JPH0754117B2 - 圧送装置 - Google Patents
圧送装置Info
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- JPH0754117B2 JPH0754117B2 JP61290335A JP29033586A JPH0754117B2 JP H0754117 B2 JPH0754117 B2 JP H0754117B2 JP 61290335 A JP61290335 A JP 61290335A JP 29033586 A JP29033586 A JP 29033586A JP H0754117 B2 JPH0754117 B2 JP H0754117B2
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 開示技術は、工場廃液等のスラリーを固液分離等の処理
に供給するために高圧状態で圧送する装置の構造の技術
分野に属する。
に供給するために高圧状態で圧送する装置の構造の技術
分野に属する。
<要旨の概要> 而して、この発明はドラム型等のケーシング内に基端部
を緊結して介装した密封状の基端部が広く、先部程絞ら
れた膨出型のゴム製等の基部が広く、先程絞られている
膨出型の弾性膜体が該ケーシングの内部を外側の加圧油
の充満した加圧室と内側のスラリー等の被処理液を吸入
排出する吸排室とに隔成し、弾性膜体の内側には収縮時
の該弾性膜体が保形性を維持するように支持体が該弾性
膜とケーシングの蓋体との間に設けられている圧送装置
に関する発明であり、特に、吸排室側とは反対側の弾性
膜体と相似の多孔性の膨出形状の支持体が設けられると
共にケーシングの蓋体に油圧シリンダを固定して、該油
圧シリンダと加圧室との間に一定量の加圧油を密封して
油圧シリンダに連結された他の油圧シリンダ等のレシプ
ロ作動装置により、油圧シリンダの進退に応動して弾性
膜体が拡縮してスラリー等の被処理液をタンクからフイ
ルタープレス等の固液分離装置等に高圧状態で間欠的に
圧送することが出来るようにした圧送装置に係る発明で
ある。
を緊結して介装した密封状の基端部が広く、先部程絞ら
れた膨出型のゴム製等の基部が広く、先程絞られている
膨出型の弾性膜体が該ケーシングの内部を外側の加圧油
の充満した加圧室と内側のスラリー等の被処理液を吸入
排出する吸排室とに隔成し、弾性膜体の内側には収縮時
の該弾性膜体が保形性を維持するように支持体が該弾性
膜とケーシングの蓋体との間に設けられている圧送装置
に関する発明であり、特に、吸排室側とは反対側の弾性
膜体と相似の多孔性の膨出形状の支持体が設けられると
共にケーシングの蓋体に油圧シリンダを固定して、該油
圧シリンダと加圧室との間に一定量の加圧油を密封して
油圧シリンダに連結された他の油圧シリンダ等のレシプ
ロ作動装置により、油圧シリンダの進退に応動して弾性
膜体が拡縮してスラリー等の被処理液をタンクからフイ
ルタープレス等の固液分離装置等に高圧状態で間欠的に
圧送することが出来るようにした圧送装置に係る発明で
ある。
<従来の技術> 周知の如く、市民生活が向上してくると、様々な産業製
品が市場にあふれ、市民側に於いても、企業体側に於い
ても廃棄物の処理やリサイクルが極めて重要な問題とな
ってきている。
品が市場にあふれ、市民側に於いても、企業体側に於い
ても廃棄物の処理やリサイクルが極めて重要な問題とな
ってきている。
このうち、工場廃液のスラリー等の固体分含有の被処理
液の固液分離はスラリー処理にとって極めて有効、且
つ、重要な手段であり、そのため、一次、二次処理にお
ける高能率の固液分離が必要となってき、しかも、大量
の処理が要望されるようになってきている。
液の固液分離はスラリー処理にとって極めて有効、且
つ、重要な手段であり、そのため、一次、二次処理にお
ける高能率の固液分離が必要となってき、しかも、大量
の処理が要望されるようになってきている。
而して、該種スラリー等の被処理液の大量処理には高圧
による固液分離装置等への圧送装置が必要であるが、従
来型のプランジャータイプの圧送装置では高圧状態での
圧送が可能であっても、サイクルごとの吐出量が少い不
都合さがあり、又、ダイヤフラムタイプの圧送装置では
大量の処理量が保証されても、圧力が低いという不具合
があった。
による固液分離装置等への圧送装置が必要であるが、従
来型のプランジャータイプの圧送装置では高圧状態での
圧送が可能であっても、サイクルごとの吐出量が少い不
都合さがあり、又、ダイヤフラムタイプの圧送装置では
大量の処理量が保証されても、圧力が低いという不具合
があった。
これに対処するに、第2図に示す様な出願人の多くの先
願発明考案においては大量のスラリーの高圧状態での圧
送が保証されることから、固液分離に対する強力なバッ
クアップ手段として実用化が図られるようになってきて
いる。
願発明考案においては大量のスラリーの高圧状態での圧
送が保証されることから、固液分離に対する強力なバッ
クアップ手段として実用化が図られるようになってきて
いる。
即ち、該種圧送装置1に於いては、ドラム型のケーシン
グ2とその両端の蓋体3、3′により密封状態にした内
部に基部が大きく、先部程絞られた形状の膨出型のゴム
製等の弾性膜体4を基部をケーシング2にシール状態で
内装し、該ケーシング2の内部を内側の加圧室5と外側
のスラリーの吸排室6に隔成し、弾性膜体4の収縮時の
保形性が失われるのを防止すべくスリーブタイプの支持
体7を弾性膜体4の先部内面と一方の蓋体3′の内面と
の間に挾持させ、加圧室5については加圧油の吸排口8
からチェックバルブ10、油圧ポンプ11を電磁バルブ12を
介してオイルタンク13に接続させ、又、他方の吸排口9
はチェックバルブ10′、オイルポンプ11′を電磁バルブ
12′を介してオイルタンク13に接続させ、加圧油14を加
圧室5内に対し給排し、弾性膜体4に対する押圧力を印
加除去するようにし、一方、スラリーの吸排室6に対し
てはその吸排口8′、9′をチェックバルブ10、10′、
電磁バルブ16、16′により、一方をスラリータンク17
に、他方をフイルタープレス18に接続してスラリー15を
吸排するようにしていた。
グ2とその両端の蓋体3、3′により密封状態にした内
部に基部が大きく、先部程絞られた形状の膨出型のゴム
製等の弾性膜体4を基部をケーシング2にシール状態で
内装し、該ケーシング2の内部を内側の加圧室5と外側
のスラリーの吸排室6に隔成し、弾性膜体4の収縮時の
保形性が失われるのを防止すべくスリーブタイプの支持
体7を弾性膜体4の先部内面と一方の蓋体3′の内面と
の間に挾持させ、加圧室5については加圧油の吸排口8
からチェックバルブ10、油圧ポンプ11を電磁バルブ12を
介してオイルタンク13に接続させ、又、他方の吸排口9
はチェックバルブ10′、オイルポンプ11′を電磁バルブ
12′を介してオイルタンク13に接続させ、加圧油14を加
圧室5内に対し給排し、弾性膜体4に対する押圧力を印
加除去するようにし、一方、スラリーの吸排室6に対し
てはその吸排口8′、9′をチェックバルブ10、10′、
電磁バルブ16、16′により、一方をスラリータンク17
に、他方をフイルタープレス18に接続してスラリー15を
吸排するようにしていた。
<発明が解決しようとする課題> しかしながら、該種在来の圧送装置1に於いては当該第
2図に示す様に、弾性膜体4によって吸排室6と隔成さ
れる加圧室5はチェックバルブ10、10′や電磁バルブ1
2、12′等が介装されてはいるものの、オイルタンク13
に直接接続されており、したがって、高頻度で稼動する
弾性膜体4の拡縮が経時的に疲労をきたし、不測にして
損傷等を生じた場合にはスラリー15が吸排室6より加圧
室5内に流入するのみならず、装置を稼動し続けるとオ
イルタンク13に対してもリークして各種の油圧機構に不
測のトラブルを与えるという虞がある欠点があった。
2図に示す様に、弾性膜体4によって吸排室6と隔成さ
れる加圧室5はチェックバルブ10、10′や電磁バルブ1
2、12′等が介装されてはいるものの、オイルタンク13
に直接接続されており、したがって、高頻度で稼動する
弾性膜体4の拡縮が経時的に疲労をきたし、不測にして
損傷等を生じた場合にはスラリー15が吸排室6より加圧
室5内に流入するのみならず、装置を稼動し続けるとオ
イルタンク13に対してもリークして各種の油圧機構に不
測のトラブルを与えるという虞がある欠点があった。
又、複雑な油圧回路を設けるために、各機構部に於ける
圧油のリークが生じ易く、貴重な加圧油の消耗をきたし
て結果的にコスト高になるという不利点があった。
圧油のリークが生じ易く、貴重な加圧油の消耗をきたし
て結果的にコスト高になるという不利点があった。
更に、加圧室5とオイルタンク13との間に加圧側と排出
側にそれぞれ1台づつ、計2台の油圧ポンプ11、11′を
介装せねばならず、装置が大型になってトラック等に搭
載して可搬式に圧送装置をプラント化出来難いという難
点があり、又、大重量でコスト高になりメンテナンスも
煩瑣であるという不都合さがあった。
側にそれぞれ1台づつ、計2台の油圧ポンプ11、11′を
介装せねばならず、装置が大型になってトラック等に搭
載して可搬式に圧送装置をプラント化出来難いという難
点があり、又、大重量でコスト高になりメンテナンスも
煩瑣であるという不都合さがあった。
<発明の目的> この発明の目的は上述従来技術に基づく圧送装置の弾性
膜体を膨出型にして装備する大容量、大出力の圧送装置
の利点を生かしながらも、加圧側のトラブルの際の機構
部損傷や大重量、コスト高の問題点を解決すべき技術的
課題とし、合理的な設計に基づき簡単な構成ながら不測
の事態においても、加圧側の油圧経路に於けるトラブル
が発生せず、又、構造が簡単なために、コストダウンを
図ることが出来、メンテナンスもほとんど要らず、経時
的な稼動効率も高くなるようにして各種産業における分
離技術利用分野に益する優れた圧送装置を提供せんとす
るものである。
膜体を膨出型にして装備する大容量、大出力の圧送装置
の利点を生かしながらも、加圧側のトラブルの際の機構
部損傷や大重量、コスト高の問題点を解決すべき技術的
課題とし、合理的な設計に基づき簡単な構成ながら不測
の事態においても、加圧側の油圧経路に於けるトラブル
が発生せず、又、構造が簡単なために、コストダウンを
図ることが出来、メンテナンスもほとんど要らず、経時
的な稼動効率も高くなるようにして各種産業における分
離技術利用分野に益する優れた圧送装置を提供せんとす
るものである。
<課題を解決するための手段・作用> 上述目的に沿い先述特許請求の範囲を要旨とするこの発
明の構成は前述課題を解決するために、圧送装置により
スラリー等の被処理液を固液分離装置等の次段処理装置
に高圧裡に圧送するに際し、ドラム型のケーシング内部
に介装した基部が大きく先部程絞った形状の膨出型の弾
性膜体が該ケーシング内を一方の外側の加圧室と他方の
内側の被処理液の吸排室とに隔成し、該加圧室に於いて
はケーシングに直結した油圧シリンダのピストンと該ケ
ーシングと弾性膜体との間に設定量の加圧油を密封状態
で介装させ、油圧シリンダが他の油圧シリンダ等のレシ
プロ作動装置により進退動作されると、退出動作ではケ
ーシング内に介装した弾性膜体が加圧室の負圧により膨
出して吸排室にスラリー等の被処理液を吸入し、そのス
トロークエンドに於いては加圧室側の弾性膜体の外側に
設けた多孔性の金網等の支持体に密着して弾性膜体の保
形性が維持され、一方、レシプロ作動装置による油圧シ
リンダの進出動作では加圧室の圧力が高まり、高圧状態
の加圧油は弾性膜体をして収縮させ、吸排室内のスラリ
ー等の被処理物をフイルタープレス等の固液分離装置等
の次段処理装置に圧送する動作を反復し、不測にして稼
動中に弾性膜体が破損したような場合、吸排室からの被
処理液は弾性膜体と油圧シリンダとの間の加圧油に対し
てのみ浸入し、複雑な油圧系統へのリークはなく、保守
点検整備や修理等が破損状態を少くして速やかに行われ
るようにした技術的手段を講じたものである。
明の構成は前述課題を解決するために、圧送装置により
スラリー等の被処理液を固液分離装置等の次段処理装置
に高圧裡に圧送するに際し、ドラム型のケーシング内部
に介装した基部が大きく先部程絞った形状の膨出型の弾
性膜体が該ケーシング内を一方の外側の加圧室と他方の
内側の被処理液の吸排室とに隔成し、該加圧室に於いて
はケーシングに直結した油圧シリンダのピストンと該ケ
ーシングと弾性膜体との間に設定量の加圧油を密封状態
で介装させ、油圧シリンダが他の油圧シリンダ等のレシ
プロ作動装置により進退動作されると、退出動作ではケ
ーシング内に介装した弾性膜体が加圧室の負圧により膨
出して吸排室にスラリー等の被処理液を吸入し、そのス
トロークエンドに於いては加圧室側の弾性膜体の外側に
設けた多孔性の金網等の支持体に密着して弾性膜体の保
形性が維持され、一方、レシプロ作動装置による油圧シ
リンダの進出動作では加圧室の圧力が高まり、高圧状態
の加圧油は弾性膜体をして収縮させ、吸排室内のスラリ
ー等の被処理物をフイルタープレス等の固液分離装置等
の次段処理装置に圧送する動作を反復し、不測にして稼
動中に弾性膜体が破損したような場合、吸排室からの被
処理液は弾性膜体と油圧シリンダとの間の加圧油に対し
てのみ浸入し、複雑な油圧系統へのリークはなく、保守
点検整備や修理等が破損状態を少くして速やかに行われ
るようにした技術的手段を講じたものである。
<実施例> 次に、この発明の1実施例を第1図に基づいて説明すれ
ば以下の通りである。
ば以下の通りである。
尚、第2図と同一態様部分は同一符号を用いて説明する
ものとする。
ものとする。
図示実施例は工場廃液等の被処理液のスラリーをフイル
タープレス18により高効率に固液分離する態様であり、
1′はこの発明の要旨の中心を成す圧送装置であって、
そのドラム型のケーシング2′の前部の蓋体3にはスラ
リータンク17、及び、次段のフイルタープレス18にチェ
ックバルブ10、10′、電磁バルブ16、16′を介して接続
される吸排口8′、9′が設けられており、蓋体3とケ
ーシング2′との間に基部が広く、先部程絞られた形状
の膨出型のゴム製の弾性膜体4が第2図に示す態様とは
逆向きの態様でその基部を共締めされてシール状態で介
装されており、先部の外側の加圧室5と基部内側の吸排
室6とに隔成され、吸排室6側に於いては弾性膜体4の
先端内面と蓋体3内面との間に収縮時の弾性膜体4の保
形性を維持するスリーブタイプの在来態様同様の支持体
7が介装されている。
タープレス18により高効率に固液分離する態様であり、
1′はこの発明の要旨の中心を成す圧送装置であって、
そのドラム型のケーシング2′の前部の蓋体3にはスラ
リータンク17、及び、次段のフイルタープレス18にチェ
ックバルブ10、10′、電磁バルブ16、16′を介して接続
される吸排口8′、9′が設けられており、蓋体3とケ
ーシング2′との間に基部が広く、先部程絞られた形状
の膨出型のゴム製の弾性膜体4が第2図に示す態様とは
逆向きの態様でその基部を共締めされてシール状態で介
装されており、先部の外側の加圧室5と基部内側の吸排
室6とに隔成され、吸排室6側に於いては弾性膜体4の
先端内面と蓋体3内面との間に収縮時の弾性膜体4の保
形性を維持するスリーブタイプの在来態様同様の支持体
7が介装されている。
そして、加圧室5側には弾性膜体4の外側であってその
ストロークエンドに於ける姿勢を規制する金網等の金属
製の多孔性の弾性膜体4と相似形の膨出状の支持体7′
がケーシング2′の内面にその基部を固設して介装され
ており、又、他方の蓋体3′には油圧シリンダ19が一体
的に設けられており、そのピストン20と弾性膜体4、及
び、ケーシング2′との間には予め設定された一定量の
加圧油14が密封状態に封入されており、該ピストン20の
進退動作については他の油圧シリンダ21が直結されて設
けられている。
ストロークエンドに於ける姿勢を規制する金網等の金属
製の多孔性の弾性膜体4と相似形の膨出状の支持体7′
がケーシング2′の内面にその基部を固設して介装され
ており、又、他方の蓋体3′には油圧シリンダ19が一体
的に設けられており、そのピストン20と弾性膜体4、及
び、ケーシング2′との間には予め設定された一定量の
加圧油14が密封状態に封入されており、該ピストン20の
進退動作については他の油圧シリンダ21が直結されて設
けられている。
尚、ケーシング2′の蓋体3′寄りの上部には加圧油吸
排用のニップル22が、又、下側には不測にして弾性膜体
4が破損した場合等の加圧油14側に流入したスラリー15
と加圧油14の混合液を排出するニップル23が接続されて
常時の稼動状態においては両ニップル22、23は閉鎖され
ている。
排用のニップル22が、又、下側には不測にして弾性膜体
4が破損した場合等の加圧油14側に流入したスラリー15
と加圧油14の混合液を排出するニップル23が接続されて
常時の稼動状態においては両ニップル22、23は閉鎖され
ている。
したがって、当該圧送装置1′に於いては圧油シリンダ
19に複雑な油圧配管やバルブ等は実質的にほとんど介装
されておらず、スラリー系統とは遮断されていることに
なる。
19に複雑な油圧配管やバルブ等は実質的にほとんど介装
されておらず、スラリー系統とは遮断されていることに
なる。
上述構成において、スラリータンク17からのスラリー15
をフイルタープレス18に高圧状態で圧送して固液分離す
るに際し、油圧シリンダ19を他の油圧シリンダ21により
そのピストン20をして所定に前後動作させると、該ピス
トン20とケーシング2′、及び、弾性膜体4の加圧室5
内に所定量介装されている加圧油14は非圧縮性流体であ
るために、ピストン20の前後動作に従って多孔性の支持
体7′を介して弾性膜体4をそのストロークエンド間に
於いて膨縮させ、チェックバルブ10、10′を介してスラ
リー15はスラリータンク17より間欠的にフイルタープレ
ス18に対し高圧状態で大量に圧送されていく。
をフイルタープレス18に高圧状態で圧送して固液分離す
るに際し、油圧シリンダ19を他の油圧シリンダ21により
そのピストン20をして所定に前後動作させると、該ピス
トン20とケーシング2′、及び、弾性膜体4の加圧室5
内に所定量介装されている加圧油14は非圧縮性流体であ
るために、ピストン20の前後動作に従って多孔性の支持
体7′を介して弾性膜体4をそのストロークエンド間に
於いて膨縮させ、チェックバルブ10、10′を介してスラ
リー15はスラリータンク17より間欠的にフイルタープレ
ス18に対し高圧状態で大量に圧送されていく。
この間、弾性膜体4はフルストロークでは支持体7′の
内面に密着してその都度の姿勢変化なく形状を保持し、
又、収縮のストロークエンドではスリーブタイプの支持
体7の進退によりその形状をその都度保持される。
内面に密着してその都度の姿勢変化なく形状を保持し、
又、収縮のストロークエンドではスリーブタイプの支持
体7の進退によりその形状をその都度保持される。
そして、フイルタープレス18により在来態様同様に高圧
状態の固液分離がなされる。
状態の固液分離がなされる。
そして、油圧シリンダ19の作動中のピストン20、或は、
油圧シリンダ21のストロークエンド検出は予め加圧油14
の量が一定であるために、機械的にストロークエンドを
設計して他の油圧シリンダ21の切り換えを適宜に行うこ
とは容易である。
油圧シリンダ21のストロークエンド検出は予め加圧油14
の量が一定であるために、機械的にストロークエンドを
設計して他の油圧シリンダ21の切り換えを適宜に行うこ
とは容易である。
而して、稼動中に弾性膜体4は極めて高頻度に膨縮を反
復するために、経時的には疲労等が生じ易く、そのた
め、これに対処して適宜の時期に該弾性膜体4の取り換
えを行うが、その間、不測にして亀裂等が生ずると、加
圧室5側に吸排室6側のスラリー15が浸入する虞がある
が、そのような場合であっても、ピストン20と弾性膜体
4との間の加圧油14は一定量に封入されているために、
系統外へはリークが生ぜず、単にピストン20と弾性膜体
4間の加圧油14が汚染されるだけであり、適宜の出願人
の多数の先願発明考案に示されている検出装置によりス
ラリー15の検出がなされると、装置全体を停止させて加
圧室5の下側のニップル23を開いて汚染された加圧油14
とスラリー15の混合液を排出して適宜に洗浄し、弾性膜
体4を交換してニップル23を閉じニップル22により新し
い加圧油14を一定量封入して再稼動に供する。
復するために、経時的には疲労等が生じ易く、そのた
め、これに対処して適宜の時期に該弾性膜体4の取り換
えを行うが、その間、不測にして亀裂等が生ずると、加
圧室5側に吸排室6側のスラリー15が浸入する虞がある
が、そのような場合であっても、ピストン20と弾性膜体
4との間の加圧油14は一定量に封入されているために、
系統外へはリークが生ぜず、単にピストン20と弾性膜体
4間の加圧油14が汚染されるだけであり、適宜の出願人
の多数の先願発明考案に示されている検出装置によりス
ラリー15の検出がなされると、装置全体を停止させて加
圧室5の下側のニップル23を開いて汚染された加圧油14
とスラリー15の混合液を排出して適宜に洗浄し、弾性膜
体4を交換してニップル23を閉じニップル22により新し
い加圧油14を一定量封入して再稼動に供する。
したがって、複雑な油圧回路があったとしても、それら
の系統には汚染スラリー15分が浸入せず、高価な装置の
取り換え等もせずに済むことになる。
の系統には汚染スラリー15分が浸入せず、高価な装置の
取り換え等もせずに済むことになる。
尚、この発明の実施態様は上述実施例に限るものでない
ことは勿論であり、例えば、吸排室6内の支持体7も多
孔性の網製のもの等にしても良い等種々の態様が採用可
能である。
ことは勿論であり、例えば、吸排室6内の支持体7も多
孔性の網製のもの等にしても良い等種々の態様が採用可
能である。
又、適用対象のスラリーは工場廃液のスラリーの他のス
ラリーに対しても適用出来ることは勿論のことである。
ラリーに対しても適用出来ることは勿論のことである。
そして、設計変更的には油圧シリンダのピストンに対す
るレシプロ作動装置は油圧シリンダの他にモータ等も可
能であることも勿論のことである。
るレシプロ作動装置は油圧シリンダの他にモータ等も可
能であることも勿論のことである。
又、圧送装置をトラック等に搭載して可搬式にすること
も出来る。
も出来る。
<発明の効果> 以上、この発明によれば、基本的に両端に蓋体を有する
ドラム型ケーシングの内部に基部が広く、先程絞られて
いる形状の膨出型の弾性膜体を有する圧送装置に於い
て、該ケーシング内を外側の圧油の加圧室と内側のスラ
リー等の被処理液の吸排室に隔成し、一方の蓋体の外側
に油圧シリンダを連結させ、該油圧シリンダに他の油圧
シリンダ等のレシプロ作動装置等を連結させピストンと
弾性膜体とケーシングとの間に一定量の所定量の加圧油
を密封状態で封入したことにより、不測にして弾性膜体
に亀裂等が生じて外側の加圧室内の加圧油に内側の吸排
室のスラリー等の被処理液が浸入しても、複雑な油圧回
路に該被処理液が浸入して当該複雑な回路の油圧装置を
破壊したり、使用不能にすることがなく、又、保守点検
整備修理等をしなくても済むという優れた効果が奏され
る。
ドラム型ケーシングの内部に基部が広く、先程絞られて
いる形状の膨出型の弾性膜体を有する圧送装置に於い
て、該ケーシング内を外側の圧油の加圧室と内側のスラ
リー等の被処理液の吸排室に隔成し、一方の蓋体の外側
に油圧シリンダを連結させ、該油圧シリンダに他の油圧
シリンダ等のレシプロ作動装置等を連結させピストンと
弾性膜体とケーシングとの間に一定量の所定量の加圧油
を密封状態で封入したことにより、不測にして弾性膜体
に亀裂等が生じて外側の加圧室内の加圧油に内側の吸排
室のスラリー等の被処理液が浸入しても、複雑な油圧回
路に該被処理液が浸入して当該複雑な回路の油圧装置を
破壊したり、使用不能にすることがなく、又、保守点検
整備修理等をしなくても済むという優れた効果が奏され
る。
そして、加圧室の被処理液により汚染された加圧油につ
いては、ケーシングの加圧室内分のみを抜き出して再処
理したり、新しい加圧油と交換したりするだけで良いた
めに、メンテナンスがし易く、装置の寿命が飛躍的に増
大し、又、装置製造や組み付けに際してのイニシャルコ
ストが著しく削減されることが出来るという優れた効果
が奏される。
いては、ケーシングの加圧室内分のみを抜き出して再処
理したり、新しい加圧油と交換したりするだけで良いた
めに、メンテナンスがし易く、装置の寿命が飛躍的に増
大し、又、装置製造や組み付けに際してのイニシャルコ
ストが著しく削減されることが出来るという優れた効果
が奏される。
又、ケーシングの加圧室内に加圧油を密封したために、
複雑な油圧回路も要らず、したがって、トラックに装備
する等の可搬式の圧送装置とすることが出来、行動範囲
が著しく拡大出来るという優れた効果が奏される。
複雑な油圧回路も要らず、したがって、トラックに装備
する等の可搬式の圧送装置とすることが出来、行動範囲
が著しく拡大出来るという優れた効果が奏される。
そして、可搬式にすることにより、この発明の圧送装置
の行動範囲、使用範囲が飛躍的に増大し、廃棄物処理に
極めて多大の貢献をするという利点もある。
の行動範囲、使用範囲が飛躍的に増大し、廃棄物処理に
極めて多大の貢献をするという利点もある。
更に、加圧室に弾性膜体に対する該弾性膜体と相似の膨
出型の多孔性の支持体がケーシングの内面に固定して設
けられていることにより、該弾性膜体のフルストローク
エンドでもその保形性が維持され破損等が生じないとい
う優れた効果が奏される。
出型の多孔性の支持体がケーシングの内面に固定して設
けられていることにより、該弾性膜体のフルストローク
エンドでもその保形性が維持され破損等が生じないとい
う優れた効果が奏される。
第1図はこの発明の1実施例の部分断面概略側面図、第
2図は従来態様の圧送装置の部分断面概略側面図であ
る。 1′……圧送装置、2……ケーシング 4……弾性膜体、5……加圧室 6……吸排室、7′……支持体 14……加圧油、19……油圧シリンダ 21……レシプロ作動装置
2図は従来態様の圧送装置の部分断面概略側面図であ
る。 1′……圧送装置、2……ケーシング 4……弾性膜体、5……加圧室 6……吸排室、7′……支持体 14……加圧油、19……油圧シリンダ 21……レシプロ作動装置
Claims (1)
- 【請求項1】両端に蓋体を有するドラム型のケーシング
内に介装した弾性膜体が該ケーシング内を該弾性膜体の
外側の圧油の加圧室と内側の被処理液の吸排室とに隔成
し該弾性膜体には該弾性膜体の保形用の支持体が付設さ
れている圧送装置において、上記弾性膜体は基部が広
く、一方の蓋体とケーシングとの間にシール状態に挾着
され、先部が絞られ膨出型に形成され外側が圧油の加圧
室にされ、内側が被処理液の吸排室に形成され、該加圧
室とケーシングの外側の油圧シリンダの間に加圧油を密
封し、該油圧シリンダにレシプロ作動装置を連結し、而
して上記ケーシング内にて加圧室側に弾性膜体に対し該
弾性膜と相似の多孔性の膨出形状にされている支持体が
付設されケーシング内面に固定されていることを特徴と
する圧送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61290335A JPH0754117B2 (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 圧送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61290335A JPH0754117B2 (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 圧送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63143394A JPS63143394A (ja) | 1988-06-15 |
| JPH0754117B2 true JPH0754117B2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=17754729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61290335A Expired - Lifetime JPH0754117B2 (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 圧送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0754117B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5834312U (ja) * | 1981-08-31 | 1983-03-05 | 松下電工株式会社 | 照明器具 |
| JPS6149183A (ja) * | 1984-08-17 | 1986-03-11 | Takeshi Hoya | 固液分離用スラリ−圧送装置 |
-
1986
- 1986-12-08 JP JP61290335A patent/JPH0754117B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63143394A (ja) | 1988-06-15 |
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