JPH073555B2 - 原稿サイズ検知装置 - Google Patents
原稿サイズ検知装置Info
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- JPH073555B2 JPH073555B2 JP60264472A JP26447285A JPH073555B2 JP H073555 B2 JPH073555 B2 JP H073555B2 JP 60264472 A JP60264472 A JP 60264472A JP 26447285 A JP26447285 A JP 26447285A JP H073555 B2 JPH073555 B2 JP H073555B2
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Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、複写機等における原稿サイズ検知装置に関す
る。
る。
従来技術 一般に、複写機においては、原稿サイズに応じて複写倍
率の設定等がなされるため、原稿サイズを自動的に検知
することが行なわれている。この原稿サイズ検知方式と
しては、原稿からの反射光を検知する方式、原稿による
光の遮断を検知する方式、原稿を置くことにより原稿台
と原稿カバー間の導電回路を遮断して検知する方式等、
種々の方式がある。
率の設定等がなされるため、原稿サイズを自動的に検知
することが行なわれている。この原稿サイズ検知方式と
しては、原稿からの反射光を検知する方式、原稿による
光の遮断を検知する方式、原稿を置くことにより原稿台
と原稿カバー間の導電回路を遮断して検知する方式等、
種々の方式がある。
このうち、原稿からの反射光の検知により原稿サイズを
判定するものとしては、例えば特開昭53−110837号公報
に示されるように、原稿カバーに凹凸を形成し、原稿が
存在する部分と存在しない部分、即ち原稿カバー部分と
で反射光の光路を異ならせることにより、検知するもの
がある。又、原稿台の下面側の画像形成に影響を与えな
い位置で、かつ、原稿セツトの基準線の近傍位置に原稿
の幅方向にサイズの種類分の数の光センサーを設けて、
原稿照明ランプを点灯させ、原稿からの反射光を受けた
光センサーはONするが原稿が存在しない部分での光セン
サーがOFFすることにより原稿サイズを検知する方式の
ものがある。
判定するものとしては、例えば特開昭53−110837号公報
に示されるように、原稿カバーに凹凸を形成し、原稿が
存在する部分と存在しない部分、即ち原稿カバー部分と
で反射光の光路を異ならせることにより、検知するもの
がある。又、原稿台の下面側の画像形成に影響を与えな
い位置で、かつ、原稿セツトの基準線の近傍位置に原稿
の幅方向にサイズの種類分の数の光センサーを設けて、
原稿照明ランプを点灯させ、原稿からの反射光を受けた
光センサーはONするが原稿が存在しない部分での光セン
サーがOFFすることにより原稿サイズを検知する方式の
ものがある。
ところが、前者の方式による場合、原稿カバー表面に凹
凸加工が必要となる。又、後者の方式による場合、光セ
ンサーの数が原稿サイズの種類の数だけ必要であり、か
つ、例えばA3縦原稿とA4横原稿の場合のようにサイズが
異なつても幅寸法の同じ原稿の判定ができない場合があ
る。この点は、光センサーの数を増やすことにより、原
稿長さ又は幅の微小な差を判定することも可能となる
が、各光センサーの位置決めのための機構が複雑になつ
たり、調整が面倒となり、コスト高ともなる。そして、
光センサーを原稿露光スキヤナーに搭載させることも考
えられるが、この場合でも、光センサーは原稿サイズ分
の数だけ必要となり、やはり同様の欠点を有する。又、
これらの光センサーと複写機本体に固定されている制御
装置との間の接続線の数も増すことになる。
凸加工が必要となる。又、後者の方式による場合、光セ
ンサーの数が原稿サイズの種類の数だけ必要であり、か
つ、例えばA3縦原稿とA4横原稿の場合のようにサイズが
異なつても幅寸法の同じ原稿の判定ができない場合があ
る。この点は、光センサーの数を増やすことにより、原
稿長さ又は幅の微小な差を判定することも可能となる
が、各光センサーの位置決めのための機構が複雑になつ
たり、調整が面倒となり、コスト高ともなる。そして、
光センサーを原稿露光スキヤナーに搭載させることも考
えられるが、この場合でも、光センサーは原稿サイズ分
の数だけ必要となり、やはり同様の欠点を有する。又、
これらの光センサーと複写機本体に固定されている制御
装置との間の接続線の数も増すことになる。
又、複数の光センサーを備えたものにあつても、原稿の
セツト状態、即ち基準位置に対して斜め状態で載置され
たり、原稿圧板を閉じる際の風圧で原稿がずれてセツト
されることがある。このような状態で検知した場合には
光センサーから正規のON・OFF信号が得られず、誤つた
データとなり、原稿サイズを正確に判定できないことに
なる。
セツト状態、即ち基準位置に対して斜め状態で載置され
たり、原稿圧板を閉じる際の風圧で原稿がずれてセツト
されることがある。このような状態で検知した場合には
光センサーから正規のON・OFF信号が得られず、誤つた
データとなり、原稿サイズを正確に判定できないことに
なる。
目的 本発明は、このような点に鑑みなされたもので、少ない
数の光センサーにより低コストで単純な構成にして原稿
のサイズを確実に検知することができるとともに、原稿
が斜め状態、位置ずれ状態等でセツトされていてもその
原稿サイズを確実且つ正確に判定することができる原稿
サイズ検知装置を得ることを目的とする。
数の光センサーにより低コストで単純な構成にして原稿
のサイズを確実に検知することができるとともに、原稿
が斜め状態、位置ずれ状態等でセツトされていてもその
原稿サイズを確実且つ正確に判定することができる原稿
サイズ検知装置を得ることを目的とする。
構成 本発明は、上記目的を達成するため、原稿の幅方向の所
定位置に対して設けられて前記原稿からの反射光を検知
する複数の光センサーを有する検知手段を設け、この検
知手段を前記原稿面に対して相対的に走査させる駆動手
段を設け、前記光センサーの一方を装置基準位置からの
移動量の判定に用いて前記検知手段の検知位置を装置基
準位置からの移動量を算出して原稿の長さに変換する変
換手段を設け、前記光センサーの他方を原稿幅の判定に
用いて検知された原稿幅と前記変換手段により変換され
た原稿長さとにより原稿サイズを判定する原稿サイズ検
知装置において、前記複数の光センサーの原稿走査方向
に対する検知装置又は検知タイミングを異ならせて設定
したことを特徴とするものである。
定位置に対して設けられて前記原稿からの反射光を検知
する複数の光センサーを有する検知手段を設け、この検
知手段を前記原稿面に対して相対的に走査させる駆動手
段を設け、前記光センサーの一方を装置基準位置からの
移動量の判定に用いて前記検知手段の検知位置を装置基
準位置からの移動量を算出して原稿の長さに変換する変
換手段を設け、前記光センサーの他方を原稿幅の判定に
用いて検知された原稿幅と前記変換手段により変換され
た原稿長さとにより原稿サイズを判定する原稿サイズ検
知装置において、前記複数の光センサーの原稿走査方向
に対する検知装置又は検知タイミングを異ならせて設定
したことを特徴とするものである。
以下、本発明の第一の実施例を第1図ないし第5図に基
づいて説明する。まず、原稿1は原稿台としてのコンタ
クトガラス2上に基準位置Poを基準にセツトされ、原稿
カバー3により押えられる。このような原稿1は反射鏡
4を有する露光ランプ5及び第1ミラー6を搭載したス
キヤナー7により露光走査され、原稿1からの反射光が
第1ミラー6及び第2ミラー8、更には図示しないレン
ズ等を介して感光体上に結像されて静電潜像が形成され
ることになる。前記スキヤナー7はプーリ9,10間に掛け
渡した駆動ワイヤ11に連結されており、駆動モータ12に
より回転する駆動プーリ13に従い原稿1面を基準位置Po
側から所定速度で露光走査し、その後、基準位置Po側へ
リターン動作することになる。
づいて説明する。まず、原稿1は原稿台としてのコンタ
クトガラス2上に基準位置Poを基準にセツトされ、原稿
カバー3により押えられる。このような原稿1は反射鏡
4を有する露光ランプ5及び第1ミラー6を搭載したス
キヤナー7により露光走査され、原稿1からの反射光が
第1ミラー6及び第2ミラー8、更には図示しないレン
ズ等を介して感光体上に結像されて静電潜像が形成され
ることになる。前記スキヤナー7はプーリ9,10間に掛け
渡した駆動ワイヤ11に連結されており、駆動モータ12に
より回転する駆動プーリ13に従い原稿1面を基準位置Po
側から所定速度で露光走査し、その後、基準位置Po側へ
リターン動作することになる。
ここで、本実施例では第1図に示すように、コンタクト
ガラス2の基準位置Poに設けたセンターマーク14を基準
に原稿1をセツトさせる中央基準方式が採られている。
又、本実施例による使用原稿の種類はA版サイズとさ
れ、第2図に示すように、A3原稿1a,A4縦原稿1b,A4横原
稿1c,A5縦原稿1d,A5横原稿1eの5種類の何れかのサイズ
の原稿1がセツトされる。
ガラス2の基準位置Poに設けたセンターマーク14を基準
に原稿1をセツトさせる中央基準方式が採られている。
又、本実施例による使用原稿の種類はA版サイズとさ
れ、第2図に示すように、A3原稿1a,A4縦原稿1b,A4横原
稿1c,A5縦原稿1d,A5横原稿1eの5種類の何れかのサイズ
の原稿1がセツトされる。
しかして、前記スキヤナー7には原稿サイズ検知用の検
知手段としての検知装置15が搭載されている。この検知
装置15は前記露光ランプ5を光源として原稿1からの反
射光を受光検知するもので反射鏡4の一部にはスリツト
4aが形成されている。この検知装置15は、フオトダイオ
ード等による2つの光センサー15a,15bにより構成され
ている。これらの光センサー15a,15bは原稿1の幅方向
に離間配置されている。より具体的には、一方の光セン
サー15aは、原稿露光走査方向の原稿端面を検知して端
面検知信号を発生する第1検知手段となるものであり、
基準位置Poからの移動量の判定に用いられるもので、中
央基準ライン、即ちセンターマーク14のライン上に配置
されている。他方の光センサー15bは、原稿露光走査方
向と直交する方向の原稿の端部を検知して端部検知信号
を発生する第2検知手段となるものであり、原稿幅判定
に用いられるもので、A3原稿1a又はA4横原稿1cの端部か
らの反射光は受光するが、A4縦原稿1b,A5縦原稿1d及びA
5横原稿1eからの反射光は受光しない位置に配置されて
いる。これらの光センサー15a,15bに対しては、第3図
に示すように原稿1からの反射光の受光範囲を小さく
し、サイズ検知の精度を向上させるために、例えば内面
を黒くした遮光パイプ16等の内部に取付けられ、受光で
きる反射光範囲が規制されている。又、これらの光セン
サー(フオトダイオード)15a,15bは受光する反射光量
が予め決められた基準光量より多い時にそのセンサー出
力がONとなり、基準光量より少ない時にはOFFするもの
である。これを原稿1の有無で考えると、光センサー15
a,15bの出力がONの時には原稿1がある状態(原稿1か
らの反射光を受けた状態)に相当し、OFFの時には原稿
1がない状態に相当する。このため、光センサー15a,15
bは第4図に示すように、抵抗R1,コンデンサCが接続さ
れたOPアンプ17と基準抵抗R2と可変抵抗R3とが接続され
たOPアンプ18とを2段接続したセンサー回路19に接続さ
れている。
知手段としての検知装置15が搭載されている。この検知
装置15は前記露光ランプ5を光源として原稿1からの反
射光を受光検知するもので反射鏡4の一部にはスリツト
4aが形成されている。この検知装置15は、フオトダイオ
ード等による2つの光センサー15a,15bにより構成され
ている。これらの光センサー15a,15bは原稿1の幅方向
に離間配置されている。より具体的には、一方の光セン
サー15aは、原稿露光走査方向の原稿端面を検知して端
面検知信号を発生する第1検知手段となるものであり、
基準位置Poからの移動量の判定に用いられるもので、中
央基準ライン、即ちセンターマーク14のライン上に配置
されている。他方の光センサー15bは、原稿露光走査方
向と直交する方向の原稿の端部を検知して端部検知信号
を発生する第2検知手段となるものであり、原稿幅判定
に用いられるもので、A3原稿1a又はA4横原稿1cの端部か
らの反射光は受光するが、A4縦原稿1b,A5縦原稿1d及びA
5横原稿1eからの反射光は受光しない位置に配置されて
いる。これらの光センサー15a,15bに対しては、第3図
に示すように原稿1からの反射光の受光範囲を小さく
し、サイズ検知の精度を向上させるために、例えば内面
を黒くした遮光パイプ16等の内部に取付けられ、受光で
きる反射光範囲が規制されている。又、これらの光セン
サー(フオトダイオード)15a,15bは受光する反射光量
が予め決められた基準光量より多い時にそのセンサー出
力がONとなり、基準光量より少ない時にはOFFするもの
である。これを原稿1の有無で考えると、光センサー15
a,15bの出力がONの時には原稿1がある状態(原稿1か
らの反射光を受けた状態)に相当し、OFFの時には原稿
1がない状態に相当する。このため、光センサー15a,15
bは第4図に示すように、抵抗R1,コンデンサCが接続さ
れたOPアンプ17と基準抵抗R2と可変抵抗R3とが接続され
たOPアンプ18とを2段接続したセンサー回路19に接続さ
れている。
又、前記駆動モータ12にはエンコーダ20が接続されてい
る。これにより、駆動モータ12の回転に伴うエンコーダ
20の出力パルス数が、図示しないカウンタによりカウン
トされ、光センサー15aの出力が変化した時のカウント
数からスキヤナー7(従つて、検知装置15)の基準位置
Poからの移動量lを測定して原稿長さに変換させる変換
手段(図示せず)が設けられている。
る。これにより、駆動モータ12の回転に伴うエンコーダ
20の出力パルス数が、図示しないカウンタによりカウン
トされ、光センサー15aの出力が変化した時のカウント
数からスキヤナー7(従つて、検知装置15)の基準位置
Poからの移動量lを測定して原稿長さに変換させる変換
手段(図示せず)が設けられている。
このような構成において、本実施例による原稿サイズの
検知は、複写動作の開始に先立つスキヤナー7の予備走
査により行なわれる。即ち、露光ランプ5を点灯しなが
らスキヤナー7が基準位置Poから予備走査を行なう。こ
こに、例えばコンタクトガラス2上にA4横原稿1cがセツ
トされている場合を考える。この場合、基準位置Poでは
光センサー15a,15bが共に原稿1cからの反射光を受けて
出力がONとなる。そして、スキヤナー7の走査が進むに
つれてエンコーダ20の出力パルス数が増加する。そし
て、スキヤナー7が原稿1cの終端まで走査が進むと、原
稿1cが存在しなくなり、光センサー15a,15bの出力が共
にONからOFFに切換わることになる。この時点で、光セ
ンサー15aの出力が変化したことにより、エンコーダ20
からの出力パルス数のカウントがストツプされてその時
のスキヤナー7(検知装置15)の基準位置Poからの移動
量l3に変換される。この移動量l3の値からセツトされて
いる原稿1はA4横原稿1c又はA5縦原稿1dの何れかである
と一応判定される。ところが、この時点で、原稿幅判定
用の光センサー15bも同時にその出力がONからOFFに変化
している。これにより、原稿幅はA4横幅のものであるの
で、セツトされている原稿1はA4横原稿1cであると原稿
サイズ判定手段により判定される。
検知は、複写動作の開始に先立つスキヤナー7の予備走
査により行なわれる。即ち、露光ランプ5を点灯しなが
らスキヤナー7が基準位置Poから予備走査を行なう。こ
こに、例えばコンタクトガラス2上にA4横原稿1cがセツ
トされている場合を考える。この場合、基準位置Poでは
光センサー15a,15bが共に原稿1cからの反射光を受けて
出力がONとなる。そして、スキヤナー7の走査が進むに
つれてエンコーダ20の出力パルス数が増加する。そし
て、スキヤナー7が原稿1cの終端まで走査が進むと、原
稿1cが存在しなくなり、光センサー15a,15bの出力が共
にONからOFFに切換わることになる。この時点で、光セ
ンサー15aの出力が変化したことにより、エンコーダ20
からの出力パルス数のカウントがストツプされてその時
のスキヤナー7(検知装置15)の基準位置Poからの移動
量l3に変換される。この移動量l3の値からセツトされて
いる原稿1はA4横原稿1c又はA5縦原稿1dの何れかである
と一応判定される。ところが、この時点で、原稿幅判定
用の光センサー15bも同時にその出力がONからOFFに変化
している。これにより、原稿幅はA4横幅のものであるの
で、セツトされている原稿1はA4横原稿1cであると原稿
サイズ判定手段により判定される。
又、コンタクトガラス2上にA5縦原稿1dがセツトされて
いる場合であれば、光センサー15aの出力がONからOFFに
変化した時点でA4横原稿1c又はA5縦原稿1dの何れかであ
ると一応判定されるのは、上述のA4横原稿1cがセツトさ
れている場合と同様であるが、光センサー15aの出力が
変化した時点で光センサー15bの出力は何ら変化してい
ないことにより、光センサー15a,15bの出力の組合せで
この場合にはA5縦原稿1dであると原稿サイズ判定手段に
より判定されるものである。
いる場合であれば、光センサー15aの出力がONからOFFに
変化した時点でA4横原稿1c又はA5縦原稿1dの何れかであ
ると一応判定されるのは、上述のA4横原稿1cがセツトさ
れている場合と同様であるが、光センサー15aの出力が
変化した時点で光センサー15bの出力は何ら変化してい
ないことにより、光センサー15a,15bの出力の組合せで
この場合にはA5縦原稿1dであると原稿サイズ判定手段に
より判定されるものである。
このように、光センサー15aの出力変化により変換算出
されるスキヤナー7(検知装置15)に移動量lとその時
の光センサー15bの出力の状態との組合せによりA3原稿1
a,A4縦原稿1b,A4横原稿1c,A5縦原稿1d,A5横原稿1eの何
れのサイズの原稿1がセツトされているかを判定するこ
とができる。即ち、光センサー15aが各原稿に応じてON
からOFFに変わる時点の基準位置Poからの移動量(原稿
長さ)を第1図に示すように、l1,l2,l3,l4とすると、
次表のように判定される。
されるスキヤナー7(検知装置15)に移動量lとその時
の光センサー15bの出力の状態との組合せによりA3原稿1
a,A4縦原稿1b,A4横原稿1c,A5縦原稿1d,A5横原稿1eの何
れのサイズの原稿1がセツトされているかを判定するこ
とができる。即ち、光センサー15aが各原稿に応じてON
からOFFに変わる時点の基準位置Poからの移動量(原稿
長さ)を第1図に示すように、l1,l2,l3,l4とすると、
次表のように判定される。
このように、本実施例によれば、原稿1からの反射光を
受ける2つの光センサー15a,15bを用いるだけで、5種
類の原稿1a〜1eのサイズ判定を行なうことができ、検知
機構が単純化され、コスト的にも安価となる。
受ける2つの光センサー15a,15bを用いるだけで、5種
類の原稿1a〜1eのサイズ判定を行なうことができ、検知
機構が単純化され、コスト的にも安価となる。
ここに、本実施例では、A版の原稿1のみの場合につい
て説明したが、例えばB版原稿も用いられるような場合
には、光センサー15bに相当するB版原稿の幅判定用の
光センサーを1個追加すればよいことになる。
て説明したが、例えばB版原稿も用いられるような場合
には、光センサー15bに相当するB版原稿の幅判定用の
光センサーを1個追加すればよいことになる。
ところで、スキヤナー7の予備走査による原稿サイズ検
知時のこのスキヤナー7のリターン動作方式としては、
2通りの方式を採ることができる。第1の方式は、原稿
サイズ検知後も機械によつて決められている最大走査長
さ分の走査を行なわせてから、基準位置Poへリターン動
作を行なわせて複写動作の待機状態とする方式である。
第2の方式は、予備走査において原稿サイズを検知した
ら(光センサー15aの出力がONからOFFに変化したら)、
スキヤナー7を停止させてその位置からスキヤナー7を
直ちに基準位置Poへリターンさせて複写動作の待機状態
とする方式である。第1の方式によればスキヤナー7の
動作制御系を単純化できるメリツトがあり、第2の方式
によればスキヤナー7の予備走査に要する時間、即ち原
稿サイズ検知に要する時間を短縮できるメリツトがあ
る。特に、A5原稿等の小サイズ原稿の場合には、時間を
大幅に短縮できる。
知時のこのスキヤナー7のリターン動作方式としては、
2通りの方式を採ることができる。第1の方式は、原稿
サイズ検知後も機械によつて決められている最大走査長
さ分の走査を行なわせてから、基準位置Poへリターン動
作を行なわせて複写動作の待機状態とする方式である。
第2の方式は、予備走査において原稿サイズを検知した
ら(光センサー15aの出力がONからOFFに変化したら)、
スキヤナー7を停止させてその位置からスキヤナー7を
直ちに基準位置Poへリターンさせて複写動作の待機状態
とする方式である。第1の方式によればスキヤナー7の
動作制御系を単純化できるメリツトがあり、第2の方式
によればスキヤナー7の予備走査に要する時間、即ち原
稿サイズ検知に要する時間を短縮できるメリツトがあ
る。特に、A5原稿等の小サイズ原稿の場合には、時間を
大幅に短縮できる。
又、原稿サイズの検知方式として前述した説明では、予
備走査時にスキヤナー7が基準位置Poから離れる方向に
走査する時に原稿サイズを検知するようにしたが、逆方
向の移動により検知するようにしてもよい。即ち、スキ
ヤナー7が最大走査位置から基準位置Poへリターンする
走査方向の時に原稿サイズを検知させるものである。こ
の方式の場合には、操作パネル(図示せず)上からサイ
ズ検知指示を与えることにより、スキヤナー7が最大走
査位置まで移動して次の指示を待つ。そして、例えばコ
ピー開始等の次の指示によりスキヤナー7が基準位置Po
へ向かつて走査を開始し、その移動途中で原稿サイズ検
知を行なう。この方式においても、光センサー15a,15b
の位置は前述した説明の場合と変わらないが、作動(O
N,OFF)は逆となる。そして、最大走査量は機械で予め
決められている(従つて、最大走査量に相当するエンコ
ーダ20の出力パルス数も決められている)ので、この最
大走査量からスキヤナー7の移動長さを減算することに
より、原稿サイズ(長さ)は容易に算出できる。
備走査時にスキヤナー7が基準位置Poから離れる方向に
走査する時に原稿サイズを検知するようにしたが、逆方
向の移動により検知するようにしてもよい。即ち、スキ
ヤナー7が最大走査位置から基準位置Poへリターンする
走査方向の時に原稿サイズを検知させるものである。こ
の方式の場合には、操作パネル(図示せず)上からサイ
ズ検知指示を与えることにより、スキヤナー7が最大走
査位置まで移動して次の指示を待つ。そして、例えばコ
ピー開始等の次の指示によりスキヤナー7が基準位置Po
へ向かつて走査を開始し、その移動途中で原稿サイズ検
知を行なう。この方式においても、光センサー15a,15b
の位置は前述した説明の場合と変わらないが、作動(O
N,OFF)は逆となる。そして、最大走査量は機械で予め
決められている(従つて、最大走査量に相当するエンコ
ーダ20の出力パルス数も決められている)ので、この最
大走査量からスキヤナー7の移動長さを減算することに
より、原稿サイズ(長さ)は容易に算出できる。
しかして、前述した説明では光センサー15a,15bが原稿
走査方向に対して同時に原稿1を検出するものとして説
明したが、本実施例ではこれらの光センサー15a,15bが
第1図及び第5図に示すように原稿走査方向の異なる位
置に設定して遅延取込手段を形成している。より具体的
には、光センサー15b側が光センサー15aより先行して原
稿1を検出するように検知装置15が斜め状態で配置され
ている。このような構成による効果を第5図により説明
する。まず、原稿1はコンタクトガラス2上の基準位置
Poに対して正しくセツトされるべきであるが、第5図に
示すように実際には原稿1が基準位置Poに対して斜めに
曲がつた状態で載置される場合や、原稿圧板3を閉じる
際の風圧で原稿1の位置ずれを生ずる場合がある。この
ような場合、光センサー15a,15bが第5図(b)に示す
ように同一走査ライン上に配置されているとすると、長
さ検知用の光センサー15aがONしても幅検知用の光セン
サー15bはONしておらず、実際の原稿1ではこの光セン
サー15bもONすべき幅を有するにも拘らず、光センサー1
5aがON、光センサー15bがOFFというデータにより原稿サ
イズが判定され、誤つたサイズとして認識されるもので
ある。この点、本実施例によれば、第5図(a)に示す
ように光センサー15b側が原稿走査方向に先行して配置
されており、同図に示すように原稿1が斜め状態に載置
されていても原稿長さ検知用の光センサー15aが原稿1
によつてON・OFFするタイミングでは幅検知用の光セン
サー15bは常に原稿1の下となり得る位置に存在するの
で、光センサー15aによる検知時にこの光センサー15bの
データを取り入れることにより正確なサイズ検知を行な
うことができる。ここに、第5図(a)に示す先行する
寸法Δlは原稿1の曲がりに対して余裕を持つ値とされ
る。
走査方向に対して同時に原稿1を検出するものとして説
明したが、本実施例ではこれらの光センサー15a,15bが
第1図及び第5図に示すように原稿走査方向の異なる位
置に設定して遅延取込手段を形成している。より具体的
には、光センサー15b側が光センサー15aより先行して原
稿1を検出するように検知装置15が斜め状態で配置され
ている。このような構成による効果を第5図により説明
する。まず、原稿1はコンタクトガラス2上の基準位置
Poに対して正しくセツトされるべきであるが、第5図に
示すように実際には原稿1が基準位置Poに対して斜めに
曲がつた状態で載置される場合や、原稿圧板3を閉じる
際の風圧で原稿1の位置ずれを生ずる場合がある。この
ような場合、光センサー15a,15bが第5図(b)に示す
ように同一走査ライン上に配置されているとすると、長
さ検知用の光センサー15aがONしても幅検知用の光セン
サー15bはONしておらず、実際の原稿1ではこの光セン
サー15bもONすべき幅を有するにも拘らず、光センサー1
5aがON、光センサー15bがOFFというデータにより原稿サ
イズが判定され、誤つたサイズとして認識されるもので
ある。この点、本実施例によれば、第5図(a)に示す
ように光センサー15b側が原稿走査方向に先行して配置
されており、同図に示すように原稿1が斜め状態に載置
されていても原稿長さ検知用の光センサー15aが原稿1
によつてON・OFFするタイミングでは幅検知用の光セン
サー15bは常に原稿1の下となり得る位置に存在するの
で、光センサー15aによる検知時にこの光センサー15bの
データを取り入れることにより正確なサイズ検知を行な
うことができる。ここに、第5図(a)に示す先行する
寸法Δlは原稿1の曲がりに対して余裕を持つ値とされ
る。
つづいて、本発明の第二の実施例を第6図及び第7図に
より説明する。本実施例は、第7図に示すように(第5
図(b)に示した場合と同様)光センサー15a,15bを原
稿走査方向の同一ライン上に配置させるものであるが、
原稿走査方向に対する光センサー15a,15bの検知タイミ
ングを第6図に示すように異ならせるものである。ま
ず、この場合も光センサー15a,15bのデータの取り込み
を同一タイミングで行なう場合を考えてみる。第7図に
示すような原稿1の状態では光センサー15a,15bの出力
状態(ON・OFF状態)に第6図に示すように時間t1の時
間差を生じ、読取り方向Rにおいて光センサー15aがON
のタイミングで光センサー15bのデータを取り込むとON
していないことになる。これにより、サイズ判定を誤る
ものである。この点、本実施例においては、まず、読取
り方向F(即ち、順方向)のスキヤニングではスキヤナ
ー7が基準位置Poからスタートしてから時間t2後のサン
プリングタイミングFで光センサー15bのデータ取り込
みを行なう。この時間t2は基準位置から検知する原稿1
の最小サイズまでの位置(時間)に任意に設定できる。
又、読取り方向R(即ち、逆方向)のスキヤニングでは
光センサー15aにより原稿1が検知されるON・OFF検知後
に時間t3の時間差を持たせたサンプリングタイミングR
により光センサー15bのデータの取り込みが行なわれ
る。この時間t3は原稿1の曲がりを無視できる位置(時
間)であれば任意に設定できる(もつとも、基準位置以
前の必要はある)。このように光センサー15a(第1検
知手段)からの端面検知信号と光センサー15b(第2検
知手段)からの端部検知信号との取込タイミングをずら
せることにより遅延取込手段が形成され、これにより、
順方向、逆方向の何れであつても原稿サイズの誤検知を
防止できる。
より説明する。本実施例は、第7図に示すように(第5
図(b)に示した場合と同様)光センサー15a,15bを原
稿走査方向の同一ライン上に配置させるものであるが、
原稿走査方向に対する光センサー15a,15bの検知タイミ
ングを第6図に示すように異ならせるものである。ま
ず、この場合も光センサー15a,15bのデータの取り込み
を同一タイミングで行なう場合を考えてみる。第7図に
示すような原稿1の状態では光センサー15a,15bの出力
状態(ON・OFF状態)に第6図に示すように時間t1の時
間差を生じ、読取り方向Rにおいて光センサー15aがON
のタイミングで光センサー15bのデータを取り込むとON
していないことになる。これにより、サイズ判定を誤る
ものである。この点、本実施例においては、まず、読取
り方向F(即ち、順方向)のスキヤニングではスキヤナ
ー7が基準位置Poからスタートしてから時間t2後のサン
プリングタイミングFで光センサー15bのデータ取り込
みを行なう。この時間t2は基準位置から検知する原稿1
の最小サイズまでの位置(時間)に任意に設定できる。
又、読取り方向R(即ち、逆方向)のスキヤニングでは
光センサー15aにより原稿1が検知されるON・OFF検知後
に時間t3の時間差を持たせたサンプリングタイミングR
により光センサー15bのデータの取り込みが行なわれ
る。この時間t3は原稿1の曲がりを無視できる位置(時
間)であれば任意に設定できる(もつとも、基準位置以
前の必要はある)。このように光センサー15a(第1検
知手段)からの端面検知信号と光センサー15b(第2検
知手段)からの端部検知信号との取込タイミングをずら
せることにより遅延取込手段が形成され、これにより、
順方向、逆方向の何れであつても原稿サイズの誤検知を
防止できる。
つづいて、本発明の第三の実施例を第8図ないし第10図
により説明する。本実施例は、スキヤナー7には露光ラ
ンプ5と第1ミラー6のみを搭載して駆動ワイヤ11に第
1繋合装置21を介して断続自在に繋合させるとともに、
スキヤナー7と別個のサイズ検知スキヤナー22を第2繋
合装置23により駆動ワイヤ11に断続自在に繋合させて設
けたものである。このサイズ検知スキヤナー22には前述
した光センサー15a,15bとともに前記露光ランプ5とは
別個のランプ24が搭載されて検知装置15が構成されてい
る。そして、このサイズ検知スキヤナー22はスキヤナー
7の最大走査位置側に配置されている。ここで、第1,2
繋合装置21,23は同一構成であるので、第2繋合装置23
を例に採り、その構成を第9図及び第10図に示す。サイ
ズ検知スキヤナー22には電磁ブレーキ25を介して電磁ブ
レーキアーマチユア26が設けられ、この電磁ブレーキア
ーマチユア26にプーリ27が取付けられている。このプー
リ27は軸28に対しては回転自在とされており、Eリング
29により抜け止めされている。
により説明する。本実施例は、スキヤナー7には露光ラ
ンプ5と第1ミラー6のみを搭載して駆動ワイヤ11に第
1繋合装置21を介して断続自在に繋合させるとともに、
スキヤナー7と別個のサイズ検知スキヤナー22を第2繋
合装置23により駆動ワイヤ11に断続自在に繋合させて設
けたものである。このサイズ検知スキヤナー22には前述
した光センサー15a,15bとともに前記露光ランプ5とは
別個のランプ24が搭載されて検知装置15が構成されてい
る。そして、このサイズ検知スキヤナー22はスキヤナー
7の最大走査位置側に配置されている。ここで、第1,2
繋合装置21,23は同一構成であるので、第2繋合装置23
を例に採り、その構成を第9図及び第10図に示す。サイ
ズ検知スキヤナー22には電磁ブレーキ25を介して電磁ブ
レーキアーマチユア26が設けられ、この電磁ブレーキア
ーマチユア26にプーリ27が取付けられている。このプー
リ27は軸28に対しては回転自在とされており、Eリング
29により抜け止めされている。
このような構成において、コピー動作時であれば、第1
繋合装置21が作用して駆動ワイヤ11に繋合状態となり、
この駆動ワイヤ11に従つてスキヤナー7が走査を行な
う。そして、原稿サイズ検知時には、第1繋合装置21が
解除されて、スキヤナー7が駆動ワイヤ11から断たれた
状態にあり、駆動ワイヤ11が駆動されてもスキヤナー7
は移動しない。
繋合装置21が作用して駆動ワイヤ11に繋合状態となり、
この駆動ワイヤ11に従つてスキヤナー7が走査を行な
う。そして、原稿サイズ検知時には、第1繋合装置21が
解除されて、スキヤナー7が駆動ワイヤ11から断たれた
状態にあり、駆動ワイヤ11が駆動されてもスキヤナー7
は移動しない。
一方、サイズ検知スキヤナー22側で見ると、原稿サイズ
検知時には第2繋合装置23、即ち電磁ブレーキ25及び電
磁ブレーキアーマチユア26の作用により駆動ワイヤ11と
繋合状態となり、駆動ワイヤ11の駆動に従いサイズ検知
スキヤナー22が基準位置Po側へ移動を開始する。この
時、ランプ24が点灯しており、光センサー15a,15bが前
述した如く原稿1のサイズ検知を行なう。サイズ検知が
終了すると、サイズ検知スキヤナー22は元の位置に戻
り、第2繋合装置23が解除されて駆動ワイヤ11に対する
繋合が解除される。これにより、コピー時には、駆動ワ
イヤ11が駆動されてスキヤナー7が移動しても、このサ
イズ検知スキヤナー22は移動しない。
検知時には第2繋合装置23、即ち電磁ブレーキ25及び電
磁ブレーキアーマチユア26の作用により駆動ワイヤ11と
繋合状態となり、駆動ワイヤ11の駆動に従いサイズ検知
スキヤナー22が基準位置Po側へ移動を開始する。この
時、ランプ24が点灯しており、光センサー15a,15bが前
述した如く原稿1のサイズ検知を行なう。サイズ検知が
終了すると、サイズ検知スキヤナー22は元の位置に戻
り、第2繋合装置23が解除されて駆動ワイヤ11に対する
繋合が解除される。これにより、コピー時には、駆動ワ
イヤ11が駆動されてスキヤナー7が移動しても、このサ
イズ検知スキヤナー22は移動しない。
本実施例のように、コピー用のスキヤナー7とは別個に
設けたサイズ検知スキヤナー22に検知装置15を搭載する
ことにより、光センサー15a,15bが露光ランプ5による
熱の影響を受けないので、検知装置15としての特性を向
上させて検知結果の信頼性を向上させることができる。
又、スキヤナー7自体も検知装置15を搭載していないの
で、その重量が軽くなり、スキヤナー7の起動、制動の
制御が容易となる。
設けたサイズ検知スキヤナー22に検知装置15を搭載する
ことにより、光センサー15a,15bが露光ランプ5による
熱の影響を受けないので、検知装置15としての特性を向
上させて検知結果の信頼性を向上させることができる。
又、スキヤナー7自体も検知装置15を搭載していないの
で、その重量が軽くなり、スキヤナー7の起動、制動の
制御が容易となる。
又、本発明の第四の実施例を第11図により説明する。本
実施例は、光フアイバー30と光センサー15a,15bとを組
み合わせた検知装置31を用いるものである。光フアイバ
ー30の一端は光導入部30aとされてスキヤナー7に支持
され、原稿1からの反射光を光フアイバー30内に導入し
得るようにされている。そして、光センサー15a,15bは
装置の固定部32に配置されており、この光フアイバー30
により伝送される光を光フアイバー30の他端から受ける
ように光接続されている(なお、光フアイバー30は光セ
ンサー15a,15b毎に設けられている)。本実施例による
場合も、スキヤナー7に光センサー15a,15bが搭載され
ていないので、光センサー15a,15bが露光ランプ5の熱
的影響を受けることがなく、センサーの温度ドリフトが
大幅に減少し、サイズ検知の信頼性が向上する。
実施例は、光フアイバー30と光センサー15a,15bとを組
み合わせた検知装置31を用いるものである。光フアイバ
ー30の一端は光導入部30aとされてスキヤナー7に支持
され、原稿1からの反射光を光フアイバー30内に導入し
得るようにされている。そして、光センサー15a,15bは
装置の固定部32に配置されており、この光フアイバー30
により伝送される光を光フアイバー30の他端から受ける
ように光接続されている(なお、光フアイバー30は光セ
ンサー15a,15b毎に設けられている)。本実施例による
場合も、スキヤナー7に光センサー15a,15bが搭載され
ていないので、光センサー15a,15bが露光ランプ5の熱
的影響を受けることがなく、センサーの温度ドリフトが
大幅に減少し、サイズ検知の信頼性が向上する。
ところで、この実施例の場合、第12図に示すように光フ
アイバー30の光導入部30aにレンズ33を設けることによ
り、サイズ検知の信頼性をより向上させることができ
る。例えば、このレンズ33の先端から原稿1面までの距
離を5.5mmに設定し、外径3mmのレンズ33を用いた場合、
原稿サイズの検知精度を1mmとすることができたもので
ある。つまり、原稿長さの差が1mmのものまで判別でき
ることになる。この点、レンズ33を用いずに、光フアイ
バー30の光導入部30a先端と原稿1面との距離を5.5mmに
設定した時の検知精度は3〜4mmとなつたものである。
第13図は検知精度を比べるための原稿サイズ検知前後の
センサー回路出力の変化についての実測値を示すもので
ある。実線がレンズ33使用の場合、一点鎖線がレンズ33
不使用の場合を示す。例えば、一点鎖線で示す光フアイ
バー33のみの場合には、この光フアイバー30への反射光
は、原稿1のない領域では反射光が殆どないのでセンサ
ー回路出力が低く、原稿1がある領域では原稿1からの
反射光が光フアイバー30を介して伝送されるためセンサ
ー回路出力が高くなる。ここに、センサー回路の出力が
低い状態から高い状態への変化が速ければ原稿1の長さ
の僅かな差でも検出できることを意味するが、光フアイ
バー30のみの場合には低→高の変化に3〜4mm必要とし
ていることがわかる。これに対して、レンズ33を使用し
たものでは、低→高の変化に1mmを要するのみであるこ
とがわかる。このように、レンズ33を追加するだけで、
原稿サイズの検知精度をより向上させることが可能とな
る。そして、この場合も光フアイバー30を用いているの
で、光センサー15a,15bが露光ランプ5の熱的影響を受
けることがない。
アイバー30の光導入部30aにレンズ33を設けることによ
り、サイズ検知の信頼性をより向上させることができ
る。例えば、このレンズ33の先端から原稿1面までの距
離を5.5mmに設定し、外径3mmのレンズ33を用いた場合、
原稿サイズの検知精度を1mmとすることができたもので
ある。つまり、原稿長さの差が1mmのものまで判別でき
ることになる。この点、レンズ33を用いずに、光フアイ
バー30の光導入部30a先端と原稿1面との距離を5.5mmに
設定した時の検知精度は3〜4mmとなつたものである。
第13図は検知精度を比べるための原稿サイズ検知前後の
センサー回路出力の変化についての実測値を示すもので
ある。実線がレンズ33使用の場合、一点鎖線がレンズ33
不使用の場合を示す。例えば、一点鎖線で示す光フアイ
バー33のみの場合には、この光フアイバー30への反射光
は、原稿1のない領域では反射光が殆どないのでセンサ
ー回路出力が低く、原稿1がある領域では原稿1からの
反射光が光フアイバー30を介して伝送されるためセンサ
ー回路出力が高くなる。ここに、センサー回路の出力が
低い状態から高い状態への変化が速ければ原稿1の長さ
の僅かな差でも検出できることを意味するが、光フアイ
バー30のみの場合には低→高の変化に3〜4mm必要とし
ていることがわかる。これに対して、レンズ33を使用し
たものでは、低→高の変化に1mmを要するのみであるこ
とがわかる。このように、レンズ33を追加するだけで、
原稿サイズの検知精度をより向上させることが可能とな
る。そして、この場合も光フアイバー30を用いているの
で、光センサー15a,15bが露光ランプ5の熱的影響を受
けることがない。
なお、これらの光フアイバー30方式は、第二の実施例方
式にも適用することができることは勿論である。
式にも適用することができることは勿論である。
効果 本発明は、上述したように構成したので、原稿が斜め状
態、位置ずれ状態等でセツトされていたとしても、実際
の原稿サイズを確実に且つ正確に検知することができ、
又、原稿サイズ検知の基本構成としても原稿サイズの種
類に対して少ない数の光センサーにより原稿のサイズを
判別することができ、よつて、簡単に低コストにして確
実な原稿サイズ検知が可能となるものである。
態、位置ずれ状態等でセツトされていたとしても、実際
の原稿サイズを確実に且つ正確に検知することができ、
又、原稿サイズ検知の基本構成としても原稿サイズの種
類に対して少ない数の光センサーにより原稿のサイズを
判別することができ、よつて、簡単に低コストにして確
実な原稿サイズ検知が可能となるものである。
第1図は本発明の第一の実施例を示す平面図、第2図は
概略側面図、第3図はスキヤナー付近を拡大して示す縦
断側面図、第4図は回路図、第5図(a),(b)は検
知動作を示す平面図、第6図は本発明の第二の実施例を
示すタイミングチヤート、第7図は平面図、第8図は本
発明の第三の実施例を示す概略側面図、第9図は繋合装
置の側面図、第10図はその正面図、第11図は本発明の第
四の実施例を示す側面図、第12図はその変形例を示す側
面図、第13図は特性図である。 1……原稿、12……駆動モータ(駆動手段)、15……検
知装置(検知手段)、15a,15b……光センサー、31……
検知装置(検知手段)
概略側面図、第3図はスキヤナー付近を拡大して示す縦
断側面図、第4図は回路図、第5図(a),(b)は検
知動作を示す平面図、第6図は本発明の第二の実施例を
示すタイミングチヤート、第7図は平面図、第8図は本
発明の第三の実施例を示す概略側面図、第9図は繋合装
置の側面図、第10図はその正面図、第11図は本発明の第
四の実施例を示す側面図、第12図はその変形例を示す側
面図、第13図は特性図である。 1……原稿、12……駆動モータ(駆動手段)、15……検
知装置(検知手段)、15a,15b……光センサー、31……
検知装置(検知手段)
Claims (3)
- 【請求項1】原稿面に対して移動して原稿露光走査方向
の原稿端面を検知する第1検知手段と、原稿面に対して
前記第1検知手段と同時に移動して原稿露光走査方向と
直交する方向の原稿の端部を検知する第2検知手段と、
前記第1検知手段からの端面検知信号と前記第2検知手
段からの端部検知信号とにより原稿サイズを判定する原
稿サイズ判定手段とを備えた原稿サイズ検知装置におい
て、前記原稿サイズ判定手段は前記第1検知手段による
原稿端面検知時に前記第2検知手段による端部検知信号
を所定時間遅延させて取り込む遅延取込手段を有してい
ることを特徴とする原稿サイズ検知装置。 - 【請求項2】遅延取込手段は、原稿露光走査方向の第1
検知手段と第2検知手段との位置をずらせることにより
形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
原稿サイズ検知装置。 - 【請求項3】遅延取込手段は、第1検知手段からの端面
検知信号と第2検知手段からの端部検知信号との取込タ
イミングをずらせることにより形成したことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の原稿サイズ検知装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60264472A JPH073555B2 (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 原稿サイズ検知装置 |
| US06/932,863 US4778272A (en) | 1985-11-25 | 1986-11-20 | Apparatus for detecting a document size in a copier and others |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60264472A JPH073555B2 (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 原稿サイズ検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62124545A JPS62124545A (ja) | 1987-06-05 |
| JPH073555B2 true JPH073555B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=17403694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60264472A Expired - Lifetime JPH073555B2 (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 原稿サイズ検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073555B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110753164A (zh) * | 2018-07-23 | 2020-02-04 | 金宝电子工业股份有限公司 | 文件尺寸感测模块 |
| CN112153228A (zh) * | 2019-06-26 | 2020-12-29 | 金宝电子工业股份有限公司 | 馈送模块 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0228529Y2 (ja) * | 1981-06-19 | 1990-07-31 |
-
1985
- 1985-11-25 JP JP60264472A patent/JPH073555B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62124545A (ja) | 1987-06-05 |
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