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JPH0752890B2 - ネットワークシステム - Google Patents
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JPH0752890B2 - ネットワークシステム - Google Patents

ネットワークシステム

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JPH0752890B2
JPH0752890B2 JP63052804A JP5280488A JPH0752890B2 JP H0752890 B2 JPH0752890 B2 JP H0752890B2 JP 63052804 A JP63052804 A JP 63052804A JP 5280488 A JP5280488 A JP 5280488A JP H0752890 B2 JPH0752890 B2 JP H0752890B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はネットワークシステムに関するものであり、特
に、回線の使用頻度を低下させ、その使用効率を向上さ
せるのに好適なネットワークシステムに関するものであ
る。
(従来の技術) デジタル回線あるいはアナログ回線を用いたネットワー
クシステムは、電話装置、ファクシミリ装置、各種コン
ピュータ装置等(以下、端末装置という)のデータ通信
に利用されている。
このネットワークシステムは、データ通信の各拠点に、
端末装置が接続された電子交換機を配置し、各電子交換
機を回線で接続することにより構成されている。
(発明が解決しようとする課題) 上記した従来の技術は、次のような問題点を有してい
た。
すなわち、データ通信を行う時に、相手側端末装置が他
の端末装置とデータ通信を行っている場合には、該デー
タ通信が終了するまでデータの送信を待たなければなら
ない。この場合、ダイアル等による相手側端末装置の発
呼を何回も行うことになり、回線の利用頻度が増加し、
通信に要する時間が長くなる。また、端末装置のオペレ
ータが該端末装置に携わる時間が長くなる。
本発明は、前述の問題点を解決するためになされたもの
である。
(課題を解決するための手段及び作用) 前記の問題点を解決するために、本発明は、電子交換機
が配置された各拠点に記憶手段を設け、送信側端末装置
より出力されるデータを、該端末装置が接続された電子
交換機を有する拠点の記憶手段に一旦記憶させ、その記
憶が終了した後に、相手側端末装置が接続された拠点に
前記データをファイル転送すると共に、該拠点の記憶手
段に記憶させ、その後、相手側端末装置を自動発呼して
データ転送するようにした点に特徴がある。
これにより、相手側端末装置が他の端末装置と通信中で
あっても回線を介してデータ転送を行うことができる。
また、各拠点に、少なくとも電子交換機及び回線の一方
の故障を検出する手段及び故障の表示手段を設けるよう
にした点にも特徴がある。
これにより、各拠点でその故障表示が一括して行われる
ようになる。
さらに、各拠点に、少なくとも電子交換機及び回線の一
方の故障が検出されたならば、該故障情報を他の拠点に
転送する手段を設けるようにした点にも特徴がある。
これにより、各拠点で他の拠点の故障状態を監視するこ
とができるようになり、該拠点に配置された記憶手段に
記憶された通信データを、他の拠点の故障・障害等応じ
て、回線を介して送出を行うか否かの制御を行うことが
できる。
(実施例) 以下に、図面を参照して、本発明を詳細に説明する。
第2図は本発明の第1の実施例を概略ブロック図であ
る。この図に示された符号の末尾に示された英文字(A,
B)は、各拠点(A拠点、B拠点、…)に配置または接
続された装置である旨を示す符号である。
図において、電子交換機2A,2Bは、データ通信の各拠点
に配置されている。この図においては、図を見易くする
ために電子交換機は2つだけ示されているが、3つ以上
配置されても良いことは当然である。
前記各電子交換機2A,2Bは、それぞれ多重化装置1A,1Bを
介して、回線100により相互に接続されている。この回
線100は、デジタル回線、デジタル高速回線、及びアナ
ログ回線のいずれであっても良い。
もちろん、回線のみがあらかじめ敷設されている場合に
は、各端末装置の配置状態に応じて、各電子交換機の配
置を決定する。
また、前記多重化装置1A,1Bとしては、例えば日本電気
株式会社製のDATAXマルチメディア多重化装置(商品
名)を用いることができる。
前記電子交換機2A,2Bには、それぞれ記憶装置4A,4Bが接
続されたゲートウェイプロセッサ3A,3Bが接続されてい
る。このゲートウェイプロセッサ3A,3Bは、当該ネット
ワークシステムを制御するコンピュータ装置である。
また、前記電子交換機2A,2Bには、内線用の端末装置6A,
6B、及び中継局99A,99Bを介して公衆通信回線用の端末
装置5A,5Bが接続されている。前記端末装置5A,5B及び端
末装置6A,6Bは、それぞれ各電子交換機2A,2Bに1つずつ
接続されているが、複数個接続されても良い。
第3図は任意の一拠点における電子交換機、及びその周
辺機器を示すブロック図である。第3図において、第2
図と同一の符号は、同一または同等部分をあらわしてい
る。
第3図において、多重化装置1及び各種端末装置5,6が
接続された電子交換機2は、ファクシミリ制御装置7及
びインターフェース装置8を介してゲートウェイプロセ
ッサ3に接続されている。
前記ファクシミリ制御装置7は、端末装置としてファク
シミリ装置が接続された場合に動作し、ファクシミリ制
御(例えばG3規格ファクシミリ制御で、画情報データの
変復調、線密度変換、画情報幅変換等の制御等)及びコ
ードイメージ変換を行う。
また前記インターフェース装置8は、前記電子交換機2
及びゲートウェイプロセッサ3間の通信制御を行う。
第1図は本発明の第1の実施例の機能ブロック図であ
り、任意の一拠点における構成を示している。また第1
図において、第3図と同一の符号は、同一または同等部
分をあらわしている。
第1図において、多重化装置1及び各種端末装置5,6が
接続された電子交換機2には、データ通信判別手段11が
接続されている。このデータ通信判別手段11は、他の拠
点(当該拠点以外の拠点)または当該電子交換機2に接
続された端末装置5,6より送信されたデータが、リアル
タイムでの通信を望むものであるか否か(例えば当該通
信が電話により行われる通話であるか否か)を判別す
る。このデータ通信判別手段11は、当該通信がリアルタ
イム通信を望むものでない場合(例えばファクシミリ装
置によるデータ通信)であるときに、受信されたデータ
を送受信判別手段12に転送し、リアルタイム通信を望む
ものである場合は、データを送受信判別手段12に転送す
ることなく、所定の端末装置を回線に接続する。
もちろん、前記データ通信判別手段11は、送信側端末装
置がファクシミリ装置等のように所定のプロトコルの授
受を必要とする場合には、該プロトコルの送受信を行
う。このプロトコルの送受信のための構成は、当業者に
より容易に想定されることができるので、その説明は省
略する。
さらに、前記データ通信判別手段11は、送信されたデー
タが変調されている場合には、必要に応じて該データを
復調する。
なお、当該通信が通話以外のものである場合には、当該
通信データは、電話番号データ(内線用電話番号または
公衆回線用電話番号)及びファクシミリ装置により読取
られた画情報またはコンピュータ装置より出力された文
字、数値等のデータ等(以下、画情報等データという)
より成る。
前記送受信判別手段12は、データ通信判別手段11を介し
て転送されたデータが、他の拠点より送られたものか、
あるいは当該電子交換機2に接続された端末装置5,6よ
り送られたものかを識別し、その後、転送されたデータ
をデータ判別手段13に送出する。なお、この識別のため
には、例えば後述するデータ送信手段18より他の拠点の
ゲートウェイプロセッサにデータを送出する場合に、該
データにその旨を示すデータを付加しておけば良い。す
なわち、付加されたデータの有無を判別することによ
り、データ通信判別手段11を介して転送されたデータ
が、他の拠点より送られたものかを判別することができ
る。
データ判別手段13は、転送されたデータを、電話番号デ
ータ及び画情報等データに分解する。分解されて得られ
た電話番号データは、電話番号記憶手段14に転送され、
記憶される。また、分解されて得られた画情報等データ
は、データ記憶手段15に転送され、記憶される。なお、
当該拠点の端末装置よりデータが転送された場合は、前
記データ記憶手段15による画情報等データの記憶は、端
末装置により画情報等データの出力がすべて終了するま
で行われる。
前記電話番号記憶手段14及びデータ記憶手段15は、ゲー
トウェイプロセッサ3に接続された記憶装置4(第3
図)内の記憶領域である。
前記データ記憶手段15は、該データ記憶手段15内にすべ
ての画情報等データが記憶された後に、該画情報等デー
タをデータ送信手段18に転送する。
前記電話番号記憶手段14は、自動発呼手段16及びゲート
ウェイプロセッサ指定手段17に接続されている。
前記自動発呼手段16は、前記送受信判別手段12により、
当該通信データが他の拠点より転送されたものであると
判別された場合に動作し、前記データ記憶手段15内にす
べての画情報等データが記憶された後に、電話番号記憶
手段14内に登録された電話番号データに基づいて自動発
呼を行う。
前記ゲートウェイプロセッサ指定手段17は、前記送受信
判別手段12により、当該通信データが当該電子交換機2
に接続された端末装置5,6より送られたものであると判
別された場合に、当該画情報等データを送信すべき端末
装置に接続された電子交換機あるいはゲートウェイプロ
セッサを指定するデータ、及び前記電話番号記憶手段14
内に登録された電話番号データをデータ送信手段18に送
出する。
データ送信手段18は、前記送受信判別手段12により、当
該通信データが他の拠点より転送されたものであると判
別された場合には、前記自動発呼手段16による自動発呼
によりデータ送信手段18が相手側端末装置と接続された
後に、データ記憶手段15より転送された画情報等データ
を電子交換機2に送出する。
この場合、必要に応じて、相手側端末装置の能力に応じ
た変換(例えば線密度変換、画情報データ幅の縮小変換
等)を施し、そして変調する。
また、前記データ送信手段18は、当該通信データが当該
電子交換機2に接続された端末装置5,6より送られたも
のであると判別された場合には、当該画情報等データを
送信すべき端末装置に接続された電子交換機あるいはゲ
ートウェイプロセッサを指定するデータ、電話番号デー
タ、及びデータ記憶手段15より転送された画情報等デー
タを電子交換機2に送出する。これにより、前記各デー
タが、相手側拠点の電子交換機に転送される。
本発明の第1の実施例の動作をさらに第4図を参照して
説明する。
第4図はA拠点に配置された電子交換機2Aに接続された
端末装置5Aまたは端末装置6Aから、B拠点に配置された
電子交換機2Bに接続された端末装置5Bまたは端末装置6B
に画情報等データを送信する場合の本発明の第1の実施
例の機能ブロック図である。第4図において、第1図と
同一の符号は、同一または同等部分をあらわしている。
第4図において、例えば端末装置5Aより画情報データを
出力し、その通信を行う場合には、該端末装置5Aより、
まずその旨の信号が電子交換機2Aに出力される。
データ通信判別手段11Aは、その信号を判別した場合に
は、その後、端末装置5Aより出力されるデータをすべ
て、送受信判別手段12Aに転送する。
前記送受信判別手段12Aは、端末装置5Aより出力され
た、画情報通信を行う旨を示す信号により、当該通信が
他の拠点より送出されたものではなく、端末装置5Aより
出力されたことを判別し、以下の制御を行う。
データ判別手段13Aは、端末装置5Aより出力されたすべ
てのデータ(すなわち、電話番号データ及び画情報等デ
ータ)より、電話番号データと画情報等データとを分離
し、電話番号データを電話番号記憶手段14Aに、また画
情報等データをデータ記憶手段15Aに記憶させる。端末
装置5Aより送信すべき原稿が複数枚あるときは、そのす
べての原稿の画情報がデータ記憶手段15に記憶される。
ゲートウェイプロセッサ指定手段17Aは、電話番号記憶
手段14Aに記憶された電話番号データより、当該画情報
等データを送信すべき端末装置が接続されたゲートウェ
イプロセッサ(ゲートウェイプロセッサ3B)または電子
交換機(電子交換機2B)を指定するデータを作成し、該
データと、前記電話番号データとをデータ送信手段18A
に送出する。
データ送信手段18Aは、前記ゲートウェイプロセッサ指
定手段17Aより送出されたデータ、及びデータ記憶手段1
5A内に記憶された画情報等データを電子交換機2Aに送出
する。これにより、端末装置5Aより出力された電話番号
データ及び画情報等データは、電子交換機2A、多重化装
置1A、及び多重化装置1Bを介して、電子交換機2Bに転送
される。
電子交換機2Bに転送されたデータは、データ通信判別手
段11B内に取り込まれる。
このデータ通信判別手段11Bは、ゲートウェイプロセッ
サ3Bまたは電子交換機2Bを指定するデータより、送信さ
れたデータが画情報通信であることを判別する。この
後、送信データは、該データ通信判別手段11Bを介して
送受信判別手段12Bに転送される。
前記送受信判別手段12Bは、ゲートウェイプロセッサ3B
または電子交換機2Bを指定するデータより、送信された
データが、当該電子交換機2Bに接続された端末装置5Bま
たは端末装置6Bより出力されたものではなく、他の拠点
(A拠点)より転送されたものであることを判別し、以
下の制御を行う。
データ判別手段13Bは、送信されたすべてのデータよ
り、電話番号データと画情報等データとを分離し、電話
番号データを電話番号記憶手段14Bに、また画情報等デ
ータをデータ記憶手段15Bに記憶させる。
自動発呼手段16Bは、電話番号記憶手段14B内に記憶され
た電話番号データを用いて、自動発呼を行う。
データ送信手段18Bは、前記自動発呼により、データ送
信手段18Bが送信すべき端末装置5Bまたは端末装置6Bと
接続されたならば、前記データ記憶手段15Bに記憶され
た画情報等データを電子交換機2Bを介して端末装置5Bま
たは端末装置6Bに送出する。
第5図は本発明の第1の実施例の任意の一拠点の動作を
示すフローチャートである。
第5図において、まずステップS1においては、当該通信
がリアルタイム通信であるか否かが判別される。リアル
タイム通信であれば、ステップS2において、回線を相手
側端末装置に接続する。ステップS3においては、通信が
終了したか否かが判別され、終了していれば、ステップ
S4において回線の接続が解除される。そして、その後、
当該処理は終了する。
ステップS1においてリアルタイム通信でないことが判別
されると、ステップS5において、転送されたデータが当
該拠点の端末装置より出力されたデータであるか、他の
拠点のゲートウェイプロセッサより出力されたデータで
あるかかが判別される。
データが他の拠点のゲートウェイプロセッサより出力さ
れたものであれば、ステップS6において電話番号データ
が記憶され、またステップS7において画情報等データが
記憶される。ステップS8においては前記電話番号データ
を用いて相手側端末装置に対し自動発呼を行い、相手側
端末装置と当該ゲートウェイプロセッサが接続された
後、ステップS9において相手側端末装置に画情報等デー
タを送信する。そして、その後、当該処理は終了する。
なお、前記ステップS8においては、1回の発呼により当
該ゲートウェイプロセッサと相手側端末装置とが接続で
きなかった場合には、所定時間おきに複数回自動発呼が
行なわれる。
また複数回発呼しても相手側端末装置との接続ができな
かった場合には、ステップS9の処理を行なうことなく、
その旨が送信側拠点のゲートウェイプロセッサおよび送
信側端末装置に通知される。
ステップS5において、転送されたデータが当該拠点の端
末装置より出力されたデータであることが判別される
と、ステップS10において電話番号データが記憶され、
またステップS11において画情報等データが記憶され
る。ステップS12においては、相手側端末装置が接続さ
れた電子交換機に、前記電話番号データ及び画情報等デ
ータが送信される。
以上の説明より明らかなように、前記第1の実施例にお
いては、通話による通信を行う以外は、通信すべきデー
タを、送信側端末装置が接続された拠点の記憶装置にす
べて記憶し、その後、通信すべきデータを前記記憶装置
から、相手側端末装置が接続された拠点の記憶装置に全
て転送し、記憶させ、そして該記憶装置内に記憶された
データに基づいて相手側端末装置にデータ通信を行う。
したがって、送信側端末装置よりデータ通信を行う時
に、相手側端末装置が他の端末装置とデータ通信を行っ
ている場合においても、送信側端末装置より回線を通じ
て行われる通信は1回で済み、この結果、回線の利用頻
度は、減少する。
ところで、各拠点に配置される多重化装置1、電子交換
機2、ゲートウェイプロセッサ3、記憶装置4、ファク
シミリ制御装置7、インターフェース装置8、または回
線等に故障が生じた場合には、その故障を発見し、修理
しなければ、相手側端末装置が通信中でないにもかかわ
らず、相手側端末装置に接続できない旨の信号が送信側
端末装置に転送されることになり、本来不要なデータ通
信が回線を介して行われることになる。これにより、回
線の利用頻度が高くなる。
この欠点を解消するための実施例を第6図に示す。
第6図は本発明の第2の実施例の任意の一拠点における
構成を示す機能ブロック図であり、第1図と同様の図で
ある。第6図において、第1図と同一の符号は、同一ま
たは同等部分をあらわしているので、その説明は省略す
る。
第6図と第1図との対比より明らかなように、この第2
の実施例は、前記第1の実施例に示された電子交換機2
に故障検出手段21を接続すると共に、該故障検出手段21
に表示手段22を接続したものである。
多重化装置1及び電子交換機2は、それぞれ自己診断機
能、回線診断機能等を有しており、各種診断信号を出力
する。前記故障検出手段21は、その拠点の多重化装置1
及び電子交換機2より出力される各種診断信号を監視
し、診断信号を検出したら該信号に対応する故障・障害
表示信号(メッセージデータ)を表示手段22に出力す
る。前記故障検出手段21の機能は、例えば、多重化装置
1及び電子交換機2より出力される各種診断信号と、該
診断信号に対応するメッセージデータとを予め故障検出
手段21内のテーブル(図示せず)に登録しておき、診断
信号を検出したときに該診断信号に対応するメッセージ
データを表示手段22に出力するようにすれば達成するこ
とができる。
このように構成されることにより、当該拠点の電子交換
機2、多重化装置1、及び回線(回線100および電子交
換機を各端末装置間の回線)等の故障が、その拠点のゲ
ートウェイプロセッサに一括して表示されることにな
り、当該拠点の故障・障害等の監視を容易に行うことが
できる。この結果、当該ネットワークシステムに故障・
障害が生じても、短時間で復旧させることが可能とな
る。
第7図は本発明の第2の実施例の変形例の機能ブロック
図であり、第6図と同様の図である。第7図において、
第6図と同一の符号は、同一または同等部分をあらわし
ている。
第7図と第6図との対比より明らかなように、この変形
例は、第6図に示された機能にメッセージデータを送出
手段23を付加したものである。このメッセージデータ送
出手段23は、故障検出手段21より出力されるメッセージ
データを、当該拠点以外の拠点に配置されたゲートウェ
イプロセッサに送出する。このメッセージデータ送出手
段23は、必要に応じて、メッセージデータの変調を行
う。
このように構成されることにより、当該拠点の電子交換
機2、多重化装置1、及び回線等の故障に対応するメッ
セージデータが、他の拠点のゲートウェイプロセッサに
送出され、表示されることになる。
この結果、任意の一のゲートウェイプロセッサから他の
ゲートウェイプロセッサにデータを送出する場合におい
ては、各ゲートウェイプロセッサは、他のゲートウェイ
プロセッサが配置された拠点の故障・障害等に応じて、
そのデータ転送を制御することができる。
つまり、各ゲートウェイプロセッサは、他の拠点の故障
・障害等に応じて、データの送出を行うか否かを決定す
ることができ、これにより、いかなる場合においても、
一回の回線利用で、各ゲートウェイプロセッサ間のデー
タ転送を行うことができる。
なお、第6,7図に示されるように構成された場合、故障
検出手段21より出力されるメッセージデータを、さらに
各端末装置に送出するようにしても良いことは当然であ
る。
さて、前述したように、ゲートウェイプロセッサ3はコ
ンピュータ装置であるから、必要に応じて、前述した制
御以外の制御、例えば各端末装置より出力されるデータ
に応じたデータ処理を行うようにしても良いことは当然
である。つまり、各拠点に接続された端末装置のホスト
コンピュータとして用いることが可能である。
また、当該ネットワークの形式は、網形、トリー形等、
いかなる形式でも良いことは当然である。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、次の
ような効果が達成される。
(1)特許請求の範囲第1項記載のネットワークシステ
ムにおいては、相手側端末装置が他の端末装置と通信中
であっても、送信側端末装置はデータ通信を行うことが
できるので、回線の利用頻度が低下し、その利用率を向
上させることができる。
また、端末装置のオペレータの、該端末装置に携わる時
間が減少する。
(2)特許請求の範囲第2項記載のネットワークシステ
ムにおいては、各拠点のゲートウェイプロセッサに、そ
の拠点の電子交換機及び/あるいは回線の故障状態が一
括して表示されるので、当該ネットワークシステムの監
視を容易に行うことができる。この結果、当該ネットワ
ークシステムに故障が生じても、その修理をすばやく行
うことができ、回線の利用率をさらに向上させることが
できる。
(3)特許請求の範囲第3項記載のネットワークシステ
ムにおいては、各拠点のゲートウェイプロセッサが他の
拠点の故障を監視することができるので、該ゲートウェ
イプロセッサは、前記他の拠点の故障状態に応じて、回
線を介してデータの転送を行うか否かを決定することが
できる。したがって、これにより、いかなる場合におい
ても、一回の回線利用のみで、各ゲートウェイプロセッ
サ間のデータ転送を行うことができ、回線の利用率を最
大限に上げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の任意の一拠点における
構成を示す機能ブロック図である。 第2図は本発明の第1の実施例の概略ブロック図であ
る。 第3図は任意の一拠点における電子交換機、及びその周
辺機器を示すブロック図である。 第4図はA拠点に配置された電子交換機2Aに接続された
端末装置5Aまたは端末装置6Aから、B拠点に配置された
電子交換機2Bに接続された端末装置5Bまたは端末装置6B
に画情報等データを送信する場合の本発明の第1の実施
例の機能ブロック図である。 第5図は本発明の第1の実施例の任意の一拠点の動作を
示すフローチャートである。 第6図は本発明の第2の実施例の任意の一拠点における
構成を示す機能ブロック図である。 第7図は本発明の第2の実施例の変形例の任意の一拠点
における構成を示す機能ブロック図である。 1,1A,1B……多重化装置、2,2A,2B……電子交換機、3,3
A,3B……ゲートウェイプロセッサ、4,4A,4B……記憶装
置、5,5A,5B,6,6A,6B……端末装置、11,11A,11B……デ
ータ通信判別手段、12,12A,12B……送受信判別手段、1
3,13A,13B……データ判別手段、14,14A,14B……電話番
号記憶手段、15,15A,15B……データ記憶手段、16,16B…
…自動発呼手段,17,17A……ゲートウェイプロセッサ指
定手段、18,18A,18B……データ送信手段、21……故障検
出手段、22……表示手段、23……メッセージデータ送出
手段、99,99A,99B……中継局、100……回線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の電子交換機が回線によって接続され
    たネットワークシステムにおいて、 前記各電子交換機に接続されたデータ処理用端末装置
    と、 前記各電子交換機に接続されたゲートウェイプロセッサ
    と、 前記ゲートウェイプロセッサに接続され、電話番号デー
    タおよび画情報等データを記憶する領域をそれぞれ有し
    た記憶手段とを具備し、 前記ゲートウェイプロセッサは、 当該通信がリアルタイム通信であるか否かを判別するデ
    ータ通信判別手段と、 前記データ通信判別手段によってリアルタイム通信であ
    ると判断された場合に、回線を相手側端末装置に接続す
    る手段と、 前記データ通信判別手段によってリアルタイム通信でな
    いと判断された場合に、 転送されたデータが他のゲートウェイプロセッサより出
    力されたものであるか否かを判別する送受信判別手段
    と、 転送されたデータを電話番号データ及び画情報等データ
    に分解し、それぞれのデータを前記記憶手段に転送する
    データ判別手段と、 転送されたデータが他のゲートウェイプロセッサより出
    力されたものである場合に、前記記憶手段内に記憶され
    た電話番号データに基づいて相手側端末装置を自動発呼
    する自動発呼手段と、 転送されたデータが他のゲートウェイプロセッサより出
    力されたものである場合に、前記記憶手段内に記憶され
    た画情報等データを相手側端末装置に送出する一方、転
    送されたデータが他のゲートウェイプロセッサより出力
    されたものでない場合には、前記記憶手段内に記憶され
    た電話番号データ及び画情報等データを相手側端末装置
    が接続されたゲートウェイプロセッサに出力するデータ
    送信手段とより成ることを特徴とするネットワークシス
    テム。
  2. 【請求項2】前記ゲートウェイプロセッサは、該ゲート
    ウェイプロセッサが接続された電子交換機および回線等
    の故障を検出し、該故障に応じたメッセージデータを出
    力する故障検出手段と、前記故障検出手段により出力さ
    れたメッセージデータを表示する表示手段とをさらに備
    えたことを特徴とする前記特許請求の範囲第2項記載の
    ネットワークシステム。
  3. 【請求項3】前記ゲートウェイプロセッサは、前記故障
    検出手段により出力されたメッセージデータを他のゲー
    トウェイプロセッサに送出するメッセージデータ送出手
    段をさらに備えたことを特徴とする前記特許請求の範囲
    第2項記載のネットワークシステム。
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