JPH0739717B2 - 折版屋根及びその施工方法 - Google Patents
折版屋根及びその施工方法Info
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- JPH0739717B2 JPH0739717B2 JP10378592A JP10378592A JPH0739717B2 JP H0739717 B2 JPH0739717 B2 JP H0739717B2 JP 10378592 A JP10378592 A JP 10378592A JP 10378592 A JP10378592 A JP 10378592A JP H0739717 B2 JPH0739717 B2 JP H0739717B2
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- roof plate
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軒樋や幕板等の端部納
め材を折版屋根板の端部に取り付けてなる折版屋根及び
その施工方法に関するものである。
め材を折版屋根板の端部に取り付けてなる折版屋根及び
その施工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】屋根の端部納めは、折版屋根板の端部に
軒樋や幕板等の端部納め材を取り付けて構成されるもの
である。このような端部納めの接続に使用される取付金
具は、樋取付金具、幕板取付金具、樋及び幕板取付金具
に分類され、種々の構成を有するものが使用され、種々
の端部納め構造を形成している。
軒樋や幕板等の端部納め材を取り付けて構成されるもの
である。このような端部納めの接続に使用される取付金
具は、樋取付金具、幕板取付金具、樋及び幕板取付金具
に分類され、種々の構成を有するものが使用され、種々
の端部納め構造を形成している。
【0003】例えば、軒先納めに使用する樋取付金具と
しては、実開昭49−53317号に記載のものがあ
る。これは、樋及び化粧板を固定するU字状の受具に逆
L字状の取付具を固定してなる構成である。そして、そ
の軒先納め構造は、重ね式折版の折版屋根板の山部分に
貫通孔を穿設してこの樋取付金具の取付具を固定するも
のである。
しては、実開昭49−53317号に記載のものがあ
る。これは、樋及び化粧板を固定するU字状の受具に逆
L字状の取付具を固定してなる構成である。そして、そ
の軒先納め構造は、重ね式折版の折版屋根板の山部分に
貫通孔を穿設してこの樋取付金具の取付具を固定するも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような従来の端部納め構造では、使用される取付金具
やその固定に用いるボルト、ナット等の接続具が雨水や
太陽光に曝される位置に設置されるので老朽化が激し
く、耐久性を向上させるための考慮及び対策が必要とさ
れていた。
たような従来の端部納め構造では、使用される取付金具
やその固定に用いるボルト、ナット等の接続具が雨水や
太陽光に曝される位置に設置されるので老朽化が激し
く、耐久性を向上させるための考慮及び対策が必要とさ
れていた。
【0005】また、大多数の取付金具が幕板や樋の取付
角度を自由に調節することができないものであるから、
工場生産の時点で物件対応品として製作するか、施工の
際に現場にて切断或いは屈曲等の加工を施し、溶接して
取り付ける必要があるために、生産性及び施工性が極め
て悪いものであった。
角度を自由に調節することができないものであるから、
工場生産の時点で物件対応品として製作するか、施工の
際に現場にて切断或いは屈曲等の加工を施し、溶接して
取り付ける必要があるために、生産性及び施工性が極め
て悪いものであった。
【0006】尚、前記した実開昭49−53317号に
記載の樋取付金具では樋の取付角度をある程度調節する
ことができるが、その取付角度が不安定であり、前記し
たように折版屋根板本体にボルトの貫通孔を穿設する必
要もあるし、その固定作業も容易でない。また、樋に荷
重が作用した場合には、折版屋根板の取付部分(ボルト
締め箇所)に荷重が集中して塑性変形させる虞があり、
永年に亙って取付状態を確実に保持することができない
という問題があった。さらに、このような樋取付金具で
は嵌合式折版屋根に採用することができないし、前記し
た取付を折版屋根板の谷部分で行った場合、固定部の防
水処理により雨仕舞いを含めた耐久性が左右されてしま
うという問題もあった。
記載の樋取付金具では樋の取付角度をある程度調節する
ことができるが、その取付角度が不安定であり、前記し
たように折版屋根板本体にボルトの貫通孔を穿設する必
要もあるし、その固定作業も容易でない。また、樋に荷
重が作用した場合には、折版屋根板の取付部分(ボルト
締め箇所)に荷重が集中して塑性変形させる虞があり、
永年に亙って取付状態を確実に保持することができない
という問題があった。さらに、このような樋取付金具で
は嵌合式折版屋根に採用することができないし、前記し
た取付を折版屋根板の谷部分で行った場合、固定部の防
水処理により雨仕舞いを含めた耐久性が左右されてしま
うという問題もあった。
【0007】一方、嵌合式折版屋根板の嵌合部を利用し
て、谷部間に固定金具を嵌合させ、これから納め等の固
定をとるものもあるが、固定金具及び関連部材が外に露
出してしまうため、耐久性や意匠性などを考慮すると好
ましいものではない。
て、谷部間に固定金具を嵌合させ、これから納め等の固
定をとるものもあるが、固定金具及び関連部材が外に露
出してしまうため、耐久性や意匠性などを考慮すると好
ましいものではない。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記に鑑み提案
されたものであり、折版屋根板と、該折版屋根板の内部
に位置する保持部材と、並設される左右の折版屋根板の
側部間に挿入される固定具と、左右の折版屋根板の側部
に冠着されるキャップ部材とからなり、前記折版屋根板
の左右の側部には掛止穴を穿設すると共に内方に突出す
る係合部と外方に突出する嵌入部とを設け、前記保持部
材は長尺な支持部と該支持部から下方に延設した取付部
とからなり、上記支持部には折版屋根板の係合部に係合
する係止片を設けると共に固定部分を設け、前記固定具
には折版屋根板の掛止穴に掛合する掛合片と保持部材の
固定部分に固定する挿入固定片とを設け、前記キャップ
部材には、左右に折版屋根板の嵌入部に嵌合する係止部
を設け、折版屋根板を保持部材の支持部に係着させ、固
定具を左右の折版屋根板に掛着すると共に保持部材の支
持部に固着させ、キャップ部材を左右の折版屋根板の側
部に弾性的に嵌着させ、さらに端部納め材を保持部材の
取付部に取り付けてなることを特徴とする折版屋根に関
するものである。
されたものであり、折版屋根板と、該折版屋根板の内部
に位置する保持部材と、並設される左右の折版屋根板の
側部間に挿入される固定具と、左右の折版屋根板の側部
に冠着されるキャップ部材とからなり、前記折版屋根板
の左右の側部には掛止穴を穿設すると共に内方に突出す
る係合部と外方に突出する嵌入部とを設け、前記保持部
材は長尺な支持部と該支持部から下方に延設した取付部
とからなり、上記支持部には折版屋根板の係合部に係合
する係止片を設けると共に固定部分を設け、前記固定具
には折版屋根板の掛止穴に掛合する掛合片と保持部材の
固定部分に固定する挿入固定片とを設け、前記キャップ
部材には、左右に折版屋根板の嵌入部に嵌合する係止部
を設け、折版屋根板を保持部材の支持部に係着させ、固
定具を左右の折版屋根板に掛着すると共に保持部材の支
持部に固着させ、キャップ部材を左右の折版屋根板の側
部に弾性的に嵌着させ、さらに端部納め材を保持部材の
取付部に取り付けてなることを特徴とする折版屋根に関
するものである。
【0009】
【実施例】以下に本発明を図面の実施例に基づいて詳細
に説明する。まず、図1〜図3に示す第1実施例につい
て説明する。本発明の折版屋根は、折版屋根板1と、該
折版屋根板1の内部に位置する保持部材2と、並設され
る左右の折版屋根板1,1の対向する側部11,11間
に挿入されて折版屋根板1,1と保持部材2とを一体化
させる固定具3と、上記保持部材2に取り付ける軒樋や
幕板等の端部押え材4と、並設される折版屋根板1,1
の側部11,11に冠着されるキャップ部材5とからな
る。
に説明する。まず、図1〜図3に示す第1実施例につい
て説明する。本発明の折版屋根は、折版屋根板1と、該
折版屋根板1の内部に位置する保持部材2と、並設され
る左右の折版屋根板1,1の対向する側部11,11間
に挿入されて折版屋根板1,1と保持部材2とを一体化
させる固定具3と、上記保持部材2に取り付ける軒樋や
幕板等の端部押え材4と、並設される折版屋根板1,1
の側部11,11に冠着されるキャップ部材5とからな
る。
【0010】上記した折版屋根板1は、金属板を屈曲成
形した長尺材で、屋根板部12の左右側縁に上方に向か
って幅広となるように傾斜する側部11を左右に設けた
略梯形状の縦葺き材である。この折版屋根板1の各側部
11の上端には略水平な載置部分13を形成し、この載
置部分13には適宜間隔で掛止穴14を穿設すると共に
先端縁に下向きに屈曲する断面がU字状の折下げ部分1
5,15を形成する。また、側部11を略Z字状に屈曲
成形して載置部分13の基端に内方に突出する係合部1
6を形成し、さらにその下側には外方に突出する嵌入部
17を連設する。
形した長尺材で、屋根板部12の左右側縁に上方に向か
って幅広となるように傾斜する側部11を左右に設けた
略梯形状の縦葺き材である。この折版屋根板1の各側部
11の上端には略水平な載置部分13を形成し、この載
置部分13には適宜間隔で掛止穴14を穿設すると共に
先端縁に下向きに屈曲する断面がU字状の折下げ部分1
5,15を形成する。また、側部11を略Z字状に屈曲
成形して載置部分13の基端に内方に突出する係合部1
6を形成し、さらにその下側には外方に突出する嵌入部
17を連設する。
【0011】また、上記した折版屋根板1の内部に位置
する保持部材2は、長尺な支持部21と該支持部21か
ら下方に延設した取付部22とからなる構成である。そ
して、上記支持部21は、平面部分23の左右の側縁が
立上って側面部分24,24となる形状、即ち断面が略
U字状であり、側面部分24,24の各上端から外側下
方に向かう係止片25,25を設ける。また、この支持
部21の平面部分23には幅狭の長孔である固定部分2
6を複数箇所に設ける。一方、支持部41の後端側に設
けられる取付部22には、吊り下げ支点部分27とネジ
受部分28とを設ける。この吊り下げ支点部分27は取
付部22の上端部に開設された通孔であり、ネジ受部分
28は取付部22のやや下方に開設された長孔である。
する保持部材2は、長尺な支持部21と該支持部21か
ら下方に延設した取付部22とからなる構成である。そ
して、上記支持部21は、平面部分23の左右の側縁が
立上って側面部分24,24となる形状、即ち断面が略
U字状であり、側面部分24,24の各上端から外側下
方に向かう係止片25,25を設ける。また、この支持
部21の平面部分23には幅狭の長孔である固定部分2
6を複数箇所に設ける。一方、支持部41の後端側に設
けられる取付部22には、吊り下げ支点部分27とネジ
受部分28とを設ける。この吊り下げ支点部分27は取
付部22の上端部に開設された通孔であり、ネジ受部分
28は取付部22のやや下方に開設された長孔である。
【0012】前記した固定具3は、並設される左右の折
版屋根板1,1の対向する側部11,11間に挿入され
るものであり、図4に示すように平板状の挿入固定片3
1の上端に切込みを設け、これを左右に折曲して略水平
状の平面部分32,32を形成し、さらにその平面部分
32の先端に下方に向く掛合片33を設けた構成であ
る。尚、挿入固定片31は下方に向かって幅狭となり、
その下半部分を鋸歯状に成形している。
版屋根板1,1の対向する側部11,11間に挿入され
るものであり、図4に示すように平板状の挿入固定片3
1の上端に切込みを設け、これを左右に折曲して略水平
状の平面部分32,32を形成し、さらにその平面部分
32の先端に下方に向く掛合片33を設けた構成であ
る。尚、挿入固定片31は下方に向かって幅狭となり、
その下半部分を鋸歯状に成形している。
【0013】前記した端部納め材4は、軒樋や幕板を示
すものであり、特にその構造を限定するものではない。
例えば図2において水下側に設けられる端部納め材4
は、上方に開口する略コ字状の受金具で軒樋41及び化
粧板42を支持する構成である。この受金具の屋根側の
縦材を接続部43とする。尚、この受金具は、種々の調
整機能を有するものであるが、ここでは説明を省略す
る。
すものであり、特にその構造を限定するものではない。
例えば図2において水下側に設けられる端部納め材4
は、上方に開口する略コ字状の受金具で軒樋41及び化
粧板42を支持する構成である。この受金具の屋根側の
縦材を接続部43とする。尚、この受金具は、種々の調
整機能を有するものであるが、ここでは説明を省略す
る。
【0014】前記したキャップ部材5は、折版屋根板1
と同様に金属板を屈曲成形した長尺材であり、被着部5
1の左右側縁に、下方に向かって幅広となるように傾斜
する側片52を左右に屈曲成形し、上記した側片52の
下端には、側片52の内側に折返し状に屈曲する係止部
53を設けた構成である。
と同様に金属板を屈曲成形した長尺材であり、被着部5
1の左右側縁に、下方に向かって幅広となるように傾斜
する側片52を左右に屈曲成形し、上記した側片52の
下端には、側片52の内側に折返し状に屈曲する係止部
53を設けた構成である。
【0015】本発明の折版屋根を施工する一例を示す
と、まず、折版屋根板1をその側縁が突き合うように並
設する。
と、まず、折版屋根板1をその側縁が突き合うように並
設する。
【0016】次に、図1に示すように保持部材2を折版
屋根板1の端部から折版屋根板1の内部に挿入する。そ
の際、保持部材2の支持部21の側面部分24上端が折
版屋根板1の載置部分13を受け止め、保持部材2の係
止片25が折版屋根板1の係合部16に係合するように
挿入する。この保持部材2の係止片25の長さは載置部
分13の基端から係合部16の屈曲点までの長さと略同
一か或いは僅かに短く成形されているので、保持部材2
を挿入する際に係合部16を拡開しながら挿入すると弾
性で強固に係止片25に係着される。
屋根板1の端部から折版屋根板1の内部に挿入する。そ
の際、保持部材2の支持部21の側面部分24上端が折
版屋根板1の載置部分13を受け止め、保持部材2の係
止片25が折版屋根板1の係合部16に係合するように
挿入する。この保持部材2の係止片25の長さは載置部
分13の基端から係合部16の屈曲点までの長さと略同
一か或いは僅かに短く成形されているので、保持部材2
を挿入する際に係合部16を拡開しながら挿入すると弾
性で強固に係止片25に係着される。
【0017】そして、固定具3を並設される左右の折版
屋根板1,1の対向する側部11,11間に挿入する。
その際、固定具3の平面部分32を折版屋根板1の載置
部分13の上面に沿わせ、掛合片33を折版屋根板1の
掛止穴14に掛合させると共に図5に示すように挿入固
定片31を保持部材2の固定部分26に噛合させる。こ
うして固定具3は折版屋根板1に掛着すると共に保持部
材2に固定され、折版屋根板1及び保持部材2、固定具
3は一体状になる。このような固定具3は、適宜な間隔
で複数個設けるようにする。尚、前記したように保持部
材2の固定部分26は複数箇所に設けられているので、
前後方向の位置を調整して保持部材2を固定することが
できる。例えば予め保持部材2の取付部22に端部納め
材4を仮固定し、この端部納め材4の位置調整をした
後、固定するようにしても良い。このように本発明にお
ける固定具3は躯体の位置に影響を受けることがなく、
適宜な箇所に設置することができるので、極めて施工が
容易で実用的である。
屋根板1,1の対向する側部11,11間に挿入する。
その際、固定具3の平面部分32を折版屋根板1の載置
部分13の上面に沿わせ、掛合片33を折版屋根板1の
掛止穴14に掛合させると共に図5に示すように挿入固
定片31を保持部材2の固定部分26に噛合させる。こ
うして固定具3は折版屋根板1に掛着すると共に保持部
材2に固定され、折版屋根板1及び保持部材2、固定具
3は一体状になる。このような固定具3は、適宜な間隔
で複数個設けるようにする。尚、前記したように保持部
材2の固定部分26は複数箇所に設けられているので、
前後方向の位置を調整して保持部材2を固定することが
できる。例えば予め保持部材2の取付部22に端部納め
材4を仮固定し、この端部納め材4の位置調整をした
後、固定するようにしても良い。このように本発明にお
ける固定具3は躯体の位置に影響を受けることがなく、
適宜な箇所に設置することができるので、極めて施工が
容易で実用的である。
【0018】さらに、上記のように敷設した折版屋根板
1の前端縁或いは後端縁には図5に示すようなクリップ
材6を装着しても良い。このクリップ材6は、平板片6
1の左右縁を内側上方に折曲して保持片62,62を設
けると共に、平板片61の後縁を内側上方に大きく折曲
して押え片63を設けた構成である。この押え片63は
左右の折版屋根板1,1の載置部分13,13に沿うよ
うに僅かに折曲され、なだらかな山形状に成形されてい
る。そして、このクリップ材6を図6に示すように左右
の折版屋根板1,1の載置部分13,13を挟み込むよ
うに装着すると、図7に示すように左右の折版屋根板
1,1の対向する折下げ部分15,15の内面をクリッ
プ材6の保持片62,62が保持し、載置部分13,1
3の上面をクリップ材6の押え片63が保持する。こう
して、左右の折版屋根板1,1の側部11,11が一体
に固定され、しかも前端縁或いは後端縁が揃えられるこ
とにより折版屋根板1,1の前後方向の位置が規制され
る。
1の前端縁或いは後端縁には図5に示すようなクリップ
材6を装着しても良い。このクリップ材6は、平板片6
1の左右縁を内側上方に折曲して保持片62,62を設
けると共に、平板片61の後縁を内側上方に大きく折曲
して押え片63を設けた構成である。この押え片63は
左右の折版屋根板1,1の載置部分13,13に沿うよ
うに僅かに折曲され、なだらかな山形状に成形されてい
る。そして、このクリップ材6を図6に示すように左右
の折版屋根板1,1の載置部分13,13を挟み込むよ
うに装着すると、図7に示すように左右の折版屋根板
1,1の対向する折下げ部分15,15の内面をクリッ
プ材6の保持片62,62が保持し、載置部分13,1
3の上面をクリップ材6の押え片63が保持する。こう
して、左右の折版屋根板1,1の側部11,11が一体
に固定され、しかも前端縁或いは後端縁が揃えられるこ
とにより折版屋根板1,1の前後方向の位置が規制され
る。
【0019】そして、キャップ部材5を保持部材2の上
方に配置し、上方から押圧すると、左右の係止部53,
53が拡開し、折版屋根板1,1の嵌入部17,17に
嵌合する。こうして側片52,52の弾性によりキャッ
プ部材5が上方に外れることがなく、しかも係止部5
3,53が嵌入部17,17に強固に嵌着し、隣接する
折版屋根板1,1の折下げ部分15,15間を閉塞す
る。さらに、このキャップ部材5の嵌着は、折版屋根板
1において係合部16と嵌入部17とが連設されている
ため、係合部16の拡開を防ぐ役目も果たし、これによ
り折版屋根板1の保持部材2への係着もより安定なもの
となる。
方に配置し、上方から押圧すると、左右の係止部53,
53が拡開し、折版屋根板1,1の嵌入部17,17に
嵌合する。こうして側片52,52の弾性によりキャッ
プ部材5が上方に外れることがなく、しかも係止部5
3,53が嵌入部17,17に強固に嵌着し、隣接する
折版屋根板1,1の折下げ部分15,15間を閉塞す
る。さらに、このキャップ部材5の嵌着は、折版屋根板
1において係合部16と嵌入部17とが連設されている
ため、係合部16の拡開を防ぐ役目も果たし、これによ
り折版屋根板1の保持部材2への係着もより安定なもの
となる。
【0020】最後に、折版屋根板1の水下側に端部納め
材4を取り付ける。この端部納め材4を保持部材2の取
付部22に取り付けるには、接続部43の上端を吊り下
げ支点部分27に吊着し、接続部43の途中に先端を軸
着したネジ44をネジ受部分28に取り付ければ良い。
このように端部納め材4を取り付けた後、ネジ44の固
定部を長孔であるネジ受部分28内で上下にスライドさ
せることにより端部納め材4の角度を調整することがで
き、極めて施工性が良好である。また、この場合、ネジ
44に長く雄螺子部を螺設してその固定部を前後に移行
させて端部納め材4の角度を調整するようにしても良
い。尚、前記したように予め保持部材2の取付部22に
端部納め材4を仮固定しておき、折版屋根板1、保持部
材2、キャップ部材5を順次組み立てた後、上記した手
段等により角度を微調整して端部納め材4を固定するよ
うにしても良い。
材4を取り付ける。この端部納め材4を保持部材2の取
付部22に取り付けるには、接続部43の上端を吊り下
げ支点部分27に吊着し、接続部43の途中に先端を軸
着したネジ44をネジ受部分28に取り付ければ良い。
このように端部納め材4を取り付けた後、ネジ44の固
定部を長孔であるネジ受部分28内で上下にスライドさ
せることにより端部納め材4の角度を調整することがで
き、極めて施工性が良好である。また、この場合、ネジ
44に長く雄螺子部を螺設してその固定部を前後に移行
させて端部納め材4の角度を調整するようにしても良
い。尚、前記したように予め保持部材2の取付部22に
端部納め材4を仮固定しておき、折版屋根板1、保持部
材2、キャップ部材5を順次組み立てた後、上記した手
段等により角度を微調整して端部納め材4を固定するよ
うにしても良い。
【0021】本発明の折版屋根は、従来の屋根構造のよ
うに端部納め材4が折版屋根板1と直接固定されるもの
ではないので、端部納め材4に荷重が作用しても折版屋
根板1を塑性変形させる虞がない。しかも、保持部材2
自体並びに保持部材2と端部納め材4との接続部分(保
持部材2の取付部22など)は、折版屋根板1の下側に
位置して雨水や太陽光に曝されることがないので、その
耐久性は極めて高いものとなる。また、意匠性にも優れ
たものとなる。
うに端部納め材4が折版屋根板1と直接固定されるもの
ではないので、端部納め材4に荷重が作用しても折版屋
根板1を塑性変形させる虞がない。しかも、保持部材2
自体並びに保持部材2と端部納め材4との接続部分(保
持部材2の取付部22など)は、折版屋根板1の下側に
位置して雨水や太陽光に曝されることがないので、その
耐久性は極めて高いものとなる。また、意匠性にも優れ
たものとなる。
【0022】尚、前記した固定具3に代えて図8,9に
示す固定具32 ,33 を使用しても良い。図7に示す固
定具32 は、平面部分322 が幅狭である以外は前記し
た固定具3と同様の構成である。この固定具32 を使用
した折版屋根板12 は、図10に示すように断面がU字
状の折下げ部分15に掛止穴142 が設けられる以外は
前記した折版屋根板1と同様の構成であり、固定具32
の掛合片332 を上記した掛止穴142 に掛着する構成
も前記した第1実施例と同様である。一方、図9に示す
固定具33 は、2枚の板材を積層して形成した挿入固定
片313 の先端が角型になった以外は前記した固定具3
と同様の構成であり、前記した第1実施例の折版屋根板
1や保持部材2にそのまま適用することができる。尚、
このような固定具3,32 ,33 の下方には吊り手段
(図示せず)を延設して、この吊り手段が屋根内面に吊
設されるように構成しても良い。
示す固定具32 ,33 を使用しても良い。図7に示す固
定具32 は、平面部分322 が幅狭である以外は前記し
た固定具3と同様の構成である。この固定具32 を使用
した折版屋根板12 は、図10に示すように断面がU字
状の折下げ部分15に掛止穴142 が設けられる以外は
前記した折版屋根板1と同様の構成であり、固定具32
の掛合片332 を上記した掛止穴142 に掛着する構成
も前記した第1実施例と同様である。一方、図9に示す
固定具33 は、2枚の板材を積層して形成した挿入固定
片313 の先端が角型になった以外は前記した固定具3
と同様の構成であり、前記した第1実施例の折版屋根板
1や保持部材2にそのまま適用することができる。尚、
このような固定具3,32 ,33 の下方には吊り手段
(図示せず)を延設して、この吊り手段が屋根内面に吊
設されるように構成しても良い。
【0023】また、前記した保持部材2に代えて例えば
図11に示すような略T字型のスリットである固定部分
264 を設けた保持部材24 を使用しても良い。この保
持部材24 の固定部分264 に対する固定具34 の固着
は図12に示すようなa部分が下方に屈曲する噛合状態
となる。尚、図11における固定具34 は、挿入固定片
314 の下端が丸くなった以外は、前記した図9の固定
具33 と同様の構成である。
図11に示すような略T字型のスリットである固定部分
264 を設けた保持部材24 を使用しても良い。この保
持部材24 の固定部分264 に対する固定具34 の固着
は図12に示すようなa部分が下方に屈曲する噛合状態
となる。尚、図11における固定具34 は、挿入固定片
314 の下端が丸くなった以外は、前記した図9の固定
具33 と同様の構成である。
【0024】さらに、図13に示すように保持部材2の
支持部21と取付部22の下端との間には補助補強部材
7を配するようにしても良い。こうすると支持部21と
取付部22と補助補強部材7とを三辺とする三角形が形
成されて構造的に安定となり、保持部材2の強度が向上
する。
支持部21と取付部22の下端との間には補助補強部材
7を配するようにしても良い。こうすると支持部21と
取付部22と補助補強部材7とを三辺とする三角形が形
成されて構造的に安定となり、保持部材2の強度が向上
する。
【0025】また、図14に示すように保持部材2の支
持部21と端部納め材4の接続部43の下端との間に補
助接続部材8を配するようにしても良い。こうすると端
部納め材4は3点(保持部材2の取付部22の吊り下げ
支点部分27及びネジ受部分28,補助接続部材8)で
保持されるので集中荷重が作用した場合にも極めて安定
に保持することができる。
持部21と端部納め材4の接続部43の下端との間に補
助接続部材8を配するようにしても良い。こうすると端
部納め材4は3点(保持部材2の取付部22の吊り下げ
支点部分27及びネジ受部分28,補助接続部材8)で
保持されるので集中荷重が作用した場合にも極めて安定
に保持することができる。
【0026】図15に本発明の第2実施例を示す。この
第2実施例での折版屋根板15 の折下げ部分155 は単
なる短片状であり、載置部分135 と係合部165 との
間に段部18が形成される以外は前記した折版屋根板1
と同様の構成である。
第2実施例での折版屋根板15 の折下げ部分155 は単
なる短片状であり、載置部分135 と係合部165 との
間に段部18が形成される以外は前記した折版屋根板1
と同様の構成である。
【0027】保持部材25 は、側面部分245 と係止片
255 との間に水平部分29が形成される以外は前記し
た保持部材2と同様の構成である。尚、図示はしない
が、保持部材は水平部分を延長してくの字状の係止片を
形成したものであっても良い。
255 との間に水平部分29が形成される以外は前記し
た保持部材2と同様の構成である。尚、図示はしない
が、保持部材は水平部分を延長してくの字状の係止片を
形成したものであっても良い。
【0028】固定具35 は、図16に示すように挿入固
定片315 については前記した固定具3と同様であり、
その平面部分325 は幅広で、この先端には下方に向く
掛合補助片34を設ける。さらにこの平面部分325 の
略中央に切目を形成して下方に折曲することにより掛合
片335 を設ける構成である。
定片315 については前記した固定具3と同様であり、
その平面部分325 は幅広で、この先端には下方に向く
掛合補助片34を設ける。さらにこの平面部分325 の
略中央に切目を形成して下方に折曲することにより掛合
片335 を設ける構成である。
【0029】キャップ部材55 は、側片525 の下端を
内側に折曲し、次に外側に折曲し、さらに内側に180
度屈曲させて係止部535 を設ける以外は前記したキャ
ップ部材55 と同様の構成である。
内側に折曲し、次に外側に折曲し、さらに内側に180
度屈曲させて係止部535 を設ける以外は前記したキャ
ップ部材55 と同様の構成である。
【0030】この第2実施例において、保持部材25
は、第1実施例と同様に掛合片255が係合部165 に
係止し、さらに水平部分29が屋根板15 の段部18の
外側に係止するので、その係着状態は極めて安定なもの
となる。また、固定具35 は、第1実施例と同様に掛合
片335 が掛止穴145 に掛着し、さらに平面部分32
5 が折版屋根板15 の載置部分135 を覆って掛合補助
片34が段部18に掛着するので、その掛着状態は極め
て安定なものとなる。さらに、キャップ部材55は、係
止部535 が嵌入部175 から側部115 にまで沿うの
で、その嵌着状態は極めて安定なものとなる。
は、第1実施例と同様に掛合片255が係合部165 に
係止し、さらに水平部分29が屋根板15 の段部18の
外側に係止するので、その係着状態は極めて安定なもの
となる。また、固定具35 は、第1実施例と同様に掛合
片335 が掛止穴145 に掛着し、さらに平面部分32
5 が折版屋根板15 の載置部分135 を覆って掛合補助
片34が段部18に掛着するので、その掛着状態は極め
て安定なものとなる。さらに、キャップ部材55は、係
止部535 が嵌入部175 から側部115 にまで沿うの
で、その嵌着状態は極めて安定なものとなる。
【0031】以上本発明を図面の実施例に基づいて説明
したが、本発明は前記した実施例に限定されるものでは
なく、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限り
どのようにでも実施することができる。
したが、本発明は前記した実施例に限定されるものでは
なく、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限り
どのようにでも実施することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の折版屋根
は折版屋根板が保持部材に一体的に係着されるので、従
来構成に比して強度が高いものとなる。
は折版屋根板が保持部材に一体的に係着されるので、従
来構成に比して強度が高いものとなる。
【0033】また、本発明の折版屋根における端部納め
材は、従来の屋根構造のように折版屋根板と直接固定さ
れるものではなく保持部材に接続されているので、荷重
が作用しても折版屋根板を塑性変形させる虞がない。そ
して、この保持部材及び端部納め材との取付部分は、折
版屋根板の下側に位置して雨水や太陽光に曝されること
がないので、耐久性並びに意匠性に優れている。
材は、従来の屋根構造のように折版屋根板と直接固定さ
れるものではなく保持部材に接続されているので、荷重
が作用しても折版屋根板を塑性変形させる虞がない。そ
して、この保持部材及び端部納め材との取付部分は、折
版屋根板の下側に位置して雨水や太陽光に曝されること
がないので、耐久性並びに意匠性に優れている。
【0034】さらに、保持部材の支持部の固定部分を略
T字型のスリットとし、この固定部分に固定具の鋸歯状
の挿入固定片を打ち込んで固着するように構成すると、
折版屋根板と保持部材との一体性をより強固なものとす
ることができる。
T字型のスリットとし、この固定部分に固定具の鋸歯状
の挿入固定片を打ち込んで固着するように構成すると、
折版屋根板と保持部材との一体性をより強固なものとす
ることができる。
【0035】また、保持部材の取付部に吊り下げ支点部
分と端部納め材の角度調整を可能とするネジ受部分とを
設けるように構成すると、端部納め材の取付角度を任意
の角度で取付可能にできるので、屋根勾配への対応が容
易になると共に、幕板等の化粧部材に変化をつけること
ができる。この場合、端部納め材は2点で保持されるの
で、荷重作用時における部材変形も起こしにくい。
分と端部納め材の角度調整を可能とするネジ受部分とを
設けるように構成すると、端部納め材の取付角度を任意
の角度で取付可能にできるので、屋根勾配への対応が容
易になると共に、幕板等の化粧部材に変化をつけること
ができる。この場合、端部納め材は2点で保持されるの
で、荷重作用時における部材変形も起こしにくい。
【0036】加えて、折版屋根板の側部の側端縁に折下
げ部分を形成すると共に、左右の折版屋根板の対向する
折下げ部分を保持する保持片と折版屋根板の側部の上面
を保持する押え片とからなるクリップ材を折版屋根板の
前端縁或いは後端縁から装着すると、折版屋根板と保持
部材との一体性をより強固なものとすることができる。
げ部分を形成すると共に、左右の折版屋根板の対向する
折下げ部分を保持する保持片と折版屋根板の側部の上面
を保持する押え片とからなるクリップ材を折版屋根板の
前端縁或いは後端縁から装着すると、折版屋根板と保持
部材との一体性をより強固なものとすることができる。
【0037】また、保持部材の支持部と取付部の下端と
の間に補助補強部材を配すると、保持部材の強度が向上
してより強固なものとなる。
の間に補助補強部材を配すると、保持部材の強度が向上
してより強固なものとなる。
【0038】さらに、保持部材の支持部と端部納め材の
下端との間に補助接続部材を配すると、端部納め材は3
点で保持されるので集中荷重が作用した場合にも極めて
安定に保持することができる。
下端との間に補助接続部材を配すると、端部納め材は3
点で保持されるので集中荷重が作用した場合にも極めて
安定に保持することができる。
【0039】そして、本発明の折版屋根の施工方法は、
折版屋根板と保持部材との組み付けが係合により行われ
るだけであるから施工が極めて容易である。特に、躯体
からの持ち出し長さの長い折版屋根において、例えばタ
イトフレームで位置規制するには保持部材が長尺となる
ので実用的ではないが、本発明における固定具は躯体の
位置に影響を受けることがなく適宜な位置に設けること
ができるので、極めて施工が容易で実用的である。
折版屋根板と保持部材との組み付けが係合により行われ
るだけであるから施工が極めて容易である。特に、躯体
からの持ち出し長さの長い折版屋根において、例えばタ
イトフレームで位置規制するには保持部材が長尺となる
ので実用的ではないが、本発明における固定具は躯体の
位置に影響を受けることがなく適宜な位置に設けること
ができるので、極めて施工が容易で実用的である。
【図1】本発明の第1実施例の分解斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例の一部の側断面図である。
【図3】本発明の第1実施例の一部の縦断面図である。
【図4】本発明の第1実施例に使用する固定具の斜視図
である。
である。
【図5】本発明の第1実施例に使用するクリップ材の斜
視図である。
視図である。
【図6】本発明の第1実施例に使用するクリップ材の装
着方法を示す斜視図である。
着方法を示す斜視図である。
【図7】本発明の第1実施例に使用するクリップ材の装
着状態を示す縦断面図である。
着状態を示す縦断面図である。
【図8】固定具の他の実施例の斜視図である。
【図9】固定具の他の実施例の斜視図である。
【図10】図6の固定具を使用した屋根の一部を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図11】保持部材及び固定具の他の実施例の斜視図で
ある。
ある。
【図12】図9の固定具の保持部材への固定状態を示す
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図13】補助補強部材を配した実施例の一部を示す側
断面図である。
断面図である。
【図14】補助接続部材を配した実施例の一部を示す側
断面図である。
断面図である。
【図15】本発明の第2実施例の一部の縦断面図であ
る。
る。
【図16】本発明の第2実施例に使用する固定具の斜視
図である。
図である。
1 折版屋根板 11 側部 14 掛止穴 15 折下げ部分 16 係合部 17 嵌入部 2 保持部材 21 支持部 22 取付部 25 係止片 26 固定部分 27 吊り下げ支点部分 28 ネジ受部分 3 固定具 31 掛合片 33 挿入固定片 4 端部納め材 5 キャップ部材 53 係止部 6 クリップ材 7 補助補強部材 8 補助接続部材
Claims (7)
- 【請求項1】 折版屋根板と、該折版屋根板の内部に位
置する保持部材と、並設される左右の折版屋根板の側部
間に挿入される固定具と、左右の折版屋根板の側部に冠
着されるキャップ部材とからなり、 前記折版屋根板の左右の側部には掛止穴を穿設すると共
に内方に突出する係合部と外方に突出する嵌入部とを設
け、 前記保持部材は長尺な支持部と該支持部から下方に延設
した取付部とからなり、上記支持部には折版屋根板の係
合部に係合する係止片を設けると共に固定部分を設け、 前記固定具には折版屋根板の掛止穴に掛合する掛合片と
保持部材の固定部分に固定する挿入固定片とを設け、 前記キャップ部材には、左右に折版屋根板の嵌入部に嵌
合する係止部を設け、 折版屋根板を保持部材の支持部に係着させ、固定具を左
右の折版屋根板に掛着すると共に保持部材の支持部に固
着させ、キャップ部材を左右の折版屋根板の側部に弾性
的に嵌着させ、さらに端部納め材を保持部材の取付部に
取り付けてなることを特徴とする折版屋根。 - 【請求項2】 保持部材の支持部の固定部分は、略T字
型のスリットからなり、この固定部分に固定具の鋸歯状
の挿入固定片を打ち込んで固着することを特徴とする請
求項1に記載の折版屋根。 - 【請求項3】 保持部材の取付部には、吊り下げ支点部
分と端部納め材の角度調整を可能とするネジ受部分とを
設けることを特徴とする請求項1または2に記載の折版
屋根。 - 【請求項4】 折版屋根板の側部の側端縁に折下げ部分
を形成すると共に、左右の折版屋根板の対向する折下げ
部分を保持する保持片と折版屋根板の側部の上面を保持
する押え片とからなるクリップ材を折版屋根板の前端縁
或いは後端縁から装着したことを特徴とする請求項1乃
至3に記載の折版屋根。 - 【請求項5】 保持部材の支持部と取付部の下端との間
に、補助補強部材を配したことを特徴とする請求項1乃
至4に記載の折版屋根。 - 【請求項6】 保持部材の支持部と端部納め材の下端と
の間に、補助接続部材を配したことを特徴とする請求項
1乃至5に記載の折版屋根。 - 【請求項7】 並設された折版屋根板の左右の側部にキ
ャップ部材を冠着する折版屋根板の施工方法において、 前記折版屋根板の左右の側部には固定具の掛合片に掛合
する掛止穴を穿設すると共に内方に突出する係合部と外
方に突出する嵌入部とを設け、 前記保持部材は、長尺な支持部と該支持部の下方に延設
した取付部とからなり、上記支持部には折版屋根板の係
合部に係合する係止片を設けると共に固定具の挿入固定
片を固定させる固定部分を設け、 前記キャップ部材には、左右に折版屋根板の嵌入部に嵌
合する係止部を設け、 保持部材を折版屋根板の前端側或いは後端側から折版屋
根板の内部に挿入して折版屋根板を保持部材の支持部に
係着させ、固定具を左右の折版屋根板の側部間に挿入し
て折版屋根板に掛着すると共に保持部材の支持部に固着
させ、キャップ部材を左右の折版屋根板の側部に弾性的
に嵌着させ、さらに端部納め材を保持部材の取付部に取
り付けるようにしたことを特徴とする折版屋根の施工方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10378592A JPH0739717B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 折版屋根及びその施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10378592A JPH0739717B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 折版屋根及びその施工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05280161A JPH05280161A (ja) | 1993-10-26 |
| JPH0739717B2 true JPH0739717B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=14363070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10378592A Expired - Fee Related JPH0739717B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 折版屋根及びその施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739717B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5458410B2 (ja) * | 2010-03-11 | 2014-04-02 | 元旦ビューティ工業株式会社 | 縦葺き外装構造 |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP10378592A patent/JPH0739717B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05280161A (ja) | 1993-10-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |