JPH0726337B2 - コーティング加工した絹織編物のストーンウォッシュ調加工方法 - Google Patents
コーティング加工した絹織編物のストーンウォッシュ調加工方法Info
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- JPH0726337B2 JPH0726337B2 JP17281889A JP17281889A JPH0726337B2 JP H0726337 B2 JPH0726337 B2 JP H0726337B2 JP 17281889 A JP17281889 A JP 17281889A JP 17281889 A JP17281889 A JP 17281889A JP H0726337 B2 JPH0726337 B2 JP H0726337B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は絹織編物のコーティング加工品のストーンウォ
ッシュ調加工方法に係り、更に詳しくは、ロープ状シ
ワ、擦れ形状の斑のない新規な外観と風合を持ち、更に
防風性及び耐水性を兼ね備えたスエード調のアウター素
材の製造方法に関するものである。
ッシュ調加工方法に係り、更に詳しくは、ロープ状シ
ワ、擦れ形状の斑のない新規な外観と風合を持ち、更に
防風性及び耐水性を兼ね備えたスエード調のアウター素
材の製造方法に関するものである。
(従来の技術と問題点) 従来、天然木綿の洗いざらし感と着古し感覚をもつスト
ーンウォッシュ調仕上は、石、棒等で布帛を叩く事によ
り行われてきた。この方法は皺の発生がなく、非常にナ
チュラルな風合が得られるが、工業的に大量生産出来な
いという問題があった。
ーンウォッシュ調仕上は、石、棒等で布帛を叩く事によ
り行われてきた。この方法は皺の発生がなく、非常にナ
チュラルな風合が得られるが、工業的に大量生産出来な
いという問題があった。
そこで、上記の問題点を解決するために、工業的には液
流染色機、ウィンス、ロータリーワッシャー等で布帛を
揉む事でストーンウォッシュ調仕上が行なわれてきた。
特にロータリーワッシャーが無張力状態で揉み効果が作
用することにより、ナチュラルな感じに仕上がる為、一
般的に採用されてきた。このロータリーワッシャーによ
る加工は、綿、ナイロン、ポリエステル、アセテート、
レーヨン等の素材に広く適用されているが、絹織編物の
様な高級品に適用した場合、ロープ状の皺、擦れ形状の
斑等が目立ち、商品価値の低いものしか作れないという
問題があった。
流染色機、ウィンス、ロータリーワッシャー等で布帛を
揉む事でストーンウォッシュ調仕上が行なわれてきた。
特にロータリーワッシャーが無張力状態で揉み効果が作
用することにより、ナチュラルな感じに仕上がる為、一
般的に採用されてきた。このロータリーワッシャーによ
る加工は、綿、ナイロン、ポリエステル、アセテート、
レーヨン等の素材に広く適用されているが、絹織編物の
様な高級品に適用した場合、ロープ状の皺、擦れ形状の
斑等が目立ち、商品価値の低いものしか作れないという
問題があった。
これを解決するものとして、特開昭56−79761号公報に
はロータリーワッシャーの熱媒体として熱水のかわりに
水蒸気を用いる方法が、また特開昭58−169564号公報に
は織物をアンドン巻きにしてその両耳部の数ケ所を糸綴
じし、アンドン巻きの内側に弾力性を有する緩衝体を位
置せしめた状態でロータリーワッシャー加工をする方法
が提案されているが、絹織編物にこれ等の方法を適用し
た場合には、絹織編物のフィブリル化しやすい特性によ
り、擦れ形状の斑が発生するという問題があった。
はロータリーワッシャーの熱媒体として熱水のかわりに
水蒸気を用いる方法が、また特開昭58−169564号公報に
は織物をアンドン巻きにしてその両耳部の数ケ所を糸綴
じし、アンドン巻きの内側に弾力性を有する緩衝体を位
置せしめた状態でロータリーワッシャー加工をする方法
が提案されているが、絹織編物にこれ等の方法を適用し
た場合には、絹織編物のフィブリル化しやすい特性によ
り、擦れ形状の斑が発生するという問題があった。
本発明は、ロータリーワッシャーにて絹織編物のストン
ウォッシュ調仕上を行う場合における上記の問題を解決
せんとしてなされたものであり、皺が均一で擦れ形状の
斑のない立毛状態と、しかも反撥感及び防風性と耐水性
があり絹特有のソフトな肌ざわりを有するコーティング
加工品のストーンウォッシュ調絹織編物製品の仕上方法
の提供を目的とするものである。
ウォッシュ調仕上を行う場合における上記の問題を解決
せんとしてなされたものであり、皺が均一で擦れ形状の
斑のない立毛状態と、しかも反撥感及び防風性と耐水性
があり絹特有のソフトな肌ざわりを有するコーティング
加工品のストーンウォッシュ調絹織編物製品の仕上方法
の提供を目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 上述の目的は、絹織編物を前処理として撥水処理を行っ
た後、該絹織編物の片面に樹脂を塗布し、更にその後タ
ッキングした該絹織編物を袋詰めし、ロータリーワッシ
ャーで揉み加工した後、タンブラー乾燥機で乾燥するこ
とを特徴とするコーティング加工した絹織編物のストー
ンウォッシュ調加工方法により達成される。
た後、該絹織編物の片面に樹脂を塗布し、更にその後タ
ッキングした該絹織編物を袋詰めし、ロータリーワッシ
ャーで揉み加工した後、タンブラー乾燥機で乾燥するこ
とを特徴とするコーティング加工した絹織編物のストー
ンウォッシュ調加工方法により達成される。
更に本発明について詳細に述べる。
本発明方法でいう絹織編物とは、生糸または絹紡糸単
独、またはそれ等と他の天然繊維、合成繊維の混紡ある
いは交織による織物及び編物が挙げられ、これらの繊維
構造物を構成する経糸、緯糸の番手、密度はロータリー
ワッシャー加工で組織乱れの発生しないものであれば特
に限定されない。また絹織編物における絹の構成比率は
特に限定されないが、絹特有のソフトな肌ざわりを得る
為には50%以上の構成比率が好ましい。そして該絹織編
物は公知の方法により、糊抜、精練、染色、等の前処理
が行なわれる。
独、またはそれ等と他の天然繊維、合成繊維の混紡ある
いは交織による織物及び編物が挙げられ、これらの繊維
構造物を構成する経糸、緯糸の番手、密度はロータリー
ワッシャー加工で組織乱れの発生しないものであれば特
に限定されない。また絹織編物における絹の構成比率は
特に限定されないが、絹特有のソフトな肌ざわりを得る
為には50%以上の構成比率が好ましい。そして該絹織編
物は公知の方法により、糊抜、精練、染色、等の前処理
が行なわれる。
本発明方法において、前処理としての撥水剤は、片面に
樹脂を塗付する際に樹脂の繊維への浸透を押え、しかも
繊維自体を硬化させず、更に塗付した樹脂の接着性を損
なわないものであれば特に限定されないが、通常は天然
ワックス及びその誘導体、高級脂肪酸と高級アルコール
からなる固型エステルである合成ワックス、ポリオレフ
ィン系化合物、カチオン系のアミン系化合物、フッ素含
有アクリル樹脂等のエマルジョン型撥水剤が用いられ、
使用量は絹織編物の重量に対し0.3〜7.0重量%がよい。
又、同加工に際しては上記目的を阻害しないものであれ
ば、柔軟剤及び染料のフィックス剤が必要に応じて添加
し得る。上記絹織編物に撥水剤を付与するに際しては通
常のパッド装置を用い、常法に従って乾燥を行なう。
樹脂を塗付する際に樹脂の繊維への浸透を押え、しかも
繊維自体を硬化させず、更に塗付した樹脂の接着性を損
なわないものであれば特に限定されないが、通常は天然
ワックス及びその誘導体、高級脂肪酸と高級アルコール
からなる固型エステルである合成ワックス、ポリオレフ
ィン系化合物、カチオン系のアミン系化合物、フッ素含
有アクリル樹脂等のエマルジョン型撥水剤が用いられ、
使用量は絹織編物の重量に対し0.3〜7.0重量%がよい。
又、同加工に際しては上記目的を阻害しないものであれ
ば、柔軟剤及び染料のフィックス剤が必要に応じて添加
し得る。上記絹織編物に撥水剤を付与するに際しては通
常のパッド装置を用い、常法に従って乾燥を行なう。
本発明方法において、片面に塗付する樹脂としては、ア
クリル系、ウレタン系、エポキシ系、ポリエステル系、
天然高分子系等プレポリマー及びポリマー等樹脂化する
化合物の単独又は配合又は共重合体のエマルジョンある
いは有機溶剤溶液が挙げられる。又、適用に際しては、
これを適宜増粘剤によって増粘あるいは稀釈によって減
粘してこれを付与する。付与に際しては、絹織編物の片
面に樹脂を均一に塗付出来る装置であれば特に限定はさ
れないが、通常はナイフコーター、グラビアコーター、
エアーナイフコーター等が用いられ、塗付した後常法に
従って乾燥あるいは必要とあればキュアリングを行う。
クリル系、ウレタン系、エポキシ系、ポリエステル系、
天然高分子系等プレポリマー及びポリマー等樹脂化する
化合物の単独又は配合又は共重合体のエマルジョンある
いは有機溶剤溶液が挙げられる。又、適用に際しては、
これを適宜増粘剤によって増粘あるいは稀釈によって減
粘してこれを付与する。付与に際しては、絹織編物の片
面に樹脂を均一に塗付出来る装置であれば特に限定はさ
れないが、通常はナイフコーター、グラビアコーター、
エアーナイフコーター等が用いられ、塗付した後常法に
従って乾燥あるいは必要とあればキュアリングを行う。
更に、耐水性及び撥水性を向上するために必要であれば
上記処理後シリコン系ジメチルポリシロシサン及びその
誘導体、フッ素含有アクリル化合物等のエマルジョン型
撥水加工剤単独又は配合により通常のパッド装置を用い
付与し、常法に従って乾燥した後、キュアリングを行
い、後撥水処理を行う。又、加工に際しては、上記目的
を更に有効的に行うために、グリオキザール樹脂、メラ
ミン樹脂等の樹脂、その触媒及び浸透剤の併用が可能で
ある。
上記処理後シリコン系ジメチルポリシロシサン及びその
誘導体、フッ素含有アクリル化合物等のエマルジョン型
撥水加工剤単独又は配合により通常のパッド装置を用い
付与し、常法に従って乾燥した後、キュアリングを行
い、後撥水処理を行う。又、加工に際しては、上記目的
を更に有効的に行うために、グリオキザール樹脂、メラ
ミン樹脂等の樹脂、その触媒及び浸透剤の併用が可能で
ある。
本発明方法でいうタッキング方法は、絹織編物を縫目で
分割し、幅芳香を軸に2枚に畳んだ後、耳部を糸で緩く
綴じる方法でもよいし、吊練、吊染と同様に巻き吊り、
耳部を糸で緩く綴じる方法でもよい。
分割し、幅芳香を軸に2枚に畳んだ後、耳部を糸で緩く
綴じる方法でもよいし、吊練、吊染と同様に巻き吊り、
耳部を糸で緩く綴じる方法でもよい。
本発明方法に使用される袋詰めのための袋は、ポリエス
テル、ナイロン、麻等の素材が使用出来るが、絹織編物
との擦れが少ないポイエステルネットが好ましい。
テル、ナイロン、麻等の素材が使用出来るが、絹織編物
との擦れが少ないポイエステルネットが好ましい。
本発明方法に使用されるロータリーワッシャーの処理条
件は、回転数25〜45回転/分、浴比1:50〜1:300、設定
温度50〜100℃でかつ設定時間5〜90分の範囲が好まし
く、回転数30〜40回転/分、浴比1:100〜1:200、設定温
度50゜〜60℃でかつ設定時間30〜60分の範囲が更に好ま
しい。上記の処理条件の範囲外であると皺が斑になった
り、織編物表面にピリング等の欠点が発生する場合があ
る。さらに、ストーンウォッシュ調を強調したい場合に
は、ロータリーワッシャーの中に小石、軽石、パチンコ
玉等を入れる事が好ましい。
件は、回転数25〜45回転/分、浴比1:50〜1:300、設定
温度50〜100℃でかつ設定時間5〜90分の範囲が好まし
く、回転数30〜40回転/分、浴比1:100〜1:200、設定温
度50゜〜60℃でかつ設定時間30〜60分の範囲が更に好ま
しい。上記の処理条件の範囲外であると皺が斑になった
り、織編物表面にピリング等の欠点が発生する場合があ
る。さらに、ストーンウォッシュ調を強調したい場合に
は、ロータリーワッシャーの中に小石、軽石、パチンコ
玉等を入れる事が好ましい。
(作用) 本発明は、揉み加工前に、絹織編物の片面に樹脂を塗布
せしめているので、この樹脂が絹繊維束の保護層として
働き、更にタッキングし袋詰めしているので、揉み加工
時熱水の繊維束に対する衝撃力を弱めることができる。
このため、絹織編物の過度のフィブリル化が防止され、
結果としてロープ皺や擦れ形状のない高品質な製品が得
られるのである。
せしめているので、この樹脂が絹繊維束の保護層として
働き、更にタッキングし袋詰めしているので、揉み加工
時熱水の繊維束に対する衝撃力を弱めることができる。
このため、絹織編物の過度のフィブリル化が防止され、
結果としてロープ皺や擦れ形状のない高品質な製品が得
られるのである。
(実施例) 次に実施例によって本発明の方法を具体的に説明する。
第1表に示す様に、5種類の絹織物を常法に従って糊
抜、精練、染色を行なった。
第1表に示す様に、5種類の絹織物を常法に従って糊
抜、精練、染色を行なった。
実施例1 パッディング装置にて、脂肪酸アミド系撥水剤(サンド
(株)製、セロールEWL、固型分20%)5重量%、染料
フィックス剤(チバガイギー(株)製、チノフィックス
EW)1重量%、残部を水で100%とした加工液をピック
アップ率60%付与して、赤外線付乾燥機で130℃×30秒
間乾燥した。
(株)製、セロールEWL、固型分20%)5重量%、染料
フィックス剤(チバガイギー(株)製、チノフィックス
EW)1重量%、残部を水で100%とした加工液をピック
アップ率60%付与して、赤外線付乾燥機で130℃×30秒
間乾燥した。
次に、ナイフコーター方式のコーティング装置にて下記
組成からなるコーティング樹脂液を25g/m2付与した後、
テンター型乾燥機にて140℃×20秒間乾燥した。
組成からなるコーティング樹脂液を25g/m2付与した後、
テンター型乾燥機にて140℃×20秒間乾燥した。
ボンコートES225(大日本インキ(株)製、アクリルエ
マルジョン) 100部 ボンコート3750(大日本インキ(株)製、ポリアクリル
酸系増粘剤) 3部 25%アンモニア水粘度19000cps(BM型粘度計) 0.2部 更に、パッディング装置にて、フッ素系撥水剤(三木理
研工業(株)製、パラレジンFGX・K)7重量%、ポリ
エチレン系柔軟剤(カネボウNSC(株)製、ヨドゾールP
E400)2重量%、浸透剤としてイソプロピルアルコール
3重量%、残部を水で100%とした加工液をピックアッ
プ率65%にて付与した後、赤外線付乾燥機にて130℃×3
0秒間乾燥した。その後キュアリング装置にて150℃×3
分間乾熱処理を行った。
マルジョン) 100部 ボンコート3750(大日本インキ(株)製、ポリアクリル
酸系増粘剤) 3部 25%アンモニア水粘度19000cps(BM型粘度計) 0.2部 更に、パッディング装置にて、フッ素系撥水剤(三木理
研工業(株)製、パラレジンFGX・K)7重量%、ポリ
エチレン系柔軟剤(カネボウNSC(株)製、ヨドゾールP
E400)2重量%、浸透剤としてイソプロピルアルコール
3重量%、残部を水で100%とした加工液をピックアッ
プ率65%にて付与した後、赤外線付乾燥機にて130℃×3
0秒間乾燥した。その後キュアリング装置にて150℃×3
分間乾熱処理を行った。
次に仕上剤を付与した絹織物を縫目を分割し、幅方向を
軸にコーティング面を内にし2枚に畳み、耳部を10cm間
隔で糸で緩く綴じた。その後、タッキングした絹織物を
ポリエステルネットに入れ、ロータリーワッシャーに投
入した。ロータリーワッシャーの処理条件は30回転/
分、浴比1:100、温度60℃、時間30分であり、その中で
揉み加工を行った。しかる後該絹織物をタンブラー乾燥
機で乾燥した。
軸にコーティング面を内にし2枚に畳み、耳部を10cm間
隔で糸で緩く綴じた。その後、タッキングした絹織物を
ポリエステルネットに入れ、ロータリーワッシャーに投
入した。ロータリーワッシャーの処理条件は30回転/
分、浴比1:100、温度60℃、時間30分であり、その中で
揉み加工を行った。しかる後該絹織物をタンブラー乾燥
機で乾燥した。
実施例2 パッティング装置にて、フッ素系撥水剤(住友化学工業
(株)製、スミフルオイルE21、固型分17%)7重量
%、染料フィックス剤(チバガイギー(株)製、スープ
ラフィックスEW)1重量%、ポリエチレン系柔軟剤(カ
ネボウNSC(株)製、ヨドゾールPE400)2重量%、残部
を水で100%とした加工液をピックアップ率60%にて付
与した後、赤外線付き乾燥機にて130℃×30秒間乾燥し
た。更にその後キュアリング装置にて150℃×3分間乾
熱処理を行なった。
(株)製、スミフルオイルE21、固型分17%)7重量
%、染料フィックス剤(チバガイギー(株)製、スープ
ラフィックスEW)1重量%、ポリエチレン系柔軟剤(カ
ネボウNSC(株)製、ヨドゾールPE400)2重量%、残部
を水で100%とした加工液をピックアップ率60%にて付
与した後、赤外線付き乾燥機にて130℃×30秒間乾燥し
た。更にその後キュアリング装置にて150℃×3分間乾
熱処理を行なった。
次にナイフコーター方式のコーティング装置にて、下記
組成からなるコーティング樹脂液を30g/m2付与した後、
テンター型乾燥機にて140℃×15秒間乾燥した。
組成からなるコーティング樹脂液を30g/m2付与した後、
テンター型乾燥機にて140℃×15秒間乾燥した。
CRISCOAT P−1018(大日本インキ(株)製、アクリル、
トルエン溶剤) 100部 CRISVON CL−3(大日本インキ(株)製、架橋剤、トル
エン溶剤) 3部 粘度 32000cps(BM型粘度計) 次に仕上剤を付与した絹織物を縫目で分割し、実施例1
と同様のタッキングを施し、ポリエステルネットに入
れ、ロータリーワッシャーに投入した。ロータリーワッ
シャーの処理条件は実施例1と同様であり、その中に揉
み加工を行ない、しかる後該絹織物をタンブラー乾燥機
で乾燥した。
トルエン溶剤) 100部 CRISVON CL−3(大日本インキ(株)製、架橋剤、トル
エン溶剤) 3部 粘度 32000cps(BM型粘度計) 次に仕上剤を付与した絹織物を縫目で分割し、実施例1
と同様のタッキングを施し、ポリエステルネットに入
れ、ロータリーワッシャーに投入した。ロータリーワッ
シャーの処理条件は実施例1と同様であり、その中に揉
み加工を行ない、しかる後該絹織物をタンブラー乾燥機
で乾燥した。
比較例1 実施例1と同様に先撥水加工、コーティング、後撥水加
工を行なった。
工を行なった。
次に仕上剤を付与した絹織物を縫目で分割し、タッキン
グを施さずにポリエステルネットに入れ、ロータリーワ
ッシャーに投入した。ロータリーワッシャーの処理条件
は実施例1と同様であり、その中に揉み加工を行ない、
しかる後該絹織物をタンブラー乾燥機で乾燥した。
グを施さずにポリエステルネットに入れ、ロータリーワ
ッシャーに投入した。ロータリーワッシャーの処理条件
は実施例1と同様であり、その中に揉み加工を行ない、
しかる後該絹織物をタンブラー乾燥機で乾燥した。
比較例2 実施例2と同様に先撥水加工、コーティング、後撥水加
工を行なった。
工を行なった。
次に仕上剤を付与した絹織物を縫目で分割し、タッキン
グを施さずにポリエステルネットに入れ、ロータリーワ
ッシャーに投入した。ロータリーワッシャーの処理条件
は実施例1と同様であり、その中に揉み加工を行ない、
しかる後該絹織物をタンブラー乾燥機で乾燥した。
グを施さずにポリエステルネットに入れ、ロータリーワ
ッシャーに投入した。ロータリーワッシャーの処理条件
は実施例1と同様であり、その中に揉み加工を行ない、
しかる後該絹織物をタンブラー乾燥機で乾燥した。
比較例3 実施例1と同様に先撥水加工、後撥水加工を行なった。
次に仕上剤を付与した絹織物を縫目で分割し、実施例1
と同様のタッキングを施し、ポリエステルネットに入
れ、ロータリーワッシャーに投入した。ロータリーワッ
シャーの処理条件は実施例1と同様であり、その中に揉
み加工を行ない、しかる後該絹織物をタンブラー乾燥機
で乾燥した。
次に仕上剤を付与した絹織物を縫目で分割し、実施例1
と同様のタッキングを施し、ポリエステルネットに入
れ、ロータリーワッシャーに投入した。ロータリーワッ
シャーの処理条件は実施例1と同様であり、その中に揉
み加工を行ない、しかる後該絹織物をタンブラー乾燥機
で乾燥した。
得られたストーンウォッシュ調反撥仕上製品については
以下の評価を行なった。
以下の評価を行なった。
外観は専門検査員10名の肉眼観察により判断した。その
判断基準は次の通りである。
判断基準は次の通りである。
○:皺の均一性に優れ、擦れ形状の斑がない。
△:皺の均一性やや劣り、擦れ形状の斑が若干ある。
×:皺の均一性劣り、擦れ形状の斑がある。
これらの評価の結果を第2表に示す。
第2表から明らかな様にコーティング加工を行なった後
タンキングし、袋詰めし、ロータリーワッシャーで揉み
加工した後、タンブラー乾燥機で乾燥した製品は、皺の
均一性に優れ、擦れ形状の斑のないものである。
タンキングし、袋詰めし、ロータリーワッシャーで揉み
加工した後、タンブラー乾燥機で乾燥した製品は、皺の
均一性に優れ、擦れ形状の斑のないものである。
又、防風性は通気度、耐水性は耐水圧をそれぞれ下記の
方法にて試験を実施した。試験の結果を第3表に示す。
方法にて試験を実施した。試験の結果を第3表に示す。
1)通気度 JIS L−1079フラジール型試験機 2)耐水圧 JIS L−1079A法−a 第3表から明らかなように、コーティングを行なう事に
より、防風性能と耐水性が一段と優れていることがわか
る。
より、防風性能と耐水性が一段と優れていることがわか
る。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明方法によれば次のような効
果を奏する。
果を奏する。
すなわち、絹繊維織編物の片面に樹脂をコーティングし
た後、タッキング、ワッシャー加工する事により、皺が
均一でしかも擦れ形状の斑のない立毛状態と防風性と耐
水性を兼ね備え、しかも反撥感があり絹特有の肌ざわり
を有するストーンウオシュ調の絹製品を得ることが出来
る。
た後、タッキング、ワッシャー加工する事により、皺が
均一でしかも擦れ形状の斑のない立毛状態と防風性と耐
水性を兼ね備え、しかも反撥感があり絹特有の肌ざわり
を有するストーンウオシュ調の絹製品を得ることが出来
る。
その風合、外観は全く新規なものであり、洗いざらしの
ラフな魅力をもつものである。
ラフな魅力をもつものである。
Claims (1)
- 【請求項1】絹織編物を前処理として撥水処理を行った
後、該絹織編物の片面に樹脂を塗布し、更にその後タッ
キングした該絹織編物を袋詰めし、ロータリーワッシャ
ーで揉み加工した後、タンブラー乾燥機で乾燥すること
を特徴とするコーティング加工した絹織編物のストーン
ウォッシュ調加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17281889A JPH0726337B2 (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | コーティング加工した絹織編物のストーンウォッシュ調加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17281889A JPH0726337B2 (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | コーティング加工した絹織編物のストーンウォッシュ調加工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0340876A JPH0340876A (ja) | 1991-02-21 |
| JPH0726337B2 true JPH0726337B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=15948940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17281889A Expired - Lifetime JPH0726337B2 (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | コーティング加工した絹織編物のストーンウォッシュ調加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726337B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4120226B2 (ja) * | 2002-01-30 | 2008-07-16 | 東レ株式会社 | 有毛人工皮革の製造方法 |
-
1989
- 1989-07-04 JP JP17281889A patent/JPH0726337B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0340876A (ja) | 1991-02-21 |
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