JPH074026B2 - 輝度信号色信号分離装置 - Google Patents
輝度信号色信号分離装置Info
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- JPH074026B2 JPH074026B2 JP2575186A JP2575186A JPH074026B2 JP H074026 B2 JPH074026 B2 JP H074026B2 JP 2575186 A JP2575186 A JP 2575186A JP 2575186 A JP2575186 A JP 2575186A JP H074026 B2 JPH074026 B2 JP H074026B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複合カラーテレビジヨン信号より輝度信号と色
信号とを分離する輝度信号色信号分離装置に関するもの
である。
信号とを分離する輝度信号色信号分離装置に関するもの
である。
現行の複合カラーテレビジヨン信号、例えばNTSC方式の
複合カラーテレビジヨン信号Sは輝度信号Yと2つの色
差信号U及びV(またはI及びQ)を色副搬送波周波数
fscにて直角2相変調した色信号Cとの複合信号でS=
Y+C=Y+USin(2π fsc t)+Vcos(2π fsc t)
となる。ここでフレーム周波数fF(30Hz)、フイールド
周波数fV、水平走査周波数fHとすると となる。
複合カラーテレビジヨン信号Sは輝度信号Yと2つの色
差信号U及びV(またはI及びQ)を色副搬送波周波数
fscにて直角2相変調した色信号Cとの複合信号でS=
Y+C=Y+USin(2π fsc t)+Vcos(2π fsc t)
となる。ここでフレーム周波数fF(30Hz)、フイールド
周波数fV、水平走査周波数fHとすると となる。
このため、NTSC方式の複合カラーテレビジヨン信号を色
副搬送波周波数fscの4倍の標本化周波数fsにて標本化
した場合、標本化信号の系列は第2図に示す様な配列と
なる。すなわち、ライン毎に色信号Cの位相が180度反
転したものを色副搬送波の1周期に4サンプル抽出した
ものとなる。
副搬送波周波数fscの4倍の標本化周波数fsにて標本化
した場合、標本化信号の系列は第2図に示す様な配列と
なる。すなわち、ライン毎に色信号Cの位相が180度反
転したものを色副搬送波の1周期に4サンプル抽出した
ものとなる。
この様な信号を輝度信号Yと色信号Cとに分離する為、
従来は第3図に示す様なクシ形フイルターを用いて輝度
信号と色信号とを分離していた。なお、第3図において
入力されたテレビ信号(Y−C)は1Hデイレイ1により
遅延された前ラインの信号(Y+C)と加算器2におい
て加算される。つまり第2図に示した様に現ラインと前
ラインとでは色信号の位相が180度反転している為、加
算器2の出力は2Yとなり、次の減衰器3によりレベルが
1/2減衰され輝度信号Yが分離される。また、入力され
たテレビ信号(Y−C)はインバータ4により反転され
た後、加算器5においてやはり前ラインの信号と加算さ
れ、その出力は2Cとなり減衰器6によりレベルが1/2に
減衰され、色信号Cが分離される。
従来は第3図に示す様なクシ形フイルターを用いて輝度
信号と色信号とを分離していた。なお、第3図において
入力されたテレビ信号(Y−C)は1Hデイレイ1により
遅延された前ラインの信号(Y+C)と加算器2におい
て加算される。つまり第2図に示した様に現ラインと前
ラインとでは色信号の位相が180度反転している為、加
算器2の出力は2Yとなり、次の減衰器3によりレベルが
1/2減衰され輝度信号Yが分離される。また、入力され
たテレビ信号(Y−C)はインバータ4により反転され
た後、加算器5においてやはり前ラインの信号と加算さ
れ、その出力は2Cとなり減衰器6によりレベルが1/2に
減衰され、色信号Cが分離される。
以上説明して来た様な従来の輝度信号色信号分離装置は
複合カラーテレビジヨン信号の標本化系列である画素情
報は垂直方向の相関性が強いという仮定のうえ、前ライ
ンの画素情報を用いて現ラインの輝度信号と色信号とを
分離していた。
複合カラーテレビジヨン信号の標本化系列である画素情
報は垂直方向の相関性が強いという仮定のうえ、前ライ
ンの画素情報を用いて現ラインの輝度信号と色信号とを
分離していた。
しかしながら、上記の様な従来の方式では一画面上の画
素情報の相関性を利用していただけなので画像の輝度及
び色の変化が激しい領域においては色のにごりやドツト
妨害等、再現画像の劣化が生じるという欠点がある。
素情報の相関性を利用していただけなので画像の輝度及
び色の変化が激しい領域においては色のにごりやドツト
妨害等、再現画像の劣化が生じるという欠点がある。
本発明は上述の問題に鑑みて偽されたもので、画面上及
び画面間の相関性の強い画素情報を用いて複合カラーテ
レビジヨン信号から正確に輝度信号と色信号とを分離す
ることが出来る輝度信号色信号分離装置を提供すること
を目的としている。
び画面間の相関性の強い画素情報を用いて複合カラーテ
レビジヨン信号から正確に輝度信号と色信号とを分離す
ることが出来る輝度信号色信号分離装置を提供すること
を目的としている。
本発明の輝度信号色信号分離装置は複合カラーテレビジ
ヨン信号をサンプリングし、画素情報信号を得る場合に
おいて、現画面上の画素中の任意の1画素を注目画素と
し、該注目画素を中心として注目画素と該注目画素と同
相の色信号を持つ前画面上の4画素と該注目画素と逆相
の色信号を持つ前画面上の1画素及び現画面上の4画素
から少なくとも前画面上の画素を用いて構成画素数の等
しい画素群を複数形成する画素群形成手段と、形成され
た複数の画素群のうち画素群を構成する画素同志の相関
性が最も強い画素群を判定する相関判定手段と、該相関
判定手段より判定された画素群を構成する画素の情報信
号を用いて該注目画素の輝度信号と色信号とを分離する
分離手段とを備えたものである。
ヨン信号をサンプリングし、画素情報信号を得る場合に
おいて、現画面上の画素中の任意の1画素を注目画素と
し、該注目画素を中心として注目画素と該注目画素と同
相の色信号を持つ前画面上の4画素と該注目画素と逆相
の色信号を持つ前画面上の1画素及び現画面上の4画素
から少なくとも前画面上の画素を用いて構成画素数の等
しい画素群を複数形成する画素群形成手段と、形成され
た複数の画素群のうち画素群を構成する画素同志の相関
性が最も強い画素群を判定する相関判定手段と、該相関
判定手段より判定された画素群を構成する画素の情報信
号を用いて該注目画素の輝度信号と色信号とを分離する
分離手段とを備えたものである。
上述の構成により、画面間の最も相関性の強い画素情報
を用いて輝度信号と色信号とを分離することが出来るも
のである。
を用いて輝度信号と色信号とを分離することが出来るも
のである。
以下、本発明を実施例に基づき説明する。
第1図は本発明の一実施例として輝度信号色信号分離回
路の概略構成を示す図である。
路の概略構成を示す図である。
第4図は画素の相関性を判定する為の画素のグループ構
成を示す図である。
成を示す図である。
第1図において7〜10は1H−2サンプル期間遅延回路
(ただしHは1水平ライン走査期間)、11〜14は2サン
プル期間遅延回路、15は1F−2H期間遅延回路(ただしF
は1フレーム走査期間)、16〜19は加減算回路、20〜23
は絶対値変換器、24〜35は加算器、36〜43は1/4レベル
減衰器、44〜47は減算器、48は比較回路、49は切換回路
である。
(ただしHは1水平ライン走査期間)、11〜14は2サン
プル期間遅延回路、15は1F−2H期間遅延回路(ただしF
は1フレーム走査期間)、16〜19は加減算回路、20〜23
は絶対値変換器、24〜35は加算器、36〜43は1/4レベル
減衰器、44〜47は減算器、48は比較回路、49は切換回路
である。
例えばNTSC方式の複合カラーテレビジヨン信号を色副搬
送波周波数fscの4倍の標本化周波数fcにて標本化した
場合、その標本点は第4図に示す様になる。
送波周波数fscの4倍の標本化周波数fcにて標本化した
場合、その標本点は第4図に示す様になる。
第4図において、今、標本点S3について輝度信号と色信
号とを分離する動作について説明する。
号とを分離する動作について説明する。
第1図において色副搬送波周波数fscの4倍の標本化周
波数fsにて標本化されたNTSC方式の複合カラーテレビジ
ヨン信号が順に入力されると、該信号は1H−2サンプル
期間遅延回路7〜10、2サンプル期間遅延回路11〜14、
1F−2H期間遅延回路15により第4図に示した標本点S1〜
S10の画素情報信号を同時に抽出する。
波数fsにて標本化されたNTSC方式の複合カラーテレビジ
ヨン信号が順に入力されると、該信号は1H−2サンプル
期間遅延回路7〜10、2サンプル期間遅延回路11〜14、
1F−2H期間遅延回路15により第4図に示した標本点S1〜
S10の画素情報信号を同時に抽出する。
なお、第4図に示した様な標本点の画素情報信号は色信
号の位相が標本点S6,S7,S9,S10は標本点S3と同相
で、標本点S1,S2,S4,S5,S8は標本点S3と逆相の関係
にある。
号の位相が標本点S6,S7,S9,S10は標本点S3と同相
で、標本点S1,S2,S4,S5,S8は標本点S3と逆相の関係
にある。
これは前述した様にNTSC方式の複合カラーテレビジヨン
信号を色副搬送波周波数fscの4倍の標本化周波数fsに
て標本化したからである。
信号を色副搬送波周波数fscの4倍の標本化周波数fsに
て標本化したからである。
以上の様にして得られた標本点S1〜S10の画素情報信号
から第4図に示した画素グループA〜D毎に輝度信号と
色信号とを分離する。各画素グループでの輝度信号Yと
色信号Cは の関係にあるので、上記の関係を利用した分離フイルタ
を1/4レベル減衰器36〜43、加算器24〜35、減算器44〜4
7により構成し、得られた輝度信号Ya〜Yd、色信号Ca〜C
dを切換回路49に供給する。
から第4図に示した画素グループA〜D毎に輝度信号と
色信号とを分離する。各画素グループでの輝度信号Yと
色信号Cは の関係にあるので、上記の関係を利用した分離フイルタ
を1/4レベル減衰器36〜43、加算器24〜35、減算器44〜4
7により構成し、得られた輝度信号Ya〜Yd、色信号Ca〜C
dを切換回路49に供給する。
ここで、上記の様な各分離フイルタにおいて分離された
輝度信号、色信号のうちいずれの信号を分離出力するか
を決定する為に、以下の方法で、該画素グループA〜D
のうち最も相関性が強いグループを判別し、そのグルー
プの画素情報信号より分離された輝度信号と色信号とを
出力として選択を行う。
輝度信号、色信号のうちいずれの信号を分離出力するか
を決定する為に、以下の方法で、該画素グループA〜D
のうち最も相関性が強いグループを判別し、そのグルー
プの画素情報信号より分離された輝度信号と色信号とを
出力として選択を行う。
すなわち、減算器16〜19、絶対値交換器20〜23を用いて
以下に示す様な演算を行う。
以下に示す様な演算を行う。
|S8+S2−S7−S3|=Ta,|S8+S4−S9−S3|=Tb, |S8+S1−S6−S3|=Tc,|S8+S5−S10−S3|=Td なお、Ta〜Tdを算出する式は時間軸方向の相関性を考慮
に入れた垂直及び水平方向の相関性を示したものであ
り、各式の値が大きい場合には相関性が弱く小さい場合
には相関性が強いことを表わしている。
に入れた垂直及び水平方向の相関性を示したものであ
り、各式の値が大きい場合には相関性が弱く小さい場合
には相関性が強いことを表わしている。
そして、上記演算結果は比較回路48に入力され、ここで
Ta〜Tdのうち値の最も小さいものを検出し、Taが小さい
場合にはYa,Ca,Tbが小さい場合にはYb,Cb、Tcが小さ
い場合にはYc,Cc、Tdが小さい場合にはYd,Cdが出力さ
れる様に該比較回路48から切換回路49へ切換制御信号を
出力し、標本点S3における画素情報信号が輝度信号と色
信号に分離され出力される。
Ta〜Tdのうち値の最も小さいものを検出し、Taが小さい
場合にはYa,Ca,Tbが小さい場合にはYb,Cb、Tcが小さ
い場合にはYc,Cc、Tdが小さい場合にはYd,Cdが出力さ
れる様に該比較回路48から切換回路49へ切換制御信号を
出力し、標本点S3における画素情報信号が輝度信号と色
信号に分離され出力される。
以上の様にして複合カラーテレビジヨン信号から輝度信
号と色信号を分離する際に、輝度信号及び色信号の時間
軸方向の相関性をも考慮に入れて最適な分離を行うこと
が出来る。
号と色信号を分離する際に、輝度信号及び色信号の時間
軸方向の相関性をも考慮に入れて最適な分離を行うこと
が出来る。
また、本実施例においてはNTSC方式の複合カラーテレビ
ジヨン信号を色副搬送波周波数fscの4倍の標本化周波
数fsにより標本化された信号を用いたが、画素ブロツク
の構成を変えることによりPAL方式等の他の信号にも適
用することが出来るものである。
ジヨン信号を色副搬送波周波数fscの4倍の標本化周波
数fsにより標本化された信号を用いたが、画素ブロツク
の構成を変えることによりPAL方式等の他の信号にも適
用することが出来るものである。
以上の様に本発明により、画面上及び画面間の相関性の
強い画素情報を用いて複合カラーテレビジヨン信号から
正確に輝度信号と色信号とを分離することが出来る輝度
信号色信号分離装置を提供することが出来る。
強い画素情報を用いて複合カラーテレビジヨン信号から
正確に輝度信号と色信号とを分離することが出来る輝度
信号色信号分離装置を提供することが出来る。
第1図は本発明の一実施例として輝度信号色信号分離回
路の概略構成を示す図である。 第2図はNTSC方式の複合カラーテレビジヨン信号を色副
搬送波周波数fscの4倍の標本化周波数fsにより標本化
された標本化信号の系列を示した図である。 第3図は従来例としての輝度信号色信号分離クシ形フイ
ルタの概略構成を示す図である。 第4図は第2図の標本化信号の標本点と本実施例の画素
グループの構成の関係を示す図である。 7〜10……1H−2サンプル期間遅延回路 11〜14……2サンプル期間遅延回路 15……1F−2H期間遅延回路 16〜19……加減算回路 20〜23……絶対値変換器 24〜35……加算器 36〜43……1/4レベル減衰器 44〜47……減衰器 48……比較回路 49……切換回路
路の概略構成を示す図である。 第2図はNTSC方式の複合カラーテレビジヨン信号を色副
搬送波周波数fscの4倍の標本化周波数fsにより標本化
された標本化信号の系列を示した図である。 第3図は従来例としての輝度信号色信号分離クシ形フイ
ルタの概略構成を示す図である。 第4図は第2図の標本化信号の標本点と本実施例の画素
グループの構成の関係を示す図である。 7〜10……1H−2サンプル期間遅延回路 11〜14……2サンプル期間遅延回路 15……1F−2H期間遅延回路 16〜19……加減算回路 20〜23……絶対値変換器 24〜35……加算器 36〜43……1/4レベル減衰器 44〜47……減衰器 48……比較回路 49……切換回路
Claims (1)
- 【請求項1】複合カラーテレビジヨン信号をサンプリン
グし、画素情報信号を得る場合において、現画面上の画
素中の任意の1画素を注目画素とし、該注目画素を中心
として注目画素と該注目画素と同相の色信号を持つ前画
面上の4画素と該注目画素と逆相の色信号を持つ前画面
上の1画素及び現画面上の4画素から少なくとも前画面
上の画素を用いて構成画素数の等しい画素群を複数形成
する画素群形成手段と、形成された複数の画素群のうち
画素群を構成する画素同志の相関性が最も強い画素群を
判定する相関判定手段と、該相関判定手段より判定され
た画素群を構成する画素の情報信号を用いて該注目画素
の輝度信号と色信号とを分離する分離手段とを備えたこ
とを特徴とする輝度信号色信号分離装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2575186A JPH074026B2 (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 輝度信号色信号分離装置 |
| US07/252,024 US4882615A (en) | 1986-02-10 | 1988-09-28 | Video signal processing system |
| US07/668,748 US5155583A (en) | 1986-02-10 | 1991-03-13 | Video signal processing system with selective signal extraction and delay |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2575186A JPH074026B2 (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 輝度信号色信号分離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62185494A JPS62185494A (ja) | 1987-08-13 |
| JPH074026B2 true JPH074026B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=12174533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2575186A Expired - Fee Related JPH074026B2 (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 輝度信号色信号分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074026B2 (ja) |
-
1986
- 1986-02-10 JP JP2575186A patent/JPH074026B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62185494A (ja) | 1987-08-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |