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JPH0740311B2 - 画像処理装置 - Google Patents
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JPH0740311B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH0740311B2
JPH0740311B2 JP1950586A JP1950586A JPH0740311B2 JP H0740311 B2 JPH0740311 B2 JP H0740311B2 JP 1950586 A JP1950586 A JP 1950586A JP 1950586 A JP1950586 A JP 1950586A JP H0740311 B2 JPH0740311 B2 JP H0740311B2
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memory
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【発明の詳細な説明】 以下の順序でこの発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C 従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図) F 作用 G 実施例 G1画像処理装置の説明(第1図) G2PVP(30B)のアドレス生成部の説明(第1図、第2
図) G33次元的処理の一例の説明(第3図、第4図) H 発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明は入力画像データを一旦メモリに書き込み、こ
れに種々の加工処理を行うようにする画像処理装置に関
する。
B 発明の概要 この発明は、第1の2次元のアドレス信号(X、Y)を
第1のアドレス生成手段で生成し、第1の2次元アドレ
ス信号に応じた値のZ信号をZメモリ手段で出力し、第
1の2次元のアドレス信号とZ信号とに基づいて演算式
X′=X+Zsinθ(θは所望の回転角度)及び、Y′=
Yにより第2の2次元アドレス信号を第2のアドレス生
成手段で生成し、第1の2次元アドレス信号(X、Y)
及び第2の2次元アドレス信号(X′、Y′)が夫々読
み出しアドレス信号及び書き込みアドレス信号として夫
々入力画像メモリ及び出力画像メモリに供給し、入力ビ
デオ信号にて示される2次元入力画像が、3次元空間内
で回転角度θだけ回転移動された2次元出力画像として
出力画像メモリに記憶することにより、画像データの3
次元的な処理を効果的に行えるようにしたものである。
C 従来の技術 ビデオ画像処理システムが種々提案されている(例えば
電子通信学会論文誌85/4 Vol.J68−D No.4、特開昭58−
215813号公報参照)。
第5図はこのビデオ画像処理装置の一例を示すものであ
る。
一般にこの種の処理装置は同図に示すように入出力部
(1)と、入力画像メモリ(2A)と出力画像メモリ(2
B)とからなるメモリ部(2)と、データ処理部(3)
とから構成されている。
入出力部(1)は、例えばビデオカメラ(4)よりのビ
デオ信号をA/D変換してデジタル画像データとし、これ
を入力画像メモリ(2A)に書き込み、また、出力画像メ
モリ(2B)より処理された画像データを読み出し、これ
をD/A変換してアナログビデオ信号に戻し、これを例え
ばVTR(5)に記録したり、モニタ受像機(6)に供給
してビデオ画像をモニタできるようにする。
このため、入出力部(1)の入力画像メモリ(2A)の書
き込みアドレス及び出力画像メモリ(2B)の読み出しア
ドレスを生成する。
データ処理部(3)のプロセッサは1枚あるいは複数枚
のプロセッサからなっており、そのマイクロプログラム
メモリの内容であるマイクロプログラムは、より処理の
幅を広げる場合には交換できるようにされている。
このため、データ処理部(3)は入力画像メモリ(2A)
に対する読み出しアドレス及び出力画像メモリ(2B)に
対する書き込みアドレスを発生するとともに入力画像メ
モリ(2A)よりの画像データを加工する計算処理を行
う。
メモリ部(2)への書き込み及び読み出しは画像のまと
まり、すなわち1フィールドあるいは1フレーム単位で
なされる。このため入力画像メモリ(2A)及び(2B)の
各々は1フィールドあるいは1フレーム分の画像データ
分の容量を有するメモリを複数枚有する。
この場合に、ビデオ画像のモニタ表示は2次元表示であ
るので、画像処理も従来2次元的な扱いであって、アド
レスも2方向の情報、つまり2次元情報から生成するの
が一般的である。
D 発明が解決しようとする問題点 上記のように画像は2次元表示されるものである。しか
し、それは元々3次元の世界にあったものを正射影や一
点射影により2次元に投影したものである。したがっ
て、元々の物体が3次元的に変化や運動をした場合が多
々あるが、従来のように画像を2次元的に取り扱ってい
ると、この3次元的な変化や運動の状態の状況を的確に
表現できる処理はなかなかできない。
E 問題点を解決するための手段 この発明においては、入力ビデオ信号を記憶する入力画
像メモリ(20A)と、この入力画像メモリ(20A)から出
力されるビデオ信号を記憶する出力画像メモリ(20B)
と、入力画像メモリ(20A)の読み出しアドレス信号と
出力画像メモリ(20B)の書き込みアドレス信号を生成
するアドレス生成部((301)、(302)とを有し、アド
レス生成部(301)、(302)は、第1の2次元のアドレ
ス信号(X、Y)を生成する第1のアドレス生成手段
(301)と、第1の2次元アドレス信号(X、Y)に応
じた値のZ信号を出力するZメモリ手段(303)と、第
1の2次元のアドレス信号(X、Y)とZ信号とに基づ
いて演算式X′=X+Zsinθ(θは所望の回転角度)及
び、Y′=Yにより第2の2次元アドレス信号(X′、
Y′)を生成する第2のアドレス生成手段(302)とを
備え、第1の2次元アドレス信号(X、Y)及び第2の
2次元アドレス信号(X′、Y′)が夫々読み出しアド
レス信号及び書き込みアドレス信号として夫々入力画像
メモリ(20A)及び出力画像メモリ(20B)に供給され、
入力ビデオ信号にて示される2次元入力画像が、3次元
空間内で回転角度θだけ回転移動された2次元出力画像
として出力画像メモリ(20B)に記憶されるものであ
る。
F 作用 第1の2次元のアドレス信号(X、Y)を第1のアドレ
ス生成手段(301)で生成し、第1の2次元アドレス信
号(X、Y)に応じた値のZ信号をZメモリ手段(30
3)で出力し、第1の2次元のアドレス信号(X、Y)
とZ信号とに基づいて演算式X′=X+Zsinθ(θは所
望の回転角度)及び、Y′=Yにより第2の2次元アド
レス信号(X′、Y′)を第2のアドレス生成手段(30
2)で生成し、第1の2次元アドレス信号(X、Y)及
び第2の2次元アドレス信号(X′、Y′)が夫々読み
出しアドレス信号及び書き込みアドレス信号として夫々
入力画像メモリ(20A)及び出力画像メモリ(20B)に供
給し、入力ビデオ信号にて示される2次元入力画像が、
3次元空間内で回転角度θだけ回転移動された2次元出
力画像として出力画像メモリ(20B)に記憶する。
G 実施例 G1画像処理装置の説明 第1図はこの発明装置が運用されるビデオ画像処理装置
の全体の概要の一実施例を示すもので、この例はデータ
処理の高速化を実現した例である。
すなわち、この例ではデータ処理部を主として画素値を
計算するプロセッサの系(以下PIPと称す)(30A)とア
ドレスの管理等のデータの流れの管理と処理のタイミン
グ合わせを司るプロセッサの系(以下PVPと称す)(30
B)とに分ける。
従来のデータ処理部ではこの両者の処理時間を合計した
処理時間を必要とするのに対し、このように分ければ両
者のうち、より大きい方の処理時間で済む(前掲特開昭
58−215803号公報参照)。したがって、この例の場合に
はビデオデータ処理をリアルタイムで行うことが可能に
なるほどの高速処理ができる。
また、同図において(10)は入出力部(以下IOCと称
す)、(20)はメモリ部(以下VIMと称す)で、これは
入力画像メモリ(VIMIN)(20A)と出力画像メモリ(VI
MOUT)(20B)とからなる。(40)は処理の実行,停
止、プログラム交換をコントロールする全体のコントロ
ーラとしてのプロセッサ(以下TCと称す)である。
IOC(10)は前述と同様にビデオカメラやVTRからのビデ
オ信号をA/D変換し、入力画像メモリ(20A)に画像イメ
ージで書き込み、また、処理後の画像を出力画像メモリ
(20B)から読み出し、D/A変換し、モニタ等に出力す
る。
この場合、このIOC(10)に入出力可能な信号はNRSC方
式あるいはR,G,B方式のビデオ信号であり、その方式の
指定はTC(40)によりなされる。また、1画素は例えば
8ビットのデータとされる。
VIM(20)は複数枚のフレームメモリ、例えば12枚の765
×512バイトのフレームメモリから構成されている。こ
の例の場合、これら12枚のフレームメモリの使われ方は
固定的ではなく、処理目的に応じ、あるいは処理対象画
像に応じ、入力画像メモリ(20A)と出力画像メモリ(2
0B)とに自由に割り当てることができるようにされてい
る。また、メモリは2枚1組にして使用され、一方が書
き込み状態のとき、他方より読み出しができるようにさ
れて、IOC(10)によるVIM(20)の外部からの処理と、
PIP(30A)及びPVP(30B)によるVIM(20)の内部での
処理が並行して行えるようにされている。
この場合において、このVIM(20)の複数枚のフレーム
メモリが、IOC(10)の支配下におかれるか、PVP(30
B)の支配下におかれるかの支配モード信号はIOC(10)
より発生し、VIM(20)に供給されている。
PIP(30A)とPVP(30B)は基本的には同じアーキテクチ
ャで、制御部、演算部、メモリ部、入出力ポートからな
る独立のプロセッサで、それぞれ複数の単位プロセッサ
からなるマルチプロセッサ構成とされ、主として並列処
理方式により処理の高速化が図られている。
PIP(30A)は例えば60枚のPIPプロセッサと数枚のサブ
のプロセッサを有し、VIM(20)よりの画像データを加
工又はこのPIP内部で画像データを生成する。
PVP(30B)は例えば30枚ほどのプロセッサを有し、VIM
(20)よりの画素データのPIP(30A)への割り当てや回
収などVIM(20)より内側の画像データの流れをコント
ロールする。
すなわち、PVP(30B)ではVIM(20)へのアドレスデー
タ及びコントロール信号を生成し、これらをVIM(20)
に供給するとともに、PIP(30A)の入出力コントロール
信号や他のコントロール信号を生成し、これらをPIP(3
0A)に供給する。
この画像データ処理としては常に入力画像メモリ(20
A)の1枚のフレームよりのデータのみを処理して出力
画像メモリ(20B)にその処理後のデータを書き込む場
合のみではなく、複数枚のフレームメモリよりの複数フ
レームにまたがるデータを用いて処理を行うこともあ
る。
そして、PIP(30A)及びPVP(30B)での演算桁数は16ビ
ットが標準で画像データ処理の演算処理は1フレームの
画像データは1フレーム以内の処理すなわちリアルタイ
ム処理ができるような処理速度が可能とされる。もっと
も、1フレーム以上の処理時間を必要とする処理もあ
る。
この場合、PIP(30A)及びPVP(30B)による画像データ
処理はフレームに同期して行われる。このため、PVP(3
0B)にはIOC(10)よりフレームに同期した処理開始タ
イミング信号PSが供給される。一方、PVP(30B)からは
1つの処理が終了したことを示す信号OKがIOC(10)に
供給される。処理開始タイミング信号PSは各フレームの
1ライン目を示すフレーム開始信号と処理終了信号OKと
からIOC(10)において生成する。
リアルタイムで処理をなす場合には、信号OKは各フレー
ムの終りで必ず得られるため、信号PSはフレーム開始信
号FLと同じ信号になる。
一方、処理時間が1フレームより長い場合には、信号PS
はフレーム周期とはならず、信号OKが出た次のフレーム
の始めで得られる。
そして、IOC(10)からの処理開始タイミング信号PSをP
VP(30B)の中核のプロセッサがプログラム的に検出す
ると、このプロセッサが走り出し、他のプロセッサ(PI
Pも含む)にプログラムによりタイミング信号を出し
て、VIM(20)にアドレスを供給し、VIM(20)よりの画
像データを読み出してPIP(30A)にて加工処理を行う。
そして、処理が終わると信号OKを出力して停止し、次の
処理開始タイミング信号PSを待つ。
この場合、同期信号やバースト信号は除かれた画像信号
部分のみが処理対象とされており、VIM(20)から読み
出されたデータは同期信号やバースト信号は含んでいな
い。このため、このIOC(10)では同期信号、バースト
信号、垂直ブランキング信号を生成するROMを内蔵して
おり、NTSC信号の場合、VIMOUT(20B)からのデータを
(必要なら組みかえて)これら同期信号、バースト信
号、垂直ブランキング信号とともにD/Aコンバータに送
る。
また、3原色信号である場合にも、外部同期信号が必要
であり、これもこのIOC(0)で生成され、モニター等
に供給されるようにされている。
G2 PVP(30B)のアドレス生成部の説明 PVP(30B)はVIMIN(20A)に対する読み出しアドレス、
VIMOUT(20B)に対する書き込みアドレスを発生するも
のであり、このため第1のアドレス生成部(301)と、
第2のアドレス生成部(302)とがPVP(30B)には設け
られている。
これら第1及び第2のアドレス生成部(301)及び(30
2)は、互いに直交する3つのX,Y,Zの方向のアドレス計
算部を有し、3次元的なアドレス演算ができるような構
造とされている。
すなわち、第2図は第1のアドレス生成部(301)の構
造の一例で、第2のアドレス生成部(302)も全く同様
の構成を有する。
アドレス生成部(301)は、X方向のアドレス演算生成
部(301X)と、Y方向のアドレス演算生成部(301Y)
と、Z方向のアドレス演算生成部(301Z)とからなる。
これらX,Y,Z方向の各アドレス演算生成部(301X)(301
Y)(301Z)はまったく同じ構造を有するので、各方向
のアドレス演算生成部(301X)(301Y)(301Z)には対
応する部分に同一番号を付与するとともにこの番号にサ
フィックスX,Y,Zを付与して示す。そして、この場合X
方向のアドレス演算生成部(301X)についてのみ説明す
ることにする。
すなわち、アドレス演算生成部(301X)は乗算器(311
X)と加減算器(312X)と、係数メモリ(313X)と、デ
ータメモリ(314X)と、11個のレジスタ(321X)〜(33
1X)と、トライステートバッファ(341X)〜(343X)と
からなる。
レジスタ(321X)〜(329X)の出力をイネーブルとする
かどうかや、乗算器(311X)を働かせるかどうかや、レ
ジスタ(323X)(324X)(328X)(329X)(330X)(33
1X)にデータを取り込むかどうか等は、マイクロインス
トラクションによる。
また、トライステートバッファ(341X)〜(343X)もマ
イクロインストラクションにより制御される。
そして、入力データはレジスタ(321X)に供給され、レ
ジスタ(331X)より出力データが取り出される。係数メ
モリ(313X)にはcosθ,sinθ等の係数データがストア
され、適宜マイクロインストラクションにより取り出さ
れる。
データメモリ(314X)は必要に応じて生成した出力アド
レスデータをストアしておくものである。
そして、図のように3つの方向の演算生成部(301X)
(301Y)及び(301Z)間は互いに接続され、それぞれの
方向のアドレス演算生成に他方向のアドレス演算生成結
果が適宜用いられるようにされる。
この例の場合には、各加減算器(312X)(312Y)(312
Z)の出力が他の2つの方向のアドレス演算生成部の乗
算器(311X)の入力となるようにレジスタに供給される
とともに、各加減算器(312X)(312Y)(312Z)の出力
が一旦レジスタに取り込まれたものが他の2つの方向の
アドレス演算生成部の加減算器の入力となるようにレジ
スタに供給される。
各演算生成部(301X)(301Y)(301Z)間の接続の仕方
はこれに限られるものでないことは勿論である。
以上のような構成の2つのアドレス生成部(301)(30
2)を用いて、3次元的処理に向いたアドレス生成がで
きる。
なお、この例ではPVP(30B)には、入力される画像がX,
Yの方向のアドレス情報で表されるとき、この画像とし
て表れる元々の物体の3次元的位置情報、すなわち奥行
き情報がメモリ(303)にストアされている。この奥行
き情報はZ=Z(X,Y)として演算で求められるもの
で、この値は予め、ホストコンピュータよりTC(40)を
通じてメモリ(303)に書き込まれて貯えられるもので
ある。
G3 3次元的処理の一例の説明 3次元的処理の一例として3次元空間内で物体を回転さ
せる場合の処理について以下説明する。
例えば第3図に示すように3次元空間内にある直方体を
図のようにY軸に平行な直線Aに関してθだけ回転する
場合を考える。このとき、直方体上のある任意の点
(X1,Y1,Z1)は、(▲X ▼,▲Y ▼,▲Z
▼)に移るが、▲X ▼,▲Y ▼,▲Z ▼は
次のようにして求めることができる。
したがって、第1のアドレス生成部(301)よりX1,Y1
メモリ(303)よりZ1を第2のアドレス生成部(302)に
与えることによりこの第2のアドレス生成部(302)よ
り▲X ▼,▲Y ▼,▲Z ▼を得ることがで
き、回転後の図形を出力画像メモリ(20B)に得ること
ができる。
第4図Aは第1のアドレス生成部(301)で実行される
プログラムのフローチャートを、同図BはPIP(30A)で
実行されるプログラムのフローチャートを、同図Cは第
2のアドレス生成部(302)で実行されるプログラムの
フローチャートを、それぞれ示している。
すなわち、第1のアドレス生成部(301)よりの3つの
方向のアドレスのうち、X,Y方向のアドレスが「0」か
ら順次VIMIN(20A)に供給されて入力画像データが1画
面分すべて順次読み出され、PIP(30A)に入力される。
PIP(30A)に入力された画像データはそのままVIMOUT
(20)に送出される。
一方、第1のアドレス生成部(301)よりのX及びY方
向のアドレスは第2のアドレス生成部(302)のX及び
Y方向の演算生成部(302X)及び(302Y)の入力として
供給されるとともに、Zメモリ(303)に供給されて、
このメモリ(303)よりZ=Z(X,Y)によりZ方向のア
ドレスが得られ、これが第2のアドレス生成部(302)
のZ方向の演算生成部(302Z)の入力として供給される 第2のアドレス生成部(302)ではこれらの3方向のア
ドレス情報を受け取り、前述した計算(a)がなされ、
回転移動後の3方向のアドレス情報が得られ、この3方
向のアドレスのうち2方向▲X ▼,▲Y ▼のア
ドレス(▲X ▼,▲Y ▼)によって各(X1,
Y1)のデータがVIMOUT(20B)に書き込まれる。よっ
て、このVIMOUT(20B)に書き込まれたデータをX=
0、Y=0のアドレスから順次読み出せば、第3図にお
いてθだけ3次元空間を回転移動した後の画像がモニタ
ー画面上に得られることになる。
なお、以上の例ではVIMIN(20A)のアドレスとVIMONT
(20B)のアドレスを同じ2方向X,Yのアドレスで読み出
し、書き込みをしたが、メモリ(20A)のアドレスはX,Y
方向、メモリ(20B)のアドレスはX,Z方向というよう
に、2次元アドレスの方向を変えることにより、異なっ
た方向から見た物体の画像を容易に得ることができる。
H 発明の効果 この発明においては、第1の2次元のアドレス信号
(X、Y)を第1のアドレス生成手段で生成し、第1の
2次元アドレス信号に応じた値のZ信号をZメモリ手段
で出力し、第1の2次元のアドレス信号とZ信号とに基
づいて演算式X′=X+Zsinθ(θは所望の回転角度)
及び、Y′=Yにより第2の2次元アドレス信号を第2
のアドレス生成手段で生成し、第1の2次元アドレス信
号(X、Y)及び第2の2次元アドレス信号(X′、
Y′)が夫々読み出しアドレス信号及び書き込みアドレ
ス信号として夫々入力画像メモリ及び出力画像メモリに
供給し、入力ビデオ信号にて示される2次元入力画像
が、3次元空間内で回転角度θだけ回転移動された2次
元出力画像として出力画像メモリに記憶する。即ち、2
次元構造の画像メモリに対する2方向アドレスを生成す
るに、その生成過程においては3次元的なデータを扱い
各方向のデータを互いに密接に関係させながら生成を行
うようにしたので、物体を3次元空間で回転させたよう
な3次元的処理を効果的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による画像処理装置の一例のブロック
図、第2図はその要部の一例の構成のブロック図、第3
図は3次元的処理の一例を説明するための図、第4図は
その3次元的処理のための各部の動作のフーチャート、
第5図は画像処理装置の一例のブロック図である。 (20A)は入力画像メモリ、(20B)は出力画像メモリ、
(301)は第1のアドレス生成部、(302)は第2のアド
レス生成部、(301X)(301Y)(301Z)はX,Y,Zの3方
向のアドレス演算生成部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力ビデオ信号を記憶する入力画像メモリ
    と、 この入力画像メモリから出力されるビデオ信号を記憶す
    る出力画像メモリと、 上記入力画像メモリの読み出しアドレス信号と上記出力
    画像メモリの書き込みアドレス信号を生成するアドレス
    生成部とを有し、 上記アドレス生成部は、第1の2次元のアドレス信号
    (Y、Y)を生成する第1のアドレス生成手段と、 上記第1の2次元アドレス信号(X、Y)に応じた値の
    Z信号を出力するZメモリ手段と、 上記第1の2次元のアドレス信号(X、Y)と上記Z信
    号とに基づいて演算式X′=X+Zsinθ(θは所望の回
    転角度)及び、Y′=Yにより第2の2次元アドレス信
    号(X′、Y′)を生成する第2のアドレス生成手段と
    を備え、 上記第1の2次元アドレス信号(X、Y)及び上記第2
    の2次元アドレス信号(X′、Y′)が夫々上記読み出
    しアドレス信号及び上記書き込みアドレス信号として夫
    々上記入力画像メモリ及び出力画像メモリに供給され、
    上記入力ビデオ信号にて示される2次元入力画像が、3
    次元空間内で上記回転角度θだけ回転移動された2次元
    出力画像として上記出力画像メモリに記憶されることを
    特徴とする画像処理装置。
JP1950586A 1986-01-31 1986-01-31 画像処理装置 Expired - Lifetime JPH0740311B2 (ja)

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