタノール(−塩)の非常に急速な変化例えば
樹脂化するまでのテロマーの又は重合体のエチレンスル
フイド−誘導体の生成及び場合により生成する目的生成
物の非常に急速な変化(ハロゲンフエニルビニルスルフ
イドへの脱水)。
3.欧州特許特許出願公開第0094821号公報の目的生成物
に比較して著しく親水性なハロゲンフエニルオキシエチ
ルスルフイドの提案された触媒からの分離は困難を与え
る。本発明者は驚くべきことに、次の様にして一般式
(1) (式中Rは塩素−又は臭素原子を、Xは水素−、塩素−
又は臭素原子又はアルキル−C1−C6−基を意味しそして
nは0、1又は2の数である) で示される化合物を良好な収率で製造することができる
ことを見出した。即ち一般式(2) (式中R及びXは前記の意味を有しそしてYは塩素−又
は臭素原子である) で示される非活性化ハロゲンベンゼンをメルカプトエタ
ノールと双極性−非プロトン性溶剤中でアルカリ金属酸
化物例えば酸化リチウム、酸化ナトリウム又は酸化カリ
ウム、アルカリ金属水酸化物又は−炭酸塩の存在下80乃
至140℃好ましくは110℃乃至130℃の温度で反応させて
一般式(3) (式中R及びXは前記の意味を有する) で示されるハロゲンフエニル−オキシエチルスルフイド
としそしてこれを直接、得られる反応混合物中で又は蒸
留又は抽出による揮発性成分の分離及びろ過又は抽出に
よる固体成分の分離後好ましくは水の存在下1乃至7好
ましくは3.5乃至6.0のpH−値に於て20℃乃至120℃好ま
しくは70℃乃至100℃の温度で酸化剤1モル(ハロゲン
フエニル−オキシエチルスルフイド1モル当り)と反応
させて一般式(1)(式中n=1)の化合物とするか又
は酸化剤少くとも2モル(ハロゲンフエニル−オキシエ
チルスルフイド1モル当り)と反応させて一般式(1)
(式中n=2)の化合物とするのである。
本発明により使用可能な一般式(2)の出発化合物は例
えば異性体のジクロルベンゼン、ジクロルトルエン及び
トリクロルベンゼン及び対応する臭素誘導体であり、そ
の場合ジクロルベンゼン特にo−及びp−ジクロルベン
ゼンが好ましい。
アルカリ金属化合物としては就中リチウム、ナトリウム
及びカリウムの水酸化物、酸化物及び炭酸塩が挙げら
れ、その場合カリウム化合物特に水酸化カリウムが好ま
しい。その添加は固体形で又は濃厚水性溶液又は懸濁液
の形で行うことができる。
双極性−非プロトン性溶剤としてはN−アルキル−C1
C4−ピロリドン、ジアルキル−C1−C4−ホルムアミド、
テトラアルキル−C1−C4−尿素又はスルホラン(=テト
ラメチレンスルホン)が考慮され、その場合N−アルキ
ル−C1−C4−ピロリドン特にN−メチル−ピロリドンが
好ましい。
使用されるメルカプトエタノールの不安定なアルカリ金
属の生成は先づ反応の途中でこの場合生ずる水の除去下
行われることが重要である。
本発明による方法に於て得られる反応混合物−これは双
極性−非プロトン性溶剤、アルカリ金属ハロゲン化物及
び場合により過剰に使用される一般式(2)の主発原料
を含有する−は個々の場合酸化に直接使用することがで
きる。併し通例蒸留又は抽出による揮発性成分(例えば
双極性−非プロトン性溶剤、一般式(2)の過剰な出発
原料)の分離及び場合によりろ過又は抽出によるアルカ
リ金属ハロゲン化物の分離が有利である。
この場合得られる一般式(1)(n=0)の粗ハロゲン
フエニル−オキシエチルスルフイドはそのまゝ又は真空
蒸留後純粋な形で酸化に使用することができ、その場合
使用される酸化剤の量及び場合により変えられた酸化条
件次第でハロゲンフエニル−オキシエチルスルホキシド
又はハロゲンフエニル−オキシエチルスルホンが得ら
れ、これら(から)は場合により含まれる随伴物質(双
極性−非プロトン性溶剤、過剰に使用される一般式
(2)の出発原料、アルカリ金属ハロゲン化物、不純
物)を適当な後処理(例えば揮発性成分の留出、含まれ
る塩の溶解、不純物の清澄ろ過−場合により吸収剤の添
加後−)の途中で除去しそして抽出又はろ過により純粋
な形で得ることができる。
本方法は詳しくは、上記双極性−非プロトン性溶剤の一
種中メルカプトエタノールの溶液に順次少くとも当量
の、通例5-500%好ましくは50-200%のモル過剰に相当
する量の一般式(2)の出発原料及び大凡当量の上記ア
ルカリ金属化合物の一種を加え、(その場合最高10%の
モル過少乃至最高25%のモル過剰が可能である)そして
混合物を攪拌下80℃−140℃好ましくは110℃−130℃の
温度に加熱し、その場合生成した水を場合により大抵の
場合蒸気揮発性の一般式(2)の出発原料の成分と共に
常圧で又は好ましくは激しい還流を得るために反応温度
に相当する真空で留出しそして場合により留出量の一般
式(2)の出発原料と共に凝縮しそして好ましくは連続
的に混合物に戻す様に実施される。
留出物がも早や分離しない−これは通例4−6時間後そ
うである−場合、なお更に2−8時間好ましくは3−6
時間反応温度で、分析法により例えばガスクロマトグラ
フイーによりメルカプトエタノールがも早や反応混合物
中で検出し得なくなるまで、攪拌する。
個々の場合には反応混合物は直接酸化に使用することが
できるが、併し後処理を前もつてつなげることが一層有
利である。このためには場合により沈殿したアルカリ金
属ハロゲン化物のろ別後一般式(2)の反応してない出
発原料を好ましくは真空中で留出する。次に留出物は、
消費量だけ補充して、次の混合物中で再び使用すること
ができる。
ハロゲンフエニル−オキシエチルスルフイド(n=0の
一般式(1))、場合によりアルカリ金属ハロゲン化物
及び多分不純物からなる蒸留−底部物は真空分別により
分離することができ、その場合留出物として良好な収率
で一般式(1)(式中n=0)の純化合物が得られる。
併し又、不純物の分離が酸化生成物の後処理の途中で可
能である場合、そのまゝ酸化に使用することができる。
酸化するためにハロゲンフエニル−オキシエチルスルフ
イドに直接、得られる反応混合物の形で又は揮発性及び
固体の成分の分離後好ましくは水の存在下1−7好まし
くは3.5−6.0のpH−値に於て20℃−120℃好ましくは70-
100℃の温度で0.5乃至5時間好ましくは1乃至3時間以
内に酸化剤を加え、1−5時間攪拌させて完結する。
酸化剤としてはハロゲン例えば塩素又は臭素、次亜ハロ
ゲン酸塩例えばアルカリ金属次亜塩素酸塩又は−臭素酸
塩及び特に過酸化水素−好ましくは触媒量のタングステ
ン(VI)−化合物例えば酸化タングステン又はアルカリ
金属タングステン酸塩の存在下での−が考慮され、その
場合酸好ましくは酢酸の添加により所要のpH−値にしそ
して保つ。酸化は正確に段階的に行われる。ハルゲンフ
エニル−オキシエチルスルフイド1モル当り1モルの酸
化剤を使用する場合良好な収率で一般式(1)−式中n
=1−のハロゲンフエニル−オキシエチルスルホキシド
が生成し、酸化剤を過剰の、少くとも2モル使用の場合
同様に良好な収率で一般式(1)−式中n=2−のハロ
ゲンフエニル−オキシエチルスルホンが生成する。なる
ほど大過剰の酸化剤が可能であるが、併しハロゲンの場
合ハロゲンフエニル−β−ハロゲンエチルスルホンの中
間生成に導き、これはその後先づ再び一般式(1)−式
中n=2−の化合物に分解されねばならぬ。
一般式(1)−式中n=1−の化合物を単離するために
場合により揮発性成分(水、双極性−非プロトン性溶
剤、一般式(2)の出発原料)の留出後ハロゲンフエニ
ル−オキシエチルスルホキシド又は−スルホンがろ過に
より得られるか又は適当な抽出剤例えばメチルイソブチ
ルケトンにより生成物混合物から抽出されそしてその蒸
発後融体の形で単離される。
溶剤を除去した一般式(1)−式中n=0−の出発化合
物を使用する場合通例水溶性の目的生成物をその熱い水
性溶液中で場合により吸着剤例えば粉炭又は珪土の添加
後不溶性不純物及び溶解した吸着的に除去可能な副生成
物から精製しそしてろ液の冷却後抽出的に又はろ過によ
り単離することができる。
蒸留的に精製した一般式(1)−式中n=0−のハロゲ
ンフエニル−オキシエチルスルフイドの、触媒量のタン
グステン(VI)−化合物の存在下での過酸化水素による
酸化が殊に有利であり、それ故好ましい。何となればそ
の場合反応終了後目的生成物を直接ろ過により又は相分
離により純粋な形で単離することができるからである。
それ故ハロゲン交換−段階の反応混合物を一方では一般
式(2)の再使用可能な出発原料(非プロトン性、双極
性溶剤と混合して)に蒸留によりそして他方では純ハロ
ゲンフエニル−オキシエチルスルフイドに分離し、次に
後者をそのまゝ所要量の過酸化水素で触媒量のタングス
テン(VI)−化合物の存在下pH4乃至6で一般式(1)
−式中n=1又は2−の化合物に酸化する方法が殊に好
ましい。本発明による新規な方法は、公知合成−変法の
最初に記載した欠点を回避し、驚くほど良好な収率で一
般式(1)(n=1又は2)の純粋な化合物に導きそし
てそれ故著しい工業的進歩である。
一般式(1)−式中n=2−の化合物は、既に記載の如
く、ビニルスルホン系の反応性染料を製造するための価
値の高い前生成物であり、一般式(1)−式中n=0又
は1−の化合物は、本発明による酸化により最初に挙げ
た化合物に変えることができる限りでは、同様である。
例1 N−メチルピロリドン300部及びメルカプトエタノール1
40.4部からなる混合物に攪拌下苛性カリーフレーク(88
-90%)119.1部を、水で外部冷却下35℃の内部温度を超
えない様に加える。約1時間攪拌し−その際水酸化カリ
ウムが完全に溶解する−、次にo−ジクロルベンゼン30
0部を加え、混合物フラスコを280mmHg以下にし、115-12
0℃の内部温度に加熱する。この場合水及びo−ジクロ
ルベンゼンからなる混合物が留出し始める。取り付けら
れた水分離器に於て表面相として集められる水を除去
し、o−ジクロルベンゼン−ウレタン相を混合物に逆流
させる。全部で15時間115-120℃で攪拌し、その場合水
約40部が分離する。
真空度を1-2mmHgに高め、最高110℃の底部温度でo−ジ
クロルベンゼン及びN−メチルピロリドンを混合物に於
て留出させる。ガスクロマトグラフイーにより測定した
o−ジクロルベンゼン25.8%(=97.4部)及びN−メチ
ルピロリドン74.2%(=280.0部)を含有する留出物37
7.4部が得られ、これは次の混合物に於て再び使用する
ことができる。
残留する底部物を短塔を介して蒸留し、その場合1mmHg
及び沸とう温度120-123℃に於て留出物221.1部が得ら
れ、これはガスクロマトグラムにより(「GC」)により
(真正固有標準に対し)o−クロルフエニル−オキシエ
チルスルフイド95%であり(残余:N−メチルピロリド
ン)、それ故式 で示される目的化合物210.0部が得られる(収率:反応
させたo−ジクロルベンゼンに対し理論値の80.8%)。
N−メチルピロリドンを同量のジメチルホルムアミドに
替えそしてその他は上記の方法で実施すれば、o−クロ
ルフエニル−オキシエチルスルフイドが比較可能な純度
で但し約5%低い収率で得られる。
例2 テトラメチル尿素550部中メルカプトエタノール281部の
溶液に最高30℃の内部温度で攪拌下苛性カリーフレーク
(88-90%)236部を少しづつ加える。次に完全に溶解す
るまで攪拌する。引き続いてp−ジクロルベンゼン600
部を添加し、350mmHgに排気後内部温度120-125℃に加熱
する。この場合水及びp−ジクロルベンゼンからなる混
合物が留出し始め、これを55-60℃に温度調節した水分
離器中に集める。水性上相を除去し、p−ジクロル−ウ
レタン相を混合物に逆流させる。全部で12時間120-125
℃で攪拌し、その場合水約81部を分離することができ
る。
真空を4-5mmHgに高め、最高110℃の底部温度でp−ジク
ロルベンゼン及びテトラメチル尿素を混合物に於て留出
する。p−ジクロルベンゼン27%(=200部)及びテト
ラメチル尿素73%(=540部)からなる(GC)留出物740
部が得られる。これは次の混合物に於て再び使用するこ
とができる。残留する底部物を短塔を介して蒸留し、そ
の場合1mmHg及び沸とう温度132-134℃で留出物452.7部
が得られ、これはガスクロマトグラフイー分析により
(真正固有標準に対し測定)p−クロルフエニルオキシ
エチルスルフイド97.1%であり(残余:テトラメチル尿
素)、その結果式 で示される目的化合物439.6部が得られ、これは反応p
−ジクロルベンゼンに対し理論値の85.7%の収率に相当
する。
苛性カリーフレークを整除量の苛性ソーダーフレークに
替え、その他は記載した方法で実施すれば、同様な純度
で約7%だけ低い収率で得られる。
例3 m−ジクロルベンゼン300部、N−メチルピロリドン250
部及びメルカプトエタノール137.5部からなる混合物に2
0-25℃で攪拌下及び窒素を覆いながら30分以内に50%水
性苛性カリ溶液212部を少しづつ加える。装置を260-270
mmHgの真空に付し、110-120℃に加熱する。14時間以内
に取り付けられた水分離器により水145部を分離する。
共に留出するm−ジクロルベンゼンを連続的に混合物に
逆流させる。
1-2mmHgの真空でN−メチルピロリドン及び反応してな
いm−ニトロクロルベンゼンを混合物に於て留出する
(底部温度最高110℃)。留出物(335部)−これはN−
メチルピロリドン230部(68.65%)及びm−ジクロルベ
ンゼン105部(31.35%)からなる−を前処理することな
く次の混合物に再び使用することができる。
残留する底部物を短塔を介して分別する。1-2mmHg及び
沸とう温度131-134℃で留出する留分(210.9部)はm−
クロルフエニル−オキシエチルスルフイド94.7%からな
り(真正固有標準によるガスクロマトグラム)、残余は
N−メチルピロリドンである。それ故式 で示される目的化合物199.5部が得られ、これは反応m
−ジクロルベンゼに対し理論値の79.8%の収率に相当す
る。
例4-12 例3に記載の方法により実施するが、但しm−ジクロル
ベンゼンを下記表1に記載の出発化合物の整除部に替
え、50%水性苛性カリ溶液を表1から明かなアルカリ金
属化合物の対応する量に替えそしてN−メチルピロリド
ンを場合によりそこに記載した溶剤に替えそしてその他
は記載した方法で実施すれば、表1に於てその沸点、正
味含有率(「RG」)及び収率で記載した一般式(1)−
n=0− で示される目的化合物が得られる。
例13 o−クロルフエニル−オキシエチルスルフイド(例1に
より製造、正味含有率95.0%)99部及び水400部からな
る乳化液を攪拌下酢酸でpH 3に調整し、50℃に加温す
る。15分間35%過酸化水素49部を添加し、90℃に加熱
し、5−6時間この温度で攪拌する。次に活性炭5部を
加え、5分後加熱ろ過器によつて清澄にし、ろ液を攪拌
下10℃に冷却する。この場合分離せる無色の結晶を吸引
ろ過し、冷水で洗浄し、真空中60℃で乾燥する。式 で示される融点111-112℃及び正味含有率(HPLC=高圧
液体クロマトグラフイー)99.1%のo−クロルフエニル
−オキシエチルスルホキシド96.3部が得られる。
それ故収率は使用したo−クロルフエニル−オキシエチ
ルスルフイドに対し理論値の93.6%である。
例14 例13を繰り返すが、但し過酸化水素49部の代りに過酸化
水素110部及びタングステン酸ナトリウム2.3部を添加す
る。反応終了後結晶して単離した生成物を真空中40℃で
乾燥する。式 で示される、融点65-66℃及び正味含有率(HPLC)99.5
%のo−クロルフエニル−オキシエチルスルホン108.1
部が得られる。これから計算して収率は使用したo−ク
ロルフエニル−オキシエチルスルフイドに対し理論値の
97.8%である。
例15乃至18 例14と類似して以下の表2に記載の式(1)−n=2− で示されるハロゲンフエニル−オキシエチルスルホンを
対応するハロゲンフエニル−オキシエチルスルフイド
(表1参照)から製造することができる。得られる収率
及び融点及び正味含有率(HPLC)は表2から明かであ
る: 例19 p−クロルフエニル−オキシエチルスルフイド(例2に
より製造、正味含有率97.1%)96.8部及び水250部から
なる攪拌した乳化液に60分以内に室温で11%次亜塩素酸
ナトリウム−溶液375部を滴下する。2時間室温で攪拌
し、次に加熱沸とうさせ、活性炭5部を加え、5分後加
熱ろ過器により清澄化する。ろ液を10℃に冷却の際析出
した無色結晶をろ別し、水で洗浄して塩を除き、真空中
40℃で乾燥する。
で示される、融点90-92℃及び正味含有率(HPLC)99.4
%のp−クロルフエニル−オキシエチルスルホキシド9
8.2部が得られる。収率は使用したp−クロルフエニル
−オキシエチルスルフイドに対し理論値の95.7%であ
る。次亜塩素酸ナトリウム溶液を整除量の8%次亜臭素
酸ナトリウム溶液に替え、その他は前記の如く実施すれ
ば、比較可能な結果が得られる。
例20 例19に記載の如く実施するが、但し11%次亜塩素酸ナト
リウム−溶液375部の添加の代りに2時間以内に塩素ガ
ス80部を、二倍量の窒素で稀釈して、乳化液に導入し、
その際塩素が反応容器から漏出してはならない。
混合物の沸とう高加熱前付加的に水250部を添加する。
後処理は、例19に記載の如く、行われる。式 で示される、融点53-54℃及び正味含有率(HPLC)99.4
%のp−クロルフエニル−オキシエチルスルホン106.9
部が得られる。これから計算して収率は使用したp−ク
ロルフエニル−オキシエチルスルフイドに対し理論値の
96.6%である。塩素ガスの導入を臭素180部の滴加に替
え、その他は記載の如く実施すれば、比較可能な結果が
得られる。
例21 例1によりo−ジジクロルベンゼン/N−メチルピロリド
ン−混合物の留出後存在する蒸留されていない底部物を
水300部と攪拌し、氷酢酸約50部の添加によりpH 5.5に
調整し、タングステン酸ナトリウム7部を加える。55-6
0℃に加熱し、70分間35%過酸化水素428部を滴加し、そ
の際内部温度が95℃まで上昇してもよい。2時間95℃で
攪拌し、室温に冷却し、有機下層を分離する。生成物融
体310部が得られ、これはHPLC−分析(真正固有標準に
対し測定)により式 で示されるo−クロルフエニル−オキシエチルスルホン
80%を含有し、これは反応させたo−ジクロルベンゼン
に対し理論値の81.6%に相当する248部の収率に相当す
る。
生成物のをそのまゝ直接後続反応に使用することができ
る。例えばドイツ特許第859462号(英国特許第735511
号)明細書の例5によるニトロ化の際融点166-168℃及
び正味含有率(HPLC)98.5%の純2−クロル−5−ニト
ロフエニル−オキシエチルスルホンを収率96%で与え
る。
例22 例2により反応終了後存在する、なおp−ジクロルベン
ゼン及びテトラメチル尿素が除かれていない反応混合物
を水600部と混合する。三酸化タングステン8部を添加
し、氷酢酸約90部で5.5のpH−値にする。
50-55℃に加熱し、90分以内に35%過酸化水素870部を流
入させて酸化し、その際内部温度は95℃に上昇する。2
時間96℃で攪拌し、含有するp−ジクロルベンゼンを水
蒸気で排出し(これを次の混合物に於て再使用するため
に198部回収する)、残留する水性相をメチルイソブチ
ルケトン(MIBK)で余すとことなく抽出する。抽出物か
ら真空中で揮発性成分を除く(使用したMIBKの98%及び
テトラメチル尿素545部が得られ、これは後続混合物に
於て再び使用することができる)。生成物融体556.5部
が残留し、これはHPLC(真正固有標準に対し測定)によ
り式 で示されるp−クロルフエニル−オキシエチルスルホン
93.8%を含有し、これは反応させたp−クロルベンゼン
に対し理論値の87%に相当する522部の収率に相当す
る。
融体は44-45℃の凝固点を有し、この形で後続反応を実
施するために十分純粋である。例えばドイツ特許第8594
62号明細書の例5によるニトロ化の際収率96.4%で融点
95-97℃及び正味含有率(HPLC)99.1%の4−クロル−
3−ニトロフエニル−オキシエチルスルホンを与える。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 319/14 323/12

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式(1) (式中Rは塩素−又は臭素原子を、Xは水素−、塩素−
    又は臭素原子又はアルキル−C1−C6−基をそしてnは
    0、1又は2の数を意味する) で示される化合物を製造する方法に於て、一般式(2) (式中R及びXは前記の意味を有しそしてYは塩素−又
    は臭素原子である) で示されるハロゲンベンゼンをメルカプトエタノールと
    双極性−非プロトン性溶剤中でアルカリ金属酸化物、−
    水酸化物又は−炭酸塩の存在下80乃至140℃の温度で反
    応させて一般式(3) (式中R及びXは前記の意味を有する) で示されるハロゲンフエニル−オキシエチルスルフイド
    としそしてこれを直接、得られる反応混合物中で又は揮
    発性及び固体の成分の分離後好ましくは水の存在下1乃
    至7のpH−値に於て20乃至120℃の温度で酸化剤1モル
    (ハロゲンフエニル−オキシエチルスルフイド1モル当
    り)と反応させて一般式(1)(式中n=1)の化合物
    とするか又は酸化剤少くとも2モル(ハロゲンフエニル
    −オキシエチルスルフイド1モル当り)と反応させて一
    般式(1)(式中n=2)の化合物とすることを特徴と
    する上記製法。
  2. 【請求項2】一般式(2)の化合物とメルカプトエタノ
    ールとの反応をN−アルキル−C1−C4−ピロリドン、ジ
    アルキル−C1−C4−ホルムアミド、テトラアルキル−C1
    −C4−尿素又はテトラメチレンスルホン中で実施する特
    許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 【請求項3】一般式(2)の化合物とメルカプトエタノ
    ールとの反応をN−メチルピロリドン、テトラメチル尿
    素、テトラブチル尿素又はジメチルホルムアミド中で実
    施する特許請求の範囲第1項記載の方法。
  4. 【請求項4】一般式(3)の化合物の酸化を塩素、臭
    素、アルカリ金属次亜塩素酸塩又は一次亜臭素酸塩又は
    過酸化水素で実施する特許請求の範囲第1項記載の方
    法。
  5. 【請求項5】一般式(3)の化合物の酸化を過酸化水素
    で触媒としての三酸化タングステン又はアルカリ金属−
    タングステン酸塩の存在下実施する特許請求の範囲第1
    項記載の方法。
JP61199181A 1985-08-28 1986-08-27 ハロゲンフエニル−オキシエチルスルフイド及びその酸化生成物の製法 Expired - Lifetime JPH0720923B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19853530710 DE3530710A1 (de) 1985-08-28 1985-08-28 Verfahren zur herstellung von halogenphenyl-oxethyl-sulfiden und deren oxidationsprodukten
DE3530710.2 1985-08-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6251656A JPS6251656A (ja) 1987-03-06
JPH0720923B2 true JPH0720923B2 (ja) 1995-03-08

Family

ID=6279561

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61199181A Expired - Lifetime JPH0720923B2 (ja) 1985-08-28 1986-08-27 ハロゲンフエニル−オキシエチルスルフイド及びその酸化生成物の製法

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0212607B1 (ja)
JP (1) JPH0720923B2 (ja)
KR (1) KR940007747B1 (ja)
DE (2) DE3530710A1 (ja)
IN (1) IN168801B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2059821C (en) * 1991-01-24 2003-07-08 Hiroshi Goda 2,5-dichlorophenylthioglycolic acid derivative and method for its production
UY29827A1 (es) 2005-10-03 2007-05-31 Astrazeneca Ab 2-amina-pirimidina-4-(2-metil-1-(tetrahidro-2h-piran-4-il)-1-imidazol-5-y1) sustituidas y sus derivados, composiciones farmacéuticas que las contienen, procesos para su preparación y aplicaciones

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES426134A1 (es) * 1973-05-09 1976-12-01 Carter Wallace Procedimiento para la produccion de ariltioalcanoles.
US4297513A (en) * 1979-05-16 1981-10-27 Ciba-Geigy Corporation Process for the preparation of benzophenone thioethers
DE3135367A1 (de) * 1980-09-10 1982-07-08 Nippon Kayaku K.K., Tokyo "verfahren zur herstellung von nitrophenyl-(beta)-hydroxyaethylsulfid- und -(beta)-hydroxyaethylsulfon-derivaten"
US4612394A (en) * 1982-04-06 1986-09-16 Sumitomo Chemical Company, Limited Process for producing aminophenyl-β-hydroxyethylsulfone
CA1216290A (en) * 1982-05-17 1987-01-06 Alden D. Josey Process for the nucleophilic substitution of unactivated aromatic and heteroaromatic substrates

Also Published As

Publication number Publication date
DE3669506D1 (de) 1990-04-19
JPS6251656A (ja) 1987-03-06
EP0212607B1 (de) 1990-03-14
KR870002067A (ko) 1987-03-28
IN168801B (ja) 1991-06-08
EP0212607A1 (de) 1987-03-04
KR940007747B1 (ko) 1994-08-24
DE3530710A1 (de) 1987-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3865814A (en) Process for preparing n-substituted lactams
KR0140875B1 (ko) 피라졸 밀 이들의 유도체를 제조하는 방법
DK170156B1 (da) Fremgangsmåde til fremstilling af 0-methallyloxyphenol
JPH0621089B2 (ja) 芳香族エ−テルまたはチオエ−テル化合物の製造方法
JPH0720923B2 (ja) ハロゲンフエニル−オキシエチルスルフイド及びその酸化生成物の製法
JPS59141556A (ja) 4−クロルフエニルスルホニル化合物の製法
JPH0720922B2 (ja) ハロゲンフエニル−オキシエチルスルフイド及びその酸化生成物の製法
US4922014A (en) Process for the preparation of oxethylmercaptobenzaldehydes and their oxidation products
US4093667A (en) Preparation of 4-n-hexylresorcinol
US5436370A (en) Process for the preparation of 3-nitrobenzenesulfonyl chloride
CA2113973A1 (en) 2,3-difluoro-6-nitrobenzonitrile and 2-chloro-5, 6-difluorobenzonitrile(2,3-difluoro-6-chlorobenzonitrile), process for their preparation and their use for the preparation of 2,3,6-trifluorobenzoic acid
US6258984B1 (en) Process for the preparation of 4-alkylsulfonyl-1-alkyl-2-chlorobenzenes and similar compounds
US5241120A (en) Process for the preparation of alkyl 3-chlorophenyl sulfones
US2734084A (en) Synthesis of l-halo-z
US4191711A (en) Process for the preparation of certain nuclear chlorinated benzotrichlorides
CA1280124C (fr) Procede de preparation de 4-fluoroanilines a partir de 4-halogenonitrobenzenes
EP0004257A1 (fr) Nouveau dérivé de benzonitrile, son procédé de préparation et son application
JPS6228820B2 (ja)
US5091068A (en) Preparation of 3-trichloromethyl-pyridine
KR19990029811A (ko) 2,3,4,5-테트라플루오로벤젠 유도체의 제조 방법
JPH0258255B2 (ja)
US2827485A (en) Manufacture of fluorinated acetates
KR920004601B1 (ko) 알릴브로마이드류의 제조법
EP0488237B1 (en) Method for producing dichlorophenylthioglycolic acid
US4374281A (en) Process for the manufacture of hydroquinone-monophenyl ethers