JPH0733675B2 - 型枠一体型布基礎及び型枠一体型布基礎の成形工法 - Google Patents
型枠一体型布基礎及び型枠一体型布基礎の成形工法Info
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- JPH0733675B2 JPH0733675B2 JP22919792A JP22919792A JPH0733675B2 JP H0733675 B2 JPH0733675 B2 JP H0733675B2 JP 22919792 A JP22919792 A JP 22919792A JP 22919792 A JP22919792 A JP 22919792A JP H0733675 B2 JPH0733675 B2 JP H0733675B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般家屋、ガレージ、
鉄骨建造物、土留擁壁等を建設する場合の布基礎を形成
するのに用いて好適な型枠一体型布基礎及び型枠一体型
布基礎の成形工法に関する。
鉄骨建造物、土留擁壁等を建設する場合の布基礎を形成
するのに用いて好適な型枠一体型布基礎及び型枠一体型
布基礎の成形工法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物の布基礎を成形する場合に
は、下記の工法が一般に行われている。即ち、根切と割
栗石の転圧を行った後、第一工程として均しコンクリー
ト用型枠の組立、均しコンクリートの打設及び養生、前
記型枠の解体及び清掃を行う。第二工程として、ベース
型枠用墨出し、ベース型枠の組立、ベース配筋の結束、
ベースコンクリートの打設及び養生、ベース型枠の解体
及び清掃を行う。更に、第三工程として、布基礎配筋の
組立、布基礎用内枠及び外枠の組立、ホームタイによる
枠間調整、単管による型枠の補強、布コンクリートの打
設と養生、内枠及び外枠の解体を行う。そして、最後に
布基礎周囲への土の埋戻しの作業を行うことにより、布
基礎成形作業が終了する。
は、下記の工法が一般に行われている。即ち、根切と割
栗石の転圧を行った後、第一工程として均しコンクリー
ト用型枠の組立、均しコンクリートの打設及び養生、前
記型枠の解体及び清掃を行う。第二工程として、ベース
型枠用墨出し、ベース型枠の組立、ベース配筋の結束、
ベースコンクリートの打設及び養生、ベース型枠の解体
及び清掃を行う。更に、第三工程として、布基礎配筋の
組立、布基礎用内枠及び外枠の組立、ホームタイによる
枠間調整、単管による型枠の補強、布コンクリートの打
設と養生、内枠及び外枠の解体を行う。そして、最後に
布基礎周囲への土の埋戻しの作業を行うことにより、布
基礎成形作業が終了する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く従来技術に
あっては、大別して三工程が必要とされるが、これらの
工程には次のような欠点がある。 (イ)根切内の均しコンクリート、ベースコンクリート
及び布コンクリートの打設、養生をそれぞれ行うため、
工期に長期間を必要とする。 (ロ)型枠をタル木で補強した後、更にホームタイによ
って内枠と外枠の幅決めを必要とするため、極めて作業
性が悪い。 (ハ)型枠(コンクリートパネル)は2〜3回の再使用
が可能であるが、使用の度毎にコンクリート片を除去す
る清掃、油塗り作業を行わなければならず、多大の労力
が必要である。また、型枠の保管場所も必要とされる。
あっては、大別して三工程が必要とされるが、これらの
工程には次のような欠点がある。 (イ)根切内の均しコンクリート、ベースコンクリート
及び布コンクリートの打設、養生をそれぞれ行うため、
工期に長期間を必要とする。 (ロ)型枠をタル木で補強した後、更にホームタイによ
って内枠と外枠の幅決めを必要とするため、極めて作業
性が悪い。 (ハ)型枠(コンクリートパネル)は2〜3回の再使用
が可能であるが、使用の度毎にコンクリート片を除去す
る清掃、油塗り作業を行わなければならず、多大の労力
が必要である。また、型枠の保管場所も必要とされる。
【0004】(ニ)型枠組立時に誤差ができるためにコ
ンクリートの接続部分のはつりが必要であり、作業に多
大の労力を要する。 (ホ)根切の後布コンクリートが硬化して埋戻す迄は足
場が悪いため、作業性が阻害されると共に、危険性を伴
っている。 (ヘ)ベース配筋、横筋の結束作業が必要である共に、
熟練を要する。しかも型枠の組立中や生コンクリートの
打設時に配筋の乱れが生じる場合がある。 (ト)生コンクリート打設時の内圧に対して型枠の外側
を単管(補強管)で支持しなければならず、資材、労力
が必要とされる。
ンクリートの接続部分のはつりが必要であり、作業に多
大の労力を要する。 (ホ)根切の後布コンクリートが硬化して埋戻す迄は足
場が悪いため、作業性が阻害されると共に、危険性を伴
っている。 (ヘ)ベース配筋、横筋の結束作業が必要である共に、
熟練を要する。しかも型枠の組立中や生コンクリートの
打設時に配筋の乱れが生じる場合がある。 (ト)生コンクリート打設時の内圧に対して型枠の外側
を単管(補強管)で支持しなければならず、資材、労力
が必要とされる。
【0005】(チ)均しコンクリート、ベースコンクリ
ート、布コンクリートを3回に分けて打設するため、各
コンクリート相互間の付着性が悪く、耐久性に欠け易
い。 (リ)多くの作業工程を必要とするために工期に長期間
掛り、雨、雪、風等の天候の影響を受け易く、作業中止
を余技なくされる場合も生じる。 (ヌ)布基礎成形後の型枠、単管等の資材の解体、撤去
作業が必要とされる。 (ル)生コンクリートの打設後、多数のアンカーボルト
を所定間隔毎に植設しなければならないが、一部のアン
カーボルトの植設を忘れたり、間隔にばらつきが出た
り、アンカーボルトが傾いたりする場合が生じる。
ート、布コンクリートを3回に分けて打設するため、各
コンクリート相互間の付着性が悪く、耐久性に欠け易
い。 (リ)多くの作業工程を必要とするために工期に長期間
掛り、雨、雪、風等の天候の影響を受け易く、作業中止
を余技なくされる場合も生じる。 (ヌ)布基礎成形後の型枠、単管等の資材の解体、撤去
作業が必要とされる。 (ル)生コンクリートの打設後、多数のアンカーボルト
を所定間隔毎に植設しなければならないが、一部のアン
カーボルトの植設を忘れたり、間隔にばらつきが出た
り、アンカーボルトが傾いたりする場合が生じる。
【0006】(オ)型枠の組立には専門家の型枠大工が
必要とされる。 (ワ)モルタルによって天端仕上げを行うため、モルタ
ルにひびや割れが生じて土台との密着性が悪くなる場
合、更には土台の変形を生じる場合がある。 (カ)地面から上方に突出する布基礎の外面は塗装仕上
げが必要とされる。 叙上の如く従来技術にあっては、多くの工程を必要と
し、また、各工程に熟練した職人を必要とするため、作
業期間が長くなるという問題及び成形作業費が嵩むとい
う問題がある。
必要とされる。 (ワ)モルタルによって天端仕上げを行うため、モルタ
ルにひびや割れが生じて土台との密着性が悪くなる場
合、更には土台の変形を生じる場合がある。 (カ)地面から上方に突出する布基礎の外面は塗装仕上
げが必要とされる。 叙上の如く従来技術にあっては、多くの工程を必要と
し、また、各工程に熟練した職人を必要とするため、作
業期間が長くなるという問題及び成形作業費が嵩むとい
う問題がある。
【0007】本発明は上述した従来技術の多くの欠点に
鑑みなされたもので、組立が簡単でしかも強度性の高い
型枠一体型布基礎、及び成形工程を従来と比較して大幅
に減少でき、また各工程を単純化してあるため、工期を
大幅に短縮することができる型枠一体型布基礎の成形工
法を提供することを目的とする。
鑑みなされたもので、組立が簡単でしかも強度性の高い
型枠一体型布基礎、及び成形工程を従来と比較して大幅
に減少でき、また各工程を単純化してあるため、工期を
大幅に短縮することができる型枠一体型布基礎の成形工
法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために構成された本発明の型枠一体型布基礎は、ベース
型枠支持板7を高さ方向に調整可能に備え、根切1の幅
方向中央で、かつ、長手方向に離間して立設する複数の
型枠支持体3と、該各型枠支持体3の下部側に位置して
該型枠支持体3間に格子状に配設固着するベース配筋部
8と、該ベース配筋部8を覆うように前記ベース型枠支
持板7に水平に支持された状態で前記根切1内に列設す
るベース型枠部9と、該ベース型枠部9の上方に位置し
て前記型枠支持体3間に架設する横筋13と、該横筋1
3及び前記型枠支持体3と係合した状態で前記ベース型
枠部9上に積重する布基礎型枠部14と、該布基礎型枠
部14からベース型枠部9内に打設する生コンクリート
Aと、前記布基礎型枠部14の上端に固着する長方形の
天端仕上板18とからなる。
ために構成された本発明の型枠一体型布基礎は、ベース
型枠支持板7を高さ方向に調整可能に備え、根切1の幅
方向中央で、かつ、長手方向に離間して立設する複数の
型枠支持体3と、該各型枠支持体3の下部側に位置して
該型枠支持体3間に格子状に配設固着するベース配筋部
8と、該ベース配筋部8を覆うように前記ベース型枠支
持板7に水平に支持された状態で前記根切1内に列設す
るベース型枠部9と、該ベース型枠部9の上方に位置し
て前記型枠支持体3間に架設する横筋13と、該横筋1
3及び前記型枠支持体3と係合した状態で前記ベース型
枠部9上に積重する布基礎型枠部14と、該布基礎型枠
部14からベース型枠部9内に打設する生コンクリート
Aと、前記布基礎型枠部14の上端に固着する長方形の
天端仕上板18とからなる。
【0009】そして、前記天端仕上板18には上、下両
面に突出した状態で複数本のアンカーボルト19を長手
方向に隔設するとよい。
面に突出した状態で複数本のアンカーボルト19を長手
方向に隔設するとよい。
【0010】また、本発明に係る型枠一体型布基礎の成
形工法は、 (1)敷地に所定深さの根切1を掘削する工程、 (2)前記根切1の底面に均一な割栗石層2を形成する
工程、 (3)ベース型枠支持板7を高さ方向に調整可能に備え
た複数の型枠支持体3を前記根切1の幅方向中央で、か
つ、長手方向に所定間隔離間して立設する工程、 (4)前記型枠支持体3の下部側で前記ベース型枠支持
板7の上方に位置して前記根切1内に格子状のベース配
筋部8を配設する工程、 (5)前記型枠支持体3に係合した状態で前記ベース配
筋部8を覆うように前記ベース型枠支持板7上にベース
型枠部9を列設する工程、 (6)前記ベース型枠部9の上方に位置して前記型枠支
持体3間に横筋13を架設する工程、 (7)前記型枠支持体3に係合した状態で前記ベース型
枠部9上に複数段の布基礎型枠部14を積重すると共
に、各段の布基礎型枠15、16、17内に前記型枠支
持体3と交差した状態で横筋13を配設する工程、 (8)前記ベース型枠部9及び布基礎型枠部14の外側
面両側に土の埋戻し及び盛土を行う工程、 (9)土の埋戻し及び盛土後、前記ベース型枠部9及び
布基礎型枠部14内に生コンクリートAを打設する工
程、 (10)前記生コンクリートAの打設後、前記布基礎型
枠部14の上端に天端仕上板18を敷設する工程、 (11)前記生コンクリートAの硬化後、前記布基礎型
枠部14の外側面両側から盛土を除去する工程、から構
成される。
形工法は、 (1)敷地に所定深さの根切1を掘削する工程、 (2)前記根切1の底面に均一な割栗石層2を形成する
工程、 (3)ベース型枠支持板7を高さ方向に調整可能に備え
た複数の型枠支持体3を前記根切1の幅方向中央で、か
つ、長手方向に所定間隔離間して立設する工程、 (4)前記型枠支持体3の下部側で前記ベース型枠支持
板7の上方に位置して前記根切1内に格子状のベース配
筋部8を配設する工程、 (5)前記型枠支持体3に係合した状態で前記ベース配
筋部8を覆うように前記ベース型枠支持板7上にベース
型枠部9を列設する工程、 (6)前記ベース型枠部9の上方に位置して前記型枠支
持体3間に横筋13を架設する工程、 (7)前記型枠支持体3に係合した状態で前記ベース型
枠部9上に複数段の布基礎型枠部14を積重すると共
に、各段の布基礎型枠15、16、17内に前記型枠支
持体3と交差した状態で横筋13を配設する工程、 (8)前記ベース型枠部9及び布基礎型枠部14の外側
面両側に土の埋戻し及び盛土を行う工程、 (9)土の埋戻し及び盛土後、前記ベース型枠部9及び
布基礎型枠部14内に生コンクリートAを打設する工
程、 (10)前記生コンクリートAの打設後、前記布基礎型
枠部14の上端に天端仕上板18を敷設する工程、 (11)前記生コンクリートAの硬化後、前記布基礎型
枠部14の外側面両側から盛土を除去する工程、から構
成される。
【0011】
【作用】根切内に立設する型枠支持体はベース型枠部及
び布基礎型枠部を水平及び垂直の状態に支持する。ベー
ス配筋部及び横筋にコンクリートが付着し、布基礎の強
度性を高める。布基礎の上端は天端仕上板によって平坦
に形成できる。そして、天端仕上板に植設することによ
り、アンカーボルトは等間隔に、かつ垂直に保持でき
る。
び布基礎型枠部を水平及び垂直の状態に支持する。ベー
ス配筋部及び横筋にコンクリートが付着し、布基礎の強
度性を高める。布基礎の上端は天端仕上板によって平坦
に形成できる。そして、天端仕上板に植設することによ
り、アンカーボルトは等間隔に、かつ垂直に保持でき
る。
【0012】また、布基礎の成形工法にあっては、ベー
ス型枠部及び布基礎型枠部を積重することで型枠は簡単
に組立てられる。ベース型枠部及び布基礎型枠部に生コ
ンクリートの打設時に加わる内圧は埋戻した土及び盛土
が受承し、これら型枠部のはらみ現象を防止する。
ス型枠部及び布基礎型枠部を積重することで型枠は簡単
に組立てられる。ベース型枠部及び布基礎型枠部に生コ
ンクリートの打設時に加わる内圧は埋戻した土及び盛土
が受承し、これら型枠部のはらみ現象を防止する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳述す
る。図において、1は敷地A内に掘削した根切を示し、
該根切は従来の布基礎を形成する場合の根切と同様に形
成してある。2は前記根切1の底面1Aに敷設した割栗
石層を示し、該割栗石層2は多数の割栗石2A、2A、
・・・を転圧手段等により均一に締固めたものからなっ
ている。
る。図において、1は敷地A内に掘削した根切を示し、
該根切は従来の布基礎を形成する場合の根切と同様に形
成してある。2は前記根切1の底面1Aに敷設した割栗
石層を示し、該割栗石層2は多数の割栗石2A、2A、
・・・を転圧手段等により均一に締固めたものからなっ
ている。
【0014】3、3、・・・は後述するベース型枠部9
及び布基礎型枠部14を水平かつ垂直の状態に支持する
ための型枠支持体を示し、該各型枠支持体3はジャッキ
部4と、支持柱5、5、・・・と、プレート6と、ベー
ス型枠支持板7とから構成される。ここで、ジャッキ部
4は外周面に雄ねじを刻設し、上端側には軸方向に雌ね
じ部を凹設したピボット4Aと、該ピボット4Aの上端
側に回動可能に取着したレベル調整板4Bと、前記ピボ
ット4Aに螺合され、回動することにより該レベル調整
板4Bを昇降させる昇降用レバー4Cとから大略構成さ
れている。また、各支持柱5は下端側に雌ねじ部、上端
側に雄ねじ部を有する金属製丸棒からなっており、前記
ピボット4Aの上端或は他の支持柱5の上端に螺着する
ようになっている。
及び布基礎型枠部14を水平かつ垂直の状態に支持する
ための型枠支持体を示し、該各型枠支持体3はジャッキ
部4と、支持柱5、5、・・・と、プレート6と、ベー
ス型枠支持板7とから構成される。ここで、ジャッキ部
4は外周面に雄ねじを刻設し、上端側には軸方向に雌ね
じ部を凹設したピボット4Aと、該ピボット4Aの上端
側に回動可能に取着したレベル調整板4Bと、前記ピボ
ット4Aに螺合され、回動することにより該レベル調整
板4Bを昇降させる昇降用レバー4Cとから大略構成さ
れている。また、各支持柱5は下端側に雌ねじ部、上端
側に雄ねじ部を有する金属製丸棒からなっており、前記
ピボット4Aの上端或は他の支持柱5の上端に螺着する
ようになっている。
【0015】更に、プレート6は金属製或は再生プラス
チック製の長方形状平板からなっており、幅方向中央に
位置して長手方向に複数の柱挿通穴(図示せず)とコン
クリートの付着力を高めるための抜穴6A、6A、・・
・が形成してある。そして、該プレート6はレベル調整
板4B上に固着され、根切1内の長手方向に配置され
る。7、7、・・・は前記プレート6上に固着されるベ
ース型枠支持板を示す。該各ベース型枠支持板7は長方
形平板状に形成され中心に柱挿通穴が穿設された腕部7
Aと、該腕部7Aの長手方向両端に略U字状に折曲形成
した型枠支持部7B、7Bとからなっている。
チック製の長方形状平板からなっており、幅方向中央に
位置して長手方向に複数の柱挿通穴(図示せず)とコン
クリートの付着力を高めるための抜穴6A、6A、・・
・が形成してある。そして、該プレート6はレベル調整
板4B上に固着され、根切1内の長手方向に配置され
る。7、7、・・・は前記プレート6上に固着されるベ
ース型枠支持板を示す。該各ベース型枠支持板7は長方
形平板状に形成され中心に柱挿通穴が穿設された腕部7
Aと、該腕部7Aの長手方向両端に略U字状に折曲形成
した型枠支持部7B、7Bとからなっている。
【0016】8は前記ベース型枠支持板7、7、・・・
上に水平状態に架設したベース配筋部を示し、該ベース
配筋部8は短尺のベース横筋8A、8A、・・・と長尺
のベース縦筋8B、8B、・・・を工場で予め格子状に
結合した構成からなっており、図示しないボルトを介し
てプレート6に固着してある。
上に水平状態に架設したベース配筋部を示し、該ベース
配筋部8は短尺のベース横筋8A、8A、・・・と長尺
のベース縦筋8B、8B、・・・を工場で予め格子状に
結合した構成からなっており、図示しないボルトを介し
てプレート6に固着してある。
【0017】9は前記ベース配筋部8を覆った状態で根
切1内に配設したベース型枠部を示し、該ベース型枠部
9はベース型枠支持板7の型枠支持部7B、7Bに支持
されている。ここで、ベース型枠部9には直線用ベース
型枠10と、L字状の角隅用ベース型枠11と、T字状
の連結用ベース型枠12とがあり、各型枠10、11、
12は直線状、L字状又はT字状の一対の下側側壁10
A、10A、11A、11A、12A、12Aと各下側
側壁10A、11A、12Aの上端から内向きに傾斜し
て立上がった傾斜側壁10B、11B、12Bと、該傾
斜側壁10B、11B、12Bの上端から垂直に立上が
った上側側壁10C、11C、12Cと、長手方向両端
側に形成された一対の閉塞壁10D、10D、11D、
11D、12D、12Dと、該各閉塞壁10D、11
D、12D間に位置して上側側壁10C、10C、11
C、11C、12C、12C間に連設した補強壁10
E、11E、12Eと、各閉塞壁10D、11D、12
D及び補強壁10E、11E、12Eの下部側に形成し
た切欠き状の連通口10F、11F、12F及び上部側
に形成した縦長の横筋嵌合溝10G、11G、12G
と、各補強壁10E、11E、12Eの一側に一体的に
形成した筒状支持部10H、11H、12Hとから構成
してある。
切1内に配設したベース型枠部を示し、該ベース型枠部
9はベース型枠支持板7の型枠支持部7B、7Bに支持
されている。ここで、ベース型枠部9には直線用ベース
型枠10と、L字状の角隅用ベース型枠11と、T字状
の連結用ベース型枠12とがあり、各型枠10、11、
12は直線状、L字状又はT字状の一対の下側側壁10
A、10A、11A、11A、12A、12Aと各下側
側壁10A、11A、12Aの上端から内向きに傾斜し
て立上がった傾斜側壁10B、11B、12Bと、該傾
斜側壁10B、11B、12Bの上端から垂直に立上が
った上側側壁10C、11C、12Cと、長手方向両端
側に形成された一対の閉塞壁10D、10D、11D、
11D、12D、12Dと、該各閉塞壁10D、11
D、12D間に位置して上側側壁10C、10C、11
C、11C、12C、12C間に連設した補強壁10
E、11E、12Eと、各閉塞壁10D、11D、12
D及び補強壁10E、11E、12Eの下部側に形成し
た切欠き状の連通口10F、11F、12F及び上部側
に形成した縦長の横筋嵌合溝10G、11G、12G
と、各補強壁10E、11E、12Eの一側に一体的に
形成した筒状支持部10H、11H、12Hとから構成
してある。
【0018】13は型枠支持体3、3、・・・間に架設
された横筋を示す。該各横筋13はベース型枠10、1
1、12の横筋嵌合溝10G、11G、12Gに嵌合し
た状態で型枠支持柱3、3、・・・と交差した状態で架
設されている。
された横筋を示す。該各横筋13はベース型枠10、1
1、12の横筋嵌合溝10G、11G、12Gに嵌合し
た状態で型枠支持柱3、3、・・・と交差した状態で架
設されている。
【0019】次に、14はベース型枠部9上に列設した
布基礎型枠部を示し、該布基礎型枠部14は直線状、L
字状及びT字状の布基礎型枠15、16、17の組合わ
せから構成されている。ここで各布基礎型枠15、1
6、17はベース型枠10、11、12の上端側に嵌合
するように下端側が外側に膨出した直線状、L字状或は
T字状の一対の側壁15A、15A、16A、16A、
17A、17Aと、該各側壁15A、16A、17Aの
下端側内側に形成した段部15B、16B、17Bと、
一対の側壁15A、15A、16A、16A、17A、
17Aの長手方向両端側に形成した一対の閉塞壁15
C、16C、17Cと、該各閉塞壁15C、16C、1
7Cの縦方向中間から下端にかけて冂形に形成した切欠
き状の連通口15D、16D、17Dと、各閉塞壁15
C、16C、17C間に位置して側壁15A、16A、
17A間に連設した補強壁15E、16E、17Eと、
各閉塞壁15C、16C、17C及び補強壁15E、1
6E、17Eの上部側に縦長に形成した横筋嵌合溝15
F、16F、17Fと、各補強壁15E、16E、17
Eの一側に一体的に形成した筒状支持部15G、16
G、17Gとから構成してある。そして、上記直線状、
L字状及びT字状布基礎型枠15、16、17は再生プ
ラスチックによって夫々一体に形成してある。
布基礎型枠部を示し、該布基礎型枠部14は直線状、L
字状及びT字状の布基礎型枠15、16、17の組合わ
せから構成されている。ここで各布基礎型枠15、1
6、17はベース型枠10、11、12の上端側に嵌合
するように下端側が外側に膨出した直線状、L字状或は
T字状の一対の側壁15A、15A、16A、16A、
17A、17Aと、該各側壁15A、16A、17Aの
下端側内側に形成した段部15B、16B、17Bと、
一対の側壁15A、15A、16A、16A、17A、
17Aの長手方向両端側に形成した一対の閉塞壁15
C、16C、17Cと、該各閉塞壁15C、16C、1
7Cの縦方向中間から下端にかけて冂形に形成した切欠
き状の連通口15D、16D、17Dと、各閉塞壁15
C、16C、17C間に位置して側壁15A、16A、
17A間に連設した補強壁15E、16E、17Eと、
各閉塞壁15C、16C、17C及び補強壁15E、1
6E、17Eの上部側に縦長に形成した横筋嵌合溝15
F、16F、17Fと、各補強壁15E、16E、17
Eの一側に一体的に形成した筒状支持部15G、16
G、17Gとから構成してある。そして、上記直線状、
L字状及びT字状布基礎型枠15、16、17は再生プ
ラスチックによって夫々一体に形成してある。
【0020】18、18、・・・は布基礎型枠部の上端
に固着する天端仕上板を示し、各天端仕上板18は再生
プラスチックによって長方形に形成した平板からなって
おり、上面側には複数本のアンカーボルト19、19、
・・・が上方に突出した状態で植設してある。20は改
め口で、該改め口20はベース型枠10と布基礎型枠1
5に形成した矩形状の開口に枠体20Aを嵌合したもの
からなっている。また、21は布基礎型枠部14の上部
側に設けた床下換気口を示し、該床下換気口21は布基
礎型枠15に形成した横長の開口に枠体21Aを嵌合し
たものからなっている。
に固着する天端仕上板を示し、各天端仕上板18は再生
プラスチックによって長方形に形成した平板からなって
おり、上面側には複数本のアンカーボルト19、19、
・・・が上方に突出した状態で植設してある。20は改
め口で、該改め口20はベース型枠10と布基礎型枠1
5に形成した矩形状の開口に枠体20Aを嵌合したもの
からなっている。また、21は布基礎型枠部14の上部
側に設けた床下換気口を示し、該床下換気口21は布基
礎型枠15に形成した横長の開口に枠体21Aを嵌合し
たものからなっている。
【0021】本実施例は上述の如く構成されるが、次に
布基礎成形体を用いた布基礎の成形工法について詳述す
る。まず、敷地Aに根切1を掘削する。根切1の深さは
従来の布基礎を形成する場合と同じである。根切1を形
成したら、根切1の底面1Aに割栗石2A、2A、・・
・を投入し、均一に転圧して締固めて割栗石層2を形成
する。
布基礎成形体を用いた布基礎の成形工法について詳述す
る。まず、敷地Aに根切1を掘削する。根切1の深さは
従来の布基礎を形成する場合と同じである。根切1を形
成したら、根切1の底面1Aに割栗石2A、2A、・・
・を投入し、均一に転圧して締固めて割栗石層2を形成
する。
【0022】次に、型枠支持体3、3、・・・を根切1
の幅方向中央で、かつ長手方向に所定間隔離間して立設
する。この場合、まず各ジャッキ部4を割栗石層2から
地中にかけて打込み、昇降用レバー4Cを回動してレベ
ル調整板4Bが同一平面を形成するように調整した後、
列設したレベル調整板4B、4B、・・・上にプレート
6を水平状態に架設し、ピボット4Aの上端に支持柱5
を螺着して立設する。
の幅方向中央で、かつ長手方向に所定間隔離間して立設
する。この場合、まず各ジャッキ部4を割栗石層2から
地中にかけて打込み、昇降用レバー4Cを回動してレベ
ル調整板4Bが同一平面を形成するように調整した後、
列設したレベル調整板4B、4B、・・・上にプレート
6を水平状態に架設し、ピボット4Aの上端に支持柱5
を螺着して立設する。
【0023】上述の如くして型枠支持体3、3、・・・
を立設したら、プレート6上に工場で予め組立てたベー
ス配筋部8をボルトで固着し配設する。その後、ベース
配筋部8を覆うようにベース型枠部9をベース型枠支持
板7、7、・・・上に載置して根切1内に列設する。そ
して、ベース型枠部9の横筋嵌合溝10G、11G、1
2Gに横筋13を横設する。これにより、各支持柱5及
びベース型枠部9は垂直の状態に保持される。
を立設したら、プレート6上に工場で予め組立てたベー
ス配筋部8をボルトで固着し配設する。その後、ベース
配筋部8を覆うようにベース型枠部9をベース型枠支持
板7、7、・・・上に載置して根切1内に列設する。そ
して、ベース型枠部9の横筋嵌合溝10G、11G、1
2Gに横筋13を横設する。これにより、各支持柱5及
びベース型枠部9は垂直の状態に保持される。
【0024】次に、ベース型枠部9上に布基礎型枠部1
4を積重する。即ち、筒状支持部15G、16G、17
Gに支持柱5、5、・・・をそれぞれ挿嵌して1段目の
各布基礎型枠15、16、17を対応する形状のベース
型枠10、11、12に嵌合して重ねる。更に、1段目
の布基礎型枠15、16、17上に2段目の布基礎型枠
15、16、17を支持柱5、5、・・・に挿嵌した状
態で積重し、所望の高さの布基礎型枠部14を列設す
る。そして、改め口20用の枠体20A及び床下換気口
21用の枠体21Aを各型枠部9、14の開口に嵌合し
た後、これら改め口20及び床下換気口21を図示しな
い閉塞板によって仮に塞いでおく。以上の作業により、
ベース型枠部9及び布基礎型枠部14の組立が完了す
る。
4を積重する。即ち、筒状支持部15G、16G、17
Gに支持柱5、5、・・・をそれぞれ挿嵌して1段目の
各布基礎型枠15、16、17を対応する形状のベース
型枠10、11、12に嵌合して重ねる。更に、1段目
の布基礎型枠15、16、17上に2段目の布基礎型枠
15、16、17を支持柱5、5、・・・に挿嵌した状
態で積重し、所望の高さの布基礎型枠部14を列設す
る。そして、改め口20用の枠体20A及び床下換気口
21用の枠体21Aを各型枠部9、14の開口に嵌合し
た後、これら改め口20及び床下換気口21を図示しな
い閉塞板によって仮に塞いでおく。以上の作業により、
ベース型枠部9及び布基礎型枠部14の組立が完了す
る。
【0025】しかる後、各型枠部9、14の外側面両側
に根切1内から上方にかけて土の埋戻しと盛土を行う。
この埋戻しと盛土により、生コンクリート打設時の型枠
部9、14のはらみ現象を防止することができる。な
お、盛土のためのスペースが十分に確保できない場合に
は、補強材を併せて用いるとよい。次に、ベース型枠部
9から布基礎型枠14にわたって生コンクリートAを打
設する。打設された生コンクリートAは支持柱5、プレ
ート6、ベース配筋部8、横筋13等を包んで硬化する
結果、成形される布基礎は極めて高い強度性を有するこ
とができる。
に根切1内から上方にかけて土の埋戻しと盛土を行う。
この埋戻しと盛土により、生コンクリート打設時の型枠
部9、14のはらみ現象を防止することができる。な
お、盛土のためのスペースが十分に確保できない場合に
は、補強材を併せて用いるとよい。次に、ベース型枠部
9から布基礎型枠14にわたって生コンクリートAを打
設する。打設された生コンクリートAは支持柱5、プレ
ート6、ベース配筋部8、横筋13等を包んで硬化する
結果、成形される布基礎は極めて高い強度性を有するこ
とができる。
【0026】布基礎型枠部14の上端まで生コンクリー
トAを打設したら、布基礎型枠部14の上端に天端仕上
板18を嵌合して列設する。天端仕上板18に貫通して
植設してあるアンカーボルト19の下端側が生コンクリ
ートに挿入される結果、硬化したコンクリートによって
天端仕上板18は強固に保持される。
トAを打設したら、布基礎型枠部14の上端に天端仕上
板18を嵌合して列設する。天端仕上板18に貫通して
植設してあるアンカーボルト19の下端側が生コンクリ
ートに挿入される結果、硬化したコンクリートによって
天端仕上板18は強固に保持される。
【0027】そして、打設したコンクリートが硬化した
後、盛土を除去し、改め口20及び床下換気口21を塞
いでおいた閉塞板を撤去することにより、布基礎の成形
作業が完了する。
後、盛土を除去し、改め口20及び床下換気口21を塞
いでおいた閉塞板を撤去することにより、布基礎の成形
作業が完了する。
【0028】本実施例は叙上の如くであって、ベース型
枠部9及び布基礎型枠部14に改め口20及び床下換気
口21の形成用の使い捨て式型枠20A、21Aを嵌着
するように構成したから、コンクリート硬化後の枠体除
去作業やはつり作業をなくすことができる。
枠部9及び布基礎型枠部14に改め口20及び床下換気
口21の形成用の使い捨て式型枠20A、21Aを嵌着
するように構成したから、コンクリート硬化後の枠体除
去作業やはつり作業をなくすことができる。
【0029】また、本実施例のベース型枠部9及び布基
礎型枠部14は再生プラスチックで形成したから、産業
廃棄物の再利用を図ることができるし、製造コストも低
廉にできる。しかも、従来行っていた仕上げ塗装を不要
にできる。
礎型枠部14は再生プラスチックで形成したから、産業
廃棄物の再利用を図ることができるし、製造コストも低
廉にできる。しかも、従来行っていた仕上げ塗装を不要
にできる。
【0030】更に、アンカーボルト19を植設しない天
端仕上板を用いる場合には、天端仕上板上に載置した土
台と床下換気口21の枠体21Aに略コ字状の金属製挟
持部材を一体的に嵌合し、該挟持部材の対抗する先端側
にボルトを挿通してナットで締結するように構成しても
よい。
端仕上板を用いる場合には、天端仕上板上に載置した土
台と床下換気口21の枠体21Aに略コ字状の金属製挟
持部材を一体的に嵌合し、該挟持部材の対抗する先端側
にボルトを挿通してナットで締結するように構成しても
よい。
【0031】更にまた、本実施例では各布基礎型枠1
5、16、17の下端側がベース型枠10、11、1
2、又は他の布基礎型枠15、16、17の上端縁を覆
うように嵌合させたが、ベース型枠部9と布基礎型枠部
14および布基礎型枠部14同志を嵌合した場合に、外
側面が平面状となるようにこれら各ベース型枠10、1
1、12、布基礎型枠15、16、17の接続構造を変
えてもよい。なお、寒冷地においては、型枠部の内面に
断熱材を予め貼付けておくようにしてもよい。
5、16、17の下端側がベース型枠10、11、1
2、又は他の布基礎型枠15、16、17の上端縁を覆
うように嵌合させたが、ベース型枠部9と布基礎型枠部
14および布基礎型枠部14同志を嵌合した場合に、外
側面が平面状となるようにこれら各ベース型枠10、1
1、12、布基礎型枠15、16、17の接続構造を変
えてもよい。なお、寒冷地においては、型枠部の内面に
断熱材を予め貼付けておくようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】本発明による型枠一体型布基礎及び型枠
一体型布基礎の成形工法は叙上の如く構成したから、下
記の諸効果を奏する。 布基礎の全体を一回の生コンクリート打設で成形する
から、均一な強度性を持った布基礎にできると共に、工
期を大幅に短縮できる。 予め形成したベース型枠部及び布基礎型枠部を用いる
から、位置決め、寸法調整等の作業は最小限ですみ、し
かも寸法精度の高い布基礎にできる。従って、従来必要
であったはつり作業も不要にできる。 ベース型枠部及び布基礎型枠部は使い捨て式なので、
再利用のための型枠の解体清掃作業等は不要であるし、
保管場所も不要にできる。 ベース配筋部は型枠支持体に係止し、横筋は型枠支持
体とベース型枠部又は布基礎型枠部に係合するから、配
筋を正確にできるし、生コンクリート打設時に生じ易い
配筋の乱れを確実に防止できる。 天端仕上板を用いることにより、従来熟練の技術を要
した天端のモルタル仕上げ作業を不要にできる。 アンカーボルトを植設した天端仕上板を用いることに
より、必要な本数のアンカーボルトを正確な位置に垂直
の状態で列設することができる結果、土台の組付作業を
迅速に行うことができる。 従来技術と比較して工程数を少なくできる結果、工期
を大幅に短縮できると共に天候等による影響を受けるこ
ともないから、工程管理を正確に行うことができる。 ベース型枠部及び布基礎型枠部の外側面両側は埋戻し
た土と盛土によって支持するから、生コンクリートの打
設時に生じる型枠のはらみ現象を防止できるし、従来使
用していた補強材及びその組立、解体作業を不要にでき
る。
一体型布基礎の成形工法は叙上の如く構成したから、下
記の諸効果を奏する。 布基礎の全体を一回の生コンクリート打設で成形する
から、均一な強度性を持った布基礎にできると共に、工
期を大幅に短縮できる。 予め形成したベース型枠部及び布基礎型枠部を用いる
から、位置決め、寸法調整等の作業は最小限ですみ、し
かも寸法精度の高い布基礎にできる。従って、従来必要
であったはつり作業も不要にできる。 ベース型枠部及び布基礎型枠部は使い捨て式なので、
再利用のための型枠の解体清掃作業等は不要であるし、
保管場所も不要にできる。 ベース配筋部は型枠支持体に係止し、横筋は型枠支持
体とベース型枠部又は布基礎型枠部に係合するから、配
筋を正確にできるし、生コンクリート打設時に生じ易い
配筋の乱れを確実に防止できる。 天端仕上板を用いることにより、従来熟練の技術を要
した天端のモルタル仕上げ作業を不要にできる。 アンカーボルトを植設した天端仕上板を用いることに
より、必要な本数のアンカーボルトを正確な位置に垂直
の状態で列設することができる結果、土台の組付作業を
迅速に行うことができる。 従来技術と比較して工程数を少なくできる結果、工期
を大幅に短縮できると共に天候等による影響を受けるこ
ともないから、工程管理を正確に行うことができる。 ベース型枠部及び布基礎型枠部の外側面両側は埋戻し
た土と盛土によって支持するから、生コンクリートの打
設時に生じる型枠のはらみ現象を防止できるし、従来使
用していた補強材及びその組立、解体作業を不要にでき
る。
【図1】本発明の実施例に係る型枠一体型布基礎の外観
斜視図である。
斜視図である。
【図2】型枠一体型布基礎の組立途中を示す外観斜視図
である。
である。
【図3】型枠一体型布基礎の縦断面図である。
【図4】根切内に型枠支持体を立設した状態を示す説明
図である。
図である。
【図5】型枠支持体の部分平面図である。
【図6】型枠一体型布基礎の内部構成を示す部分斜視図
である。
である。
【図7】角隅用ベース型枠の平面図である。
【図8】角隅用ベース型枠の正面図である。
【図9】連結用ベース型枠の正面図である。
【図10】連結用ベース型枠の平面図である。
【図11】直線用布基礎型枠の平面図である。
【図12】図11中のXII−XII矢示方向断面図で
ある。
ある。
【図13】角隅用布基礎型枠を一部を破断にして示す斜
視図である。
視図である。
【図14】連結用布基礎型枠の正面図である。
【図15】連結用布基礎型枠の平面図である。
1 根切 2 割栗石層 3 型枠支持体 7 ベース型枠支持板 8 ベース配筋部 9 ベース型枠部 13 横筋 14 布基礎型枠部 18 天端仕上板 19 アンカーボルト A 生コンクリート
Claims (3)
- 【請求項1】 ベース型枠支持板7を高さ方向に調整可
能に備え、根切1の幅方向中央で、かつ、長手方向に離
間して立設する複数の型枠支持体3と、該各型枠支持体
3の下部側に位置して該型枠支持体3間に格子状に配設
固着するベース配筋部8と、該ベース配筋部8を覆うよ
うに前記ベース型枠支持板7に水平に支持された状態で
前記根切1内に列設するベース型枠部9と、該ベース型
枠部9の上方に位置して前記型枠支持体3間に架設する
横筋13と、該横筋13及び前記型枠支持体3と係合し
た状態で前記ベース型枠部9上に積重する布基礎型枠部
14と、該布基礎型枠部14からベース型枠部9内に打
設する生コンクリートAと、前記布基礎型枠部14の上
端に固着する長方形の天端仕上板18とから構成してな
る型枠一体型布基礎。 - 【請求項2】 前記天端仕上板18には上、下両面に突
出した状態で複数本のアンカーボルト19を長手方向に
隔設してある請求項1記載の型枠一体型布基礎。 - 【請求項3】 下記の各工程からなる型枠一体型布基礎
の成形工法; (1)敷地に所定深さの根切1を掘削する工程、 (2)前記根切1の底面に均一な割栗石層2を形成する
工程、 (3)ベース型枠支持板7を高さ方向に調整可能に備え
た複数の型枠支持体3を前記根切1の幅方向中央で、か
つ、長手方向に所定間隔離間して立設する工程、 (4)前記型枠支持体3の下部側で前記ベース型枠支持
板7の上方に位置して前記根切1内に格子状のベース配
筋部8を配設する工程、 (5)前記型枠支持体3に係合した状態で前記ベース配
筋部8を覆うように前記ベース型枠支持板7上にベース
型枠部9を列設する工程、 (6)前記ベース型枠部9の上方に位置して前記型枠支
持体3間に横筋13を架設する工程、 (7)前記型枠支持体3に係合した状態で前記ベース型
枠部9上に複数段の布基礎型枠部14を積重すると共
に、各段の布基礎型枠15、16、17内に前記型枠支
持体3と交差した状態で横筋13を配設する工程、 (8)前記ベース型枠部9及び布基礎型枠部14の外側
面両側に土の埋戻し及び盛土を行う工程、 (9)土の埋戻し及び盛土後、前記ベース型枠部9及び
布基礎型枠部14内に生コンクリートAを打設する工
程、 (10)前記生コンクリートAの打設後、前記布基礎型
枠部14の上端に天端仕上板18を敷設する工程、 (11)前記生コンクリートAの硬化後、前記布基礎型
枠部14の外側面両側から盛土を除去する工程。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22919792A JPH0733675B2 (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 型枠一体型布基礎及び型枠一体型布基礎の成形工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22919792A JPH0733675B2 (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 型枠一体型布基礎及び型枠一体型布基礎の成形工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06185072A JPH06185072A (ja) | 1994-07-05 |
| JPH0733675B2 true JPH0733675B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=16888336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22919792A Expired - Lifetime JPH0733675B2 (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | 型枠一体型布基礎及び型枠一体型布基礎の成形工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733675B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9097000B2 (en) * | 2008-10-03 | 2015-08-04 | Thomas M. Espinosa | Hold down system using hollow bearing members |
| US10870978B2 (en) | 2018-03-09 | 2020-12-22 | Cetres Holdings, Llc | Reinforced stud-framed wall |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5618730B2 (ja) | 2010-09-27 | 2014-11-05 | Kddi株式会社 | マッチングサーバ及びネットワークゲーム基盤システム |
-
1992
- 1992-08-04 JP JP22919792A patent/JPH0733675B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5618730B2 (ja) | 2010-09-27 | 2014-11-05 | Kddi株式会社 | マッチングサーバ及びネットワークゲーム基盤システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06185072A (ja) | 1994-07-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19951003 |