JPH0736827B2 - ポスト型人工歯根 - Google Patents
ポスト型人工歯根Info
- Publication number
- JPH0736827B2 JPH0736827B2 JP63213729A JP21372988A JPH0736827B2 JP H0736827 B2 JPH0736827 B2 JP H0736827B2 JP 63213729 A JP63213729 A JP 63213729A JP 21372988 A JP21372988 A JP 21372988A JP H0736827 B2 JPH0736827 B2 JP H0736827B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- artificial tooth
- tooth root
- post
- silicon nitride
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C8/00—Means to be fixed to the jaw-bone for consolidating natural teeth or for fixing dental prostheses thereon; Dental implants; Implanting tools
- A61C8/0012—Means to be fixed to the jaw-bone for consolidating natural teeth or for fixing dental prostheses thereon; Dental implants; Implanting tools characterised by the material or composition, e.g. ceramics, surface layer, metal alloy
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C8/00—Means to be fixed to the jaw-bone for consolidating natural teeth or for fixing dental prostheses thereon; Dental implants; Implanting tools
- A61C8/0086—Means to be fixed to the jaw-bone for consolidating natural teeth or for fixing dental prostheses thereon; Dental implants; Implanting tools with shock absorbing means
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Dental Prosthetics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、歯科用或いは整形外科用の窒化ケイ素製人工
歯根に関する。
歯根に関する。
従来、硬組織代替材料として主として金属が使用されて
いる。又、最近ではセラミックス、ヒドロキシアパタイ
ト等も用いられている。
いる。又、最近ではセラミックス、ヒドロキシアパタイ
ト等も用いられている。
しかしながら、硬組織代替材料として広く用いられてい
るニッケル−クロム合金は安価で加工し易いものの、ニ
ッケルイオンが溶出しアレルギー性疾患を引き起こし易
いという欠点がある。又、チタンは機械的強度が大であ
るものの、非常に硬いため微細な加工が困難である。更
に、金属に代わるものとして使用されているセラミック
スとして広く使用されているアルミナ結晶は、生体親和
性に劣り、結晶内に生ずる微細な残留気泡により破折す
るという欠点がある。又、生体親和性の優れたセラミッ
クスとしてヒドロキシアパタイト或いはこれを含有する
材料が開発されているが、機械的強度が充分ではなく、
大きな荷重に耐えるものとするためには単位面積を大き
くする必要があり、薄い歯槽骨を有する患者には使用で
きない。
るニッケル−クロム合金は安価で加工し易いものの、ニ
ッケルイオンが溶出しアレルギー性疾患を引き起こし易
いという欠点がある。又、チタンは機械的強度が大であ
るものの、非常に硬いため微細な加工が困難である。更
に、金属に代わるものとして使用されているセラミック
スとして広く使用されているアルミナ結晶は、生体親和
性に劣り、結晶内に生ずる微細な残留気泡により破折す
るという欠点がある。又、生体親和性の優れたセラミッ
クスとしてヒドロキシアパタイト或いはこれを含有する
材料が開発されているが、機械的強度が充分ではなく、
大きな荷重に耐えるものとするためには単位面積を大き
くする必要があり、薄い歯槽骨を有する患者には使用で
きない。
本発明の人工歯根の素材である窒化ケイ素は、機械的強
度が大であり、細く薄く加工することが可能であり、
又、生体不活性ではあるが生体組織との癒着性が優れた
ものである。
度が大であり、細く薄く加工することが可能であり、
又、生体不活性ではあるが生体組織との癒着性が優れた
ものである。
本願発明は、窒化ケイ素を素材とするインプラントの一
方の先端部に凹部を設けた人工歯根リング状部分が設け
られ、他の先端部に切欠部が設けられておりし、該表面
を粗面がPVDスパッタリング法によるリン酸カルシウム
で被覆されリン酸カルシウとする窒化ケイ素製ポスト型
人工歯根に関する。
方の先端部に凹部を設けた人工歯根リング状部分が設け
られ、他の先端部に切欠部が設けられておりし、該表面
を粗面がPVDスパッタリング法によるリン酸カルシウム
で被覆されリン酸カルシウとする窒化ケイ素製ポスト型
人工歯根に関する。
本発明の窒化ケイ素製人工歯根は、その螺旋状部分或い
はリング状部分を歯槽骨内に埋設することにより、生体
硬組織に強固に固定される。又、生体組織への固定を更
に確実なものとするために、歯槽骨内に埋設される螺旋
状部分或いはリング状部分の先端部に凹部を設ける。更
に、本発明のポスト型人工歯根の他の先端部には人工歯
を取り付けるための切欠部が設けられる。この切欠部の
形状は人工歯が確実に取り付けられるものであれば良
く、特に制限をされるものではない。切欠部には咬合に
よる衝撃を吸収するため、衝撃吸収材を設けてもよい。
衝撃吸収材としては、シリコンゴム、ウレタンエラスト
マー等から成形されたものが用いられる。
はリング状部分を歯槽骨内に埋設することにより、生体
硬組織に強固に固定される。又、生体組織への固定を更
に確実なものとするために、歯槽骨内に埋設される螺旋
状部分或いはリング状部分の先端部に凹部を設ける。更
に、本発明のポスト型人工歯根の他の先端部には人工歯
を取り付けるための切欠部が設けられる。この切欠部の
形状は人工歯が確実に取り付けられるものであれば良
く、特に制限をされるものではない。切欠部には咬合に
よる衝撃を吸収するため、衝撃吸収材を設けてもよい。
衝撃吸収材としては、シリコンゴム、ウレタンエラスト
マー等から成形されたものが用いられる。
本発明のポスト型人工歯根は、窒化ケイ素顆粒を螺旋状
又はリング状部分を有する金型内に圧密充填し、加熱焼
成することにより作製される。又、必要に応じて上記に
よって作製された成形品を機械的に切削加工して仕上げ
をすることもできる。
又はリング状部分を有する金型内に圧密充填し、加熱焼
成することにより作製される。又、必要に応じて上記に
よって作製された成形品を機械的に切削加工して仕上げ
をすることもできる。
本発明のポスト型人工歯根は、生体硬組織との結合性を
高めるため、その表面を粗面とすることが好ましい。表
面を粗面とする方法としては、 (1)焼結をしたまま研磨を充分に行わない。
高めるため、その表面を粗面とすることが好ましい。表
面を粗面とする方法としては、 (1)焼結をしたまま研磨を充分に行わない。
(2)焼結品をアルミナ、鉄、炭化ケイ素などの微細粒
によりショットブラスト処理する。
によりショットブラスト処理する。
(3)焼結品のガラス質をフッ化硝酸でエッチング処理
する。
する。
(4)焼結品を機械的に研削する。
等が挙げられる。
更に、本発明のポスト型人工歯根の生体硬組織への適合
性を高めるため、表面にリン酸カルシウム、例えば、ヒ
ドロキシアパタイト、3CP、4CP系の物質をコーティング
する。コーティング操作としては、例えば、アルゴンガ
ス中で酸素ガスを50容量%以下混合してもよく、リン酸
カルシウムのリン酸イオンの減少を補充する目的で、リ
ンの酸化物を共存してもよく、スッパッタリング条件
は、通常、電力100〜200W、ターゲット電圧1.0〜2.5k
V、電極間距離2.5〜4cm、アルゴン圧5〜10×10-2Tor
r、基板温度110〜500℃が好ましく、リン酸カルシウム
分子を物理的に放出させ、それを人工歯根表面に付着、
被覆させるPVDスパッタリング法などを採用できる。
性を高めるため、表面にリン酸カルシウム、例えば、ヒ
ドロキシアパタイト、3CP、4CP系の物質をコーティング
する。コーティング操作としては、例えば、アルゴンガ
ス中で酸素ガスを50容量%以下混合してもよく、リン酸
カルシウムのリン酸イオンの減少を補充する目的で、リ
ンの酸化物を共存してもよく、スッパッタリング条件
は、通常、電力100〜200W、ターゲット電圧1.0〜2.5k
V、電極間距離2.5〜4cm、アルゴン圧5〜10×10-2Tor
r、基板温度110〜500℃が好ましく、リン酸カルシウム
分子を物理的に放出させ、それを人工歯根表面に付着、
被覆させるPVDスパッタリング法などを採用できる。
次に、本発明の窒化ケイ素製人工歯根を図面によって説
明する。
明する。
第1図は、螺旋状部分を設けた人工歯根の正面図であ
る。第2図は、リング状部分を設けた人工歯根の正面図
である。
る。第2図は、リング状部分を設けた人工歯根の正面図
である。
第1図に於いて、1は螺旋状部分を設けた人工歯根、2
は螺旋状部、3は螺旋状部先端に設けられた凹部、4は
人工歯を取り付けるための切欠部である。又、第2図に
於いて、5はリング状部分を設けた人工歯根、6はリン
グ状部、7はリング状部先端に設けられた凹部、8は人
工歯を取り付けるための切欠部である。
は螺旋状部、3は螺旋状部先端に設けられた凹部、4は
人工歯を取り付けるための切欠部である。又、第2図に
於いて、5はリング状部分を設けた人工歯根、6はリン
グ状部、7はリング状部先端に設けられた凹部、8は人
工歯を取り付けるための切欠部である。
人工歯根1或いは5は、直径が2.5〜6.0mm、長さが10〜
20mmの範囲の管状、円柱状或いは円錐状のものが好まし
い。更に、これらの人工歯根は歯根全体或いは埋入部の
一部乃至全部が中空体であってもよいし、又、充実体で
あってもよい。
20mmの範囲の管状、円柱状或いは円錐状のものが好まし
い。更に、これらの人工歯根は歯根全体或いは埋入部の
一部乃至全部が中空体であってもよいし、又、充実体で
あってもよい。
人工歯根1では螺旋状部分が1ピッチ以上、人工歯根5
ではリング状部分が1個以上あれば、人工歯根1或いは
5を歯槽骨内へ固定することができるが、固定をより確
実なものとするためそれぞれ螺旋状部分を複数ピッチ、
リング状部分を複数個設けることが好ましい。
ではリング状部分が1個以上あれば、人工歯根1或いは
5を歯槽骨内へ固定することができるが、固定をより確
実なものとするためそれぞれ螺旋状部分を複数ピッチ、
リング状部分を複数個設けることが好ましい。
窒化ケイ素は機械的強度が大でり、複雑な応力に耐える
ことができる。そのため窒化ケイ素製の人工歯根ではそ
の断面積を小とすることができる。又、窒化ケイ素は耐
食性が極めて大であり、化学的活性が非常に小であるた
め、生体内で化学的及び物理的に変化を生ずることがな
い。更に、生体不活性ではあるものの、窒化ケイ素製人
工歯根の周辺には骨の形成が認められ、歯槽骨に密着固
定され、又、歯肉部との結合が優れており、細菌の感染
が防止される。
ことができる。そのため窒化ケイ素製の人工歯根ではそ
の断面積を小とすることができる。又、窒化ケイ素は耐
食性が極めて大であり、化学的活性が非常に小であるた
め、生体内で化学的及び物理的に変化を生ずることがな
い。更に、生体不活性ではあるものの、窒化ケイ素製人
工歯根の周辺には骨の形成が認められ、歯槽骨に密着固
定され、又、歯肉部との結合が優れており、細菌の感染
が防止される。
第1図は、螺旋状部分を設けた人工歯根の断面図であ
り、第2図は、リング状部分を設けた人工歯根の断面図
である。 1:螺旋状部分を設けた人工歯根 2:螺旋状部 3:螺旋状部先端に設けられた凹部 4、8:切欠部 5:リング状部分を設けた人工歯根 6:リング状部 7:リング状部先端に設けられた凹部
り、第2図は、リング状部分を設けた人工歯根の断面図
である。 1:螺旋状部分を設けた人工歯根 2:螺旋状部 3:螺旋状部先端に設けられた凹部 4、8:切欠部 5:リング状部分を設けた人工歯根 6:リング状部 7:リング状部先端に設けられた凹部
Claims (1)
- 【請求項1】窒化ケイ素を素材とするインプラントの一
方の先端部に凹部を有する螺旋状又はリング状部分が設
けられ、他の先端部に切欠部が設けられており、窒化ケ
イ素の表面がPVDスパッタリング法によるリン酸カルシ
ウムで被覆されていることを特長とする窒化ケイ素製ポ
スト型人工歯根。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63213729A JPH0736827B2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | ポスト型人工歯根 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63213729A JPH0736827B2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | ポスト型人工歯根 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0263452A JPH0263452A (ja) | 1990-03-02 |
| JPH0736827B2 true JPH0736827B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=16644035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63213729A Expired - Lifetime JPH0736827B2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | ポスト型人工歯根 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736827B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5945384B2 (ja) | 2010-08-04 | 2016-07-05 | オリンパス株式会社 | 無線画像通信システム、受信機、送信機、およびプログラム |
-
1988
- 1988-08-30 JP JP63213729A patent/JPH0736827B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5945384B2 (ja) | 2010-08-04 | 2016-07-05 | オリンパス株式会社 | 無線画像通信システム、受信機、送信機、およびプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0263452A (ja) | 1990-03-02 |
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