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JPH0754116B2 - 圧送装置構造 - Google Patents
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JPH0754116B2 - 圧送装置構造 - Google Patents

圧送装置構造

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JPH0754116B2
JPH0754116B2 JP61242134A JP24213486A JPH0754116B2 JP H0754116 B2 JPH0754116 B2 JP H0754116B2 JP 61242134 A JP61242134 A JP 61242134A JP 24213486 A JP24213486 A JP 24213486A JP H0754116 B2 JPH0754116 B2 JP H0754116B2
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slurry
flexible
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武司 保谷
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 開示技術は、ゴム製の膨出型の可撓膜を有したスラリー
等を圧送装置であって可撓膜の膨縮機能を維持する圧送
装置の構造の技術分野に属する。
<要旨の概要> 而して、この発明はスラリー等の被処理液に対する給排
口を一側に有し、作動オイル等の循環液に対する給排口
を他側に有したケーシングの内部のゴム製の基部が広
く、先部程絞られた形状の膨出型の可撓膜がその端部で
ケーシングに狭着固定され、該可撓膜が先部の内面に先
端を固着等されて結合された伸縮ロッドを介して膨縮に
対して垂直方向で支持されている圧送装置に関する発明
であり、特に、該可撓膜の膨脹姿勢でその外側面全面に
当接して外包すると共に更なる膨脹を抑止する金属製で
スラリー等の被処理液が通過可能なカップ状の多孔板を
その基部のケーシングに対する固定を介して付設された
圧送装置に係る発明である。
<従来の技術> 一般に、スラリー等の被処理液の含水粘性物を固形分離
に供する際に用いられる圧送装置は可撓膜をその内部に
有して押し出す方式を採る大出力のダイヤフラム型圧送
装置が用いられることが多く、回転式ポンプやシリンダ
等の送給装置に比して機構的にその摺動部をもたず、ス
ラリーの固形分等の狹雑物が入り込むという支障はな
く、高圧で使用するに適した圧送装置であり、汚泥処理
分野等で広範囲で用いられている。
そして、該種圧送装置の出力は油圧ポンプが作動オイル
を圧入して伝達される圧力が圧送装置内に設けられてい
るゴム製の可撓膜に作用して行われるが、該可撓膜は膨
脹収縮を繰り返して受ける変形頻度の多い部材である。
而して、可撓膜の耐久性の向上に鑑み、該可撓膜の不測
の変形、疲労による損耗等を防止するために膨出型の可
撓膜においてはそのセット初期の原形を極力保つことが
有利であり、該可撓膜の内側に固着して該可撓膜の作動
に追従して進退スライドするスリーブタイプのロッドが
保形性を維持するべく支持体として設けられている。
又、更に、可撓膜の変形を防止する手段として垂下によ
る変形を防ぐべく、ケーシング内部で可撓膜の下方部に
多孔板を設けて支持するようにした態様が、例えば、特
願昭61−59295号(特公平3−23756号公報)発明の如く
案出されている。
而して、上述圧送装置1は、例えば、第2図に示す様
に、ドラム形のケーシング2の一側3にスラリー等の被
処理液の吸入口4がスラリー等のタンク5と電磁バルブ
6を介して接続され、又、スラリー給出口7がフィルタ
ープレス等、次段処理装置8と電磁バルブ6を介して接
続され、ケーシング2の他側9にはオイル等の作動油の
吸入口10が設けられ、電磁バルブ11を介してポンプ12が
作動油タンク13から作動油をケーシング2内に送給する
ようにされ、又、ケーシング2に吸入された作動油を排
出する排出口14が設けられており、更に、作動油側のケ
ーシング他側9にて、その端部で広い基部を密着固定さ
せられ、先部が絞られている形状のゴム製の膨出型の可
撓膜15がケーシング2内に装着されて設けられており、
該可撓膜15によりケーシング2内はスラリー等の被処理
液16で占められる外側の送給室16´とオイル等の作動油
17で占められる内側の与圧室17´に郭成されている。
そして、該与圧室17´に於いて、ケーシング2の他側9
の内面の中央部位にスリーブ18の基端部が固定され、可
撓膜15の与圧室17´寄りの内側で先端部が加硫処理され
て固着されているロッド19が挿入されて与圧室17´で伸
縮自在にされ、該ロッド19は可撓膜15の下向きの加重を
支えている。
更に、可撓膜15の下方には多孔板20がケーシング2に付
設されて可撓膜15の収縮時の垂下姿勢に対する支持がな
されて該可撓膜15の膨縮時の変形を防止し、可及適に疲
労破壊等が生じないようにしてはいる。
<発明が解決しようとする課題> しかしながら、上述従来の圧送装置1の膨縮を伴う膨出
型の可撓膜15の変形防止構造にあっては可撓膜15の原形
からの膨縮によって可撓膜15の多孔板20を越える部分で
は先端部がロッド19の両脇に垂れ下がる等の変形があ
り、可撓膜15の当該部分に疲労が生じて該可撓膜15に亀
裂を生じる原因となる難点があった。
更に、作動オイルを吸入する工程で上記垂下部に作動オ
イルが最初に流入する際、該作動オイルの充填にあって
該垂下部に過剰の内圧がかかり、作動オイルの流入がス
ムースに行われないばかりでなく、可撓膜15の劣化を早
めるという不具合がある。
更に、可撓膜15の膨脹プロセスにあってはケーシング2
の壁面に可撓膜15が密着する場合があるためにケーシン
グ2がコーナー部を形成する場合、該コーナー部に於い
て可撓膜15は該部で反り姿勢等に折曲され、その結果、
早期に疲労を生じ、亀裂が生じる等の不都合さがある。
又、可撓膜15が多孔板20と反対側のケーシング2の内面
とに別々に当接すると面圧が異なるようになり、このこ
とが反復されるとこの点から可撓膜の偏奇する損耗が生
じて耐久性が低下するマイナス点がある。
<発明の目的> この発明の目的は上述従来技術に基づく可撓膜を有した
圧送装置の該可撓膜の疲労の問題点を解決すべき技術的
課題とし、可撓膜の初期セット原形からの膨縮の際に局
部的な負荷や変形がないようにし、可撓膜の耐久性を向
上し、スムースな膨縮がなされるようにして各種製造産
業における液体処理技術利用分野に益する優れた圧送装
置を提供せんとするものである。
<課題を解決するための手段・作用> 上述目的に沿い先述特許請求の範囲を要旨とするこの発
明の構成は前述課題を解決するために、オイルタンクか
らの作動オイルをオイルポンプにより圧送装置のケーシ
ンズ内の可撓膜の内側の与圧室に対してケーシングの一
側から給排し、該可撓膜の膨縮に伴いケーシングの他側
のスラリー供給口からスラリータンクのスラリーを吸入
し、又、スラリー排出口からフィルタプレス等次段の工
程へと排出するに際し、上述スラリーの給排プロセスで
膨縮する可撓膜を内側より延出する伸縮ロッドを設けて
その基端を連結し、垂直方向にかかる力を該伸縮ロッド
に支持させて可撓膜の膨縮方向の変形を防ぎ、而して、
該可撓膜が作動オイルの送入によって膨脹し、周方向、
或いは、長手方向の伸張を外側で全面的に抑制する膨出
型等の可撓膜が内側から当接する形状に形成されたカッ
プ状の多孔板をケーシング内に付設して該可撓膜の局部
変形を全体に亘ってなくし、圧送装置の耐久性を向上さ
せ、スムースな、且つ、可撓膜の均一な膨縮がなされる
ようにした技術的手段を講じたものである。
<実施例> 次に、この発明の1実施例を第1図に基づいて説明すれ
ば以下の通りである。
尚、第2図と同一態様部分は同一符号を用いて説明する
ものとする。
図示の態様において、1´はこの発明の要旨を成す圧送
装置であり、そのドラムタイプのケーシング2の一側3
にはスラリー吸入口4が設けられてスラリータンク5に
電磁バルブ6を介して接続され、又、スラリー給出口7
には次段のフィルタプレス8が電磁バルブ6を介して接
続されており、又、ケーシング2の他側9には作動オイ
ル供給口10が切換バルブ11を介してオイプポンプ12によ
りオイルタンク13に接続され、又、作動オイル排出口14
は同じく切換バルブ11を介してオイルタンク13に接続さ
れている。
そして、ケーシング2の内部は旧来態様の略フラットな
ダイヤフラムとは異なるゴム製の基部が広く、先部程絞
られた膨出型の可撓膜15が基部に於いてケーシング2は
密着状態に固定されて装着されており、ケーシング2内
はスラリー16が吸入される外側(可撓膜15の)送給室16
´と作動油17が注入される内側(可撓膜15の)与圧液17
´に郭成され、更に、ケーシング2の他側9に内向きに
基端部を固定されているスリーブ18にロッド19が挿入さ
れ、該ロッド19の先端は加硫処理されて可撓膜15の内面
に固着され、該可撓膜15に保形性を具備させて支持させ
るようにされている。
而して、ケーシング2内の可撓膜15の一方側(外側)に
はスラリー16が、他方側(内側)には作動油17が給排さ
れ、ケーシング2内はスラリー16と作動油17とで均一圧
力にされて可撓膜15は伸縮ロッド19のスリーブ18に対す
る伸縮により膨出型の原姿勢を可及的に維持するように
されている。
そして、ケーシング2内に緩い曲面をもってカップ状に
形成された金属製の多孔板20´が基部をケーシング2内
面に於いて溶接されて設けられている。
上述構成において、圧送装置1´の稼動に際し、ポンプ
12を作動し、切換バルブ11を作動油17のケーシング2内
への送給に切り換え、吸入口10より作動油17を与圧室17
´に充満させるに従い、該作動油17は与圧室17´をケー
シング2内にて膨脹するものの、伸縮ロッド19の伸縮を
介しての支持により可撓膜15の全体的垂下は現出され
ず、更に、作動油17が送給されていく過程において、可
撓膜15は可及的に原形を保って与圧室17´は作動油17で
充満され、その後、伸縮自在なロッド19は可撓膜15を支
持し、一方、可撓膜15は周方向、長手方向に全面的に展
延してケーシング2内を膨脹していく。
而して、送給室16´はその容量が減少し、その結果、該
送給室16´に収納されていたスラリー16は電磁バルブ6
の開弁により、給出口7より所定にフィルタープレス8
へ圧送される。
そして、伸縮ロッド19によって膨出形状を保持され、膨
脹していく可撓膜15はその外側のケーシング2に内部に
おいて設けられている金属製の多孔板20´に全面が当接
し、その当接状態においては可撓膜15の全面で均一に膨
脹が抑えられるようにされ、ケーシング2のコーナー部
に於ける可撓膜15の局部折曲はなく、又、多孔板20´の
孔はスラリー16の通過を阻止せず、充分に、スムースな
排出が行われる。
而して、膨脹の停止後、ケーシング2と可撓膜15との間
隙によって吸入口4と給出口7とが連通した状態で切換
バルブ11が作動して作動油17の与圧室17´からの排出工
程になり、ケーシング2の他側9に設けられた排出口14
よりオイルタンク13へ戻され、可撓膜15は負圧により縮
小される。
この行程において、送給室16´にあってはスラリータン
ク5より電磁弁6を通過してケーシング2の一側3に設
けられた吸入口4より可撓膜15の縮小に伴いスラリー16
が吸入されていく。
尚、上述の行程においても、多孔板20´に全面を当接さ
れて均一な膨脹が行われていた可撓膜15は作動油17の排
出の際にも、伸縮ロッド19と可撓膜15の応力によって中
心先端部からケーシング2内の中心軸上を後退し、膨出
形を保ちつつすみやかな収縮がなされていく。
而して、ゴム製の膨出型の可撓膜15の原形、及び、表面
性状は保たれる。
尚、この発明の実施態様は上述実施例に限るものでない
ことは勿論であり、例えば、金属製多孔板は縦方向に2
分割としてケーシング下部で溶接一体化する等種々の態
様が採用可能である。
勿論、多孔板はスラリーが通過出来、強度充分なもので
あれば良いので、金網が使用出来ることはいうまでもな
い。
<発明の効果> 以上、この発明によれば、基本的に可撓膜の局部変形が
防止され、膨脹収縮の繰り返しによる褶曲や硬化や亀裂
は防がれ軽減され、圧送装置の耐久性が向上するという
優れた効果が奏される。
而して、ゴム製の可撓膜は張力によって脹らみ、膨脹形
態はなめらかな曲面を呈するものであり、ケーシング内
に於いて膨出状態が保持されるので、ゴム製の可撓膜の
膨脹する曲面に直接に当接する多孔板を設けて当接後の
更なる膨脹が抑制されるので、スラリーを多孔板より外
へ排出し、多孔板と可撓膜とに挾雑物等の固形物が介在
することなく、又、ケーシング長手方向に対しても可撓
膜の均一膨縮がなされ、一旦、折曲部が生じると該部よ
り悪化する疲労に対処し得る圧送装置構造であり、この
出願の発明は圧送装置内の可撓膜の膨脹を規制する手段
を講じたものとされ、耐久性に劣らず、給排の効率にも
優れた点を備えた圧送装置に出来るという効果が奏され
る。
而して、被処理液の給排に伴い、膨脹する可撓膜に伸縮
自在にされて可撓膜を支持する伸縮ロッドによりケーシ
ング中心軸方向に、該可撓膜の中心先端が設定通りに直
線的に案内移動される共に周方向へ均一に膨縮され、可
撓膜がカップ型に形成されてケーシング内に取り付けら
れた金属製の多孔板に内側から当接されるので、ゴム製
の可撓膜が極めて全面的に更なる膨脹を抑制され、した
がって、褶曲や摩耗が防止され、全体的に過大な圧力を
受けることはなく、圧送装置の耐久性が向上するという
優れた効果が奏される。
更に、無制限に無理な力や変型が加わると、早期疲労の
原因となるゴム製の可撓膜にあって実用限度内で使用さ
れている限り、多少のへこみ変形が生じても、ケーシン
グに広い基部が固着されて装着された可撓膜はその張力
が有効に働いて変形に抗し得るものであり、この発明の
圧送装置によって圧送作用が顕著にされて耐久性が長期
保証されるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の1実施例の概略断面図、第2図は従
来技術に基づく圧送装置の概略断面図である。 4……スラリー吸入口、7……スラリー給出口、10……
オイル供給口、14……オイル排出口、2……ケーシン
グ、15……可撓膜、19……伸縮ロッド、1,1´……圧送
装置、20´……多孔板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スラリー給排口を一側に有しオイル給排口
    を他側に有するケーシングの内部に基部が広く先部が絞
    られている形状の膨出型の可撓膜がその基部をケーシン
    グに固定されてセットされ該可撓膜を内側でケーシング
    に設けられた伸縮ロッドが支持している圧送装置構造に
    おいて、上記ケーシングに上記膨脹姿勢の可撓膜の外側
    面の全面に当接して外包するカップ状の金属製多孔板が
    その基部を固定して付設されていることを特徴とする圧
    送装置構造。
JP61242134A 1986-10-14 1986-10-14 圧送装置構造 Expired - Lifetime JPH0754116B2 (ja)

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JPS6423756A (en) * 1987-07-16 1989-01-26 Hitachi Ltd Head positioning actuator

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