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JPH0754485B2 - データセット管理装置 - Google Patents
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JPH0754485B2 - データセット管理装置 - Google Patents

データセット管理装置

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JPH0754485B2
JPH0754485B2 JP62177688A JP17768887A JPH0754485B2 JP H0754485 B2 JPH0754485 B2 JP H0754485B2 JP 62177688 A JP62177688 A JP 62177688A JP 17768887 A JP17768887 A JP 17768887A JP H0754485 B2 JPH0754485 B2 JP H0754485B2
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JP
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 階層化された下位記憶装置から上位記憶装置にリコール
されたデータセットを上位記憶装置から下位記憶装置に
マイグレーションおよびバックアップを行うデータセッ
ト管理装置に関し、 下位記憶装置から上位記憶装置にリコールして参照のみ
したデータセットに対してマイグレーションを省略して
マイグレーションの高速化をはかることを目的とし、 下位の記憶装置から上位の記憶装置にリコールしたデー
タセット中にデータセット更新フラグを設け、リコール
した時にデータセット更新フラグをオフし、その後、デ
ータセットの更新に伴って当該データセット更新フラグ
がオンされた場合にのみデータセットをマイグレーショ
ンを行い、また、バックアップを効率的に行うように構
成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、階層化された下位記憶装置から上位記憶装置
にリコールされたデータセットを上位記憶装置から下位
記憶装置にマイグレーションおよびバックアップを行う
データセット管理装置に関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕
現在、容量やコストの異なる記憶装置を階層的に管理す
るプログラムとしてADF(Automatic Datamigration Fac
ility)が存在する。このADFは、第3図に示すように容
量が小さく、コストのかさむ装置例えば直接アクセス記
憶装置(上記記憶装置)11から参照頻度の低いデータセ
ットを、大容量、低コストの記憶装置例えばMSS/CLS
(下位記憶装置)12などへ移動することにより、階層管
理している。ADFは、直接アクセス記憶装置11からMSS/C
LS12へのデータセットの移動をマイグレーションと呼
び、MSS/CLS12上に退避したデータセットを直接アクセ
ス記憶装置11に戻すことをリコールと呼んでいる。従っ
て、参照頻度の低いデータセットは、ユーザ13からのア
クセス要求に対応して第3図図中でリコールし、図中
でマイグレーションするというように、直接アクセス
記憶装置11とMSS/CLS12との間の移動を繰り返すことに
なる。このリコールおよびマイグレーションの際に、デ
ータセットがユーザ13から参照のみされ、更新されない
場合であっても再度MSS/CLS12にマイグレーションして
いたため、図中のマイグレーション時に行われるデー
タセットの移動という無駄が生じてしまうという問題点
があった。
本発明は、下位記憶装置から上位記憶装置にリコールし
て参照のみしたデータセットに対してマイグレーション
を省略してマイグレーションの高速化をはかると共に、
バックアップの効率化をはかることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図を参照して問題点を解決するため手段を説明す
る。
第1図において、直接アクセス記憶装置1は、上位記憶
装置である。
データセット2は、MSS/CLS3からリコールしたものであ
る。
データセット更新フラグ2−1は、データセット2をリ
コールした時にオフに設定され、更新された時にオンに
設定されるものである。
MSS/CLS3は、下位記憶装置である。
〔作用〕
本発明は、MSS/CLS3から直接アクセス記憶装置1に対し
てデータセット2をリコールした時にデータセット更新
フラグ2−1が常にオフに設定され、その後、更新され
てオンに設定された場合にデータセット2をMSS/CLS3に
マイグレーションし、一方、参照された時にはそのまま
オフにしてこのデータセット2の移動を行わないように
している。この際、バックアップフラグ4−2を設け、
バックアップフラグがオンのデータセットに対するバッ
クアップについては、マイグレーションされた記憶装置
からバックアップを行うようにしている。
このため、データセット2の参照のみの場合には、マイ
グレーションのためにデータセット2の移動を行う必要
がなく、リコール/マイグレーションを合わせた処理時
間が半分になると共に、バックアップを効率的に行うこ
とができる。
〔実施例〕
次に、第1図および第2図を用いて本発明の1実施例の
構成および動作を詳細に説明する。
第1図において、直接アクセス記憶装置1は、上位記憶
装置であって、DASDなどである。
データセット2は、MSS/CLS3からリコールされたもので
ある。
データセット更新フラグ2−1は、リコールされた時に
オフに設定され、更新された時にオンに設定されるもの
である。
制御データセット4は、ADFの制御データセットであっ
て、マイグレーションフラグ4−1、バックアップフラ
グ4−2、ボリューム番号などを格納するものである。
次に、動作を説明する。
第1図図中は、リコールする状態を示す。これは、MS
S/CLS3から直接アクセス記憶装置1に対してデータセッ
ト2をリコール(読み出す)すると共に、このリコール
したMSS/CLS3上のデータセットを削除しないでそのまま
保持しておくことを意味している。
図中は、マイグレーションする状態を示す。これは、
データセット2が更新されてデータセット更新フラグ2
−1がオンの場合、第1のデータセット2をMSS/CLS3に
移動、第2にデータセット更新フラグ2−1をオフにリ
セット、第3に制御データセット4に当該データセット
を登録(およびバックアップフラグ4−2をセット)す
ることを意味している。一方、データセット更新フラグ
2−1がオフのままの場合、データセット2をMSS/CLS3
に書き込む必要がないので、データセットの移動をしな
く、制御データセット4に当該データセットを登録(お
よびバックアップフラグ4−2はセットしない)する状
態を示す。
図中は、図中で更新されたデータセットをマイグレ
ーションした後に、バックアップする状態を示す。図中
で説明したとおり、データセット更新フラグ2−1に
オンが設定されているデータセットに対してマイグレー
ションすると、当該データセットを直接アクセス記憶装
置からMSS/CLSに移動し、バックアップはマイグレーシ
ョンされたMSS/CLSから行う必要があることを示すバッ
クアップフラグ4−2が設定される。従って、バックア
ップする場合、バックアップフラグ4−2がオンであれ
ば、マイグレーションにより移動したデータセットから
バックアップすることを意味している。
図中は、図中の処理後にリコールしたデータセット
が更新された後に、バックアップする状態を示す。デー
タセットが更新された場合、マイグレーションすること
なく再度バックアップすると、データセットを図示の矢
印のようにMSS/CLSに複写することを意味している。
以上のように、データセット2のリコール時にデータセ
ット更新フラグ2−1をオフにし、更新した場合に更新
フラグ2−1をオンにしてデータセット2の書き込みを
行い、参照のみの場合に更新フラグ2−1をオフのまま
にしてデータセット2の書き込みを行わないことによ
り、マイグレーションを迅速に行うことが可能となる。
次に第2図を用いて本発明の動作を詳細に説明する。
第2図において、図中は、ユーザからの要求に対応し
てマイグレーション版を直接アクセス記憶装置1へリコ
ールする状態を示す。
図中は、ユーザがアクセスする状態を示す。これは、
ユーザが、直接アクセス記憶装置1上にリコールされた
データセット2を参照(データセット更新フラグ2−1
はそのまま)、あるいは更新(データセット更新フラグ
2−1をオン)する状態を示す。
図中は、更新されたか否かを判別する状態を示す。こ
れは、データセット更新フラグ2−1がオン(更新)さ
れたか否かを判別することを意味している。YESの場合
には、データセット2が更新されたので、図中で直接
アクセス記憶装置1上のデータセット2をMSS/CLS3上の
マイグレーションボリュームへマイグレーションし、更
に図中で制御データセット4中のマイグレーションフ
ラグ4−1をオンにし、ボリューム番号を再設定する。
一方、NOの場合には、データセット2が参照されたのみ
で更新されていないので、データセット2をマイグレー
ションすることなく、図中で制御データセット4中の
マイグレーションフラグ4−1をオンにする。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、リコールしたと
きにデータセット更新フラグを常にオフにし、更新され
たときにオンにしてマイグレーションすると共に、バッ
クアップフラグがオンのデータセットに対するバックア
ップについては、マイグレーションされた記憶装置から
バックアップする構成を採用しているため、ADFのマイ
グレーション対象となるデータセットが全て参照のみの
場合に、ADFのリコール/マイグレーションを合わせた
処理時間を半分に短縮することできる。また、参照のみ
であれば、マイグレーションに要する処理時間がほぼ零
になり、ADFのマイグレーションを行う時間が夜間だけ
でなく、システムの負荷の高い時間帯でも可能となる。
更に、バックアップについて、例えば処理実行中のワー
ク域確保のために緊急にマイグレーションが実行されて
上位記憶装置からデータセットが削除されてしまった
後、バックアップが指定されても、本願発明ではマイグ
レーションされたデータセットについてはマイグレーシ
ョンされた下位記憶装置からバックアップすることが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明の動
作説明フローチャート、第3図は従来の記憶装置の階層
化によるデータセット退避説明図を示す。 図中、1は直接アクセス記憶装置、2はデータセット、
2−1はデータセット更新フラグ、3はMSS/CLS、4は
制御データセット、4−1はマイグレーションフラグ、
4−2はバックアップフラグを表す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上位の記憶装置から下位の記憶装置に対し
    て、データを移動するマイグレーション及びデータを複
    写するバックアップを行うデータセット管理装置におい
    て、 データセットが更新されたか否かを示すデータセット更
    新フラグと、 前記データセット更新フラグがオンのデータセットにつ
    いてのみ、マイグレーションを行うマイグレーション手
    段と、 前記マイグレーション手段によりマイグレーションされ
    た記憶装置からバックアップを行うことを示すバックア
    ップフラグと、 前記バックアップフラグがオンのデータセットに対する
    バックアップについては、マイグレーションされた記憶
    装置からバックアップを行うバックアップ手段とを有す
    ることを特徴とするデータセット管理装置。
JP62177688A 1987-07-15 1987-07-15 データセット管理装置 Expired - Fee Related JPH0754485B2 (ja)

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