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JPH0740277B2 - 検索継続制御方法 - Google Patents
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JPH0740277B2 - 検索継続制御方法 - Google Patents

検索継続制御方法

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JPH0740277B2
JPH0740277B2 JP63086943A JP8694388A JPH0740277B2 JP H0740277 B2 JPH0740277 B2 JP H0740277B2 JP 63086943 A JP63086943 A JP 63086943A JP 8694388 A JP8694388 A JP 8694388A JP H0740277 B2 JPH0740277 B2 JP H0740277B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、中央処理装置とデータ内容検索装置と2次記
憶装置から構成され、データ内容検索装置が2次記憶装
置に記憶されている膨大なレコード群の中から、中央処
理装置から指定された条件に合致する内容を有するレコ
ード群のみを選別して中央処理装置へ転送する情報検索
システムにおいて、特に検索を複数回に分けて実施した
とき検索結果に過不足を生じせしめない検索継続制御方
法に関する。
〔従来の技術〕
従来、情報検索の分野においては、中央処理装置の負担
を軽減するため、2次記憶装置と中央処理装置の中間に
データ内容検索装置を設置し、2次記憶装置に記憶され
ている膨大なレコード群の中から、所定の条件に合致す
る内容を有するレコード群のみを選別する所謂内容検索
処理を上記データ内容検索装置に受け持たせ、2次記憶
装置からのデータ読出しと同期して検索を実行させる方
式が実現している。かゝる場合の従来技術を以下に説明
する。
第1図はこの種の情報検索システムの構成例を示す図
で、1はデータ群を記憶する2次記憶装置、2はデータ
内容検索装置、3は中央処理装置、4はI/Oインタフェ
ースである。このうち、1,3,4は現在広く使用されてい
る汎用コンピュータシステムにおける2次記憶装置、中
央処理装置、I/Oインタフェースの構成と同様である。
データ内容検索装置2は、中央処理装置3内の主記憶装
置31に用意されているチャネルプログラムの制御下で動
作し、2次記憶装置1上のレコード群から条件に合致す
るレコード群を選別し、中央処理装置3へ転送する。こ
のデータ内容検索装置2が転送するレコード群を格納す
るため、中央処理装置3の主記憶装置31には受信バッフ
ァが確保されている。
第2図はデータ内容検索装置2を動作させるチャネルプ
ログラムの従来の構成例である。チャネルプログラムお
よびその要素であるコマンドの形式は現在広く使用され
ている汎用コンピュータシステムにおける該当形式と同
様である。コマンド形式において、「命令部」はデータ
内容検索装置2への動作指令であり、「データアドレ
ス」はデータ内容検索装置2と中央処理装置3との間で
転送するデータの格納される中央処理装置3内の主記憶
装置31上のアドレスであり、「データサイズ」は該デー
タの容量である。本チャネルプログラムの構成例の場
合、コマンド1はデータ内容検索装置2に検索条件を転
送し内容検索を開始させるコマンドであり、コマンド2
〜nは検索結果を転送単位にまとめて中央処理装置3へ
転送させるコマンドである。各転送コマンド対応に、主
記憶装置31上に受信バッファが確保される。
第2図のチャネルプログラムにもとづき、データ内容検
索装置2で実行される内容検索の動作例を第3図に示
す。本例においては、図(イ)に示すように2次記憶装
置1に格納されている100個の格納単位(ページ)が検
索対象であり、各ページには12個のレコードがある。こ
ゝで、第Iページ内の第Jレコードは“I-J"の様に記述
する。なお、各レコードの内容そのものは省略されてい
る。
データ内容検索装置2では、2次記憶装置1中のレコー
ド群から、検索条件に合致したレコード群を中央処理装
置3の主記憶装置31に転送する。第3図(ロ)に検索条
件に合致したレコードの番号(I-J)を示す。これは、
条件に合致したレコードは8個ずつまとめられて転送単
位となり、その転送単位の数が10個であることを示して
いる。つまり、本例においては、転送コマンドが10回実
行されて検索条件に合致したレコード群の転送が終了す
る。これに対応して、主記憶装置31上の受信バッファ1
〜10が使用される。
〔発明が解決しようとする課題〕
内容検索においては、検索条件に合致するレコードの比
率(ヒット率と呼ぶ)は検索開始前に分からないため、
転送コマンドの受信バッファの合計が検索対象のデータ
容量に等しくなるだけ転送コマンドを用意しない限り、
検索結果を全て転送できないうちに転送コマンドが終了
し、検索が中断することがある。このため、上記従来方
法には以下の問題点がある。
中断した場合、検索を再開する開始位置を決定するの
が困難である。
中断させないだけ転送コマンドを用意するためには、
主記憶装置に検索対象と同一容量の受信バッファを確保
しなければならない。
少ない転送コマンド(小さい受信バッファ容量)で、
中断なく検索を実行するためには、検索範囲を細切れに
しなければならない。
検索の結果、検索条件合致レコードが少なかった場合
には、用意した転送コマンド(受信バッファ)が無駄に
なる。
本発明の目的は、かゝる従来方法の問題点に鑑み、検索
範囲の指定を細切れにすることなく、少ない転送コマン
ド(受信バッファ)からなるチャネルプログラムを繰返
し実行して、検索を継続する方法を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、データ内容検索装置は、検索条件に合致する
所定容量のレコード群を中央処理装置へ転送すると、検
索の進行状況を示す状態情報を中央処理装置へ転送して
検索を中断し、中央処理装置は、データ内容検索装置か
ら転送される状態情報に基づいて検索開始位置を変更
し、それ以外は変更のない前と同一のチャネルプログラ
ムを再発行し、この再発行されたチャネルプログラムに
基づいて、データ内容検索装置は検索を再開することを
特徴とする。
〔作用〕
データ内容検索装置が中央処理装置へ転送する状態情報
には、そのとき検索が終了位置まで達していない場合、
検索中断と共に次に検索を再開できる開始位置が含まれ
ている。中央処理装置は、状態情報を受領し、検索中断
を認識すると、再度、前と同一のチャネルプログラムで
データ内容検索装置を起動するが、検索条件の内、検索
開始位置だけはデータ内容検索装置から転送されたもの
に変更する。これにより、検索開始位置を変更するだけ
で、同一のチャネルプログラムを繰返し実行して検索結
果を過不足なく転送することができるため、少ない転送
コマンド、小さい受信バッファで足りる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面により説明する。
第4図は本発明においてデータ内容検索装置を動作させ
るチャネルプログラムの構成例を示したものである。な
お、2次記憶装置はデータ内容検索装置と中央処理装置
の関係は第1図と同様である。
第4図において、チャネルプログラムおよびその要素で
あるコマンドの形式は第2図の場合と同じく現在広く使
用されている汎用コンピュータシステムにおける該当形
式と同様である。第2図の従来例と異なる点は、新たに
検索の進行状況を転送するコマンド(状態転送コマン
ド)が使用されていることである。なお、検索が終了す
るコマンドは予め分からないため、各コマンドの次に状
態転送コマンドが実行可能なようになっている。
第5図は、第4図のチャネルプログラムにもとづき、デ
ータ内容検索装置2で実行される内容検索の動作例を示
したものである。本例は第3図の例と同様であり、第5
図(イ)に示すように、2次記憶装置1に格納されてい
る100個の格納単位(ページ)が検索対応で、各ページ
には12個のレコードがある。
データ内容検索装置2では、2次記憶装置1中のレコー
ド群から検索条件に合致したレコードを選別して中央処
理装置3へ転送する。第5図(ロ)はこの様子を示した
ものである。こゝで、検索条件は第3図の例と同一と仮
定し、条件合致レコードが8個づつまとめられて転送単
位となること、および転送単位が10個であることも第3
図の例と同一である。但し、転送方法は全く異ってい
る。即ち、第4図のチャネルプログラムにおいては、検
索条件コマンドが発行された後(コマンド1)、転送コ
マンドが2回ずつ発行され(コマンド3,コマンド5)、
その後、状態転送コマンドが発行されて(コマンド
6)、1回の検索が終了することになっている。第5図
(ロ)の例では、これが5回繰返されて条件に合致した
全てのレコードの転送が終了することになる。そして、
1回目から5回目の転送において、主記憶装置31上の受
信バッファ1,2(コマンド3,5に対応する受信にッファ)
が繰返し使用される。
以下、第5図の例について、データ内容検索装置2の動
作を第6図のフローチャートに沿って詳述する。
データ内容検索装置2はコマンド1を中央処理装置3か
ら受領し(ステップ101)、その命令部が“検索開始”
であれば(ステップ102)、該コマンド1のデータ・ア
ドレス、データサイズにもとづき、該コマンド1のデー
タである検索条件を主記憶装置31上の検索条件送信バッ
ファより取込む(ステップ103)。検索条件には、レコ
ードに対する選別条件とゝもに、検索を開始するページ
番号、レコード番号、検索を終了するページ番号、レコ
ード番号、及び転送すべき転送単位の容量と転送単位の
数が含まれている。第5図の例における転送単位の容量
はレコード8個分であり、転送単位の数は2である。こ
れら条件に基づいて検索を開始する(ステップ104)。
検索は、検索を終了するページ/レコード番号が検出さ
れるか、あるいは条件合致レコードが転送単位に到達す
るまで続行される(ステップ105,106,107)。
条件合致レコードが転送単位(本例では8個)に到達し
た時、中央処理装置3に対してジャンプコマンドチェイ
ンを要求する(ステップ108)。これにより、中央処理
装置3からコマンド3を受領する(ステップ109)。デ
ータ内容検索装置2は、コマンド3の命令部が“結果転
送”であることを判別し(ステップ110)、該コマンド
3のデータアドレス、データ・サイズに基づき、転送単
位1(8個のレコード)を主記憶装置31の受信バッファ
1へ転送する(ステップ111)。そして、最終転送でな
いと(ステップ112)、検索を続行する(ステップ10
7)。再び条件合致レコードが転送単位に到達すると
(ステップ106)、中央処理装置3に対してジャンプコ
マンドチェインを要求する(ステップ108)。これによ
り、中央処理装置3からコマンド5を受領する(ステッ
プ109)。データ内容検索装置2は、該コマンド5に基
づき転送単位2を主記憶装置31の受信バッファ2へ転送
する(ステップ110,111)。
第5図の例では、1回の検索処理での転送単位数は2で
あるため、上記転送単位2の転送は最終転送であり、デ
ータ内容検索装置2は中央処理装置3に対して通常のコ
マンドチェインを要求する(ステップ113)。これによ
り,中央処理装置3からコマンド6を受領する(ステッ
プ114)。データ内容検索装置2は、該コマンド6の命
令部が“状態転送”であることを判別し(ステップ11
5)、該コマンド6に基づき、状態として“中断”、検
索の再開始位置情報のページ、レコード番号として“4-
6"(ページ4,レコード6)を中央処理装置3へ転送する
(ステップ116)。これで検索が一担終了する。
中央処理装置3は、状態として“中断”を受領すると、
再度、コマンド1を発行してデータ内容検索装置2を起
動する。たゞし、検索条件の内、検索開始位置情報だけ
は先ほどデータ内容検索装置から受領した“4-6"(ペー
ジ4,レコード6)に変更する。データ内容検索装置2
は、以後、ステップ101〜116の動作を再び実行する。
以上の動作が繰返され、本例では、第4図のチャネルプ
ログラムが合計4回実行された後、最後の5回目の検索
に進む。この5回目のデータ内容検索装置2の動作にお
いて、コマンド3による転送単位1の転送までは4回目
と同様である。引続く検索において、データ内容検索装
置2は検索範囲終了(最終ページ番号、最終レコード番
号)を検出する(ステップ105)。この場合、データ内
容検索装置2は、転送すべきレコードが有るかどうか調
べ(ステップ117)、あればシャンプコマンドチェイン
要求を、なければ通常のコマンドチェイン要求を中央処
理装置3へ発する(ステップ118,122)。
第5図に示すように、検索範囲が終了したとき、転送単
位2として条件合致レコードが4個あるため、中央処理
装置3に対しジャンプコマンドチェインを要求する(ス
テップ118)。これにより、中央処理装置3からコマン
ド5が指令される(ステップ119)。データ内容検索装
置2はコマンド5に基づき、転送単位2を主記憶装置31
の受信バッファ2へ転送する(ステップ120,121)。そ
して、これが最終転送であるため、こゝで通常のコマン
ドチェインを中央処理装置3へ要求する(ステップ12
2)。これにより、中央処理装置3からコマンド6を受
領する(ステップ123)。データ内容検索装置2は、該
コマンド6に基づき、状態として“終了”を転送する
(ステップ124,125)。これで全ての検索は終了する。
以上のように、中央処理装置3は主記憶装置31に受信バ
ッファを2面用意し、それを繰返し使用することで、全
ての検索範囲の検索が可能である。なお、以上の説明に
おいて用いた容量、回数等はいずれも説明を簡単にする
ためのものであり、これに限られるものではない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、以下のような効
果が得られる。
データ内容検索装置が検索の再開始位置を中央処理装
置に報告するため、検索の中断は中央処理装置にとって
オーバヘッドにならない。
同一のチャネルプログラムを繰り返して使用すること
により、この種チャネルプログラムの構成要素の一つで
ある転送コマンドの数が少なくでき、主記憶装置上のチ
ャネルプログラムを格納する領域を軽減できる。
転送コマンドの数の低減により、チャネルプログラム
の1回の実行で必要とする受信バッファ容量を削減で
き、結局、主記憶装置上に用意する受信バッファの容量
を検索対象の容量より小さくして、中断を繰返しなから
検索を継続することが可能である。
検索が中断されるため、1つのジョブがデータ内容検
索装置を長期間占有することなく、チャネルプログラム
の切れ目毎に、データ内容検索装置をより優先度の高い
ジョブに割当てることが可能であり、これによりシステ
ム全体の性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が対象とする情報検索システムの概略ブ
ロック図、第2図は従来方法におけるデータ内容検索装
置を動作させるチャネルプログラム構成例を示す図、第
3図は第2図のチャネルプログラムで実行されるデータ
内容検索装置の動作例を示す図、第4図は本発明の一実
施例におけるデータ内容検索装置を動作させるチャネル
プログラムの構成例を示す図、第5図は第4図のチャネ
ルプログラムで実行されるデータ内容検索装置の動作例
を示す図、第6図は本発明の一実施例におけるデータ内
容検索装置の動作を説明するフローチャートである。 1……2次記憶装置、2……データ内容検索装置、3…
…中央処理装置、31……主記憶装置、4……I/Oインタ
フェース。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央処理装置とデータ内容検索装置と2次
    記憶装置とを具備し、前記中央処理装置は前記データ内
    容検索装置を動作させるチャネルプログラムを保持し、
    前記データ内容検索装置は前記チャネルプログラムに基
    づいて、前記2次記憶装置から指定された検索範囲のレ
    コード群を読み出し、指定された検索条件に合致するレ
    コード群を選別して前記中央処理装置へ転送する情報検
    索システムにおける検索継続制御方法であって、 前記データ内容検索装置は、検索条件に合致する所定容
    量のレコード群を前記中央処理装置へ転送すると、検索
    の進行状況を示す状態情報を前記中央処理装置へ転送し
    て検索を中断し、 前記中央処理装置は、前記データ内容検索装置から転送
    される前記状態情報に基づいて検索開始位置を変更し、
    それ以外は変更のない前と同一のチャネルプログラムを
    再発行し、 前記データ内容検索装置は、前記中央処理装置が再発行
    したチャネルプログラムに基づいて検索を再開する、 ことを特徴とする検索継続制御方法。
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