JPH0729637B2 - ヨット類のセールの構造 - Google Patents
ヨット類のセールの構造Info
- Publication number
- JPH0729637B2 JPH0729637B2 JP1183278A JP18327889A JPH0729637B2 JP H0729637 B2 JPH0729637 B2 JP H0729637B2 JP 1183278 A JP1183278 A JP 1183278A JP 18327889 A JP18327889 A JP 18327889A JP H0729637 B2 JPH0729637 B2 JP H0729637B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sail
- battens
- batten
- wind
- yacht
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001141 propulsive effect Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
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- Toys (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ヨット類のセールの構造、とくにセールに
取付けられるバテンの構造に関するものである。
取付けられるバテンの構造に関するものである。
従来、セールの形を整えるために、セールに横方向に互
いに平行な細長いポケットを形成し、その中に帯状の薄
板からなるバテンを挿入することが行なわれている。こ
のバテンは、セールのリーチ(後縁部)付近のみに配置
する場合と、セールの全幅にわたって配置する場合(フ
ルバテン)とがあり、いずれの場合もセールの形を整え
ることにより風をセールが効率よく受けてヨットの推進
力に寄与させるようにしている。
いに平行な細長いポケットを形成し、その中に帯状の薄
板からなるバテンを挿入することが行なわれている。こ
のバテンは、セールのリーチ(後縁部)付近のみに配置
する場合と、セールの全幅にわたって配置する場合(フ
ルバテン)とがあり、いずれの場合もセールの形を整え
ることにより風をセールが効率よく受けてヨットの推進
力に寄与させるようにしている。
上記構成では、バテン用のポケットをセールに形成する
作業およびそのポケットに対するバテンの挿入作業に手
間がかかるという欠点がある。またセールが受けた風
は、セールに沿って水平方向流すようにするのがセール
の効果上最も好ましいが、実際には第7図に矢印で風の
流れを示すように、セール1の上部では風は上方に逸
れ、下部では下方に逸れてしまい、このため充分に効率
よく風を利用することができなかった。
作業およびそのポケットに対するバテンの挿入作業に手
間がかかるという欠点がある。またセールが受けた風
は、セールに沿って水平方向流すようにするのがセール
の効果上最も好ましいが、実際には第7図に矢印で風の
流れを示すように、セール1の上部では風は上方に逸
れ、下部では下方に逸れてしまい、このため充分に効率
よく風を利用することができなかった。
この発明は、このような従来の課題の解決のためになさ
れたものであり、セールの形を整えるバテン本来の機能
を有するとともに、セールが受ける風を整流して効率よ
く推進力に利用できるヨット類のセールの構造を提供す
ることを目的とするものである。
れたものであり、セールの形を整えるバテン本来の機能
を有するとともに、セールが受ける風を整流して効率よ
く推進力に利用できるヨット類のセールの構造を提供す
ることを目的とするものである。
この発明は、ヨット類のセールにほぼ水平にかつ互いに
ほぼ平行にバテンが取付けられ、このバテンはセールの
面に沿う基板部とこの基板部にほぼ直交する整流部とが
プラスチックで一体に形成されてなり、このバテンがセ
ールの両面からセールを挟み付けて配置され、両バテン
の基板部が互いに結合されることによりバテンがセール
に固定されているものである。
ほぼ平行にバテンが取付けられ、このバテンはセールの
面に沿う基板部とこの基板部にほぼ直交する整流部とが
プラスチックで一体に形成されてなり、このバテンがセ
ールの両面からセールを挟み付けて配置され、両バテン
の基板部が互いに結合されることによりバテンがセール
に固定されているものである。
上記整流部には長さ方向に所定間隔で切欠部を形成させ
てもよい。
てもよい。
上記構成では、セールに対して任意の配置でバテンを取
付けることができ、またバテンの整流部によりセールに
当る風を水平方向に導くことができ、これによって風を
有効に推進力に利用することができる。
付けることができ、またバテンの整流部によりセールに
当る風を水平方向に導くことができ、これによって風を
有効に推進力に利用することができる。
第1図〜第3図において、セール1はその側端部がマス
ト2に保持され、またセール1の下端部にはブーム3が
取付けられている。セール1にはほぼ水平方向に互いに
平行にバテン4が配置されている。このバテン4は第2
図に示すように、セール1の面に沿う基板部41とこの基
板部41にほぼ直交する整流部42とがプラスチックで一体
に形成されてなり、このバテン4がセール1の両面から
セール1を挟み付けて配置され、両バテン4の基板部41
を止め具43で互いに結合させることによりバテン4をセ
ール1に固定させている。この整流部42の高さlは、セ
ール1に沿う風をバテン4の方向に導く作用を果すよう
にかつ適度の柔軟性を有するようにバテン4の長さの1
〜2%程度に設定すればよい。
ト2に保持され、またセール1の下端部にはブーム3が
取付けられている。セール1にはほぼ水平方向に互いに
平行にバテン4が配置されている。このバテン4は第2
図に示すように、セール1の面に沿う基板部41とこの基
板部41にほぼ直交する整流部42とがプラスチックで一体
に形成されてなり、このバテン4がセール1の両面から
セール1を挟み付けて配置され、両バテン4の基板部41
を止め具43で互いに結合させることによりバテン4をセ
ール1に固定させている。この整流部42の高さlは、セ
ール1に沿う風をバテン4の方向に導く作用を果すよう
にかつ適度の柔軟性を有するようにバテン4の長さの1
〜2%程度に設定すればよい。
バテン4はそれ自体の剛性でセール1の形を保持する機
能を果すとともに、風を受けた際にセール1を湾曲させ
る柔軟性も要求される。この柔軟性を発揮させるため
に、第4図に示すように整流部42に切欠部44を所定のピ
ッチで形成してもよい。このようにすると第5図に示す
ように風を受けたセールの脹らみ形状に対応する形状に
湾曲することができる。通常、セール1は風を受けるこ
とにより図示のように前側が大きな曲率で湾曲するため
に、切欠部44のピッチも前側ほど小さくなるように設定
すればよい。あるいは、整流部42の肉厚を変化させて、
前側ほど湾曲しやすいようにしてもよい。
能を果すとともに、風を受けた際にセール1を湾曲させ
る柔軟性も要求される。この柔軟性を発揮させるため
に、第4図に示すように整流部42に切欠部44を所定のピ
ッチで形成してもよい。このようにすると第5図に示す
ように風を受けたセールの脹らみ形状に対応する形状に
湾曲することができる。通常、セール1は風を受けるこ
とにより図示のように前側が大きな曲率で湾曲するため
に、切欠部44のピッチも前側ほど小さくなるように設定
すればよい。あるいは、整流部42の肉厚を変化させて、
前側ほど湾曲しやすいようにしてもよい。
また切欠部44から風が漏れるのを防止するために、この
切欠部44に弾力性に富む材料を詰め、あるいは切欠部44
の周囲にテープを貼って切欠部44を覆うようにしてもよ
い。
切欠部44に弾力性に富む材料を詰め、あるいは切欠部44
の周囲にテープを貼って切欠部44を覆うようにしてもよ
い。
第6図はバテン4の他の形状例を示しており、整流部42
の頂部に球形の頭部45を設けたもの、整流部42の頂部に
傘状の頭部46を設けたものあるいは整流部47として先端
側ほど肉厚に形成したものなどが考えられ、これらはい
ずれも整流部42の頭部が大きく形成されているために風
を導く作用がよりよく発揮される。また整流部48として
先端側ほど肉薄に形成してバテンを撓みやすくしてもよ
く、これらを必要に応じて選択すればよい。
の頂部に球形の頭部45を設けたもの、整流部42の頂部に
傘状の頭部46を設けたものあるいは整流部47として先端
側ほど肉厚に形成したものなどが考えられ、これらはい
ずれも整流部42の頭部が大きく形成されているために風
を導く作用がよりよく発揮される。また整流部48として
先端側ほど肉薄に形成してバテンを撓みやすくしてもよ
く、これらを必要に応じて選択すればよい。
上記構成では、セール1が受ける風は、第1図における
上下部で矢印Bに示すような風の上下方向への逸れはな
く、バテン4の整流部42の作用により矢印Aに示すよう
に水平方向に導かれ、このため風が効率よくヨットの推
進力として利用されることになる。
上下部で矢印Bに示すような風の上下方向への逸れはな
く、バテン4の整流部42の作用により矢印Aに示すよう
に水平方向に導かれ、このため風が効率よくヨットの推
進力として利用されることになる。
上記バテン4のセール1への取付けピッチは、バテン4
自体の形状やその他の条件に応じて決められるが、バテ
ン4はセール1に対して両面から挟み付けることにより
取付けられるために、任意の位置に任意のピッチで設置
することが容易である。
自体の形状やその他の条件に応じて決められるが、バテ
ン4はセール1に対して両面から挟み付けることにより
取付けられるために、任意の位置に任意のピッチで設置
することが容易である。
なお、ヨットが風上に向って帆走する際には、風圧によ
ってセールは横方向に傾斜し、それにしたがって水平方
向の風とバテン4の方向とが異なることになる。したが
って、バテン4の設置方向がセールの傾斜角を考慮した
上でセール4がある程度傾斜した際にバテンが水平状態
となるようにセールに傾斜して取付けるようにしてもよ
い。
ってセールは横方向に傾斜し、それにしたがって水平方
向の風とバテン4の方向とが異なることになる。したが
って、バテン4の設置方向がセールの傾斜角を考慮した
上でセール4がある程度傾斜した際にバテンが水平状態
となるようにセールに傾斜して取付けるようにしてもよ
い。
以上説明したように、この発明は整流部を有するバテン
がセールに配置されているために、バテンの整流部によ
りセールに当る風を水平方向に導くことができ、これに
よって風を有効に推進力に利用することができる。また
このバテンはセールにポケットを設けることなく任意の
位置に取付けることができるために、セールの使い方な
どに応じてバテンのピッチなどを最適なものに選択する
ことができる。
がセールに配置されているために、バテンの整流部によ
りセールに当る風を水平方向に導くことができ、これに
よって風を有効に推進力に利用することができる。また
このバテンはセールにポケットを設けることなく任意の
位置に取付けることができるために、セールの使い方な
どに応じてバテンのピッチなどを最適なものに選択する
ことができる。
第1図はこの発明の実施例を示すセールの正面図、第2
図はそのII−II線断面図、第3図はその部分斜視図、第
4図はバテンの他の例を示す部分平面図、第5図はその
バテンの屈曲状態の全体平面図、第6図はバテンの形状
の他の例を示す説明図、第7図は従来のセールにおける
風の流れを示す説明図である。 1…セール、2…マスト、4…バテン、41…基板部、42
…整流部、43…止め具、44…切欠部。
図はそのII−II線断面図、第3図はその部分斜視図、第
4図はバテンの他の例を示す部分平面図、第5図はその
バテンの屈曲状態の全体平面図、第6図はバテンの形状
の他の例を示す説明図、第7図は従来のセールにおける
風の流れを示す説明図である。 1…セール、2…マスト、4…バテン、41…基板部、42
…整流部、43…止め具、44…切欠部。
Claims (2)
- 【請求項1】ヨット類のセールにほぼ水平にかつ互いに
ほぼ平行にバテンが取付けられ、このバテンはセールの
面に沿う基板部とこの基板部にほぼ直交する整流部とが
プラスチックで一体に形成されてなり、このバテンがセ
ールの両面からセールを挟み付けて配置され、両バテン
の基板部が互いに結合されることによりバテンがセール
に固定されていることを特徴とするヨット類のセールの
構造。 - 【請求項2】上記整流部には長さ方向に所定間隔で切欠
部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のヨ
ット類のセールの構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1183278A JPH0729637B2 (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | ヨット類のセールの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1183278A JPH0729637B2 (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | ヨット類のセールの構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0350098A JPH0350098A (ja) | 1991-03-04 |
| JPH0729637B2 true JPH0729637B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=16132861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1183278A Expired - Lifetime JPH0729637B2 (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | ヨット類のセールの構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729637B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19618339A1 (de) * | 1996-05-08 | 1997-11-13 | Ruediger Dr Knaak | Segellatte |
| JP4711299B2 (ja) * | 2005-11-24 | 2011-06-29 | 株式会社淀川芙蓉 | トイレットペーパーの結着装置 |
-
1989
- 1989-07-14 JP JP1183278A patent/JPH0729637B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0350098A (ja) | 1991-03-04 |
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